JPH02219197A - 警報受信機 - Google Patents

警報受信機

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JPH02219197A
JPH02219197A JP3977789A JP3977789A JPH02219197A JP H02219197 A JPH02219197 A JP H02219197A JP 3977789 A JP3977789 A JP 3977789A JP 3977789 A JP3977789 A JP 3977789A JP H02219197 A JPH02219197 A JP H02219197A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ユニット単位に分けて筐体内に実装して回路
間で信号送受を行なう火災報知設備等の警報受信機に関
する。
[従来技術] 従来、火災報知設備の受信機としては、例えば第4図の
ものが知られている。
第4図において、受信機筐体内には、中央制御部10、
受信部12、操作部14、共通表示部16、地区表示部
18等に分けられた回路ユニットが実装されており、各
ユニット間を必要な数の信号線により配線接続している
例えば受信部12にn本の感知器回線L1〜Lnが接続
されていたとすると、受信部12と共通部10の間、受
信部12と操作部14との間、受信部12の地区表示部
18との間を同様にn本の信号線で配線接続する必要が
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の受信機にあっては、ユ
ニット間でやり取りする信号の数と信号線の数が1対1
に対応していたため、受信機に接続する感知器回線の数
が増加すると、受信機内に設けたユニット間の配線接続
数も増加し、回線数の多い大規模設備を対象とした受信
機にあっては、受信機組立時の配線作業が極めて煩雑に
なる問題があった。
また受信機製造中に仕様変更があった場合には、回路ユ
ニットの変更に伴って配線接続を変更しなければならず
、仕様変更に迅速且つ適切に対応できない問題があった
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、受信機筐体内におけるユニット間の配線接続を最
小限にして組立てを極めて容易にすると共に仕様変更に
も簡単に対応できるようにした受信機を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] まず本発明は各種の回路をユニット単位に分けて筐体内
に設けた火災報知設備等の警報受信機を対象とする。
このような警報受信機につき本発明の請求項1にあって
は、中央制御部を構成するユニットにメインCPUを設
けると共に他のユニットのそれぞれにローカルCPUを
設け、メインCPUに対し1又は複数のローカルCPU
をシリ、アル伝送路を介して接続し、また同種のローカ
ルCPU群については初段のローカルCPUに対しメイ
ンCPUからの伝送要求線を接続すると共に前段のロー
カルCPUから後段のローカルCPUに送り線を接続し
、メインCPUから同種のローカルcpuuに伝送要求
を行なった際には、初段のローカルCPUとメインCP
Uとの間で双方向又は一方向のデータ伝送を行ない、該
データ伝送の終了で前段から後段のローカルCPUに前
記送り線を介して伝送要求を行なってメインCPUとの
間で双方向又は一方向のデータ伝送を行なうように構成
する。
また本発明の請求項2にあっては、中央制御部を構成す
るユニットにメインCPUを設けると共に、他のユニッ
トのそれぞれにローカルCPU及び該ローカルCPUの
アドレスを設定するアドレス設定手段を設け、前記メイ
ンCPUに対し1又は複数のローカルCPUをシリアル
伝送路を介して接続し、前記メインCPUからのアドレ
ス指定を受けたローカルCPUとの間で双方向又は一方
向のデータ伝送を行なうように構成する。
[作用] このような構成を備えた本発明の受信機にあっては、受
信機筐体内に設けたメインCPUをもつユニットに対し
ローカルCPUをもった他のユニットを少なくともシリ
アル伝送線路をもって共通接続するだけでよく、ユニッ
ト間の信号線数を大幅に減らすことができる。例えばメ
インCPUとローカルCPU間の双方向伝送については
5本、一方向伝送については3本のシリアル伝送線を接
続するだけでよい。
このため感知器回線数のいかんに関わらずユニット間の
信号線数は常に5本又は3本と一定であり、受信機組立
て時の配線作業が際めで簡単となり、また回線の増加に
対してもユニットを追加し、前段のユニットと信号線接
続するのみで対処できる。
また請求項1の送り線方式にあっては、同種のローカル
CPU群については、初段のローカルCPUがメインC
PUによる伝送要求を受けてデータ伝送を終了すると、
次段のローカルCPUに対しデータ伝送を終了した前段
のローカルCPt1〜ら送り線による伝送要求が行なわ
れ、その結果、同種のローカルCPU群に対しメインC
PUは1つのアドレスを準備するだけでよく、同種のロ
ーカルCPU毎にアドレスを必要としないことから、メ
インCPUとの間のデータ伝送が簡単であり、また同種
のローカルCPUの数を変更してもメインCPUのアド
レス変更は一切不要とすることができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を火災報知設備の受信機を例
にとって示した実施例構成図である。
第1図において、受信機内には、中央制御部10、受信
ユニット12−1〜12−n、操作ユニット14、共通
表示ユニット16、地区表示ユニット1B−1〜1B−
n、移報ユニット20−1〜20−・nのそれぞれが設
けられる。
そして、中央制御部10にはメインCPU60が設けら
れ、一方、他のユニットにはローカルCPUが設けられ
る。即ち、受信ユニット12−1〜12−nのそれぞれ
にはローカルCPU70−1〜70−nが設けられ、操
作ユニット14にはローカルCPU80が設けられ、共
通表示ユニット16にはローカルCPU90が設けられ
、地区表示ユニット18−1〜18−〇にはローカルC
PU100−1〜100−nが設けられ、更に移報ユニ
ット20−1〜20−nにはローカルCPU110−1
〜110−nが設けられる。
これらメインcpueoに対し各ローカルCPU70,
80.90,100,110のそれぞれはシリアル伝送
路500又は300を介して共通接続され、メインCP
U60は所定周期毎に各ローカルCPUに対して順次通
信アクセスを行なう。
次に、各回路ユニットの構成を説明する。
まず、中央制御部10にはメインCPU60がインタフ
ェース24を介して主音響回路26及び地区ベル制御回
路28が接続され、主音響回路26により火災受信機に
主音響を鳴動するとともに地区ベル制御回路28より警
戒区域に設置した地区ベル30を鳴動できるようにして
いる。また、メインCPU60に対し、l1024−1
を介して移報端子32が接続され、移報端子32はl1
024−1に設けたリレーの駆動によるリレー接点によ
り切替え作動される。
一方、受信ユニット12−1〜12−nのそれぞれには
、検出部36を介して、この実施例にあっては、L1〜
Lnの感知器回線、例えば10回線が接続され、各感知
器回線11〜1−nがそれぞれとコモン線Cの間に1又
は複数の火災感知器Sを接続しており、また各回線の終
端には線路障害を検出するための終端器Zを接続してい
る。従って、検出部3・6は火災感知器Sの発報時に火
災検出信号をローカルCPU70に出力するとともに、
感知器回線の短絡又は断線を検出した際に障害信号をロ
ーカルCPU70に出力する。また、試験・復旧回路4
0が設けられ、中央制御部10に設けたメインCPU6
0からの指令を受けたローカルCPU70により、検出
部36を介して発報した感知器の復旧あるいは定期点検
のための試験動作ができるようにしている。
操作部ユニット14には受信機制御に必要な各種の操作
スイッチ45−1〜45−nが設けられており、各操作
スイッチ45−1〜45−nの操作信号をローカルCP
U80からメインCPU60に送るようにしている。ま
た、共通表示ユニット16には操作ユニット14に設け
た操作スイッチ45−1〜45−nに対応したスイッチ
操作に関する操作表示灯44−1〜44−n、更に不図
示の火災代表表示等の共通項目に関する表示灯が設けら
れ、例えばメインCPU60におけるスイッチ操作に対
応した操作表示信号をローカルCPU90で受けてドラ
イバにより操作表示灯44−1〜44−nを表示駆動す
ることになる。
地区表示ユニット18−1〜18−nには受信ユニット
12−1〜12−nの各感知器回線(例えばユニット毎
に10回線)に対応した地区表示灯4B−1〜4B−n
が設けられ、メインCPU60からの表示制御信号を受
けたローカルCPU100−1〜100−nにより対応
する地区表示灯が表示駆動される。
更に、移報ユニット20−1〜20−nの各々には移報
リレーR1〜Rnが設けられ、メインCPU60からの
移報制御信号を受けたローカルCPU110−1〜11
0−nにより対応する移報リレーR1〜Rnを駆動し、
このリレー接点r1〜rnを閉じて外部に移報出力を出
す。
第2図は第1図の実施例における中央制御部10に設け
たメインCPU60と受信ユニット12−1〜12−n
に設けたローカルCPU70−1〜70−nとの間のシ
リアル伝送路の接続構成を示した実施例構成図である。
第2図において、メインCPU60とローカルCPU7
0−1〜70−nとの間は双方向シリアル伝送を行なう
ことから、5本のシリアル伝送線500a〜500eに
より接続される。即ち、シリアル伝送線500aはメイ
ンCPu60からローカルCPU側に伝送要求aを行な
い、シリアル伝送1!500bはメインCPU60から
ローカルCPU側に送信要求すを行ない、シリアル伝送
線500cはローカルCPUからメインCPU60にデ
ータ伝送を行ない、シリアル伝送線500dはローカル
CPUからメインCPU60に送信要求dを行ない、更
にシリアル伝送線500eはメインCPU60からロー
カルCPUにデータeを伝送する。
ここで同種のローカルCPU70−1〜70−nに対す
るメインCPU60のシリアル伝送線の接続において、
初段に位置するローカルCPU70−1に対してはメイ
ンCPU60からの5本のシリアル伝送線500a〜5
00eが直接接続されるが、後段に位置する残りのロー
カルCPLI70−2〜70−nに対しては、伝送要求
aを行なうシリアル伝送線500aを除く残り4本のシ
リアル伝送線500b〜500eの4本が共通接続され
る。そして初段に位置するローカルCPU70−1から
次段のローカルCPU70−2に対しては、ローカルC
PU70−1がローカルCPU70−2に伝送要求aを
行なうための送り線600を接続する。この前段のロー
カルCPUから後段のローカルCPUに対する伝送要求
aを行なうための送り線600はローカルCPU70−
2〜70−nの間についても同様であり、最後に位置す
るローカルCPU70−nについては伝送要求aの送り
線は特に設けていない。
尚、第1図に示した受信ユニット12−1〜12−nに
設けた伝送用I/F38は第2図では示していないが、
メインCPU60からローカJ1..CPU70−1〜
70−nに対するシリアル伝送線及びローカルCPU毎
の送り線600の接続部分が伝送用I/Fとして実現さ
れるものである。
一方、第1図に示した受信ユニット12−1〜12−n
以外のローカルCPUを有するユニットにあっては、中
央制御部10のメインCPU60との間で一方向のデー
タ伝送を行なうことから、第2図の実施例における5本
のシリアル伝送線500a〜500eのうちの3本を使
用する。即ち、メインCPU60からの伝送要求aによ
りローカルCPU側からデータを伝送する場合には、伝
送要求a、送信要求す及びデータCに用いられるシリア
ル伝送線5008〜500Gの3本が使用される(操作
ユニット14)。また、メインCPU60からの伝送要
求aに対しローカルCPU側から送信要求dを行なって
メインCPU60よりローカル側にデータeを送る場合
には、シリアル伝送線500a、500d、500eの
3本が使用される(移報ユニット20、共通表示ユニッ
ト16、地区表示ユニット18)。
次に、第3図のタイミングチャートを参照し、第2図に
示した双方向伝送を例にとって本発明の受信機における
伝送制御を説明する。
今、時刻■でメインCPU60がシリアル伝送線500
aを介して伝送要求aを行なったとすると、初段に位置
するローカルCPt、170−1が呼び出され、ローカ
ルCPU70−1が通信可能状態となる。
続いて、メインCPLI60はシリアル伝送線500b
を使用して時刻■でローカルCPU70−1に対し送信
要求すを行なう。この送信要求すを受けてローカルCP
U70−1はシリアル伝送線500Cを介してメインC
PU60に時刻■に示すようにデータCを送信する。こ
のローカルCPU70−1からの送信データは、 回線番号子データ(火災、断線)+ENDコードで構成
される。また、ローカルCPU70−1で管轄している
感知器回線に異常がない場合はENDコードのみを送信
することになる。
従って、メインCPU60はローカルCPU70−1か
らのデータCを解読し、火災を判断すると火災警報表示
および火災受信に対応する防災制御を指令し、また断線
を判別すると障害表示を行なう。更に、ENDコードの
みを受信した場合には火災発生の、ない正常状態と判断
する。
次に、ローカルCPU70−1はメインCPU60に対
しシリアル伝送線500dを使用して送信要求dを行な
う。このローカルCPU70−1からの送信要求dに対
しメインCPU60は時刻■でデータeをシリアル伝送
線500eを介して送信し、データeを解読したローカ
ルCPU70−1において、試験動作成いは復旧動作が
行なわれる。即ち、メインCPU60からローカルCP
U70−1に対するデータeは、 回線番号子データ(回線試験・復旧)十エンドコードと
なる。この場合も、エンドコードのみを受信した際は、
制御することは何もないと判断する。
このようにして、メインCPU60と初段のローカルC
PU70−1との間の一連の伝送制御が終了すると、初
段のローカルCPU70−’lは、次段のローカルCP
U70−2に対し送り線600を介して伝送要求aを行
ない、前段のローカルCPU70−1からの伝送要求a
を受けて次段のローカルCPU70−2が通信可能状態
となる。
尚、次段に伝送要求aを行なったローカルCPU70−
1は停止状態となり、この結果、常にメインCPU60
との間の通信可能状態となるローカルCPUは1台のみ
である。
次に、次段・のローカルCPU70−2が送り線600
による伝送要求aを受けて通信可能状態となると、時刻
■〜■に示したと同様、メインCPU60からの送信要
求b、メインCPt、160に対するローカルCPU7
0−2からのデータCの伝送、ローカルCPU70−2
からメインCPU60に対する送信要求d1及びメイン
CPU60からのデータeの伝送が順次繰り返し行なわ
れる。
一方、メインCPU60には予め受信ユニット12−1
〜12−nの設置数が設定されており、メインCPU6
0で予め設定された数のローカルCPU70−1〜70
−nとの間のデータ伝送の終了を判別すると、ローカル
CPU70−1に対する伝送要求aを解除し、他種のユ
ニットとの間のデータ伝送に移行する。
尚、第1図の受信ユニット12−1〜12−nを除くイ
也のユニットのローカルCPUとメインCPU60との
間のデータ転送は、3本のシリアル伝送線を使用した一
方向伝送であり、メインCPU60からの伝送要求aに
よりローカルCPUが通信可能状態となり、次にメイン
CPL110からの送信要求又はローカルCPUからの
送信要求に応じてローカルCPJJ又はメインCPUは
データ送信を行なうようになる。
次に本発明の第2実施例として、第1図に示したローカ
ルCPU70−1〜70−n 、80,90.100−
〜100−n、110−1〜110−nの各々に固有の
アドレス番号を設定するアドレス設定回路をを設け、中
央制御部10に設けたメインCPU60により各ローカ
ルCPUのアドレスを指定した呼出しを行ない、アドレ
ス指定を受けたローカルCPUとの間で双方向又は一方
向こうのデータ伝送を行なうように構成する。
例えば第2図に示す送り線600を廃止すると共にメイ
ンCPU60からのシリアル伝送線500a〜500e
を各ローカルCPU70−1〜7Q−nに伝送インタフ
ェース38を介して並列接続する。そして、シリアル伝
送線500aによる伝送要求aとしてアドレス情報を送
り、このアドレス情報をローカルCPU側で解読して自
己の呼出しを判別したローカルCPUとの間で双方向又
は一方向のデータ伝送を行なう。
尚、上記の実施例は火災報知設備の受信機を例にとるも
のであったが、本発明はこれに限定されず、盗難警報設
備、ガス漏れ警報設備等の適宜の異常監視設備の受信機
につき、そのまま適用することができる。
また、上記の実施例の火災受信機にあっては、メインC
PUを設けた中央制御部10に対しローカルCPUを設
けた受信ユニット12−1〜12−n、操作ユニット1
4、共通表示ユニット16、地区表示ユニット18−1
〜18−n、及び移報ユニット20−1〜20−nを設
けた場合を例にとるものであったが、本発明はこれに限
定されずメインCPU10に対し適宜の回路単位にユニ
ット分けしてローカルCPUを設けるようにしても良い
ことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、メインCPU
を持つユニットに対しローカルCPUを持つ他のユニッ
トを少なくともシリアル伝送線路を持って共通接続する
だけで良く、ユニット間の信号線数を大幅に減らすこと
ができる。そのため、受信機組立て時の配線作業が極め
て簡単となり、また回線の増加に対してもユニットを追
加し、前段のユニットと信号線接続するのみで対処でき
る。
また、同種のローカルCPU群については、初段のロー
カルCPUがメインCPUによる伝送要求を受けてデー
タ伝送を終了すると、次段のローカルCPUに対しデー
タ伝送を終了した前段のローカルCPUから送り線によ
る送信要求が行なわれ、その結果、同種のローカルCP
U群に対しては、メインCPUで1つの共通アドレスを
準備するだけで良く、同種のローカルCPU毎にアドレ
スを必要としないため、メインCPUとの間のデータ伝
送が簡単であり、また同種のローカルCPUの数を変更
してもメインCPUのアドレス変更を一切不要にできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図:第2
図は第1図のメインCPJJと受信ユニットのローカル
CPU間の接続構成を示した実施例構成図: 第3図は第2図の実施例の伝送制御を示したタイミング
チャート: 第4図は従来例を示した回路ブロック図である。 10:中央制御部 12−1〜12−n :受信ユニット 14:操作ユニット 16:共通表示ユニット 18−1〜18−n:地区表示ユニット20−1〜20
−n :移報ユニット 22、38.42.46.52.54 :伝送I/F2
4−1 : l10 24−2 : I/F 26:主音響回路 28:地区ベル制御回路 30:地区ベル 32:移報端子 34:発信渫・電話回路 36:検出部 40:試験・復旧回路 44−1〜44−2 :操作表示灯 45−1〜45−n:操作スイッチ 48−1〜4B−n :地区表示灯 60:メインCPU 70−1〜70−n、80,90,100−1〜100
−n、 110−1〜110−n :ローカルCPU 300.500 ニジリアル伝送路 500a 〜500e ニジリアル伝送線600:送り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種の回路をユニット単位に分けて筺体内に設けた
    火災報知設備等の警報受信機に於いて、中央制御部を構
    成するユニットにメインCPUを設けると共に他のユニ
    ットのそれぞれにローカルCPUを設け、 前記メインCPUに対し1又は複数のローカルCPUを
    シリアル伝送路を介して接続し、同種のローカルCPU
    群については初段のローカルCPUにメインCPUから
    の伝送要求線を接続すると共に前段のローカルCPUか
    ら後段のローカルCPUに送り線を順次接続し、 前記メインCPUから同種のローカルCPU群に伝送要
    求を行なった際には、初段のローカルCPUと前記メイ
    ンCPUとの間で双方向又は一方向のデータ伝送を行な
    い、該データ伝送が終了したならば前段から次段のロー
    カルCPUに前記送り線による伝送要求を行なつてメイ
    ンCPUとの間で双方向又は一方向のデータ伝送を行な
    うよう構成したことを特徴とする警報受信機。 2、各種の回路をユニット単位に分けて筐体内に設けた
    火災報知設備等の警報受信機に於いて、中央制御部を構
    成するユニットにメインCPUを設けると共に、他のユ
    ニットのそれぞれにローカルCPU及び該ローカルCP
    Uのアドレスを設定するアドレス設定手段を設け、 前記メインCPUに対し1又は複数のローカルCPUを
    シリアル伝送路を介して接続し、 前記メインCPUからアドレス指定を受けた前記ローカ
    ルCPUとの間で双方向又は一方向のデータ伝送を行な
    うように構成したことを特徴とする警報受信機。
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