JPH02211917A - パンチプレスを有する複合加工機 - Google Patents
パンチプレスを有する複合加工機Info
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- JPH02211917A JPH02211917A JP1032738A JP3273889A JPH02211917A JP H02211917 A JPH02211917 A JP H02211917A JP 1032738 A JP1032738 A JP 1032738A JP 3273889 A JP3273889 A JP 3273889A JP H02211917 A JPH02211917 A JP H02211917A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch press
- machine
- vibration
- frame
- processing machine
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0076—Noise or vibration isolation means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、板材を加工するパンチプレスを備えたパン
チプレスを有する複合加工機に係り更に詳細には、この
複合加工機において防振装置の改良に関する。
チプレスを有する複合加工機に係り更に詳細には、この
複合加工機において防振装置の改良に関する。
(従来の技術)
従来、板材を加工するパンチプレスを備えた複合加工機
が知られており、この複合加工機の一例としてパンチプ
レスと熱切断加工機を備えた複合加工機における振動防
止構造としては、複合加工機の外部フレームを持ち上げ
振動を吸収する防振装置を備えているのが一般的であっ
た。
が知られており、この複合加工機の一例としてパンチプ
レスと熱切断加工機を備えた複合加工機における振動防
止構造としては、複合加工機の外部フレームを持ち上げ
振動を吸収する防振装置を備えているのが一般的であっ
た。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した従来の複合加工機の防振装置は、パ
ンチング加工時に発生した振動が外部フレームに伝わり
、外部フレームの振動を吸収する構成であり、防振対象
となる装置全体重量が重く、振動に対して対応が鈍いと
いう問題があった。
ンチング加工時に発生した振動が外部フレームに伝わり
、外部フレームの振動を吸収する構成であり、防振対象
となる装置全体重量が重く、振動に対して対応が鈍いと
いう問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、複合加
工機の外部フレームとパンチプレスを支承する内部フレ
ーム間に防振装置を設け、パンチング加工時に発生する
振動を確実に吸収し、製品加工精度の向上を図ったパン
チプレスを有する複合加工機を提供することにある。
工機の外部フレームとパンチプレスを支承する内部フレ
ーム間に防振装置を設け、パンチング加工時に発生する
振動を確実に吸収し、製品加工精度の向上を図ったパン
チプレスを有する複合加工機を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明は、板材にパンチ
ング加工を行なうパンチプレスを備えた複合加工機にお
ける外部フレームと、この外部フレーム内に設けられた
前記パンチプレスを支承する内部フレームとの間に、複
数の防振装置を配設してパンチプレスを有する複合加工
機を構成した。
ング加工を行なうパンチプレスを備えた複合加工機にお
ける外部フレームと、この外部フレーム内に設けられた
前記パンチプレスを支承する内部フレームとの間に、複
数の防振装置を配設してパンチプレスを有する複合加工
機を構成した。
(作用)
この発明のパンチプレスを有する複合加工機を採用する
ことにより、複合加工機の外部フレームとパンチプレス
を支承する内部フレームとの間に設けた防振装置により
、パンチング加工時に発生する振動を吸収する。振動の
発生する機器の重量は軽いので、振動に対して防振装置
は機敏に動作し、振動は吸収される。
ことにより、複合加工機の外部フレームとパンチプレス
を支承する内部フレームとの間に設けた防振装置により
、パンチング加工時に発生する振動を吸収する。振動の
発生する機器の重量は軽いので、振動に対して防振装置
は機敏に動作し、振動は吸収される。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
この発明における複合加工機としては、パンチプレスに
レーザ加工機、プラズマ加工機等を組合せた装置を総称
し、本実施例ではパンチプレスとレーザ加工機とを組合
せた複合加工機を例にとって説明する。なお、それ以外
のパンチ加工を有する複合加工機もしくはパンチ単体機
にも適用されることは勿論である。
レーザ加工機、プラズマ加工機等を組合せた装置を総称
し、本実施例ではパンチプレスとレーザ加工機とを組合
せた複合加工機を例にとって説明する。なお、それ以外
のパンチ加工を有する複合加工機もしくはパンチ単体機
にも適用されることは勿論である。
第1図を参照するに、複合加工機1における外部フレー
ム3内にパンチプレス5を支承する内部フレーム7が設
けられ、そのパンチプレス5に近接してレーザ加工!!
19が設けである。そのレーザ加工機9は、複合加工機
1の側方(第1図において左側)にレーザビーム11の
レーザ発振器(図示省略)が設けである。このレーザ発
振器で発娠されたレーザビーム11は、前記外部フレー
ム3の上部フレーム13に設けた反射鏡15で曲折され
る。さらに上部フレーム13の下方に上下動自在に設け
た加工ヘッド17より加工テーブル19上に位置決めさ
れた板材を熱切断加工する。
ム3内にパンチプレス5を支承する内部フレーム7が設
けられ、そのパンチプレス5に近接してレーザ加工!!
19が設けである。そのレーザ加工機9は、複合加工機
1の側方(第1図において左側)にレーザビーム11の
レーザ発振器(図示省略)が設けである。このレーザ発
振器で発娠されたレーザビーム11は、前記外部フレー
ム3の上部フレーム13に設けた反射鏡15で曲折され
る。さらに上部フレーム13の下方に上下動自在に設け
た加工ヘッド17より加工テーブル19上に位置決めさ
れた板材を熱切断加工する。
一方、パンチプレス5は、前記外部フレーム3内に設け
た内部フレーム7に設けられ、上下に回転自在なターレ
ット21を備えている。そして、外部フレーム3の底部
23に複数ケ所に設けた位置決め用油圧ユニット25(
例えば油圧シリンダ等)にて内部フレーム7は支承され
、その内部フレーム7の左右端(第1図において左右側
)には位置決め用ポジショナ27を備えている。
た内部フレーム7に設けられ、上下に回転自在なターレ
ット21を備えている。そして、外部フレーム3の底部
23に複数ケ所に設けた位置決め用油圧ユニット25(
例えば油圧シリンダ等)にて内部フレーム7は支承され
、その内部フレーム7の左右端(第1図において左右側
)には位置決め用ポジショナ27を備えている。
位置決め用ポジショナ27の構成は、前記外部フレーム
3の内側壁29より突設したブラケット31に設けたV
形状の溝33に、前記内部フレーム7の左右端に設けた
■形状の突起35が係合して位置決めされる。更に、外
部フレーム3の底部23と内部フレーム7の下面37と
の間に複数個の防振装置39(例えばコイルスプリング
等)が配設されている。
3の内側壁29より突設したブラケット31に設けたV
形状の溝33に、前記内部フレーム7の左右端に設けた
■形状の突起35が係合して位置決めされる。更に、外
部フレーム3の底部23と内部フレーム7の下面37と
の間に複数個の防振装置39(例えばコイルスプリング
等)が配設されている。
上記構成において、複合加工機1においては、板材の位
置決めは共通化され、パンチプレス5の加工時に発生す
る振動により、レーザ加工機9の光学系に悪影響を及ぼ
さないよう防振構造が採用されている。
置決めは共通化され、パンチプレス5の加工時に発生す
る振動により、レーザ加工機9の光学系に悪影響を及ぼ
さないよう防振構造が採用されている。
その防振装置39は、従来と異なりパンチプレス5を支
承する内部フレーム7と外部フレーム3間に設けである
ので、複合加工機1全体の重量をバランスして振動を取
る従来の構成より、著るしく防振の対象となる重量が軽
減され防振効果を得ることができる。
承する内部フレーム7と外部フレーム3間に設けである
ので、複合加工機1全体の重量をバランスして振動を取
る従来の構成より、著るしく防振の対象となる重量が軽
減され防振効果を得ることができる。
すなわち、パンチング加工時は位置決め用油圧ユニット
25が下がり、位置決め用ポジショナ27のV形状の溝
33より突起35が離れ、防振装置39でパンチプレス
5を支承する内部フレーム7を支える。この結果、パン
チング加工時に発生する微細な振動も防振装置39で吸
収できるので、レーザ加工19の光学系を狂わすことな
く、製品加工精度の向上を図ることができる。
25が下がり、位置決め用ポジショナ27のV形状の溝
33より突起35が離れ、防振装置39でパンチプレス
5を支承する内部フレーム7を支える。この結果、パン
チング加工時に発生する微細な振動も防振装置39で吸
収できるので、レーザ加工19の光学系を狂わすことな
く、製品加工精度の向上を図ることができる。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、パンチプレスを支承する内部フレームと
複合加工機の外部フレーム間に防振8置を設けたので、
防振の対象となる重量が軽少となり、パンチング加工時
に発生する微細な振動も吸収でき、製品加工精度の向上
を図ることができる。
発明によれば、パンチプレスを支承する内部フレームと
複合加工機の外部フレーム間に防振8置を設けたので、
防振の対象となる重量が軽少となり、パンチング加工時
に発生する微細な振動も吸収でき、製品加工精度の向上
を図ることができる。
第1図はこの発明の主要部を示す複合加工機の概略正面
図である。 1・・・複合加工II 3・・・外部フレー
ム5・・・パンチプレス 7・・・内部フレーム
9・・・レーザ加工機 39・・・防振装置代理
人 弁理士 三 好 秀 和
図である。 1・・・複合加工II 3・・・外部フレー
ム5・・・パンチプレス 7・・・内部フレーム
9・・・レーザ加工機 39・・・防振装置代理
人 弁理士 三 好 秀 和
Claims (1)
- 板材にパンチング加工を行なうパンチプレスを備えた複
合加工機における外部フレームと、この外部フレーム内
に設けられた前記パンチプレスを支承する内部フレーム
との間に、複数の防振装置を配設したことを特徴とする
パンチプレスを有する複合加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032738A JPH02211917A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | パンチプレスを有する複合加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032738A JPH02211917A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | パンチプレスを有する複合加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211917A true JPH02211917A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12367175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1032738A Pending JPH02211917A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | パンチプレスを有する複合加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211917A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04129515U (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-26 | 株式会社小松製作所 | プレスの衝撃防止装置 |
JP2009106991A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Sankyo Mfg Co Ltd | 材料送り装置 |
KR20160024795A (ko) * | 2014-08-25 | 2016-03-07 | 가부시기가이샤 디스코 | 가공 장치 |
WO2021157703A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | 株式会社日進製作所 | 切削加工装置 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1032738A patent/JPH02211917A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04129515U (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-26 | 株式会社小松製作所 | プレスの衝撃防止装置 |
JP2009106991A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Sankyo Mfg Co Ltd | 材料送り装置 |
KR20160024795A (ko) * | 2014-08-25 | 2016-03-07 | 가부시기가이샤 디스코 | 가공 장치 |
CN105382561A (zh) * | 2014-08-25 | 2016-03-09 | 株式会社迪思科 | 加工装置 |
JP2016043453A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 株式会社ディスコ | 加工装置 |
CN105382561B (zh) * | 2014-08-25 | 2020-01-31 | 株式会社迪思科 | 加工装置 |
WO2021157703A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | 株式会社日進製作所 | 切削加工装置 |
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