JP2509307Y2 - つり竿 - Google Patents
つり竿Info
- Publication number
- JP2509307Y2 JP2509307Y2 JP1992059953U JP5995392U JP2509307Y2 JP 2509307 Y2 JP2509307 Y2 JP 2509307Y2 JP 1992059953 U JP1992059953 U JP 1992059953U JP 5995392 U JP5995392 U JP 5995392U JP 2509307 Y2 JP2509307 Y2 JP 2509307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- magnet
- fishing
- fishing rod
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は継ぎ竿形式のつり竿に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、つり竿本体の基端部近くに磁石を
設けてつり竿に仕立てた釣糸先の釣針をこの磁石に吸着
可能としたつり竿は実開昭50−26091号、同49
−319号及び実開平3−67559号公報などによっ
て公知となっている。
設けてつり竿に仕立てた釣糸先の釣針をこの磁石に吸着
可能としたつり竿は実開昭50−26091号、同49
−319号及び実開平3−67559号公報などによっ
て公知となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、これらのつ
り竿はつり竿本体に釣糸や釣針を仕立てたのちにつり竿
を持ったまま釣り場を移動したりするときに釣針を上記
の磁石に吸着させておけば釣針が釣人の衣服などに引掛
かって釣針を損じたりする虞れが無く、またつり竿に釣
糸を巻付けるときに釣針を上記の磁石に吸着させること
によって釣糸の末端の処理を簡単に行うことができるな
どの使い勝手の良さがあるものの、例えば継ぎ竿にこの
種の磁石を用いてその長さの調整を確実に行うなどの利
用方法が未だ開発されていないなどの憾もあった。
り竿はつり竿本体に釣糸や釣針を仕立てたのちにつり竿
を持ったまま釣り場を移動したりするときに釣針を上記
の磁石に吸着させておけば釣針が釣人の衣服などに引掛
かって釣針を損じたりする虞れが無く、またつり竿に釣
糸を巻付けるときに釣針を上記の磁石に吸着させること
によって釣糸の末端の処理を簡単に行うことができるな
どの使い勝手の良さがあるものの、例えば継ぎ竿にこの
種の磁石を用いてその長さの調整を確実に行うなどの利
用方法が未だ開発されていないなどの憾もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は数本を継ぎ合わ
せて用いる継ぎ竿形式のものにおいて、手元の竿に多 数
個の磁石を同竿の長さ方向に多段配置で且つ各磁石の吸
着面が竿の内外両面に露呈する状態として埋着すると共
にこの手元の竿に差込む次番目の竿の基端に前記の磁石
の内面に吸着する各磁石相互の間隙を超える幅の磁性体
若しくは磁石製のリングを固定して成るつり竿を提供す
ることによってこのような問題点を解決しようとするも
のである。
せて用いる継ぎ竿形式のものにおいて、手元の竿に多 数
個の磁石を同竿の長さ方向に多段配置で且つ各磁石の吸
着面が竿の内外両面に露呈する状態として埋着すると共
にこの手元の竿に差込む次番目の竿の基端に前記の磁石
の内面に吸着する各磁石相互の間隙を超える幅の磁性体
若しくは磁石製のリングを固定して成るつり竿を提供す
ることによってこのような問題点を解決しようとするも
のである。
【0005】
【実施例】数本を継ぎ合わせて用いる継ぎ竿形式のもの
において、手元の竿1に多数個の磁石2を同竿1の長さ
方向に多段配置で且つ各磁石2の吸着面が竿1の内外両
面に露呈する状態として埋着すると共にこの手元の竿1
に差込む2番目の竿3の基端に前記の磁石2の内面に吸
着する各磁石2の間隔を超える幅の磁性体若しくは磁石
製のリング4を固定したものである。
において、手元の竿1に多数個の磁石2を同竿1の長さ
方向に多段配置で且つ各磁石2の吸着面が竿1の内外両
面に露呈する状態として埋着すると共にこの手元の竿1
に差込む2番目の竿3の基端に前記の磁石2の内面に吸
着する各磁石2の間隔を超える幅の磁性体若しくは磁石
製のリング4を固定したものである。
【0006】
【考案の作用及び効果】本考案は叙上の通りであるの
で、つり竿本体に釣糸を仕立てたのち、つり竿を持った
まま釣り場を移動したりするときに釣針を磁石に吸着さ
せることによって釣針が釣人の衣服などに引掛かって釣
針を損したりする虞れを回避したり、またつり竿に釣糸
を巻付けるときに釣針を上記の磁石に吸着させることに
よって釣糸の末端の処理を簡単に行うかとができるなど
の利点があるは勿論であるが、特に本考案においては磁
石を手元の竿に埋着するに際しその吸着面が竿の裏面に
も露出する状態とすると共にこの竿に差込む次番目の竿
の基端に、同磁石の内面に吸着する磁性体若しくは磁石
製のリングを固着したので両竿の嵌合に際しこのリング
を磁石に吸着させることによって両竿の相互固定を確実
に行うことができるものであり、加うるに上記の磁石は
手元のつり竿においてその長さの方向に多段的に列設さ
れているのでリングと磁石の吸着位置をこれに応じて任
意に選択しつり竿全体の長さを任意に調整することが可
能となるものであって、本考案はこれによって前記の問
題点を充分に解決することができる効果を奏するもので
ある。
で、つり竿本体に釣糸を仕立てたのち、つり竿を持った
まま釣り場を移動したりするときに釣針を磁石に吸着さ
せることによって釣針が釣人の衣服などに引掛かって釣
針を損したりする虞れを回避したり、またつり竿に釣糸
を巻付けるときに釣針を上記の磁石に吸着させることに
よって釣糸の末端の処理を簡単に行うかとができるなど
の利点があるは勿論であるが、特に本考案においては磁
石を手元の竿に埋着するに際しその吸着面が竿の裏面に
も露出する状態とすると共にこの竿に差込む次番目の竿
の基端に、同磁石の内面に吸着する磁性体若しくは磁石
製のリングを固着したので両竿の嵌合に際しこのリング
を磁石に吸着させることによって両竿の相互固定を確実
に行うことができるものであり、加うるに上記の磁石は
手元のつり竿においてその長さの方向に多段的に列設さ
れているのでリングと磁石の吸着位置をこれに応じて任
意に選択しつり竿全体の長さを任意に調整することが可
能となるものであって、本考案はこれによって前記の問
題点を充分に解決することができる効果を奏するもので
ある。
【図1】本考案に係るつり竿の実施例を示す先半分を省
略した斜視図である。
略した斜視図である。
【図2】図1A−A線に沿う断面図である。
【図3】図1B−B線に沿う断面図である。
【図4】磁石取付部分の分解斜視図である。
1 竿 2 磁石 3 2番目の竿 4 リング
Claims (1)
- 【請求項1】 数本を継ぎ合わせて用いる継ぎ竿形式の
ものにおいて、手元の竿に多数個の磁石を同竿の長さ方
向に多段配置で且つ各磁石の吸着面が竿の内外両面に露
呈する状態として埋着すると共にこの手元の竿に差込む
次番目の竿の基端に前記の磁石の内面に吸着する各磁石
相互の間隙を超える幅の磁性体若しくは磁石製のリング
を固定して成るつり竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992059953U JP2509307Y2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | つり竿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992059953U JP2509307Y2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | つり竿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613467U JPH0613467U (ja) | 1994-02-22 |
JP2509307Y2 true JP2509307Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13128023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992059953U Expired - Lifetime JP2509307Y2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | つり竿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509307Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139065Y2 (ja) * | 1972-04-08 | 1976-09-24 | ||
JPS5026091U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-03-25 | ||
JP3067559U (ja) * | 1999-09-21 | 2000-04-07 | 名鴻塑膠工業有限公司 | ゴルフボ―ルホルダ |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP1992059953U patent/JP2509307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613467U (ja) | 1994-02-22 |
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