JPH02223522A - Nb―818の易吸収性製剤 - Google Patents

Nb―818の易吸収性製剤

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JPH02223522A
JPH02223522A JP1308272A JP30827289A JPH02223522A JP H02223522 A JPH02223522 A JP H02223522A JP 1308272 A JP1308272 A JP 1308272A JP 30827289 A JP30827289 A JP 30827289A JP H02223522 A JPH02223522 A JP H02223522A
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Sueaki Ishimaru
石丸 末明
Kiyohisa Ouchi
清久 大内
Kimito Takeuchi
竹内 公人
Masaki Yamada
昌樹 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産呆↓例科朋分U 本発明は医薬の分野で有用な発明である。更に詳細には
、本発明は選択的かつ持続的な脳血管拡張、脳血流増加
作用及び末梢血管拡張作用を有するNB−818((±
)−2−カルバモイルオキシメチル−4(2,3−ジク
ロロフェニル)−6−メチル−1,4−ジヒドロが知ら
れている。また、難溶性物質をポリビニルピロリドン、
メチルセルロース等の特定の高分子基剤中に配合して得
られた固溶体が、高い生物学的利用能を有するという報
告がある(特開昭54=46837号公報)。しかしな
がら、前者のカプセル剤とする方法は、軟カプセル剤の
ため、製剤工程上の制約から形状が比較的大きなものと
なり、大変服用しにくいという欠点を有する。又、後者
は、難溶性物質を少量含有する場合は高い生物学的利用
能を有するが、難溶性物質を多量含有する場合(固溶体
顆粒の全量に対し、5乃至15重量%)は、何ら崩壊性
をよくする性質を持たないポリビニルピロリドン、メチ
ルセルロース等の高分子層が厚くなり、これらの高分子
層の溶解速度が遅く、充分な吸収性の改善の効果をあげ
ることができない。
そこで、難溶性物質を多量含有する固溶体顆粒で、しか
も溶解速度の大きい製剤の開発が、安全性、生産性の面
及び経口剤の特性上型まれている。
又、難溶性物質を多量含有する固溶体顆粒は、多量の高
分子で表面がコーティングされており、製剤掌上一般的
に用いられる結合剤を少量(全量に対し5乃至30重量
%)配合し、圧縮成型しても使用に耐え得る硬度が得ら
れない。必要な硬度を得るためには、結合剤を多量に添
加しなければならないが、結合剤を多量に添加すること
は、安全性、生産性の面及び経口剤としての特性上不適
当である。従って、上記、易吸収性錠剤の圧縮成型に際
しては、少量の結合剤で充分な硬度が得られる方法の開
発が望まれている。
更には、NB−818及びNB−818光学活性体のよ
うな難溶性薬物の高分子固溶体顆粒を圧縮成型してなる
錠剤が充分な硬度とともに、すみやかな崩壊性を示すこ
とが良好な吸収性を得るために必要である。しかし、高
分子として水溶性高分子のみを用いた場合、水により高
分子顆粒表面がゲル化し、顆粒同志が付着してマトリッ
クスを形成し、水が内部へ浸透するのに時間がかかり、
崩壊時間が長くなり、溶出が非常に遅れ、充分な吸収性
の改善が得られない。しかも、崩壊性を改善すべく、数
的な方法で崩壊剤を固溶体顆粒に通常量(全量固溶体顆
粒に結合剤、崩壊剤等の添加剤を加えて錠剤を製造する
工程よりなる。
NB−818又はNB−818光学活性体を含有する上
記固溶体を賦形剤等の核となる担体の表面にコーティン
グするために使用される溶液はNB−818又はNB−
818光学活性体と非イオン性界面活性剤及び水溶性又
は腸溶性高分子を適当な有機溶媒又は含水有機溶媒に溶
解することにより調製することができる。
この際、使用される非イオン性界面活性剤の適当な例と
しては、シヨ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、モノステアリン酸グリセリン、アセチル化グリセ
リンステアリン酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリン
酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノオレ
イン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ステア
リン酸ポリオキシル40等の界面活性剤を挙げることが
でき、好ましくは、親水性−親油性バランス(IILB
)が15程度の非イオン性界面活性剤、例えばに対し5
乃至30重量%)配合して圧縮成型しても充分な崩壊性
が得られず、新しい製剤化の方法の開発が望まれている
が解決しようとする課題 本発明は、極難溶性であり、結晶状態及び微粉末状態で
は体内に吸収されにくいNB−818又はNB−818
光学活性体を、製剤的な工夫により吸収性を高め、充分
な薬効を得ることができるようにする方法に関し、NB
−818又はNB−818光学活性体の易吸収性固溶体
、それを含有する錠剤及びそれらの製造法を提供するも
のである。
題を解決するための手段 本発明は、降圧剤及び脳循環改善剤等の循環器用剤とし
て有用なNB−818又はNB〜818光学活性体の易
吸収性製剤及びその製造法に関するものである。
本発明は、特定割合のNB−818又はNB−818光
学活性体と非イオン性界面活性剤及び水溶性又は腸溶性
高分子を有機溶媒又は含水有機溶媒に溶解する工程、こ
の溶液を核となる担体の表面に均一にコーティングして
固溶体顆粒を調製する工程、更に、三菱化成食品(株)
製のRYOTOシュガーエステルP−1670(シヨ糖
脂肪酸エステル)を挙げることができる。
非イオン性界面活性剤の配合量は、1重量部のNB−8
18に対して、0.1乃至3.0重量部、好ましくは0
.5乃至2.0重量部である。又、界面活性剤の添加量
により溶解速度の調整が出来、これを利用して持続性製
剤にすることも可能である。
使用される水溶性又は腸溶性高分子の適当な例としては
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、
メチルセルロース(MC)、ポリビニルピロリドン(p
vp)、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレー
ト()IPMcP)、カルボキシメチルエチルセルロー
ス(CMEC)、メチルメタクリレート・メタクリル酸
共重合体(Eudragit)等が挙げられ、これらの
1種又は必要に応じて2種以上を混合することが出来る
高分子の使用量は1重量部のNB−818又はNB−8
18光学活性体に対して0.2乃至5.0重量部、好ま
しくは1.0乃至4.0重量部である。
使用される溶媒としては、NB−818又はNB−81
8光学活性体、高分子及び界面活性剤を溶解し得るもの
であれば特に制限されるものではなく、その使用量も溶
解に必要な量を適宜用いることができる。
通常、メチルアルコール、エチルアルコール、ジクロロ
メタン、アセトン、クロロホルム等の有機溶媒を単独又
は2種以上混合して使用する。又、NB−818又はN
B−818光学活性体が析出しない少量の水(2乃至1
0重量%)を添加することにより、造粒時の静電気の発
生を低下させ、作業性を向上することが出来る。
このように調製した溶液を製剤の分野における通常の方
法により、核となる担体の表面に均一にコーティングす
ることにより、固溶体顆粒を調製することができる。こ
の際、担体としては、製剤学」二、−数的に用いられる
賦形剤を使用することが出来る。例えば、乳糖、デンプ
ン、白糖、結晶セルロース、リン酸水素カルシウム、部
分α化デンプン(pcso )、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース(L−HPC■)、カルボキシメチル
セルロー有固溶体からなる顆粒は、後記、試験例に示さ
れるように、水溶性又は腸溶性高分子に加えて、更に非
イオン性界面活性剤を配合することを特徴とするもので
あって、このことによって、高分子層の崩壊性を高め、
NB−818又はNB−818光学活性体を高濃度含有
するにも拘らず、従来の高分子のみを配合する固溶体顆
粒よりも大幅に大きな溶出率を示した。
上記の方法で製造したNB−818又はNB−818光
学活性体含有固溶体顆粒は、結合剤として軽質無水珪酸
、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム、珪酸アルミン酸マ
グネシウム、水酸化アルミニウム、合成ヒドロタルサイ
ト、微細酸化チタン、珪酸アルミニウムの1種又は必要
に応じて2種以上を全量に対して0.5乃至5重量%配
合して、通常の方法により圧縮成型することにより充分
な硬度を有する錠剤に製錠することが出来る。即ち、多
量の高分子で表面がコーティングされている当該NB−
818又はNB−818光学活性体含有固溶体顆粒は、
結合剤として一般的に用いられる微結晶セルロース等を
全量にスカルシウム、クロスカルメロースナトリウムA
型(Ac−Di−5ol@ )、合成珪酸アルミニウム
、無水珪酸、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム等の1種
又は必要に応じて2種以上を組み合わせて用いることが
出来る。調製法としては、核となる担体表面に均一に溶
液をコーティングする、製剤分野に於ける通常の方法を
使用することができ、例えば遠心原動型コーティング装
置、流動層造粒コーティング装置、転勤流動層造粒コー
ティング装置、環流型流動コーティング装置、真空造粒
乾燥コーティング装置等の装置を用いる方法がある。好
ましい例としては、流動層造粒コーティング装置及び真
空造粒乾燥コーティング装置を用いる方法を挙げること
が出来る。より具体的には、通常の顆粒剤の製造と同様
に、流動層造粒コーティング装置又は真空造粒乾燥コー
ティング装置内で、核となる担体にNB−8]8又はN
B−818光学活性体と界面活性剤及び高分子含有溶液
をスプレーコーティングするのが好便である。
上記、本発明のNB−818又はNB−818光学活性
体含対し、5乃至30重景気配合して圧縮成型しても使
用に耐え得る硬度は得られないが、上記結合剤を添加す
ることを特徴とする本発明の方法で初めて、充分な硬度
が得られるものである。
上記NB−818又はNB−818光学活性体含有固溶
体を錠剤とする際には、崩壊・分散を促進させるために
、上記結合剤に加えて崩壊剤を配合して製錠することが
できる。
高分子として水溶性高分子(IIPMc、MC,PVP
等)を用いた場合は、水溶性高分子がゲル化し、顆粒同
志が付着してマトリックスを形成し、崩壊時間が長くな
り、溶出が遅れるため、薬物の吸収性が極めて悪くなる
ので、適当な崩壊剤を加えることが特に必要である。
水溶性高分子を用いた場合における上記問題点を解決し
た錠剤は、NB−818又はNB−818光学活性体と
非イオン性界面活性剤及び水溶性高分子からなる固溶体
顆粒に、膨潤型で固形製剤内部に応力を生じる性質を有
する崩壊剤、結合剤としての性質を有し、かつ粒子間隙
から固形製剤内部へ浸透した水の表面張ノJにより崩壊
作用を示す崩壊剤及び前記2種の性質を兼ね備えた崩壊
剤を少なくとも2種以上配合して、製剤分野における通
常の方法を用いて製錠することにより製造することがで
きる。
本発明の錠剤の製造に際して、使用される膨潤型で固形
製剤内部に応力を生じる性質を持つ崩壊剤としては、ク
ロスカルメロースナトリウムA型(Ac−Di−5ol
■)、カルボキシメチルセルロースカルシウム(IEC
G−5050)、カルボキシメチルスターチナトリウム
(Explotab@、Primojel■)、結合剤
としての性質を有し、且つ、粒子間隙から固形製剤内部
へ浸透した水の表面張ノアにより崩壊作用を示す崩壊剤
としては、コーンスターチ、ヒドロキシプロピルスター
チ(lIP% )、部分α化デンプン(PC3■)、I
IPs■/合成珪酸アルミニウム/結晶セルロース−3
/1ハのスラリー混合物をスプレードライしたもの(P
erfiller−101@ )、又、上記2種の性質
を併せ持つ崩壊剤としては、低置換度ヒドロギシブロピ
ルセルロース(I、−11Pc@ )、ポリビニルポリ
ピロリドン(r’vpp■)を例示することが出来即ち
、本発明者らは、極難溶性物質であるNB818又はN
B−818光学活性体と非イオン性界面活性剤及び水溶
性又は腸溶性高分子を上記の割合で配合してなる固溶体
顆粒が、NB−818又はNB−818光学活性体を高
濃度含有しているにも拘らず、すみやかに溶解し、易吸
収性を示すことを見い出し、更に、該固溶体顆粒に上記
結合剤及び上記3種の異なる性質を有する崩壊剤のうち
、2種類以上を上記の割合で配合して圧縮成型した錠剤
が、優れた成型性と崩壊性を有し、易吸収性を示すこと
を見い出し、本発明を完成したものである。本発明の錠
剤は、水溶性高分子を用いた場合に特に有効であるが、
崩壊性を高めるよう工夫された本発明の錠剤は、腸溶性
高分子を用いる場合においても勿論有効である。
次に、試験例を示し、NB−818又はNB−818光
学活性体の溶出試験法及び血中濃度測定法並びにそれら
の結果について説明する。
溶出試験法 第十−改正日本薬局方(JPXT)一般試験法の溶これ
らの崩壊剤を添加して錠剤とする場合において、使用さ
れる崩壊剤の量は、好ましくは、全量に対して5乃至3
5重重量である。又、崩壊剤の配合比としては、上記性
質の異なる2種の崩壊剤を使用する場合、好ましくは、
一方の崩壊剤1に対して他方が0.3乃至1であり、ま
た上記性質の異なる3種以上の崩壊剤を使用する場合、
好ましくは、1種の崩壊剤1に対して他が0.1乃至1
である。
但し、用いられる主たる崩壊剤の他に、少量の他の崩壊
剤を添加することが妨げられないことは勿論である。好
ましい崩壊剤の組み合せの一例としては、Ac−Di−
5ole、■、−HPC■(LH−1,1,)、Per
fillerloloを0.5乃至1 :0.5乃至1
:0.5乃至1の割合で混合する組み合せを挙げること
が出来る。
又、本発明の固溶体顆粒及び錠剤には、必要により着色
剤、矯味剤、矯臭剤、安定化剤、帯電防止剤、増量剤等
の製剤用添加剤が配合され得るから、これらの添加剤を
配合してなるNB−818又はNB−818光学活性体
製剤をも包含する。
出試験法第2法(パドル法)により実験を行った。
即ち、固溶体顆粒100mg (NB−818又はNB
−818光学活性体10mg含有)又は錠剤1個(NB
−81810mg含有)をJPXI規格溶出試験器(ハ
ンソン・リサーチ製MW1120 A−1型)を用い、
試験液として水500mg(試験例1)、JPXI第1
液500m9(試験例2及び試験例5)、JPXI第2
液500mQ(試験例3)のいずれかを37±0.5℃
に保ち、1100ppで溶出試験を行った。試料溶液は
ミリポアフィルタ−(ポアサイズ0.8μm)で濾過し
、フローセルを用いて経時的に吸光度を分光光度計(日
立220A型)で連続測定した。[但し、ペリスタ−ミ
ニポンプ(ギルソン社製Minipuls 2型)との
組み合せによる。〕 試験例1 実施例1(曲線■)、実施例2−a(曲線■)1.実施
例2−b(曲線■)及び比較例1(曲線■)の製剤につ
いて上記の方法で溶出試験を行った。その結果は第1図
に示した。
試験例2 実施例2−a(曲線■)、実施例3(曲線■)、実施例
4(曲線■)、実施例5(曲線■)、実施例6(曲線■
)及び実施例7(曲線■)の製剤について上記の方法で
溶出試験を行った。その結果は第2図に示した。
試験例3 実施例2−a(曲線[相])、実施例3(曲線■)、実
施例4(曲線@、実施例5(曲線01実施例6(曲線■
)及び実施例7(曲#IΦ初の製剤について上記の方法
で溶出試験を行った。その結果は第3図に示した。
第1図乃至第3図から明らかなように本発明の固溶体顆
粒は、高分子のみを配合した比較例1の固溶体顆粒と比
較して、大幅に溶出率が大きい。
従って、NB−818又はNB−818光学活性体と非
イオン性界面活性剤及び高分子を前記一定の割合で配合
して固溶体顆粒を製造することは、溶解性ひいては吸収
性を改善する上で有効であることが明らかである。又、
非イオン性界面活性剤の配合量によ第十−改正日本薬局
方一般試験法崩壊試験法により試験を行った。即ち、錠
剤6個を試験器のガラス管に1個ずつ入れ、37十0.
5℃の水中で一定振幅で上下運動を行い、崩壊するまで
の時間を測定し、平均値を算出した。
硬(kg) 実施例86 実施例10     8 比較例2    1以下 比較例35 壊時 ( * 30以上 *錠剤としての実用硬度がないため測定せず上記の結果
より、本発明の錠剤は、−数的な従来の方法で圧縮成型
した錠M(比較例2乃至3)と比較して、成型性及び崩
壊性という相反する両方の点で共に優れていることが明
らかである。
試験例5 実施例8(曲線OL及び実施例10(曲線@について前
記の溶出試験法で試験を行った。その結果り、溶出速度
の調節が可能なことも示している。
更に、試験例2及び3から高分子として腸溶性高分子を
用いた場合、JPXI第1液でほとんど溶出せず、JP
XI第2液ですみやかに溶出することより、この固溶体
顆粒は胃内で溶解せず、腸へ移行するとすみやかに溶解
することを示している。このことは、腸溶性高分子を用
いた固溶体顆粒と水溶性高分子を用いた固溶体顆粒との
組み合せにより持続性製剤の製造も可能なことを示して
いる。
試験例4 実施例8、実施例10、比較例2及び比較例3の錠剤に
ついて、硬度及び崩壊試験の評価を行った。
硬度 錠剤10個の硬度をバランス式硬度計(シェロイゲル社
製2E7106型)を用いて測定し、平均値を算出した
崩壊試験法 は第4図に示したように、実施例8及び10では速やか
に溶出した。従って、本発明の錠剤は、上記試験例4に
示された優れた崩壊性を裏付ける良好な溶出性を示した
試験例6 実施例10(曲線O)の錠剤と比較例4(曲線O)のカ
プセル剤を体重的10kgの雄ビーグル犬に24時間絶
食後、50mgの水と同時に経口投与して(水はカテー
テルで注入)、経時的に血漿中NB−818濃度を高速
液体クロマトグラフィー法により測定した。
その結果は第5図に示したように、大幅な吸収の改善が
認められた。
以下、実施例及び比較例によって本発明を説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例I NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)500g及びllPMc2910(3
cs)1500gをエタノール・ジクロロメタン・水(
4515015)混液30000 gに溶解し、この溶
液を流動層造粒コーテイング機(PLO−5型:フロイ
ント産業(株)製〕を用いて、乳糖2500 gの表面
にスプレーコーティングした後、整粒した。
実施例2−a NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000g及びHPMC2910(3
cs)1500 gをエタノール・ジクロロメタン・水
(4515015)混液30000 gに溶解し、この
溶液を流動層造粒コーテイング機を用いて、乳糖200
0 gの表面にスプレーコーティングした後、整粒した
実施例2−b NB−818のかわりにNB−818光学活性体を用い
、他は実施例2−aと同様にしてNB−818光学活性
体を含有する顆粒を製造した。
実施例3 NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000g及びMC(25cs)15
00gをエタノール・ジクロ実施例6 NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000g及びCMEC(腸溶性高分
子)1500gをエタノール・ジクロロメタン(1/1
)混液30000 gに溶解し、この溶液を流動層造粒
コーテイング機を用いて、乳糖2000 gの表面にス
プレーコーティングした後、整粒した。
実施例7 NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000g及びEudragit巨腸
溶性高分子)1500gをエタノール・ジクロロメタン
(1/1)混液30000 gに溶解し、この溶液を流
動層造粒コーテイング機を用いて、乳糖2000 、g
の表面にスプレーコーティングした後、整粒した。
実施例8 実施例2−aで得た顆粒2500 g 、 Ac−Di
−3olG 392g 、 t、−++pco (LH
−11)391 g、乳糖392g、軽質無水珪酸56
.25g及びステアリン酸マグネシウム18.75gを
均一に混合した後、常法に従ってNB−818を10ロ
メタン・水(4515015)混液30000 gに溶
解し、この溶液を流動層造粒コーテイング機を用いて、
乳糖2000gの表面にスプレーコーティングした後、
整粒した。
実施例4 NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000g及びPVP(K−30)1
500g ヲエタ/−ルーシ’1 ロロメタン・水(4
5150,15)混液30000 gに溶解し、この溶
液を流動層造粒コーテイング機を用いて、乳糖2000
 gの表面にスプレーコーティングした後、整粒した。
実施例5 NB−818500g、 RYOTOシュガーエステル
(P−1670)1000 g及びHPMCP 220
824(HT’−50:p)15.0以上で溶解する腸
溶性高分子)1500gをエタノール・ジクロロメタン
(1/1)混液30000 gに溶解し、この溶液を流
動層造粒コーテイング機を用いて、乳糖2000 gの
表面にスプレーコーティングした後、整粒した。
mg金含有る1錠の重量が15昨gの錠剤を打錠した。
実施例9 実施例1で得た顆粒2500 g 、 Ac−Di−5
ol■392g、L−HPCO(LH−11)391 
g 、 Perfiller■392 g 、軽質無水
珪酸56.25g及びステアリン酸マグネシウム18.
75gを均一に混合した後、常法に従ってNB−818
を1101n含有する1錠の重量が150mgの錠剤を
打錠した。
実施例1O 実施例2−aで得た顆粒2500 g 、 Ac−Di
−5ol@ 392g、 L−)IPc@ (LH−1
1)391 g 、 Perfiller■392g、
軽質無水珪酸56.25g及びステアリン酸マグネシウ
ム18.75 gを均一に混合した後、常法に従ってN
B−818を10mg含有する1錠の重量が150mg
の錠剤を打錠した。
実施例11 実施例3で得た顆粒2500 g 、 Ac−Di−3
ole 392 g、L−HPCO(Lト11)391
g、 Perfiller0392g、軽質無水珪酸5
6.25g及びステアリン酸マグネシウム18.75g
を均一に混合した後、常法に従ってNB−818を10
mg含有する1錠の重量が150mgの錠剤を打錠した
実施例12 実施例5で得た顆粒2500 g 、 Ac−Di−S
o10200g、I、−HPCo(LH−11)200
g、Perfiller■200 g、軽質無水珪酸5
2.5g、乳糖330 g及びステアリン酸マグネシウ
ム17.5gを均一に混合した後、常法に従ってNB−
818を10mg含有す151錠の重量が140mg(
7)錠剤を打錠した。
(以下余白) 比較例4 NB−818結晶をジェットミル〔ターボ工業(株)製
〕を用いて平均粒径1μm以下になるように粉砕し、N
l3−818の微粉末を得た。この微粉末30mgをカ
プセルに充填して、カプセル剤とした。
発明の効果 本発明により、極難溶性であるため、結晶状態及び微粉
末状態では体内に吸収されにくく、充分な薬効を得る二
とができないNB−818又はNB−818光学活性体
の吸収性を大幅に高めることができ、従って、本発明は
医薬の分野、特に、循環器疾患の予防・治療の分野にお
いて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、NB−818又はNB−818光
学活性体含有固溶体顆粒及び錠剤の溶出試験結果を示す
線図であり、縦軸はNB−818又はNB7818光学
活性体の溶出率(%)を、又、横軸は経過時間(分)を
示す。第5図は、本発明の錠剤と比較カプセル剤の比較
例I NB−818500g及びHPMC2910(3cs 
)1500 gをエタノール・ジクロロメタン・水(4
515015)混液30000 gに溶解し、この溶液
を流動層造粒コーテイング機を用いて、乳糖3000 
gの表面にスプレーコーティングした後、整粒した。 比較例2 実施例2−aの顆粒2500 g、微結晶セルロース[
アビセルPH301°旭化成工業(株)製]875 g
、乳糖356.25 g及びステアリン酸マグネシウム
18.’75gを均一に混合し、常法に従いNB−81
8]Omgを含有する錠剤(150+ng/錠)を得た
。 比較例3 実施例2−aの顆粒2500 g、 Ac−Di−3o
l@ 700 g、乳糖475g、軽質無水珪酸56.
25 g及びステアリン酸マグネシウム18.75gを
均一に混合し、常法に従い、NB−818]Omgを含
有する錠剤(150mg/錠)を得た。 吸収性試験結果を示す線図てあり、縦軸はNB−81,
8の血漿中濃度(ng/mQ)を、又、横軸は経過時間
(時間)を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(±)−2−カルバモイルオキシメチル−4−(
    2,3−ジクロロフェニル)−6−メチル−1,4−ジ
    ヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸3−イソプロピ
    ルエステル5−メチルエステル(以下、NB−818と
    いう)又は(−)−2−カルバモイルオキシメチル−4
    −(2,3−ジクロロフェニル)−6−メチル−1,4
    −ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸3−イソプ
    ロピルエステル5−メチルエステル(以下、NB−81
    8光学活性体という)と非イオン性界面活性剤の両方を
    水溶性又は腸溶性高分子中に配合することを特徴とする
    易吸収性製剤。
  2. (2)非イオン性界面活性剤がグリセリン脂肪酸エステ
    ル、モノステアリン酸グリセリン、アセチル化グリセリ
    ンステアリン酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸
    エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリン酸
    ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノオレイ
    ン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ステアリ
    ン酸ポリオキシル40又はシヨ糖脂肪酸エステルである
    第1請求項記載の易吸収性製剤。
  3. (3)水溶性又は腸溶性高分子がヒドロキシプロピルメ
    チルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリ
    ドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
    、メチルメタクリレート・メタクリル酸共重合体、カル
    ボキシメチルエチルセルロース又は酢酸フタル酸セルロ
    ースである第1請求項記載の易吸収性製剤。
  4. (4)1重量部のNB−818又はNB−818光学活
    性体に対し、0.1乃至3.0重量部の非イオン性界面
    活性剤及び0.2乃至4.0重量部の水溶性又は腸溶性
    高分子を含有することを特徴とする第1請求項記載の易
    吸収性製剤。
  5. (5)NB−818又はNB−818光学活性体と非イ
    オン性界面活性剤及び水溶性又は腸溶性高分子からなる
    固溶体顆粒に、結合剤として軽質無水珪酸、メタ珪酸ア
    ルミン酸マグネシウム、珪酸アルミン酸マグネシウム、
    水酸化アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、微細酸化
    チタン及び珪酸アルミニウムの1種又は必要に応じて2
    種以上を全量に対し、0.5乃至5.0重量%配合する
    ことを特徴とする易吸収性錠剤。
  6. (6)NB−818又はNB−818光学活性体と非イ
    オン性界面活性剤及び水溶性高分子からなる固溶体顆粒
    に、膨潤型で固形製剤内部に応力を生じる性質を有する
    崩壊剤、結合剤としての性質を有し、かつ粒子間隙から
    固形製剤内部へ浸透した水の表面張力により崩壊作用を
    示す崩壊剤及び前記2種の性質を兼ね備えた崩壊剤から
    なる群から選ばれる2又は3種以上の崩壊剤を全量に対
    して、5.0乃至35重量%配合することを特徴とする
    易吸収性錠剤。
  7. (7)NB−818又はNB−818光学活性体と非イ
    オン性界面活性剤の両方を水溶性又は腸溶性高分子中に
    配合することを特徴とする固溶体顆粒の製造法。
  8. (8)NB−818又はNB−818光学活性体と非イ
    オン性界面活性剤及び水溶性又は腸溶性高分子からなる
    固溶体顆粒に、第5請求項記載の結合剤を配合し、圧縮
    成型することを特徴とする易吸収性錠剤の製造法。
  9. (9)NB−818又はNB−818光学活性体と非イ
    オン性界面活性剤及び水溶性高分子からなる固溶体顆粒
    に、膨潤型で固形製剤内部に応力を生じる性質を有する
    崩壊剤、結合剤としての性質を有し、かつ粒子間隙から
    固形製剤内部へ浸透した水の表面張力により崩壊作用を
    示す崩壊剤及び前記2種の性質を兼ね備えた崩壊剤から
    なる群から選ばれる2種又は3種以上の崩壊剤を全量に
    対して、5.0乃至35重量%配合し、圧縮成型するこ
    とを特徴とする易吸収性錠剤の製造法。
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