JPH02212948A - 中央処理装置の障害情報収集装置 - Google Patents

中央処理装置の障害情報収集装置

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JPH02212948A
JPH02212948A JP1034434A JP3443489A JPH02212948A JP H02212948 A JPH02212948 A JP H02212948A JP 1034434 A JP1034434 A JP 1034434A JP 3443489 A JP3443489 A JP 3443489A JP H02212948 A JPH02212948 A JP H02212948A
Authority
JP
Japan
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circuit
diagnostic
error
bus
processing unit
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Pending
Application number
JP1034434A
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English (en)
Inventor
Kentaro Yamamoto
健太郎 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理に利用する。本発明は障害情報の収集
に関する。特に、情報処理装置内の各回路の状態ステー
タスをエラー発生時に収集する装置に関する。
〔概要〕
本発明は中央処理装置内に設けられた各回路の状態ステ
ー多スを障害発生時に収集する障害情報収集装置におい
て、 エラー信号を受信する診断バスを内部ノイスとは別に設
け、これを利用して各回路からの状態ステータスを収集
記憶することにより、 専用の高速診断プロセッサを用いることなく、費用のか
からない設備で各回路からの信頼性の高い障害情報を収
集することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の障害情報の収集は、エラーが発生した時
点でマイクロプログラムのエラー処理ル−チンが起動さ
れ、マイクロプログラムによる状態ステータスの収集を
行い、記憶回路に記憶するか、専用の高速な診断プロセ
ッサを用いて障害情報を収集していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の障害情報収集においては、中央処理装置
内の各回路の状態ステータスはエラー発生時にマイクロ
プログラムのエラー処理ルーチンが起動されてマイクロ
プログラムにより記憶回路へ記憶されていたため、マイ
クロ命令制御部やデータバスなどに異常が発生した場合
に収集したデータが信用できず、また専用の高速診断プ
ロセッサを持つことはコストアップにつながりハードウ
ェアの増大を招く欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、専用の高速
診断プロセッサを備えることなしに、障害発生に関する
正しい内部情報を収集することができる装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、演算回路、マイクロ命令制御回路、アドレス
変換回路、メモリバッファ回路、および診断回路が内部
バスにより接続され、この診断回路により障害情報を収
集する中央処理装置の障害情報収集装置において、前記
中央処理装置に、前記各回路から送られてくるエラー信
号を受け前記診断回路にエラーが発生した時点での状態
を収集する診断バスを前記内部バスの他に設け、前記診
断回路によって収集された前記各回路の状態ステータス
を記憶する記憶回路を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
診断回路が中央処理装置内の各回路から送られてくるエ
ラー信号を受け、中央処理装置内の各回路にエラーが発
生した時点での状態を内部バスとは別に設けた診断バス
を用いて収集し、この診断回路によって収集された各回
路の状態ステータスを記憶回路が記憶する。
このように中央処理装置内の各回路に障害が発生したと
きに、その障害情報の収集を診断プロセッサのマイクロ
プログラムによらずにすでに備えられている診断バスを
利用して収集することにより、専用の高速診断プロセッ
サを備えることなく障害に対する信頼性の高い正しい情
報を収集することができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、中央処理装置1に演算回路2、マイク
ロ命令制御回路3、アドレス変換回路4、図外の主記憶
装置に接続するメモリバッファ回路5、および診断回路
6が内部バス10により接続され、さらに本発明の特徴
とするところの各回路から送られてくるエラー信号を受
け診断回路6にエラーが発生した時点での状態を収集す
る診断バス201.301.401.501を内部バス
の他に設け、診断回路6によって収集された各回路の状
態ステータスを記憶する記憶回路7を備える。
次にこのように構成された本発明実施例の動作について
説明する。
中央処理装置1内の演算回路2、マイクロ命令制御回路
3、アドレス変換回路4およびメモリバッファ回路5が
動作中にこれら回路のノイズなどによる異常、例えば、
マイクロ命令制御回路3にエラーが発生した場合には、
マイクロ命令制御回路3は診断回路6とのインタフェー
スである診断バス30iを通して診断回路6ヘエラー報
告を行う。
診断回路6ではエラー報告を受けると、中央処理装置1
の動作フェーズやエラーの詳細を考慮し実行中の処理を
中断してエラー情報の収集を行う。
通常、診断回路6はエラー情報収集のためマイクロ命令
制御回路3に対してエラー情報収集のためのマイクロ命
令プログラムの起動を指示するが、マイクロ命令制御回
路3に何らかの異常が発生してエラーになった場合には
、マイクロ命令制御回路3自体の動作が保障できないた
め収集したデータを信用することができない。
これは、マイクロ命令制御部3の故障に限らず他の回路
でも故障が発生した場所により収集されたデータが信用
できないことがある。
そのため、本発明ではこの障害情報の収集に従来から備
えられた各回路の診断バス201.301.401.5
01を使用してシフト動作および診断動作を行い、各回
路の内部情報を収集する。通常の動作フェーズでのバス
は使用しない。
これにより、収集したデータの信頼性が向上し、仮に、
診断バスの障害が発生しても収集したデータから判断す
ることは容易であり、通過するバスも限られているため
故障箇所の発見も速くなる。
診断回路6により収集された内部情報は、−時記憶回路
7に保存され必要に応じて外部診断プロセッサより読出
され、図外の主記憶装置や外部記憶装置へ保存すること
もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、障害が発生した場
合の障害情報の収集をマイクロプログラムによらず現在
ある診断バスを利用して収集することにより、マイクロ
命令制御部、データバス、その他の障害に対しても正し
い内部情報を収集することができ、専用の高速な診断プ
ロセッサを備えることなく、またハードウェアを増加さ
せることなしに信頼性の高い障害情報を収集することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 1・・・中央処理装置、2・・・演算回路、3・・・マ
イクロ命令制御回路、4・・・アドレス変換回路、5・
・・メモリバッファ回路、6・・・診断回路、7・・・
記憶回路、10・・・内部バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算回路、マイクロ命令制御回路、アドレス変換回
    路、メモリバッファ回路、および診断回路が内部バスに
    より接続され、この診断回路により障害情報を収集する
    中央処理装置の障害情報収集装置において、 前記中央処理装置に、 前記各回路から送られてくるエラー信号を受け前記診断
    回路にエラーが発生した時点での状態を収集する診断バ
    スを前記内部バスの他に設け、前記診断回路によって収
    集された前記各回路の状態ステータスを記憶する記憶回
    路を備えたことを特徴とする中央処理装置の障害情報収
    集装置。
JP1034434A 1989-02-13 1989-02-13 中央処理装置の障害情報収集装置 Pending JPH02212948A (ja)

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JP1034434A JPH02212948A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 中央処理装置の障害情報収集装置

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JPH02212948A true JPH02212948A (ja) 1990-08-24

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