JPH02211734A - ディジタル機器 - Google Patents

ディジタル機器

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JPH02211734A
JPH02211734A JP1031792A JP3179289A JPH02211734A JP H02211734 A JPH02211734 A JP H02211734A JP 1031792 A JP1031792 A JP 1031792A JP 3179289 A JP3179289 A JP 3179289A JP H02211734 A JPH02211734 A JP H02211734A
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JP
Japan
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digital
buffer memory
digital device
clock
signal
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Pending
Application number
JP1031792A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hirota
広田 豊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02211734A publication Critical patent/JPH02211734A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は送信されたディジタル信号から、受信器がクロ
ックを自己生成するセルフクロック方式のディジタル機
器に関するものである。
従来の技術 近年、CDやDAT等で代表されるディジタル・オーデ
ィオ機器は、再生時、復調されたアナログ信号だけでな
くディジタル信号をそのまま出力するディジタル伝送方
法が採用されるようになってきた。また、かかるディジ
タル出力信号を受信再生するためのDムコンバータユニ
ットやディジタルアンプ機器も活発に開発されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のディジタル機
器の一例について説明する。
第6図、第7図は送信されたディジタル信号から、受信
器がクロックを自己生成するセルフクロック方式におけ
るディジタル機器の従来例の構成を示すものである。
以下の説明は、上記第一のディジタル機器としてCDプ
レーヤを、上記第二のディジタル機器と1.テDムコン
バータ・ユニットを具体代表例として取り上げて説明を
する。第6図において、16はディジタル送信機器で、
具体代表例のCDプレーヤである。17はディジタル受
信機器で、具体あり、水晶発振器x1をマスク・クロッ
クとして動作している。22は信号処理手段18のディ
ジタル信号出力、23は信号処理手段18のクロック出
力であり、かかる2つの信号からディジタル・オーディ
オ・インタフェース(図面では、D、ム、X/Fと略す
)送信器19において、ディジタル・オーディオ・イン
タフェース・フォーマットに変換される。ここで、簡単
にディジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマ
ットについて説明をしておく。第8図がディジタル・オ
ーディオ・インタフェース・フォーマット40である。
全体は、32ビツトで構成され、同期プリアンプル41
が4ビツト、予備ビット42が4ビツト、オーディオ・
サンプル・ワード43が20ビツト、各コントロール信
号44.45.46.47が各4ビツトで構成される。
このフォーマットの特徴は、かかる32ビツトの信号が
伝送されるだけで、受信器は自分で、再生のためのクロ
ックとデータとを生成しなくてはならない。つまυ、セ
ルフ・クロック伝送方式を採用していることである。デ
ィジタル送信機器16からのディジタル・オーディオ・
インタフェース出力24は、ディジタル受信機器17に
入力される。ディジタル・オーディオ・インタフェース
受信器20は、第8図に示すディジタル・オーディオ・
インタフェース・フォーマットで送られて来た信号の同
期プリアンプル部41を検出して、送信されたディジタ
ル・オーディオ・インタフェース出力24に合わせたク
ロックを作るためPLL回路のVCO(電圧制御発信器
)を制御する。上記vCOから作られたクロックからデ
ータ25とクロック26を再生する。かかるデータ25
、クロック26を信号処理手段21に入力して、再生オ
ーディオ信号27を得ていた。しかし、ディジタル受信
機器17がPLL回路のvCOで作られたクロックで動
作するため、ジッタの影響を強く受け、再生オーディオ
出力の性能が悪くなるという欠点があった。
これを解決するため、第7図で示したような構成が一部
で採用され出した。これを説明すると、ディジタル送信
機器からディジタル受信機器に伝送される信号を双方向
の2本とし、受信機器から同期信号を送信機器に送るこ
とで、ディジタル受信機器は水晶精度で動作するため再
生されるオーディオ信号の対ジッター性能悪化の要因を
無くすためのものである。
以上のように構成された装置について、以下説明する。
28はディジタル送信器、3oは信号処36はディジタ
ル送信器28のディジタル−オーディオ・インタフェー
ス出力、37はディジタル・オーディオ・インタフェー
ス受信器32のゲイジオーディオ信号、ここで、かかる
構成における重要な点は、全体のシステムが水晶発振器
x2をマスターとし動作している事である。つまシ、水
晶発振器x2の分局クロックからなる同期信号をデル送
信器28をスレーブとして動作させている。
このようKすると、再生されたオーディオ出力39は、
ジッターを持たない性能の優れた再生が可能となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、第6図で示したデ
ィジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマット
を用いる最大の特徴であるセルフ・クロックにより、1
本の伝送路で信号伝送が行なえる事、及び1つのディジ
タル送信器に複数のディジタル受信器が接続される場合
には上記第7図のような構成を本質的にとることが出来
ないという重大な欠点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、セルフ・クロック方式であ
シながら、ジッターの影響の全く無いディジタル機器方
式を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のディジタル機器は、
ディジタル信号出力を有する第一のディジタル機器と、
上記第一のディジタル機器からのディジタル信号出力を
受信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バッフ
ァ・メモリと、フェーズ・ロックド・ループ回路とを備
え、第二のディジタル機器内で上記ディジタル・バッフ
ァ・メモリ動作と、フェーズ・ロックド・ループ回路動
作とを切り換えることを特徴とするディジタル機器を提
供する。すなわち、送信伝送路の品位を考慮し、高い品
位のディジタル伝送路の場合には、ディジタル・バッフ
ァ・メモリ動作とし、一方低い品位の送信伝送路の場合
には、ディジタル機器の動作を従来方式で行なうように
する、動作切り換え方式を提供するものである。
作用 本発明は上記の構成によってディジタル送信器にも水晶
発振器があシ、かつディジタル受信器にも水晶発振器が
ある構成が実現可能となシ、セルフ・クロック・システ
ムでかつジッターのないシステムが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例のディジタル機器について、図面
を参照しながら説明する。
第3図は本発明の基本の第1の実施例、即ちディジタル
・バッファ・メモリ動作を行う場合におけるディジタル
機器の構成を示すものである。
第3図において、1はディジタル送信器、2はディジタ
ル受信器、3は信号処理手段、4はディジタル・オーデ
ィオ・インタフェース送信器、6はディジタル・オーデ
ィオ・インタフェース受信器、6はバッフトメモリ、7
は信号処理手段である。
8は水晶発振器xSで処理されたディジタル信号。
9は同様に水晶発振器xSで処理されたクロックである
。1oはディジタル・オーディオ・インタフェース送信
器4の出力であるディジタル・オーディオ・インタフェ
ース信号、11はディジタル・オーディオ・インタフェ
ース受信器5のディジタル信号出力、12はディジタル
・オーディオ・インタフェース受信器6のクロック出力
で、かつバよる基準クロックXSと同期している。14
は水6への読み出しアドレスである。13はバッファ・
メモリ6からの再生ディジタル信号である。15は再生
オーディオ信号である。
以上のように構成された第3図の基本構成部であるバッ
フトメモリの構成について、以下第4図及び第5図を用
いてその動作を説明する。
まず、第4図は第3図の基本構成部であるバッフトメモ
リの構成を示すものであって、48はリング構成された
リング・メモリで、円の位置がアドレスに対応するもの
とする。ここで、メモリの初期設定として書き込みアド
レス12をWR(1)に、読み出しアドレス14をRK
O)のごとく、メモリの半分の位置から開始させると、
最大のジッター値、および最大のXSとXRとの偏差を
許容出来ることとなる。すなわち、書き込みアドレスを
WRは(1)から(2へと移動するに従い読み出しアド
レスR1Eはジッターあるいは偏差にょシ(1)から@
)もしくは偉1となる。そして、最終的に、WR(P)
RIC(P)となるまで、このシステムは全く独立のク
ロックで動作可能となる。
以上の本発明の基本の第3図は、ディジタル・バッファ
・メモリ動作を用いる場合であった。そして、従来のフ
ェーズ・ロックド・ループ回路動作を用いる第6図の場
合とを、切り換えるようにしたのが、本発明の具体実施
例の第1図である。
ここで、本発明の具体実施例の第1図について説明する
。第1図において、同一記号、同一番号は前記のものと
同じものである。従って、違うところのみを説明すると
、ディジタル伝送品位により切り換えるスイッチSW、
ディジタル伝送品位が高い場合は、人となりディジタル
受信器2の動作となる。一方、ディジタル伝送品位が低
い場合は、Bとなシディジタル受信機器17の動作とな
る。この二つの動作機能を有している本発明のディジタ
ル受信器は50である。
ここで、具体的にかかる切り換えを行なうための、ディ
ジタル・バッファ・メモリのアドレス検出の一手法を第
2図に示す。第4図で示したリング・メモリと同じ例を
とって示す。書き込みアドレスWR(x)と読み出しア
ドレスRE(,7)との差のアドレス2を検出して、あ
る定められた値に2がなると、切り換えスイッチSWを
働かせる。
ここで、第1図において、切換えスイッチをムとBとで
切り換える必要性について述べる。
まず、ディジタル・オーディオ・インタフェース信号伝
送において、ディジタル伝送路1oの品位がよい場合、
すなわちジッター量が少ない場合は、当然ムの選択位置
でよいが、例えばBSチューナからの伝送の場合には、
ディジタル伝送信号1oの送信信号品位に多くのジッタ
ーを有することが発生する。このように、ディジタル伝
送信号路の品位が悪い場合に、本来であれば、かかる場
合でも充分許容する様なディジタル・バッファ・メモリ
容量を有すればよいが、価格の関係である定められ九メ
モシ容量しか得られない時は、第1図のBで示したモー
ドに切り換えた構成が必要となることがある。本切換え
は、かかる状況を考慮したものである。
以上のように本実施例によれば、ディジタル信号出力を
有する第一のディジタル機器と、上記第一のディジタル
機器からのディジタル信号出力全受信する第二のディジ
タル機器と、ディジタル・バッファ・メモリド、フェー
ズ・ロックド・ループ回路とを備え、第二のディジタル
機器内で上記ディジタル・バッファ・メモリ動作と、フ
ェーズ・ロックド・ループ回路動作とを切り換えること
とを備えることにより、ジッターのないセルフ・クロッ
ク伝送及び、その動作に至るまでの処理が可能となる。
なお、第3図の実施例においてバッファ・メモリをリン
グ・メモリとしたが、それ以外の普通のメモリ構成とし
てもよい。
さらに、第5図に具体的なメモリのアドレスの生成ブロ
ック図を示す。加算器61にて、第4図で示したWR(
1)とRIC(1)との差の分、すなわち全体のリング
・メモリの約半分のアドレス差を有する初期設定アドレ
スを作る。書き込み用アドレス用クロック12は、第3
図で示したバッフ1メモリeへの書き込み用クロック1
2と同一である。
また、読出しアドレスカウンタ用クロック14は第3図
で示したバック1メモリ6への読み出しクロック14と
同一である。書き込み用アドレスカウンタ48、読み出
しアドレスカウンタ49からの信号をセレクタ6oによ
り選択して、バックアメモリ用の直接制御アドレスとす
るが、読み出し用のアドレスの場合のみ加算器51にて
メモリの釣機のアドレスを追加し、バックアメモリ用ア
ドレスとすることによシ書き込みアドレスと読み出しア
ドレスとの差を発生させている。
発明の効果 以上のように本発明はディジタル信号出力を有する第一
のディジタル機器と、上記第一のディジタル機器からの
ディジタル信号出力を受信する第二のディジタル機器と
、ディジタル・バッファ・メモリと、フェーズ・ロック
ド・ループ回路とを備え、第二のディジタル機器内で上
記ディジタル・バッファ・メモリ動作と、フェーズ・ロ
ックド・ループ回路動作とを切り換えることを備えた構
成を設けることによシ、ジッターのないセルフ・クロッ
ク伝送を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル機器のブ
ロック構成図、第2図はアドレス検出の説明をする概念
図、第3図は本発明の基本動作を説明するためのディジ
タル機器のブロック構成図、第4図は同機器の一実施例
のバッフトメモリの構成の説明をする概念図、第6図は
同機器の−実流側のメモリのアドレスの生成ブロックを
示すブロック図、第6図、第7図は従来のディジタル機
器のブロック構成図、第8図はディジタル・オーディオ
・インタフェース・フォーマットを示すフォーマット図
である。 1・・・・・・ディジタル送信器(第1のディジタル機
器)、2・・・・・・ディジタル受信器(第2のディジ
タル機器)、6・・・・・・ディジタル・バッファ・メ
モリ、SW・・・・・・切換スイッチ、5o・・・・・
・ディジタル受信器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信されたディジタル信号から、受信器がクロッ
    クを自己生成するセルフクロック方式の伝送装置におい
    て、ディジタル信号出力を有する第一のディジタル機器
    と、上記第一のディジタル機器からのディジタル信号出
    力を受信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バ
    ッファ・メモリと、フェーズ・ロックド・ループ回路と
    を備え、第二のディジタル機器内で上記ディジタル・バ
    ッファ・メモリ動作と、フェーズ・ロックド・ループ回
    路動作とを切り換えることを特徴とするディジタル機器
  2. (2)ディジタル・バッファ・メモリ動作と、フェーズ
    ・ロックド・ループ回路動作との切り換えを、ディジタ
    ル・バッファ・メモリのアドレス検出により行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディジタル機
    器。
JP1031792A 1989-02-10 1989-02-10 ディジタル機器 Pending JPH02211734A (ja)

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