JPH02227224A - 合成樹脂製ウインドウの製造方法 - Google Patents
合成樹脂製ウインドウの製造方法Info
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- JPH02227224A JPH02227224A JP4819389A JP4819389A JPH02227224A JP H02227224 A JPH02227224 A JP H02227224A JP 4819389 A JP4819389 A JP 4819389A JP 4819389 A JP4819389 A JP 4819389A JP H02227224 A JPH02227224 A JP H02227224A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3052—Windscreens
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両用等に使用される合成樹脂製ウィンドウ
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
合成樹脂製のウィンドウの製造方法として、透明合成樹
脂によりウィンドウ本体と枠部を一体に射出成形する方
法がある(例えば実公昭61−32808号)、シかし
ながら、このような方法でウィンドウを製造する場合、
剛性をもたせるために枠部の肉厚を厚くしたり、リブを
形成すると、外表面側にヒケ等の変形が生じやすい、ま
た枠部に別途塗装等により不透明被膜を形成する必要が
あり、工程が繁雑である。
脂によりウィンドウ本体と枠部を一体に射出成形する方
法がある(例えば実公昭61−32808号)、シかし
ながら、このような方法でウィンドウを製造する場合、
剛性をもたせるために枠部の肉厚を厚くしたり、リブを
形成すると、外表面側にヒケ等の変形が生じやすい、ま
た枠部に別途塗装等により不透明被膜を形成する必要が
あり、工程が繁雑である。
一方、モールディングの製造方法として、異なるキャビ
ティ型を用いて、多重射出成形を行う方法が知られてい
る(例えば特開昭56−144131号)。
ティ型を用いて、多重射出成形を行う方法が知られてい
る(例えば特開昭56−144131号)。
このような方法をウィンドウの製造に適用して、第1キ
ャビティ型を用いてウィンドウ本体を成形した後、その
上に第2キャビティ型により枠材を形成しても、異質の
樹脂を用いる場合枠材がウィンドウ本体から剥離しやす
い。
ャビティ型を用いてウィンドウ本体を成形した後、その
上に第2キャビティ型により枠材を形成しても、異質の
樹脂を用いる場合枠材がウィンドウ本体から剥離しやす
い。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上記のような従来の問題点を解決する
ため、枠材がウィンドウ本体に機械的に係合して脱落し
にくい合成樹脂製ウィンドウを、多重射出成形により簡
単な工程で効率よく製造できる合成樹脂製ウィンドウの
製造方法を提案することである。
ため、枠材がウィンドウ本体に機械的に係合して脱落し
にくい合成樹脂製ウィンドウを、多重射出成形により簡
単な工程で効率よく製造できる合成樹脂製ウィンドウの
製造方法を提案することである。
本発明は次の合成樹脂製ウィンドウの製造方法である。
(1)コア型と第1キャビティ型により形成されるキャ
ビティに透明な合成樹脂を射出してウィンドウ本体を成
形する工程と、成形されたウィンドウ本体の少なくとも
枠材形成部分をコア型から離間した状態で、第2キャビ
ティ型との間に形成されるキャビティに別の合成樹脂を
射出して、前記ウィンドウ本体の周縁部を表裏両側から
挟むように枠材を一体に成形する工程とを含む合成樹脂
製ウィンドウの製造方法。
ビティに透明な合成樹脂を射出してウィンドウ本体を成
形する工程と、成形されたウィンドウ本体の少なくとも
枠材形成部分をコア型から離間した状態で、第2キャビ
ティ型との間に形成されるキャビティに別の合成樹脂を
射出して、前記ウィンドウ本体の周縁部を表裏両側から
挟むように枠材を一体に成形する工程とを含む合成樹脂
製ウィンドウの製造方法。
(2)表面に硬質皮膜を有する透明なインサートフィル
ムを型内に配置して、ウィンドウ本体の成形時に一体化
するようにした上記(1)記載の合成樹脂製ウィンドウ
の製造方法。
ムを型内に配置して、ウィンドウ本体の成形時に一体化
するようにした上記(1)記載の合成樹脂製ウィンドウ
の製造方法。
本発明において透明とは半透明を含む。
本発明の合成樹脂製ウィンドウの製造方法においては、
まずコア型と第1キャビティ型により形成されるキャビ
ティに、透明な合成樹脂を射出してウィンドウ本体を成
形した後、成形されたウィンドウ本体の少なくとも枠材
形成部分をコア型から離間した状態で、第2キャビティ
型との間に形成されるキャビティに別の合成樹脂を射出
して。
まずコア型と第1キャビティ型により形成されるキャビ
ティに、透明な合成樹脂を射出してウィンドウ本体を成
形した後、成形されたウィンドウ本体の少なくとも枠材
形成部分をコア型から離間した状態で、第2キャビティ
型との間に形成されるキャビティに別の合成樹脂を射出
して。
前記ウィンドウ本体の周縁部を表裏両側から挟むように
、枠材を一体に成形する。
、枠材を一体に成形する。
ウィンドウ本体に硬質皮膜を形成する場合は、表面に硬
質皮膜を有する透明なインサートフィルムを型内に配置
して、ウィンドウ本体の成形時に一体化することができ
、その後前記の通り枠材を形成することにより、硬質皮
膜の上から枠材を機械的に係合させることができる。
質皮膜を有する透明なインサートフィルムを型内に配置
して、ウィンドウ本体の成形時に一体化することができ
、その後前記の通り枠材を形成することにより、硬質皮
膜の上から枠材を機械的に係合させることができる。
こうして製造される合成樹脂製ウィンドウは、枠材がウ
ィンドウ本体(および硬質皮膜)と機械的に係合してい
るため、脱落は起こりにくい。
ィンドウ本体(および硬質皮膜)と機械的に係合してい
るため、脱落は起こりにくい。
以下、本発明を図面の実施例により説明する。
第1図は射出成形装置の平面図、第2図はその正面図、
第3図は第1図のA−A断面図、第4図はB−B断面図
、第5図はインサートフィルムの断面図である。
第3図は第1図のA−A断面図、第4図はB−B断面図
、第5図はインサートフィルムの断面図である。
射出成形製[1は、回転軸2を中心として180゜ずつ
往復回転するモールドプレート3の両側に同一形状のコ
ア型4,5を有し、これに対向して可動の第1および第
2キャビティ型6,7、ならびに射出ノズル8,9を備
えている。第1キャビティ型6と対向するコア型を第1
コア型4とし、第1コア型4および第1キャビティ型6
間にはウィンドウ本体10を成形するキャビティ11が
形成され。
往復回転するモールドプレート3の両側に同一形状のコ
ア型4,5を有し、これに対向して可動の第1および第
2キャビティ型6,7、ならびに射出ノズル8,9を備
えている。第1キャビティ型6と対向するコア型を第1
コア型4とし、第1コア型4および第1キャビティ型6
間にはウィンドウ本体10を成形するキャビティ11が
形成され。
このキャビティ11によって成形されたウィンドウ本体
10を保持したまま、成形後180°回転して第2キャ
ビティ型7と対向して第2コア型5となる。
10を保持したまま、成形後180°回転して第2キャ
ビティ型7と対向して第2コア型5となる。
この第2コア型5および第2キャビティ型7間には枠材
12を成形するキャビティ13が形成されている。第1
および第2コア型4,5にはスライド可能な位置決め兼
イジェクトピン14.15がキャビティ13に突出し、
型面にはウィンドウ本体10がスライド可、能な段差部
16.17が形成されている。第1キャビティ型6には
インサートフィルム18を位置決めする位置決めピン1
9がキャビティ11に突出している。第2キャビティ型
7は型本体7aとスライド型7bとからなる。キャビテ
ィ13の外表面側の内側13aは段差部17より内側に
なるようにする。21゜22はランナ、 23,24は
スプルー、25.26はゲートである。
12を成形するキャビティ13が形成されている。第1
および第2コア型4,5にはスライド可能な位置決め兼
イジェクトピン14.15がキャビティ13に突出し、
型面にはウィンドウ本体10がスライド可、能な段差部
16.17が形成されている。第1キャビティ型6には
インサートフィルム18を位置決めする位置決めピン1
9がキャビティ11に突出している。第2キャビティ型
7は型本体7aとスライド型7bとからなる。キャビテ
ィ13の外表面側の内側13aは段差部17より内側に
なるようにする。21゜22はランナ、 23,24は
スプルー、25.26はゲートである。
ウィンドウ20の製造方法は、まず第1キャビティ型6
の位置決めピン19にインサートフィルム18を取付け
て位置決めする。インサートフィルムはウィンドウ本体
10を形成する樹脂27と相溶性を有する樹脂からなる
基材18aの表面に硬質皮膜18bを積層一体化したフ
ィルムであり、取付は孔18cに位置決めピン19を挿
入して位置決めする。硬質皮膜18bとしてはPVD、
CVD法により形成したSiOx皮膜、シロキサン系ま
たはUV硬化系ハードコート、あるいはこれらを積層し
たものなどがある。
の位置決めピン19にインサートフィルム18を取付け
て位置決めする。インサートフィルムはウィンドウ本体
10を形成する樹脂27と相溶性を有する樹脂からなる
基材18aの表面に硬質皮膜18bを積層一体化したフ
ィルムであり、取付は孔18cに位置決めピン19を挿
入して位置決めする。硬質皮膜18bとしてはPVD、
CVD法により形成したSiOx皮膜、シロキサン系ま
たはUV硬化系ハードコート、あるいはこれらを積層し
たものなどがある。
インサートフィルム18を取付けた後に型締めし。
ゲート25を通して樹脂27を射出してインサートフィ
ルムI8と一体化し、ウィンドウ本体10を成形する。
ルムI8と一体化し、ウィンドウ本体10を成形する。
樹脂27としてはポリカーボネート樹脂、ポリメチルメ
タクリレート樹脂などの透明な合成樹脂を用いる。
タクリレート樹脂などの透明な合成樹脂を用いる。
ウィンドウ本体10を成形後、型開きして、モールドプ
レート3を180′回転させ、ウィンドウ本体10を取
付けた状態で第1コア型4を第2キャビティ型7と対向
する位置にもってきて、横断面コ字状の枠材12の成形
を行う、この時第2コア型5は第1キャビティ型6と対
向する位置に移動するので、枠材12の形成されたウィ
ンドウ20を第2コア型5から取外した後、前記と同様
に第1キャビティ型6を型閉めしてウィンドウ本体10
の成形を行う。
レート3を180′回転させ、ウィンドウ本体10を取
付けた状態で第1コア型4を第2キャビティ型7と対向
する位置にもってきて、横断面コ字状の枠材12の成形
を行う、この時第2コア型5は第1キャビティ型6と対
向する位置に移動するので、枠材12の形成されたウィ
ンドウ20を第2コア型5から取外した後、前記と同様
に第1キャビティ型6を型閉めしてウィンドウ本体10
の成形を行う。
枠材12の成形は、まず位置決め兼イジェクトピン15
を突出させて、第2コア型5とウィンドウ本体10を離
間させ、両者間に間隙28を形成する。このときウィン
ドウ本体10は段差部17に沿ってスライドし、なお段
差部17は間隙28の中央部28aと周縁部28bを遮
断するようにする。この状態で型締めしてキャビティ1
3に別の樹脂29を射出して枠材12を成形し、ウィン
ドウ20を完成する。このとき樹脂29は間隙28の周
縁部28b、 およびピン19により形成された穴30
にも入り込む、樹脂29としては、軟質ポリ塩化ビニル
樹脂、EVA樹脂などが射出成形用として使用できるが
、ポリウレタン樹脂等によるRIM成形を行ってもよい
。この後イジェクトピン15を突出させて第2コア型5
からウィンドウ20を取外す。
を突出させて、第2コア型5とウィンドウ本体10を離
間させ、両者間に間隙28を形成する。このときウィン
ドウ本体10は段差部17に沿ってスライドし、なお段
差部17は間隙28の中央部28aと周縁部28bを遮
断するようにする。この状態で型締めしてキャビティ1
3に別の樹脂29を射出して枠材12を成形し、ウィン
ドウ20を完成する。このとき樹脂29は間隙28の周
縁部28b、 およびピン19により形成された穴30
にも入り込む、樹脂29としては、軟質ポリ塩化ビニル
樹脂、EVA樹脂などが射出成形用として使用できるが
、ポリウレタン樹脂等によるRIM成形を行ってもよい
。この後イジェクトピン15を突出させて第2コア型5
からウィンドウ20を取外す。
こうして製造されたウィンドウ20は枠材12がウィン
ドウ本体10の周縁部を表裏両面から挟んで機械的に係
合しているため脱落のおそれはない、また硬質皮膜28
bも周縁部が枠材12により挟まれているため剥離のお
それはない。
ドウ本体10の周縁部を表裏両面から挟んで機械的に係
合しているため脱落のおそれはない、また硬質皮膜28
bも周縁部が枠材12により挟まれているため剥離のお
それはない。
またコア型4,5はモールドプレート3に第1゜第2キ
ャビティ型6,7とそれぞれ対向して配置されているの
で、第1コア型4と第1キャビティ型6とでウィンドウ
本体10を成形している間に同時に第2コア型5と第2
キャビティ型7とで枠材12を成形するようにすれば成
形効率が良い。
ャビティ型6,7とそれぞれ対向して配置されているの
で、第1コア型4と第1キャビティ型6とでウィンドウ
本体10を成形している間に同時に第2コア型5と第2
キャビティ型7とで枠材12を成形するようにすれば成
形効率が良い。
上記実施例において、コア型は2個以上の場合が好まし
いが、1個でもよい、また硬質皮膜18bはウィンドウ
本体10の片面に形成したが、両面に形成する場合はイ
ンサートフィルム18を両側に配置する。空間部31を
設けると硬質皮膜18bの傷付を防止できるが、必ずし
もなくてもよい。
いが、1個でもよい、また硬質皮膜18bはウィンドウ
本体10の片面に形成したが、両面に形成する場合はイ
ンサートフィルム18を両側に配置する。空間部31を
設けると硬質皮膜18bの傷付を防止できるが、必ずし
もなくてもよい。
また枠材12の成形時に第1、第2コア型4,5上のイ
ジェクトピン14.15を突出させることにより、第1
.第2コア型4,5とウィンドウ本体10の間に間隙2
8を形成させるようにしたが、間隙28は周縁部28b
のみが形成されれば良いので、イジェクトピン14.1
5は固定し、第1.第2コア型4゜5のウィンドウ本体
10の枠材12を形成する部分をコア型本体とは別体で
成形しておいて、この枠材12の相当部分のみを後退さ
せて間隙28のR縁部28bを形成するようにしても良
い。
ジェクトピン14.15を突出させることにより、第1
.第2コア型4,5とウィンドウ本体10の間に間隙2
8を形成させるようにしたが、間隙28は周縁部28b
のみが形成されれば良いので、イジェクトピン14.1
5は固定し、第1.第2コア型4゜5のウィンドウ本体
10の枠材12を形成する部分をコア型本体とは別体で
成形しておいて、この枠材12の相当部分のみを後退さ
せて間隙28のR縁部28bを形成するようにしても良
い。
以上の通り本発明によれば、ウィンドウ本体をコア型か
ら離間した状態で枠材を成形するため、枠材がウィンド
ウ本体に機械的に係合して脱落しにくい合成樹脂製ウィ
ンドウを、多重射出成形により簡単な工程で効率よく製
造することができる。
ら離間した状態で枠材を成形するため、枠材がウィンド
ウ本体に機械的に係合して脱落しにくい合成樹脂製ウィ
ンドウを、多重射出成形により簡単な工程で効率よく製
造することができる。
第1図は射出成形装置の平面図、第2図は・その正面図
、第3図は第1図のA−A断面図、第4図はB−B断面
図、第5図はインサートフィルムの断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は射
出成形装置、4,5はコア型、6,7はキャビティ型、
10はウィンドウ本体、 11.13はキャビティ、1
2は枠材、14.15は位置決め兼イジェクトビン、1
6.17は段差部、18はインサートフィルム、20は
ウィンドウである。 代理人 弁理士 柳 原 成 18:インプートフィルム 20:ウィンドウ 第1図 第2図
、第3図は第1図のA−A断面図、第4図はB−B断面
図、第5図はインサートフィルムの断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は射
出成形装置、4,5はコア型、6,7はキャビティ型、
10はウィンドウ本体、 11.13はキャビティ、1
2は枠材、14.15は位置決め兼イジェクトビン、1
6.17は段差部、18はインサートフィルム、20は
ウィンドウである。 代理人 弁理士 柳 原 成 18:インプートフィルム 20:ウィンドウ 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)コア型と第1キャビティ型により形成されるキャ
ビティに透明な合成樹脂を射出してウィンドウ本体を成
形する工程と、成形されたウィンドウ本体の少なくとも
枠材形成部分をコア型から離間した状態で、第2キャビ
ティ型との間に形成されるキャビティに別の合成樹脂を
射出して、前記ウィンドウ本体の周縁部を表裏両側から
挟むように枠材を一体に成形する工程とを含む合成樹脂
製ウィンドウの製造方法。 - (2)表面に硬質皮膜を有する透明なインサートフィル
ムを型内に配置して、ウィンドウ本体の成形時に一体化
するようにした請求項(1)記載の合成樹脂製ウィンド
ウの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4819389A JPH02227224A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 合成樹脂製ウインドウの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4819389A JPH02227224A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 合成樹脂製ウインドウの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227224A true JPH02227224A (ja) | 1990-09-10 |
JPH0586898B2 JPH0586898B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=12796550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4819389A Granted JPH02227224A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 合成樹脂製ウインドウの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02227224A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000062509A1 (fr) * | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone portable et procede de fabrication de boitier etanche a l'eau pour ce telephone |
EP1190831A1 (de) * | 2000-09-26 | 2002-03-27 | DURA Automotive Body & Glass Systems GmbH & Co. KG | Verfahren zur Herstellung einer Kraftfahrzeugverscheibung |
US6368537B1 (en) | 1994-10-20 | 2002-04-09 | Komatsu Ltd. | Laminated plate and method for making the same |
US8173244B2 (en) | 2004-01-14 | 2012-05-08 | Franz Josef Summerer | Transparent sheet-like shaped plastic part with concealed sprue mark, and process for producing it |
EP3257650A2 (en) | 2016-06-15 | 2017-12-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method for manufacturing plastic window and plastic window |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4819389A patent/JPH02227224A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6368537B1 (en) | 1994-10-20 | 2002-04-09 | Komatsu Ltd. | Laminated plate and method for making the same |
WO2000062509A1 (fr) * | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone portable et procede de fabrication de boitier etanche a l'eau pour ce telephone |
EP1190831A1 (de) * | 2000-09-26 | 2002-03-27 | DURA Automotive Body & Glass Systems GmbH & Co. KG | Verfahren zur Herstellung einer Kraftfahrzeugverscheibung |
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EP3257650A2 (en) | 2016-06-15 | 2017-12-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method for manufacturing plastic window and plastic window |
EP3257650A3 (en) * | 2016-06-15 | 2018-01-03 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method for manufacturing plastic window and plastic window |
US10568165B2 (en) | 2016-06-15 | 2020-02-18 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method for manufacturing plastic window |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586898B2 (ja) | 1993-12-14 |
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