JPS63168750A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS63168750A
JPS63168750A JP62001461A JP146187A JPS63168750A JP S63168750 A JPS63168750 A JP S63168750A JP 62001461 A JP62001461 A JP 62001461A JP 146187 A JP146187 A JP 146187A JP S63168750 A JPS63168750 A JP S63168750A
Authority
JP
Japan
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storage device
buffer storage
data
block
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62001461A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kobayashi
智 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ処理を行うデータ処理装置に係り、特
にこのデータ処理装置に備えられるバッファ記憶装置の
構成および使用方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来のデータ処理装置のブロック図である。図
において、1は処理に必要なデータを記憶する主記憶装
置、2は主記憶装置1とデータバス3との間のデータ転
送を制御する主記憶制御装置、4はデータバス3に接続
された各装置などからのリクエストによりデータバス3
へのデータ出力およびそのデータの取込みを制御するバ
ス制御装置である。5は主記憶装置1からのフェッチデ
ータをブロック単位で一時的に記憶保持し、以降の主記
憶装置1へのアクセスを高速化する。いわゆるストアス
ルー型のバッファ記憶装置、7はベクトルやマトリクス
などの演算を高速で配列処理するアレープロセッサ、8
はデータバス3に接続されている装置からの命令を実行
したり、システムの制御を行う命令実行部、9は命令実
行部8での命令実行中に予め次に実行すべき命令を先行
フェッチし、デコードする命令処理部、10は命令処理
部9が先行フェフチした命令を一時的に記tα保持し、
2回目以降の命令フェッチを高速化する命令バッファ装
置、13〜16は周辺装置と主記憶装置1との間のデー
タ転送を行うチャネル装置である。
次に、この従来のデータ処理装置の動作を説明する。第
2図に、主記憶装置1の(データ)ブロックとバッファ
記憶装置のストアスル一部とそのストアイソ部との関係
を示す。この第2図も参照して説明する。1aは主記憶
装置1に記憶された内容がmXn個に分割されたブロッ
クを示し、バッファ記憶装置5はこのブロックlaの内
容をOから3までのストアスル一部5aのコンパートメ
ントのいずれかに−・時的に記憶保持し、2回目からの
同一ブロック1a内へのフェッチリクエストがデータバ
ス3上に発生した際にはアレープロセッサ7は主記憶装
置1の代わりにバッファ記憶装置5からデータを高速で
読み出す。フェッチリクエストの結果、4つのコンパー
トメント0〜3のいずれにも必要なブロックが存在しな
い場合は、最も使用頻度の低いコンパートメントに主記
憶装置1からそのブロックをロードする。
第7図に、上記コンパートメントのデータの有無をチェ
ックするためのチェック回路のブロック図を示す。17
はアドレスアレーであり、データバス3に与えられたリ
クエストアドレスと比較するためのアドレスを保持し、
コンパートメントのデータの有無をチェックするために
用いられる。
18はデータアレーであり、ブロック単位に主記憶装置
1の内容の写しを保持する。19a〜19dは比較器で
あり、データバス3に与えられたリクエストアドレスと
、アドレスアレー17の内容とを比較し、一致の有無を
チェックする。
20a〜20dは、アドレスの一致があったコンパート
メントに対応するデータアレー18の内容を出力するた
めのANDゲートである。21は、ANDゲート20a
〜20dの出力の論理和をとり出力するORゲートであ
る。
このような構成を有するチェック回路において、前記フ
ェッチリクエストの場合について説明する。
フェッチリクエストに次いで、リクエストアドレスがデ
ータバス3に送出されると、そのアドレスの上位ビット
によってアドレスアレー17の内容を読み出す。その読
み出したアドレスと、リクエストアドレスの下位ビット
とを比較器19a〜19dにより4個のコンパートメン
ト分、同時に比較する。この時、アドレスアレー17の
有効ピッ)VO−V3も同時に読み出す。比較器19a
〜19dにおいて、アドレス一致となりかつ有効ビット
vO〜V3がセットされていれば、ANDゲート20a
〜20dに一致信号をそれぞれ供給し、データアレー1
8の内容をORゲート21から出力する。
アドレスアレー17のアドレスθ〜3には、ブロックロ
ード時にリクエストアドレスの下位ビットを書き込み、
同時に当該コンパートメントの有効ビットをセットする
。これにより、以降、主記憶装置1の同一ブロックにリ
クエストが出ると、データアレー18からデータが読み
出される。また、ブロックロードするバッファ記憶装置
5のコンパートメントには、アドレスアレー17内のL
 RU (least recently used 
)の状態により、使用頻度の最も低いコンバートメン]
・が選ばれる。
一方、ストアリクエストが発生し、ストア先がバッファ
記憶装置5のいずれかのコンパートメントに存在した場
合には、バッファ記憶装置5の当該ブロックの内容を変
更した後に、主記憶装W1の当該ブロックの内容を変更
する。このような動作を行う方式をストアスル一方式と
いう。
なお、第2図に示す6aは、チャネル装置13〜16が
アクセスしない主記憶装置1のデータを記憶するバッフ
ァ記憶装置5のストアイン部を示す。
以上の説明はアレープロセッサ7や命令実行部8が主記
憶装置1をアクセスした場合であるが、チャネル装置1
3〜16が主記憶装置1をアクセスする場合はバッファ
記憶装置5の内容を使用せず、直接、主記憶装置1との
間でデータ転送を行う。ただし、チャネル装置13〜1
6が主記憶装置1の内容を変更した場合はバッファ記憶
装置5の当該ブロックを無効にし、以降、同一ブロック
へフェッチリクエストが発生した場合は主記憶装置1か
ら改めて新しいデータをバッファ記憶装置5にフェッチ
させる。
ところで、このような従来のデータ処理装置では、アレ
ープロセッサ7や命令実行部8の主記憶装置1へのアク
セスは局所的なアドレスに行われるが、チャネル装置1
3〜16の主記憶装置1へのアクセスは連続したアドレ
スに行われ、従ってチャネル装置13〜16と主記憶装
置1とのデータ転送を高速化している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この従来のデータ処理装置において、主記憶
装置1内のハードウェア専用域(以下バンブ領域と称す
)や低アドレス領域などは命令実行部8で頻繁に使用さ
れ、データを記憶するアドレスの一敗の有無をチェック
するが、チャネル装置13〜16が使用しないことが明
確なアドレス領域についても、チャネル装置13〜16
から主記憶装置1へのデータ記憶のたびに、そのデータ
を記憶する主記憶装置1のアドレスの一致の有無をチェ
ックし、このたびにバッファ記憶装置5へのアクセスが
妨害される。また、アレープロセッサ7が主記憶装置1
内の連続にデータ転送(ブロックロード)を行った後は
、バッファ記憶袋W5の内容が全て転送データとなって
しまい、以降の通常の命令実行用データがバッファ記憶
装置5内に存在しなくなり、これにより再び命令実行用
データをバッファ記憶装置5内に記憶させる必要がある
ので、命令の実行が遅くなるという問題点があった・ この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、チャネル装置のデータ転送によるバッファ
記憶装置へのアクセス妨害を減らすとともに、アレープ
ロセッサのデータ転送によるバッファ記憶装置内のデー
タ破壊を減らすことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ処理装置は、バッファ記憶装置と
して主記憶装置1の出力データを一時的に記憶し、主記
憶装置1へのアクセスを高速化するストアスルー型の第
1バッファ記憶装置5と、チャネル装置13〜I6がア
クセスしない主記憶装置1内のデータを記憶するストア
イン型の第2伴う無効化チェックをせず、主記憶装置1
へのアクセスリクエストに第1バッファ記憶装置5と第
2バッファ記憶装置6との動作を指定するタグを設け、
このタグの値により、フェッチリクエスト時にブロック
ロードする第1.第2バッファ記憶装置5,6の選択お
よびブロックロードの許可/禁止を制御すると共に、チ
ャネル装置13〜16以外からのストアリクエスト時に
ストアリクエストが第2バッファ記憶装置6に与えられ
た際、タグの値が第2バッファ記憶装置6を示していな
い場合にはこの第2バッファ記憶装置6に記憶されたブ
ロックを主記憶装置lに書き戻し、第2バッファ記憶装
置6内のそのブロックを無効化するようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるデータ処理装置は、第2バッファ記憶
装置への無効化チェックを行わないことにより第1.第
2バッファ記憶装置へのアクセス妨害が減り、また、タ
グによるブロックロードの禁止を行うことによりアレー
プロセッサの無意味なブロックロードが停止され第1.
第2バッファ記憶装置内のデータ破壊を防ぎ、命令処理
部が必要とするタイミングで第2バッファ記憶装置の必
要なブロックのみを主記憶装置へ書き戻す。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図はこの実施例を示すブロック図である。第1図にお
いて、第6図に示す構成要素に対応するものには同一の
参照符を付し、説明を省略する。第1図において、5は
主記憶装置1の出力データを一時的に記憶保持し、主記
憶装置1へのアクセスを高速化するストアスルー型の第
1バッファ記憶装置である。6は、バンプ領域や低アド
レス領域などのようにチャネル装置13〜16がアクセ
スしない主記憶装置1内のデータを記憶保持し、また、
チャネル装置13〜16のストアリクエストによっても
無効化チェックを受けないようにし、さらに、存在する
ブロックにストアリクエストが発生しても主記憶装置1
へのデータ記憶を行わないようにしたストアイン型の第
2バッファ記憶装置である。11は、チャネル装置13
〜16による第1バッファ記憶装置5の無効化チェック
中、データバス3を分割し命令実行部8およびアレープ
ロセッサ7による第2バソフブ記憶装置6へのアクセス
を可能にするためのバス切替装置であり、このバス切替
装置11はバス制御装置4の出力により制御される。1
2は、チャネル装置13〜16のデータ転送中、第1.
第2バッファ記憶装置5.6を用いて命令実行を同時に
行わせるためデータバス3を分割するバス切替装置であ
り、このバス切替装置12はバス制御装置4の出力によ
り制御される。
次に、この実施例における第1.第2バッファ記憶装置
5,6の動作を説明する。第1.第2バッファ記憶装W
5,6へのデータ書込みはアクセスリクエスト時に固有
信号として各装置からバス制御装置4へ送られるタグに
よって制御する。すなわち、このタグは第1バッファ記
憶装置5と第2バッファ記憶装置6との動作を指定する
もので、このタグの値により、フェッチリクエスト時に
ブロックロードをする第1.第2バッファ記憶装置5.
6の選択およびブロックロードの許可/禁止を制御する
と共に、チャネル装置13〜16以外のストアリクエス
ト時にストアリクエストが第2バッファ記憶装置6に与
えられた際、タグの値が第2バッファ記憶装置6を示し
ていない場合にはこの第2バッファ記憶装置6に記憶さ
れているブロックを主記憶装置1に書き戻し、第2バッ
ファ記憶装置6内のブロックを無効化する。
以下、上述したような動作を詳しく説明する。
第3図は第1バッファ記憶装置5へのブロックロードの
例を説明するためのタイミングチャートである。図示し
ないクロック信号発生回路などから出力されたクロック
信号C1でリクエスト信号Rとタグ信号TOとがデータ
バス3に与えられると、バス制御装置4はデータバス3
に接続された各装置からのリクエストの優先順位を決定
し、受けつけたリクエストの送出元の装置にバス出力イ
ネーブル信号Qを送出し、さらに主記憶制御装置2ヘバ
ス人カイネーブル信号Sを送出する。これにより、リク
エスト元の装置はデータバス3上へアドレス信号Aを出
力し、主記憶制御装置2は、そのアドレス信号Aを取り
込み、主記憶装置1からのデータ読み出しを開始する。
主記憶制御装置2による主記憶装置1からのデータ読み
出しはクロック信号CMで完了し、主記憶制御装置2は
クロック信号CMからクロック信号CPにかけてその読
み出した1ブロック分のデータ信号DO〜D3をデータ
バス3へ出力する。また、データ信徒って第1バッファ
記憶装置5ヘバンフアライト信号WSを出力する。第1
バッファ記憶装置5は、バッフ1ライト信号WSにより
データバス3からデータを取込み、使用頻度の最も少な
いコンパートメントに書き込む。なお、第3図に示すP
は主記憶制御装置2へ与えられるバス出力イネーブル信
号であり、主記憶装置1のデータ読み出しを可能とする
第4図は第2バッファ記憶装置6へのブロックロードの
例を説明するためのタイミングチャートであり、第3図
で説明した同様なシーケンスにより第2バッファ記憶装
置6へのブロックロードが行われる。この場合、タグ信
号の値はT1であり、バッファライト信号WIは第2バ
ッファ記憶装置6に対して送出される。
一方、アレープロセッサ7やチャネル装置13〜16か
らのフェッチリクエストは、第1バッファ記憶装置5や
第2バッファ記憶装置6へのブロックロードを必要とし
ない。このような場合のフェッチリクエストの例を、第
5図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
第5図は第1.第2バッファ記憶装置5,6へのブロッ
クロードを伴わないフェッチを示すタイミングチャート
である。この場合、タグ信号はT2であり、クロック信
号CMとクロック信号CNとで主記憶装置1から読み出
されたデータDO,Diはリクエスト元の装置(例えば
アレープロセッサ7)へのみ送られ、第1.第2バッフ
ァ記憶装置5,6へのバッファライト信号は送出されな
い。なお、第5図に示すEはアレープロセッサ7の出力
動作を可能にさせるハス出力イネーブル信号であり、G
はアレープロセッサ7の入力動作を可能にさせるバス入
力イネーブル信号である。
以上の説明はフェッチリクエストにより、第1゜第2バ
ッファ記憶装置5,6に必要なデータがないため、ブロ
ックロードが行われる場合であるが、もし、いずれかの
バッファ記憶装置に必要なデータが存在する場合は、主
記憶装置1へのアクセスは行わず、第1バッファ記憶装
置5または第2バッファ記憶装亙6から必要なデータを
読み出す。
この時、第1バフフア記憶装置5にデータが存在する場
合は、バス切替装置12によりデータバス3を2つに分
離し、チャネル装置13〜16からのリクエストで主記
憶装置1へのアクセスも行うこともでき、従ってデータ
バス3を同時に使用することができる。また、第2バッ
ファ記憶装置6にデータが存在する場合は、バス切替装
置11によりデータバス3を2つに分離し、チャネル装
置13〜16と命令処理部9とからの主記憶装置1への
各アクセスと、チャネル装置13〜16の主記憶装置1
へのデータ記憶による第1バッファ記憶装置5の無効化
処理とによるデータバス3の使用を可能にする。
第2バッファ記憶装置6は、チャネル装置13〜16に
よるアクセスが行われないデータが格納されており、命
令実行部8からのデータの記憶によって内部データを変
更するが、主記憶装置1の内容を変更しなく、また、チ
ャネル装置13〜16からのストアリクエストによる無
効化チェックも行わない。従って、第1バッファ記憶装
置5や命令バッファ装置10の無効化処理中も、命令実
行部8は第2バッファ記憶装置6を用いて処理を、m続
することができる。
逆に、チャネル装置13〜16から主記憶装置1へのア
クセス時、それが、もしフェッチリクエストである時は
、バス切替装置12によりデータバス3を2つに分離し
て命令実行部8と命令処理部9とによる命令の実行を可
能にする。また、ストアリクエストである場合は、バス
切替装置11によってデータバス3を2つに分離し、命
令実行部8が第2バッファ記憶装置6を用いた処理を実
行できるように制御する。
アレープロセッサ7や命令実行部8のリクエスト送出時
のタグの決定は、主記憶装置1のバンブ領域や低アドレ
ス領域のようにアドレスにより行われる場合と、処理形
態に応じて一時的に行われる場合とがある。後者の場合
、第2バッファ記憶装置6に存在するデータに対して、
この第2バッファ記憶装置6へのブロックロード指定を
行う第4図に示すタグ信号TI以外のタグ信号(第2バ
ッファ記憶装置6を示していないタグ)でストアリクエ
ストを出すたびに、第2バッファ記憶装置6内の対応す
るブロックを主記憶装置1へ転送し、当該ブロックを無
効化することにより、以降のチャネル装置13〜16や
命令処理部9から主記憶装置1へのアクセスを可能にす
る。これにより、第2バッファ記憶装置6のデータを主
記憶装置1に転送するための特別な処理を行うことなく
、通常の命令処理によって必要なデータの転送処理を行
うことができる。
上記実施例によれば、第2バッファ記憶装置6への無効
化チェックをしないようにしたので、第1、第2バッフ
ァ記憶装置5,6へのアクセスに対する妨害を減らすこ
とができ、またタグにより第1.第2バッファ記憶装置
5.6への無意味なブロックロードを減らしてバッファ
記憶装置5゜6の有効利用を図れ、さらに異なるタグに
よる第2バッファ記憶装置6へのデータ書込みで、当該
ブロックを主記憶装置1へ書き戻すことにより、効果的
なタイミングで容易にデータの書き戻しができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、バッファ記憶装置として
ストアスルー型の第1バッファ記憶装置とストアイン型
の第2バッファ記↑a装置とを設け、第2バッファ記憶
装置へはチャネル装置のデータ転送に伴う無効化チェッ
クをせず、主記憶装置へを設け、このタグの値によりフ
ェッチリクエスト時にブロックロードをする第1.第2
バッファ記憶装置の選択およびブロックロードの許可/
禁止を制御すると共に、チャネル装置以外からのストア
リクエスト時にストアリクエストが第2バッファ記憶装
置に与えられた際、タグの値が第2バッファ記憶装置を
示していない場合にはこの第2バッファ記憶装置に記憶
されたブロックを主記憶装置に書き戻し、第2バッファ
記憶装置内のそのブロックを無効化するように構成した
ことにより、チャネル装置のデータ転送によるバッファ
記憶装置へのアクセス妨害を凍らすことができるととも
に、アレープロセッサのデータ転送によるバッファ記憶
装置内のデータ破壊を減らすことができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例を示すブロック図、第
2図は主記憶装置のデータブロックとバッファ記憶装置
のストアスル一部とそのストアイン部との関係を示す概
念図、第3図は第1バッファ記憶装置へのブロックロー
ドを説明するためのタイミングチャート、第4図は第2
バッファ記憶装置へのブロックロードを説明するための
タイミングチャート、第5図は第1.第2バッファ記憶
装置へのブロックロードを伴わないフェッチを説明する
ためのタイミングチャート、第6図は従来のデータ処理
装置のブロック図、第7図は従来例におけるバッファ記
憶装置のコンパートメントのデータ有無をチェックする
ためのチェック回路のブロック図であるう 1は主記憶装置、3はデータバス、4はバス制御装置、
5は第1バッファ記憶装置、6は第2バッファ記憶装置
、7はアレープロセッサ、8は命令実行部、9は命令処
理部、13〜16はチャネル装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データバスに、アレープロセッサと命令実行部と命令処
    理部とバッファ記憶装置と複数のチャネル装置と主記憶
    装置等を接続し、バス制御装置の制御によって互いにデ
    ータを転送し、データ処理を行うデータ処理装置におい
    て、上記バッファ記憶装置としては、上記主記憶装置の
    出力データを一時的に記憶し、主記憶装置へのアクセス
    を高速化するストアスルー型の第1バッファ記憶装置と
    、上記チャネル装置がアクセスしない主記憶装置内のデ
    ータを記憶するストアイン型の第2バッファ記憶装置と
    を設け、第2バッファ記憶装置へはチャネル装置のデー
    タ転送に伴う無効化チェックをせず、主記憶装置へのア
    クセスリクエストに上記第1バッファ記憶装置と上記第
    2バッファ記憶装置との動作をそれぞれ指定するタグを
    設け、このタグの値により、フェッチリクエスト時にブ
    ロックロードをする第1、第2バッファ記憶装置の選択
    およびブロックロードの許可/禁止を制御すると共に、
    上記チャネル装置以外からのストアリクエスト時にスト
    アリクエストが第2バッファ記憶装置に与えられた際、
    タグの値が第2バッファ記憶装置を示していない場合に
    はこの第2バッファ記憶装置に記憶されたブロックを主
    記憶装置に書き戻し、第2バッファ記憶装置内のそのブ
    ロックを無効化するようにしたことを特徴とするデータ
    処理装置。
JP62001461A 1987-01-07 1987-01-07 デ−タ処理装置 Pending JPS63168750A (ja)

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