JPH0217349A - 空気調和機の電子制御システム - Google Patents

空気調和機の電子制御システム

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Publication number
JPH0217349A
JPH0217349A JP63166729A JP16672988A JPH0217349A JP H0217349 A JPH0217349 A JP H0217349A JP 63166729 A JP63166729 A JP 63166729A JP 16672988 A JP16672988 A JP 16672988A JP H0217349 A JPH0217349 A JP H0217349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
indoor
outdoor
compressor
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP63166729A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Fuji
冨士 清司
Yasunori Tominaga
冨永 保則
Yuji Kawaguchi
裕次 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気調和機の電子制御システムに係り、特に
空気調和機自体が発する騒音を含めた周囲騒音レベルを
感知し、空気調和機の圧縮機及び室内外送風機の回転数
を制御するのに好適なシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の空気調和機の音センサーによる制御は、騒音レベ
ルが入力されると、マイクロコンピュータに記憶されて
いる回転数を選び出し、圧縮機及び室内外送風機を制御
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、空気調和機自体が発する騒音の影響と
いう点について配慮がされておらず、音センサーを、空
気調和機の発する騒音の影響がない場所に設置する必要
が有るという問題があった。
本発明の目的は、空気調和機自体が発する騒音も含めた
、周囲騒音レベルを感知し空気調和機自体に音センサー
を取付けることを可能とすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、入力された騒音レベルと、運転中のある回
転数に於ける騒音レベルデータを比較することにより達
成される。
〔作用〕
音センサーは、周囲の音と電圧に変換させ、音のレベル
により電圧が変化する。その電圧値をマイクロコンピュ
ータに入力させ、あらかじめマイクロコンピュータが記
憶している。ある回転数に於けるデータと比較させ、そ
の結果圧縮機及び室内外送風機の回転数を制御させるこ
とが出来る。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1.第2図により説明する。
第1図は、本発明に係る空気調和機の制御システムのブ
ロック動作図である。室内ユニットに於いて、室内ユニ
ット自体が発する騒音を含めた室外周囲騒音レベルが、
室外音センサ−1にて電圧変換された後、その電圧を室
外A/D変換器2によってディジタル化され、室外制御
装置3にて演算処理され、圧縮機4や室外送風機5を制
Wする。又室内ユニットに於いては、室外同様に室内ユ
ニット自体が発する騒音を含めた室内周囲騒音レベルが
室内音センサ−6にて電圧変換され、室内A/D変換器
7にてディジタル化された後。
室内制御装置8で演算処理され室内送風機を制御する。
前記は、各々単独で行われ、室外制御装置3と室内制御
装置8との信号のやりとりにて行われる通常動作により
優先するものである。次に第2図は、室外制御装置3の
マイクロコンピータにて処理される動作を示したもので
ある。先ず顧客による通常運転動作か静音動作かの選択
スイッチ操作の信号が入力され、OFFであれば通常の
運転動作(ステップ102)を行い、ONの時は静音動
作に入る(ステップ101)ONであるという信号が入
ると次に室外A/D変換器2から入力された電圧値V^
 (ステップ103)とテーブルデータvIIとを比較
する。(ステップ104)尚テーブルデータは、圧縮機
や送風機のある回転数に於ける測定レベル値で運転中の
回転数で決まるものである。V^> V sの時、今の
回転数が指令回転数であるか比較(ステップ105)L
指令回転数であれば、その回転数で運転(ステップ10
7)を行い電圧値入力(ステップ103)へ進む、又指
令回転数でない場合は回転数を上げ(ステップ106)
再び電圧値入力(ステップ103)へ進む。次にV^≦
Vmの時は1回転数を下げ(ステップ108)最低回転
数かどうか比較し、最低回転数であれば、その回転数で
運転を行い(ステップ110)電圧値入力(ステップ1
03)へ進む。又最低回転数でない場合も電圧値入力(
ステップ103)へ進む。室内側に於いても室内送風機
は同様の制御を行う。以上のように、圧縮機、室内外送
風機を制御することにより、空気調和機自体が発生させ
る騒音を含めた、周囲騒音を感知することが可能となり
、音センサーを、空気調和機自体に取り付けることが出
来るという効果が有る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、空気調和機自体が発する騒音を含めた
、周囲騒音を入力比較出来るので、音センサーを空気調
和機から離れた位置でなく本体に取付けることが出来る
という効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御システムブロック図、
第2図はその動作を示すフローチャートである。 1・・・室外音センサ− 3・・室外制御袋’+?1゜ 5・・・室外送風機、 7・・・室内A/D変換器、 9・・・室内送風機。 2・・・室外A/D変換器、 4・・・圧縮機。 6・・室内音センサ− 8・・・室内制御装置、 躬 ■ 口 箪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧縮機、熱交換器及びまわりの冷凍サイクル室内外
    送風機、前記圧縮機及び室内外送風機を制御する電子制
    御システムより成る空気調和機に於いて、該空気調和機
    が発する騒音も含めた周囲騒音を感知し、マイクロコン
    ピュータが記憶しているデータ(圧縮機、送風機のある
    回転数に於ける騒音レベル値)と比較し、その結果該圧
    縮機、室内外送風機の回転数を増加又は減少させること
    を特徴とする空気調和機の電子制御システム。
JP63166729A 1988-07-06 1988-07-06 空気調和機の電子制御システム Pending JPH0217349A (ja)

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JPH0217349A true JPH0217349A (ja) 1990-01-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387546A (ja) * 1989-08-30 1991-04-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機
JPH0414949U (ja) * 1990-05-25 1992-02-06
CN106500250A (zh) * 2016-10-24 2017-03-15 邯郸美的制冷设备有限公司 风机控制方法、风机控制系统和空调器

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