JPH02220039A - 原稿検知装置 - Google Patents

原稿検知装置

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JPH02220039A
JPH02220039A JP4205389A JP4205389A JPH02220039A JP H02220039 A JPH02220039 A JP H02220039A JP 4205389 A JP4205389 A JP 4205389A JP 4205389 A JP4205389 A JP 4205389A JP H02220039 A JPH02220039 A JP H02220039A
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勇 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿載置台上の原稿の有無を検知する装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、複写機の原稿サイズ検出装置等に設けられている
原稿検出装置として、原稿ガラス上におかれた原稿を検
知するために、原稿ガラス下方に反射型のセンサを配置
し、その出力に従って原稿の有無を検知しているものが
ある。第7図はその従来例を示す図で、葉ンサ10はL
ED等の発光素子、フォトダイオード当の受光素子を含
んだ反射型センサで、上方に向かって発光し、原稿ガラ
ス1上におかれた原稿2によって反射された光を検出し
、原稿の有無を検知するものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記従来例では、センサ11は原稿2から
の反射光を受けることにより、原稿の検知動作を行なう
ため、原稿2の検知部分2−Aに黒色など濃度の高い画
像があると、原稿無しと検知してしまう欠点があった。
また、できるだけ濃い原稿でもできるだけ検知するよう
に、受光部11の検出能力を高めようとすると、原稿が
無い時も、さらに上方にある圧板3を検出したり、外光
を検出して誤検知することがあった。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は複写すべき原稿
を載置する原稿ガラスと、該原稿を覆う原稿圧板と該原
稿の有無を検知するために、原稿ガラスの下方におかれ
た原稿検知手段と、該原稿圧板の開閉状態を検出する手
段とを有し、開状態の原稿検知手段の出力と閉状態の原
稿検知手段の出力とに基づいて原稿の有無を検出するも
のである。
(作用) 本発明は上記構成により、濃度の濃い原稿でも確実に検
出することができ、誤検知を防ぐものである。
(第一の実施例) 第1図〜第3図は、本発明の具体的な第一の実施例で、
第1図は実施例による構成を示す図、第2図はそのブロ
ック図で、図中1は原稿を載置するための原稿ガラス、
2は複写すべき原稿、3は原稿をおさえる原稿圧板であ
り、原稿ガラスと対向する面は白色となっている。4,
5は圧板3のガラス1に対する角度を検出し、原稿有無
検知のタイミング信号を発生するためのスイッチで、ス
イッチ4は圧板開放、5は圧板間の状態を検知する。6
は制御用CPUである。尚、3′は圧板3がスイッチ5
を動作せしめる位置を示している。
10は第7図に示す従来例と同様の反射型センサである
。また、′s1図の(a)は原稿3が原稿ガラス上にお
かれた状態、(b)は原稿がない状態を示している。
上記構成において、原稿検知動作について説明する。第
1図(a)は、原稿ガラス1上に原稿2を置いた場合を
示すが、この図においてセンサ11の発光素子は常時上
方に発光し原稿2からの反射光を受光素子で受光し、原
稿2の有を検出できる。但し、原稿2中の被検出部2−
Aの画像の濃度が高い場合は、原稿2からの反射はほと
んどなくなり原稿無と検出してしまう。一方、スイッチ
4.5は原稿圧板3の開状態、閉状態を検出するもので
、スイッチ4を圧板3と連動したレバーがオンする時圧
板が開状態であることを検出し、タイミング信号を発生
する。スイッチ5をレバーがオンする時圧板が閉状態で
あることを検出し、タイミング信号を発生する。(a)
の如く原稿2が置かれた状態では、スイッチ4のオンか
スイッチ5のオンか(圧板3の位置)に関係なく、原稿
との濃度に応じて、センサ10の出力が得られる。一方
(b)に示したように原稿がない場合は、圧板が解放さ
れている場合、すなわちスイッチ4がオンし、スイッチ
5がオフする様な場合は、センサ10は反射光を受光し
ない状態となる。圧板3が閉状態すなわちスイッチ5が
オンする角度まで圧板が閉じられた場合は、センサ10
は圧板3′からの反射光を受光し、(a)における白原
稿有と同じ様に検出される。これらの状態を表にまとめ
ると以下のようになる。
表   1 (0・・・受光有 X・・・受光無) すなわち、原稿が無い場合は圧板3の開閉に伴なってセ
ンサ11の受光状態が変わり、原稿が白い場合は両状態
とも受光有、黒い場合は両状態とも受光無となる。この
表からもわかるように圧板3の開放状態でのセンサlO
の出力と閉状態での6カを組み合わせることにより、黒
原稿でも原稿の有無を検知できる。第3図は上記による
原稿有無検出の具体的処理を示すフーロチャートである
。手順に従って説明する。まず圧板3が開放状態にあり
、スイッチ4.スイッチ5ともオンしていない時は、ス
テップ26により圧板開放フラグがセットされている。
圧板を開放状態から閉めていくに従って、スイッチ4を
オンすると圧板開放フラグがリセットされ(ステップ2
1.2223)、その時のセンサ11の受光の状態を判
別しくステップ24)、この時センサ10へ受光があれ
ば、原稿有を示す原稿フラグをセットしくステップ25
)、受光がなければ原稿フラグをリセットする(ステッ
プ27)、ざらに圧板を閉めるに従ってスイッチをオン
すると圧板間フラグをセットする(ステップ28,29
.30)とともに、ステップ31でセンサ10の受光の
有無を判別し、受光があればステップ32で前記スイッ
チ4をオンした時の原稿フラグを判断しフラグがセット
されている場合は原稿有と判別しくステップ35)、フ
ラグがセットされていない場合は原稿無と判別する(ス
テップ34)、また、ステップ31で受光がなければ黒
原稿と判別し、ステップ35で原稿有とする。
以上説明したように、通常の原稿ばかりでなく、黒原稿
までも検知することが可能で、安定した原稿検知ができ
る。
(第2の実施例) 第4図〜第7図は、本発明の具体的な第2の実施例で、
第4図は本発明による構成を示す図、第5図はそのブロ
ック図で、図中、11は原稿を載置するための原稿ガラ
ス、12は複写すべき原稿、13は原稿をおさえる原稿
圧板、14は圧板の13のガラス1に対する角度を検出
するためのスイッチで、原稿検知を行うタイミングを生
成するものである。16は制御用CPUである。
110は従来例と同様の反射型センサである。
また、第4図の(a)は原g413が原稿ガラス上にお
かれた状態、(b)は原稿がない状態を示している。 
上記構成における原稿検知動作について説明する。第4
図(a)は原稿ガラス11上に原g412をおいた場合
を示すが、この図に於てセンサ110は上方に発光し、
原稿12からの反射光を受光し、原稿12を検出できる
。但し、原稿12中の被検出部12−Aが濃度の高い原
稿となった場合は被検出部12−Aからの反射がほとん
どなくなり、原稿無と検出されてしまう。
一方、スイッチ14は圧板の間−閉動作を検出し、原稿
検知を行うタイミンングを生成するものである。第4図
(a)の如く原稿12が置かれた状態では、圧板13の
位置に関係なく原′g42の濃度に応じて第6図(b)
に示すような受光量となる。第6図に於てtlはスイッ
チ14がOFF→ONのタイミングであり、t2はtI
から12時間経過後を示す。ここでT2は圧板13を開
状態から閉状態へする過程でスイッチ14がオンしてか
ら厚板13がほぼ閉状態に近くなるのに要する時間であ
る。尚、T、はCPUの内部タイマで計時する。一方第
5図(b)に示したように原稿がない場合は、圧板が開
放されている場合、即ち、スイッチ4が作動する角度以
上圧板が開いている場合には、センサ110は反射光を
全く受光しない状態となり、圧板13が閉状態の場合は
、圧板からの反射光を受光し、第6図(a)に示すよう
に圧板の状態に応じた受光量となる。一般に圧板を開状
態から閉状態にするのは連続的な動作として行われる。
従って原稿が無い場合は圧板3の開閉に併って、センサ
110の受光状態が変わるため、第6図でのtlの時と
t2の時とでは受光量に大きな差が生じるが、原稿が白
い場合や黒い場合はそれぞれの濃度に応じた受光量とな
り、1、の時とt2の時とで受光量の差はほとんどない
このようにスイッチ4がOFF状態からON状態になっ
た時のセンサ11の出力と、それから所定時間後のセン
サ11の出力を組み合わせることにより、黒原稿でも原
稿の有無を検出することができる。
第7図は上記による原稿有無検知の具体的処理を示すフ
ローチャートである。まず、圧板が開放状態でスイッチ
4をアクチュエートしていない時は、ステップ50によ
り圧板開放フラグがセットされている。圧板を閉めてい
くに従フて、スイッチ4をアクチュエートすると41〜
42〜43により圧板開放フラグがリセットされ(ステ
ップ41.42.43)、その時のセンサ11の出力を
読み取る(ステップ44)。ざらに圧板を閉めるととも
に、スイッチ4がアクチュエートされてからT2後、又
はコピーボタンの入力等の複写動作の要求があった時の
センサ11の出力を読み込む(ステップ45〜47)。
ステップ44で読み込んだデータ(1)とステップ47
で読み込んだデータ(2)の差を求め(ステップ48)
、原稿の有無を判別しくステップ49)、原稿をの場合
は原稿フラグをセットする(ステップ50)。
つまり原稿のない場合は、データ(1)とデータ(2)
の差が大きいので原稿熱となり、原稿のある場合はその
濃度にかかわらずデータ(1)とデータ(2)の差が小
さいので原稿有となる。
以上説明したように、通常の原稿ばかりでなく黒原稿ま
で検知することが可能で安定した原稿検知ができる。
以上説明した実施例において、圧板3(13)と原稿ガ
ラス1の(11)の角度を検出するものとして、マイク
ロスイッチ等を使用したが、再度の検出機構としては圧
板3(13)の開閉と一体的に動く可変抵抗などのリニ
アな検出手段、あるいはセンサ1個で、圧板の角度に多
じて、オンからオフになるように構成することも可能で
ある。
またセンサ10の発光素子は常時発光しておく必要はな
く、タイマを用いてスイッチが閉じた後、しばらく発光
する様にすれば良い。
次に本発明を利用した原稿サイズ検出について述べる。
纂8図は原稿ガラス上面から見た図で、図中10−1〜
10−3は、本発明の原稿検知装置で使用されているセ
ンサと同じものである。
A3.A4.B4.B5は各種原稿のサイズである。ま
たこの図には示していないが、上記第1又は第2実施例
と同様の圧板と圧板検知手段をもっている。圧板の開閉
動作に従って各センサ10−1〜10−3で原稿の有無
を検出し、1〇−1が原稿有を検出し、10−2.10
−3が原稿熱を検出するとA4サイズ、10−1.10
−2が原稿有を検出し、10−3が原稿熱を検出すると
B4サイズ、10−1.10−2.10−3が原稿有を
検出するとA3サイズと判別することができる。
尚、更にセンサの数や設置場所を変えることにより、よ
り多くの原稿サイズを判別することができる。
また、各センサが原稿熱を検出しているとき、CPUが
コピーキーの入力を禁止することによりコピー動作を禁
止するとともに、原稿が無いことをオペレータに報知す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、圧板の開状態と閉
状態という異なるタイミングでの原稿検知センサの信号
を組み合わせることにより、従来不可能であった黒原稿
の検知が容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は本発明による装置の構成図。 第2図、第5図は制御ブロック図。 第3図、第7図は原稿検知処理を示したフロー(久) の構成図。 第9図は従来例を示す図である。 1は原稿ガラス、2は原稿、3は原稿圧板、4.5は圧
板センサ、10は原稿検知センサである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複写すべき原稿を載置する原稿ガラスと、該原稿を
    覆う原稿圧板と、該原稿の有無を検知するために、原稿
    ガラスの下方におかれた原稿検知手段と、該原稿圧板の
    開閉状態を検出する手段とを有し、開状態の原稿検知手
    段の出力と閉状態の原稿検知手段の出力とに基づいて原
    稿の有無を検知することを特徴とする原稿検知装置。
JP1042053A 1988-04-04 1989-02-22 原稿検知装置 Expired - Fee Related JPH0827489B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP1042053A JPH0827489B2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 原稿検知装置
US07/331,172 US4939553A (en) 1988-04-04 1989-03-31 Original detection apparatus

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