JPH0222319A - 改質ポリアミドの製造方法 - Google Patents

改質ポリアミドの製造方法

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JPH0222319A
JPH0222319A JP62309992A JP30999287A JPH0222319A JP H0222319 A JPH0222319 A JP H0222319A JP 62309992 A JP62309992 A JP 62309992A JP 30999287 A JP30999287 A JP 30999287A JP H0222319 A JPH0222319 A JP H0222319A
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JP
Japan
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manufacturing
dicarboxylic acid
polyamide
component
compound
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JP62309992A
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Yukiatsu Furumiya
行淳 古宮
Masao Ishida
石田 正夫
Koji Hirai
広治 平井
Takuji Okaya
岡谷 卓司
Sadao Yamashita
節生 山下
Shinji Komori
小森 慎次
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有機ジイソシアナートとジカルボン酸とを反
応させて得られるポリアミドから、優れた耐熱性、耐油
耐薬品性と共に耐加水分解、耐熱老化性、圧縮永久歪に
優れた性能を有する改質ポリアミドを製造する方法に関
する。
〔従来の技術〕
有機ジイソシアナートとジカルボン酸との反応によって
得られるポリアミド及びその製法については既に公知で
ある(米国特許第4,087,481号、同第4,12
9,715号、同第4,156.065号等)。
しかしながら従来のポリアミドは、高度の耐加水分解性
及び耐熱老化性の要求される用途において、該性能は不
十分なものであった。ポリアミドの中では、特に分子鎖
中にエステル結合を有するポリアミドは該結合を有しな
いポリアミドに比し、耐加水分解性、耐熱老化性は極め
て低いものであった。
耐加水分解性を向上させるために、ポリアミドの分子鎖
中にエーテル結合を導入する手段も試みられているが、
かかるポリアミドは耐光性、機械的物性、耐熱老化性等
において問題があった。
また、従来のエステル結合を有するポリアミドに関して
は、上記問題点の他、圧縮永久歪に欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、従来のポリアミドの優れた性質を大き
く損うことなく、耐加水分解性、耐熱老化性、圧縮永久
歪等が著しく改善された改質ポリアミドの製造方法を提
供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはポリアミドの耐加水分解性、耐熱老化性及
び圧縮永久歪等の改善について鋭意検討した結果、ポリ
アミドの重合反応の後期以降又は成形加工時に分子内に
1個以上のエポキシ環を有する化合物を添加、反応させ
ることにより、得られるポリアミドの耐加水分解性、耐
熱老化性及び圧縮永久歪等が著しく向上することを見い
出し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、有機ジイソシアナート成分とジカルボ
ン酸取分とを反応させて得られるポリアミドに対し、分
子内に少なくとも1個以上のエボギシ環をMする化合物
を添加、反応させることを特徴とする改質ボリアばドの
製造方法である。
本発明において、改質に付されるポリアミドは有機ジイ
ソシアナート成分とジカルボン酸成分との重縮合反応に
工って得られるものであるが、この際、使用される有機
ジイソシアナート成分は、特に制限されることはなく、
代表的なものとしてU、4.4−ジフェニルメタンジイ
ソシアナート、2.4−)リレンジイノシアナート、2
.6−ドリレンジイソシアナート、フェニレンジイソシ
アナート、l、5−ナフチレンジイソシアナート、3.
3−ジクロロ−4,4−ジフェニルメタンジイソシアナ
ート、キシリレンジイソシアナート、テトラメチルキシ
リレンジイソシアナート等の炭素数8〜20の芳香族ジ
イソシアナートやヘキサメチレンジイソシアナート、イ
ンホロンジイソシアナート、4゜4−ジシクロヘキシル
メタンジイソシアナート等の炭素数8〜20の脂肪族ま
たは脂環族ジイソシアナートが挙げられる。機緘的物性
、耐熱性を考慮すると、芳香族ジイソ゛シアナートが好
ましく、特に好ましくは、4.4−ジフェニルメタンジ
イソシアナート、2.4−1リレンジイソシアナート、
2.6−ドリレンジイソシアナートが使用される。
また、ジカルボン酸成分は特に制限されることはなく、
芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸および両末端
カルボン酸ポリエステルからなる群より選ばれた1種以
上を使用することができる。
代表的なジカルボン酸としては、グルタル酸、アジピン
酸、アゼライン酸、ピメリン酸、セパシン酸、デカンニ
酸、ドデカンニ酸、ダイマー酸等の炭素数4〜54の脂
肪族ジカルボン酸およびイソフタル酸、テレフタル酸、
フタル酸、ナフタレンジカルボン酸等の炭素数8〜20
の芳香族ジカルボン酸が挙げられる。これら低分子墓の
ジカルボン酸は成形加工性の点から、芳香族ジカルボン
酸よシも脂肪族ジカルボン酸の方が好ましく使用される
両末端カルボン酸ポリエステルとしては、例えば1ポリ
ヘキサンアジペートジカルボン酸、ポリヘキサンアゼレ
ートジカルボン酸、ポリ3−メチル−15−ペンタンジ
オールアジペートジカルボン酸、ポリ3−メチル−1,
5−ペンタンジオールアゼレートジカルボン酸、ポリ2
−メチル−1,8−オクタンジオールアジペートジカル
ボン酸、ポリ2−メチル−1,8−オクタンジオールア
ゼレートジカルボン酸、ポリ1,9−ノナンジオールア
ジペートジカルボン酸、ポリ1.9−ノナンジオールア
ゼレートジカルボン酸、ポリ2−メチル−1,8−オク
タンジオール/19−ノナンジオールアジペートジカル
ボン酸、ポリ2−メチル−1゜8−オクタンジオール/
1,9−ノナンジオールアゼレートジカルボン酸等の脂
肪族ポリエステルジカルボン酸、ポリエチレンテレフタ
レートジカルボン酸、ポリブチレンテレフタレートジカ
ルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、また、β−プロピオ
ラクトン、ビバラロラクトン、γ−パレロラクト/、ε
−カプロラクトン、メチル−ε−カプロラクトン、δ−
パレロラクトン、β−メチル−δ−パレロラクトン、δ
−カプロラクトン等の1種又は2種以上のラクトンの開
環重合物から誘導されるポリエステルジカルボン酸等が
挙げられる。
本発明において、特に耐加水分解性の優れたものを得る
には、上記両末端カルボン酸ポリエステルのジオール成
分と【7て、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、
2−メチル−1,8−オクタンジオール、1,9−ノナ
ンジオール等のジオールfc) 11独又は混合して使
用すると好ましく、特に2−メチル−1,8−オクタン
ジオールを選択すると低温特性も著しく向上するので望
ましい。これらのジオールは全ジオール成分中10モル
慢以上、好1しくは30モルチ、更に好筐しくは50モ
ルチの割合で使用されるとよい。又、両末端カルボン酸
ポリエステル、!: してb β−メチル−δ−パレロ
ラクトンを30モルチ以上含むラクトンモノマーを開環
重合して得られるポリエステルを使用することによって
も耐加水分解性が特に良好となるので好ましい。
上述の両末端カルボン酸ポリエステルは従来公知のボリ
エヌテルの製造方法により得ることができる。例えば、
ジカルボン酸成分の過剰景をジオール成分と重縮合させ
ることに工って得られ、またエチレングリコール等の活
性水素を有する化合物を開始剤として、ラクトンを開環
重合させて得られる両末端に水酸基を有するポリエステ
ルジオールをジカルボン酸又はその無水物と反応させて
両末端カルボン酸ポリエステルを得ることもできる。
本発明においてポリアミドを製造する際に使用されるジ
カルボン酸成分としては、得られるポリアミドの成形加
工性、柔軟性を考慮すると、脂肪族ジカルボン酸と両末
端カルボン酸ポリエステルを併用することが好ましく、
更には、ジカルボン酸成分100モルチ中、両末端カル
ボン酸ポリエステルがジカルボン酸としてlOモルチ以
上含まれていると好ましい。
両末端カルボン酸ポリエステルの分子量は、300〜8
,000の範囲内が好ましく、更に好ましくは500〜
5,000である。分子量が300未満では成形加工性
が低下し、8,000を越えると力学的性質、透明性が
低下するので好ましくない。
一般に有機ジイソシアナートとジカルボン酸の反応は以
下の式によって表される。
n0cN−R−NCO+nHOOC−R’−COOHモ
R−NH−Co−R’−Co−Nu−)Hけ2nCOz
(式中Rは有機ジイソシアナートの残基、かつR′はジ
カルボン酸の残基を表わす。) 該反応において、有機ジイソシアナートとジカルボン酸
の当量比(NCO/C0OH)は、0.97以上1.(
13以下であることが好ましく、更に好ましくは0.9
8以上1.02以下である。
当量比が、0.97未満であると、重合度が上がらず、
良好な機械的物性が全く得られない。1.(13を越え
ると、ゲル化が生じ、重合そのものが不可能となる。
本発明において、有機ジイソシアナートとジカルボン酸
の重合反応は不活性有機溶媒の存在下。
又は不存在下に行うことができ%また公知の触媒の存在
下において行うことができる。
本発明においては、ポリアミドに対して分子内に少なく
とも1個以上のエポキシ環を■する化合物(以下単にエ
ポキシ化合物と称することもある)を添加、反応せしめ
ることが重要である。
該エポキシ環を有する化合物は、分子内に少なくと°も
1個以上のエポキシ環を有する化合物であれば、特に制
限されることはない。代表的なエボ冬 キシ化合物としてはフェニルグリジルエーテル、スチレ
ンオキシド等の一官能エボキシ化合物、エチレンクリコ
ールジクリンジルエーテル、シエチレングリコールジグ
リ7ジルエーテル、フロピレンゲリコールジグリシジル
エーテル、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ト
リメテロールクロバントリクリシジルエーテル、グリセ
ロールトリグリシジルエーテル等の多官能エポキシ化合
物が挙けられる。これらのエポキシ化合物は単独で用い
ることも、混合して用いることもできる。
添加されるエポキシ化合物の量は、ポリアミドに対して
、0.2〜15wt%程度が好ましい。0.2チ未満で
あると、耐加水分解性は向上するが、他の物性、例えば
圧縮永久歪、耐熱老化性、機械的物性は向上しない。二
官能以上のエポキシ化合物を用いると、分子量の上昇か
みとめられ機械的物性に対して好ましくなるが、多すぎ
ると逆に諸物性の低下をきたす。更に好ましいエポキシ
化合物の岳加量は、−官能エポキシの場合は1〜tow
tチ、多官能エポキシの場合は0.2〜3wt%である
−官能エポキシ化合物と多官能エポキシ化合物を併用す
る場合は、−官能エポキシ化合物に対する多官能エポキ
シ化合物の使用割合は約20 / 100以下である事
が好ましい。特に該使用割合が約2/100〜20/1
00の範囲内においては圧縮永久歪、耐加水分解性、耐
熱老化性、機械的性質に好ましい結果を与えることがで
きる。
ポリアミドとエポキシ化合物の反応はポリアミドとエポ
キシ化合物がよく混ざり合えさえすれば溶融したポリア
ミドにエポキシ化合物を添加する事により行ってもよい
し、ポリアミドの溶液中にエポキシ化合物を添加する事
によって行ってもよい。反応温度は溶液状態で行うか溶
融状態で行うか、又ポリアミドの組成等によシ種々の範
囲を取シ得るが、例えば溶液状態においては100℃以
上が好ましく溶融状態においては、使用するポリアミド
の融点以上の温度であればよい。オだ、該反応は触媒の
存在下又は不存在下のどちらで行ってもよい。
4だ、エポキシ化合物を添加する時期については、ポリ
アミドの重合反応の後期以降であればいつでもよい。例
えば、重合反応の終了したポリアミドをペレット化し、
成形加工する時点でエポキシ化合物を添加しながら溶融
成形することも可能である。ここで、重合反応の後期以
降とは、有機ジイソシアナート成分とジカルボン酸成分
が約90チ、好ましくは95%消失した時点以降である
重合があまり進行していない時期にエポキシ化合物を添
加しても附加、水分解性が発現しないので、良好な結果
を得ることができない。
このように、本発明の改質ポリアミドの製造方法はポリ
アミドとエポキシ化合物がよく混ざり合えさえすれば特
に限定されることはないが、工業的に効率よく本発明の
改質ポリアミドを得ようとする場合は、特に次に示す製
造方法に従うことが好ましい。
つまり、反応装置として多軸スクリュー型反応機を用い
、有機ジイソシアナート成分とジカルボン酸成分を該反
応機に連続的に供給し、加熱減圧下でCO2を留去しな
がら重合を進め、反応の役則以降にエポキシ化合物を生
成するポリアミドに対し連続的に添加し、反応させるこ
とに工って所望の改質ポリアミドを得るという製造方法
であるにこで、ポリアミド生成反応において生ずる反応
中間体は金属に対する粘着性が著しく強く反応機内での
混合ムラが生じ、それによってボリアはド製品のゲル状
物の原因となる。従って、本発明で使用される多軸スク
リュー反応機としては、混練ブロックを含むセルフクリ
ーニング性のスクリューを有する同方向回転多軸スクリ
ュー反応機を用いることが好ましい。
この種の反応機の滞留時間は主にL/D(Lはスクリュ
ーの長さ、Dはスクリューの径)の値で決壕る。L/1
)が大きい程反応機は長くなり滞留時間が長くなるが、
L/Dを大きくすることには、スクリューシャフトの強
匿とスクリューの駆動負荷の2点から限度がある。コス
ト的に最もバランスがとれてい゛るのは滞留時間が2〜
3分のものでブロックを備え、100 rpm好筐しく
は20 Orpm以上の高速のスクリュー回転で混合す
ることが好ましい。CO2を除去するためには順送シス
クリユー部にベントロ4を設けたもので行なうが、ベン
トを得る′為には反応時間として5分程度とることが好
捷しいので、通常の滞留時間2〜3分の多軸スクリュー
型反応機を1台だけ使用していたのでは本発明の改質ポ
リアミドを効率的に得ることしま困難である。従って、
本発明においては、多軸スクリュー型反応機を第1図に
示すように2台以上直列につなぎ十分な滞留時間を確保
することが重要である。こ、Cで、1白目の反応機5の
主たる役割は反応物のヌクリューへの伺飛・を防ぎつつ
重合反応の促進と発生するCO2の除去である。このた
め、ス/IJニーはセルフクリーニング性に優れた同方
向回転多軸スクリューを用いることが好ましい。
反応を促進させるためには混合効果が大きい混練くこと
が好ましく、これよシも少ないと2台目以降の反応機6
でのCO2の除去量が多くなり、その後の重合反応やエ
ポキシ反応が効率良く進でない。
2台目以降の反応機6の主たる役割は、残っているCO
2の除去、重合反応の終了及びエポキシ化合物との反応
である。2台目以降の重合機の台数は何台でもよいが、
製造プロセヌの制御性から1台になるように設計するの
が好ましい。2台目以降の反応機6ではCO2の除去量
は少ないので数ケ所のベントロを設けるだけでよく、真
全ポンプでの操作はそれ程必要ではない。ジカルボン酸
の消費量が約90%以上、好ましくは95%以上になっ
た時点でエポキシ化合物を注入して、ポリアミドの改質
を行なうことが好ましい。重合があまり進行していない
時点でエポキシ化合物を添加すると、ポリアミド原料の
ジカルボンfflエポキシ化合物とが反応するので、高
重合度のボリアばドが得られず、優れた改質ポリアミド
は得られない。
第1合口の反応機5と第2合口以降の反応機6はいずれ
もそのスクリューデザインと反応温度は燻 重要な豐索である。混・ブロックの占める割合・は全体
のスクリューのlθ〜50チ好ましくは20〜40%が
よい。10%未満の場合は、混合不足となり、ゲル状物
が多く又、エポキシ化合物が均一に混合されないので、
目的のものを得ることは困難である。一方、50%を越
える場合は、反応物のくい込み、押出しが困難となシ、
iたCO2の除去が充分に行なわれないので目的のもの
を得ることは困難である。
反応温度については各反応機とも5セクション以上独立
に制御できるものが好ましく、各セクションの温度はそ
こに存在する反応物の流動開始温度を(、T’C)とす
ると(T+20)’C〜(T+70)’Cの範囲が好ま
しいo (T+20 )℃よ〕も低い場合は反応物は溶
融状態にはなっていないので、充分な混合が行なわれず
、ゲル状物が少ないものを得ることができない。(T+
70)’Cよりも高い場合は熱分解が始するので物性が
優れたものは得られない。ここで言う流動開始温度とは
肉眼で見て流動性を示し始める温度である。
本発明によって得られる改質ボリアばドは、圧縮永久歪
、耐加水分解性、機掴的物性、耐熱老化性に優れる等の
特徴を有するため、従来使用されなかった種々の用途、
例えば、シート、フィルム、チューブホース、ロールギ
ア、バッキング材、防振材、ベルトラミネート製品、自
動車部品、スポーツ用品等に使用することができる。
以下実施例によシ、本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中、「部」は「重量部」を表わす。
引張り強度は270℃で熱プレスを行なって得た厚さ1
00μmのフィルムをダンベルで打抜いて泄定した。耐
加水分解性はジャングルテストにより評価した。ジャン
グルテストは、70°C195φの相対湿度下に100
μmの厚さのフィルムを28日間放置し、ジャングルテ
スト前後のフィルムの引張り強度保持率で評価した。耐
熱老化性ハ、厚さ100μmのフィルムをギヤオープン
中150’cで1o日間保持した後の引張り強度を測定
し、保持率で評価した。17’(、圧縮永久歪は、AS
TMD395に従って70℃で測定した〇 合成例・実施例において使用した原料である、脂肪族ジ
カルボン酸、両末端カルボン酸ポリエステル、有機ジイ
ソシアナート、エポキシ化合物については、略号を用い
て示したが、略号と化合物の関係は、表1に示すとおり
である。同、実施例中のジイソシアナートとジカルボン
酸の消失程度については、滴定によって夫々を求めた。
表   1 以−1′余口 〔実施例〕 合成例1、cPMPAの製造 反応器に3−メチル−1,5−ペンタンジオール1.7
70部(15モル)アジピン酸2,781部(19,0
5モル)を仕込み攪拌下150℃でエステル化反応を開
始した。約3時間を要して200℃1で徐々に昇温し、
エステル化反応を終了した。
この段階で水が留出した0ついで系内な徐々に減圧しな
がら、反応を追い込み、末端水酸基がほぼなくなったと
ころで、反応を終了し、両末端カルボン酸ポリエステル
(〜を得た。酸価よりもとめた平均分子量は、980で
あった0 合成例2及び3 合成畝同様にして表1に記載の両末端カルボン酸ポリエ
ステル(B、C)を得た0 合成例4、cPMVL OM 造 攪拌装置、滴下ロート及びガス出入口を備えた内容50
0tA!の三ツロフラスコを乾燥した窒素ガスで充分置
換したのち、該フラスコにエチレングリコール12.4
部(0,2モル)及びブチルリチウム0.13部を仕込
み、激しく攪拌しなからβ−メチル−δ−パレロラクト
ン150部を滴下ロートよシー度に添加した。1時間抜
水200fを加えて反応を停止させた。トルエン200
?加え、水を分別抜水で3回洗浄し、トルエンと微量の
水をエバポレーターで留去し、粘性の液体を得た。この
液体を別の内容500 mlのフラスコに、トルエン2
00v及びコハク酸無水物42r(0,42モル)と共
に入れ、攪拌しながら100℃に加熱し1.4時間後反
応を終了した。エバポレーターでトルエンを留去し、さ
らに分子蒸留によって精製し、両末端カルボン酸ポリエ
ステルDを得た。酸価は106.7KOHmy/r、水
酸基価はo、 2 KOHmy/r T アシ、これら
ニジ求めた平均分子量は1,050であった。
合成例5.6 合成例4と同様にして、表1に記載の両末端カルボン酸
ポリエステル(E、F)を得た。
実施例1 ビーカーに、合成例1で調整した両末端カルボン酸ポリ
エステルAL196flS、0・2モk)%アゼライン
酸(56,4部、0.3モル)を入れ、120℃に加熱
してm1独させ、30分間減圧下で脱水した0次いで、
浴融した4、4−ジフェニルメタンジイソシアナート(
125部、0.5モル)を−腋に加え、約20分間激し
く攪拌した。この時点で、該イソシアナートの70≠が
消失していた。
この予備重合体を260°Cに保ったプラストグラフ(
ブラベンダー社’A)に入才して重合を追い込み、プラ
ストグラフに仕込んでから約10公債96嘱以上のイソ
シアナート及びカルボン酸が消失した時点で、フェニル
グリシジエーテル(19部)及びエピコート828(油
化シェル社製)(2部)を添加し、さらに約10分混練
した後、取り出して、改質ポリアミドGを得、各楓評価
を行なった。
結果を表2に示す。
得られた改質ポリアミドは、表2から明らかなように引
張強度、伸度、圧縮永久歪、耐加水分解性、耐熱老化性
の総てに良好な結果を与えた。
実施例2〜7 表2に示した組成及びlit成比で、実施例1と同様に
してまたは準じて改質ポリアミトド41を得、各種評価
を行なった。結果を表2に丞す。実施例2〜7の改質ポ
リアミドについても実が4例1と同様に引張強度、伸度
、圧縮永久歪、附加水分%性、耐熱老化性の総てに良好
な結果が得られた。
実施例8 ビーカーに、合成例1で調整した両末端カルボン酸ホリ
エヌテルC(20a部、  o、2モh )、7ゼライ
ン酸(56,4部、0.3モル)を入れ、120℃に加
熱して溶融させ、30分間減圧下で脱水した。次いで、
溶融した4、4−ジフェニルメタンジイソシアナート(
125部、0.5モル)を−度に加え、約20分間激し
く攪拌した。この時点で、インシアナートの70%が消
失していた。
この予備重合体を260℃に保ったプラストグラフ(プ
ラベンダー社ffJ )に入れて重合を追い込み、20
分混練した後、取り出して、ポリアミドPを得た。
得られたボリアばドPを二111スクリュー押出機に連
続的に仕込み押出機の前部、中間部、後部の三つの帯域
のうち、前部と中間部の間でフェニルグリシジルエーテ
ル(5pHR) トエピコート828(0,5pHa 
)を連続的に供給した。中間部の温屁を、ポリアミドP
の融点より高い240℃とした。重合体はストランド状
で水中に連続的に押し出し、次いでペレタイザーでペレ
ットに成形した。(改質ポリアミドN) 実施例9 ビーカーにアゼライン71(132部、0.7モル〕及
びアジピン酸(43,8部、0.3モル)を入れ、12
0℃に加熱して溶融させ、30分間減圧下で脱水した。
次いで、溶融した4、4−ジフェニルメタンジイソシア
ナート(250部% 1モル)ヲー度に加え、約10分
間激しく攪拌した。この時点で、該インシアナートの7
0%が消失していた。
この予備重合体を280℃に保ったゲラストグラフ(ゲ
ラベンダー社製)に入れて重合を追い込み、プラストグ
ラフに仕込んでから5分後、90チ以上のインシアナー
ト及びカルボン酸が消失しり時点で、フェニルグリシジ
ルエーテル(16部)を添加し、さらに約10分間激し
た徒、増υ出し。
て、改質ポリアミド0を得、各種評価を行なった。
結果を表2に示す0得られた改質ポリアミドは表2から
明らかなように、耐加水分解性、耐熱老化性において良
好な結果を与えた。
比較例1 実施例8で用いられたポリアミドPについて各種評価を
行った。結果を表2に示す。エポキシ化合物を添加しな
い場合は、圧縮永久歪、耐加水分解性のみならず、耐熱
老化性においても満足のゆく結果が得られなかった。
比較例2 実施例1と同様にしてポリアミドQを得、各種評価を行
なった。結果を表1に示す。得られンにポリアミドは圧
縮永久歪、耐加水分解性、耐熱老化性共に満足できる結
果が得られかかった0比較例3 ルを入れないこと以外は凹椋艮し1、m−」蹟爪τ体R
を得、谷槌評価を行った。結果を表2に示し実施例10 3−メチル−1,5−ペンタンジオールとアジピン酸か
ら得られた平均分子fi 1.143のポリニス−チル
4sを、95%以上のイソシアネート及びカルボン酸が
消失していると考えられる第二反応毛 機のペントロ・・・・・・拳0よυ添加した。
反応機は、2台のスクリュー型反応機を直列にれ、窒ネ
ガス雰囲気下で混合し完全に透明なジカルボン酸混合物
とした0 ガス雰囲気下で貯蔵した。
90℃のジカルボン酸混合物を回転精度が±2/100
0の定量ポンプで、連続的に69.57/分S、プラス
チック工学研究F9i’i)に供給した。
他方、50℃の4.4−ジフェニルメタンジイソ供給し
た。
ポリアミド改質剤としてフェニルグリシジルエ反応機を
用いた。
いずれの反応機もスクリュー径(D)は30811゜ス
クリュー長さ(L)は1080IIIIであった。混練
ブロックの占める割合は、それぞれ1台目が23チ、2
台目が34%であった。
それぞれの反応機は6セクションに区別されており、原
料供給口の方から、それぞれセクション1〜セクション
6になっている。1台目の反応機クショノ3がCO2を
除去するベントロであり、セクション4がエポキシを添
加するための口であり、セクション6は、すべてのガス
を除去するためのペントロである。反応終了部には直径
3.0 mのノズルかついたものを用いた。反応温度は
それぞれ表3の通シであった。
表 スクリュー回転数:250rpm(両反応機とも)この
ような条件で反応を行ない、第二反応機の吐出部から出
てくる改質ポリアミド(S)を冷却水中で冷却・固化し
、ペレット化した。
実施例11 3−メチル−1,5−ペンタンジオールとアジピン酸か
ら得られた平均分子量987のポリエステルジカルボン
rII60.6部とアゼライン酸39.4部とを90’
CK保温された攪拌機付きの貯槽に入れ、g1素ガス雰
囲気下で混合し完全に透明なジカルボン酸混合物とした
。このジカルボン酸混合物を89.4f/分、4.4’
−ジフェニルメタンジイソシアネートを60.6F/分
の回転速度で供給する以外は、実施例10と同様にして
改質ポリアミド(1)を得た。
実施例12 ポリカプロラクトンから得た平均分子[1020のポリ
エステルジカルボン酸72.4部とアゼライン酸27.
6部とを90℃に保温された攪拌機付きの貯槽に入れ、
窒素ガス雰囲気下で混合し完全に透明なジカルボン酸混
合物とした。このジカルボン酸混合物を97.6部1分
、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを52
.4f/分の回転速度で供給する以外は、実施例10と
同様にして改質ポリアミド(U)を得た。
比較例4 実施例10の方法において、フェニレングリシジルエー
テルを添加しない以外は、実施例10と同様にしてポリ
アミド樹脂(V)を得た。
参考例1 実施例10の方法において、第二反応機を外して反応操
作を行った。反応機の吐出部から出てくるポリアミドは
まだ反応が完結していないためKCO2の発生が認めら
れ、安定してストランドを取シ出すことができなかった
参考例2 実施例10の方法において、第−反応機及び第二反応機
ともに混練ブロックを含まないスクリューを用いて反応
操作を行った。第二反応機の吐出部から出てくる反応物
は、一部にCO2の発生が認められ安定してストランド
を取り出すことができず、かつ、出てきたものをジメチ
ルアセトアミドに溶解するとゲル状物の未溶解物が多く
検出された。                 以−
17カぐ白〔発明の効果〕 本発明の改質ポリアミドは従来のポリアミドの性質を大
きく損うことなく、優れた耐加水分解性、耐熱老化性等
が賦与される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法の具体的な例を示した工程図
である。 1、 カルボン酸貯槽 2、 イソシアネート貯槽 3、定量ポンプ 4、脱ガス口 5、第−反応機 6、第二反応機 7、 エポキシ添加装置 8、冷却槽 9、ペレタイザー 特許出願人  株式会社 り ラ し

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機ジイソシアナート成分とジカルボン酸成分と
    を反応させて得られるポリアミドに対し、分子内に少な
    くとも1個以上のエポキシ環を有する化合物を添加、反
    応させることを特徴とする改質ポリアミドの製造方法。
  2. (2)エポキシ環を有する化合物を添加する時期をポリ
    アミドの重合反応の後期以降、又はポリアミドの成形加
    工時とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)ジカルボン酸成分が、芳香族ジカルボン酸、脂肪
    族ジカルボン酸および両末端カルボン酸ポリエステルか
    らなる群より選ばれた少くとも1種以上である特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の製造方法。
  4. (4)ジカルボン酸成分が分子量300〜8,000の
    両末端カルボン酸ポリエステルを10モル%以上の割合
    で含む特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の製造方法
  5. (5)両末端カルボン酸ポリエステルのジオール成分が
    3−メチル−1.5−ペンタンジオール、2−メチル−
    1.8−オクタンジオール、1.9−ノナンジオールか
    らなる群より選ばれた少くとも1種以上のジオールを全
    ジオール成分中10モル%以上含むジオール成分である
    特許請求の範囲第1項乃至第4項記載の製造方法。
  6. (6)ジオール成分が3−メチル−1.5−ペンタンジ
    オールを50モル%以上含むジオール成分である特許請
    求の範囲第5項記載の製造方法。
  7. (7)両末端カルボン酸ポリエステルがβ−メチル−δ
    −パレロラクトンを30モル%以上含むラクトンモノマ
    ーを開環重合して得られるポリエステルである特許請求
    の範囲第1項乃至第4項記載の製造方法。
  8. (8)有機ジイソシアナートが芳香族ジイソシアナート
    である特許請求の範囲第1項乃至第7項記載の製造方法
  9. (9)エポキシ環を有する化合物が、単官能エポキシ化
    合物および/または多官能エポキシ化合物である特許請
    求の範囲第1項乃至第8項記載の製造方法。
  10. (10)単官能エポキシ化合物の添加量が1〜10wt
    %である特許請求の範囲第9項記載の製造方法。
  11. (11)多官能エポキシ化合物の添加量が0.2〜3w
    t%である特許請求の範囲第9項記載の製造方法。
  12. (12)エポキシ環を有する化合物を添加する時期を、
    有機ジイソシアナート成分とジカルボン酸成分が95%
    消失した時点以降とする特許請求の範囲第1項乃至第1
    1項記載の製造方法。
  13. (13)エポキシ環を有する化合物を添加する時期を、
    ポリアミドの成形加工時とする特許請求の範囲第1項乃
    至第11項記載の製造方法。
  14. (14)有機ジイソシアナート成分とジカルボン酸成分
    との反応及び該反応によつて得られるポリアミドと分子
    内に少なくとも1個以上のエポキシ環を有する化合物と
    の反応を、複数台直列につないだ多軸スクリュー型反応
    機を用いて連続的に行うことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第12項記載の製造方法。
  15. (15)多軸スクリューが混練ブロックを含むセルフク
    リーニング性の同方向回転多軸スクリューである特許請
    求の範囲第14項記載の製造方法。
  16. (16)混練ブロックの占める割合が全スクリューに対
    し10乃至50%である特許請求の範囲第15項記載の
    製造方法。
  17. (17)各反応機が少なくとも5セクションからなる独
    立した温度制御セクションを有し、かつ、各セクション
    の温度を、各セクションに存在する反応物の流動開始温
    度(T℃)より20乃至70℃高い温度に制御すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項乃至第16項記載
    の製造方法。
  18. (18)第1の反応機で少なくとも80%の炭酸ガスを
    除去させ、第2の反応機以降で、ジカルボン酸成分をす
    くなくとも95%消費させ、その後に、エポキシ化合物
    を添加する特許請求の範囲第14項乃至第17項記載の
    製造方法。
JP62309992A 1987-01-22 1987-12-07 改質ポリアミドの製造方法 Pending JPH0222319A (ja)

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JP62309992A JPH0222319A (ja) 1987-03-06 1987-12-07 改質ポリアミドの製造方法
EP88100771A EP0275988A3 (en) 1987-01-22 1988-01-20 Polyamide copolymers
US07/593,254 US5093437A (en) 1987-01-22 1990-10-01 Polyamide copolymers
US07/791,163 US5310827A (en) 1987-01-22 1991-11-13 Polyamide copolymers

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0635528A3 (en) * 1993-07-20 1996-08-21 Hitachi Chemical Co Ltd Polyamide resin modified by epoxy resins.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0635528A3 (en) * 1993-07-20 1996-08-21 Hitachi Chemical Co Ltd Polyamide resin modified by epoxy resins.

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