JP2001103099A - 受信データ再生装置 - Google Patents

受信データ再生装置

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JP2001103099A
JP2001103099A JP28063199A JP28063199A JP2001103099A JP 2001103099 A JP2001103099 A JP 2001103099A JP 28063199 A JP28063199 A JP 28063199A JP 28063199 A JP28063199 A JP 28063199A JP 2001103099 A JP2001103099 A JP 2001103099A
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祥憲 島田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間欠的に出力される硬判定データ、軟判定デ
ータを連続的なデータに変換することによって、同期ワ
ードの検出を行ったり、受信信号処置を行ったりするこ
とのできる受信データ再生装置を提供すること。 【解決手段】 DSPを用いたソフトウェア受信機60
で受信したデジタル信号の復調データから、硬判定デー
タと軟判定データをそれぞれに必要なクロックを用いて
再生するようにした受信データ再生装置において、ソフ
トウェア受信機60に接続され、HCLKに対応した周
波数の信号を得、この信号を基準にしてSCLKとSB
CKを得るためのディジタルPLL回路17と、Iデー
タとQデータを交互に並べ替えて連続して出力させる硬
判定データ再生回路16と、データを上位ビットよりシ
リアルで出力させるとともに、SBCKに同期を取るた
めの軟判定データ再生回路15とをFPGA14で構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、π/4−DQPS
Kのようなデジタル変調波をDSP等を用いたソフトウ
ェア受信機によって復調を行うデジタル無線装置等に用
いられる受信データ再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル無線装置において、復調
データは、ICを経由して硬判定データ(情報を含む実
データ)と軟判定データ(振幅・位相データなど)を再
生し、これらのデータを信号処理部へ送っていた。その
際にICでは、データ再生のためのシンボルクロック、
ビットクロック、軟判定クロックの生成も行っており、
これらのクロックは、すべて受信データに同期して生成
している。
【0003】従来のDSP(Digital Sign
al Processor)を用いたソフトウェア受信
装置では、硬判定データ、軟判定データは、一定のタイ
ミングではなく、間欠的に、なおかつ数シンボルの復調
データを一つの塊としてまとめて出力するようになって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
DSPを用いたソフトウェア受信装置では、DSPが数
シンボル毎に受信データに同期したタイミング信号を出
力することは可能であるが、受信データに同期したシン
ボルクロック、ビットクロック、軟判定クロックの再生
を行うのが困難であるため、DSPだけで受信データを
再生することができない、という問題があった。
【0005】この場合、受信データに同期したシンボル
クロック、ビットクロック、軟判定クロックが別回路か
ら供給されていれば可能であるが、回路構成が複雑で、
高価になる、という問題があった。
【0006】本発明は、間欠的に出力される硬判定デー
タ、軟判定データを連続的なシリアルデータに変換する
ことによって、同期ワードの検出を行ったり、受信信号
処理を行ったりすることのできる受信データ再生装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)を用いたソフトウェア受信
機60で受信したデジタル信号の復調データから、硬判
定データと軟判定データをそれぞれに必要なクロックを
用いて再生するようにした受信データ再生装置におい
て、前記ソフトウェア受信機60に接続されたクロック
生成用のディジタルPLL回路17と、硬判定データ再
生回路16と、軟判定データ再生回路15とをフィール
ドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)14で構成
した受信データ再生装置である。
【0008】前記ディジタルPLL回路17は、外部か
ら入力したBCLK(再生用基準クロック)を計数する
メインカウンタ25を、ソフトウェア受信機60から入
力したデータ信号、ライトイネーブル信号、アドレス信
号に基づくタイミング信号により制御してHCLK(再
生硬判定クロック)に対応した周波数の信号を得、この
信号を基準にしてSCLK(再生軟判定クロック)とS
BCK(再生シンボルクロック)を得るように構成す
る。
【0009】前記硬判定データ再生回路16は、ソフト
ウェア受信機60からそれぞれ異なるアドレスで入力し
た硬判定のIデータとQデータとをそれぞれ別個に格納
するIデータメモリ44とQデータメモリ45と、これ
らのIデータメモリ44とQデータメモリ45から読み
出されたIデータとQデータを交互に並べ替えて連続し
て出力させ、かつ、SBCKに同期を取るために、SB
CKとHCLKを用いてラッチさせるIデータラッチ回
路46とQデータラッチ回路48とを具備してなるもの
である。
【0010】前記軟判定データ再生回路15は、ソフト
ウェア受信機60から入力した軟判定データを格納する
データメモリ55と、このデータメモリ55に格納され
たデータを上位ビットよりシリアルで出力させるための
パラレル・シリアル変換器57と、SBCKに同期を取
るためのシフト回路58とを具備してなるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下の説明において、次の略語
は、( )内の意味を表すものとする。 FPGA(Field Programmable G
ate Arrey) A/D(Analog/Digital) PLL(Phase Locked Loop) DSP(Digital Signal Proces
sor) FCLK(メモリ駆動用基準クロック) BCLK(再生用基準クロック) SBCK(再生シンボルクロック) HCLK(再生硬判定クロック) SCLK(再生軟判定クロック) HDAT(硬判定データ) SDAT(軟判定データ) MSB(Most Significant Bit) D−FF(D型Flip Flop) FIFO(First−in First−out)
【0012】図1において、通信情報は、アンテナ10
を介してアナログ受信機11で受信され、A/D変換器
12でA/D変換されて復調部13で復調される。この
復調部13から出力した通信情報データ信号、ライトイ
ネーブル信号、アドレス信号は、本発明による受信デー
タ再生装置を経て信号処理部18と同期ワード検出部1
9へ送られて再生される。
【0013】前記本発明による受信データ再生装置は、
FPGA14を用いて構成をする。前記FPGA14の
内部は、各種クロックを再生するためのディジタルPL
L回路17、硬判定データ(情報を含む実データ)の再
生を行うための硬判定データ再生回路16、軟判定デー
タ(振幅・位相データなど)の再生を行うための軟判定
データ再生回路15の3つのブロックにて構成されてい
る。
【0014】本発明の受信データ再生装置では、DSP
を用いたソフトウェア受信機60が受信データに同期し
たタイミング信号を出力することができるため、これを
利用して、FPGA14内でディジタルPLL回路17
を構成し、受信データに同期したシンボルクロック、ビ
ットクロック、軟判定クロックの再生を行う。これによ
って再生された各クロックは、同一のFPGA14内に
併設した軟判定データ再生回路15、硬判定データ再生
回路16からなる再生復調データ変換部へ入力し、ここ
で間欠的にDSPより出力される硬判定データ、軟判定
データを連続的なシリアルデータに変換することによっ
て、同期ワードの検出を行ったり、受信信号処理を行っ
たりするものである。
【0015】以下、FPGA14内のディジタルPLL
回路17、硬判定データ再生回路16、軟判定データ再
生回路15の具体的構成例をそれぞれの作用とともに説
明する。 (1)ディジタルPLL回路17(図2及び図5参照) BCLK入力端子24には、ソフトウェア受信機60か
らBCLK(例:A/D変換器12のサンプリングクロ
ックの整数倍で、サンプリングクロックが72.8kH
zとしたら、2.3296MHz)が入力し、また、デ
ータ入力端子20、ライトイネーブル入力端子21、ア
ドレス入力端子22には、前記ソフトウェア受信機60
のデータバス、ライトイネーブル、アドレスバスの各信
号が入力する。SBCK出力端子35には、SBCK、
HCLK出力端子31には、HCLK、SCLK出力端
子38には、SCLKがそれぞれ出力する。
【0016】BCLK入力端子24には、BCLKをカ
ウントするメインカウンタ25が接続される。クロック
の再生は、HCLKを基準に再生するから、このHCL
Kとして得たい周波数の倍の周波数が選ばれるように、
メインカウンタ25の値を決定する。このとき、理想値
の前後の値を周期として選ぶ。例えば、BCLK=2.
3296MHz、HCLKの理想値=9.6kHzのと
き、倍の周波数19.2kHzが選ばれるように、メイ
ンカウンタ25の値を決定する。このとき、2.329
6MHz÷19.2kHz=121.333…であるか
ら、図5(イ)に示す理想値の周期値=121又は12
2が選ばれる。
【0017】図5(イ)のようなメインカウンタ25の
周期値=121又は122の出力で、ある値をデコード
し(例:0)、この図5(ロ)に示す出力をトグルカウ
ンタ29のクロックとして入力する。トグルカウンタ2
9から出力されたデータ図5(ハ)は、HCLKとな
る。メインカウンタ25の周期切換は、HCLKによっ
てカウンタ32を作成し、そのMSBの図5(ト)とソ
フトウェア受信機60からのタイミング信号図5(チ)
をD−FF回路33に入力して図5(リ)のように作る
ことができる。ソフトウェア受信機60がn(例えば
2)シンボル毎にタイミング信号を出力するならば、カ
ウンタ32は、N×2の分用意する。HCLKをクロッ
クにしてカウンタ32を回し、MSBが"1"になるタイ
ミングでマルチプレクサ30から切換信号"1"を出力す
る。ソフトウェア受信機60がタイミング信号を出力し
たらマルチプレクサ30からの切換信号を"0"にする。
切換信号の"1"と"0"でメインカウンタ25の周期を切
換えることにより、HCLKが理想値に近づき、HCL
K出力端子31から出力する。
【0018】トグルカウンタ29で得られたHCLK
は、トグルカウンタ34のクロックとして入力し、この
図5(ニ)に示すトグルカウンタ34の出力がSBCK
となってSBCK出力端子35から出力する。図5
(イ)に示すメインカウンタ25の周期をデコーダ36
で、図5(ホ)のように、例えば、0、15、30、4
5、60、76、91、106で8分割し、これをトグ
ルカウンタ37のクロックとして入力し、図5(ホ)の
ようなトグルカウンタ37の出力がSCLKとなり、S
CLK出力端子38から出力する。元になるカウンタと
して、HCLK出力端子31のHCLKとSCLK出力
端子38のSCLKで同じメインカウンタ25を使用し
ているので、両者は、完全に同期が取れている。以上に
よりHCLK、SBCK、SCLKが再生される。
【0019】(2)硬判定データ再生回路16(図3及
び図6参照) この硬判定データ再生回路16の入力は、ソフトウェア
受信機60からアドレス入力端子22(I)、22
(Q)へのアドレスバス(ル)、データ入力端子20へ
のデータバス(ヌ)、ライトイネーブル入力端子21へ
のリードイネーブル(ヲ)と、ディジタルPLL回路1
7のHCLK出力端子31からHCLK入力端子40へ
のHCLK(カ)、ディジタルPLL回路17のSBC
K出力端子35からSBCK入力端子39へのSBCK
(ワ)と、ソフトウェア受信機60からFCLK入力端
子23へのライトサイクルより速いクロック(FCL
K)を入力する。
【0020】HDATを構成するデータは、Iデータと
Qデータとに分かれており、それぞれ別のアドレスでソ
フトウェア受信機60より出力されて、データ入力端子
20に入力する(ヌ)。データ入力端子20から入力し
たIデータとQデータは、各々FIFOからなるIデー
タメモリ44とQデータメモリ45に格納する。Iデー
タメモリ44とQデータメモリ45に格納する際、FP
GA14のFIFOによる処理は、動作クロックを入力
する必要がある。動作クロックの立ち上がり時にライト
信号が入力されると、ライト動作を次のクロックの立ち
上がりで起し、リード信号が入力されるとリード信号を
次のクロックの立ち上がりで動作する。したがって、ラ
イト・リード信号が動作クロック間隔の2倍以上の長さ
を有する時、Iデータメモリ44、Qデータメモリ45
が過剰入力、過剰出力が起こってしまう。従って、動作
クロックを用いてライト信号を加工して、誤動作を防止
する必要がある。そこで、Iデータについては、2重読
出し防止回路41により2重読出しが防止され、Qデー
タについては、2重読出し防止回路43により2重読出
しが防止される。また、2重書き出し防止回路42によ
り、IデータとQデータの2重書き出しが防止される。
なお、Iデータメモリ44、Qデータメモリ45の動作
クロックは、FCLK入力端子23に入力したFCLK
が用いられる。
【0021】Iデータメモリ44に格納されたIデータ
(ヨ)とQデータメモリ45に格納されたQデータ
(タ)は、SBCK入力端子39に入力したSBCK
(ワ)の立ち上がりタイミングでリード動作を行う。リ
ード動作は、SBCK入力端子39に入力したSBCK
を基準にしているため、過剰リードの恐れがある。従っ
て、ライトの時と同様にIデータメモリ44、Qデータ
メモリ45の動作クロックFCLKによってリード信号
を加工する必要がある。Iデータメモリ44とQデータ
メモリ45から出力されたIデータ(ヨ)とQデータ
(タ)は、連続で出力させるためと、SBCKに同期を
取るために、SBCK入力端子39からのSBCKとH
CLK入力端子40からのHCLKを用いてIデータと
QデータをそれぞれIデータラッチ回路46とQデータ
ラッチ回路48でラッチさせ、SBCKで"1"区間、"
0"区間にそれぞれIデータ、Qデータを出力させる。
これがHDATとなる。
【0022】(3)軟判定データ再生回路15(図4及
び図7参照) この軟判定データ再生回路15の入力は、ソフトウェア
受信機60からアドレス入力端子22へのアドレスバ
ス、データ入力端子20へのデータバス、ライトイネー
ブル入力端子21へのリードイネーブルと、ディジタル
PLL回路17のSCLK出力端子38からSCLK入
力端子51へのSCLK(ラ)、ディジタルPLL回路
17のSBCK出力端子35からSBCK入力端子61
へのSBCK(ナ)と、ソフトウェア受信機60からF
CLK入力端子23へのライトサイクルより速いFCL
Kを入力する。
【0023】SDATを構成するデータは、16ビット
データとしてあるアドレスでソフトウェア受信機60よ
り出力される。データ入力端子20に入力したデータ
は、D−FF回路52を介してFIFOにより処理する
データメモリ55に格納する。格納する際に過剰入力を
起さないために、FCLK入力端子23に入力したFC
LKを用いてライト信号を2重書き出し防止回路54で
加工して、2重書き出しの誤動作を防止する。
【0024】データメモリ55に格納されたデータは、
SBCK入力端子61に入力したSBCKの立ち上がり
のタイミングでリード動作を行う。リード動作は、SB
CKを基準にしているため、過剰リードの恐れがある。
従って、ライトの時と同様にデータメモリ55の動作ク
ロックによってリード信号を2重読出し防止回路53で
加工して、2重読み出しの誤動作を防止する。データメ
モリ55より出力された16ビットデータ(ム)を上位
ビットよりシリアルで出力させるために、シフトレジス
タからなるパラレル・シリアル変換器57を用いてパラ
レル・シリアル変換を行う(ウ)。
【0025】ここで得られたデータ(S−SDAT)
は、SBCKに同期して出力がなされていないため、S
BCKに同期を取るために、FSDATをシリアル入力
としたシフト回路58でシリアルシフト変換を施し、S
BCKに同期するまでシフトする(ヰ)。ここでシフト
回路58の基準クロックは、ディジタルPLL回路17
からのSCLKを用いる。SCLKとSBCKの立ち上
がりは、図2におけるSCLKとSBCKが同一のメイ
ンカウンタ25を基準としていて同期が取れているた
め、シフト回路58によるシリアルシフト変換の際のク
ロックは、SCLK入力端子51に入力したSCLK
(ラ)を用いる。ラッチミスを防ぐため、パラレル・シ
リアル変換器57におけるパラレル・シリアル変換のシ
フトレジスタのクロックは、NOT回路を介在してSC
LKの反転を用いる。このようにして得られたシリアル
シフト変換の出力が軟判定データSDATとなり、軟判
定データ出力端子59から出力する。
【0026】上述した本発明による受信データ再生装置
の動作をさらに具体的に説明する。SBCK=4.8k
Hz、HCLK=9.6kHz、SCLK=76.8k
Hzとしたことは、前述の通りである。ソフトウェア受
信機60は、4シンボル毎にタイミング信号を$D00
0hで出力する。HDATのうち、Iデータは、$A0
00hで、Qデータは、$A001hで出力され、SD
ATは、$C000hで出力されるとする。また、Iデ
ータメモリ44、Qデータメモリ45、データメモリ5
5でFIFO処理をするFCLKは、2.4MHzと
し、BCLKは、2.3296MHzとする。以上の条
件で受信データの再生を行うときについて考える。
【0027】図2に示すディジタルPLL回路17にお
いて、HCLKの理想値とBCLKの値より、メインカ
ウンタ25の周期は、121と122となる。このメイ
ンカウンタ25の周期の切換は、HCLKをクロックと
した3ビットのカウンタ32のMSBを使って行う。D
−FF回路33でカウンタ32のMSBの立ち上がり
に"1"を出力し、ソフトウェア受信機60が2シンボル
周期のタイミング信号を出力したら、リセットをかけ"
0"にする。このD−FF回路33の出力(CHEC
K)は、HCLKが2シンボル周期タイミングと比較し
て速いのか遅いのかを判断する。速ければCHECK
の"1"区間が長くなり、メインカウンタ25の周期が遅
くなるようにセットする。逆に遅ければCHECKの"
1"区間が短くなり、メインカウンタ25の周期が速く
なるようにセットされる。
【0028】これの繰り返しにより、最適に近づくよう
にメインカウンタ25の周期がセットされ、HCLKが
理想の値になる。SCLKに関しては、メインカウンタ
25の周期の間にトグルカウンタ37で作成するクロッ
クが短くなるだけで、SCLKの8周期がHCLKと同
期が取れるように動くだけであるので、SCLKも理想
の値になる。SBCKは、HCLKを基準に1/2に分
周するだけである。
【0029】図3に示す硬判定データ再生回路16にお
いて、この硬判定データ再生回路16には、FIFOに
より処理されたIデータ用とQデータ用の2つの内部I
データメモリ44、Qデータメモリ45が用意されてい
る。これらIデータメモリ44、Qデータメモリ45へ
の割込みは、ソフトウェア受信機60の書込み命令終了
後1μs以内に行う。これは、FCLKによってライト
信号を加工することで制御される。Iデータメモリ4
4、Qデータメモリ45へ格納されたデータは、SBC
Kの立ち上がりから1μs以内に出力される。これは、
FCLKによってリード信号を加工することで制御され
る。
【0030】図6は、硬判定データ再生回路16のタイ
ムチャートである。Iデータメモリ44、Qデータメモ
リ45から出力されたIデータ、QデータをそれぞれP
P−IDAT、PP−QDATとする。PP−IDA
T、PP−QDATともに、SBCKが"0"区間である
時のHCLKの反転でラッチする。このラッチ後のIデ
ータをP−IDATとする。Qデータ側の出力は、SB
CKが"1"区間である時のHCLKの反転でラッチす
る。このラッチ後の出力をP−QDATとする。P−I
DATとP−QDATをSBCKの"1"区間と"0"区間
で交互に出力した結果が硬判定データHDATとなる。
【0031】図4に示す軟判定データ再生回路15にお
いて、この軟判定データ再生回路15では、ソフトウェ
ア受信機60のライトタイミングでFIFOからなる内
部データメモリ55にデータを格納し、SBCKのタイ
ミングでデータメモリ55からデータを出力する。デー
タメモリ55への書込みは、ソフトウェア受信機60の
書込み命令終了後、1μs以内に行う。これはFCLK
によってライト信号を加工することで制御される。デー
タメモリ55へ格納されたデータは、SBCKの立ち上
がりから1μs以内に出力される。これは、FCLKに
よってリード信号を加工することで制御される。
【0032】図7は、軟判定データ再生回路15のタイ
ムチャートである。データメモリ55から出力されたデ
ータをP−SDATとする。P−SDATは、SBCK
の立上りからSCLKの1.5クロック後のSCLKの
反転タイミングでパラレル・シリアル変換器57にロー
ドされ、SCLKの反転のタイミング毎にシフト処理が
行われる。この時パラレル・シリアル変換器57のシフ
トアウトをS−SDATとする。S−SDATをSBC
Kに同期させるために、さらにSCLKで15ビットの
シフト処理を行う。このシフト回路58のシフトアウト
が軟判定データとなる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述のように、ディジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)を用いたソフトウェア受信
機60で受信したデジタル信号の復調データから、硬判
定データと軟判定データをそれぞれに必要なクロックを
用いて再生するようにした受信データ再生装置におい
て、前記ソフトウェア受信機60に接続されたクロック
生成用のディジタルPLL回路17と、硬判定データ再
生回路16と、軟判定データ再生回路15とをフィール
ドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)14で構成
したので、受信データの復調処理を行うDSPより受信
データのシンボル周期のタイミングを受け取ることによ
り、FPGA内部で受信データに同期したシンボルクロ
ック、ビットクロック、軟判定クロックの再生を行うこ
とができる。
【0034】更に再生されたこれらのクロックを用いる
ことにより、DSPを用いたソフトウェア受信機60に
より間欠的に出力される硬判定データ、軟判定データを
FPGAの内部に存在するFIFOを用いることで、連
続的で、かつ、シンボルクロックに同期、つまり受信デ
ータに同期した硬判定データ、軟判定データの再生を行
うことができる。
【0035】本発明による受信データ再生装置は、次の
ような装置に利用することができる。 ・π/4−DQPSKのようなデジタル変調波をDSP
等を用いたソフトウェア受信機によって復調を行うデジ
タル無線装置。 ・硬判定データによって周期ワードを照合し、フレーム
タイミングを取ることが可能なデジタル無線装置。 ・軟判定データによって受信データ処理を行うことが可
能なデジタル無線装置。 ・受信データ、送信データが音声及び/又はデータであ
るデジタル無線装置。 ・基地局無線局の制御を受けて、移動無線局又は基地局
無線局と移動無線局との間の通信を行うことが可能な無
線システム。 ・基地局無線局の制御を受けずに、移動無線局間で通信
を行うことが可能な無線システム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による受信データ再生装置の一実施例を
示す全体のブロック図である。
【図2】図1におけるディジタルPLL回路17の詳細
なブロック図である。
【図3】図1における硬判定データ再生回路16の詳細
なブロック図である。
【図4】図1における軟判定データ再生回路15の詳細
なブロック図である。
【図5】ディジタルPLL回路17の動作説明のための
波形図である。
【図6】硬判定データ再生回路16の動作説明のための
波形図である。
【図7】軟判定データ再生回路15の動作説明のための
波形図である。
【符号の説明】
10…アンテナ、11…アナログ受信機、12…A/D
変換器、13…復調部、14…FPGA、15…軟判定
データ再生回路、16…硬判定データ再生回路、17…
ディジタルPLL回路、18…信号処理部、19…同期
ワード検出部、20…データ入力端子、21…ライトイ
ネーブル入力端子、22…アドレス入力端子、23…F
CLK入力端子、24…BCLK入力端子、25…メイ
ンカウンタ、26…トリガー回路、27…トリガー回
路、28…トリガー回路、29…トグルカウンタ、30
…マルチプレクサ、31…HCLK出力端子、32…カ
ウンタ、33…D−FF回路、34…トグルカウンタ、
35…SBCK出力端子、36…デコーダ、37…トグ
ルカウンタ、38…SCLK出力端子、39…SBCK
入力端子、40…HCLK入力端子、41…2重読出し
防止回路、42…2重書き出し防止回路、43…2重読
出し防止回路、44…Iデータメモリ、45…Qデータ
メモリ、46…Iデータラッチ回路、47…マルチプレ
クサ、48…Qデータラッチ回路、49…ノット回路、
50…硬判定データ出力端子、51…SCLK入力端
子、52…D−FF回路、53…2重読出し防止回路、
54…2重書き出し防止回路、55…データメモリ、5
6…ロード信号作成回路、57…パラレル・シリアル変
換器、58…シフト回路、59…軟判定データ出力端
子、60…DSPを用いたソフトウェア受信機、61…
SBCK入力端子。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルシグナルプロセッサ(DS
    P)を用いたソフトウェア受信機60で受信したデジタ
    ル信号の復調データから、硬判定データと軟判定データ
    をそれぞれに必要なクロックを用いて再生するようにし
    た受信データ再生装置において、前記ソフトウェア受信
    機60に接続されたクロック生成用のディジタルPLL
    回路17と、硬判定データ再生回路16と、軟判定デー
    タ再生回路15とをフィールドプログラマブルゲートア
    レイ(FPGA)14で構成したことを特徴とする受信
    データ再生装置。
  2. 【請求項2】 ディジタルPLL回路17は、外部から
    入力したBCLK(再生用基準クロック)を計数するメ
    インカウンタ25を、ソフトウェア受信機60から入力
    したデータ信号、ライトイネーブル信号、アドレス信号
    に基づくタイミング信号により制御してHCLK(再生
    硬判定クロック)に対応した周波数の信号を得、この信
    号を基準にしてSCLK(再生軟判定クロック)とSB
    CK(再生シンボルクロック)を得るようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の受信データ再生装置。
  3. 【請求項3】 BCLKがHCLKの整数倍でない場合
    において、メインカウンタ25のクリア信号は、HCL
    Kがタイミング信号と比較して速ければメインカウンタ
    25の周期が遅くなるようにセットし、遅ければメイン
    カウンタ25の周期が速くなるようにセットすることを
    繰り返し、最適に近づくようにメインカウンタ25の周
    期をセットして、HCLKを理想の値に設定し、このH
    CLKに基づきSCLKとSBCKとを設定するように
    したことを特徴とする請求項2記載の受信データ再生装
    置。
  4. 【請求項4】 硬判定データ再生回路16は、ソフトウ
    ェア受信機60からそれぞれ異なるアドレスで入力した
    硬判定のIデータとQデータとをそれぞれ別個に格納す
    るIデータメモリ44とQデータメモリ45と、これら
    のIデータメモリ44とQデータメモリ45から読み出
    されたIデータとQデータを交互に並べ替えて連続して
    出力させ、かつ、SBCKに同期を取るために、SBC
    KとHCLKを用いてラッチさせるIデータラッチ回路
    46とQデータラッチ回路48とを具備してなることを
    特徴とする請求項1記載の受信データ再生装置。
  5. 【請求項5】 Iデータメモリ44とQデータメモリ4
    5へのデータの書き出しと読出しは、それぞれFIFO
    (ファーストイン・ファーストアウト)により処理する
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載の受信データ
    再生装置。
  6. 【請求項6】 入力したIデータとQデータをそれぞれ
    Iデータメモリ44とQデータメモリ45に動作クロッ
    クを用いて格納する際、誤動作防止のためにライト信号
    を加工するIデータ用2重読出し防止回路41とQデー
    タ用2重読出し防止回路43を介在し、また、Iデータ
    メモリ44とQデータメモリ45からIデータとQデー
    タを動作クロックを用いて書き出す際、誤動作防止のた
    めにリード信号を加工する2重書き出し防止回路42を
    介在してなることを特徴とする請求項4又は5記載の受
    信データ再生装置。
  7. 【請求項7】 軟判定データ再生回路15は、ソフトウ
    ェア受信機60から入力した軟判定データを格納するデ
    ータメモリ55と、このデータメモリ55に格納された
    データを上位ビットよりシリアルで出力させるためのパ
    ラレル・シリアル変換器57と、SBCKに同期を取る
    ためのシフト回路58とを具備してなることを特徴とす
    る請求項1記載の受信データ再生装置。
  8. 【請求項8】 データメモリ55へのデータの書き出し
    と読出しは、FIFOにより処理するようにしたことを
    特徴とする請求項7記載の受信データ再生装置。
  9. 【請求項9】 入力した軟判定データをデータメモリ5
    5に動作クロックを用いて格納する際、誤動作防止のた
    めに入力したFCLK(メモリ駆動用基準クロック)を
    用いてライト信号を加工する2重書き出し防止回路54
    を介在し、データメモリ55に格納されたデータを動作
    クロックを用いて読み出す際、誤動作防止のためにリー
    ド信号を加工する2重読み出し防止回路53を介在して
    なることを特徴とする請求項7又は8記載の受信データ
    再生装置。
  10. 【請求項10】 DSPを用いたソフトウェア受信機6
    0で受信したデジタル信号の復調データから、硬判定デ
    ータと軟判定データをそれぞれに必要なクロックを用い
    て再生するようにした受信データ再生装置において、前
    記ソフトウェア受信機60に接続されたクロック生成用
    のディジタルPLL回路17と、硬判定データ再生回路
    16と、軟判定データ再生回路15とをFPGA14で
    構成し、前記ディジタルPLL回路17は、外部から入
    力したBCLKを計数するメインカウンタ25を、ソフ
    トウェア受信機60から入力したデータ信号、ライトイ
    ネーブル信号、アドレス信号に基づくタイミング信号に
    より制御してHCLKに対応した周波数の信号を得、こ
    の信号を基準にしてSCLKとSBCKを得るように
    し、前記硬判定データ再生回路16は、ソフトウェア受
    信機60からそれぞれ異なるアドレスで入力した硬判定
    のIデータとQデータをそれぞれ別個に格納するIデー
    タメモリ44とQデータメモリ45と、これらのIデー
    タメモリ44とQデータメモリ45から読み出されたI
    データとQデータを交互に並べ替えて連続して出力さ
    せ、かつ、SBCKに同期を取るために、SBCKとH
    CLKを用いてラッチさせるIデータラッチ回路46と
    Qデータラッチ回路48とを具備してなり、前記軟判定
    データ再生回路15は、ソフトウェア受信機60から入
    力した軟判定データを格納するデータメモリ55と、こ
    のデータメモリ55に格納されたデータを上位ビットよ
    りシリアルで出力させるためのパラレル・シリアル変換
    器57と、SBCKに同期を取るためのシフト回路58
    とを具備してなることを特徴とする受信データ再生装
    置。
  11. 【請求項11】 DSPを用いたソフトウェア受信機6
    0で受信したデジタル信号の復調データから、硬判定デ
    ータと軟判定データをそれぞれに必要なクロックを用い
    て再生するようにした受信データ再生装置において、前
    記ソフトウェア受信機60に接続されたクロック生成用
    のディジタルPLL回路17と、硬判定データ再生回路
    16と、軟判定データ再生回路15とをFPGA14で
    構成し、前記ディジタルPLL回路17は、外部から入
    力したBCLKを計数するメインカウンタ25を、ソフ
    トウェア受信機60から入力したデータ信号、ライトイ
    ネーブル信号、アドレス信号に基づくタイミング信号に
    より制御してHCLKに対応した周波数の信号を得、こ
    の信号を基準にしてSCLKとSBCKを得るように
    し、BCLKがHCLKの整数倍でない場合において、
    メインカウンタ25のクリア信号は、HCLKがタイミ
    ング信号と比較して速ければメインカウンタ25の周期
    が遅くなるようにセットし、遅ければメインカウンタ2
    5の周期が速くなるようにセットすることを繰り返し、
    最適に近づくようにメインカウンタ25の周期をセット
    して、HCLKを理想の値に設定し、このHCLKに基
    づきSCLKとSBCKとを設定し、前記硬判定データ
    再生回路16は、ソフトウェア受信機60からそれぞれ
    異なるアドレスで入力した硬判定のIデータとQデータ
    をそれぞれ別個に格納するIデータメモリ44とQデー
    タメモリ45と、これらのIデータメモリ44とQデー
    タメモリ45から読み出されたIデータとQデータを交
    互に並べ替えて連続して出力させ、かつ、SBCKに同
    期を取るために、SBCKとHCLKを用いてラッチさ
    せるIデータラッチ回路46とQデータラッチ回路48
    とを具備してなり、Iデータメモリ44とQデータメモ
    リ45へのデータの書き出しと読出しは、それぞれFI
    FO(ファーストイン・ファーストアウト)により処理
    し、入力したIデータとQデータをそれぞれIデータメ
    モリ44とQデータメモリ4に動作クロックを用いて格
    納する際、誤動作防止のためにライト信号を加工するI
    データ用2重読出し防止回路41とQデータ用2重読出
    し防止回路43を介在し、また、Iデータメモリ44と
    Qデータメモリ45からIデータとQデータを動作クロ
    ックを用いて書き出す際、誤動作防止のためにリード信
    号を加工する2重書き出し防止回路42を介在してな
    り、前記軟判定データ再生回路15は、ソフトウェア受
    信機60から入力した軟判定データを格納するデータメ
    モリ55と、このデータメモリ55に格納されたデータ
    を上位ビットよりシリアルで出力させるためのパラレル
    ・シリアル変換器57と、SBCKに同期を取るための
    シフト回路58とを具備し、データメモリ55へのデー
    タの書き出しと読出しは、FIFOにより処理するよう
    にしてなり、入力した軟判定データをデータメモリ55
    に動作クロックを用いて格納する際、誤動作防止のため
    に入力したFCLKを用いてライト信号を加工する2重
    書き出し防止回路54を介在し、データメモリ55に格
    納されたデータを動作クロックを用いて読み出す際、誤
    動作防止のためにリード信号を加工する2重読み出し防
    止回路53を介在してなることを特徴とする受信データ
    再生装置。
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