JPH0223009A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH0223009A JPH0223009A JP63172951A JP17295188A JPH0223009A JP H0223009 A JPH0223009 A JP H0223009A JP 63172951 A JP63172951 A JP 63172951A JP 17295188 A JP17295188 A JP 17295188A JP H0223009 A JPH0223009 A JP H0223009A
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- Locating Faults (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明はSF&ガスなどの絶縁ガスを使用したガス絶
縁開閉装置(以下GISと言う)に関する。
縁開閉装置(以下GISと言う)に関する。
(b)従来の技術
一般に、GISは変電所の機器のうち遮断器。
断路器、変流器、計器用変圧器などの変圧器以外の機器
を金属容器に収納し、その収納空間にSF、ガスなどの
絶縁ガスを封入したものであり、超小型化、高い信頬性
および安全性を実現している。しかしこのようなGIS
でも内部事故の発生する確立がゼロではない。事故の可
能性としては、例えば、容器内部異物による部分放電か
らの絶縁劣化による実路(地絡または短絡)事故や、容
器内部での母線接続部の緩みによる接触不良から発生す
る部分放電による放電部消耗、導体溶断から実路に致る
ことが考えられる。通常、GIS内でこのような短絡や
地絡事故が発生するとその時にアークエネルギーによっ
てガス圧が上昇する。第9図はこの様子を示している。
を金属容器に収納し、その収納空間にSF、ガスなどの
絶縁ガスを封入したものであり、超小型化、高い信頬性
および安全性を実現している。しかしこのようなGIS
でも内部事故の発生する確立がゼロではない。事故の可
能性としては、例えば、容器内部異物による部分放電か
らの絶縁劣化による実路(地絡または短絡)事故や、容
器内部での母線接続部の緩みによる接触不良から発生す
る部分放電による放電部消耗、導体溶断から実路に致る
ことが考えられる。通常、GIS内でこのような短絡や
地絡事故が発生するとその時にアークエネルギーによっ
てガス圧が上昇する。第9図はこの様子を示している。
時間t、で母線の短絡事故または地絡事故が発生し、ア
ークが発生して圧力が上昇していく。圧力波形は実際に
はガス衝撃後のタンク内での反射、衝突によるために高
周波振動を含むものとなるが、図ではそのエンベロープ
波形を示している。
ークが発生して圧力が上昇していく。圧力波形は実際に
はガス衝撃後のタンク内での反射、衝突によるために高
周波振動を含むものとなるが、図ではそのエンベロープ
波形を示している。
一方、GISでは各エレメントを収納する容器が唯一の
ガス充填空間を形成するのではなく、保守などのことを
考慮して複数のガス区画に分けられているのが普通であ
る。そこでGIS内での事故発生を知るために従来のG
ISでは、各ガス区画毎に衝撃圧力検出リレー(以下S
Pリレーと言う)が取り付けられていた。このSPリレ
ーは、例えば第10図に示すようにガス区画内にそのま
ま接続されている高圧側ベローズとチョークを介してガ
ス区画内に接続されている低圧側ベローズとを設け、両
方のベローズの差圧を検出して事故検出信号を出力する
マイクロスインチを作動させるようになっている。すな
わち、ガス区画内の圧力上昇が生じた場合、低圧側ベロ
ーズ内の圧力上昇が遅れることを利用して両方のベロー
ズの差圧を検出し、その差圧が一定以上になった場合に
マイクロスイッチを作動させるものである。SPリレー
にはこの他いくつかのタイプがあるが、他のSPリレー
においても上記と同様な差圧を検出することによりマイ
クロスイッチのアクチュエータを作動させるものであっ
た。
ガス充填空間を形成するのではなく、保守などのことを
考慮して複数のガス区画に分けられているのが普通であ
る。そこでGIS内での事故発生を知るために従来のG
ISでは、各ガス区画毎に衝撃圧力検出リレー(以下S
Pリレーと言う)が取り付けられていた。このSPリレ
ーは、例えば第10図に示すようにガス区画内にそのま
ま接続されている高圧側ベローズとチョークを介してガ
ス区画内に接続されている低圧側ベローズとを設け、両
方のベローズの差圧を検出して事故検出信号を出力する
マイクロスインチを作動させるようになっている。すな
わち、ガス区画内の圧力上昇が生じた場合、低圧側ベロ
ーズ内の圧力上昇が遅れることを利用して両方のベロー
ズの差圧を検出し、その差圧が一定以上になった場合に
マイクロスイッチを作動させるものである。SPリレー
にはこの他いくつかのタイプがあるが、他のSPリレー
においても上記と同様な差圧を検出することによりマイ
クロスイッチのアクチュエータを作動させるものであっ
た。
(C1発明が解決しようとする課題
しかしながら、SPリレーなどの衝撃圧力を検出して事
故の発生したガス区画を判定する従来のガス絶縁開閉装
置では次の問題があった。
故の発生したガス区画を判定する従来のガス絶縁開閉装
置では次の問題があった。
■圧力変化を検出するSPリレーは、第10図に示すよ
うに高圧側ベローズ内の圧力と低圧側ベローズ内の圧力
との差圧を検出し、その差圧が一定以上のときに事故発
生を判定する構造であるために、ガス圧の変化が緩慢で
ある場合動作しない。すなわち、差圧検出によってガス
圧変化を検出する構造では急激なガス圧変化がなければ
事故発生の判定を行うことができない。
うに高圧側ベローズ内の圧力と低圧側ベローズ内の圧力
との差圧を検出し、その差圧が一定以上のときに事故発
生を判定する構造であるために、ガス圧の変化が緩慢で
ある場合動作しない。すなわち、差圧検出によってガス
圧変化を検出する構造では急激なガス圧変化がなければ
事故発生の判定を行うことができない。
■差圧検出を行うSPリレーは各要素が構造体であるた
めに事故発生の判定レベルを調整することが極めて困難
であり、また微妙に調整することもほとんど不可能であ
る。
めに事故発生の判定レベルを調整することが極めて困難
であり、また微妙に調整することもほとんど不可能であ
る。
この発明の目的は、緩慢なガス圧変化があっても容易に
事故発生の判定を行うことができ、また事故発生の判定
レベルも任意にかつ容易に設定することのできるガス絶
縁開閉装置を提供することにある。
事故発生の判定を行うことができ、また事故発生の判定
レベルも任意にかつ容易に設定することのできるガス絶
縁開閉装置を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段
第1図はこの発明の構成図を示している。
GIS容器1はA−Dの4つのガス区画に分けられ、各
ガス区画にはガス遮断器、断路器、接地装置などのエレ
メントが収納されている。各ガス区画A−Dは3つの絶
縁スペーサ2によって空間的に隔離されている。各ガス
区画A〜Dにはバルブ3を通じてガス充排気部4が接続
されている。
ガス区画にはガス遮断器、断路器、接地装置などのエレ
メントが収納されている。各ガス区画A−Dは3つの絶
縁スペーサ2によって空間的に隔離されている。各ガス
区画A〜Dにはバルブ3を通じてガス充排気部4が接続
されている。
各ガス供給装置4にはガス区画A−Dのガス圧を検出す
るガス圧力センサS1〜S4が接続されている。
るガス圧力センサS1〜S4が接続されている。
前記ガス圧力センサS1〜S4からの信号は通信ケーブ
ルを介してアンプ5に入力され、ここで適当なレベルに
増幅されてローパスフィルタLPFに出力される。ロー
パスフィルタLPFでは信号の高周波成分を除去する。
ルを介してアンプ5に入力され、ここで適当なレベルに
増幅されてローパスフィルタLPFに出力される。ロー
パスフィルタLPFでは信号の高周波成分を除去する。
マルチプレクサMPXは各ローパスフィルタLPFの出
力を順次取り込み、ガス圧の時間的変化(ΔP/Δt)
を検出するガス圧変化検出手段6に供給する。ここで検
出されたガス圧の時間的変化はコンパレータCMPで判
定レベルEPと比較され、その出力が事故点出力回路7
に導かれる。コンパレータCM Pに基準値として人力
する判定レベルEPは入カキ−やデイツプスインチなど
を含む判定レベル設定回路8で設定される。コンパレー
タCMPは、ガス圧の時間的変化を表すレベルPXがこ
の判定レベルEPを越えたときに出力を“H”に設定し
、事故点出力回路7はこの“H”信号を受けたときにそ
のときのマルチプレクサMPXで選択しているガス区画
を事故発生のガス区画として出力する。
力を順次取り込み、ガス圧の時間的変化(ΔP/Δt)
を検出するガス圧変化検出手段6に供給する。ここで検
出されたガス圧の時間的変化はコンパレータCMPで判
定レベルEPと比較され、その出力が事故点出力回路7
に導かれる。コンパレータCM Pに基準値として人力
する判定レベルEPは入カキ−やデイツプスインチなど
を含む判定レベル設定回路8で設定される。コンパレー
タCMPは、ガス圧の時間的変化を表すレベルPXがこ
の判定レベルEPを越えたときに出力を“H”に設定し
、事故点出力回路7はこの“H”信号を受けたときにそ
のときのマルチプレクサMPXで選択しているガス区画
を事故発生のガス区画として出力する。
コンパレータCMPと事故点出力回路7は事故発生のガ
ス区画を判定する事故点判定手段9を構成している。
ス区画を判定する事故点判定手段9を構成している。
前記判定レベルEPは、各ガス区画に共通使用されるよ
うに1つの値として設定することも出来、また各ガス区
画毎に設定することも出来る。後者の場合には、判定レ
ベル設定手段で複数の判定レベルを設定する。
うに1つの値として設定することも出来、また各ガス区
画毎に設定することも出来る。後者の場合には、判定レ
ベル設定手段で複数の判定レベルを設定する。
(e)作用
上記第1図に示す構成において、今ガス区画Aにおいて
短絡事故が発生したとする。ガス区画A内のエレメント
(母線)の電圧がV、短絡電流を■とすると、第2図に
示すように短絡期間Tにおいて短絡電流が流れる。する
とガス区画A内のガス圧が高まっていくためにセンサS
lの出力は図の81のようになる。ここでセンサS1の
出力はガス区画内のガス衝撃部のタンク内での反射、衝
突の影響により高周波振動する。この高周波成分を含む
信号はアンプ5で適当なレベルに増加された後、ローパ
スフィルタLPFを通過することによりその高周波成分
が取り除かれる。図の信号5IFLは高周波成分を取り
除いた後のエンベロープ波形を示している。一方、事故
の発生していないB−Dのガス区画ではガス圧に変化が
ないために、図に示すようにセンサS2〜S4の出力信
号はフラットのままである。
短絡事故が発生したとする。ガス区画A内のエレメント
(母線)の電圧がV、短絡電流を■とすると、第2図に
示すように短絡期間Tにおいて短絡電流が流れる。する
とガス区画A内のガス圧が高まっていくためにセンサS
lの出力は図の81のようになる。ここでセンサS1の
出力はガス区画内のガス衝撃部のタンク内での反射、衝
突の影響により高周波振動する。この高周波成分を含む
信号はアンプ5で適当なレベルに増加された後、ローパ
スフィルタLPFを通過することによりその高周波成分
が取り除かれる。図の信号5IFLは高周波成分を取り
除いた後のエンベロープ波形を示している。一方、事故
の発生していないB−Dのガス区画ではガス圧に変化が
ないために、図に示すようにセンサS2〜S4の出力信
号はフラットのままである。
マルチプレクサMPXは4個のローパスフィルタの各出
力を時分割で取り込み順次ガス圧変化検出手段6に送る
。このガス圧変化検出手段6ではガス圧の時間的変化Δ
P/ΔLに対応するレベルPXを求めコンパレータCM
Pの非反転入力端子に導<。コンパレータCMPではこ
のレベルPXと判定レベルEPとを比較し、前者が後者
を越える場合に“H”を事故点出力回路7に導く。第2
図ではレベルPXが判定レベルEPを越えた場合を示し
ている。事故点出力回路7はコンパレータCMPの出力
が“H”になるとそのときのマルチプレクサMPXの選
択しているガス区画を事故発生ガス区画として判定し、
表示器などに出力する前述のように前記判定レベルEP
は判定レベル設定手段8の入カキ−やデイツプスイッチ
などによってガス区画毎に設定することができる。複数
のガス区画にそれぞれ異なった値の判定レベルが設定さ
れる場合には、−第1図の判定レベルEPは複数となり
、その判定レベルはマルチプレクサMpxの切換動作に
連動して順次切り替わっていく。この判定レベルEPは
ガス区画の容量などに応じて変えた方が望ましい。ガス
区画容量の大きさによって同じ短絡事故であってもガス
圧の変化が変わってくるからである。また、ガス区画に
収納されるエレメントの種類などによっても判定レベル
を変える方が望ましい場合がある。このような場合にも
入カキ−やデイツプスイッチなどを使用してその安定レ
ベルの微妙な調整を行うことが可能である。
力を時分割で取り込み順次ガス圧変化検出手段6に送る
。このガス圧変化検出手段6ではガス圧の時間的変化Δ
P/ΔLに対応するレベルPXを求めコンパレータCM
Pの非反転入力端子に導<。コンパレータCMPではこ
のレベルPXと判定レベルEPとを比較し、前者が後者
を越える場合に“H”を事故点出力回路7に導く。第2
図ではレベルPXが判定レベルEPを越えた場合を示し
ている。事故点出力回路7はコンパレータCMPの出力
が“H”になるとそのときのマルチプレクサMPXの選
択しているガス区画を事故発生ガス区画として判定し、
表示器などに出力する前述のように前記判定レベルEP
は判定レベル設定手段8の入カキ−やデイツプスイッチ
などによってガス区画毎に設定することができる。複数
のガス区画にそれぞれ異なった値の判定レベルが設定さ
れる場合には、−第1図の判定レベルEPは複数となり
、その判定レベルはマルチプレクサMpxの切換動作に
連動して順次切り替わっていく。この判定レベルEPは
ガス区画の容量などに応じて変えた方が望ましい。ガス
区画容量の大きさによって同じ短絡事故であってもガス
圧の変化が変わってくるからである。また、ガス区画に
収納されるエレメントの種類などによっても判定レベル
を変える方が望ましい場合がある。このような場合にも
入カキ−やデイツプスイッチなどを使用してその安定レ
ベルの微妙な調整を行うことが可能である。
前記判定レベルEPは、上記のように自由に変えること
ができるために、事故発生時のガス圧変化が緩慢であっ
ても、また急峻であってもその状態を正しく判定できる
ようになる。例えばガス区画容量が非常に大きくて事故
発生時のガス圧変化が緩慢である場合には、そのガス区
画に対応する判定レベルを低く設定しておく。また、反
対にガス区画容量が小さくて事故発生時のガス圧変化が
急峻な場合には、そのガス区画に対応する判定レベルを
高く設定しておく。このようにすることにより事故発生
の検出ミスを防ぐことかでき−るとともに、ノイズ等に
よる誤動作を防止でき、事故検出の精度を高めることが
できる。
ができるために、事故発生時のガス圧変化が緩慢であっ
ても、また急峻であってもその状態を正しく判定できる
ようになる。例えばガス区画容量が非常に大きくて事故
発生時のガス圧変化が緩慢である場合には、そのガス区
画に対応する判定レベルを低く設定しておく。また、反
対にガス区画容量が小さくて事故発生時のガス圧変化が
急峻な場合には、そのガス区画に対応する判定レベルを
高く設定しておく。このようにすることにより事故発生
の検出ミスを防ぐことかでき−るとともに、ノイズ等に
よる誤動作を防止でき、事故検出の精度を高めることが
できる。
(f)実施例
第3図はこの発明の実施例の013の概略側面図を示し
ている。このGISではガス区画がA〜Fの6区画に絶
縁スペーサ2によって分けられている。各ガス区画は独
立にガス充排気部(図、示せず)に接続され、ガス遮断
器などのエレメントを収納する。本実施例ではA区画に
ガス遮断器(GCB)が収納され、B区画に断路器(D
S)および接地開閉器(ESW)が収納される。また、
C〜D区画にはそれぞれ断路器(DS)が収納され、F
区画にはケーブル接続部(CHd)が収納される。各ガ
ス区画A−Fと接続されているガス充排気部に連結され
ているガス圧力センサSとを含み、各ガス圧力センサは
それぞれのガス区画の圧力を個別に検出できるようにな
っている(第1図参照)。
ている。このGISではガス区画がA〜Fの6区画に絶
縁スペーサ2によって分けられている。各ガス区画は独
立にガス充排気部(図、示せず)に接続され、ガス遮断
器などのエレメントを収納する。本実施例ではA区画に
ガス遮断器(GCB)が収納され、B区画に断路器(D
S)および接地開閉器(ESW)が収納される。また、
C〜D区画にはそれぞれ断路器(DS)が収納され、F
区画にはケーブル接続部(CHd)が収納される。各ガ
ス区画A−Fと接続されているガス充排気部に連結され
ているガス圧力センサSとを含み、各ガス圧力センサは
それぞれのガス区画の圧力を個別に検出できるようにな
っている(第1図参照)。
第4図はGIS制御部のブロック図を示している。本実
施例の制御部はマイクロコンピュータシステムで構成さ
れている。合計6個のガス圧力センサS1〜S6はそれ
ぞれガス区画A−Fのガス圧力を検出する。それらの出
力はアンプ5によって適当なレベルに増幅されローパス
フィルタ6で高周波成分が除去される。ローパスフィル
タ6を通過した信号は圧力エンベロープ波となり、マル
チプレクサ7で順次選択されながらA/D変換器8を通
じてCPU9に渡される。CPU9には、システムおよ
びアプリケーションプログラムが記憶されるROMl0
と、各ガス区画毎の判定レベルやガス圧力センサで検出
した圧力データを記憶する領域を含むRAMIIと、内
部タイマ割り込みなどを発生するタイマ12と、接点出
力回路13と、操作パネルインターフェイス14および
上記A/D変換器8が内部バスで接続されている。
施例の制御部はマイクロコンピュータシステムで構成さ
れている。合計6個のガス圧力センサS1〜S6はそれ
ぞれガス区画A−Fのガス圧力を検出する。それらの出
力はアンプ5によって適当なレベルに増幅されローパス
フィルタ6で高周波成分が除去される。ローパスフィル
タ6を通過した信号は圧力エンベロープ波となり、マル
チプレクサ7で順次選択されながらA/D変換器8を通
じてCPU9に渡される。CPU9には、システムおよ
びアプリケーションプログラムが記憶されるROMl0
と、各ガス区画毎の判定レベルやガス圧力センサで検出
した圧力データを記憶する領域を含むRAMIIと、内
部タイマ割り込みなどを発生するタイマ12と、接点出
力回路13と、操作パネルインターフェイス14および
上記A/D変換器8が内部バスで接続されている。
接点出力回路13は短絡事故などの事故発生を検出した
ときに事故発生信号を出力する。また、操作パネルイン
ターフェイス14には表示器16および入カキ−17を
含む操作パネル15が接続され、キー人力された判定レ
ベルをCPU9に渡したり、事故発生に係るガス区画符
号(A−F)を表示するための信号を操作パネル15に
対して出力する。
ときに事故発生信号を出力する。また、操作パネルイン
ターフェイス14には表示器16および入カキ−17を
含む操作パネル15が接続され、キー人力された判定レ
ベルをCPU9に渡したり、事故発生に係るガス区画符
号(A−F)を表示するための信号を操作パネル15に
対して出力する。
第5図は上記RAMIIの一部構成図を示している。エ
リアMAは各ガス区画A−F毎に設定される判定レベル
を記憶する。この判定レベルEPは操作パネル15の入
カキ−17によって設定される。判定レベルの設定には
ガス区画容量を1つの基準とする。すなわち第6図に示
すようにガス区画容量が大きくなれば短絡事故発生時ま
たは地絡事故発生時の圧力上昇値が容量の小さい場合に
比較して相対的に小さくなるために、ガス区画容量が大
きくなるに従って判定レベルを小さくなるように設定す
る。もちろんガス区画内に収納されるエレメントの種類
なども考慮の上その判定レベルの微調整を行うことも可
能である。判定レベルをこのように入カキ−から設定す
ることができることから事故発生時の圧力上昇が緩慢で
あるガス区画に対してもまた急峻であるガス区画に対し
ても、最適な判定レベルを高精度に設定することができ
る。
リアMAは各ガス区画A−F毎に設定される判定レベル
を記憶する。この判定レベルEPは操作パネル15の入
カキ−17によって設定される。判定レベルの設定には
ガス区画容量を1つの基準とする。すなわち第6図に示
すようにガス区画容量が大きくなれば短絡事故発生時ま
たは地絡事故発生時の圧力上昇値が容量の小さい場合に
比較して相対的に小さくなるために、ガス区画容量が大
きくなるに従って判定レベルを小さくなるように設定す
る。もちろんガス区画内に収納されるエレメントの種類
なども考慮の上その判定レベルの微調整を行うことも可
能である。判定レベルをこのように入カキ−から設定す
ることができることから事故発生時の圧力上昇が緩慢で
あるガス区画に対してもまた急峻であるガス区画に対し
ても、最適な判定レベルを高精度に設定することができ
る。
本実施例では上記エリアMAに記憶する判定レベルを直
接入カキ−17から入力するようにしているが、第6図
に示す関係を予め記憶してお(ことにより入カキ−17
からガス区画容量を入力することにより内部で判定レベ
ルを演算してエリアMAに記憶するようにしても良い。
接入カキ−17から入力するようにしているが、第6図
に示す関係を予め記憶してお(ことにより入カキ−17
からガス区画容量を入力することにより内部で判定レベ
ルを演算してエリアMAに記憶するようにしても良い。
RAMのエリアMBにはガス圧力センサS1〜S6から
の圧力データが記憶される。この圧力データはサンプリ
ング周期ΔT毎に取り込まれ、各センサ毎に過去骨の7
個のデータと合わせて合計8個のデータが記憶される。
の圧力データが記憶される。この圧力データはサンプリ
ング周期ΔT毎に取り込まれ、各センサ毎に過去骨の7
個のデータと合わせて合計8個のデータが記憶される。
新たなデータが取り込まれるとそのデータはSn (t
)として記憶され、前回のデータSn (t)は5n(
t−1)として記憶される。すなわちこのエリアMBに
は常に現在から過去にさかのぼって合計8個のデータが
センサ毎に記憶されることになる。
)として記憶され、前回のデータSn (t)は5n(
t−1)として記憶される。すなわちこのエリアMBに
は常に現在から過去にさかのぼって合計8個のデータが
センサ毎に記憶されることになる。
次に本実施例の動作を説明する。第7図は事故発生の場
合の判定方法を説明する図である。
合の判定方法を説明する図である。
同図(A)は事故が発生した場合の圧力エンベロープと
時間を示している。図でΔTはサンプリング周期を表し
ている。ガス圧の時間的変化すなわちΔP/Δt (
=PX)は(圧力変化)/(比較時間)で求める。比較
時間は任意であるがここでは5ΔTとする。したがって
現時点t=Qで求められるガス圧の時間的変化PXは、 (P (0)−P (−5))/ (5ΔT)となる。
時間を示している。図でΔTはサンプリング周期を表し
ている。ガス圧の時間的変化すなわちΔP/Δt (
=PX)は(圧力変化)/(比較時間)で求める。比較
時間は任意であるがここでは5ΔTとする。したがって
現時点t=Qで求められるガス圧の時間的変化PXは、 (P (0)−P (−5))/ (5ΔT)となる。
本実施例ではこのような判定をΔT毎に行うわけである
が、ガス圧の時間的変化PXが連続して3回判定レベル
を越えると事故が発生したと判定するようにしている。
が、ガス圧の時間的変化PXが連続して3回判定レベル
を越えると事故が発生したと判定するようにしている。
第7図(B)はこの条件を示す図である。すなわち(1
=0)で求めたガス正時間的変化pxが判定レベルEP
を越え、かつ(t=−1)で求めたガス圧時間的変化P
Xが判定レベルEPを越え、かつ(t=−2)で求めた
ガス圧時間的変化PXが判定レベルEPを越えたときに
該当のガス区画に事故が発生したと判定する。このよう
な判定方法であるとノイズなどによって瞬間的に圧力が
上昇したときに誤動作するのを防ぐことができる。
=0)で求めたガス正時間的変化pxが判定レベルEP
を越え、かつ(t=−1)で求めたガス圧時間的変化P
Xが判定レベルEPを越え、かつ(t=−2)で求めた
ガス圧時間的変化PXが判定レベルEPを越えたときに
該当のガス区画に事故が発生したと判定する。このよう
な判定方法であるとノイズなどによって瞬間的に圧力が
上昇したときに誤動作するのを防ぐことができる。
第8図(A)、 (B)はCPU9の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
第8図(A)はRAMIIのエリアMAに判定レベルを
設定する動作すなわち初期化動作を示すフローチャート
である。この初期化動作はシステムのリセット時に起動
される。
設定する動作すなわち初期化動作を示すフローチャート
である。この初期化動作はシステムのリセット時に起動
される。
初期化動作が起動するとnlで入カキ−17からガス区
画毎に判定レベルを入力する。n2では入力された判定
レベルEPをエリアMAに記憶し、A−Fの合計6個の
ガス区画に対して全て判定レベルを入力した段階で終了
する。
画毎に判定レベルを入力する。n2では入力された判定
レベルEPをエリアMAに記憶し、A−Fの合計6個の
ガス区画に対して全て判定レベルを入力した段階で終了
する。
初期化動作が終了して監視動作コマンドが操作パネル1
5から入力されると第8図(B)に示す監視動作がスタ
ートする。この監視動作はタイマ12からの割り込みに
よってΔT毎に実行されてい(。
5から入力されると第8図(B)に示す監視動作がスタ
ートする。この監視動作はタイマ12からの割り込みに
よってΔT毎に実行されてい(。
先ずnloにおいて各ガス圧力センサ5t−S6から現
時点(1)の圧力データの取り込みが行われエリアMD
に記憶される。なお、初めて圧力データを取り込む場合
などエリアMBに過去骨のデータが全て記憶されていな
い場合には過去骨のデータ記憶エリアも現時点のデータ
で埋める。次にnilでセンサカウンタnを1に設定し
、センサカウンタで指定されるガス圧力センサの圧力デ
ータを合計8個(tNt−7)読み出しワークエリアの
バッファにセットする。次にn13で(t)、 (t
−1)、 (t−2)の3回分のガス圧時間的変化P
Xを求める。PX (t)は(1)でのガス圧の時間的
変化を示し、PX (t−1)は(t−1)でのガス圧
時間的変化を示す。また、PX (t−2)は(t−2
)でのガス圧時間的変化を示している。n14ではこれ
らのPXが全て判定レベルEPを越えているかどうかが
チエツクされる。何れか1つ以上が判定レベル以下であ
れば事故発生がないものとみなし、n16でセンサカウ
ンタを1つ増やし、n12以下で次のセンサに対応する
圧力データのチエツクを行う。
時点(1)の圧力データの取り込みが行われエリアMD
に記憶される。なお、初めて圧力データを取り込む場合
などエリアMBに過去骨のデータが全て記憶されていな
い場合には過去骨のデータ記憶エリアも現時点のデータ
で埋める。次にnilでセンサカウンタnを1に設定し
、センサカウンタで指定されるガス圧力センサの圧力デ
ータを合計8個(tNt−7)読み出しワークエリアの
バッファにセットする。次にn13で(t)、 (t
−1)、 (t−2)の3回分のガス圧時間的変化P
Xを求める。PX (t)は(1)でのガス圧の時間的
変化を示し、PX (t−1)は(t−1)でのガス圧
時間的変化を示す。また、PX (t−2)は(t−2
)でのガス圧時間的変化を示している。n14ではこれ
らのPXが全て判定レベルEPを越えているかどうかが
チエツクされる。何れか1つ以上が判定レベル以下であ
れば事故発生がないものとみなし、n16でセンサカウ
ンタを1つ増やし、n12以下で次のセンサに対応する
圧力データのチエツクを行う。
一方n14で3回のガス圧時間的変化が全て判定レベル
EPを越えていると判定した場合にはn17に進み、こ
こでセンサカウンタで示される番号のガス区画が事故点
であるとみなしてそのガス区画を表示すべき信号を操作
パネルインターフェイス14に出力する。したがって例
えば一番目のガス区画が事故点として判定されたときに
はガス区画Aが表示される。なおもちろんこのとき警報
アラームや81)ランプにて事故が発生したことが報知
される。
EPを越えていると判定した場合にはn17に進み、こ
こでセンサカウンタで示される番号のガス区画が事故点
であるとみなしてそのガス区画を表示すべき信号を操作
パネルインターフェイス14に出力する。したがって例
えば一番目のガス区画が事故点として判定されたときに
はガス区画Aが表示される。なおもちろんこのとき警報
アラームや81)ランプにて事故が発生したことが報知
される。
以上の動作によってGIS内部の各ガス区画のガス圧力
を常時監視し、事故が発生した場合に速やかに事故発生
に係るガス区画を判定することができる。
を常時監視し、事故が発生した場合に速やかに事故発生
に係るガス区画を判定することができる。
(幻発明の効果
以上のようにこの発明によれば、ガス圧の時間的変化と
予め設定した判定レベルとを比較することにより事故発
生の判定を行うようにしているために、判定レベルの大
きさを適切なものに設定すれば事故発生時のガス圧変化
が非常に緩慢であっても正確に事故発生を知ることがで
きる。また、判定レベルは電気的に入力できるためにそ
の調整が極めて容易であり途中での変更も簡単にできる
、判定レベルの調整および変更は容易であることから、
ガス区画毎に判定レベルを最適な大きさに設定すること
も極めて簡単である。
予め設定した判定レベルとを比較することにより事故発
生の判定を行うようにしているために、判定レベルの大
きさを適切なものに設定すれば事故発生時のガス圧変化
が非常に緩慢であっても正確に事故発生を知ることがで
きる。また、判定レベルは電気的に入力できるためにそ
の調整が極めて容易であり途中での変更も簡単にできる
、判定レベルの調整および変更は容易であることから、
ガス区画毎に判定レベルを最適な大きさに設定すること
も極めて簡単である。
またこの発明ではガス圧力センサを設けているために、
事故発生時にガス圧力センサからの信号に高周波成分が
含まれるが、この高周波成分はローパスフィルタで取り
除くようにしている。このため事故発生時のガス圧時間
的変化が正しく読み取られ高周波成分によって誤動作が
生じるのを防ぐことができる。
事故発生時にガス圧力センサからの信号に高周波成分が
含まれるが、この高周波成分はローパスフィルタで取り
除くようにしている。このため事故発生時のガス圧時間
的変化が正しく読み取られ高周波成分によって誤動作が
生じるのを防ぐことができる。
第1図はこの発明に係るGISの構成図を示している。
第2図は同GISの動作を説明するための図である。ま
た第3図はこの発明の実施例であるGISの概略側面図
を示し、第4図は同実施例の制御部の構成図、第5図は
RA Mの一部構成図、第6図は事故発生時のガス区画
容量に対する圧力上昇の関係を示す図、第7図(A)、
(B)は同実施例の動作を説明するための図、第8図(
A)、(B)は同実施例でのCPUの動作を示すフロー
チャートである。また、第9図は短絡事故または地絡事
故発生時のGIS内部での圧力変化を示す図であり、第
10図は従来のGISに使用されているSPリレーの一
例を示す図である。 9−事故判定手段。
た第3図はこの発明の実施例であるGISの概略側面図
を示し、第4図は同実施例の制御部の構成図、第5図は
RA Mの一部構成図、第6図は事故発生時のガス区画
容量に対する圧力上昇の関係を示す図、第7図(A)、
(B)は同実施例の動作を説明するための図、第8図(
A)、(B)は同実施例でのCPUの動作を示すフロー
チャートである。また、第9図は短絡事故または地絡事
故発生時のGIS内部での圧力変化を示す図であり、第
10図は従来のGISに使用されているSPリレーの一
例を示す図である。 9−事故判定手段。
Claims (3)
- (1)各エレメントを収納する容器が複数のガス区画に
分けられたガス絶縁開閉装置において、各ガス区画毎に
設けたガス圧検出用のガス圧力センサと、 各ガス区画毎のガス圧の時間的変化を前記ガス圧力セン
サからの信号に基づいて検出するガス圧変化検出手段と
、 各ガス区画毎のガス圧の時間的変化の大きさを所定の判
定レベルと比較することにより事故発生のガス区画を判
定する事故点判定手段と、 を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - (2)請求項1において前記判定レベルを各ガス区画毎
に設定する判定レベル設定手段を設けたことを特徴とす
るガス絶縁開閉装置。 - (3)請求項1または2においてガス圧力センサからの
信号の入力部にローパスフィルタを設けたことを特徴と
するガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172951A JPH0691701B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172951A JPH0691701B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223009A true JPH0223009A (ja) | 1990-01-25 |
JPH0691701B2 JPH0691701B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15951382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63172951A Expired - Lifetime JPH0691701B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691701B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05232179A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気装置の事故点標定装置 |
JP2007185011A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Hitachi Ltd | ガス絶縁開閉装置の故障点標定装置および方法 |
JP2011001728A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 防護柵固定構造 |
US9657508B2 (en) * | 2015-03-11 | 2017-05-23 | Asmo Co., Ltd. | Geared motor and power window device |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843118U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-04 | ||
JPS5485360A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-06 | Hitachi Ltd | Detector for defective part of gas-insulated apparatus |
JPS56125908A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of diagnosing internal malfunction in gas insulated switching unit |
JPS5866520A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-20 | 株式会社東芝 | ガス絶縁機器のガス圧力監視装置 |
JPS62160011A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置の制御装置 |
JPS62225116A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | 株式会社東芝 | Gisガス圧監視方法 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63172951A patent/JPH0691701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4843118U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-04 | ||
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Cited By (5)
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JP4641262B2 (ja) * | 2006-01-05 | 2011-03-02 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁開閉装置の故障点標定装置および方法 |
JP2011001728A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 防護柵固定構造 |
US9657508B2 (en) * | 2015-03-11 | 2017-05-23 | Asmo Co., Ltd. | Geared motor and power window device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0691701B2 (ja) | 1994-11-14 |
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