JPH02209007A - 入出力回路 - Google Patents

入出力回路

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Publication number
JPH02209007A
JPH02209007A JP1028718A JP2871889A JPH02209007A JP H02209007 A JPH02209007 A JP H02209007A JP 1028718 A JP1028718 A JP 1028718A JP 2871889 A JP2871889 A JP 2871889A JP H02209007 A JPH02209007 A JP H02209007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
input
transistor
famos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1028718A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Wada
和田 孝道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1028718A priority Critical patent/JPH02209007A/ja
Publication of JPH02209007A publication Critical patent/JPH02209007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1チツプマイクロコンピユータや半導体集積
回路の入力部に用いられるヒシテリシス特性をもった入
出力回路に関する。
(従来の技術) 半導体集積回路の入力部には外部からのノイズによる誤
動作を防止するために、ヒシテリシス特性をもった回路
がしばしば用いられるが、同一基板内に作成されるため
、またlMOSトランジスタの特性が比較的そろってる
ため大きなヒシテリシス幅を持たすことが困難であった
第4@は従来のヒシテリシス回路の構成を示している。
第4図において、41はインバータ、42゜43はNA
NDゲート、44は入力端子、45は出力端子である。
入力端子44はインバータ41の入力とNANDゲート
42の一方の入力に接続され、インバータ41の出力は
NANDゲート43の一方の入力に接続され、NAND
ゲート43の出力は出力端子45とNANDゲート42
の他方の入力に接続され、NANDゲート42の出力は
NANDゲート43の他方の入力に接続されている。
第5図は第4図に示した従来例の入出力特性を示したも
ので、横軸に入力端子44の電位、縦軸に出力端子45
の電位をとると、入出力特性は線51に示すようになる
。ここでV、はNANDゲート42の反転電位、■4は
インバータ41の反転電位である。
次に第5図にもとづき第4図に示すヒシテリシス回路の
動作について説明する。入力端子44の電位がV、以下
の場合出力端子45のレベルは′L”レベルであり、■
3からv4の間ではNANDゲート42の出力は#J 
Hljレベルとなるが、NANDゲート43の出力が変
化しないため出力端子45は44 L nレベルのまま
である。入力端子44の電位がv44レベル上になると
、インバータ41の出力がLL”レベルとなり、NAN
Dゲート43の出力がtaH”レベルとなり出力端子4
5は“H”レベルになる。
一方、入力端子44の電位が低下しv4レベルとなると
、インバータ41の出力はH”レベルとなるがNAND
ゲート42の出力は“L”レベルの状態を維持するので
、NANDゲート43の出力は“H”レベルであり出力
端子45は”H”レベルを維持する。入力端子44のレ
ベルがv3になると、NANDゲート42の出力がit
H”レベルとなり、NANDゲート43の出力が反転し
て出力端子45は11 L”レベルとなる。以上のべた
ように、V4−V3レベル幅のヒシテリシスをもつ動作
をする。
ここで、インバータ41の反転電位v4およびNAND
ゲート42の反転電位v3を作るには、各ゲートを構成
するMOSトランジスタの閾値電圧はそろっていないの
で、PチャンネルMOSトランジスタとNチャンネルM
OSトランジスタのサイズを大きくする必要がある。M
OSトランジスタの特性から、サイズ比を変化させても
ゲートとしての反転電位はそれ径変化せず、現状はヒス
テリシス幅としては0.3v程度である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のヒシテリシス回路では、ヒシ
テリシス幅が0.3vと小さく外部からのノイズに対し
て万全とはいえない。また、これ以上のヒシテリシス幅
を得ようとすると、ゲートを構成するトランジスタサイ
ズ比を1桁以上変えなくてはならず、半導体基板上に形
成する場合レイアウトに困難をきたす問題を有していた
本発明は上記従来の問題を解決するものであり°。
レイアウト上の問題を引きおこすことなくヒシテリシス
特性を改善できる入出力回路を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的をatするために、PチャンネルMO
SトランジスタとFAMOSトランジスタと2個(7)
NANDゲートをもって、FAMOSトランジスタのド
レインとPチャンネルMOSトランジスタのドレインと
を一方のNANDゲートの入力に接続し、Pチャンネル
MOSトランジスタとFAMOSトランジスタのゲート
を上記他方のNANDゲートの入力に接続し、2つのN
ANDゲートの出力を互いに他方のNANDゲートの入
力に接続したものである。
(作 用) したがって、本発明によれば、FAMOSトランジスタ
は、書き込み条件で閾値電圧を任意に変えることができ
、FAMOSトランジスタとPチャンネルMOSトラン
ジスタで構成されるインバータの反転電位を他のNAN
Dゲートと大きくかえることができ、もって、大きなヒ
シテリシス特性を実現できる作用を有する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示している。
第1図において、1はFAMOSトランジスタ、2はP
チャンネルMOSトランジスタ、3および4はNAND
ゲート、5は入力端子、6は出力端子である。FAMO
Sトランジスタ1のドレインとPチャンネルMOSトラ
ンジスタ2のドレインとNANDゲート4の一方の入力
と接続し、FAMOSトランジスタ1のゲートはPチャ
ンネルMOSトランジスタ2のゲート、入力端子5およ
びNANDゲート3の一方の入力に接続され、NAND
ゲート4の出力をNANDゲート3の他方の入力および
出力端子6に接続され、NANDゲート3の出力はNA
NDゲート4の他方の入力に接続される。第2図は第1
図に示した実施例の人出力特性を示したものであり、横
軸に入力端子5の電位、縦軸に出力端子6をとり、特性
を線21で示したものである。第3図はFAMOSトラ
ンジスタ1の書き込み特性を示したものであり、FAM
OSトランジスタ1のドレインに高電圧を加えておき、
横軸にFAMO8)−ランジスタ1のゲートに印加する
パルス幅をとり、縦軸は閾値電圧V。
をとり特性を線31で示したものである。第1図に示す
電源電圧vDDより少し低い電圧v2になるようパルス
幅t工のパルスをFAMO8)−ランジスタ1のゲート
を加える。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図におい
てV工はNANDゲート3の反転電位。
■2はPチャンネルMOSトランジスタ2とFAMOS
トランジスタ1で構成されるインバータの反転電位であ
る。上記のようにFAMOSトランジスタ1の閾値電圧
を電源電圧に近い電位に設定すると、インバータの反転
電位もほぼ同じv2となる。入力端子5の電位がV□レ
ベルまでは出力端子6は′L”レベルである。■□から
v2レベルまでは、NANDゲート3は“H”レベル入
力となるが、NANDゲート4の出力がL”レベルを維
持するので出力端子6は(J L”レベルで変化しない
。入力端子5の電位がv22レベル上になると、FAM
OSトランジスタ1とPチャンネルMOSトランジスタ
2で構成されるインバータ出力が反転し、FAMOSト
ランジスタ1のドレインがl(L 17レベルとなり出
力端子6が“H″″″レベル転する。一方、入力端子5
の電位が電源電圧V D Dから低下v2レベルになる
と、FAMOSトランジスタ1が“OFF”し、ドレイ
ン電位は“′H″レベルになるが、NANDゲート4の
出力は変化しないから、出力端子6は゛′H″レベルを
維持する。さらに、入力端子5の電位がvルーベルにな
ると、NANDゲート3が反転し、出力が“HITレベ
ルとなりNANDゲート4の出力が11 L”レベルと
なり、出力端子6が“L T9レベルに変化する。以上
のべたように、結果としてv2−vlのヒシテリシス幅
をもつヒシテリシス特性を示す。
ココテ、V、はvDD/2程度であり、v2はV。
−IV程度でも実現でき、電源電圧vI)。と5vとす
ると、ヒシテリシス幅は2.5vとなり、従来例に比べ
て大幅な改善ができる。また、FAMOSトランジスタ
1の閾値電圧を変えているため、M○Sトランジスタの
サイズ比の影響が小さく、シたがって、基板上に形成す
る場合にもレイアウトの制約はほとんどない。
(発明の効果) 本発明の上記実施例より明らかなように、ヒシテリシス
幅を大きくとれ、もってヒシテリシス特性を大幅に改善
でき、レイアウト上の制約も少ないというすぐれた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
実施例の入出力特性、第3図はFAMOSトランジスタ
の書き込み特性、第4図は従来の構成図、第5図は第4
図の従来例の入出力特性を示した図である。 1 ・・・ FAMOSトランジスタ、 2 ・・・P
チャンネルMOSトランジスタ、 3゜4 、42.4
3・・・NAND、5,44・・・入力端子、 6,4
5・・・出力端子、41インバータ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 ■ 図 E〜ψO9)ランジスタ 第 図 V+ ■ DD IN 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. PチャンネルMOSトランジスタと、FAMOS(Fl
    oating−gate Avalamche−inj
    ection MOS)トランジスタと、第1および第
    2のNANDゲートを有し、前記FAMOSトランジス
    タのドレインと前記PチャンネルMOSトランジスタの
    ドレインと第2のNANDゲートの一方の入力とを接続
    し、前記PチャンネルMOSトランジスタとFAMOS
    トランジスタのゲートを前記第1のNANDゲートの一
    方の入力に接続し、第1および第2のNANDゲートの
    出力を互いに他方のNANDゲートのもう一方の入力に
    接続してなることを特徴とする入出力回路。
JP1028718A 1989-02-09 1989-02-09 入出力回路 Pending JPH02209007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1028718A JPH02209007A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 入出力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1028718A JPH02209007A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 入出力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209007A true JPH02209007A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12256224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1028718A Pending JPH02209007A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 入出力回路

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JP (1) JPH02209007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07193471A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp 半導体波形変換回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07193471A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp 半導体波形変換回路

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