JPH0222913A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH0222913A JPH0222913A JP63174015A JP17401588A JPH0222913A JP H0222913 A JPH0222913 A JP H0222913A JP 63174015 A JP63174015 A JP 63174015A JP 17401588 A JP17401588 A JP 17401588A JP H0222913 A JPH0222913 A JP H0222913A
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- circuit
- atd
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000003870 depth resolved spectroscopy Methods 0.000 description 2
- 208000009743 drug hypersensitivity syndrome Diseases 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 201000002487 asphyxiating thoracic dystrophy 1 Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路におけるATD(Adre
ss Transition Detector )パ
ルス幅の制御に関するものである。
ss Transition Detector )パ
ルス幅の制御に関するものである。
m14図は、従来のATDパルス発生回路の回路図の一
例で、図において、(4) # (5)はインバータ、
(a) p (7)はトランスミッション、(8)は入
力端子、(9)は出力端子である。
例で、図において、(4) # (5)はインバータ、
(a) p (7)はトランスミッション、(8)は入
力端子、(9)は出力端子である。
次に動作について説明する。入力端子(8)に入るAD
DRESSが変化することによって出力端子(9)にA
TD 1パルスが発生する。第4図における各点の波形
を第5図を用いて説明する。入力端子(8)のADDR
ESSに初め°L″が入っているとき、E点のレベルも
”L”であり、トランスミッション(7)がONL、て
いるので1点には、G点のレベルすなわち°H″レベル
が出力される。その後、ADDRESSが”L”→@H
#に変化したとき、F点とG点のレベルは少しの遅延時
間の後、反対レベルに変化する。
DRESSが変化することによって出力端子(9)にA
TD 1パルスが発生する。第4図における各点の波形
を第5図を用いて説明する。入力端子(8)のADDR
ESSに初め°L″が入っているとき、E点のレベルも
”L”であり、トランスミッション(7)がONL、て
いるので1点には、G点のレベルすなわち°H″レベル
が出力される。その後、ADDRESSが”L”→@H
#に変化したとき、F点とG点のレベルは少しの遅延時
間の後、反対レベルに変化する。
しかし、トランスミッション(6) j (7)のクロ
ックとなっているE点のレベルは、インバータ(4)
、 (5)により、大きく遅延されているのでトランス
ミッション(7)が依然ONt、ているので1点には、
G点と同じ変化をし”H”レベルからL“レベルへ変る
。そしてE点のレベルが“H“になるまで1点のレベル
はG点と同じになる。E点のレベルが“L”から°H“
に変ると、トランスミッション(6) ? (7)のク
ロックが反転したものであるから、トランスミッション
(6)がONすることとなる。よって1点のレベルはF
点のレベルと同じになるので°H″となる。この1点の
波形をインバーターしたものがATD 1で出力端子(
9)に出力される。
ックとなっているE点のレベルは、インバータ(4)
、 (5)により、大きく遅延されているのでトランス
ミッション(7)が依然ONt、ているので1点には、
G点と同じ変化をし”H”レベルからL“レベルへ変る
。そしてE点のレベルが“H“になるまで1点のレベル
はG点と同じになる。E点のレベルが“L”から°H“
に変ると、トランスミッション(6) ? (7)のク
ロックが反転したものであるから、トランスミッション
(6)がONすることとなる。よって1点のレベルはF
点のレベルと同じになるので°H″となる。この1点の
波形をインバーターしたものがATD 1で出力端子(
9)に出力される。
このように遅延のインバータ(4) e (5)によっ
てATDパルスを作っている。よって若しもADDRE
SSに第5図に示すYのようなノイズが乗り、そのノイ
ズがスレッシュホールド電圧を越えるような場合、ノイ
ズのパルス幅と同じ位の細いパルスを発生させる可能性
がある。
てATDパルスを作っている。よって若しもADDRE
SSに第5図に示すYのようなノイズが乗り、そのノイ
ズがスレッシュホールド電圧を越えるような場合、ノイ
ズのパルス幅と同じ位の細いパルスを発生させる可能性
がある。
従来のATD発生回路は、アドレスにノイズが乗った場
合、細いATDパルスを発生しそのためアクセスが遅(
なったり、また最悪の場合は、誤動作するという問題点
があった。
合、細いATDパルスを発生しそのためアクセスが遅(
なったり、また最悪の場合は、誤動作するという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ノイズによるATDパルスを除去することを
目的とする。
たもので、ノイズによるATDパルスを除去することを
目的とする。
この発明に係る半導体回路はADDRE S Sの変化
によって発生されたATDパルスを遅延回路を用いるこ
とによって一度細くする。
によって発生されたATDパルスを遅延回路を用いるこ
とによって一度細くする。
この発明における回路は、初めパルス幅を細くすること
により、ノイズによって発生した細いATDパルスを除
去することができる。
により、ノイズによって発生した細いATDパルスを除
去することができる。
以下、この発明に係る半導体装置の一実施例を図につい
て説明する。第1図はATDパルス発生回路とATDパ
ルス幅制御回路の回路図、第2図は第1図に示す各点に
おける波形図、第3図はこの発明の他の実施例によるA
TDパルス発生回路とATDパルス幅制御回路の回路図
である。図において、(1)はATDパルス幅を細める
パルス幅縮小回路、(2)はパルス幅縮小回路(1)で
細くなったパルス幅を太くするパルス幅拡大回路、(3
)はATDパルス発生回路で第3図の従来例の回路に相
当する。(4)〜(8)は第3図の従来例に示したもの
と同等であるので説明を省略する。QO、(ロ)は出力
端子、(2)、(ト)、Q4.(至)はインバータ、α
QはNAND回路である。
て説明する。第1図はATDパルス発生回路とATDパ
ルス幅制御回路の回路図、第2図は第1図に示す各点に
おける波形図、第3図はこの発明の他の実施例によるA
TDパルス発生回路とATDパルス幅制御回路の回路図
である。図において、(1)はATDパルス幅を細める
パルス幅縮小回路、(2)はパルス幅縮小回路(1)で
細くなったパルス幅を太くするパルス幅拡大回路、(3
)はATDパルス発生回路で第3図の従来例の回路に相
当する。(4)〜(8)は第3図の従来例に示したもの
と同等であるので説明を省略する。QO、(ロ)は出力
端子、(2)、(ト)、Q4.(至)はインバータ、α
QはNAND回路である。
次に動作について説明する。第1図のように構成された
半導体回路において、第2図の各点の波形図を用いて説
明する。入力端子(8)のADDRESSに図のような
波形が入力さ・れた場合、A点には図のような波形が出
る。第2図に示すXはアドレスノイズである。A点の波
形をインバータ(6)、(至)で遅延したB点の波形と
、A点の波形をNAND回路α→を通すことによって0
点には図のような波形が出る。このときADDRESS
ノイズXによって発生した極めて細いパルスは、 NA
ND回路αQを通ることにより除去される。また、AD
DRESSノイズXにより発生したパルス幅が、ある程
度太く、そのパルスがNAND回路CA傍を通っても完
全に除去されない場合にそのままのパルス幅では誤動作
等を起こす可能性があるために、細められたパルスもま
た、インバータa41(至)で遅延したD点の波形と0
点の波形のNORをとることで、誤動作しないようなパ
ルス幅に太くする。このようにADDRESSノイズX
によって発生する極めて細いパルスを除去することがで
きる。
半導体回路において、第2図の各点の波形図を用いて説
明する。入力端子(8)のADDRESSに図のような
波形が入力さ・れた場合、A点には図のような波形が出
る。第2図に示すXはアドレスノイズである。A点の波
形をインバータ(6)、(至)で遅延したB点の波形と
、A点の波形をNAND回路α→を通すことによって0
点には図のような波形が出る。このときADDRESS
ノイズXによって発生した極めて細いパルスは、 NA
ND回路αQを通ることにより除去される。また、AD
DRESSノイズXにより発生したパルス幅が、ある程
度太く、そのパルスがNAND回路CA傍を通っても完
全に除去されない場合にそのままのパルス幅では誤動作
等を起こす可能性があるために、細められたパルスもま
た、インバータa41(至)で遅延したD点の波形と0
点の波形のNORをとることで、誤動作しないようなパ
ルス幅に太くする。このようにADDRESSノイズX
によって発生する極めて細いパルスを除去することがで
きる。
次に第3図について説明する。第4図のようなATD発
生回路(3)を用いている場合、ATDlに出るパルス
幅はインバータ(4) I (5)による遅延時間によ
って決る。よってあらかじめ、インバータ(4)。
生回路(3)を用いている場合、ATDlに出るパルス
幅はインバータ(4) I (5)による遅延時間によ
って決る。よってあらかじめ、インバータ(4)。
(5)の遅延時間を長くなるように設計し、したがって
正規のATDパルス幅が長くなるように設計すれば、第
3図のようにパルス幅を細くするだけで再び太くする回
路は不用となる。また、パルス幅が十分長くなるように
設計すれば、ADDRESSノイズXによって発生する
パルスは、ノイズ幅と同じになるので除去しやすくなる
。
正規のATDパルス幅が長くなるように設計すれば、第
3図のようにパルス幅を細くするだけで再び太くする回
路は不用となる。また、パルス幅が十分長くなるように
設計すれば、ADDRESSノイズXによって発生する
パルスは、ノイズ幅と同じになるので除去しやすくなる
。
この発明は以上説明した通り遅延回路を従来のATD発
生回路に付けることにより、ノイズ等によって発生され
るパルスを除去できるという効果がある。
生回路に付けることにより、ノイズ等によって発生され
るパルスを除去できるという効果がある。
第1図はこの発明に係る半導体装置の一実施例によるA
TD発生回路とATDパルス幅制御回路の回路図、第2
図は第1図に示す各点における波形図、第3図はこの発
明の他の実施例によるATDパルス発生回路とATDパ
ルス制御回路の回路図、第4図は従来のATDパルス発
生回路の回路図、第5図は第4図に示す各点における波
形図である。 図において(1)はパルス幅縮小回路、(2)はパルス
幅拡大回路、(3)はATDパルス発生回路、(4)
e c5)。 @〜(至)はインバータ、(6) # (7)はトラン
スミッション、(8)は入力端子、αQ、(6)は出力
端子、<10はNAND回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
TD発生回路とATDパルス幅制御回路の回路図、第2
図は第1図に示す各点における波形図、第3図はこの発
明の他の実施例によるATDパルス発生回路とATDパ
ルス制御回路の回路図、第4図は従来のATDパルス発
生回路の回路図、第5図は第4図に示す各点における波
形図である。 図において(1)はパルス幅縮小回路、(2)はパルス
幅拡大回路、(3)はATDパルス発生回路、(4)
e c5)。 @〜(至)はインバータ、(6) # (7)はトラン
スミッション、(8)は入力端子、αQ、(6)は出力
端子、<10はNAND回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ATD回路を有する半導体装置において、ATD回路か
ら発生されるATDパルスの幅を遅延手段を用いて制御
し、いかなるアドレス変化時においても、遅延手段によ
り規定される遅延回路よりも幅の狭いATDパルスが発
生しないことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174015A JPH0222913A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174015A JPH0222913A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222913A true JPH0222913A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15971148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63174015A Pending JPH0222913A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0222913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562712A2 (en) * | 1992-03-27 | 1993-09-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus for filtering noise from a periodic signal |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63174015A patent/JPH0222913A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0562712A2 (en) * | 1992-03-27 | 1993-09-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus for filtering noise from a periodic signal |
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