JPH02213640A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH02213640A JPH02213640A JP1033062A JP3306289A JPH02213640A JP H02213640 A JPH02213640 A JP H02213640A JP 1033062 A JP1033062 A JP 1033062A JP 3306289 A JP3306289 A JP 3306289A JP H02213640 A JPH02213640 A JP H02213640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horse power
- horsepower
- rank
- indoor
- inverter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インバータ装置付き空気調和機に関するもの
である。
である。
従来の技術
昨今の空気調和機（以下略して空調機と称す）は、１台
の室外機にて、複数台の室内機を駆動させるいわゆるマ
ルチ方式の空調機が主流化しつつある。また、このマル
チ方式の空調機には、能力制御装置としてインバータを
用いる事が多い。
の室外機にて、複数台の室内機を駆動させるいわゆるマ
ルチ方式の空調機が主流化しつつある。また、このマル
チ方式の空調機には、能力制御装置としてインバータを
用いる事が多い。
このインバータの周波数を設定するためには、冷却シス
テムの圧力を検出して行なう方法が簡単なためよく用い
られる。
テムの圧力を検出して行なう方法が簡単なためよく用い
られる。
以下に、従来の空調機の回路と動作を示し説明する。
第３図は従来の空調機の構成図である。
１八〜１Ｎは室内コイル、２八〜２Ｎは膨張弁であシ、
３八〜３Ｎは各々の室内機である。４は圧縮機、６は室
外コイル、６は冷却システムの圧力を検知する圧力検知
器である。７は前記圧縮機４の回転数を制御するインバ
ータである。８はこのインバータ７の周波数を設定する
周波数設定手段である。
３八〜３Ｎは各々の室内機である。４は圧縮機、６は室
外コイル、６は冷却システムの圧力を検知する圧力検知
器である。７は前記圧縮機４の回転数を制御するインバ
ータである。８はこのインバータ７の周波数を設定する
周波数設定手段である。
以上の様な構成をもった従来の空調機の動作は第４図に
示すフローチャートの様であシ、システム圧力を前記圧
力検出器６にて検知し９、この値にて前記インバータ７
の周波数を設定し１０、インバータ７を駆動１１し、前
記圧縮機４の回転数を制御して空調機の能力制御を行な
って因る。
示すフローチャートの様であシ、システム圧力を前記圧
力検出器６にて検知し９、この値にて前記インバータ７
の周波数を設定し１０、インバータ７を駆動１１し、前
記圧縮機４の回転数を制御して空調機の能力制御を行な
って因る。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の構成ないし動作では、たとえば室内機の
負荷が急激に小さくなった際でも、システム圧力は急に
変化しないため、インバータの周波数も急に低下せず、
このため室内機は過負荷運転となシ、保護が作動する様
になシ空調機として好ましくない等の課題があった。
負荷が急激に小さくなった際でも、システム圧力は急に
変化しないため、インバータの周波数も急に低下せず、
このため室内機は過負荷運転となシ、保護が作動する様
になシ空調機として好ましくない等の課題があった。
本発明は、上記課題を解決するため、室内機負荷が急激
に小さくなったときでも、正常に動作出来る空調機を提
供°することを目的とする。
に小さくなったときでも、正常に動作出来る空調機を提
供°することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の空気調和機は、馬
力数設定手段とＯＮかどうかの検知を行なうＯＮ検知手
段とを備えた複数の室内機と、前記室内機の馬力数設定
手段とＯＮ検知手段の情報を受信する受信手段と、ＯＮ
馬力数を算出するＯＮ馬力数算出手段と、前回と今回の
ＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段と、今回のＯ
Ｎ馬力数が前回と比べて低下した場合、低下したランク
を算出する低下ランク算出手段と、インバータの周波数
を設定するインバータ周波数設定手段とを備えた構成で
ある。
力数設定手段とＯＮかどうかの検知を行なうＯＮ検知手
段とを備えた複数の室内機と、前記室内機の馬力数設定
手段とＯＮ検知手段の情報を受信する受信手段と、ＯＮ
馬力数を算出するＯＮ馬力数算出手段と、前回と今回の
ＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段と、今回のＯ
Ｎ馬力数が前回と比べて低下した場合、低下したランク
を算出する低下ランク算出手段と、インバータの周波数
を設定するインバータ周波数設定手段とを備えた構成で
ある。
作 用
本発明は、上記した構成により、室内機の負荷が急激に
低下、すなわち、今回のＯＮ馬力数がｍ１回と比べて低
下した場合、低下ランク算出手段にてランク算出し、こ
のランクに合ったインバータ周波数を強制的に設定させ
ることを可能としている。
低下、すなわち、今回のＯＮ馬力数がｍ１回と比べて低
下した場合、低下ランク算出手段にてランク算出し、こ
のランクに合ったインバータ周波数を強制的に設定させ
ることを可能としている。
実施例
第１図は、本発明の一実施例の回路図であり、従来例と
同一名称、同一動作のものについては、同一番号を付し
説明を省略する。
同一名称、同一動作のものについては、同一番号を付し
説明を省略する。
１’２Ａ〜１２Ｎは各室内機の馬力数を設定する馬力数
設定手段、１３Ａ〜１ｓＮは各室内機がＯＮかどうかを
検知するＯＮ検知手段である。１４は前記各室内機にあ
る馬力数設定手段１２Ａ〜１２Ｎと、ＯＮ検知手段１３
八〜１３Ｎの情報を受信する受信手段、１６は前記受信
手段１４の内容に基づいて、ＯＮしている室内機の馬力
数を算出するＯＮ馬力数算出手段、１θは前回のＯＮ馬
力数と今回のＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段
、１７は今回のＯＮ馬力数の方が前回より低下して−る
時、低下したランクを算出する低下ランク算出手段であ
り、例えば接続出来る最大の室内機の馬力数が１０馬力
であったとすると、低下した馬力数により前記インバー
タ７の周波数は以下の表２の様に設定される。
設定手段、１３Ａ〜１ｓＮは各室内機がＯＮかどうかを
検知するＯＮ検知手段である。１４は前記各室内機にあ
る馬力数設定手段１２Ａ〜１２Ｎと、ＯＮ検知手段１３
八〜１３Ｎの情報を受信する受信手段、１６は前記受信
手段１４の内容に基づいて、ＯＮしている室内機の馬力
数を算出するＯＮ馬力数算出手段、１θは前回のＯＮ馬
力数と今回のＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段
、１７は今回のＯＮ馬力数の方が前回より低下して−る
時、低下したランクを算出する低下ランク算出手段であ
り、例えば接続出来る最大の室内機の馬力数が１０馬力
であったとすると、低下した馬力数により前記インバー
タ７の周波数は以下の表２の様に設定される。
表１
以上の様な構成の空気調和機の動作を第２図のフローチ
ャートにより説明する。ここでも従来例と同一動作のも
のについては、同一番号を付し説明を省略する。
ャートにより説明する。ここでも従来例と同一動作のも
のについては、同一番号を付し説明を省略する。
前記室内機の馬力数設定手段１２Ａ〜１２Ｎの情報を受
信し１８、又、各室内機のＯＮ検知手段の情報を受信し
１９、この２つの情報により前記ＯＮ馬力数算出手段１
５にてＯＮしている室内機の馬力数を算出し２ｏ、前記
ＯＮ馬力数比較手段１６にて、前回と今回の馬力数比較
をし２１、低下していればＹへ、低下していなければＮ
へ移行する。
信し１８、又、各室内機のＯＮ検知手段の情報を受信し
１９、この２つの情報により前記ＯＮ馬力数算出手段１
５にてＯＮしている室内機の馬力数を算出し２ｏ、前記
ＯＮ馬力数比較手段１６にて、前回と今回の馬力数比較
をし２１、低下していればＹへ、低下していなければＮ
へ移行する。
今、仮に低下していないとするとＮへ進み、従来例同様
、システム圧力検出９、インバータ周波数設定１０、イ
ンバータ駆動１１と進み、通常運転を行なう。次に、低
下している場合、すなわちＹへ進んだ場合を考えれば、
前記低下ランク算出手段１７にて、前記衣１の様に、Ｏ
Ｎ馬力数とランク（１〜４）の対応、表２の様に低下ラ
ンク（１〜３）とインバータ周波数との対応によシ、低
下ランク算出２２とインバータ周波数設定１０が行なわ
れ、インバータ駆動１１へ進み、所望の周波数にて前記
圧縮機４は回転数制御される。
、システム圧力検出９、インバータ周波数設定１０、イ
ンバータ駆動１１と進み、通常運転を行なう。次に、低
下している場合、すなわちＹへ進んだ場合を考えれば、
前記低下ランク算出手段１７にて、前記衣１の様に、Ｏ
Ｎ馬力数とランク（１〜４）の対応、表２の様に低下ラ
ンク（１〜３）とインバータ周波数との対応によシ、低
下ランク算出２２とインバータ周波数設定１０が行なわ
れ、インバータ駆動１１へ進み、所望の周波数にて前記
圧縮機４は回転数制御される。
上記実施例の構成によれば、複数の室内機が同時にＯＦ
Ｆされた場合、すなわち室内空調負荷が急激に低下した
場合には、強制的にインバータの周波数を所定の値に設
定するため、従来の様に保護が作動し最悪の場合空調機
が停止してしまうという空調不可現象が解消出来るもの
である。
Ｆされた場合、すなわち室内空調負荷が急激に低下した
場合には、強制的にインバータの周波数を所定の値に設
定するため、従来の様に保護が作動し最悪の場合空調機
が停止してしまうという空調不可現象が解消出来るもの
である。
発明の効果
以上の実施例から明らかな様に、本発明は室内コイル、
膨張弁、圧縮機、室外コイル、圧力検出器等の冷却シス
テムと、馬力数設定手段とＯＮかどうかの検知を行なう
ＯＮ検知手段とを備えた複数の室内機と、前記圧縮機の
回転数を制御するインバータと、前記室内機の馬力数設
定手段とＯＮ検知手段の情報を受信する受信手段と、Ｏ
Ｎ馬力数を算出するＯＮ馬力数算出手段と、前回と今回
のＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段と、今回の
ＯＮ馬力数が前回と比べて低下した場合、低下したラン
クを算出する低下ランク算出手段と、インバータの周波
数を設定するインバータ周波数設定手段とを備えたもの
であるため、室内空調負荷が急激に低下した場合には、
強制的にインバータの周波数を所定の値とするため、保
護による空調機の停止等の不具合現象を解消出来るとい
う優れた効果を有する空気調和機を実現出来るものであ
る。
膨張弁、圧縮機、室外コイル、圧力検出器等の冷却シス
テムと、馬力数設定手段とＯＮかどうかの検知を行なう
ＯＮ検知手段とを備えた複数の室内機と、前記圧縮機の
回転数を制御するインバータと、前記室内機の馬力数設
定手段とＯＮ検知手段の情報を受信する受信手段と、Ｏ
Ｎ馬力数を算出するＯＮ馬力数算出手段と、前回と今回
のＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手段と、今回の
ＯＮ馬力数が前回と比べて低下した場合、低下したラン
クを算出する低下ランク算出手段と、インバータの周波
数を設定するインバータ周波数設定手段とを備えたもの
であるため、室内空調負荷が急激に低下した場合には、
強制的にインバータの周波数を所定の値とするため、保
護による空調機の停止等の不具合現象を解消出来るとい
う優れた効果を有する空気調和機を実現出来るものであ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す空気調和機の構成図、
第２図は同フローチャート、第３図は従来の空気調和機
を示す構成図、第４図は同フローチャートである。 １八〜１Ｎ・・・・・・室内コイル、２八〜２Ｎ・・・
・・・膨張弁、３Ａ〜３Ｎ・・・・・・室内機、４・・
・・・・圧縮機、６９１１３１．室外コイル、６・・・
・・・圧力検出器、７・・・・・・インバータ、８・・
・・・・周波数設定手段、１２Ａ〜１２Ｎ・・・・・・
馬力数設定手段、１３Ａ〜１３Ｎ・・・・・・ＯＮ検知
手段、１４・・・・・・受信手段、１６・・・・・・Ｏ
Ｎ馬力数算出手段、１６・・・・・・ＯＮ馬力数比較手
段、１７・・・・・・低下ランク算出手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第
２５！１１
第２図は同フローチャート、第３図は従来の空気調和機
を示す構成図、第４図は同フローチャートである。 １八〜１Ｎ・・・・・・室内コイル、２八〜２Ｎ・・・
・・・膨張弁、３Ａ〜３Ｎ・・・・・・室内機、４・・
・・・・圧縮機、６９１１３１．室外コイル、６・・・
・・・圧力検出器、７・・・・・・インバータ、８・・
・・・・周波数設定手段、１２Ａ〜１２Ｎ・・・・・・
馬力数設定手段、１３Ａ〜１３Ｎ・・・・・・ＯＮ検知
手段、１４・・・・・・受信手段、１６・・・・・・Ｏ
Ｎ馬力数算出手段、１６・・・・・・ＯＮ馬力数比較手
段、１７・・・・・・低下ランク算出手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第
２５！１１
Claims (1)
- 室内コイル、膨張弁、圧縮機、室外コイル、圧力検出器
等の冷却システムと、馬力数設定手段とＯＮかどうかの
検知を行なうＯＮ検知手段とを備えた複数の室内機と、
前記圧縮機の回転数を制御するインバータと、前記室内
機の馬力数設定手段とＯＮ検知手段の情報を受信する受
信手段と、ＯＮ馬力数を算出するＯＮ馬力数算出手段と
、前回と今回のＯＮ馬力数を比較するＯＮ馬力数比較手
段と、今回のＯＮ馬力数が前回と比べて低下した場合低
下したランクを算出する低下ランク算出手段と、インバ
ータの周波数を設定するインバータ周波数設定手段とを
備えたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033062A JPH02213640A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033062A JPH02213640A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213640A true JPH02213640A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12376252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033062A Pending JPH02213640A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02213640A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510619A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ空気調和装置 |
| WO2001021959A1 (fr) * | 1999-09-24 | 2001-03-29 | Daikin Industries, Ltd. | Unite hydraulique autonome entrainant un inverseur |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163727A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Matsushita Refrig Co | 空気調和機の制御装置 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1033062A patent/JPH02213640A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163727A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Matsushita Refrig Co | 空気調和機の制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510619A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ空気調和装置 |
| WO2001021959A1 (fr) * | 1999-09-24 | 2001-03-29 | Daikin Industries, Ltd. | Unite hydraulique autonome entrainant un inverseur |
| JP4635282B2 (ja) * | 1999-09-24 | 2011-02-23 | ダイキン工業株式会社 | 自律形インバータ駆動油圧ユニット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02213640A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3187167B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS63156966A (ja) | 空気調和機警報装置 | |
| JPH08189690A (ja) | 多室形空気調和システムの暖房除湿運転制御装置 | |
| KR19990040075A (ko) | 에어컨의 구동 제어 장치 및 방법 | |
| JP2581337B2 (ja) | 空気調和機の露付き回避装置 | |
| JP3314474B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2000257984A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH07293971A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2001182984A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH06303722A (ja) | 空気調和機の電力デマンド制御装置 | |
| JPS6298141A (ja) | 空気調和機の運転周波数制御装置 | |
| JPH0120696B2 (ja) | ||
| JPH04136648A (ja) | 空気調和機のデマンド制御装置 | |
| JP2513039B2 (ja) | マルチエアコンデイシヨナの圧縮機制御装置 | |
| JPS6334438A (ja) | マルチ方式空気調和機 | |
| JPS6229851A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04158144A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6361844A (ja) | マルチ方式空気調和機 | |
| KR950001222A (ko) | 공기조화기의 운전제어방법 | |
| JPH03255861A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0217349A (ja) | 空気調和機の電子制御システム | |
| JPS63163727A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
| JP2578998B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04106362A (ja) | 空気調和装置 |