JPH04290139A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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Publication number
JPH04290139A
JPH04290139A JP5511591A JP5511591A JPH04290139A JP H04290139 A JPH04290139 A JP H04290139A JP 5511591 A JP5511591 A JP 5511591A JP 5511591 A JP5511591 A JP 5511591A JP H04290139 A JPH04290139 A JP H04290139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
cpu
memory
ram
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5511591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Sugano
菅野 裕紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5511591A priority Critical patent/JPH04290139A/ja
Publication of JPH04290139A publication Critical patent/JPH04290139A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCPU を使用したデー
タ処理システムに関するものである。CPU 、例えば
マイクロプロセッサを使用したデータ処理システムでは
、使用するマイクロプロセッサの内部メモリのアドレス
領域が固定されている為、メモリ領域の有効利用が行わ
れない場合がある。そこで、マイクロプロセッサのメモ
リ領域を有効に利用することが必要である。
【0002】
【従来の技術】図6は第1の従来例のブロック図、図7
は図6の動作説明図で、(A) はマイクロプロセッサ
アドレス領域説明図、(B) は図6のタイムチャート
である。
【0003】なお、図7の(B) の左側の符号は図6
の中の同じ符号の部分の波形を示す。以下、図7を参照
して図6の動作を説明する。先ず、図6の(A) に示
す様に、マイクロプロセッサ11の内部メモリ( 図示
せず) のアドレス0000〜0080は、外部にある
ROM 13に格納されたプログラムを書き込む領域で
、0080〜FFFFはマイクロプロセッサとRAM 
14との間のデータの読み出し、書き込みに使用される
領域になっているとする。
【0004】さて、マイクロプロセッサ11がアドレス
0060をアドレスバスに、チップセレクト(CS)信
号をセレクタ12に送出する。セレクタ12は印加され
たCS信号で動作状態となり、内部に格納された基準ア
ドレス0080と入力したアドレス0060との大小を
比較する。そして、後者のアドレスが基準アドレスより
も小であるので、ROM 13にCS信号を送出して、
ここへのアクセスを可能にする(図7(B) の■,■
, ■参照) 。
【0005】これにより、ROM のアドレス0060
に格納されたていたプログラムが、データバスを介して
マイクロプロセッサの内部メモリのアドレス0060に
書き込まれる。なお、図7の(B) の■中のZ はデ
ータバスがハイインピーダンスの状態にあり、バス上に
データがない状態を示す。
【0006】また、マイクロプロセッサ11がアドレス
0060をバスに、CS信号をセレクタ12に送出する
と、このセレクタは0100が0080よりも大きいの
でCS信号をRAM 14に送出する。そこで、マイク
ロプロセッサ14はデータをRAM のアドレス010
0の領域に書き込む(図7の(B) の■, ■参照)
 。
【0007】次に、図8は第2の従来例のブロック図、
図9は図8の動作説明図で、(A) はマイクロプロセ
ッサ及びRAM アドレス領域説明図、(B) は図8
のタイムチャートである。
【0008】なお、図9の(B) の左側の符号は図8
の中の同じ符号の部分の波形を示す。以下、図9を参照
して図8の動作を説明する。ここで、マイクロプロセッ
サ21の中のメモリ( 図示せず) のアドレス領域は
図9の(A) に示す様に、境界アドレス0080より
小さいアドレス領域はROM 25に格納されたプログ
ラムを書き込む領域で、大きいアドレス領域はRAM 
26, 27との間のデータの読み出し、書き込みに使
用される領域になっている。
【0009】先ず、マイクロプロセッサ21がレジスタ
22に割り当てられたアドレス0001,データ1とI
/O イネーブル信号を送出すると、レジスタ22は1
をセレクタ24に送出する。そこで、セレクタはRAM
 26をアクセス可能にする( 図9の(B) の■〜
■の左側参照) 。
【0010】しかし、マイクロプロセッサ 21 がレ
ジスタ22に0を送出すると、レジスタは0をセレクタ
24に送出するので、セレクタ22はRAM 27をア
クセス可能にする( 図9の(B) の■〜■の右側参
照) 。
【0011】さて、マイクロプロセッサ21がアドレス
0060とCS信号を送出すると、動作状態になったデ
コーダ23は境界アドレス0080と入力したアドレス
0060とを比較して、アドレス0060の方が境界ア
ドレスよりも小さいことを検出してROM 25にCS
信号を送出する。これにより、ROM 25のアドレス
0060に格納されているプログラムがマイクロプロセ
ッサの内部メモリに書き込まれる。
【0012】しかし、マイクロプロセッサ 21 がア
ドレス0100とCS信号をデコーダ23に送出すると
、デコーダ23はこのアドレスが境界アドレスよりも大
きいことを検出し、アドレス0100をセレクタ24に
送出する。
【0013】この時、上記の様にセレクタ24がRAM
 26をセレクトしている時はRAM 26のアドレス
0100にアクセスし、RAM 27をアクセスしてい
る時はRAM 27のアドレス0100にアクセスする
(図9の(B) の■〜■参照) 。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ここで、第1の従来例
の場合、CPU は電源投入後、外部のROM 13か
ら初期設定用プログラムを内部メモリのROM 領域に
格納し、自分自身と外部のデバイスに対して初期設定を
行う。この設定は一回のみで、その後は行わないので、
初期設定プログラムを格納している内部メモリのROM
 領域はその後は使用しない。
【0015】即ち、CPU のメモリ領域が有効に利用
されていないと云う問題がある。第2の従来例の場合、
大容量のRAM として扱えるが、同一アドレスでも、
RAM26, 27と複数のメモリ領域が存在し、連続
した領域としては扱えない。また、RAM を複数個必
要とする為に回路規模が大きくなる。
【0016】これは、上記の問題解決の為、RAM を
複数個数設けたが、これにより、連続した領域として扱
えないなどの問題が生じた。本発明はCPU のメモリ
領域を有効に利用することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図中、3はCPU で、4,5は該CP
U がアクセスする第1,第2のメモリ部である。
【0018】また、6は該CPU から送出した、該第
1のメモリ部と第2のメモリ部のアドレス領域の境界を
示す境界アドレスが格納されるレジスタ部で、7はレジ
スタ部に格納された境界アドレスと該CPU から送出
されたアドレスとの大小を比較し、比較結果に対応して
第1のメモリ部または第2のメモリ部をアクセス可能に
する比較部である。
【0019】そして、レジスタ部と比較部とを設け、C
PU から境界アドレスの値を可変できる様に構成した
【0020】
【作用】CPU からレジスタ部に境界となる境界アド
レスを指定することにより、図2に示す様に指定された
アドレスを境界として第1のメモリ部と第2のメモリの
チップセレクト(CS)を切り換え様にした。なお、図
2は図1の動作説明図である。
【0021】これにより、初期設定の時、または一回だ
けしか第1のメモリから読み出さない場合、読み出した
データを格納する為に必要なCPU の内部メモリのア
ドレス(図2の斜線部分) を、以後のCPU のアク
セスではROM からRAM に切り換える様にした。
【0022】この為、上記の初期設定などの時、ROM
 領域として使用していた部分をRAM 領域として使
用することができるので、CPU内部メモリのアドレス
領域を有効に利用することができる。
【0023】また、増加したRAM 領域は切り換え以
前のRAM と同一デバイスの為、連続したアドレス領
域として扱える。
【0024】
【実施例】図3は本発明の実施例のブロック図、図4は
図3のタイムチャートで、図5は図3の動作説明図であ
る。
【0025】ここで、図4の左側の符号は図3の中の同
じ符号の部分の波形を示す。また、デコーダ61, ラ
ッチ62, 63はメモリ部6の構成部分、コンパレー
タ71は比較部7の構成部分を示す。以下、図4,図5
を参照して図3の動作を説明するが、図3の中のラッチ
62のアドレスを0000,ラッチ63のアドレスを0
001とする。
【0026】先ず、マイクロプロセッサ3はアドレス0
000とデータ00と書き込み(WR)信号とI/O 
REQ 信号をデータバスとアドレスバスに送出する。 その後、アドレス0001とデータ40と書き込み(W
R)信号とI/O REQ 信号も上記と同様に送出す
る。
【0027】そこで、デコーダ61はアドレス0000
をデコードして、データ00をラッチ62に書込み、ア
ドレス0001をデコードして、データ40をラッチ6
3に書き込む。これにより、コンパレータ71に境界ア
ドレス0040がセットされる(図4の■−1〜■参照
) 。
【0028】ここで、マイクロプロセッサからアドレス
0060を送出すると、コンパレータ71はA 側のア
ドレスの0060とB 側の境界アドレスの0040と
を比較し、A ≧B であるのでMEM REQ 信号
のタイミングでRAM 51のCS信号を送出するので
、RAM 51のアドレス0060の内容が読み出され
、マイクロプロセッサの内部メモリに書き込まれる(図
4の■〜■参照及び図5の左側参照)。
【0029】次に、上記と同様にラッチ62に00,ラ
ッチ63に80を書き込む。これにより、コンパレータ
71に0080がセットされる。ここで、マイクロプロ
セッサがアドレス0060を送出すると、コンパレータ
はアドレス0060と境界アドレス0080とを比較し
、A <B であるのでROM 41のアドレス006
0の内容が読み出され、マイクロプロセッサの内部メモ
リに書き込まれる(図4の■−1〜■及び図5の右側参
照)。
【0030】上記の様にラッチ62, 63に ROM
とRAM の境界となるアドレスを指定することにより
、RAM とROM との境界アドレスを任意に切り換
えることができる。この機能により、初期設定及び一回
のみROM を読む場合のデータを置いてあるメモリ領
域を、境界アドレスを変更することによりデバイスをR
OM 41からRAM 51に切り換えてRAM 領域
として使用でき、アドレス領域を有効に使用できる。
【0031】また、増加したRAM 領域は切り換え以
前のRAM とデバイスのRAM とが同一の為、連続
したアドレス領域として扱える。更に、プログラムの実
行に伴いラッチ62, 63に指定するアドレスを順次
、指定していけば、その都度、RAM 領域を有効に利
用でき、またRAM に格納したデータとROM のデ
ータを両方使い分ける使用法も可能になる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に本発明によれば
、CPU のメモリ領域を有効に利用することができる
と云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】本発明の実施例のブロック図である。
【図4】図3のタイムチャートである。
【図5】図3の動作説明図である。
【図6】第1の従来例のブロック図である。
【図7】図6の動作説明図で、(A) はマイクロプロ
セッサアドレス領域説明図、(B) は図6のタイムチ
ャートである。
【図8】第2の従来例のブロック図である。
【図9】図8の動作説明図で、(A) はマイクロプロ
セッサ及びRAMアドレス領域説明図、(B) は図8
のタイムチャートである。
【符号の説明】
3    CPU                 
     4    第1のメモリ部 5    第2のメモリ部             
 6    レジスタ部7    比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CPU(3) と、該CPUがアクセ
    スする第1,第2のメモリ部(4, 5)とを有するデ
    ータ処理システムにおいて、該CPUから送出した、該
    第1のメモリ部と第2のメモリ部のアドレス領域の境界
    を示す境界アドレスが格納されるレジスタ部(6) と
    、該レジスタ部に格納された境界アドレスと該CPUか
    ら送出されたアドレスとの大小を比較し、比較結果に対
    応して該第1のメモリ部または第2のメモリ部をアクセ
    ス可能にする比較部(7) とを設け、該CPUから該
    境界アドレスの値を可変できる様に構成したことを特徴
    とするデータ処理システム。
JP5511591A 1991-03-19 1991-03-19 データ処理システム Withdrawn JPH04290139A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5511591A JPH04290139A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 データ処理システム

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JPH04290139A true JPH04290139A (ja) 1992-10-14

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JP5511591A Withdrawn JPH04290139A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 データ処理システム

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514