JPH02222041A - アラーム監視方式 - Google Patents

アラーム監視方式

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JPH02222041A
JPH02222041A JP1043518A JP4351889A JPH02222041A JP H02222041 A JPH02222041 A JP H02222041A JP 1043518 A JP1043518 A JP 1043518A JP 4351889 A JP4351889 A JP 4351889A JP H02222041 A JPH02222041 A JP H02222041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
signal
synchronization
circuit
alarm monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP1043518A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Hatano
幡野 淳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第6図〜第9図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第5図) 発明の効果 〔概要〕 アラーム監視方式に関し、 アラーム監視において、ノイズをアラームとして誤検出
することを防止し、確実なアラーム状態の監視ができる
ようにして、装置の障害を少な(することを目的とし、 情報処理装置の電源ユニット等から出されるアラームを
監視し、連続的に複数回にわたりアラームが検出された
場合にアラーム状態と認識するアラーム監視方式におい
て、アラームを監視するマイクロプロセッサユニットと
、一定周期の同期信号を出力する同期回路と、ランダム
な周期の信号を出力する非同期回路と、同期回路からの
同期信号と、非同期回路からのランダムな周期の信号と
を切り替えて出力する切替スイッチとを設け、定周期の
同期信号に同期してアラーム監視を行い、アラームを検
出すると、切替回路を切り替え、ランダムな周期の信号
に同期してアラーム監視を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アラーム監視方式に関し、更に詳しくいえば
、情報処理装置、例えば、大型電子計算機システムの電
源ユニットの異常時に出されるアラームを、ノイズと区
別して確実に検出できるようにしたアラーム監視方式に
関する。
〔従来の技術〕
第6図は、従来のアラーム監視方式を示した図であり、
1は電源装置、2はアラーム監視装置部、3はアラーム
を監視するMPU (マイクロプロセッサユニット)、
4は一定周期の同期信号を出力する同期回路である。
前記電源装置1内には、N個(Nは複数)の電源ユニッ
トが備えてあり、それぞれの電源ユニットから異常時に
アラーム信号が出される。
この電源ユニットからのアラームは、アラーム監視装置
2で検出された後、MPU3へ送出される。
アラーム監視装置2内では、前記アラームをN個のアン
ド回路で受け、同期回路4から送出される同期信号(一
定周期で出力される信号)との論理積をとり、アラーム
の監視をするものである。
その後、アラーム監視装置2で検出されたアラームはM
PU3へ送出されて、MPU3は電源装置1に対して、
電源切断信号を送出する。
第7図は、上記従来のアラーム監視方式におけるアラー
ム検出の説明図、第8図は従来のアラーム検出における
誤検出例を示した図、第9図は第6図に示した従来例の
動作フローチャートであり、以下、これらの図に基づい
て上記従来例の動作を説明する。
先ず、MPU3において電源投入完了を検出した後、ア
ラーム監視装置2が同期回路4の出力(同期信号)と同
期してアラームの検出を行う。
アラームが検出されないと、MPU3により同期信号が
来ているか否かを判定し、同期信号が来ていれば再びア
ラームかどうかの検出をする。
第7図において、時刻Llsj’ilではMPU3に対
して同期回路4から一定周期の同期信号が送られてくる
がアラーム無しの状態である。
その後、t3で同期信号が出された時、アラーム監視装
置2からMPU3へアラームが送出されており、この時
点で第1回目のアラーム検出がなされる。
アラームが検出された時、例えば、3回検出したか否か
の判断を行い、3回連続して検出すると、MPU3はア
ラーム状態と認識し、電源装置1にそれを通知し、電源
切断処理に入る。
従って、t3で1回目のアラーム検出を行い、t4で2
回目、t5で3回目のアラーム検出を行うと、t5でア
ラームを検出後、電源切断を行う。
このようにして、連続して例えば、3回アラームを検出
した時、アラーム状態であると判断して電源切断を行っ
ていたが、もし、このアラーム検出過程において、第8
図のようにノイズが入力すると、誤検出となる場合があ
る。
例えば、t3、t4、t5、t+1の各時刻において、
同期信号と同期してノイズが発生した場′合、これが連
続して3回検出されると、アラーム状態の検出と同じに
なり、ノイズをアラームとして誤検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
即ち、従来のアラーム監視は、一定周期で出される同期
信号と同期したアラームを例えば3回連続して検出する
ことで行っていた。
このため、アラーム監視の周期に同期したノイズが発生
した場合、アラーム監視装置には、アラームが発生した
ように見え、MPUにアラームを通知し、電源切断処理
に入ってしまう。
その結果、装置がダウンし、障害となる欠点があった・ 本発明は、このような従来の欠点を解消し、アラーム監
視において、ノイズをアラームとして誤検出することを
防止し、確実なアラーム状態の監視ができるようにして
、装置の障害を少なくすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は次のようにしたも
のである。
第1図は、本発明に係るアラーム監視方式の原理図であ
る。
切替スイッチ6は、常時イと口開が接続されており、M
PU(マイクロプロセッサユニット)3からの切替制御
信号により図示点線のようにイとハの間が接続される。
従って1、通常のアラーム監視状態では、MPU3には
、同期回路4から一定の周期で出力される同期信号が入
力しており、この同期信号とアラーム(異常信号)とを
アンド回路の入力信号としてアラーム監視を行う。
このアラーム監視の過程で、前記同期信号と同期したア
ラームが発生していると、MPU3はアラームを検出す
るが、第1回目のアラームが検出された時、MPU3か
ら切替スイッチ6に対して切替制御信号を出してイとハ
間が接続するように切り替える。
これにより、MPU3は、非同期回路5からのランダム
な周期の信号を受け、該信号と同期してアラームの検出
を行う。
そして、このランダムな周期の信号と同期したアラーム
が発生し、2回目、3回目のアラーム検出を行うと、M
PU3はアラーム状態であると認識し、電源切断処理を
する。
〔作用〕
上記のように、1回目のアラーム検出後、MPU3では
非同期回路5からのランダムな周期の信号と同期して2
回目以降のアラーム検出を行う。
この場合、アラームは一度発生すると連続的に出される
が、ノイズは、はとんどが散発的に発生する。
従って、2回目以降のアラーム検出において、ランダム
な信号と同期してアラーム検出を行えば、このランダム
な周期に同期してノイズが発生することはほとんどない
から、ノイズをアラームとして認識するような誤検出は
防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は本発明の1実施例であるアラーム監視方式のブロッ
ク図、第3図はアラーム検出の説明図、第4図はノイズ
発生時の説明図、第5図は動作フローチャートである。
電源装置1内には、複数個(N個)の電源ユニットが設
けられており、各電源ユニットからのアラームは、アラ
ーム監視装置2へ送出される。
このアラーム監視装置2では、MPU (マイクロプロ
セッサユニット)3からの指示により、同期回路4から
の一定周期の同期信号を用いてアラーム監視をする。
アラーム監視装W2で最初のアラームが検出されると切
替制御部7へ信号を送り、切替スイッチ6の切り替え制
御をする。
この切り替えにより、アラーム監視装W2へは非同期回
路5からのランダムな周期の信号が送出されてアラーム
の監視が行われる。
第3図において、時刻T1、T2ではアラーム監視は行
われているが、アラームの発生はない。
この状態では、切替スイッチ6は図示実線のように、イ
と口の間が接続されて、同期回路4がアラーム監視装置
2に接続されている。
従って、TI、T2のように一定周期の同期信号とアラ
ームとの論理積をとることでアラーム監視を続ける。
この状態でT2とT3の間でアラームが発生すると、T
3で出力される同期信号により、1回目のアラーム検出
が行われる。
この1回目のアラーム検出が行われると、アラーム監視
装置2から切替制御部7へ信号が出力され、この切替制
御部7から切替スイッチ6へ切替制御信号が出されて図
示点線のようにイとハの間が接続される。
この切り替えにより、アラーム監視装置2へは、非同期
回路5からのランダムな周期の信号が送出される。
アラーム監視装置2では、ランダムな周期の信号により
アラーム監視を行う。T3で1回目のアラーム検出が行
われた後、T a 、T s、T8のようにランダムな
周期の信号が出されるが、アラームは一度発生すると連
続的にアラームを出し続けるため、ランダムな周期の信
号でもアラーム検出は問題なく検出できる。
T5で出される信号により、連続して3回のアラーム検
出がされると、MPU3はアラーム状態であると認識し
、これを電源装置Iとアラーム監視装置2へ連絡し、電
源切断処理を行う。
このようなアラーム監視の過程で、ノイズが発生した場
合は第4図のようになる。
T3で1回目のノイズを検出すると、上記の1回目のア
ラーム検出と同様にして、アラーム監視装置2へはラン
ダムな周期の信号を送出する。
このため、2回目以降のノイズは非同期回路5から出力
されるランダムな周期の信号と一敗しないため、検出さ
れない。
アラーム検出は連続して3回アラーム検出をした時にア
ラーム状態であると認識するから、ノイズが1回検出さ
れただけではアラーム状態として誤検出されることはな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)複数回にわたり連続的にアラームを検出した場合
にアラーム状態と認識するアラーム監視方式において、
一定周期の同期信号によりアラーム監視を行い、−度ア
ラームを検出すると、ランダムな周期の信号を用いたア
ラーム監視に切り替えるから、ノイズが発生した場合に
、これをアラームとして認識するようなことはなくなり
、確実で信頼性の高いアラーム監視が可能となる。
(2)ノイズをアラームとして誤検出することがなくな
るから、装置の障害が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアラーム監視方式の原理図、 第2図は本発明の1実施例であるアラーム監視方式のブ
ロック図、 第3図は上記実施例におけるアラーム検出の説明図、 第4図は上記実施例におけるノイズ発生時の説明図、 第5図は上記実施例の動作フローチャート、第6図は従
来のアラーム監視方式を示した図、第7図は従来のアラ
ーム検出の説明図、第8図は従来のアラーム検出におけ
る誤検出例を示した図、 第9図は従来例の動作フローチャートである。 3−−−M P U (マイクロプロセッサユニット)
4−同期回路 5−・非同期回路 6−・切替スイッチ 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮 杏茫明の原理図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置の電源ユニット等から出されるアラームを
    監視し、連続的に複数回にわたりアラームが検出された
    場合にアラーム状態と認識するアラーム監視方式におい
    て、 アラームを監視するマイクロプロセッサユニット(3)
    と、 一定周期の同期信号を出力する同期回路(4)と、 ランダムな周期の信号を出力する非同期回路(5)と、 上記同期回路(4)からの同期信号と、非同期回路(5
    )からのランダムな周期の信号とを切り替えて出力する
    切替スイッチ(6)とを設け、一定周期の同期信号に同
    期してアラーム監視を行い、アラームを検出すると、切
    替回路(4)を切り替えてランダムな周期の信号に同期
    してアラーム監視を行うことを特徴とするアラーム監視
    方式。
JP1043518A 1989-02-23 1989-02-23 アラーム監視方式 Pending JPH02222041A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1450327A1 (de) * 2003-02-20 2004-08-25 Siemens Aktiengesellschaft Gefahrenmeldesystem sowie Melder zur Verwendung in einem solchen System

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1450327A1 (de) * 2003-02-20 2004-08-25 Siemens Aktiengesellschaft Gefahrenmeldesystem sowie Melder zur Verwendung in einem solchen System
EP1450326A1 (de) * 2003-02-20 2004-08-25 Siemens Aktiengesellschaft Gefahrenmeldesystem sowie Melder zur Verwendung in einem solchen System

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