JPH02211035A - ブラシレスモータのステータコイル - Google Patents
ブラシレスモータのステータコイルInfo
- Publication number
- JPH02211035A JPH02211035A JP2911189A JP2911189A JPH02211035A JP H02211035 A JPH02211035 A JP H02211035A JP 2911189 A JP2911189 A JP 2911189A JP 2911189 A JP2911189 A JP 2911189A JP H02211035 A JPH02211035 A JP H02211035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- line
- coil
- winding start
- crossover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 44
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000306271 Colombian datura virus Species 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はVTR,CD、CDV等に使用されるコア付の
ブラシレスモータのステータコイルに関するものである
。
ブラシレスモータのステータコイルに関するものである
。
従来の技術
近年、ステータのコイル巻装のプログラム自動化により
種々の巻線方法が可能となっている。
種々の巻線方法が可能となっている。
以下図面を参照しながら上述した従来のステータコイル
について説明する。
について説明する。
第4図、第5図は従来のステータコイルを示すものであ
り、第4図は概略の立体図を、第5図は第4図を側面的
にあられしたものである。第4図において、1はコアポ
ール、コアポールのアルファベットA−Cは3相の相別
を示すものである。このステータコイルは3相の24ス
ロツトであり、コアポールはA相がA1からAs、B相
がB、からBe 、C相がC1からC8まである。2は
夫々の相のコイルの巻始め線、3は同じく夫々の相の渡
り線、4は同じ(夫々の相の巻終わりの引き出し線であ
る。
り、第4図は概略の立体図を、第5図は第4図を側面的
にあられしたものである。第4図において、1はコアポ
ール、コアポールのアルファベットA−Cは3相の相別
を示すものである。このステータコイルは3相の24ス
ロツトであり、コアポールはA相がA1からAs、B相
がB、からBe 、C相がC1からC8まである。2は
夫々の相のコイルの巻始め線、3は同じく夫々の相の渡
り線、4は同じ(夫々の相の巻終わりの引き出し線であ
る。
また、巻始め線2.渡り線31巻終り線4は処理する都
合上、必ずコアポールの根元に位置するように巻装され
、渡り線3と巻始め線2及び巻終り線4が交叉する場合
も同様にコイル処理の都合上、渡り線3の下に巻始め線
2及び巻終り線4が位置するようにまかれる。
合上、必ずコアポールの根元に位置するように巻装され
、渡り線3と巻始め線2及び巻終り線4が交叉する場合
も同様にコイル処理の都合上、渡り線3の下に巻始め線
2及び巻終り線4が位置するようにまかれる。
以上の様に構成されたステータコイルについて、以下に
その巻き方を説明する。
その巻き方を説明する。
まず、C相、B相、A相の順でC8か、らCs+B1か
らBe 、AtからAs、AtからA8という巻き方を
すると、まず巻始めにおいてはC1から02への渡り線
3がC3の巻始め線2を、B1からB2への渡り線3が
B、の巻始め線2を、A1からA2への渡り線3がA、
の巻始め線2を押さえる。引き出し線4については、B
7からB8への渡り線3がC相の引き出し線4を、A7
からA8への渡り線3がB相及びC相の引き出し線4を
押さえる。次にA相、B相、C相の順で巻装した場合に
ついて、第5図で考えると、巻始めはA、からA2への
渡り線がA、の巻始め線を、B、からB2への渡り線が
B+、Atの巻始め線を、C1から02への渡り線がC
t 、B+ 、Atの巻始め線を押さえることになる。
らBe 、AtからAs、AtからA8という巻き方を
すると、まず巻始めにおいてはC1から02への渡り線
3がC3の巻始め線2を、B1からB2への渡り線3が
B、の巻始め線2を、A1からA2への渡り線3がA、
の巻始め線2を押さえる。引き出し線4については、B
7からB8への渡り線3がC相の引き出し線4を、A7
からA8への渡り線3がB相及びC相の引き出し線4を
押さえる。次にA相、B相、C相の順で巻装した場合に
ついて、第5図で考えると、巻始めはA、からA2への
渡り線がA、の巻始め線を、B、からB2への渡り線が
B+、Atの巻始め線を、C1から02への渡り線がC
t 、B+ 、Atの巻始め線を押さえることになる。
引き出し線は巻終わりであるので渡り線とは交叉しない
。
。
発明が解決しようとする課題
上記のように渡り線と巻始め線、引き出し線が交叉する
巻き方の、コイルでは、巻始め線、引き出し線を使用し
ながらのステータコイル特性検査、またプリント基板等
への半田付等を行う時のコイルに対するストレスにより
コイル絶縁皮膜が破れて渡り線と巻始め線、渡り線と引
き出し線との間にショートを起こすという問題を有して
いた。
巻き方の、コイルでは、巻始め線、引き出し線を使用し
ながらのステータコイル特性検査、またプリント基板等
への半田付等を行う時のコイルに対するストレスにより
コイル絶縁皮膜が破れて渡り線と巻始め線、渡り線と引
き出し線との間にショートを起こすという問題を有して
いた。
一方、渡り線同志はそれぞれに交叉接触しているが、こ
れらはスロット間で引張られ動(ことがなく、コイルの
絶縁皮膜が破れることはない。
れらはスロット間で引張られ動(ことがなく、コイルの
絶縁皮膜が破れることはない。
本発明は上記問題点に鑑み、コイル引き出し線とコイル
渡り線、コイル巻始め線とコイル渡り腺がショートを起
こさない巻線構造のステータコイルを提供しようとする
ものである。
渡り線、コイル巻始め線とコイル渡り腺がショートを起
こさない巻線構造のステータコイルを提供しようとする
ものである。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決する為に本発明のステータコイル
は、コイル巻始め線及びコイル引き出し線と反対側にコ
イル渡り線を位置するように巻装したことを特徴として
いる。
は、コイル巻始め線及びコイル引き出し線と反対側にコ
イル渡り線を位置するように巻装したことを特徴として
いる。
作用
上記構成により渡り線と巻始め線及び引き出し線とが、
交叉接触することがな(、前記渡り線と巻始め線′及び
引出線間でシ日−トを起こすことはない。
交叉接触することがな(、前記渡り線と巻始め線′及び
引出線間でシ日−トを起こすことはない。
実施例
以下本発明のステータコイルについて、図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるステータコイル
の側面図を示す。第1図において、巻始め線2をコアポ
ール1の図面の上方向から石巻になるように巻装し、渡
り線3をコアポール下方向から渡すようにし、引き出し
線4も巻始め線3と同様にコアポール1の上方向に引き
出す。
の側面図を示す。第1図において、巻始め線2をコアポ
ール1の図面の上方向から石巻になるように巻装し、渡
り線3をコアポール下方向から渡すようにし、引き出し
線4も巻始め線3と同様にコアポール1の上方向に引き
出す。
以上の様に本実施例によれば、巻始め線と渡り締、引き
出し線と渡り線が交叉することはないから巻始め線2.
引き出し線4にコイル処理時のストレスが加わることが
ない。また、A、B、C各相の巻層も自由である。故に
渡り線と巻始め線間、渡り線と引き出し線間でショート
を起こすこともない。
出し線と渡り線が交叉することはないから巻始め線2.
引き出し線4にコイル処理時のストレスが加わることが
ない。また、A、B、C各相の巻層も自由である。故に
渡り線と巻始め線間、渡り線と引き出し線間でショート
を起こすこともない。
以下本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示すステータコイルの
側面図である。第1図の構成と異なるのは、巻始め線2
をコアポール1の下方向から左巻となるように設定した
ことである。その他の構成及び動作は第1の実施例と同
様であり、巻始め線。
側面図である。第1図の構成と異なるのは、巻始め線2
をコアポール1の下方向から左巻となるように設定した
ことである。その他の構成及び動作は第1の実施例と同
様であり、巻始め線。
引き出し線は渡り線と交叉しない。
次に第3図は本発明の第3の実施例を示すステータコイ
ルの側面図である。第1図、第2図の構成と異なるのは
、巻始め線2をコアポール1の上方向から左巻になるよ
うに設定したことである。
ルの側面図である。第1図、第2図の構成と異なるのは
、巻始め線2をコアポール1の上方向から左巻になるよ
うに設定したことである。
その他の構成及び動作は第1図及び第2の実施例と同様
であり、巻始め腺、引き出し線は渡り線と交叉しない。
であり、巻始め腺、引き出し線は渡り線と交叉しない。
発明の効果
以上のように本発明はコイルの渡り線をコアポールに対
し巻始め線及び引き出し線と反対側に位置するように巻
装したことにより、渡り線と巻始め線間渡り線と引き出
し線間のストレスによるショートを未然に防ぐことが出
来る。
し巻始め線及び引き出し線と反対側に位置するように巻
装したことにより、渡り線と巻始め線間渡り線と引き出
し線間のストレスによるショートを未然に防ぐことが出
来る。
第1図は本発明の第1の実施例におけるステータコイル
の構成図、第2図、第3図は本発明の第2の実施例及び
第3の実施例におけるステータコイルの構成図、第4図
は従来のステータコイルの概略の斜視図、第5図は第4
図に示すステータコイルの構成図である。 1・・・・・・コアスロット、2・・・・・・巻始め線
、3・・・・・・渡り線、4・・・・・・引き出し線。
の構成図、第2図、第3図は本発明の第2の実施例及び
第3の実施例におけるステータコイルの構成図、第4図
は従来のステータコイルの概略の斜視図、第5図は第4
図に示すステータコイルの構成図である。 1・・・・・・コアスロット、2・・・・・・巻始め線
、3・・・・・・渡り線、4・・・・・・引き出し線。
Claims (1)
- コアのポールに巻装される複数のコイルを有し、該コ
イルの巻始め部分の巻始め線及び該コイルから引き出す
引き出し線を前記ポールの一端方向に配置し、前記各コ
イル間を結ぶ渡り線を前記ポールの反対側に位置させた
ブラシレスモータのステータコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2911189A JPH02211035A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | ブラシレスモータのステータコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2911189A JPH02211035A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | ブラシレスモータのステータコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211035A true JPH02211035A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12267216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2911189A Pending JPH02211035A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | ブラシレスモータのステータコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211035A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6167610B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-01-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a rotary motor |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692719A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-27 | Iseki Agricult Mach | Pruning machine |
JPS61100827A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Ricoh Co Ltd | デイスク書込み方法 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2911189A patent/JPH02211035A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692719A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-27 | Iseki Agricult Mach | Pruning machine |
JPS61100827A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Ricoh Co Ltd | デイスク書込み方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
US6167610B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-01-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a rotary motor |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
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