JPH02165752A - ディジタル機器 - Google Patents

ディジタル機器

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Publication number
JPH02165752A
JPH02165752A JP63321039A JP32103988A JPH02165752A JP H02165752 A JPH02165752 A JP H02165752A JP 63321039 A JP63321039 A JP 63321039A JP 32103988 A JP32103988 A JP 32103988A JP H02165752 A JPH02165752 A JP H02165752A
Authority
JP
Japan
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digital
clock
signal
audio interface
buffer memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63321039A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hirota
広田 豊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP19890123387 priority patent/EP0374794A3/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0632Synchronisation of packets and cells, e.g. transmission of voice via a packet network, circuit emulation service [CES]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は送信されたディジタル信号から、受信器がクロ
ックを自己生成するセルフロック方式のディジタル機器
に関するものである。 従来の技術 近年、CDやDAT等で代表されるディジタル・オーデ
ィオ機器は、再生時、復調されたアナログ信号だけでな
くでイジタル信号をそのまま出力するディジタル伝送方
法が採用されるようになってきた。また、かかるディジ
タル出力信号を受信再生するためのDAユニットやディ
ジタルアンプ機器も活発に開発されている。 以下図面を参照しながら、上述した従来のディジタ/し
機器の一例について説明する。 第4図、第5図は送信されたディジクル信号から、受信
器がクロックを自己生成するセルフクロック方式におけ
るディジタル機器の従来例の構成を示すものである。 以下の説明は、上記第一のディジタル機器としてCDプ
レーヤを、上記第二のディジタル機器としてDAコンバ
ータ・ユニットを具体代表例として取り上げて説明をす
る。第4図において、16はディジクル送信機器で、具
体代表例のCDプレーヤである。17はディジタル受信
機器で、具体代表例のDAコンバータ・ユニットである
。18は信号処理でCDプレーヤのディジタル復号器で
あり、水晶X1をマヌタ・クロックとして動作している
。22は信号処理18のディジタル信号出力、23は信
号処理18のクロック出力であり、かかる2つの信号か
らディジタp・オーディオ・インタフェース(図面では
、D、A、I/F  と略す)送信器19において、デ
ィジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマット
に変換される。ここで、簡単にディジタル・オーディオ
・インタフェース・フォーマットについて説明をしてお
く。 第6図がディジタル・オーディオ・インタフェース・フ
ォーマット40である。全体は、32ビツトで構成され
、同期プリアンプル41が4ビツト、予備ビット42が
4ビツト、オーディオ・サンプル・ワード43が20ビ
ツト、各コントロール信号44.46.46.47が各
4ビツトで構成される。 このフォーマットの特徴は、かかる32ピツトの信号が
伝送されるだけで、受信器は自分で、再生のだめのクロ
ックとデータとを生成しなくてはならない。つまり、セ
ルフ・クロック伝送方式を採用していることである。デ
ィジタル送信機器16からのディジタ/L/−オーディ
オーインタフェース出力24は、ディジタル受信機器1
7に入力される。ディジタμ・オーディオ・インタフェ
ース受信器20は、第6図に示すディジタル・オーディ
オ・インタフェース・フォーマットで送られて来た信号
の同期プリアンプル部41を検出して送信されたディジ
タIv拳オーディオ・インタフェース出力24に合わせ
たクロックを作るためPLL回路のVCO(電圧制御発
信器)を制御する。上記VCOから作られたクロックか
らデータ26とクロック26を再生する。かかるデータ
26.クロック26を信号処理21に入力して、再生オ
ーディオ信号27を得ていた。しかし、ディジタル受信
機器17がPLL回路のVCOで作られたクロックで動
作するため、ジッタの影響を強く受け、再生オーディオ
出力の性能が悪くなるという欠点があった。 これを解決するため、第5図で示したような構成が一部
で採用され出した。これを説明すると、ディジタル送信
機器からディジタル受信機器に伝送される信号を双方向
の2本とし、受信機器から同期信号を送信機器に送るこ
とで、ディジタル受信機器は水晶精度で動作するため再
生されるオーディオ信号の対ジッター性能悪化の要因を
無くすだめのものである。 以上のように構成された装置について、以下説明する。 28はディジタル送信器、30は信号処理、31はディ
ジタル−オーディオ・インタフェース送信器、34は信
号処理30のデータ出力、36は信号処理30のクロッ
ク出力、29はディジタル受信器、32はディジタル受
信器、32はディジタル・オーディオ・インタフェース
受信器。 33は信号処理、37はディジタル・オーディオ・イン
タフェース受信器32のディジタル出力信号、39は信
号処理33からの出力オーディオ信号、ここで、かかる
構成における重要な点は、全体のシステムが水晶x2を
マスターとし動作している事である。つまり、水晶x2
の分周クロックからなる同期信号をディジタル・オーデ
ィオ・インタフェース受信器32および信号処理3oへ
供給することで、ディジタル送信器28をスレーブとし
て動作させている。このようにすると、再生されたオー
ディオ出力39は、ジッターを持たない性能の優れた再
生が可能となる。 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、第6図で示したデ
ィジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマット
を用いる最大の特徴であるセルフ・クロックにより、1
本の伝送路で信号伝送が行なえる事、及び1つのディジ
タル送信器に複数のディジタル受信器が接続される場合
には上記第6図のような構成を本質的にとることが出来
ないという重大な欠点があった。 本発明は上記問題点に鑑み、セルフ・クロック方式であ
りながら、ジッターの影響の全く無い方式ディジタル機
器を提供するものである。 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のディジタル機器は、
ディジタlし信号出力を有する第一のディジタル機器と
、上記第一のディジタル機器からのディジタル信号出力
を受信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バッ
フトメモリとを備えた構成としたものである。 作   用 本発明は上記の構成によってディジタル送信器にも水晶
があシ、かつディジタル受信器にも水晶がある構成が実
現可能となり、セルフ・クロック・システムでかつジッ
ターのないシステムが可能となる。 実施例 以下本発明の一実施例のディジタル機器について、図面
を参照しながら説明する。 第1図は本発明の第1の実施例におけるディジタル機器
の構成を示すものである。第1図において、1はディジ
タル送信器、2はディジタル受信器、3は信号処理、4
はディジタル・オーディオ・インタフェース送信器、6
はディジタ/1/−オーディオ・インタフェース受信器
、6はバッファーメモリ、7は信号処理である。8は水
晶xSで処理されたディジタル信号、9は同様に水晶x
Sで処理されたクロックである。10はディジタp・オ
ーディオ・インタフェース送信器4の出力であるディジ
タル・オーディオ・インタフェース信号。 11はディジタル・オーディオ・インタフェース受信器
5のディジタル信号出力、12はディジタル・オーディ
オ・インタフェース受信器6のクロック出力で、これは
全て信号処理3の水晶xSによる基準クロックxSと同
期している。12はバッフトメモリeの書き込みアドレ
スである。14は水晶XHによる基準クロックXRと同
期している信号処理7から生成されるバッフトメモリ6
への読み出しアドレスである。13はバッフトメモリ6
からの再生ディジタル信号である。16は再生オーディ
オ信号。 以北のように構成された第1図の基本構成部であるバッ
フトメモリの構成について、以下第2図及び第3図を用
いてその動作を説明する。 まず、第2図は第1図の基本構成部であるバッファ・メ
モリの構成を示すものであって、48はリング構成され
たリング・メモリで1円の位置がアドレスに対応するも
のとする。ここで、メモリの初期設定として書き込みア
ドレス12をWR(1)に、読み出しアドレス14をR
1!:(1)のごとく、メモリの半分の位置から開始さ
せると、最大のジッター値、および最大のxSとXRと
の偏差を許容出来ることとなる。すなわち、書き込みア
ドレスをWRは(1)から(2)へと移動するに従い読
み出しアドレスREはジッターあるいは偏差によシ(1
)から(2)もしくは(2yとなる。そして、最終的に
、WE[F])。 RE(P)とkるまで、このシステムは全く独立のクロ
ックで動作可能となる。 以上のように本実施例によれば、ディジタル信号出力を
有する第一のディジタル機器と、上記第一のディジタル
機器からのディジタル信号出力を受信する第二のディジ
タル機器と、ディジタル・バッファ・メモリとを備える
ことにより、ジッターのないセルフ・クロック伝送が可
能となる。 なお、第1図の実施例においてバッファ・メモリをリン
グ・メモリとしたが、それ以外の普通のメモリ構成とし
てもよい。 さらに、第3図に具体的なメモリのアドレスの生成ブロ
ック図を示す。61の加T1.器にて、第2図で示した
WR(1)とRE(1)との差の分すなわち全体のリン
グ・メモリの約−1のアドレス差を有する初期設定アド
レスを作る。 書き込みアドレスカウンタ用クロック12は、第1、図
で示したバッフ7メモリ6への書き込み用クロック12
と同一である。また読み出しアドレスカウンタ用クロッ
ク14は、第1図で示したバッフ7メモリ6への読み出
しクロック14と同一である。 書き込みアドレスカウンタ48.読み出しアドレスカウ
ンタ49からの信号をセレクタ60により選択され、バ
ッファメモリ用の直接制御アドレスとなるが、読み出し
用のアドレスの場合のみ加算器61にて、メモリの約−
1のアドレスを追加し。 バッフ1メモリ用アドレスとする。 発明の効果 以上のように本発明はディジタル信号出力を有する第一
のディジタル機器と、上記第一のディジタ)v機器から
のディジタル信号出力を受信する第二のディジタル機器
と、ディジタル・バッファ・メモリとを備えた構成を設
けることにより、ジッターのないセルフ・クロック伝送
を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル機器の構
成図、第2図は同機器の一実施例のバッフトメモリの副
成の説明図、第3図は同機器の一実施例のメモリのアド
レスの生成ブロック図、第4図、第6図は従来のディジ
タル機器の構成図。 第6図はディジタル・オーディオ・インタフェース・フ
ォーマットを示す図である。 1・・・・・・ディジタル送信器(第1のディジタル機
器)、2・・・・・・ディジタル受信器(第2のディジ
タル機器)、6・・・・・・ディジタル・バッフトメモ
リ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名14
−−一訊日しアトシスpフンタ周クトク手続補正書 平成元年2月ノダロ 篠 図 昭和63年特許願第321039号 2発明の名称 ディジタル機器 3補正をする者 事件との関係 住  所 名   称 代表者 特  許  出  願  人 大阪府門真市大字門真1006番地 (582)松下電器産業株式会社 谷   井   昭   雄 4代理人 住  所 〒 571 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内 6補正の対象 明    j411     m 1、発明の名称 ディジタル機器 2、特許請求の範囲 送信されたディジタル信号から、受信器がクロックを自
己生成するセルフクロツタ方式の伝送装置であって、デ
ィジタル信号出方を有する第一のディジタル機器と、上
記第一のディジタル機器からのディジタル信号出方を受
信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バッファ
・メモリとを備えたことを特徴とするディジタル機器。 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は送信されたディジタル信号から、受信器がクロ
ックを自己生成するセルフ・クロック方式のディジタル
機器に関するものである。 従来の技術 近年、CDやDAT等で代表されるディジタル・オーデ
ィオ機器は、再生時、復調されたアナログ信号だけでな
くディジタル信号をそのまま出方するディジタル伝送方
法が採用されるようになってきた。また、かかるディジ
タル出力信号を受信再生するためのDムコンバータユニ
ットやディジタルアンプ機器も活発に開発されている。 以下図面を参照しながら、上述した従来のディジタル機
器の一例について説明する。 第4図、第6図は送信されたディジタル信号から、受信
器がクロックを自己生成するセルフ・クロック方式にお
けるディジタル機器の従来例の構成を示すものである。 以下の説明は、上記第一のディジタル機器としてCDプ
レーヤを、上記第二のディジタル機器としてDムコンバ
ータ・ユニットを具体代表例として取り上げて説明をす
る。第4図において、16はディジタル送信機器で、具
体代表例のCDプレーヤである。17はディジタル受信
機器で、具体代表例のDムコンパータ・ユニットである
。18は信号処理手段でCDプレーヤのディジタル復号
器であり、水晶発振器x1をマスタ・クロックとして動
作している。22は信号処理手段18のディジタル信号
出力、23は信号処理手段18のクロック出力であり、
かかる二つの信号からディジタル・オーディオ・インタ
フェース(図面では、D、A、I/F  と略す)送信
器19において、ディジタル・オーディオ・インタフェ
ース・フォーマットに変換される。ここで、簡単にディ
ジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマットに
ついて説明をしておく。第6図がディジタル・オーディ
オ・インタフェース・フォーマット4oである。全体は
、32ビツトで構成され、同期プリアンプル41が4ビ
ツト、予備ビット42が4ビツト、オーディオ・サンプ
ル・ワード43が20ビツト、各コントロール信号44
,45,46゜47が各4ビツトで構成される。 このフォーマットの特徴は、かかる32ビツトの信号が
伝送されるだけで、受信器は自分で、再生のためのクロ
ックとデータとを生成しなくてはならない。つまv1セ
ル2・りaツク伝送方式を採用していることである。デ
ィジタル送信機器16からのディジタル・オーディオ・
インタフェース出力24は、ディジタル受信機器17に
入力される。ディジタル・オーディオ・インタフェース
受信器20は、第6図に示すディジタル・オーディオ・
インタフェース・フォーマットで送られて来た信号の同
期プリアンプル部41を検出して送信されたディジタル
・オーディオ・インタフェース出力24に合わせたクロ
ックを作るためPLL回路のVCO(電圧制御発振器)
を制御する2、上記vCOから作られたクロックからデ
ータ26とクロック26を再生する。かかるデータ26
.クロック26を信号処理手段21に入力して、再生オ
ーディオ信号27を得ていた。しかし、ディジタル受信
機器17がPLL回路のvCOで作られたクロックで動
作するため、ジッターの影響を強く受け、再生オーディ
オ出力の性能が悪くなるという欠点があった。 これを解決するため、第6図で示したような構成が一部
で採用され出した。これを説明すると。 ディジタル送信機器からディジタル受信機器に伝送され
る信号を双方向の2木とし、受信機器から同期信号を送
信機器に送ることで、ディジタル受信機器は水晶精度で
動作するため再生されるオーディオ信号の対ジッター性
能悪化の要因を無くすだめのものである。 以上のように構成された装置について、以下説明する。 28はディジタル送信器、30は信号処理手段、31は
ディジタル・オーディオ・インタフェース送信器、34
は信号処理手段30のデータ出力、36は信号処理手段
30のクロック出力、29はディジタル受信器、32は
ディジタル受信器、32はディジタル・オーディオ・イ
ンタフェース受信器、33は信号処理手段、36はディ
ジタル送信器28のディジタル・オーディオ・インタフ
ェース出力、37はディジタル・オーディオ・インタフ
ェース受信器32のディジタル出力信号、3Bは信号処
理手段33から出力された同期信号、39は信号処理手
段33からの出力オーディオ信号、ここで、かかる構成
における重要な点は、全体のシステムが水晶発振器x2
をマスターとし動作している事である。つまり、水晶発
振器x2の分周クロックからなる同期信号をディジタル
・オーディオ・インタフェース受信器32および信号処
理手段30へ供給することで、ディジタル送信器28を
スレーブとして動作させている。このようにすると、再
生されたオーディオ出力39は、ジッターを持たない性
能の優れた回生が可能となる。 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、第6図で示したデ
ィジタル・オーディオ・インタフェース・フォーマット
i用いる最大の特徴であるセルフ・クロックにより、1
木の伝送路で信号伝送が行なえる事、及び一つのディジ
タル送信器に複数のディジタル受信器が接続される場合
には上記第6図のような構成を本質的にとることが出来
ないという重大な欠点があった。 本発明は上記問題点に鑑み、セルフ・クロック方式であ
りながら、ジッターの影響の全く無い方式ディジタル機
器を提供するものである。 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のディジタル機器は、
ディジタル信号出力を有する第一のディジタル機器と、
上記第一のディジタル機器からのディジタル信号出力を
受信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バッフ
ァ・メモリとを備えた構成としたものである。 作用 本発明は上記の構成によってディジタル送信器にも水晶
発振器があり、かつディジタル受信器にも水晶発振器が
ある構成が実現可能となり、セルフ・クロック・システ
ムでかつジッターのないシステムが可能となる。 実施例 以下本発明の一実施例のディジタル機器について1図面
を参照しながら説明する。 第1図は本発明の第1の実施例におけるディジタル機器
の構成を示すものである。第1図において、1はディジ
タル送信器、2はディジタル受信器、3は信号処理手段
、4はディジタル・オーディオ・インタフェース送信器
、6はディジタル・オーディオ・インタフェース受信器
、6はバッファ・メモリ、7は信号処理手段である。8
は水晶発振器X3で処理されたディジタル信号、9は同
様に水晶発振器xSで処理されたクロックである。 10はディジタル・オーディオ−インタフェース送信器
4の出力であるディジタル・オーディオ・インタフェー
ス信号%11はディジタル・オーディオ・インタフェー
ス受信器6のディジタル信号出力、12はディジタル・
オーディオ・インタフェース受信器6のクロック出力で
、バッファ・メモリ6の占き込みアドレスであり、これ
は全て信号処理手段3の水晶発振器xSによる基準クロ
ックxSと同期している。14は水晶発振器XHによる
基準クロックXRと同期している信号処理手段7から生
成されるバッファ・メモリ6への読み出しアドレスであ
る。13はバッファ・メモリ6からの再生ディジタル信
号である。16は再生オーディオ信号である。 以上のように構成された第1図の基本構成部であるバッ
ファ・メモリの構成について、以下第2図及び第3図を
用いてその動作を説明する。 まず、第2図は第1図の基本構成部であるバッファ・メ
モリの構成を示すものであって、4Bはリング構成され
たリング・メモリで、円の位置がアドレスに対応するも
のとする。ここて、メそりの初期設定として書き込みア
ドレス12をWR(1)に、読み出しアドレス14をR
IC(1)のごとく、メモリの半分の位置から開始させ
ると、最大のジッター値、および最大のXI3とXRと
の偏差を許容出来ることとなる。すなわち、書き込みア
ドレスをWRは(1)から(2)へと移動するに従い読
み出しアドレスRm−はジッターあるいは偏差により(
1)から(2)もしくは(2)′となる。そして、最終
的に、wx(p)。 RK(P)となるまで、このシステムは全く独立のクロ
ックで動作可能となる。 以上のように本実施例によれば、ディジタル信号出力を
有する第一のディジタル機器と、上記第一のディジタル
機器からのディジタル信号出力を受信する第二のディジ
タル機器と、ディジタル・バッファ・メモリとを備える
ことにより、ジッターのないセルフ・クロック伝送が可
能となる。 なお、第1図の実施例においてバッファ・メモリをリン
グ・メモリとしたが、それ以外の普通のメモリ構成とし
てもよい。 さらに、第3図に具体的なメモリのアドレスの生成ブロ
ック図を示す。加算器61にて、第2図で示したWR(
1)とRE(1)との差の分すなわち全体のリング・メ
モリの約7のアドレス差を有する初期設定アドレスを作
る。 書き込みアドレスカウンタ用クロック12は、第1図で
示したバッファメモリ6への書き込み用クロック12と
同一である。また読み出しアドレスカウンタ用クロック
14は、第1図で示したバッファメモリ6への読み出し
クロック14と同一である。 凹き込みアドレスカウンタ4日、読み出しアドレスカウ
ンタ49からの信号をセレクタ6oにより選択して、バ
ッファメモリ用の直接制御アドレスとするが、読み出し
用のアドレスの場合のみ加算器61にて、メモリの約T
のアドレスを追加し。 バッファメモリ用アドレスとすることにより書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとの差を発生させている。 発明の効果 以上のように本発明はディジタル信号出力を有する第一
のディジタル機器と、上記第一のディジタル機器からの
ディジタル信号出力を受信する第二のディジタル機器と
、ディジタル・バッファ・メモリとを備えた構成を設け
ることにより、ジッターのないセルフ・クロック伝送を
可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル機器の構
成図、第2図は同機器の一実施例のバッファ・メモリの
構成の説明図、第3図は同機器の一実施例のメモリのア
ドレスの生成ブOツク図。 第4図、第6図は従来のディジタル機器の構成図。 第6図はディジタル・オーディオ・インタフェース・フ
ォーマットを示す図である。 1・・・・・・ディジタル送信器(第1のディジタル機
器)、2・・・・・・ディジタル受信器(第2のディジ
タル415)、6・・・・・・ディジタル・バッファ・
メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信されたディジタル信号から、受信器がクロックを自
    己生成するセルフクロック方式の伝送装置において、デ
    ィジタル信号出力を有する第一のディジタル機器と、上
    記第一のディジタル機器からのディジタル信号出力を受
    信する第二のディジタル機器と、ディジタル・バッファ
    ・メモリとを備えたことを特徴とするディジタル機器。
JP63321039A 1988-12-19 1988-12-19 ディジタル機器 Pending JPH02165752A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63321039A JPH02165752A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 ディジタル機器
EP19890123387 EP0374794A3 (en) 1988-12-19 1989-12-18 Digital transmitting/receiving apparatus using buffer memory to eliminated effects of jitter

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EP0374794A3 (en) 1991-10-09

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