JPH0221648B2 - - Google Patents
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- JPH0221648B2 JPH0221648B2 JP58215024A JP21502483A JPH0221648B2 JP H0221648 B2 JPH0221648 B2 JP H0221648B2 JP 58215024 A JP58215024 A JP 58215024A JP 21502483 A JP21502483 A JP 21502483A JP H0221648 B2 JPH0221648 B2 JP H0221648B2
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- magnet
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- magnetic
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
- H01F13/003—Methods and devices for magnetising permanent magnets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61D—VETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
- A61D1/00—Surgical instruments for veterinary use
- A61D1/16—Magnets for the stomach
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/23—Pc programming
- G05B2219/23033—Variable pressure on key gives input value
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は牛が飼料に混在する釘、針金などの金
属異物を誤つて嚥下した場合に、この金属異物が
胃壁を刺激したり、隣接する他の重要臓器に障害
を与えないために牛に嚥下させる多極磁石の製造
方法及び装置に関する。
属異物を誤つて嚥下した場合に、この金属異物が
胃壁を刺激したり、隣接する他の重要臓器に障害
を与えないために牛に嚥下させる多極磁石の製造
方法及び装置に関する。
牛の飼料中には牧草を縛る針金や釘等の金属異
物が混入し、給飼に先立ち極力除去しているが誤
つて牛が嚥下することが多発している。嚥下され
た金属異物はすべて第２胃に蓄積する。第２胃は
食物の消化作用が特に活発に行われる胃であり、
機械的収縮率も大きく長さにして約1/2程度に激
しく収縮する。この収縮に伴い金属異物も勢いよ
く移動し胃壁に激突して刺激し胃潰瘍の原因とな
る。また、第２胃は心臓及び横隔膜と隣接してい
るため、金属異物が胃壁を通過してこれら重要臓
器を穿刺し、瞬時にして死に至らしめたり、重症
のため廃用にせざるを得ない事故が発生してい
る。
物が混入し、給飼に先立ち極力除去しているが誤
つて牛が嚥下することが多発している。嚥下され
た金属異物はすべて第２胃に蓄積する。第２胃は
食物の消化作用が特に活発に行われる胃であり、
機械的収縮率も大きく長さにして約1/2程度に激
しく収縮する。この収縮に伴い金属異物も勢いよ
く移動し胃壁に激突して刺激し胃潰瘍の原因とな
る。また、第２胃は心臓及び横隔膜と隣接してい
るため、金属異物が胃壁を通過してこれら重要臓
器を穿刺し、瞬時にして死に至らしめたり、重症
のため廃用にせざるを得ない事故が発生してい
る。
そこで、棒状の強力な磁石を牛に嚥下させ、こ
れら金属異物を吸着させてその移動を制限し、上
記事故を極力防止する方法が採用されている。
れら金属異物を吸着させてその移動を制限し、上
記事故を極力防止する方法が採用されている。
従来の棒状の永久磁石は両端部がＮ、Ｓ極であ
つて、その両端のみが残留磁気が強く、その中間
部においてはほとんど残留磁気を期待することが
できなかつた。このように、両端部にのみ磁極が
ある場合には金属異物は棒磁石の先端に吸着し、
全体として棒磁石を中心にその両端に金属異物が
鎖状に吸着し、より長い金属異物を形成すること
になり、刺激を緩和する点でなお不十分であつ
た。
つて、その両端のみが残留磁気が強く、その中間
部においてはほとんど残留磁気を期待することが
できなかつた。このように、両端部にのみ磁極が
ある場合には金属異物は棒磁石の先端に吸着し、
全体として棒磁石を中心にその両端に金属異物が
鎖状に吸着し、より長い金属異物を形成すること
になり、刺激を緩和する点でなお不十分であつ
た。
中央部に磁極を有する棒磁石としては、例えば
実開昭56−26108号に開示されるように多数の永
久磁石を磁性板を介して積層する方法等が用いら
れていた。
実開昭56−26108号に開示されるように多数の永
久磁石を磁性板を介して積層する方法等が用いら
れていた。
より効果的な棒磁石は、端部以外の任意の部
位、好ましくは中央部の残留磁気を強くしたり、
或いは全表面において極力均一な残留磁気を有す
る棒磁石である。このような棒磁石を用いれば金
属異物は棒磁石の側面に平行に並んで付着し、た
とえ先端に吸着しても中央部の磁力に引かれて結
局平行に付着する。すなわち、吸着した時、全体
として棒磁石が太くなつた状態となり、刺激が極
端に減少する。
位、好ましくは中央部の残留磁気を強くしたり、
或いは全表面において極力均一な残留磁気を有す
る棒磁石である。このような棒磁石を用いれば金
属異物は棒磁石の側面に平行に並んで付着し、た
とえ先端に吸着しても中央部の磁力に引かれて結
局平行に付着する。すなわち、吸着した時、全体
として棒磁石が太くなつた状態となり、刺激が極
端に減少する。
しかも、生きた大動物である牛に無理に嚥下さ
せる棒磁石であるため、途中で分解したり、破壊
してはならず、単一素材から形成されていること
が必要な要件であり、単一素材からなる棒磁石で
あつて、両端以外の部位に少なくとも１個の環状
の磁極を有し、長い金属異物を側面に吸着できる
多極磁石が求められていた。
せる棒磁石であるため、途中で分解したり、破壊
してはならず、単一素材から形成されていること
が必要な要件であり、単一素材からなる棒磁石で
あつて、両端以外の部位に少なくとも１個の環状
の磁極を有し、長い金属異物を側面に吸着できる
多極磁石が求められていた。
本発明は一体に形成された単一の被磁化素材の
両端以外の任意の部位に磁極を形成した牛に嚥下
させる棒状の永久磁石の製造方法及び装置を提供
することを目的とし、その構成は、一体に形成さ
れた単一の素材からなり、両端以外の部位に少な
くとも１個の環状の磁極を有する棒状磁石の製造
にあたり、被磁化素材の表面に、被磁化素材より
も透磁率の高い金属を局部的に環状に密着させる
ように形成した多極磁石製造装置を、被磁化素材
に装着した後、磁化用ヨーク内において、励磁コ
イルに直流電流を印加することを特徴とし、更に
牛に嚥下させる多極磁石の製造装置であつて、被
磁化素材の外周に、環状に密着させるように形成
した被磁化素材よりも透磁率の高い環状またはキ
ヤツプ状のスリーブからなることを特徴とする。
両端以外の任意の部位に磁極を形成した牛に嚥下
させる棒状の永久磁石の製造方法及び装置を提供
することを目的とし、その構成は、一体に形成さ
れた単一の素材からなり、両端以外の部位に少な
くとも１個の環状の磁極を有する棒状磁石の製造
にあたり、被磁化素材の表面に、被磁化素材より
も透磁率の高い金属を局部的に環状に密着させる
ように形成した多極磁石製造装置を、被磁化素材
に装着した後、磁化用ヨーク内において、励磁コ
イルに直流電流を印加することを特徴とし、更に
牛に嚥下させる多極磁石の製造装置であつて、被
磁化素材の外周に、環状に密着させるように形成
した被磁化素材よりも透磁率の高い環状またはキ
ヤツプ状のスリーブからなることを特徴とする。
本発明に係る被磁化素材とはアルニコ、フエラ
イトその他公知の永久磁石材料であつて、単一素
材から一体に形成され、その形状は棒状であり、
断面形状は円型、分銅形、窪みを有するもの等
種々の形状のものが使用される。
イトその他公知の永久磁石材料であつて、単一素
材から一体に形成され、その形状は棒状であり、
断面形状は円型、分銅形、窪みを有するもの等
種々の形状のものが使用される。
着磁するにあたつては、常法により、周囲に励
磁コイルを設けたヨーク内に被磁化素材を置き、
励磁コイルに直流電流を流すものである。この
際、被磁化素材に被磁化素材よりはるかに透磁率
の高い金属（例えば純鉄等）を局所的に密着囲繞
させる。密着囲繞させる方法は、純鉄のような透
磁率の高いリングからなるスリーブを間歇的に嵌
合すればよい。棒磁石の両端にリングを密着囲繞
させたい場合にはキヤツプ状のスリーブを嵌合す
る。高透磁率の金属が存在しない部位はそのまま
であつてもよいが、非透磁性素材、例えば発泡、
無発泡のプラスチツクス、木材、セラミツク等を
用い、前もつて被磁化素材と一致する内部空間を
有する容器を設け、この中に被磁化素材を挿入す
れば、リング状に限らず更に複雑な磁極分布の永
久磁石を製造することができる。
磁コイルを設けたヨーク内に被磁化素材を置き、
励磁コイルに直流電流を流すものである。この
際、被磁化素材に被磁化素材よりはるかに透磁率
の高い金属（例えば純鉄等）を局所的に密着囲繞
させる。密着囲繞させる方法は、純鉄のような透
磁率の高いリングからなるスリーブを間歇的に嵌
合すればよい。棒磁石の両端にリングを密着囲繞
させたい場合にはキヤツプ状のスリーブを嵌合す
る。高透磁率の金属が存在しない部位はそのまま
であつてもよいが、非透磁性素材、例えば発泡、
無発泡のプラスチツクス、木材、セラミツク等を
用い、前もつて被磁化素材と一致する内部空間を
有する容器を設け、この中に被磁化素材を挿入す
れば、リング状に限らず更に複雑な磁極分布の永
久磁石を製造することができる。
本発明により製造された磁石は両端以外の任意
の部位に磁極を有するため、中央部に強い磁気吸
引力を保持させることができる。そのため、牛に
嚥下させた場合には金属異物は棒磁石と平行に吸
着され、牛の胃壁を刺激することが激減する。仮
に、棒磁石より長く、先の尖つた金属異物が吸着
されて、先端が胃壁に突き刺さりかけた場合であ
つても中央部に磁極があるため、金属異物は磁石
に沿つて自由に移動することができる。その結
果、弱い力で金属異物の先端が滑つて、棒磁石の
先端と同等の位置に後退し、胃壁を刺激するに至
らない。
の部位に磁極を有するため、中央部に強い磁気吸
引力を保持させることができる。そのため、牛に
嚥下させた場合には金属異物は棒磁石と平行に吸
着され、牛の胃壁を刺激することが激減する。仮
に、棒磁石より長く、先の尖つた金属異物が吸着
されて、先端が胃壁に突き刺さりかけた場合であ
つても中央部に磁極があるため、金属異物は磁石
に沿つて自由に移動することができる。その結
果、弱い力で金属異物の先端が滑つて、棒磁石の
先端と同等の位置に後退し、胃壁を刺激するに至
らない。
本発明は被磁化素材を着磁する際、大量の磁束
が入つた部位と出た部位とに強い残留磁気が存在
することに着目し、被磁化素材の周囲に被磁化素
材より透磁率の高い金属を局所的に密着させるこ
とにより、着磁の際、磁束はより透磁率の高い金
属内を流れ、結果的に被磁化素材内に磁束を頻繁
に出入りさせて単一素材からなる棒状の多極磁石
を製造することに成功したものである。
が入つた部位と出た部位とに強い残留磁気が存在
することに着目し、被磁化素材の周囲に被磁化素
材より透磁率の高い金属を局所的に密着させるこ
とにより、着磁の際、磁束はより透磁率の高い金
属内を流れ、結果的に被磁化素材内に磁束を頻繁
に出入りさせて単一素材からなる棒状の多極磁石
を製造することに成功したものである。
第１図は着磁方法を示す断面図である。１は被
磁化素材であり、本実施例においては長さ約74mm
の棒状のアルニコ５を用いた。２は純鉄製のリン
グであつて、被磁化素材１に間隙３を保つて間歇
的に密着嵌合する。本実施例においては５個用い
たが、両端の２個は底を有するスリーブ４であ
る。５は励磁コイルであり、鉄製ヨーク６内で
2KA〜4KAの直流電流を瞬時に流した。
磁化素材であり、本実施例においては長さ約74mm
の棒状のアルニコ５を用いた。２は純鉄製のリン
グであつて、被磁化素材１に間隙３を保つて間歇
的に密着嵌合する。本実施例においては５個用い
たが、両端の２個は底を有するスリーブ４であ
る。５は励磁コイルであり、鉄製ヨーク６内で
2KA〜4KAの直流電流を瞬時に流した。
有限要素法により解析した着磁直後の磁束分布
状態を第２図に示した。また、このようにして製
造された永久磁石の磁束分布を有限要素法により
解析し第３図に、比較のため、鉄製リングを使用
しない従来方法による永久磁石の磁束分布を第４
図に示した。
状態を第２図に示した。また、このようにして製
造された永久磁石の磁束分布を有限要素法により
解析し第３図に、比較のため、鉄製リングを使用
しない従来方法による永久磁石の磁束分布を第４
図に示した。
第５図は磁石側面から0.8mmの空気中における
磁束密度の分布を示し、横軸に磁石中心からの距
離をとつた。尚、参考のため、スリーブを用いな
い従来の方法により着磁した場合の磁束密度を破
線で併記した。
磁束密度の分布を示し、横軸に磁石中心からの距
離をとつた。尚、参考のため、スリーブを用いな
い従来の方法により着磁した場合の磁束密度を破
線で併記した。
このような棒磁石の着磁にあたり、鉄リング２
の配置と着磁後の極配置との関係を第６図のａ，
ｂ，ｃに示した。この場合、リング２の数を５
個、10個、20個…と増加することが可能であり、
増加させることにより、実質的に均一な磁気吸引
力を有する磁石を得ることができる。
の配置と着磁後の極配置との関係を第６図のａ，
ｂ，ｃに示した。この場合、リング２の数を５
個、10個、20個…と増加することが可能であり、
増加させることにより、実質的に均一な磁気吸引
力を有する磁石を得ることができる。
第７図には被磁化素材として長さ73.5mm、直径
12mmのアルニコ５を用い、種々の形状の純鉄製リ
ングを密着囲繞させた状態を例示した。第８図及
び第９図には第７図のａ〜ｄの各々を純鉄製ヨー
ク中で、30巻のコイルに3KAの直流電流を印加
して励磁した場合の磁石側面の位置と残留磁気と
の関係を示す。第８図及び第９図共に横軸に磁石
の一端からの長さをとつた。比較のため、リング
を用いない通常の着磁法によつて得られた残留磁
束分布を破線で示した。第７図ａ及びｂに示すも
のは第８図に示し、それぞれのリング接触位置と
磁石本体との関係をグラフ下方に記入した。ａと
ｂの中間位置にリングを嵌挿したものをabとし
て第８図に併記した。第７図ｃ及びｄに示すもの
は第９図に併記した。
12mmのアルニコ５を用い、種々の形状の純鉄製リ
ングを密着囲繞させた状態を例示した。第８図及
び第９図には第７図のａ〜ｄの各々を純鉄製ヨー
ク中で、30巻のコイルに3KAの直流電流を印加
して励磁した場合の磁石側面の位置と残留磁気と
の関係を示す。第８図及び第９図共に横軸に磁石
の一端からの長さをとつた。比較のため、リング
を用いない通常の着磁法によつて得られた残留磁
束分布を破線で示した。第７図ａ及びｂに示すも
のは第８図に示し、それぞれのリング接触位置と
磁石本体との関係をグラフ下方に記入した。ａと
ｂの中間位置にリングを嵌挿したものをabとし
て第８図に併記した。第７図ｃ及びｄに示すもの
は第９図に併記した。
本発明により両端部以外の任意の部位に環状の
磁極を有し、牛の胃内金属異物を側面に吸着し、
胃壁を刺激しないように処理する棒磁石を簡易な
手段で提供することが可能になつた。
磁極を有し、牛の胃内金属異物を側面に吸着し、
胃壁を刺激しないように処理する棒磁石を簡易な
手段で提供することが可能になつた。
第１図は、本発明に係る磁石の製法の１例を示
し、第２図は磁化直後の磁束分布、第３図は着磁
後の磁束分布、第４図は従来技術による磁石の磁
束分布、第５図は第１図の方法により得られた磁
石の側面の磁束分布図、第６図は着磁法の相違に
よる磁極の分布状態を示す説明図、第７図は本発
明に係る多極磁石の製造装置の使用例を示す説明
図、第８図及び第９図は第７図の各場合に得られ
た磁石側面の位置と残留磁気との関係を示すグラ
フである。 図面中、符号、１は被磁化素材、２はリング、
３は間隙、４はスリーブ、５は励磁コイル、６は
ヨークである。
し、第２図は磁化直後の磁束分布、第３図は着磁
後の磁束分布、第４図は従来技術による磁石の磁
束分布、第５図は第１図の方法により得られた磁
石の側面の磁束分布図、第６図は着磁法の相違に
よる磁極の分布状態を示す説明図、第７図は本発
明に係る多極磁石の製造装置の使用例を示す説明
図、第８図及び第９図は第７図の各場合に得られ
た磁石側面の位置と残留磁気との関係を示すグラ
フである。 図面中、符号、１は被磁化素材、２はリング、
３は間隙、４はスリーブ、５は励磁コイル、６は
ヨークである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一体に形成された単一の素材からなり、両端
以外の部位に少なくとも１個の環状の磁極を有す
る棒状磁石の製造にあたり、被磁化素材の表面
に、被磁化素材よりも透磁率の高い金属を局部的
に環状に密着させるように形成した多極磁石製造
装置を、被磁化素材に装着した後、磁化用ヨーク
内において、励磁コイルに直流電流を印加するこ
とを特徴とする牛に嚥下させる多極磁石の製造方
法。 ２ 一体に形成された単一の素材からなり、両端
以外の部位に少なくとも１個の環状の磁極を有す
る棒状磁石の製造にあたり、磁化用ヨーク内にお
いて励磁コイルに直流電流を印加するに先立ち、
被磁化素材の外周に、環状に密着させるように形
成した被磁化素材よりも透磁率の高い環状または
キヤツプ状のスリーブからなる牛に嚥下させる多
極磁石の製造装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215024A JPS60107809A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 牛に嚥下させる多極磁石の製造方法及び装置 |
| DE8484307987T DE3471876D1 (en) | 1983-11-17 | 1984-11-16 | Magnet for catching thereon foreign bodies within the reticulum of ruminant, and method and instrument for manufacture thereof |
| EP84307987A EP0146268B1 (en) | 1983-11-17 | 1984-11-16 | Magnet for catching thereon foreign bodies within the reticulum of ruminant, and method and instrument for manufacture thereof |
| US07/096,795 US4749978A (en) | 1983-11-17 | 1987-09-15 | Magnet for catching thereon foreign bodies within reticulum or ruminant, and method and instrument for manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215024A JPS60107809A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 牛に嚥下させる多極磁石の製造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60107809A JPS60107809A (ja) | 1985-06-13 |
| JPH0221648B2 true JPH0221648B2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=16665473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58215024A Granted JPS60107809A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 牛に嚥下させる多極磁石の製造方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4749978A (ja) |
| EP (1) | EP0146268B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60107809A (ja) |
| DE (1) | DE3471876D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4992768A (en) * | 1990-05-15 | 1991-02-12 | Power Magnets, U.S.A. | Cow magnet |
| US5128644A (en) * | 1990-09-11 | 1992-07-07 | Nellessen John E | Reusable combination cow magnet assembly and fluid treatment magnet |
| US6060970A (en) * | 1997-12-22 | 2000-05-09 | Bell; James F. | Focused magnetization device |
| US6369679B1 (en) * | 1998-04-20 | 2002-04-09 | Innovatum, Inc. | Method and apparatus for providing permanent magnetic signatures in buried cables and pipes to facilitate long-range location, tracking and burial depth determination |
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