JPS6368923A - フアイルバツクアツプ装置の試験方式 - Google Patents

フアイルバツクアツプ装置の試験方式

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Publication number
JPS6368923A
JPS6368923A JP61214444A JP21444486A JPS6368923A JP S6368923 A JPS6368923 A JP S6368923A JP 61214444 A JP61214444 A JP 61214444A JP 21444486 A JP21444486 A JP 21444486A JP S6368923 A JPS6368923 A JP S6368923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
file backup
program
backup device
magnetic disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61214444A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hamahira
浜平 哲哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61214444A priority Critical patent/JPS6368923A/ja
Publication of JPS6368923A publication Critical patent/JPS6368923A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイルバックアップ装置の試験方式に関し、
特にデータ処理装置において固定磁気ディスク装置に格
納されている諸データを退避させるファイルバックアッ
プ装置の故障の検出を行うファイルバックアップ装置の
試験方式に関する。
〔従来の技術〕
固定磁気ティスフ装置を用いたデータ処理装置に於ては
、業務処理上頻繁に利用する諸データはこの固定磁気デ
ィスク装置に格納さているのが一般的である。ところが
、何らかの原因で固定磁気ディスク装置が故障した場合
、この諸データが消失してしまう恐れがある。このよう
な非常時のデータ復旧対策として用いられるのがカート
リッジ磁気テープ装置あるいはストリーミング方式の磁
気テープ装置等に代表されるファイルバックアップ装置
である。
不測の事態で固定磁気ディスク装置内の諸データが破壊
され、格納されていた重要データが消滅してしまうこと
は重大を問題となる場合も多く、このようなファイルバ
ックアップシテムはシステム運用上予め考慮すべき重要
な事項である。
従って、ファイルバックアップ装置はデータ退避プログ
ラムにより確実にデータを退避させる必要があり、もし
、このファイルバックアップ装置が故障した場合には、
重要データが消滅しないように固定磁気ディスク装置が
故障する以前に修理が完了していなければならない。
この為、従来のファイルバックアップ装置の試験方式に
おいては、故障検出を行う為に用意された診断プログラ
ムがあり、定期的にこの診断プログラムを実行し故障を
早期に発見する方式が採られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のファイルバックアップ装
置の試験方式は、診断プログラムにより定期的に故障検
出を行う方式となっているものの、診断プログラムを実
行しなくても諸データの退避及び業務処理が実行できる
方式となっているので、故障の徴候が全くない状態が長
く続く状況下では、システム運用者は診断プログラムの
実行をあまり行わなくなってくることも多く、しかも、
実際にファイルバックアップ装置を動作させ固定磁気デ
ィスク装置内の諸データの退避操作を行っている為に正
しくデータが退避されているものと錯覚し、診断プログ
ラムを実行する必要もないと判断してしまうという欠点
がある。
即ち、このデータ処理装置の特性上退避されたデータは
固定磁気ディスク装置内のデータの破壊事故が起きた時
にのみ、復旧の為に読出されるようになっており、通常
使用時はデータ退避、即ち書込みのみが行われている。
従って、実際にはデータ退避が正しく行われていない場
合でもあたかも正常に行われたかのように見え、故障が
起きていることを認識できないまま、ある期間が経過す
ることがあり得る。
このような状況においては、データ破壊事故が発生した
場合、致命的な問題となる。本来ならばこの時の為に退
避しておいたデータを用いて復旧を行うのであるが、退
避しであるはずのデータは上記理由で実際には存在しな
いか破壊されたデータとなっている為、固定磁気ディス
ク装置内で破壊されたデータは元の状態に復旧できなく
なってしまうという欠点がある。
本発明の目的は、ファイルバックアップ装置の試験用プ
ログラムを実行しなければ固定磁気ディスク装置の諸デ
ータの退避及び業務処理が実行できず、ファイルバック
アップ装置の故障を早期に発見でき、固定磁気ディスク
装置内のデータ破壊事故が発生してもファイルバックア
ップ装置に退避されたデータにより確実に復旧すること
のできるファイルバックアップ装置の試験方式を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のファイルバックアップ装置の試験方式は、業務
処理上利用する諸データを格納する固定磁気ディスク装
置と、この固定磁気ディスク装置に格納されている前記
諸データを前記業務処理前にデータ退避プログラムによ
り退避させるファイルバックアップ装置とを含むデータ
処理装置を備え、前記諸データの退避前に特定のプログ
ラムにより前記ファイルバックアップ装置の動作が正常
であるかを試験するファイルバックアップ装置の試験方
式において、前記特定のプログラムを、予め設定された
テストパターンデータを前記ファイルバッファップ装置
に装着され前記業務処理に使用する媒体に書込み、この
媒体に書込まれた前記テストパターンデータを読出して
前記書込み前のテストパターンデータと比較し、一致し
ていれば前記データ退避プログラムを起動し、不一致で
あれば異常情報を出力する手順を有するプログラムにし
て構成される。
〔実施例〕
−6= 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例によるプログラムを説明する
ための流れ図である。
この実施例のプログラムは、第2図に示す中央処理装置
1と、固定磁気ディスク装置2と、ファイルバックアッ
プ装置であるカートリッジ磁気テープ装置3とを有する
データ処理装置を制御し、第1図に示されたステップ8
2〜S8の処理手順が順次実行される。
まず、処理手順、ステップS1において、カートリッジ
磁気テープ装置3に、この業務処理の諸データを退避さ
せるための磁気テープを装着し、ファイルバックアップ
装置の試験用プログラムをスタートさせる。
試験用プログラムがスター1〜すると、ステップS2に
おいてテストパターンデータがカートリッジ磁気テープ
装M3の磁気テープに書込まれる。
次に、ステップS3において磁気テープを巻戻し、ステ
ップS4において書込まれたテストパターンデータを読
出し、ステップS5において書込まれる前のテストパタ
ーンデータと読出されたテストパターンデータとを比較
する。
比較した結果、一致していればファイルバックアップ装
置は正常であると判断されステップS6において、固定
磁気ディスク装置2の諸データのカートリッジ磁気テー
プ装置3への退避を可能とし、データ退避プログラムを
起動させる。
そしてステップS7において、データ退避プログラムに
より、固定磁気ディスク装置2からカートリッジ磁気テ
ープ装M3へ諸データの退避が実行される。
一方、比較した結果が不一致であれば、ステップS8に
おいて異常の情報が出力され異常報告が行なわれる。
従って、ファイルバックアップ装置の試験の結果が正常
のときのみ諸データの退避が実行されるようになってい
るのでファイルバックアップ装置の故障を早期に発見す
ることができ、従来のように、診断プログラムの実行を
省略することによる致命的な諸データの消滅等を防止す
ることができる。
第3図<a>、(b)は本実施例に使用されるテストパ
ターンデータの一例を示すデータフォーマット図である
第3図(a)は簡易型データであり、各ビットごとのオ
ン・オフ試験ができるようになっており、第3図(b)
は256通りの全データの組合せが試験できるテストパ
ターンデータとなっている。これらは任意に選択するこ
ができる。また、カートリッジ磁気テープ装置3の場合
は、これらのデータはビットシリアルに書込み、読出し
が行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、実際の業務処理に使用す
る媒体を利用してデータの書込み、読出しを行ない、正
常であることを確めてからデータ退避プログラムを起動
する構成とすることにより、ファイルバックアップ装置
の故障発生を早期に検出することが容易にでき、固定磁
気ディスク装置のデータ破壊事故発生時に予想されるデ
ータ消滅問題を事前に防止することができ、また、確実
にデータを復旧させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるプログラムを説明する
ための流れ図、第2図は本実施例のプログラムにより制
御されるデータ処理装置の一例を示すブロック図、第3
図(a)、(b)は本実施例に使用されるテストパター
ンの一例を示すデータフォーマット図である。 1・・・中央処理装置、2・・・固定磁気ディスク装置
、3・・・カートリッジ磁気テープ装置、4・・・テス
トパターンデータ、S1〜S8・・ステップ。 4テストバターシデ゛−タ         4ooo
oooo         ooooooo。 00000001       000000 + 0
00000010       0000001 +第
1図 (の)(b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 業務処理上利用する諸データを格納する固定磁気ディス
    ク装置と、この固定磁気ディスク装置に格納されている
    前記諸データを前記業務処理前にデータ退避プログラム
    により退避させるファイルバックアップ装置とを含むデ
    ータ処理装置を備え、前記諸データの退避前に特定のプ
    ログラムにより前記ファイルバックアップ装置の動作が
    正常であるかどうかを試験するファイルバックアップ装
    置の試験方式において、前記特定のプログラムを、予め
    設定されたテストパターンデータを前記ファイルバッフ
    ァップ装置に装着され前記業務処理に使用する媒体に書
    込み、この媒体に書込まれた前記テストパターンデータ
    を読出して前記書込み前のテストパターンデータと比較
    し、一致していれば前記データ退避プログラムを起動し
    、不一致であれば異常情報を出力する手順を有するプロ
    グラムにしたことを特徴とするファイルバックアップ装
    置の試験方法。
JP61214444A 1986-09-10 1986-09-10 フアイルバツクアツプ装置の試験方式 Pending JPS6368923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61214444A JPS6368923A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 フアイルバツクアツプ装置の試験方式

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JP61214444A JPS6368923A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 フアイルバツクアツプ装置の試験方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6368923A true JPS6368923A (ja) 1988-03-28

Family

ID=16655871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61214444A Pending JPS6368923A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 フアイルバツクアツプ装置の試験方式

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JP (1) JPS6368923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224075A (ja) * 1987-03-12 1988-09-19 Fujitsu Ltd 半導体デイスク装置の診断処理方式
JPH09292953A (ja) * 1996-04-19 1997-11-11 Hewlett Packard Co <Hp> 自動バックアップの装置および方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49103612A (ja) * 1973-02-02 1974-10-01

Patent Citations (1)

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