JPH02217944A - キャッシュメモリにおけるバス監視装置 - Google Patents

キャッシュメモリにおけるバス監視装置

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Publication number
JPH02217944A
JPH02217944A JP1038242A JP3824289A JPH02217944A JP H02217944 A JPH02217944 A JP H02217944A JP 1038242 A JP1038242 A JP 1038242A JP 3824289 A JP3824289 A JP 3824289A JP H02217944 A JPH02217944 A JP H02217944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
memory
tag
sets
cache memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1038242A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sawada
沢田 充雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1038242A priority Critical patent/JPH02217944A/ja
Publication of JPH02217944A publication Critical patent/JPH02217944A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、主メモリ等とキャッシュメモリとの間で不一
致を防止するキャッシュメモリにおけるバス監視装置に
関する。
(従来の技術) 一般にキャッシュメモリ9は、第5図に示すように、C
PUl0と主メモリ9の間に介在し、CPUl0が低速
の主メモリ9をリードしたとき、同時にデータを高速の
キャッシュメモリ11に格納しており、再度CPUl0
が同一アドレスをリードしたときは、キャッシュメモリ
11からデータを読み出すことによりCPUI Oのメ
モリアクセスを高速化する。
バス監視機能は、主メモリ9とキャッシュメモリ11と
の間でデータネ一致が生じないようにする方法の1つで
あって、DMA12等の他のバスマスタが主メモリのデ
ータを変更しようとするとき、もしそのデータがキャッ
シュメモリ11にコピーされていた場合は、キャッシュ
メモリ11のそのデータを無効とする機能である。
このようなバス監視機能を行なう従来例を第3図に示す
。第3図において、タグメモリ13は主メモリをリード
したときのアドレスを、キャッシュメモリ11は主メモ
リをアクセスしたときのデータを格納しておく。
CPUからのアクセスとシステムバスの監視は、1つの
タグメモリ13をマルチプレクサ14で切換えて交互に
使用する。CPUからのアクセスのときは、マルチプレ
クサ14をCPUアドレス側として、タグメモリ13の
内容とCPUアドレス出力をコンパレータ15で比較し
、一致した場合においてCPUからのアクセスがリード
ならば、このアドレスに対応するキャッシュメモリ11
のデータをCPUへ伝送する。システムバス監視につい
て説明すると、マルチプレクサ14をシステムバスアド
レス側とし、タグメモリ13の内容とシステムバスアド
レスをコンパレータで比較し、一致した場合でシステム
バス上のアクセスがライトならば、そのタグメモリの内
容を無効値とする。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようなバス監視装置では、第4図に示すように、
CPUのアクセスサイクルTの1/2がタグメモリのア
クセスサイクルとなり、換言すればタグメモリ13のア
クセスサイクルの最小値の2倍がCPUアクセスサイク
ルの限界となり、高速化を図ることができなかった。
本発明は、このような事情により発明されたもので、C
PUのアクセス速度を高速化することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、システムバスアドレス側とCPUアドレス側
とを切換える2組のマルチプレクサと、2組のタグメモ
リおよびコンパレータとを備えて、CPUのアクセスサ
イクル時間とタグメモリのアクセスサイクル時間とを同
一にしてバス監視装置の処理速度を高めることを特徴と
する。
(作用) CPtJのアクセスサイクル時間とタグメモリのアクセ
スサイクル時間が同一となった。
(実施例) 次に本発明の一実施例を示す第1図、第2図について本
発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図で、システムア
ドレス側とCPUアドレス側とを切り換える2組の第1
のマルチプレクサ1と第2のマルチプレクサ2と、CP
Uが主メモリをリードしたときのアドレスを各々格納す
る2組の第1タグメモリ3と第2のタグメモリ4とを備
えている。
さらに、上記2組の第1および第2のタグメモリ3,4
の内容とシステムバス又はCPUアドレスとを各々比較
する2組の第1のコンパレータ6と第2のコンパレータ
7を有する。5はキャッシュメモリである。
コントローラ8は2組のマルチプレクサ1.2の切換え
や、2組のタグメモリ3,4およびキャッシュメモリ5
のリードおよびライトの制御を行なう。
次に図面について本発明の詳細な説明する。
2組の第1および第2のマルチプレクサ1.2はマルチ
プレクサ、例えば第1のマルチプレクサ1がシステムア
ドレス側ならば、他方のすなわち第2のマルチプレクサ
2はCPUアドレス側と常に互いに反対側に切換るよう
にコントローラ8によって制御されている。
したがって、2組の第1のタグメモリ3と第2のタグメ
モリ4はCPUからのアクセスとシステムバスからのア
クセスの監視が交互に入れ変わる。
これに2組の第1のコンパレータ6と第2のコンパレー
タ7との接続をみると、第1のマルチプレクサ1と第1
のタグメモリ3と第1のコンパレータ6とが、第2のマ
ルチプレクサ2と第2のタグメモリ4と第2のコンパレ
ータ7とがそれぞれ組となる。
まずCPUからのアクセスについて説明すると、CPU
からのアクセスは第1又は第2のマルチプレクサ1,2
のうちCPUアドレス側に切り換えている組で調べられ
る。
すなわち、2組のタグメモリ3又は4の内容とCPUア
ドレスを2組のコンパレータ6又は7で比較し、一致し
たとき、CPUのアクセスがり−ドの場合は、このアド
レスに対応するキャッシュメモリ5のデータをCPUに
伝送り1、CPUアクセスがう・イトのときはこのアド
レスに対応するキャッシュメモリのデータをCPUの出
力データに更新し、主メモリも更新される。
比較により不一致で、CPUアクセスがリードの場合は
、2組のタグメモリ3又は4とキャッシュメモリ5を主
メモリをリードした値にそれぞれ更新する。この場合、
主メモリのアクセスサイクルは通常、タグメモリ3又は
4のアクセスサイクルの倍数となる為、双方のタグメモ
リ3,4が更新される。
比較により不一致でCPUアクセスがライトの場合は主
メモリのみ更新される。
次にシステムバスの監視について説明すると、2組のマ
ルチプレクサ1,2のうちシステムバス側に切り換わっ
ている組で行なわれる。
システムバスのアクセスがあると、第1又は第2のタグ
メモリ3,4の何れかの内容とシステムバスからのアド
レスとを2#Iの第1又は第2のコンパレータ6.7の
いずれかで比較し2、一致であってシステムバスのアク
セスがライトの場合は、第1、第2のタグメモリ3,4
のいずれかの内容を無効値とする。この場合、システム
バスのアクセスサイクルは通常、T51、第2のタグメ
モリ3゜4のアクセスサイクルのH(3となる為、第1
.第2のタグメモリ3,4の双方が無効値に更新される
不一致か又はシステムバスのアクセスがリードの場合は
双方の第1、第2のタグメモリ3,4の更新は行なわな
い。
上記のような、第1、第2のタグメモリ3.4のアクセ
スサイクルとCPUのアクセスサイクルの関係は第2図
のタイミングチャートに示されている。この図から明ら
かなようにCPTJのアクセスサイクルとタグメモリの
アクセスサイクル時間が同一となる。換言すれば、2紐
のタグメモリ3.4の各々のアクセスサイクルの最小値
がCPTJのアクセスサイクルの限界となる。
すなわち、CPUのアクセスサイクルの限界を従来例の
2倍とすることができ、高速化を図ることができる。
[発明の効果] この発明によれば、タグメモリ、マルチプレクサ、コン
パレータからなる監視構成を2重化することにより、C
PUのアクセスサイクルの限界を従来例の2倍とするこ
とができるので、^速処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、口 第2は本発明の動作を示すタイミングチャートで^ ある。 第3図は、従来例の構成を示すブロック図、第4図はそ
の動作を示すタイミングチャート、第5図はキャッシュ
メモリを用いた従来のシステム構成を示すブロック図で
ある。 l・・・第1のマルチプレクサ、訃・・第2のマルチプ
レクサ53・・・第1のタグメモリ、4由第2のタグメ
モリ、5・・・キャッシュメモリ、6・・・第1のフン
バ17−9.11・・・第2のコンパレータ、8・・・
コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUが主メモリをアクセスしたときのデータを格納す
    るキャッシュメモリと、CPUが主メモリをリードした
    ときのアドレスをそれぞれ格納する2組のタグメモリと
    、この2組のタグメモリをCPUのアクセスとシステム
    バスのアクセスの監視にぞれぞれ切換える2組のマルチ
    プレクサと、前記2組のタグメモリのアドレスとCPU
    アドレス、システムバスアドレスとをそれぞれ比較する
    2組のコンパレータと、前記2組のマルチプレクサの切
    換えおよび前記タグメモリと前記キャッシュメモリのリ
    ード・ライトを制御するコントローラとを具備したこと
    を特徴とするキャッシュメモリにおけるバス監視装置。
JP1038242A 1989-02-20 1989-02-20 キャッシュメモリにおけるバス監視装置 Pending JPH02217944A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1038242A JPH02217944A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 キャッシュメモリにおけるバス監視装置

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JPH02217944A true JPH02217944A (ja) 1990-08-30

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JP1038242A Pending JPH02217944A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 キャッシュメモリにおけるバス監視装置

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JP (1) JPH02217944A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7174418B2 (en) 2003-04-30 2007-02-06 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device for enhancing refresh operation in high speed data access
US7363460B2 (en) 2003-04-30 2008-04-22 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device having tag block for reducing initialization time

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7174418B2 (en) 2003-04-30 2007-02-06 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device for enhancing refresh operation in high speed data access
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