JPH02222560A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH02222560A
JPH02222560A JP4380089A JP4380089A JPH02222560A JP H02222560 A JPH02222560 A JP H02222560A JP 4380089 A JP4380089 A JP 4380089A JP 4380089 A JP4380089 A JP 4380089A JP H02222560 A JPH02222560 A JP H02222560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
pitch
circuit device
cells
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4380089A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Oda
典明 小田
Tsutomu Tashiro
勉 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4380089A priority Critical patent/JPH02222560A/ja
Publication of JPH02222560A publication Critical patent/JPH02222560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、予め設計
された異なる特定の機能を有する標準セルを2つ以上組
み合わせて1つの装置に搭載し、かつ前記標準セル内で
は配線ピッチが265μm以下の配線を使用する半導体
集積回路装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の半導体集積回路装置においては、予め設
計された特定の機能を有する標準セル間の配線ピッチは
、前記標準セル内の配線ピッチと同一基準で設計されて
いた。即ち、標準セル間の信号を伝達する配線ピッチが
、標準セル内の信号を伝達する配線の配線ピッチと同一
基準で設計されている。このため、最近の装置の微細化
に対応して標準セル内で信号を伝達する配線のピッチを
2.5μm以下にする場合、標準セル間を結ぶ信号を伝
達する配線のピッチも2.5μm以下となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の半導体集積回路装置に、
おいては、装置の微細化に伴い、標準セル間を結ぶ信号
を伝達する配線のピッチが小さくなっているため配線抵
抗の影響が大きくなり、信号伝達遅延時間(配線遅延時
間)が長くなるという欠点がある。
本発明はかがる問題点に鑑みてなされたものであって、
配線遅延時間が短く、高集積化及び高速化が可能の半導
体集積回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る半導体集積回路装置は、予め設計された異
なる特定の機能を有する標準セルを2つ以上組み合せて
1つのチップに搭載すると共に、前記標準セル内の信号
を伝達する配線の配線ピッチが2.5μm以下である半
導体集積回路装置において、前記標準セル間の信号を伝
達する配線の配線ピッチが2.5μmより大きいことを
特徴とする。
[作用] 本発明においては、標準セル間の配線の配線ピッチはこ
のセル内の配線の配線ピッチと異なる基準で設計する。
即ち、標準セル内の信号を伝達する配線のピッチが2.
5μm以下であっても、標準セル間の配線の配線ピッチ
を2.5μmより大きくする。このように長い配線長を
必要とする標準セル間を結ぶ信号伝達配線のピッチを2
.5μmより大きくすることにより、配線抵抗の影響を
抑制し、配線遅延時間を低減することができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の実施例に係る半導体集積回路装置の設
計パターンを示す平面図である。標準セル1.2は予め
設計された異なる特定の機能を有する標準セルであり、
このような標準セルが2個以上組み合わされて1つの装
置に搭載されている。
各標準セル1,2内においては、配線3,4によりその
内部の信号が伝達されており、各配線3゜4の配線ピッ
チを2.5μm以下にとることにより、高集積化を図る
と共に、配線遅延時間の低減を図っている。
一方、配線5は標準セル1.2の間を結ぶ信号を伝達す
る配線であり、この配線5の配線ピッチを2.5μmよ
り大きくとることにより配線遅延時間の低減を図ってい
る。なお、各標準セル1゜2の周囲には入力用のパッド
6が配設されている。
第2図は、横軸に配線ピッチをとり、縦軸に単位長あた
りの配線遅延時間及び配線につく容量の実測結果をとっ
て、配線長をパラメータにして配線ピッチと、配線遅延
時間及び配線につく容量との関係を表すグラフ図である
。配線容量は配線ピッチが小さい程小さくなっている。
一方、配線が11mの場合には、配線ピッチが小さい程
配線遅延時間が短かく、配線遅延時間と配線につく容量
とは配線ピッチの増加に対して同様の増加傾向を示して
いる。ところが、配線長が長くなると、配線抵抗の影響
が現れ、配線長が10鰭のときには、配線ピッチが大き
い程、配線遅延時間が短くなっている。また、配線長が
5IImの場合は、配線ピッチが2.5μmのときに配
線遅延時間が最小となる。従って、配線長が短い標準セ
ル1.2内の配線3.4は、配線ピッチを2.5μm以
下とし、長い配線長を有するセル1.2間の配線5は、
配線ピッチを2.5μmより大きくすれば、配線遅延時
間の低減が可能となることがわかる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、標準セル間の信号を伝達
する配線の配線ピッチを、前記標準セル内の信号を伝達
する配線の配線ピッチと異なる基準で設計し、このセル
間信号伝達配線の配線ピッチを2.5μmより大きくし
、セル内信号伝達配線の配線ピッチを2,5μm以下と
したから、配線遅延時間が低減されると共に、高集積化
及び高速化された半導体集積回路装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る半導体集積回路装置の設
計パターンを示す平面図、第2図は配線長をパラメータ
とし、配線ピッチと単位長当たりの配線遅延時間及び配
線につく容量との関係を表す実測結果のグラフ図である
。 1.2;標準セル、3,4;セル内配線、5;セル間配
線、6;入力用パッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設計された異なる特定の機能を有する標準セ
    ルを2つ以上組み合せて1つのチップに搭載すると共に
    、前記標準セル内の信号を伝達する配線の配線ピッチが
    2.5μm以下である半導体集積回路装置において、前
    記標準セル間の信号を伝達する配線の配線ピッチが2.
    5μmより大きいことを特徴とする半導体集積回路装置
JP4380089A 1989-02-23 1989-02-23 半導体集積回路装置 Pending JPH02222560A (ja)

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JP4380089A JPH02222560A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 半導体集積回路装置

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Publication Number Publication Date
JPH02222560A true JPH02222560A (ja) 1990-09-05

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ID=12673824

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JP4380089A Pending JPH02222560A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 半導体集積回路装置

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JP (1) JPH02222560A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513576A (ja) * 1991-07-08 1993-01-22 Nec Corp 半導体集積回路の配線処理方法
JPH07169842A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp 多層配線半導体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513576A (ja) * 1991-07-08 1993-01-22 Nec Corp 半導体集積回路の配線処理方法
JPH07169842A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp 多層配線半導体装置

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