JPH01311643A - デジタル信号の時間軸補正回路 - Google Patents

デジタル信号の時間軸補正回路

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Publication number
JPH01311643A
JPH01311643A JP63142056A JP14205688A JPH01311643A JP H01311643 A JPH01311643 A JP H01311643A JP 63142056 A JP63142056 A JP 63142056A JP 14205688 A JP14205688 A JP 14205688A JP H01311643 A JPH01311643 A JP H01311643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
memory
output timing
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP63142056A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshioka
容 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01311643A publication Critical patent/JPH01311643A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば音響用の記録媒体(テープやディス
ク等)から再生されたデジタルデータをデジタルアナロ
グ変換する前に時間軸補正を行なうデジタル信号の時間
軸補正回路に関する。
(従来の技術) 従来、デジタルオーディオ信号のインターフェース回路
(例えば規格化されたIECインターフェース用)とし
ては、第4図あるいは第5図に示すような回路がある。
第4図において、記録媒体から再生された入力端子1の
デジタル信号は、位相同期ループ(以下PLLと記す)
回路2とデコーダ3に供給される。
PLL回路2は、入力デジタル信号のビットレートに同
期したピットクロックを得る。このビットクロックは、
デコーダ3に供給され入力デジタル信号のデコーディン
グのために利用される。デコーダ3にてデコードされた
データは、デジタルアナログ(D/A)変換器4に供給
されアナログ信号に変換される。D/A変換器4におけ
るマスタークロックは、デコーダ3から得られている。
アナログ信号は、音声出力として出力端子5に導出され
る。
上記のインターフェースによると、PLL回路2の応答
特性は、データストローブにとっては速い方が良い。し
かし、D/A変換器4において用いられるマスタークロ
ックは、出力を安定するために、入力のデータレートに
高速で追従しない方が良い。しかしこのインターフェー
スによると、信号に時間軸変動があると出力音声信号が
歪むという問題がある。
第5図は、第4図の回路の問題点を改善するために工夫
されたインターフェースである。この回路は、デコーダ
3からのマスタークロックを再度応答が遅いPLL回路
6に入力して、デジタルアナログ変換用のクロックを作
成するようにしている。この回路によると、入力デジタ
ル信号のジッターやスキニーに出力音声信号が影響を受
けるのを低減できる。しかし基本的には、PLL回路を
用いるのであるから、時間軸変動を完全にキャンセルす
ることはできない。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のインターフェースによると、入
力デジタル信号にジッターやスキューがあると、出力信
号が時間軸変動を受けたものとなり、音楽信号であると
歪みを伴うことになる。
そこでこの発明は、入力デジタル信号にジッターやスキ
ューがあってもその影響が出力に現れるのを格段と低減
することができるデジタル信号の時間軸補正補正回路を
提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、メモリに対して、デジタル入力信号を直接
又はデコードして供給するようにする。
また、前記デジタル入力信号のデータレートに位相同期
したクロックを位相同期ループ回路で得、位相同期ルー
プ回路からのクロックに基づいて書込みアドレス出力タ
イミング回路を動作させ、前記メモリの書込みアドレス
出力タイミングを得る。
一方基準の発振器で得られたクロックに基づいて読出し
アドレス出力タイミング回路を動作させ。
前記メモリの読出しアドレス出力タイミングを得る。そ
して前記デジタル入力信号が無信号を意味する内容であ
ることを無信号検出手段により検出し、無信号検出出力
を得、この無信号検出手段からの無信号検出出力に応答
して、前記書込みアドレス出力タイミング回路と読出し
アドレス出力タイミング回路との前記メモリに対する指
定アドレス間隔が所定の関係となるように修正するよう
に構成したものである。
(作用) 上記の手段により入力デジタル信号にジッターやスキュ
ーなどの時間軸変動があったとしても、−旦メモリに格
納されて、安定したクロックのタイミングで読み出され
るので出力データには時間軸変動はない。また、変動期
間が長く続くと、メモリへの書込みアドレスと読出しア
ドレスとが次第に近付き市なる恐れがあるが、これは無
信号期間に書込みと読出しアドレスとが一定の間隔とな
るように修正されるので、音声データのように連続した
ものでもメモリを時間軸変動補正ようのバッファとして
用いることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。入力端子11には
、記録媒体から再生された音響用デジタル変調入力信号
が供給される。この人力信号は、メモリ12と、PLL
回路21とデコーダ22とに供給される。PLL回路2
1.デコーダ22゜無音検出回路23は、デジタル変調
入力信号に変調音声信号が含まれているか否かを検出す
るもので、PLL回路で21で再生されたビットレート
のピットクロックは、デコーダ22に供給される。
デコーダ22は入力信号をデコードして復調出力を得る
が、この復調出力が、無音データであった場合、これを
無音検出回路23が検出し検出出力を後述する書込みア
ドレス出力タイミング回路15と読出しアドレス出力タ
イミング回路16にアドレスリセット信号として与える
PLL回路21で得られたピットクロックは、更に書込
みアドレス出力タイミング回路15に供給される。書込
みアドレス出力タイミング回路15は、ピットクロック
に同期して書込みアドレスを発生し、これをメモリ12
のアドレス入力端に供給する。これにより入力信号は、
メモリ12に一旦格納される。
メモリ12のデータは、読出しアドレス出力タイミング
回路16からの出力アドレスにより読み出される。ここ
で、読出しアドレス出力タイミング回路16は、基準の
発振器17(例えば水晶を用いた発振器)からの一定の
クロックに基づきアドレス出力の時間間隔が設定される
。メモリ12から読み出されたデータは、ラッチ回路1
3においてラッチされ出力端子14に時間軸変動のキャ
ンセルされたデータとして導出される。ラッチ回路13
も安定したラッチパルスにより駆動されており、例えば
、読出しアドレス出力タイミング回路16で用いられて
いるパルスが利用される。
したがって、メモリ12から読み出されるデータの時間
軸変動はなく安定したレートのデータを得ることができ
る。よって出力端14のデータをデジタルアナログ変換
して音声信号を得れば、記録媒体から再生されたデータ
の時間軸変動により歪みを受けることのない音声信号と
なる。
ここで、書込みアドレス出力タイミング回路15による
アドレス指定と、読出しアドレス出力タイミング回路1
6とは、例えば第2図のアドレスA(0)とA(IH)
の位置に初期設定される。第2図はメモリ12の全アド
レスを00から360’に対応させて示している。書込
みと読出し位置が重ならないように、初期設定は180
゜ずれて行われる。ここで、書込みアドレスと読出しア
ドレスとの間隔は、スタート時に180’であっても、
受信データのレートとマスタークロックとの差分だけ、
次第に指定アドレス間隔が縮まるかあるいは離れていく
。そこで、この回路では、無音期間が一定期間続くと、
その間に書込み及び読出しアドレス間隔が所定の180
0となるように初期設定される。これにより音楽信号再
生中で音がとぎれることはなく、アドレス制御がスムー
ズに得られる。
ここで、メモリ12の容量としては、最大リセット区間
(無音から無音までの区間)で、クロック差分をカバー
するだけの大きさが必要である。
つまり、無音から無音の区間が長いと、上記のアドレス
初期設定のチャンスが少なくなるために、メモリとして
はそのクロック差分をカバーするために容量を充分にし
なければならないことになる。
そこで、メモリ容量の節約を行なうために、基準の発振
器17として電圧制御形のような可変周波数タイプのも
のを用いて、回路動作のスタート時に受信されたクロッ
ク周波数を検出して、基準の発振器を受信データ側のク
ロック周波数と同じにし、その後固定発振させるように
しても良い。
」二記の実施例では、入力端子11の入力信号をそのま
まメモリ12に書込むように構成した。しかしこれに限
らず、−旦デコード処理を行なったデジタル信号に対し
て時間軸補正を行なうようにしてもよい。
第3図はそのための実施例である。第1図の回路と同一
機能を有する部分には第1図と同じ符号を付している。
この実施例は、入力端子11のデジタル変調人力信号が
、デコーダ31とPLL回路21に供給される。デコー
ダ31は、PLL回路21で再生されたピットクロック
を用いて入力信号をデコードし、音声データを出力する
。デコーダ31からの音声データは、無音検出回路23
及びメモリ12に供給される。更にデコーダ31で用い
られたクロックは、書込みアドレス出力タイミング回路
15のアドレス出力タイミング信号として利用される。
これにより、メモリ12には、入力信号の時間軸変動に
追従して音声データが書込まれる。
メモリ12のデータは、読出しアドレス出力タイミング
回路16からのアドレスにより読み出され、D/A変換
器33に供給される。このD/A変換器33においては
、読出しアドレス出力タイミング回路16からのマスタ
ークロックにより駆動されデジタルアナログ変換処理を
行ない、そのアナログ出力を出力端子34に導出する。
ここで、読出しアドレス出力タイミング回路16は、先
の実施例と同様に基準の発振器17のクロックに同期し
てアドレスを出力している。また、無音検出回路23が
一定期間無音を検出した場合は、先の実施例と同様に書
込みアドレス出力タイミング回路15と読出しアドレス
出力タイミング回路16とは所定のアドレス間隔にリセ
ットされる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、入力デジタル信
号にジッターやスキューがあってもその影響が出力に現
れるのを格段と低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路を動作を説明するために示した動作説明図、
第3図はこの発明の他の実施例を示す回路図、第4図、
第5図それぞれ従来のデジタルオーディオ機器とアナロ
グ機器とのインターフェースを示す回路図である。 12・・・メモリ、13・・・ラッチ回路、15・・・
書込みアドレス出力タイミング回路、16・・・読出し
アドレス出力タイミング回路、17・・・発振器、21
・・・PLL (位相同期ループ)回路、22゜31・
・・デコーダ、23・・・無音検出回路、33・・・D
/A (デジタルアナログ)変換器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  デジタル入力信号が直接又はデコードされて供給され
    るメモリと、 前記デジタル入力信号のデータレートに位相同期したク
    ロックを発生する位相同期ループ回路と、この位相同期
    ループ回路からのクロックに基づいて、前記メモリの書
    込みアドレス出力タイミングを得る書込みアドレス出力
    タイミング回路と、基準の発振器で得られたクロックに
    基づいて、前記メモリの読出しアドレス出力タイミング
    を得る読出しアドレス出力タイミング回路と、 前記デジタル入力信号が無信号を意味する内容であるこ
    とを検出したときに無信号検出出力を得る無信号検出手
    段と、 この無信号検出手段からの無信号検出出力に応答して、
    前記書込みアドレス出力タイミング回路と読出しアドレ
    ス出力タイミング回路との前記メモリに対する指定アド
    レス間隔が所定の関係となるように修正する手段とを具
    備したことを特徴とするデジタル信号の時間軸補正回路
JP63142056A 1988-06-09 1988-06-09 デジタル信号の時間軸補正回路 Pending JPH01311643A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63142056A JPH01311643A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 デジタル信号の時間軸補正回路

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JP63142056A JPH01311643A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 デジタル信号の時間軸補正回路

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JPH01311643A true JPH01311643A (ja) 1989-12-15

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ID=15306390

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63142056A Pending JPH01311643A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 デジタル信号の時間軸補正回路

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JP (1) JPH01311643A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6839676B2 (en) 2000-01-07 2005-01-04 Funai Electric Co., Ltd. Audio-decoder apparatus using a common circuit substrate for a plurality of channel models

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6839676B2 (en) 2000-01-07 2005-01-04 Funai Electric Co., Ltd. Audio-decoder apparatus using a common circuit substrate for a plurality of channel models

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