JPH02217282A - 波板の凸部への塗膜形成方法 - Google Patents
波板の凸部への塗膜形成方法Info
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- JPH02217282A JPH02217282A JP23195788A JP23195788A JPH02217282A JP H02217282 A JPH02217282 A JP H02217282A JP 23195788 A JP23195788 A JP 23195788A JP 23195788 A JP23195788 A JP 23195788A JP H02217282 A JPH02217282 A JP H02217282A
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Landscapes
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は凸部と凹部を有する成形品の凸部にのみスクリ
ーン印刷により塗膜を形成する方法に関するものである
。
ーン印刷により塗膜を形成する方法に関するものである
。
ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリスチレンなど
のプラスチックで凸部と凹部を交互に繰り返す形状の一
般に波板と言われる成形品において凸部にのみ塗膜を形
成する場合、通常はローラを用いて塗料を塗布するが、
塗料が周囲に流れ、側面や凹部にまで塗膜が形成される
欠陥があった、本発明は、斯かる欠陥を解消した波板の
凸部に塗膜を形成する新規の方法を提供することを目的
とするものである。
のプラスチックで凸部と凹部を交互に繰り返す形状の一
般に波板と言われる成形品において凸部にのみ塗膜を形
成する場合、通常はローラを用いて塗料を塗布するが、
塗料が周囲に流れ、側面や凹部にまで塗膜が形成される
欠陥があった、本発明は、斯かる欠陥を解消した波板の
凸部に塗膜を形成する新規の方法を提供することを目的
とするものである。
インテリア用の化粧パネルや投影画像を作る為のスクリ
ーンなどには前記のような凸部にのみ塗膜を形成したプ
ラスチック製の波板が使用されているが、塗膜の性能と
して耐摩耗性、耐洗浄理性及び所定の光沢、塗布厚など
が要求される。
ーンなどには前記のような凸部にのみ塗膜を形成したプ
ラスチック製の波板が使用されているが、塗膜の性能と
して耐摩耗性、耐洗浄理性及び所定の光沢、塗布厚など
が要求される。
このような高度の性能が要求される場合、塗料に使用す
る樹脂は大きく限定される為、塗布方法も制約され、ロ
ーラ一方式や吹き付は方式では用途を満足する均一な！
！！膿を形成するのは非常に難しい、一般にスクリーン
印刷は使用されるインクの樹脂に選択性がなく、要求性
能に合致する樹脂を自由に使用出来る為、用途に応じた
インクを作るのが容易である。
る樹脂は大きく限定される為、塗布方法も制約され、ロ
ーラ一方式や吹き付は方式では用途を満足する均一な！
！！膿を形成するのは非常に難しい、一般にスクリーン
印刷は使用されるインクの樹脂に選択性がなく、要求性
能に合致する樹脂を自由に使用出来る為、用途に応じた
インクを作るのが容易である。
波板の凸部にのみ塗膜を形成する方法としてスクリーン
印刷を用いる場合、凸部のみのパターン画（象からなる
版で印刷するのが一般的なスクリーン印刷の方法である
が、版のパターン部分とＩＩＬｔｉの凸部を完全に一致
させることは難しく、特に、凸部の幅が狭く数ミリしか
ないような場合には不可能と言える。
印刷を用いる場合、凸部のみのパターン画（象からなる
版で印刷するのが一般的なスクリーン印刷の方法である
が、版のパターン部分とＩＩＬｔｉの凸部を完全に一致
させることは難しく、特に、凸部の幅が狭く数ミリしか
ないような場合には不可能と言える。
このような欠陥がなく、波板の凸部のみを完全に印刷す
る方法について鋭意研究した結果、パターン画像のない
版、所謂ベタ版を用いて印刷後、捨て紙を印刷し、次に
又波板を印刷する交互印刷法が最適であることが判った
。
る方法について鋭意研究した結果、パターン画像のない
版、所謂ベタ版を用いて印刷後、捨て紙を印刷し、次に
又波板を印刷する交互印刷法が最適であることが判った
。
以下、実施例を図により説明する。
第１図のスクリーン印刷のベタ版を用いて第２図の波板
の凸部４に印刷すると、印刷された部分に相当する第１
図の３部分のインクが波板の凸部４に転移し、それ以外
の部分はスクリーンの網目の中にインクが残された状態
になっている。
の凸部４に印刷すると、印刷された部分に相当する第１
図の３部分のインクが波板の凸部４に転移し、それ以外
の部分はスクリーンの網目の中にインクが残された状態
になっている。
この状態で次の波板を印刷する場合、スクリーンの網目
の中に残ったインクが側面６及び底面５に付着したり、
凸部４の端部ににじみが生じたりする。
の中に残ったインクが側面６及び底面５に付着したり、
凸部４の端部ににじみが生じたりする。
このように４の凸部以外にもインクが付着したりにじみ
を生じないで波板の凸部のみを完全に印刷する為には、
印刷後にスクリーンの網目からインクが全て除去される
ことが必要である。そこで波板を印刷後、捨て紙にこの
余分なインクを印刷し次いで波板に印刷する、所謂波板
と捨て紙を交互に印刷する方法を用いたところ、凸部の
みが完全に印刷され、第３図の７の塗膜が形成され、第
２図の凹部５や、側面６にはインクが付着しないことが
判った。
を生じないで波板の凸部のみを完全に印刷する為には、
印刷後にスクリーンの網目からインクが全て除去される
ことが必要である。そこで波板を印刷後、捨て紙にこの
余分なインクを印刷し次いで波板に印刷する、所謂波板
と捨て紙を交互に印刷する方法を用いたところ、凸部の
みが完全に印刷され、第３図の７の塗膜が形成され、第
２図の凹部５や、側面６にはインクが付着しないことが
判った。
又、この塗膜は非常に均一であり、ロール法や吹き付は
法による塗膜よりもむらが生じ難い為、投影画像用のス
クリーンやインテリア用の化粧パネルのような外観を重
視する用途に使用する波板の塗膜形成方法として優れた
効果を奏するものである。
法による塗膜よりもむらが生じ難い為、投影画像用のス
クリーンやインテリア用の化粧パネルのような外観を重
視する用途に使用する波板の塗膜形成方法として優れた
効果を奏するものである。
第１図は本発明に使用するスクリーン版の印刷後の状態
図であり、第２図は印刷前のプラスチック波板の斜視図
で、第３図は印刷後の波板の斜視図である。 １−ｍ−スクリーン枠、 ２−ｍ−スクリーン３−−
−印刷後のインク転移部分 ４−−−プラスチック波板の凸部 ５−−−プラスチック波板の凹部 ６−−−プラスチツク波板の側面 ７−−−インク塗膜 （第１図）
図であり、第２図は印刷前のプラスチック波板の斜視図
で、第３図は印刷後の波板の斜視図である。 １−ｍ−スクリーン枠、 ２−ｍ−スクリーン３−−
−印刷後のインク転移部分 ４−−−プラスチック波板の凸部 ５−−−プラスチック波板の凹部 ６−−−プラスチツク波板の側面 ７−−−インク塗膜 （第１図）
Claims (1)
- 画像のないスクリーン版を用い、凸部と凹部を有するプ
ラスチック成形品と不要の紙を交互に印刷し、凸部のみ
に塗膜が形成されたプラスチック成形品を得ることを特
徴とするスクリーン印刷方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23195788A JPH02217282A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 波板の凸部への塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23195788A JPH02217282A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 波板の凸部への塗膜形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217282A true JPH02217282A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=16931710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23195788A Pending JPH02217282A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 波板の凸部への塗膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217282A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328282A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Nikon Corp | 印刷部品、光学機器、及び電子機器 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23195788A patent/JPH02217282A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328282A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Nikon Corp | 印刷部品、光学機器、及び電子機器 |
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