JPH02206072A - ディスク装置の自己診断方式 - Google Patents
ディスク装置の自己診断方式Info
- Publication number
- JPH02206072A JPH02206072A JP2540489A JP2540489A JPH02206072A JP H02206072 A JPH02206072 A JP H02206072A JP 2540489 A JP2540489 A JP 2540489A JP 2540489 A JP2540489 A JP 2540489A JP H02206072 A JPH02206072 A JP H02206072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- track
- diagnosis
- area
- alternate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスク装置の自己診断方式、特にディスク記
憶媒体上の自己診断領域と不良発生時等に交替するため
予備として設けられる交替トラック領域とを共用する領
域を有するディスク装置の自己診断方式に関する。
憶媒体上の自己診断領域と不良発生時等に交替するため
予備として設けられる交替トラック領域とを共用する領
域を有するディスク装置の自己診断方式に関する。
従来、この種のディスク装置の自己診断方式は、予めデ
ィスク記憶媒体に割当てられた自己診断領域と交替トラ
ック領域とを共用する領域を使用することにより、自己
診断を行なうようになっている。
ィスク記憶媒体に割当てられた自己診断領域と交替トラ
ック領域とを共用する領域を使用することにより、自己
診断を行なうようになっている。
上述のディスク装置の自己診断方式は、通常のデータを
記憶するトラックに不良等が発生して、共用する領域の
交替トラックが交替して使用されると、そのトラックは
自己診断用に用いることができず、自己診断は共用する
領域からそのトラックを除いた領域を使用して実施する
ので、充分な自己診断を行なうことができないと言う問
題点を有している。
記憶するトラックに不良等が発生して、共用する領域の
交替トラックが交替して使用されると、そのトラックは
自己診断用に用いることができず、自己診断は共用する
領域からそのトラックを除いた領域を使用して実施する
ので、充分な自己診断を行なうことができないと言う問
題点を有している。
本発明の目的は、共用する領域が交替トラックとして使
用されたとき交替元のトラックも使用することにより、
自己診断を交替トラックの使用前に近い状態で試験する
ディスク装置の自己診断方式を提供することにある。
用されたとき交替元のトラックも使用することにより、
自己診断を交替トラックの使用前に近い状態で試験する
ディスク装置の自己診断方式を提供することにある。
本発明のディスク装置の自己診断方式は、ディスク記憶
媒体上に自己診断領域と交替トラック領域との共用の領
域を有するディスクシステムにおいて、前記共用の領域
に割当てられた交替トラックと交替させられた元のトラ
ックとの対応メモリを有し、前記共用の領域に交替トラ
ンクが割当てられていないときはこの共用の領域の全て
を自己診断に用い、前記共用の領域に交替トラックが割
当てられているときは、前記対応メモリを参照して割当
てられた元のトラックと共用の領域の交替トラックが割
当てられていない領域とを決定して自己診断に用いるこ
とにより構成される。
媒体上に自己診断領域と交替トラック領域との共用の領
域を有するディスクシステムにおいて、前記共用の領域
に割当てられた交替トラックと交替させられた元のトラ
ックとの対応メモリを有し、前記共用の領域に交替トラ
ンクが割当てられていないときはこの共用の領域の全て
を自己診断に用い、前記共用の領域に交替トラックが割
当てられているときは、前記対応メモリを参照して割当
てられた元のトラックと共用の領域の交替トラックが割
当てられていない領域とを決定して自己診断に用いるこ
とにより構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す流れ図で、第２図は本
発明を適用するディスクシステムの一例を示すブロック
図である。第２図のディスクシステムは自己診断領域と
交替トラック領域とを共用する領域を有するディスク装
置１とディスク装置１の制御を行なうプロセッサ２１お
よびこのプロセッサ２１を制御するためのプログラム、
トラックのステータスを記憶するメモリ２２を有するデ
ィスクコントローラ２とにより構成されている。
発明を適用するディスクシステムの一例を示すブロック
図である。第２図のディスクシステムは自己診断領域と
交替トラック領域とを共用する領域を有するディスク装
置１とディスク装置１の制御を行なうプロセッサ２１お
よびこのプロセッサ２１を制御するためのプログラム、
トラックのステータスを記憶するメモリ２２を有するデ
ィスクコントローラ２とにより構成されている。
またメモリ２２には第１図の流れ図による自己診断用の
プログラムも格納されている。
プログラムも格納されている。
以下第１図の流れ図を参照して実施例の説明を進めると
、先ずプロセッサ２１ではメモリ２２のトラックのステ
ータスから交替トラックの処理が行なわれているかを調
べる（ステップ■）。交替トラックの処理が行なわれて
いないならば、共用の領域は全て未使用であるので共用
の領域を全て自己診断領域に割当て、この領域をシーク
しくステップ■）、自己診断を行ないくステップ■）、
順次この共用の領域の全てのトラックを使用して自己診
断を行ない（ステップ■）終了する。ステップ■で交替
トラックの処理が行なわれているならば、共用の領域の
一部または全部が交替トラックとして使用されているの
で、メモリ２２のトラックのステータスから診断領域を
交替した元のトラックと共用の領域の未交替の領域とに
割当て、先ず交替した元のトラックをシークしくステッ
プ■）、自己診断を行ない（ステップ■）、順次交替し
た元のトラックの全てについて自己診断を行なった（ス
テップ■）後に、ステップ■に移って共用の領域の未使
用のトラックを調べて、この領域の全ての未使用トラッ
クを用いて自己診断を行なう（ステップ■、■、■）。
、先ずプロセッサ２１ではメモリ２２のトラックのステ
ータスから交替トラックの処理が行なわれているかを調
べる（ステップ■）。交替トラックの処理が行なわれて
いないならば、共用の領域は全て未使用であるので共用
の領域を全て自己診断領域に割当て、この領域をシーク
しくステップ■）、自己診断を行ないくステップ■）、
順次この共用の領域の全てのトラックを使用して自己診
断を行ない（ステップ■）終了する。ステップ■で交替
トラックの処理が行なわれているならば、共用の領域の
一部または全部が交替トラックとして使用されているの
で、メモリ２２のトラックのステータスから診断領域を
交替した元のトラックと共用の領域の未交替の領域とに
割当て、先ず交替した元のトラックをシークしくステッ
プ■）、自己診断を行ない（ステップ■）、順次交替し
た元のトラックの全てについて自己診断を行なった（ス
テップ■）後に、ステップ■に移って共用の領域の未使
用のトラックを調べて、この領域の全ての未使用トラッ
クを用いて自己診断を行なう（ステップ■、■、■）。
なお交替した元のトラックの自己診断領域としたときに
は、このトラックに不良箇所があればこの箇所は自己診
断領域から外されるが、一般にはトラックの大部分が使
用できるので診断領域の縮少には殆んど問題とはならな
い。
は、このトラックに不良箇所があればこの箇所は自己診
断領域から外されるが、一般にはトラックの大部分が使
用できるので診断領域の縮少には殆んど問題とはならな
い。
以上説明したように本発明は、ディスク記憶媒体上の自
己診断領域と交替トラック領域との共用の領域が、交替
トラックにより使用されているときは交替トラックの元
のトラックを自己診断領域として使用することにより、
自己診断領域を殆んど縮少することなく自己診断が行な
えるので、別の領域を侵すこともなく充分な自己診断を
行なえる効果がある。
己診断領域と交替トラック領域との共用の領域が、交替
トラックにより使用されているときは交替トラックの元
のトラックを自己診断領域として使用することにより、
自己診断領域を殆んど縮少することなく自己診断が行な
えるので、別の領域を侵すこともなく充分な自己診断を
行なえる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す流れ図、第２図は本発
明を適用するディスクシステムの一例を示すブロック図
である。 １・・・ディスク装置、２・・・ディスクコントローラ
、２１・・・プロセッサ、２２・・・メモリ。
明を適用するディスクシステムの一例を示すブロック図
である。 １・・・ディスク装置、２・・・ディスクコントローラ
、２１・・・プロセッサ、２２・・・メモリ。
Claims (1)
- ディスク記憶媒体上に自己診断領域と交替トラック領域
との共用の領域を有するディスクシステムにおいて、前
記共用の領域に割当てられた交替トラックと交替させら
れた元のトラックとの対応メモリを有し、前記共用の領
域に交替トランクが割当てられていないときはこの共用
の領域の全てを自己診断に用い、前記共用の領域に交替
トラックが割当てられているときは、前記対応メモリを
参照して割当てられた元のトラックと共用の領域の交替
トラックが割当てられていない領域とを決定して自己診
断に用いることを特徴とするディスク装置の自己診断方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540489A JPH02206072A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ディスク装置の自己診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540489A JPH02206072A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ディスク装置の自己診断方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02206072A true JPH02206072A (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=12164974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2540489A Pending JPH02206072A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | ディスク装置の自己診断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02206072A (ja) |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2540489A patent/JPH02206072A/ja active Pending
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