JPH04111732A - 複合加工機のフレーム構造 - Google Patents

複合加工機のフレーム構造

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JPH04111732A
JPH04111732A JP2230940A JP23094090A JPH04111732A JP H04111732 A JPH04111732 A JP H04111732A JP 2230940 A JP2230940 A JP 2230940A JP 23094090 A JP23094090 A JP 23094090A JP H04111732 A JPH04111732 A JP H04111732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
laser
punch
head
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP2230940A
Other languages
English (en)
Inventor
Chika Yamauchi
山内 親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Machine Tool Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレーム構造、特に、パンチ加工ヘッド及び
レーザ加工ヘッドを有する複合加工機のフレーム構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来より、ワークにパンチ加工及びレーザ加工を行うこ
とのできる複合加工機が用いられている。
この複合加工機では、一般に、本体フレーム先端には、
パンチ及びダイからなるパンチ加工ヘッド(以下、単に
パンチヘッドと記す)と、レーザ光を放射してレーザ加
工を行うレーザ加工ヘッド(以下、単にレーザヘットと
記す)とが設けられている。そして、パンチヘッドを構
成するパンチは、本体フレームに昇降自在に支持されて
いる。
また、レーザヘッドは、リニアへアリング等のガイド部
材を介して本体フレームに昇降自在に支持されている。
ワーク加工時には、パンチを昇降させることによりパン
チ加工が行われ、またレーザヘッドからレーザ光を放射
することによりレーザ加工が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の複合加工機において良好な切断面を得るために
は、レーザヘッドから放射されるレーザ光の焦点が常に
正確に結ばれるようにしなければならない。
ところが、前記従来の構成では、レーザへ、トはパンチ
ヘットとともに本体フし・−ム先端に設けられているの
で、パンチ加工時に生しる振動等が本体フレームを介し
てレーザー・ンド側にそのまま伝達されてしまう。一方
、レーザー・7(・は本体フレーム先端にガイド部材を
介して昇陣自在に支持されているので、上下方向の振動
をある程度吸収できるが、横方向の振動は吸収できない
。この結果、パンチ加工時にレーザヘットが振動し、レ
ーザ加工時にレーザ光の焦点位置が正確に定まらなくな
ったり、あるいはレーザー・ットが破を員してしまう場
合がある。
本発明の目的は、レーザヘットの振動を抑制できる複合
加工機のフレーム構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係るフレーム構造は、パンチ加工ヘッド及びレ
ーザ加エヘントを有する?J m”加工機のフレーム構
造である。
このフレーム構造は、パンチ加工ヘッドが先端に設けら
れたパンチフレームと、レーザ加工へ。
ドが先端に設けられたレーザフレームと、パンチフレー
ム及びレーザフレームの後端側をそれぞれ支持する支持
フレームとを備えている。
〔作用〕
加工時には、パンチフレーム先端のパンチ加工ヘッドに
よりワークにパンチJ用工が行われ、またレーザフレー
ム先端のレーザ加エヘンドによりワークにレーザ加工が
行われる。
パンチ加工時には、パンチフレーム先端に振動が生しる
。ところが、パンチフレーム及びレーザフレームの後端
側は、最も振動の少ない支持フレームに支持されている
。このため、パンチフレーム先端に生じた振動はレーザ
フレームに伝達されにくい。この結果、レーザフレーム
先端のレーザヘットの振動が抑制される。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例が採用された複合加工機を示
している。
第3図において、この複合加工機Iは、主に、下部フレ
ーム2と、その−F方に配置された上部フレーム3と、
これらの後方に配置されたスロート部(支持フレーム)
4とから構成されている。
下部フレーム2には、ワーク5を載置するワークテーブ
ルとして、固定テーブル6及び左右の移動テーブル7.
8が設けられている。移動テーブル78はキャリッジ9
に固定されている。キャリッジ9は、移動テーブル7.
8の下方に配設されたガイドレール10に沿ってY軸方
向に移動可能となっている。また、キャリッジ9には、
クロススライド11がX軸方向に移動可能に設けられて
いる。クロススライド11には、ワーク5を把持するた
めのワークホルダ12.13が取り付けられている。
上部フレーム3内には、第1A図及び第1B図に示すよ
うに、パンチフレームI5及びレーザフレーム16が設
けられている。パンチフレーム15の後端(図の左側)
は支持フレームとしてのスロート部4に支持されている
。レーザフレーム16は、第1A図に示すように、平面
視コ字状の部材であり、パンチフレームI5の周囲を囲
むように設けられている。レーザフレーム16の後端側
は、平板部材17を介してスロート部4に取り付けられ
ている。また、この平板部材17により、レーザフレー
ム16とパンチフレーム15との間には所定の隙間が形
成されている。
第1A図及び第3図に示すように、パンチフレーム15
内には、フライホイール20が回転自在に支持されてい
る。このフライホイール20は、ヘルド21を介して駆
動モータ22により回転駆動されるようになっている。
また、フライホイール20は、フランチ機構28を介し
てクランク機構23に連結されている。クランク機構2
3には、第2図に示すように、ピットマン24及びラム
25を介して、パンチホルダ26の上部が連結されてい
る。パンチホルダ26の先端にはパンチ27が装着され
ている。
レーザフレーム16の先端には、レーザヘッド30が設
けられている。このレーザヘッド30は、第2図に示す
ように、パンチフレーム15の上方に配設された中空チ
ューブ31と、その一端に連結されたミラー32と、ミ
ラー32の下方に配置されたチューブ33とから構成さ
れている。
中空チューブ31の他端は、図示しないレーザ発振器に
連結されている。チューブ33は、ミラー32の下端に
固定された固定チューブ34と、この固定チューブ34
内を昇降自在な昇降チューブ35とを有している。固定
チューブ34は、レーザフレーム16先端に固定された
締着部材36に一体的に締着されている。また、昇降チ
ューブ35には、締着部材37が一体的に締着されてい
る。締着部材37の後端側には、下方に屈曲して延びる
ガイド部37aが形成されている。一方、レーザフレー
ム16先端には、上下方向にリニアベアリング38が設
けられており、ガイド部37aは、リニアヘアリング3
8により上下方向移動自在に支持されている。昇降チュ
ーブ35の下部には、締着部材39が一体的に締着され
ている。
一方、レーザフレーム16の上部には、シリンダ40の
一端が連結されている。このシリンダ40のシリンダロ
ット41先端は、締着部材39に連結されている。昇降
チューブ35の下方には、焦点調節機構42が設けられ
ている。この焦点調節機構42内には、レーザ光を集束
させるための上下動自在なレンズ(図示せず)と、その
焦点位置を調節するための図示しない調節機構とが設け
られている。
次に、作用効果について説明する。
加工時には、テーブル6.7.8上に載置されたワーク
5をワークホルダ12.13で把持させ、クロススライ
ド11及びキャリッジ9をそれぞれX軸及びY軸方向に
移動させ、所定の加工位置に配室させる。
パンチ加工を行う場合には、駆動モータ22の駆動によ
りヘル)21を介してプーリ20が回転駆動されている
。そして、フランチ機構28を駆動してクランク機構2
3にプーリ20の回転力を伝達する。これにより、ピッ
トマン24及びラム25を介してパンチホルダ26が下
部及び上昇して、ワーク5に所定のパンチ加工が施され
る。
また、レーザ加工を行う場合には、レーザ発振器(図示
せず)からレーザ光を発射する。発射されたレーザ光は
、中空チューブ31.  ミラー32゜固定チューブ3
4.昇降チューブ35を通り、焦点調節機構42内で集
束されてワーク5に照射される。なお、この場合には、
シリンダ40を駆動してシリンダロッド41を下部させ
、焦点調節機構42の下部をワーク5の上面に当接させ
ておく。
次に、上述のパンチ加工の場合と同様にして、クロスス
ライド11及びキャリッジ9をそれぞれX軸及びY軸方
向に移動させ、ワーク5を所定方向に移動させる。これ
により、ワーク5にレーザ加工が施される。
上述のパンチ加工の際には、パンチフレーム15を押し
上げる方向に加工時の反力が作用し、この結果、パンチ
フレーム15先端が振動する。また、パンチフレーム1
5の後端側はスロート部4により支持されているので、
パンチフレーム先端に生じた振動は後端側で減衰する。
一方、スロート部4には、レーザフレーム16の後端側
が支持されている。したがって、パンチフレーム15先
端の振動は、レーザフレーム16側に伝わりにくい。こ
れにより、レーザフレーム16先端のレーザヘッド30
の振動を抑制できる。したがって、焦点調節機構42等
が振動により破損したりするのを防止できる。
なお、第4図に示すように、パンチヘッド15の先端部
においてパンチフレーム15とレーザフレーム16との
間に、ダンパ用として小型シリンダ40及び圧力調整弁
(図示せず)を設けるようにしてもよい。この場合には
、レーザフレーム16先端の横方向の振動を低減でき、
これによりレーザヘッド30の振動を一層抑制できる。
〔発明の効果〕
本発明に係る複合加工機のフレーム構造では、パンチフ
レームと、レーザフレームと、これら各フレームを後端
側で支持する支持フレームとが設けられているので、レ
ーザフレーム先端のレーザ加工ヘッドの振動を抑制でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の一実施例の平面概略図、第1B図は
その側面概略圀、第2図は前記実施例におけるパンチ加
ニー・ソ1及びレーザ加工ヘットの取付部分の詳細部分
図、第3図は前記実施例か採用された複合加工機の全体
斜視図、第4図は本発明の他の実施例の平面部分図であ
る。 1・・・複合加工機、4・・・スロー1部(支持フレー
ム)、15・・・パンチフレーム、16・・・レーサフ
レーム、26・・・パンチヘント、30・・・レーザヘ
ント。 特許出願人  村田機械株式会社 代理人  弁理士 小 野 山己男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パンチ加工ヘッド及びレーザ加工ヘッドを有する
    複合加工機のフレーム構造であって、 前記パンチ加工ヘッドが先端に設けられたパンチフレー
    ムと、 前記レーザ加工ヘッドが先端に設けられたレーザフレー
    ムと、 前記パンチフレーム及びレーザフレームの後端側をそれ
    ぞれ支持する支持フレームと、 を備えた複合加工機のフレーム構造。
JP2230940A 1990-08-29 1990-08-29 複合加工機のフレーム構造 Pending JPH04111732A (ja)

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JP2230940A JPH04111732A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 複合加工機のフレーム構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020225975A1 (ja) * 2019-05-09 2020-11-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2020225975A1 (ja) * 2019-05-09 2020-11-12 村田機械株式会社 複合加工機
CN113710388A (zh) * 2019-05-09 2021-11-26 村田机械株式会社 复合加工机
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