JP2584067B2 - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JP2584067B2
JP2584067B2 JP1238525A JP23852589A JP2584067B2 JP 2584067 B2 JP2584067 B2 JP 2584067B2 JP 1238525 A JP1238525 A JP 1238525A JP 23852589 A JP23852589 A JP 23852589A JP 2584067 B2 JP2584067 B2 JP 2584067B2
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル・オーディオ・テープレコーダのよ
うにアナログ信号をデジタル信号に変換して記録するこ
とも、直接デジタル信号のまま記録することもできる情
報記録装置に関する。
従来の技術 従来のデジタル・オーディオ・テープレコーダ(以
下、DATと略す。)は、例えば松下電器産業株式会社社
製DAT(製品番号SV−D1000)が昭和62年3月から販売さ
れている。第8図は、このDAT(製品番号SV−D1000)の
構成を示すブロック図である。第8図において、11はAD
コンバータ、21はIEC規格(IEC−958)で定めるデジタ
ルオーディオインターフェイス規格の信号を受信してオ
ーディオ信号とサブコード信号をデコードするデジタル
入力デコーダであり、22はサブコードのなかのデジタル
コピー制御信号を検出するデジタルコピー制御信号検出
部、24はビット同期やフレーム同期の異常を検出する同
期異常検出部、30はADコンバータ11の信号とデジタル入
力デコーダ21の信号を切り換える記録信号選択部であ
り、31は記録信号を無音にするミュート処理部である。
400はシステムの動作を制御するシステム制御部であ
る。システム制御部400はマイクロコンピュータで構成
し、入出力ポートを介して外部と信号データのやりとり
をするとともに、内部で論理演算を行い全体システムを
制御する。内部の具体的構成は一般によく知られている
ので略す。第9図は、第8図に示す従来のDATの制御動
作の流れを示すフローチャートである。システム制御部
400のソフトプログラムは、第9図のフローチャートの
通り動作するように組まれている。その中の41はデジタ
ルコピー制御信号と同期異常検出信号とからデジタルコ
ピーの可否を判定するデジタルコピー可否判定部、42は
記録媒体に付与するデジタルコピー制御信号を発生する
記録用デジタルコピー制御信号発生部である。また、51
はデジタルコピー制御信号をサブコードフォーマットに
変換するサブコードエンコーダ、50はオーディオ信号と
サブコード信号を記録フォーマットに変換する記録信号
処理回路、52は記録回路、53はヘッド、54はテープであ
る。また、60は操作スイッチ、70は表示部である。
このように構成された従来の情報記録装置において、
デジタルコピーの動作について動作の流れを示す第9図
とともに説明する。第9図は、システム制御部400の制
御動作の流れを示すフローチャートである。操作スイッ
チ60でデジタルコピーの動作モードを指令すると(ステ
ップ102)、動作モード制御部43は記録信号選択部30が
デジタル入力信号を選択するよう制御すると同時に、デ
ジタルコピー制御信号検出部22および同期異常検出部24
の出力を検出して(ステップ103)、同期状態とデジタ
ルコピーの可否を判定して許可なら記録回路52を記録状
態に(ステップ105)、不許可なら記録回路52が記録状
態にならないようにするとともに、デジタルコピーが不
能であることを表わし、何らかの対応操作を促すために
点滅表示を行う(ステップ106)。
次に、一度デジタルコピーの記録状態(ステップ10
5)となってから後の状態検出と、その対応動作につい
て説明する。デジタル入力を選択して記録開始(ステッ
プ105)してからは、同期異常の検出とデジタルコピー
制御信号の検出を続け(ステップ107,109)、同期正常
でコピー許可の場合にはデジタルコピーを続行し(ステ
ップ211)、同期異常かまたはコピー禁止になる場合に
はミュート処理部31を制御することで無音信号を録音す
るようにしていた(ステップ212)。ところで同期異常
は、デジタル信号の標本化周波数が送信側で切り換えら
れる場合に受信側で追従がすぐにはできないために起こ
る。例えば、直接衛生放送の受信信号ではAモード、B
モードの標本化周波数が異なるので切り換えの度に同期
異常が生じることになる。そうして同期異常の間は無音
が記録される。また、著作権を保護するため、コピー可
能な世代数をいくつか規定して記録媒体にこの情報を記
録するようにした場合、このテープを再生すると、途中
でデジタルコピー制御信号がコピー禁止になることがあ
る。したがって、このようなテープから他のテープにコ
ピーする場合にも、結果的にコピー禁止の部分が無音記
録部となるので、途中に無音記録部ができてしまい、操
作者の意図とは異なったテープとなる。
発明が解決しようとする課題 このような従来技術では、入力信号がデジタルコピー
許可のものであることを前もって知っている場合にはデ
ジタルコピーをすることができるが、不明の場合にはデ
ジタルコピーを設定してみて記録状態に移行することで
ようやく可否が判明する。このようにデジタルオーディ
オ信号には少なくともコピー許可のものとコピー不許可
のものがあるので、使用者がDATでこれを録音する際、
はたしてコピーができるのかどうかが判らないと、はな
はだ不便である。これまでは、次のようにしてこれらの
不具合を軽減していた。もし、デジタルオーディオ信号
と同じ内容のアナログ信号が得られるなら、その信号を
アナログ信号入力端子10へ供給し、操作スイッチ60でア
ナログ録音モードを指令すれば、デジタルの代わりにア
ナログでコピーが可能となる。また、デジタルコピーの
途中で同期が異常となる場合や、途中でコピー禁止のプ
ログラムになってデジタルコピーを禁止する制御信号が
現われる場合には、無音が記録されるとともに警告の表
示がされるので、これをみて録音を一時停止し、操作ス
イッチ60でアナログ録音モードを指令し、デジタルオー
ディオ信号と同内容のアナログ信号をコピーするように
操作することができた。ところが、このように信号を切
り換えることや動作モードの再指令をするためには、使
用者が常時監視をする必要があるという煩わしさがある
ばかりか、もし、そうして前段の不具合は回避したとし
ても、録音が一時中断するために記録の内容が一部欠落
し、音やプログラムが不連続となる決定的な不具合は避
けようがなかったものである。
本発明はこの問題点に鑑み、デジタルコピーの動作中
にデジタル信号入力の状態に変化を生じても、継続して
コピーができる情報記録装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明の情報記録装置は、ADコンバータと、デジタル
入力コンバータと、これらから出力する信号を切り換え
る記録信号選択部とを備え、デジタル入力デコーダの同
期異常を検出する同期異常検出部からの信号と、デジタ
ル入力デコーダの出力信号の中からデジタルコピー制御
信号を検出するデジタルコピー制御信号検出部からの信
号と、ADコンバータの出力信号とデジタル入力デコーダ
の出力信号を入力してこれらの2信号の相関を検出する
信号相関検出部からの出力をもとに、これらの組合せを
条件として、記録信号選択部の選択制御を行うシステム
制御部を具備するものである。
また、デジタルコピー不可の時に代替するアナログ信
号とデジタル信号の両信号の極性を一致させるため可変
極性回路、両信号の遅延時間を合わせる可変遅延回路、
両信号の振幅を合わせる可変利得回路を具備する。
さらに、デジタルコピー不可のときに代替するアナロ
グ信号を入力するために従来の第1のアナログ信号入力
端子とは別に第2の補助アナログ信号入力端子を備え
る。
作用 本発明は上記の構成により、システム制御部でデジタ
ルコピーの可否を判定し、その結果、デジタルコピー不
可と判定し、かつ、信号相関検出部から相関ありとの判
定信号がある場合には、記録信号選択部を制御してデジ
タル入力デコーダの代わりにADコンバータから出力する
信号を記録するように動作し、デジタルコピー不可と判
定し、かつ、信号相関検出部から無相関との判定信号が
ある場合には、無音信号を記録するよう動作する。ま
た、デジタルコピー不可の時に代替するアナログ信号と
デジタル信号の両信号の極性を一致させるための可変極
性回路、両信号の遅延時間を合わせる可変遅延回路、両
信号の振幅を合わせる可変利得回路は信号相関検出部か
らの制御信号に基づいて信号相関を高めるよう動作す
る。
さらに、デジタルコピー不可の時に代替するアナログ
信号を第2の補助アナログ信号入力端子に入力して、従
来の第1のアナログ信号入力端子とは独立に利得を設定
するよう動作する。
実施例 以下、本発明の一実施例の情報記録装置について、図
面を参照しながら説明する。第1図は、本発明の情報記
録装置をDATに応用した第1の実施例を示すブロック図
であり、第2図は、第1図に示す本発明の実施例のDAT
の制御動作の流れを示すフローチャートである。同図に
おいて、従来例示した第8図および第9図と同様の部分
には同一の番号を付した。第1図において、40はシステ
ム制御部であり、このソフトブログラムは第2図のフロ
ーチャートの通りシステムが動作するように組んでい
る。また、84は入力される2つの信号の極性、振幅、遅
延などの特性について相互の関係を調べ、その大小ある
いは前後とその差を検出する信号相関検出部であり、81
は信号の極性を変える可変極性回路であり、85は第1の
アナログ信号入力端子の信号と第2の補助アナログ入力
端子の信号を選択する補助入力セレクタであり、90は従
来の第1のアナログ信号入力端子10とは別に設けた第2
の補助アナログ入力端子である。
このように構成された情報記録装置において、デジタ
ルコピーの動作について説明する。
操作スイッチ60でデジタルコピーの動作モードを指令
すると(ステップ102)、システム制御部40は補助入力
セレクタ85が補助アナログ入力端子90の信号を選択する
よう制御信号を補助入力セレクタ85に与える(ステップ
121)。さらに、記録信号選択部30がデジタル入力信号
を選択するよう制御すると同時に、デジタルコピー制御
信号検出部22および同期異常検出部24の出力を検出して
(ステップ103)、同期状態とデジタルコピーの可否を
判定して許可なら記録回路52を記録状態に(ステップ10
5)、不許可ならステップ122へ行き信号相関検出部84の
出力を見て相関判定し(ステップ123)、相関があれば
記録信号選択部30を制御してデジタル入力からアナログ
入力へ選択を変更する。この時、録音されるのは補助ア
ナログ入力端子90の信号である(ステップ112)。ステ
ップ112ではこの他に、代替録音の表示をするととも
に、注意を促すために同時異常とデジタル信号入力のデ
ジタルコピー可否情報をそれぞれ表示部70で表示してい
る。したがって、デジタルコピーの記録指令であっても
補助アナログ入力端子90から入力される信号をADコンバ
ータ11でデジタルに変換したものを、記録することがで
きる。
第3図は本発明の実施例に好適な外部機器の接続例を
示す図である。第3図において、1はDAT、4はCDプレ
ーヤ、410はアナログ信号出力端子、420はデジタル信号
出力端子である。いま、第3図に示すように、DATとCD
プレーヤを接続しておくとする。こうすれば、補助アナ
ログ入力端子90とデジタル信号入力端子20にはともにお
なじCDプレーヤの再生信号が供給される。したがって、
デジタル信号の同期異常かまたはコピー禁止であれば、
これを検出して自動的にデジタル信号の代わりにアナロ
グ信号を録音するようにできる。
引続き、一度デジタルコピーの記録状態(ステップ10
5)となってから後の状態検出とその対応動作について
説明する。デジタル入力を選択して記録開始(ステップ
105)してからは、同期異常の検出とデジタルコピー制
御信号の検出を続け(ステップ107,109)、同期正常で
コピー許可の場合にはデジタルコピーを続行し(ステッ
プ111)、同期異常かまたはコピー禁止になる場合には
ステップ122へ行き信号相関検出部84の出力を見て相関
判定し(ステップ123)、相関があれば記録信号選択部3
0を制御してデジタル入力からアナログ入力へ選択を変
更する。したがって、一旦デジタルコピーの記録状態に
なってから後でも、補助アナログ入力端子90から入力さ
れる信号をADコンバータ11でデジタルに変換したもの
を、記録することができる。第3図に示すような接続を
しておけば、録音の途中でデジタル信号の同期異常やま
たはコピー禁止への遷移があれば、これを検出して自動
的にデジタル信号の代わりにアナログ信号を録音するよ
うにできる。
しかもステップ112のアナログ入力選択録音は常にデ
ジタル入力デコーダの状態を検出するループの中に入
れ、異常回復や禁止解除の時には元の状態、すなわちデ
ジタル入力記録(ステップ111)に戻るよう対応してい
る。この点で本来のアナログ入力選択録音(ステップ11
3)とは異なる。異常回復や禁止解除の後では、音質の
特性劣化のないデジタルコピーの動作へ自動的に復帰で
きるのである。したがって、コピー可能な世代数がいく
つか規定されるテープを再生して、途中でデジタルコピ
ー制御信号がコピー禁止になることがあっても、このテ
ープから他のテープへコピーする場合、デジタルコピー
禁止の部分はアナログ経由で補助アナログ入力端子90か
らの信号をコピーできるので、全体をコピーすることが
でき、従来のように無音記録部が途中にできてしまうよ
うな不都合を解消できる。同期異常のばあいも同様に録
音が途切れたり無音記録部ができてしまうような不都合
を解消できる。しかもステップ112では、デジタルコピ
ーが不能であること、およびその原因が同期異常なのか
コピー禁止情報なのかを表わす表示ができるので、この
表示で利用者が状態を知り、同期異常の場合には障害の
回復操作を促すことができる。
次に、可変極性回路81の動作について説明する。信号
相関検出部84はADコンバータ11の出力信号の極性を示す
ビットと、デジタル入力デコーダ21の出力信号の極性を
示すビットが所定の時間区間でほぼ一致しているかほぼ
不一致か、または一致と不一致がほぼ同率であるかを検
出している。ADコンバータ11の出力信号とデジタル入力
デコーダ21の出力信号との相関については、極性を示す
ビットが所定の時間区間でほぼ一致していれば相関あ
り、ほぼ不一致であれば逆極性の相関あり、一致と不一
致がほぼ同率であれば無相関であると判定する。この判
定結果に従って、信号相関検出部84は極性制御信号841
を可変極性回路81へ供給して、逆極性の相関ありの場合
に極性を反転させる。このようにして常に2つの信号を
同極性にすることができ、記録信号選択部30で切り換え
た時の出力の接続点をなめらかにすることができる。
次に、本発明の第2の実施例の情報記録装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第4図は、本発明の
情報記録装置をDATに応用した第2の実施例を示すブロ
ック図であり、第2図は、第4図に示す本発明の第2の
実施例のDATの制御動作の流れを示すフローチャートで
ある。第4図において、第1図と同様の部分には同一の
番号を付した。82は入力信号を制御信号に応じた時間だ
け遅延して出力する可変遅延回路である。このように構
成された情報記録装置のデジタルコピーの動作につい
て、第1の実施例と異なる可変遅延回路82の動作を中心
に説明する。
信号相関検出部84はADコンバータ11の出力信号の振幅
がピーク値となる時刻と、デジタル入力デコーダ21の出
力信号の振幅がピーク値となる時刻との進み遅れと、そ
の時間差を所定の時間区間で検出している。この検出信
号に基づき信号相関検出部84は遅延制御信号842を可変
遅延回路82に供給し、デジタル入力デコーダ21の出力信
号の遅延量を制御する。ADコンバータ11の信号とほぼ同
時刻に両信号が記録信号選択部30に入力されるようにす
る。このようにして、記録信号選択部30で切り換えたと
きの出力の接続点をなめらかにすることができる。一般
に、アナログ信号入力は折返し歪を除去するためのフィ
ルタ部で遅延が生じるためにデジタル信号入力より遅延
が大きい。従って、デジタル入力デコーダ21の出力経路
に可変遅延回路82を介挿し、遅延量を制御すればよい。
次に、本発明の第3の実施例の情報記録装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第5図は、本発明の
情報記録装置をDATに応用した第3の実施例を示すブロ
ック図であり、第2図は第5図に示す本発明の第2の実
施例のDATの制御動作の流れを示すフローチャートであ
る。第5図において、第1図と同様の部分には同一の番
号を付した。83は入力信号を制御信号に応じて利得を変
えることにより振幅を変化させて出力する可変利得回路
である。このように構成された情報記録装置のデジタル
コピーの動作について、第1の実施例と異なる可変利得
回路83の動作を中心に説明する。ADコンバータ11の出力
信号とデジタル入力デコーダ21の出力信号を入力する
と、信号相関検出部84はADコンバータ11の出力信号の振
幅ピークの値とデジタル入力デコーダ21の出力信号の振
幅のピーク値を所定の時間区間で検出して振幅の大小と
その差を得る。この検出結果に応じて信号相関検出部84
は、補助アナログ入力端子90と補助入力セレクタ85の介
挿され、信号の間に振幅を制御する可変利得回路83に、
利得制御信号843を供給する。これにより、デジタル入
力デコーダ21の出力振幅とほぼ同じ振幅になるよう可変
利得回路を制御して、記録信号選択部30で切り換えたと
きの出力の接続点をなめらかにすることができる。
次に、本発明の第4の実施例の情報記録装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第6図は、本発明の
情報記録装置をDATに応用した第4の実施例を示すブロ
ック図であり、第2図は、第6図に示す本発明の第4の
実施例のDATの制御動作の流れを示すフローチャートで
ある。第6図において第1図,第4図および第5図と同
様の部分には同一の番号を付した。このように構成され
た情報記録装置のデジタルコピーの動作について説明す
る。第4の実施例では、信号相関をより高めるために可
変極性回路81と、可変遅延回路82と、可変利得回路83と
を備え、信号相関検出部84は極性制御信号841と、遅延
制御信号842と、利得制御信号843を供給して適応的にこ
れらを制御するよう構成している。個々の動作は前記し
た通りのものと同様である。ADコンバータ11の出力信号
とデジタル入力デコーダ21の出力信号を記録信号選択部
30の入力部でほぼ同じ振幅、ほぼ同じ位相(遅延および
極性)とすることができる。このようにして、記録信号
選択部30で切り換えたときの出力の接続点を特になめら
かにすることができる。
次に、本発明の第5の実施例の情報記録装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第7図は、本発明の
情報記録装置をDATに応用した第5の実施例を示すブロ
ック図であり、第2図は、第7図に示す本発明の第5の
実施例のDATの制御動作の流れを示すフローチャートで
ある。第7図において、第6図と同様の部分には同一の
番号を付した。31はシステム制御部40の制御信号313に
応じて記録信号を無音信号に置き換えるミュート処理部
である。このように構成された情報記録装置のデジタル
コピーの動作について、ここでは他の実施例にない動作
について説明する。ステップ122で信号相関検出部84の
出力を判定し(ステップ123)、無相関であると判定さ
れる場合はミュート処理部31を制御して無音信号が記録
されるようにする(ステップ124)。すなわち、補助ア
ナログ入力端子90に入力される信号がデジタル信号入力
端子20のものと違っている場合にその間は無音信号を記
録する。こうしてテープの途中に別のプログラムが混ざ
るような不具合を防止できる。ステップ124ではこの他
に、無音録音の表示をして、アナログでの代替録音も不
可または異常であることを表示している。この警告表示
を見て録音を再試行したり、デジタル信号入力経路のチ
ェックまたは補助アナログ入力経路のチェックをするこ
とができる。このように無相関であるときに、状態の異
常を表示するとともに、コピーされたテープの途中に別
のプログラムが混ざるような不具合を防止できる。
なお、以上説明した各実施例の動作以外に、他の共通
動作について説明する。このようにしてできたテープを
後で再生する際に、アナログコピーの所とデジタルコピ
ーの所との区別ができることが望ましいので、テープ上
にこれらの区別ができるサブコードを記録している。具
体的には、デジタルコピー可否判定部41の結果を動作モ
ード制御部43がうけとり、記録用デジタルコピー制御信
号発生部42にその情報を伝え、サブコードエンコーダ51
でサブコードフォーマットに変換し、記録信号処理回路
50に供給している。記録信号処理回路50で主情報ととも
に記録フォーマットにしたがって記録信号とし、記録回
路52とヘッド53でテープ54に記録する。こうすることに
より、テープを後で再生してサブコードを読むと、アナ
ログコピーの所とデジタルコピーの所との区別ができ、
表示等をすることに利用できる。この表示によりコピー
時の履歴を知ることのできる情報を利用者に提供するの
で、システムの運用および機器のメインテナンスの目安
として役立ち、不安感や不信感を一掃できる。
以上、各実施例では、デジタル入力デコーダ21の同期
異常検出とデジタルコピー制御信号検出部22からのコピ
ー禁止ビットの両方の情報を用いたシステム制御をして
いるが、説明から明らかなように、同期異常検出だけを
適用しても良く、また、デジタルコピー制御信号検出部
22からのコピー禁止ビットだけを適用しても良い。これ
らのそれぞれは独立の事象に基づくものであり、作用お
よび効果もそれぞれ同様に奏する。
なお、本発明はアナログ信号を入力して記録すること
も、デジタル信号を入力して記録することもできる情報
記録装置に広く適用し得るものであり、DATに限定する
ものではない。例えば、デジタルビデオテープレコー
ダ、デジタルAVディスクレコーダ、デジタル固体メモリ
レコーダ等に展開できる。
発明の効果 以上のように本発明の情報記録装置は、ADコンバータ
と、デジタル入力デコーダと、これらの信号を切り換え
る記録信号選択部とを備え、デジタル入力デコーダの同
期異常を検出する同期異常検出部からの信号と、デジタ
ル入力デコーダの出力信号の中からデジタルコピー制御
信号を検出するデジタルコピー制御信号検出部からの信
号と、ADコンバータの出力信号とデジタル入力テコーダ
の出力信号を入力してこれらの2信号の相関を検出する
信号相関検出部からの出力をもとに、これらの組合せ
で、記録信号選択部の選択制御を行うシステム制御部を
備え、デジタルコピー不可のときには、代替するアナロ
グ信号とデジタル信号の両信号の極性を一致させるため
の可変極性回路、両信号の遅延時間を合わせる可変遅延
回路、両信号の振幅を合わせる可変利得回路を備えるよ
うにしたので、システム制御部でデジタルコピーの可否
を判定し、その結果、デジタルコピー不可と判定し、か
つ、信号相関検出部から相関ありとの判定信号がある場
合には、記録信号選択部を制御してデジタル入力デコー
ダの代わりにADコンバータから出力する信号を記録する
ように動作し、また、デジタルコピー不可と判定し、か
つ、信号相関検出部から無相関との判定信号がある場合
には、無音信号を記録するよう動作する。この動作によ
り、デジタルオーディオ信号と同内容のアナログ信号を
補助アナログ入力端子90へ供給すれば、正常状態ではデ
ジタルコピーができ、同期異常時またはデジタルコピー
禁止状態ではアナログでコピーができるので、コピーの
中断あるいは記録信号の途切れを無くすことができる。
また、デジタルコピー不可のときに代替するアナログ信
号とデジタル信号の両信号の極性を一致させるための可
変極性回路、両信号の遅延時間を合わせる可変遅延回
路、両信号の振幅を合わせる可変利得回路はそれぞれ信
号相関検出部からの制御信号に基づいて両信号の相関を
高めるので、ADコンバータの出力信号とデジタル入力デ
コーダの出力信号を記録信号選択部30の入力部でほぼ同
じ振幅、ほぼ同じ位相(遅延および極性)とすることが
できる。このようにして、記録信号選択部30で切り換え
たときの出力の接続点をなめらかにすることができる。
さらに、デジタルコピー不可のときに代替するアナログ
信号を入力するための補助アナログ入力端子を備えるよ
うにしたので、従来のアナログ信号入力端子とは独立に
利得を設定することができる。一方、補助アナログ入力
端子90に入力される信号がデジタル信号入力端子20のも
のと違っていて無相関と判定される場合には、ミュート
処理部を制御して無音信号が記録されるようにするの
で、テープの途中に別のプログラムが混ざるような不具
合を防止できるものである。このように、正常状態では
デジタルでコピーができ、同期異常時またはデジタルコ
ピー禁止状態でもアナログでコピーができ、しかも遷移
のために記録信号選択部30で切り換えたときの出力の接
続点をなめらかにすることができるので、コピーの中断
あるいは記録信号の途切れの全くない連続したコピーを
可能とする情報記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報記録装置をDATに応用した第1の
実施例を示すブロック図、第2図は本発明の第1〜第5
の実施例のDATの制御動作の流れを示すフローチャー
ト、第3図は本発明の全ての実施例に好適な外部機器の
接続例を示す接続図、第4図は本発明の情報記録装置を
DATに応用した第2の実施例を示すブロック図、第5図
は本発明の情報記録装置をDATに応用した第3の実施例
を示すブロック図、第6図は本発明の情報記録装置をDA
Tに応用した第4の実施例を示すブロック図、第7図は
本発明の情報記録装置をDATに応用した第5の実施例を
示すブロック図、第8図は従来のDAT(製品番号SV−D10
00)の概要ブロック図、第9図は第8図に示す従来のDA
Tの制御動作の流れを示すフローチャートである。 1……デジタル・オーディオ・テープレコーダ(DA
T)、4……CDプレーヤ、10……アナログ信号入力端
子、11……ADコンバータ、20……デジタル信号入力端
子、21……デジタル入力デコーダ、22……デジタルコピ
ー制御信号検出部、24……同期異常検出部、30……記録
信号選択部、31……ミュート処理部、40,400……システ
ム制御部、41……デジタルコピー可否判定部、42……記
録用デジタルコピー制御信号発生部、43……動作モード
制御部、50……記録信号処理回路、51……サブコードエ
ンコーダ、52……記録回路、53……ヘッド、54……テー
プ、60……操作スイッチ、70……表示部、81……可変極
性回路、82……可変遅延回路、83……可変利得回路、84
……信号相関検出部、85……補助入力セレクタ、90……
補助アナログ入力端子。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ信号入力端子の信号をデジタル信
    号に変換するADコンバータと、デジタル信号入力端子の
    信号を受信してデコードするデジタル入力デコーダとを
    備え、前記ADコンバータの出力信号と前記デジタル入力
    デコーダの出力信号の何れかを選択する記録信号選択部
    を通じて記録回路へ信号を供給するようにし、前記デジ
    タル入力デコーダの同期異常を検出する同期異常検出部
    からの信号または前記デジタル入力デコーダの出力信号
    の中からデジタルコピー制御信号を検出するデジタルコ
    ピー制御信号検出部からの信号に基づいて前記記録信号
    選択部を制御するとともに、前記ADコンバータの出力信
    号と前記デジタル入力デコーダの出力信号を入力してこ
    れらの2信号の相関を検出する信号相関検出部と、その
    信号相関検出部の出力によって前記ADコンバータの出力
    信号かデジタル入力デコーダの出力信号かの何れか一方
    の信号の極性を反転制御する可変極性回路とを備え、信
    号相関が高くなるように前記可変極性回路を制御するこ
    とを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】信号相関検出部は、ADコンバータの出力信
    号の極性を示すビットとデジタル入力デコーダの出力信
    号の極性を示すビットが所定の時間区間でほぼ一致して
    いるかほぼ不一致か、または一致と不一致がほぼ同率で
    あるかを検出することを特徴とする請求項1記載の情報
    記録装置。
  3. 【請求項3】アナログ信号入力端子の信号をデジタル信
    号に変換するADコンバータと、デジタル信号入力端子の
    信号を受信してデコードするデジタル入力デコーダを備
    え、前記ADコンバータの出力信号と前記デジタル入力デ
    コーダの出力信号の何れかを選択する記録信号選択部を
    通じて記録回路へ信号を供給するようにし、前記デジタ
    ル入力デコーダの同期異常を検出する同期異常検出部か
    らの信号または前記デジタル入力デコーダの出力信号の
    中からデジタルコピー制御信号を検出するデジタルコピ
    ー制御信号検出部からの信号に基づいて前記記録信号選
    択部を制御するとともに、前記ADコンバータの出力信号
    と前記デジタル入力デコーダの出力信号を入力してこれ
    らの2信号の相関を検出する信号相関検出部と、その信
    号相関検出部の出力によって前記ADコンバータの出力信
    号か前記デジタル入力デコーダの出力信号かの何れか一
    方の信号の遅延時間を制御する可変遅延回路とを備え、
    信号相関が高くなるように前記可変遅延回路を制御する
    ことを特徴とする情報記録装置。
  4. 【請求項4】信号相関検出部は、ADコンバータの出力信
    号の振幅がピーク値となる時刻とデジタル入力デコーダ
    の出力信号の振幅がピーク値となる時刻との進み遅れと
    その時間差を所定の時間区間で検出することを特徴とす
    る請求項3記載の情報記録装置。
  5. 【請求項5】アナログ信号入力端子の信号をデジタル信
    号に変換するADコンバータと、デジタル信号入力端子の
    信号を受信してデコードするデジタル入力デコーダとを
    備え、前記ADコンバータの出力信号と前記デジタル入力
    デコーダの出力信号の何れかを選択する記録信号選択部
    を通じて記録回路へ信号を供給するようにし、前記デジ
    タル入力デコーダの同期異常を検出する同期異常検出部
    からの信号または前記デジタル入力デコーダの出力信号
    の中からデジタルコピー制御信号を検出するデジタルコ
    ピー制御信号検出部からの信号に基づいて前記記録信号
    選択部を制御するとともに、前記ADコンバータの出力信
    号と前記デジタル入力デコーダの出力信号を入力してこ
    れらの2信号の相関を検出する信号相関検出部と、その
    信号相関検出部の出力によって前記アナログ入力端子の
    信号か前記デジタル入力デコーダの出力信号かの何れか
    一方の信号の振幅を制御する可変利得回路を備え、信号
    相関が高くなるように前記可変利得回路を制御すること
    を特徴とする情報記録装置。
  6. 【請求項6】信号相関検出部は、ADコンバータの出力信
    号の振幅のピーク値とデジタル入力デコーダの出力信号
    の振幅のピーク値を所定の時間区間で検出して振幅の大
    小とその差を得ることを特徴とする請求項5記載の情報
    記録装置。
  7. 【請求項7】アナログ信号入力端子の信号をデジタル信
    号に変換するADコンバータと、デジタル信号入力端子の
    信号を受信してデコードするデジタル入力デコーダとを
    備え、前記ADコンバータの出力信号と前記デジタル入力
    デコーダの出力信号の何れかを選択する記録信号選択部
    を通じて記録回路へ信号を供給するようにし、前記デジ
    タル入力デコーダの同期異常を検出する同期異常検出部
    からの信号または前記デジタル入力デコーダの出力信号
    の中からデジタルコピー制御信号を検出するデジタルコ
    ピー制御信号検出部からの信号に基づいて前記記録信号
    選択部を制御するとともに、前記ADコンバータの出力信
    号と前記デジタル入力デコーダの出力信号を入力してこ
    れらの2信号の相関を検出する信号相関検出部と、その
    信号相関検出部の出力によって前記ADコンバータの出力
    信号か前記デジタル入力デコーダの出力信号かの何れか
    一方の信号の極性を反転制御する可変極性回路と、前記
    信号相関検出部の出力によって前記ADコンバータの出力
    信号か前記デジタル入力デコーダの出力信号かの何れか
    一方の信号の遅延時間を制御する可変遅延回路と、前記
    信号相関検出部の出力によって前記アナログ入力端子の
    信号か前記デジタル入力デコーダの出力信号かの何れか
    一方の信号の振幅を制御する可変利得回路とを備え、前
    記信号相関が高くなるように前記可変極性回路と前記可
    変遅延回路と前記可変利得回路とをそれぞれ制御するこ
    とを特徴とする情報記録装置。
  8. 【請求項8】信号相関検出部は、ADコンバータの出力信
    号の極性を示すビットとデジタル入力デコーダの出力信
    号の極性を示すビットが所定の時間区間でほぼ一致して
    いるかほぼ不一致か、または一致と不一致がほぼ同率で
    あるかを検出するとともに、前記ADコンバータの出力信
    号の振幅がピーク値となる時刻と前記デジタル入力デコ
    ーダの出力信号の振幅がピーク値となる時刻との進み遅
    れとその時間差を所定の時間区間で検出し、前記ADコン
    バータの出力信号の振幅のピーク値と前記デジタル入力
    デコーダの出力信号の振幅のピーク値を所定の時間区間
    で検出して振幅の大小とその差を得ることを特徴とする
    請求項7記載の情報記録装置。
  9. 【請求項9】アナログ入力端子は、第1のアナログ信号
    入力端子と第2のアナログ信号入力端子からなり、これ
    らの入力端子からの信号を切り換える補助入力セレクタ
    を備え、アナログ録音の指令またはモードのときに前記
    第1のアナログ信号入力端子の信号を選択し、デジタル
    録音の指令またはモードのときに前記第2のアナログ信
    号入力端子の信号を選択するようにしたことを特徴とす
    る請求項1〜4の何れかに記載の情報記録装置。
  10. 【請求項10】アナログ入力端子は、第1のアナログ信
    号入力端子と第2のアナログ信号入力端子からなり、こ
    れらの入力端子からの信号を切り換える補助入力セレク
    タを備え、アナログ録音の指令またはモードのときに前
    記第1のアナログ信号入力端子の信号を選択し、デジタ
    ル録音の指令またはモードのときに前記第2のアナログ
    信号入力端子の信号を選択するようにしたことを特徴と
    する請求項5〜8の何れかに記載の情報記録装置。
  11. 【請求項11】可変利得回路を第2のアナログ信号入力
    端子と補助入力セレクタの間に介挿したことを特徴とす
    る請求項10記載の情報記録装置。
  12. 【請求項12】記録信号選択部と記録信号処理回路との
    間に介挿して記録信号を無音信号にするミュート処理部
    を備えて、デジタル入力デコーダの同期異常を検出する
    同期異常検出部からの信号または前記デジタル入力デコ
    ーダの出力信号の中からデジタルコピー制御信号を検出
    するデジタルコピー制御信号検出部からの信号に基づい
    てデジタルコピー不可であると判定し、かつ、信号相関
    検出部から無相関であるとの判定信号がある場合にミュ
    ート処理部にミュートの制御信号を供給するようにした
    ことを特徴とする請求項1〜11何れかに記載の情報記録
    装置。
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