JPS6184280A - スクリ−ン印刷方法 - Google Patents
スクリ−ン印刷方法Info
- Publication number
- JPS6184280A JPS6184280A JP20667984A JP20667984A JPS6184280A JP S6184280 A JPS6184280 A JP S6184280A JP 20667984 A JP20667984 A JP 20667984A JP 20667984 A JP20667984 A JP 20667984A JP S6184280 A JPS6184280 A JP S6184280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- printed
- screen printing
- plate
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/12—Stencil printing; Silk-screen printing
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紙、プラスチックシート等の被印刷物に陰影パ
ターンを形成し、立体感のある印刷を施すスクリーン印
刷方法に関する。
ターンを形成し、立体感のある印刷を施すスクリーン印
刷方法に関する。
従来、被印刷物に立体感を表現するスクリーン印刷方法
として、網点印刷版を使用して陰影パターンを形成する
方法、発泡インクを用いて被印刷物上に凹凸を形成する
方法（例えば、特公昭５７−３８４３５号公報、特開昭
５７−９８３８７号公報等）、スクリーン印刷後被印刷
物をエンボス加工して凹凸を形成する方法等が知られて
いる。
として、網点印刷版を使用して陰影パターンを形成する
方法、発泡インクを用いて被印刷物上に凹凸を形成する
方法（例えば、特公昭５７−３８４３５号公報、特開昭
５７−９８３８７号公報等）、スクリーン印刷後被印刷
物をエンボス加工して凹凸を形成する方法等が知られて
いる。
しかしながら、上記の網点印刷版を使用して陰影パター
ンを形成する方法は、パターンの形状刷りに加えて網点
印刷を施す加工工程が必要となるほか、網点印刷版の目
詰まり、ゴミ付着によるトラブルが多発するという欠点
があり、父上記発泡インクを使用する方法は、表面に凹
凸があるため汚染しやすく、傷がつきやすい等の問題が
あった。
ンを形成する方法は、パターンの形状刷りに加えて網点
印刷を施す加工工程が必要となるほか、網点印刷版の目
詰まり、ゴミ付着によるトラブルが多発するという欠点
があり、父上記発泡インクを使用する方法は、表面に凹
凸があるため汚染しやすく、傷がつきやすい等の問題が
あった。
更に上記エンボス加工により凹凸を形成する方法は汚染
しやすく傷がつきやすい等の問題に加え、エンボス加工
工程が増えエンボス加工装置が必要となるという問題点
があった。
しやすく傷がつきやすい等の問題に加え、エンボス加工
工程が増えエンボス加工装置が必要となるという問題点
があった。
本発明は、加工工程の追加や変更を必要とせず、通常の
パターンの形状刷りと陰影による立体感を一度のスクリ
ーン印刷で表現でき、汚染しにくく耐引っかき性のある
被印刷物を得ることができる新規なスクリーン印刷方法
を提供することを目的とする。
パターンの形状刷りと陰影による立体感を一度のスクリ
ーン印刷で表現でき、汚染しにくく耐引っかき性のある
被印刷物を得ることができる新規なスクリーン印刷方法
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段］
本発明によれば、紙、プラスチックシート等の被印刷物
をスクリーン印刷する方法において、被印刷物の下面に
３０〜２０００μｍの段差を少くとも一ケ所設けて印刷
するスクリーン印刷方法が提供される。
をスクリーン印刷する方法において、被印刷物の下面に
３０〜２０００μｍの段差を少くとも一ケ所設けて印刷
するスクリーン印刷方法が提供される。
本発明のスクリーン印刷方法において、被印刷物の下面
に３０〜２００ Ｑ ｐｍの段差を設ける方法としては
、通常被印刷物の下面に６０〜２０００μｍの厚みのあ
るプレートを配置する方法、プレートを用いず印刷機の
面板を加工して段差を設ける方法等が採用される。
に３０〜２００ Ｑ ｐｍの段差を設ける方法としては
、通常被印刷物の下面に６０〜２０００μｍの厚みのあ
るプレートを配置する方法、プレートを用いず印刷機の
面板を加工して段差を設ける方法等が採用される。
段差は３０〜２０００μｍの範囲であることが必要で、
６０μｍ未満の場合にはインクが厚塗りされず鮮明な陰
影パターンが形成されず、２０００μｍ を超えると段
差が大き過ぎて印刷版、スキージ−の破損や印刷後の被
印刷物の折れ、シワが生じ好ましくない。
６０μｍ未満の場合にはインクが厚塗りされず鮮明な陰
影パターンが形成されず、２０００μｍ を超えると段
差が大き過ぎて印刷版、スキージ−の破損や印刷後の被
印刷物の折れ、シワが生じ好ましくない。
また、段差が１０００ ｐｍを超える場合には、より柔
軟なスキージ−や弛緩されて張られたスクリーンを使用
すると印刷版は段差に追従し好ましい。
軟なスキージ−や弛緩されて張られたスクリーンを使用
すると印刷版は段差に追従し好ましい。
より鮮明な陰影パターンを得ろことができ、印刷版、ス
キージ−等の破損を生じないように考慮すると、段差は
５０〜２００μｍの範囲であることがより好ましい。
キージ−等の破損を生じないように考慮すると、段差は
５０〜２００μｍの範囲であることがより好ましい。
段差は望ましい陰影パターンを得るため、垂直に形成す
るほか曲面状、傾斜状に形成することも可能である。
るほか曲面状、傾斜状に形成することも可能である。
又、段差を設けるため被印刷物の下面に配置するプレー
トは、材質、硬度等特に限定されず、プラスチック板の
ほか紙、金属板、木板等いづれも用いることができる。
トは、材質、硬度等特に限定されず、プラスチック板の
ほか紙、金属板、木板等いづれも用いることができる。
尚、本発明のスクリーン印刷方法に用いられろインクは
被印刷物に良く定着するものであればどのような種類の
ものも使用できるが、特にインクの塗布膜厚により色調
の濃淡が出現しゃすいノ１−フトーン性のあるものや隠
蔽性の低いインキが好ましい。
被印刷物に良く定着するものであればどのような種類の
ものも使用できるが、特にインクの塗布膜厚により色調
の濃淡が出現しゃすいノ１−フトーン性のあるものや隠
蔽性の低いインキが好ましい。
また、上記の如き印刷を施した後、クリアーコート等の
表面保護層を印刷面上に更に設けろことは耐引っかき性
をより向上させるために好適である。
表面保護層を印刷面上に更に設けろことは耐引っかき性
をより向上させるために好適である。
本発明のスクリーン印刷方法を第１図に基づき説明する
。
。
スクリーン印刷機の面板Ａ上に３０〜２０００μｍの厚
みを有するプレート１を配置し、その上に被印刷物２を
更に配置し、真空力、粘着剤又は粘着テープ等により被
印刷物２を面板ＡＩＣ固定する。所望の形状パターン４
を設けた印刷版３を用い、スキージ−５によりインク６
を被印刷物２に印刷すると、被印刷物２には所望の形状
パターンが印刷されるとともに、段差部Ｂにおいてはイ
ンク６が厚塗りされることにより濃色の印刷が施され、
陰影パターンも同時に形成される。
みを有するプレート１を配置し、その上に被印刷物２を
更に配置し、真空力、粘着剤又は粘着テープ等により被
印刷物２を面板ＡＩＣ固定する。所望の形状パターン４
を設けた印刷版３を用い、スキージ−５によりインク６
を被印刷物２に印刷すると、被印刷物２には所望の形状
パターンが印刷されるとともに、段差部Ｂにおいてはイ
ンク６が厚塗りされることにより濃色の印刷が施され、
陰影パターンも同時に形成される。
本発明の一実施例を第２図を用いて説明する。
スクリーン印刷機の面板Ａ上には厚さが５０〜１１００
ｐのプラスチック板を所望の形状に形成したプレート１
ａ、１’ｂを配置し、その上に被印刷物２を重ね真空力
で固定する。プレー）１ａは部分的に上記プラスチック
版を二枚積層しており、段差部Ｂはすべて５０〜２００
μｍの範囲にある。
ｐのプラスチック板を所望の形状に形成したプレート１
ａ、１’ｂを配置し、その上に被印刷物２を重ね真空力
で固定する。プレー）１ａは部分的に上記プラスチック
版を二枚積層しており、段差部Ｂはすべて５０〜２００
μｍの範囲にある。
さらに被印刷物２を真空力で固定しやすくするためにプ
レート１ａ、１ｂにも印刷機の面板Ａと同様に空気抜き
の穿孔を設けている。
レート１ａ、１ｂにも印刷機の面板Ａと同様に空気抜き
の穿孔を設けている。
しかる後、被印刷物２ヘスクリーン印刷を行なうと、段
差部Ｂ及び窪み部ａてはインクが厚塗りされ、陰影パタ
ーンが形成される。
差部Ｂ及び窪み部ａてはインクが厚塗りされ、陰影パタ
ーンが形成される。
以上説明したように、本発明のスクリーン印刷方法にお
いては被印刷物の下面に一定範囲の段差を設けることに
より、印刷版に設けられた形状パターンと段差により表
わされる陰影パターンとを一度の印刷工程で形成できる
ので印刷工程の短縮化が図れるばかりでなく、鮮明な陰
影パターンを得ることができ、かつスキージ−１印刷版
の破損も防ぐことができる。また、本発明のスクリーン
印刷方法によって印刷された被印刷物は、自由状態で乾
燥するとその可撓性により段差によって形成される被印
刷物の凹凸が復元してほぼ平面状となるため耐汚染性、
耐引っかき性が良好である。
いては被印刷物の下面に一定範囲の段差を設けることに
より、印刷版に設けられた形状パターンと段差により表
わされる陰影パターンとを一度の印刷工程で形成できる
ので印刷工程の短縮化が図れるばかりでなく、鮮明な陰
影パターンを得ることができ、かつスキージ−１印刷版
の破損も防ぐことができる。また、本発明のスクリーン
印刷方法によって印刷された被印刷物は、自由状態で乾
燥するとその可撓性により段差によって形成される被印
刷物の凹凸が復元してほぼ平面状となるため耐汚染性、
耐引っかき性が良好である。
第１図は本発明のスクリーン印刷方法を示す模式断面図
、第２図は本発明の一実施例たるスクリーン印刷方法を
実施する場合の面板上の状態を示す断面図。 １ ＋ １ ａｒ １ ｂ・・・プレート、２・・・被
印刷物、３・・・印刷版、４・・・形状パターン、５・
・・スキージ−１６・・・インク、Ａ・・・印刷機の面
板、Ｂ・・・段差部、Ｃ・・・窪み部。
、第２図は本発明の一実施例たるスクリーン印刷方法を
実施する場合の面板上の状態を示す断面図。 １ ＋ １ ａｒ １ ｂ・・・プレート、２・・・被
印刷物、３・・・印刷版、４・・・形状パターン、５・
・・スキージ−１６・・・インク、Ａ・・・印刷機の面
板、Ｂ・・・段差部、Ｃ・・・窪み部。
Claims (2)
- （１）紙、プラスチックシート等の被印刷物をスクリー
ン印刷する方法において、被印刷物の下面に３０〜２０
００μｍの段差を少くとも一ヶ所設けて印刷することを
特徴とするスクリーン印刷方法。 - （２）被印刷物の下面に設けた段差が５０〜２００μｍ
である特許請求の範囲第（１）項記載のスクリーン印刷
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20667984A JPS6184280A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | スクリ−ン印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20667984A JPS6184280A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | スクリ−ン印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184280A true JPS6184280A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16527313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20667984A Pending JPS6184280A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | スクリ−ン印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359132B1 (ko) * | 2000-03-09 | 2002-10-31 | 임우빈 | 코팅 테이프 및 점착처리된 테이프를 사용치 않는 압전사스티커의 제조방법 |
| CN102874000A (zh) * | 2012-07-17 | 2013-01-16 | 韩建成 | 呈三维效果图案的丝印方法、印刷机和衣服 |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP20667984A patent/JPS6184280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359132B1 (ko) * | 2000-03-09 | 2002-10-31 | 임우빈 | 코팅 테이프 및 점착처리된 테이프를 사용치 않는 압전사스티커의 제조방법 |
| CN102874000A (zh) * | 2012-07-17 | 2013-01-16 | 韩建成 | 呈三维效果图案的丝印方法、印刷机和衣服 |
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