JPH0359339A - 空気調和機の室外ユニット騒音制御装置 - Google Patents

空気調和機の室外ユニット騒音制御装置

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JPH0359339A
JPH0359339A JP1191274A JP19127489A JPH0359339A JP H0359339 A JPH0359339 A JP H0359339A JP 1191274 A JP1191274 A JP 1191274A JP 19127489 A JP19127489 A JP 19127489A JP H0359339 A JPH0359339 A JP H0359339A
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noise
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outdoor unit
sensor
compressor
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Masao Isshiki
正男 一色
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    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/24Means for preventing or suppressing noise
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/12Sound
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/025Compressor control by controlling speed
    • F25B2600/0253Compressor control by controlling speed with variable speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、室外ユニットによって生じる騒音を検出し、
その騒音を所定値以下に低下させるよう室外ユニットの
運転を制御する室外ユニット騒音制御装置に係り、特に
、室外ユニットにより生じる騒音の許容レベルを環境に
応じ−て可変できるようにした室外ユニット騒音制御装
置に関するものである。
(従来の技術〉 近年、冷凍サイクルを利用した空気調和機にあっては、
種々の制御技術が導入されることによって、省エネ化・
高機能化・操作の簡便化等が図られている。これに伴っ
て、空気調和機の制御システムにおいても、様々な態様
を示す制御が組み込まれて構築されている。
ところで、上記制御システムの−B様を提示するものと
して、室外ユニットにより生じる騒音を快適性を損なう
要因としてとらえ、その騒音を所定値以下に低下させる
ようにした室外ユニット騒音制御装置が知られている。
かかる室外ユニット騒音制御装置においては、従来、室
外ユニットで発生する騒音を検知するための騒音センサ
と室外ユニットの運転を制御するための運転制御手段と
が備えられており、予め設定された騒音の許容レベルと
しての騒音目標値と騒音センサにより実測された騒音の
大きさとを比較して、常にその騒音レベルが騒音目標値
以下になるように室外ユニットの運転を制御するもので
あった。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の技術では、上記騒音目標値が固定的であ
り、そのため、室温制御や湿度制御といった空気調和機
の基本的な制御に支障を来たして快適な空気調和を行う
ことができない場合があった。かといって、上述のよう
な制御による空気調和の快適性を優先させるために騒音
目標値を低く設定すると、室外ユニットで生じる騒音が
大きくなり快適性を損なう傾向がある。
ところで、実際の空気調和機の運転にあっては、昼間は
夜間よりも室外ユニット以外による騒音(暗騒音)が大
きく、室外ユニットによって生じる騒音(対象騒音)の
大きさが問題とならない場合が多い、また、冬期のよう
な外気温が低い時期には、夏期のような外気温が高い時
期よりも、家屋等建物の扉や窓等を開けることが少なく
、室外の音が遮断され易いため、室外ユニットによって
生じる騒音の大きさが問題とならない場合が多い。
そこで、本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり
、その目的とするところは、環境に応じて、室外ユニッ
トにより生じる騒音の許容レベルを可変し、全体として
快適な空調を図ることができる空気調和機の騒音制御装
置を提供することにある。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、第1の発明は、冷凍サイク
ルを構成する圧縮機及び熱交換器に外気を与える送風機
等を有する室外ユニットから発生する騒音を実測する騒
音センサと、該騒音センサから得られる実測騒音レベル
が予め設定された騒音目標値を超えるときに騒音目標値
以下となるように上記圧縮機及び送風機の運転を制御す
る運転制御手段と、室外での明るさを検知する光センサ
と、該光センサの出力から昼夜を判別して昼間であるこ
とから上記騒音目標値を高く、他方夜間であることから
低く補正するための昼夜補正手段とを備えたものである
また、第2の発明は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及
び熱交換器に外気を与える送風機等を有する室外ユニッ
トから発生する騒音を実測する騒音センサと、該騒音セ
ンサから得られる実測騒音レベルが予め設定された騒音
目標値を超えるときに騒音目標値以下となるように上記
圧1機及び送風機の運転を制御する運転制御手段と、室
外での外気温を検知する外気温センサと、該外気温セン
サの出力から外気温を検出し外気温が低いことから上記
騒音目標値を高く、他方外気温が高いことから低く補正
するための外気温補正手段とを備えたものである。
また、第3の発明は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及
・び熱交換器に外気を与える送風機等を有する室外ユニ
ットから発生する騒音を実測する騒音センサと、該騒音
センサから得られる実測騒音レベルが予め設定された騒
音目標値を超えるときに騒音目標値以下となるように上
記圧a機及び送風機の運転を制御する運転制御手段と、
常に時間の経過を計測する計時手段と、該計時手段から
のデータに基づき上記騒音目標値を補正するための時期
補正手段とを備えたものである。
(作用) 上記第1の発明によれば、昼間と判別されると騒音目標
値が高く、他方、夜間と判別されると騒音目標値が低く
補正され、その騒音目標値よりも実測される騒音レベル
が低くなるように、送風機及び圧縮機の運転が制御され
る。従って、昼間は夜間よりも騒音を小さくして運転で
きる。
また、上記第2の発明によれば、外気温が低いと騒音目
標値が高く、他方、外気温が高いと騒音目標値が低く補
正され、その騒音目標値よりも実測される騒音レベルが
低くなるように、送風機及び圧縮機の運転が制御される
。従って、外気温が低いときは高いときよりも騒音を小
さくして運転できる。
また、第3の発明によれば、時間の経過に件って騒音目
標値が補正され、その騒音目標値よりも実測される騒音
レベルが低くなるように、送風機及び圧縮機の運転が制
御される。従って、様々な環境に応じて、室外ユニット
により生じる騒音の大きさを可変して制御でき、環境へ
の適応性に富む。
(実總例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図に示す空気調和機1は、冷凍サイクルを利用して
構成されている。冷凍サイクルは主に、圧縮機2.室外
熱交換器3.!l脹弁4及び室内熱交換器5を順次冷媒
配管で接続することによって構成されている。
空気調和機1においては、冷凍サイクルを構成する圧1
機2.室外熱交換器3及び膨脹弁4が、室外送風機6.
室外ファンモータ7と共に図示しないゲース内に収納さ
れており、室外に設置される室外ユニット8が構成され
ているゆ室外送風機6は外気を室外熱交換器3と熱交換
させるために設けられている。9は四方弁であって、空
気調和機1の冷暖房運転を切換えるために設けられたも
のである。
空気調和I11には、室外ユニット8によって生じるJ
Ii音を検出し、その騒音を所定値以下に低下させるた
めの室外ユニット騒音制御装置10が設けられている。
室外ユニット8において騒音源として機能するのは、圧
!7112と室外送mtl!16である。そのため、室
外ユニット制御装置10は、圧縮機2及び室外ファンモ
ータ7に接続されて上記ケースに設けられている。
室外ユニット騒音制御装置10は、室外ユニット8によ
って発生する騒音を検知する騒音センサ11と、室外に
おける明るさを検知する光センサ12と、外気温を検知
する外気温センサ13・と、これらセンサ11.12.
13に接続されて検出信号が取り込まれると共に、圧縮
82及びファンモータ7に接続されて制御信号を出力し
得る制御部14と、制御ソフトが格納されている記憶装
置15とからなる。記憶装W、15は、タイムシェアリ
ング操作によって上記制御部14に各センサ11.12
.13の検出信号の処理命令や圧m機2及びファンモー
タ7の制御命令を与える。上記センサ11.12.13
は、それぞれ騒音レベル。
明るさ及び外気温に比例した大きさの検出信号を出力す
るものであり、上記ケースの外面に取り付けられている
。制御器14は主に中央処理装置から構成されており、
この中央処理装置が記憶装置との間でデータの授受を行
ってマイコン機能が達成されている。このマイコン機能
によって、騒音制御装置10は、室外ユニットにより発
生する騒音の許容レベルとしての騒音目標値を設定する
ための目標値設定手段と、この騒音目標値を上記外気温
センサ13の検出出力が小さいときに高く、他方検出出
力が大きいときに低く補正する外気温補正手段と、この
外気温補正手段によって補正された騒音目標値をさらに
上記光センサ12の検出出力が大きいときに高く、他方
検出出力が小さいときに低く補正する昼夜補正手段と、
上記両補正手段により補正された騒音目標値と騒音セン
サ11から検出された騒音レベルとを比較して、その騒
音レベルが低くなるまで、圧縮器2の電圧。
運転周波数及び送風機6の回転数を低下させる運転制御
手段との態様が主に示されている。
次に、上記マイコン機能の動作を第2図に基づいて説明
する。
図示しない空気調和1111の電源がオンされると、ま
ず、騒音目標値が設定可能状態とされて待機される(ス
テップA)、ここで、予め定めれた値の騒音設定値を入
力すると、次に、空気調和機1の運転停止信号が出力さ
れているか否かを判定しくステップB ) 、 ”YE
S”であれば、空気調和機1の運転を停止させる。もし
、” N O’“であれば、室温制御や除湿制御といっ
た一般的に行われる基本的な制御に基づいて空気調和機
1を運転させる(ステップC>。
その後、タイマー動作によって所定時間経過すると、外
気温センサ13の検出出力を取込み、それに応じて上記
騒音目標値を補正する(ステップD)。このステップD
では、まず、 「(第1騒音補正値)=((初期設定温度)−(外気温
))×  α」 の演算式に基づき第1騒音補正値を算出し、次いで、こ
の第1I!i音補正値を上記騒音目標値に加算して補正
する。上記演算式において、初期設定温度は、予め設定
されるものであり、ここでは、20℃として設定されて
いる。また、αは正の値を示す絶対値補正係数であり、
予め一定値として設定されている。なお、この補正係数
αは、外気温の関数(α=f(外気温))として算出さ
れるものであってもよい。
外気温センサ13により検出された外気温が上記初期設
定温度よりも高いときは、上記演算式によって得られる
第1騒音補正値がマイナス値となるので、騒音目標値は
低く補正されることになる。逆に、外気温が初期設定温
度よりも低いときには、騒音目標値は高く補正されるこ
とになる。
このステップDでの補正は、暑い時期には建物の扉や窓
が開放される割合が高く、一方寒い時期には上記開放さ
れる割合が低いと判断し、その判断に応じて騒音目標値
を補正していることを意味する。
この外気温による補正の後、タイマー動作によって所定
時間が経過すると、今度は光センサ12の検出出力を取
込み、それに応じて騒音目標値を補正する(ステップE
〉、このステップEでは、先ず、 「(第2騒音補正値)=((光センサ出力)−くしきい
値))Xβ」 の演算式に基づき第2騒音補正値を演算し、次いで、こ
の第2jii音補正値を上記ステップDで補正された騒
音目標値に加算して補正する。上記演算式において、し
きい値は、8登と夜間の境界に相当する室外での明るさ
であり、予め設定されるものである。また、βは正の値
を示す補正係数であり、予め一定値として設定されてい
る。なお、補正係数βは、明るさの関数(β=f(明る
さ))として算出されるものでもよい。
光センサ12により検出された室外での明るさが上記し
きい値よりも高いときには、上記演算式によって得られ
る第2J!!音補正値がプラス値となって昼間であると
判別され、騒音目標値は高く補正されることになる。逆
に、室外での明るさがしきい値よりも低いときには、夜
間と判別され、騒音目標値は低く補正されることになる
。このステップEでの補正は、昼間は室外ユニット8以
外による騒音が大きく、一方夜間は室外ユニット8によ
り生じる騒音が室外における騒音に寄与し易いと判断し
、その判断に応じて騒音目標値を補正していることを意
味する。
次に、騒音センサ11の検出出力を読込み(ステップF
)、実測された騒音レベルが、上述のように補正された
騒音目標値以下か否かを判断する(ステップG)、この
ステップGで’YES”であれば、ステップBにリター
ンし、上述の基本的な制御による空気調和機1の運転を
継続する。
” N O”であれば、室外ファン6の回転数、圧縮1
112の電圧及び運転周波数を選択的にあるいは組合せ
て所定量だけ低下させた後〈ステップH)、ステップD
にリターンし、上述のような基本的な制御による運転を
中止して、騒音レベルが騒音目標値以下になるまでルー
ダする。
従って、本実施例によれば、光センサ12より検知され
た室外の明るさから昼夜を判別し、昼間は騒音目標値を
高く、夜間は低く補正し、騒音センサ11で実測される
騒音レベルがこれより低くなるように圧縮機2及び送風
機6の運転を制御したため、昼間のように室外ユニット
8以外によるJ!i音が大きいときには室外ユニット8
で生じる騒音の許容レベルを大きくして空気調和itを
運転できる一方、夜間のように室外ユニット8以外によ
る騒音が小さいときには室外ユニット8で生じる騒音の
許容レベルを小さくして運転できる。
もって、圧縮機2や送風1116の制御の自由度を増す
ように、室外ユニット8の騒音を有効に低下させること
ができ、他の制御への支障を避けることができ、空調の
快適性が向上する。
また、本実施例によれば、外気温センサ13より検出さ
れた外気温が高いときは騒音目標値を低く、外気温が低
いときには高く補正し、実測される騒音レベルがこれよ
り低くなるように圧縮機2及び送風機6の運転を制御し
たため、冬期のように扉や窓を開放することが少ない時
期には、室外ユニット8で生じる騒音の許容レベルを大
きくして空気調和tli1を運転できる一方、夏期のよ
うに扉や窓を開放することが多い時期には、室外ユニッ
ト8で生じる騒音の許容レベルを小さくして運転できる
。もって、上述と同様に、他の制御への支障を避けるこ
とができ、空調の快適性が向上する。
さらに、本実施例によれば、上述のような外気温に応じ
た室外ユニット8の騒音制御と昼夜に応じた騒音制御と
をシリアルに組み合わせたことによって、−年を通じて
上述のような効果を奏することかでき、より信頼性が向
上する。
次に、上記実施例の変形例について説明する。
この第2実施例においては、上記第1実施例の外気温セ
ンサ13及び光センサ12に代えて計時手段16を採用
すると共に、外気温補正手段及び昼夜補正手段に代えて
時期補正手段を採用している。計時手段16は、例えば
制御器14内部のクロック周波数や商用電源周波数をカ
ウントすること等によって時計機能を有するように構成
されており、第3図に示すように、制御器14内に備え
られている。上記時期補正手段は計時手段16からのデ
ータに基づき予め設定された騒音目標値を補正する態様
となっている。この実施例においては、第4図に示すフ
ローのように動作する。すなわち、この実施例ではステ
ップCで空気調和機1を運転した後、ステップIにおい
て、時期補正手段によって騒音目標値の補正が実行され
ることに特徴付けられている。ステップIでは、タイマ
動作によって計時手段16のデータを取込んだ後、この
データから季節と昼夜とを判別する。そして、この判別
結果に基づいて予め季節及び昼夜に応じて定められた補
正値を抽出し、上記騒音目標値に加算して補正する。従
って、この実施例によれば、計時手段16のデータによ
って正確に季節や昼夜を判別でき、上記第1実施例と同
等の効果を奏することができる。また、季節、昼夜ある
いは時刻によって極端に且つ不規則に環境が異なる場所
で運転しても容易に良好な空調を得られるよう機能拡張
できる。
[発明の効果] 以上要するに第1の発明によれば、昼間は室外ユニット
で生じる騒音の許容レベルを高く、夜間には低くしてい
るので、室外ユニット以外によって生じる騒音の大きさ
に応じて室外ユニットで生じる騒音を有効に低減でき、
室外ユニットを構成する圧縮器及び送風機の制御性を増
して、他の制御の支障を低減できる。もって、制御シス
テム全体としての自由度を増大でき、全体として快適性
を向上できる。
また、第2の発明によれば、外気温が低いときに室外ユ
ニットで生じる騒音の許容レベルを高く、外気温が高い
ときには上記許容レベルを低くしているので、窓等の開
閉状態に応じて室外ユニットで生じる騒音を有効に低減
でき、室外ユニットを構成する圧縮器及び送風機の制御
性を増して、他の制御への支障を低減できる。
また、第3の発明によれば、計時手段のデータに応じて
室外ユニットで生じる騒音の許容レベルを補正している
ので、季節や昼夜に応じて室外ユニットで生じる騒音を
有効に低減でき、室外ユニットを構成する圧縮器及び送
風機の制御性を増して、他の制御への支障を低減できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実腫例が適用された空気調和機の概
略構成図、第2図は一実施例の動作を示すフローチャー
ト図、第3図は本発明の変形例が適用された空気調和機
の概略構成図、第4図はその変形例の動作を示すフロー
チャート図である。 図中、1は空気調和機、2は圧縮器、6は室外送風機、
8は室外ユニット、10は室外ユニット騒音制御装置、
11は騒音センサ、12は光センサ、13は外気温セン
サ、14は制御器、15は記憶装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び熱交換器に外気
    を与える送風機等を有する室外ユニットから発生する騒
    音を実測する騒音センサと、該騒音センサから得られる
    実測騒音レベルが予め設定された騒音目標値を超えると
    きに騒音目標値以下となるように上記圧縮機及び送風機
    の運転を制御する運転制御手段と、室外での明るさを検
    知する光センサと、該光センサの出力から昼夜を判別し
    て昼間であることから上記騒音目標値を高く、他方夜間
    であることから低く補正するための昼夜補正手段とを備
    えたことを特徴とする空気調和機の室外ユニット騒音制
    御装置。 2、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び熱交換器に外気
    を与える送風機等を有する室外ユニットから発生する騒
    音を実測する騒音センサと、該騒音センサから得られる
    実測騒音レベルが予め設定された騒音目標値を超えると
    きに騒音目標値以下となるように上記圧縮機及び送風機
    の運転を制御する運転制御手段と、室外での外気温を検
    知する外気温センサと、該外気温センサの出力から外気
    温を検出し外気温が低いことから上記騒音目標値を高く
    、他方外気温が高いことから低く補正するための外気温
    補正手段とを備えたことを特徴とする空気調和機の室外
    ユニット騒音制御装置。 3、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び熱交換器に外気
    を与える送風機等を有する室外ユニットから発生する騒
    音を実測する騒音センサと、該騒音センサから得られる
    実測騒音レベルが予め設定された騒音目標値を超えると
    きに騒音目標値以下となるように上記圧縮機及び送風機
    の運転を制御する運転制御手段と、常に時間の経過を計
    測する計時手段と、該計時手段からのデータに基づき上
    記騒音目標値を補正するための時期補正手段とを備えた
    ことを特徴とする空気調和機の室外ユニット騒音制御装
    置。
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