JPH02204605A - V形構造の内燃機関 - Google Patents
V形構造の内燃機関Info
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- JPH02204605A JPH02204605A JP1322804A JP32280489A JPH02204605A JP H02204605 A JPH02204605 A JP H02204605A JP 1322804 A JP1322804 A JP 1322804A JP 32280489 A JP32280489 A JP 32280489A JP H02204605 A JPH02204605 A JP H02204605A
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- internal combustion
- combustion engine
- camshafts
- crankshaft
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/022—Chain drive
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-
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- F01L1/024—Belt drive
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
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- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
- F01L2001/0537—Double overhead camshafts [DOHC]
-
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- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関の作動サイクルを制御する吸入弁お
よび排出弁を作動するためにクランク軸によって制御チ
ェーンあるいは歯付きベルトを介して駆動されるシリン
ダ列毎のカム軸と、両方の吸入弁用カム軸のクランク軸
に対するひねり角度を調整する装置とを有しているV形
構造の内燃機関に関する。
よび排出弁を作動するためにクランク軸によって制御チ
ェーンあるいは歯付きベルトを介して駆動されるシリン
ダ列毎のカム軸と、両方の吸入弁用カム軸のクランク軸
に対するひねり角度を調整する装置とを有しているV形
構造の内燃機関に関する。
[従来の技術]
かかる内燃機関は雑誌「スポーツ1つ) (Sport
Auto)J 、1986年、第3号、第40頁で知ら
れている。この内燃機関の場合、二本の吸入弁用カム軸
および排出弁用カム軸は一本の歯付きベルトを介してク
ランク軸によって駆動される。この内燃機関の場合、吸
入弁用カム軸をクランク軸に対してひねり角度を調整で
きるようにするために、各吸入弁用カム軸に別個のカム
軸調整器が配置されている。これら両方のカム軸調整器
は、両方のシリンダ列の吸入弁を正確に同じに変位調整
できるようにするために、完全に同期して作動しなけれ
ばならない。しかしこのことは、非常に高価な制御費用
ないし調整費用を必要とする。更にかかるベルト伝動方
式の場合に、カム駆動に非常に大きなトルク変動を生ず
る。
Auto)J 、1986年、第3号、第40頁で知ら
れている。この内燃機関の場合、二本の吸入弁用カム軸
および排出弁用カム軸は一本の歯付きベルトを介してク
ランク軸によって駆動される。この内燃機関の場合、吸
入弁用カム軸をクランク軸に対してひねり角度を調整で
きるようにするために、各吸入弁用カム軸に別個のカム
軸調整器が配置されている。これら両方のカム軸調整器
は、両方のシリンダ列の吸入弁を正確に同じに変位調整
できるようにするために、完全に同期して作動しなけれ
ばならない。しかしこのことは、非常に高価な制御費用
ないし調整費用を必要とする。更にかかるベルト伝動方
式の場合に、カム駆動に非常に大きなトルク変動を生ず
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3534446号公報
において、内燃機関の二本のカム軸をベルト伝動装置を
介して互いに連結することが知られている。このベルト
伝動装置に、両方のカム軸をクランク軸に対して同期し
て調整するひねり角度調整装置が設けられている。しか
しこの公開公報には■形構造の内燃機関におけるベルト
伝動装置に関して全く言及されていない。
において、内燃機関の二本のカム軸をベルト伝動装置を
介して互いに連結することが知られている。このベルト
伝動装置に、両方のカム軸をクランク軸に対して同期し
て調整するひねり角度調整装置が設けられている。しか
しこの公開公報には■形構造の内燃機関におけるベルト
伝動装置に関して全く言及されていない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の内燃機関を、二本
の吸入弁用カム軸とクランク軸との完全に同期したひね
り角度調整を最小の費用で行うことができ、カム駆動に
おけるトルク変動を最小に低減できるように作ることに
ある。
の吸入弁用カム軸とクランク軸との完全に同期したひね
り角度調整を最小の費用で行うことができ、カム駆動に
おけるトルク変動を最小に低減できるように作ることに
ある。
本発明によればこの目的は、ひねり角度調整装置が内燃
機関の両方の吸入弁用カム軸の一つに配置され、両方の
吸入弁用カム軸がもう一つの制御チェーンあるいは歯付
きベルトを介して互いに連結され、この制御チェーンあ
るいは歯付きベルトがひねり角度調整装置の出力側にお
いて吸入弁用カム軸に接続されていることによって達成
される。
機関の両方の吸入弁用カム軸の一つに配置され、両方の
吸入弁用カム軸がもう一つの制御チェーンあるいは歯付
きベルトを介して互いに連結され、この制御チェーンあ
るいは歯付きベルトがひねり角度調整装置の出力側にお
いて吸入弁用カム軸に接続されていることによって達成
される。
【発明の効果]
両方のシリンダ列の吸入弁用カム軸は、本発明に基づい
て別個の制御チェーンないし別個の歯付きベルトを介し
て互いに連結されており、それら両方のカム軸の駆動は
、両方の吸入弁用カム軸に配置されたカム軸調整器の出
力側にある制御チェーンないし歯付きベルトによって行
われる。
て別個の制御チェーンないし別個の歯付きベルトを介し
て互いに連結されており、それら両方のカム軸の駆動は
、両方の吸入弁用カム軸に配置されたカム軸調整器の出
力側にある制御チェーンないし歯付きベルトによって行
われる。
これによって両方のシリンダ列の吸入弁用カム軸とクラ
ンク軸との完全に同期したひねり角度調整が行える。
ンク軸との完全に同期したひねり角度調整が行える。
更に本発明に基づ(ベルト伝動方式を利用する場合、唯
一のカム軸調整器が必要とされるだけである。
一のカム軸調整器が必要とされるだけである。
両方の吸入弁用カム軸を別個の制御チェーンあるいは別
個の歯付きベルトで直接に接続することによって、吸入
弁用カム軸の総トルクの経過における変動は、低い回転
数範囲に置いてカム軸調整器に拘束トルクしか作用しな
い程度に低減される。従ってエンジン回転数に関係する
油循環回路に接続されている液圧作動式のカム軸調整器
において、はじめ油圧が存在していない内燃機関の始動
の際および油圧が最小である臨界低速回転範囲において
、カム軸調整器のはすばの範囲にガラガラ音が生ずるこ
とはない。この騒音は、吸入弁用カム軸に連続的に変動
して駆動トルクおよび拘束トルクが作用するときに発生
する。本発明に基づくベルト伝動方式の場合、この臨界
低速回転数範囲において、カム軸に拘束トルクしか生じ
ないので、カム軸調整器のはすばにおける遊びによる連
続的な接触変動も生じない。従ってガラガラ音の発生は
防止される。
個の歯付きベルトで直接に接続することによって、吸入
弁用カム軸の総トルクの経過における変動は、低い回転
数範囲に置いてカム軸調整器に拘束トルクしか作用しな
い程度に低減される。従ってエンジン回転数に関係する
油循環回路に接続されている液圧作動式のカム軸調整器
において、はじめ油圧が存在していない内燃機関の始動
の際および油圧が最小である臨界低速回転範囲において
、カム軸調整器のはすばの範囲にガラガラ音が生ずるこ
とはない。この騒音は、吸入弁用カム軸に連続的に変動
して駆動トルクおよび拘束トルクが作用するときに発生
する。本発明に基づくベルト伝動方式の場合、この臨界
低速回転数範囲において、カム軸に拘束トルクしか生じ
ないので、カム軸調整器のはすばにおける遊びによる連
続的な接触変動も生じない。従ってガラガラ音の発生は
防止される。
この吸入弁用カム軸のトルクの有利な経過は、90°の
角度を成してV形に配置され、シリンダ列毎に4個の弁
(2個の吸入弁と2個の排出弁)を持った8気筒形内燃
機関において生ずる。
角度を成してV形に配置され、シリンダ列毎に4個の弁
(2個の吸入弁と2個の排出弁)を持った8気筒形内燃
機関において生ずる。
[実施例]
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は90”の角度を成してV形に配置された8気筒
形内燃機関1を正面図で示している。その各シリンダ列
2.3毎に上側に二本のカム軸4.5ないし6.7を有
している。それらの二本の吸入弁用カム軸5.6は吸入
弁を作動し、二本の排出弁用カム軸4.7は排出弁を作
動する。作動サイクルを制御するために内′燃機関はシ
リンダ毎に二つの吸入弁と二つの排出弁とを有している
。
形内燃機関1を正面図で示している。その各シリンダ列
2.3毎に上側に二本のカム軸4.5ないし6.7を有
している。それらの二本の吸入弁用カム軸5.6は吸入
弁を作動し、二本の排出弁用カム軸4.7は排出弁を作
動する。作動サイクルを制御するために内′燃機関はシ
リンダ毎に二つの吸入弁と二つの排出弁とを有している
。
二本の排出弁用カム軸4.7および内燃機関1のクラン
ク軸8はそれぞれベルトプーリー9.10.11に相対
回転不能に固定接続されている。これに対して吸入弁用
カム軸5はベルトプーリー12を介して駆動される。こ
のベルトプーリー12はクランク軸8とカム軸5との間
のひねり角度調整を行うための内燃機関1の潤滑油で付
勢される装置(カム軸調整器13)の一部である。ベル
トプーリー9.10.11.12は第2図から明らかな
ように同一平面内に位置しており、−本の歯付きベルト
14が掛けられている。
ク軸8はそれぞれベルトプーリー9.10.11に相対
回転不能に固定接続されている。これに対して吸入弁用
カム軸5はベルトプーリー12を介して駆動される。こ
のベルトプーリー12はクランク軸8とカム軸5との間
のひねり角度調整を行うための内燃機関1の潤滑油で付
勢される装置(カム軸調整器13)の一部である。ベル
トプーリー9.10.11.12は第2図から明らかな
ように同一平面内に位置しており、−本の歯付きベルト
14が掛けられている。
この歯付きベルト14およびカム軸調整器13(その構
成についてここでは詳述せず)を介して、まずクランク
軸8と吸入弁用カム軸5との間の任意のひねり角度の調
整が行われる。
成についてここでは詳述せず)を介して、まずクランク
軸8と吸入弁用カム軸5との間の任意のひねり角度の調
整が行われる。
カム軸調整器13の出力側において、吸入弁用カム軸5
はベルトプーリー15に相対回転不能に固定接続されて
いる。もう一つの吸入弁用カム軸6にも、ベルトプーリ
ー15と同一平面内に、ベルトプーリー16がその吸入
弁用カム軸6に相対回転不能に固定接続されている。こ
れら両方のベルトプーリー15.16に別の歯付きベル
ト17が掛けられている。
はベルトプーリー15に相対回転不能に固定接続されて
いる。もう一つの吸入弁用カム軸6にも、ベルトプーリ
ー15と同一平面内に、ベルトプーリー16がその吸入
弁用カム軸6に相対回転不能に固定接続されている。こ
れら両方のベルトプーリー15.16に別の歯付きベル
ト17が掛けられている。
いまカム軸調整器13の作動によってクランク軸8と吸
入弁用カム軸5との間のひねり角度調整が行われると、
両方の吸入弁用カム軸5.6が歯付きベルト17を介し
て接続されていることにより、吸入弁用カム軸6も自動
的にクランク軸8に対してカム軸5と同じ相対運動調整
を行う。
入弁用カム軸5との間のひねり角度調整が行われると、
両方の吸入弁用カム軸5.6が歯付きベルト17を介し
て接続されていることにより、吸入弁用カム軸6も自動
的にクランク軸8に対してカム軸5と同じ相対運動調整
を行う。
第3図は、回転数が1500rpmの内燃機関における
吸入弁用カム軸5.6ないしカム軸調整器13に作用す
るトルクMをカム軸回転角αに関した曲線M=f(α)
で示しており、−点鎖線18は一般的な内燃機関の曲線
であり、実線19は本発明に基づく内燃機関の曲線であ
る。横軸20の上側範囲(十M)において、各吸入弁用
カム軸には正のトルク即ち駆動トルクが作用し、横軸2
0の下側範囲(−M)において、負のトルク即ち拘束ト
ルクが作用する。
吸入弁用カム軸5.6ないしカム軸調整器13に作用す
るトルクMをカム軸回転角αに関した曲線M=f(α)
で示しており、−点鎖線18は一般的な内燃機関の曲線
であり、実線19は本発明に基づく内燃機関の曲線であ
る。横軸20の上側範囲(十M)において、各吸入弁用
カム軸には正のトルク即ち駆動トルクが作用し、横軸2
0の下側範囲(−M)において、負のトルク即ち拘束ト
ルクが作用する。
一般的な内燃機関の曲線18は、駆動トルク(十M)と
拘束トルク(−M)との間の連続的な望ましくない変動
を明示している。
拘束トルク(−M)との間の連続的な望ましくない変動
を明示している。
本発明に基づいて両方の吸入弁用カム軸5.6をカム軸
調整器13の出力側に直接連結することによって、この
カム軸調整器13には拘束トルク(−M)(曲線19)
しか作用しない。従って、潤滑油によって付勢されるカ
ム調整器13にとって不利な低速回転数範囲における駆
動トルクと拘束トルクとの間における変動は生じない。
調整器13の出力側に直接連結することによって、この
カム軸調整器13には拘束トルク(−M)(曲線19)
しか作用しない。従って、潤滑油によって付勢されるカ
ム調整器13にとって不利な低速回転数範囲における駆
動トルクと拘束トルクとの間における変動は生じない。
カム軸調整器13は吸入弁用カム軸6にも配置できる。
歯付きベルト14は本発明に基づく別の実施態様におい
てベルトプーリー9.10.11に掛けることもでき、
その場合も同様にカム軸調整器13はカム軸5あるいは
カム軸6のいずれかに配置される。
てベルトプーリー9.10.11に掛けることもでき、
その場合も同様にカム軸調整器13はカム軸5あるいは
カム軸6のいずれかに配置される。
両方の排出弁用カム軸4.7および吸入弁用カム軸5(
第1図および第2図参照)の駆動は、必ずしも一本の歯
付きベルトを介して行う必要はない。これらの″カム軸
を別個の歯付きベルトを介して駆動することも考えられ
る。
第1図および第2図参照)の駆動は、必ずしも一本の歯
付きベルトを介して行う必要はない。これらの″カム軸
を別個の歯付きベルトを介して駆動することも考えられ
る。
歯付きベルトの代わりに制御チェーンで駆動することも
できる。
できる。
本発明は90’の■形装置構造の8気筒形内燃機関に限
定されるものではなく、60°あるいは90°でV形に
配置された6気筒形内燃機関にも採用できる。
定されるものではなく、60°あるいは90°でV形に
配置された6気筒形内燃機関にも採用できる。
第1図は本発明に基づく内燃機関の原理的構成を示した
正面図、第2図は第1図における内燃機関の平面図、第
3図は一般的な内燃機関および本発明に基づ(内燃機関
におけるカム軸トルクの経過を対比して示した線図であ
る。 1・・・内燃様間、2・・・シリンダ列、3・・・シリ
ンダ列、4・・・カム軸、5・・・カム軸、6・・・カ
ム軸、7・・・カム軸、13・・・カム軸調整器、14
・・・歯付きベルト、17・・・歯付きベルト。
正面図、第2図は第1図における内燃機関の平面図、第
3図は一般的な内燃機関および本発明に基づ(内燃機関
におけるカム軸トルクの経過を対比して示した線図であ
る。 1・・・内燃様間、2・・・シリンダ列、3・・・シリ
ンダ列、4・・・カム軸、5・・・カム軸、6・・・カ
ム軸、7・・・カム軸、13・・・カム軸調整器、14
・・・歯付きベルト、17・・・歯付きベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)内燃機関の作動サイクルを制御する吸入弁および
排出弁を作動するためにクランク軸によって制御チェー
ンあるいは歯付きベルトを介して駆動されるシリンダ列
毎のカム軸と、両方の吸入弁用カム軸のクランク軸に対
するひねり角度を調整する装置とを有しているV形構造
の内燃機関において、 ひねり角度調整装置(13)が内燃機関 (1)の両方の吸入弁用カム軸(5、6)の一つに配置
され、両方の吸入弁用カム軸(5、6)がもう一つの制
御チェーンあるいは歯付きベルト(17)を介して互い
に連結され、この制御チェーンあるいは歯付きベルト(
17)がひねり角度調整装置(13)の出力側において
吸入弁用カム軸(5、6)に接続されていることを特徴
とするV形構造の内燃機関。 (2)両方の排出弁用カム軸(4、7)および両方の吸
入弁用カム軸(5、6)の駆動が、個々の制御チェーン
あるいは個々の歯付きベルト (14)を介して行われることを特徴とする請求項1記
載の内燃機関。 (3)内燃機関(1)が90°の角度を成してV形に配
置された8気筒形であることを特徴とする請求項1また
は2記載の内燃機関。 (4)内燃機関(1)が60°あるいは90°の角度を
成してV形に配置された6気筒形であることを特徴とす
る請求項1又は2記載の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3901721A DE3901721A1 (de) | 1989-01-21 | 1989-01-21 | Brennkraftmaschine der v-bauart |
DE3901721.4 | 1989-01-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204605A true JPH02204605A (ja) | 1990-08-14 |
JPH0573890B2 JPH0573890B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=6372514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322804A Granted JPH02204605A (ja) | 1989-01-21 | 1989-12-14 | V形構造の内燃機関 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4936265A (ja) |
JP (1) | JPH02204605A (ja) |
DE (1) | DE3901721A1 (ja) |
FR (1) | FR2642111B1 (ja) |
GB (1) | GB2227283B (ja) |
IT (1) | IT1239167B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4002080A1 (de) * | 1990-01-25 | 1991-08-01 | Opel Adam Ag | Brennkraftmaschine |
US5184401A (en) * | 1990-11-30 | 1993-02-09 | Mazda Motor Corporation | Method of assembling valve drive mechanism to engine |
DE4205505A1 (de) * | 1992-02-22 | 1993-08-26 | Teves Gmbh Alfred | Verstellbarer nockenwellenantrieb mit direkt von gleichartigen nockenwellen angetriebenen nockenwellen |
DE4402907C2 (de) * | 1994-02-01 | 2000-02-17 | Audi Ag | Brennkraftmaschine |
DE19514786C2 (de) * | 1995-04-21 | 2002-08-14 | Audi Ag | Vorrichtung zum diskreten Verstellen der Phasenlage zumindest zweier Nockenwellen |
JPH1061414A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | オーバヘッドカム型エンジンのカム軸駆動装置 |
DE10258249A1 (de) * | 2002-12-13 | 2004-07-15 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Verfahren zum Verändern der Ventilsteuerzeiten einer Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5974312A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Honda Motor Co Ltd | V型エンジンの動弁装置 |
DE3347638A1 (de) * | 1983-12-30 | 1985-07-18 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Antrieb fuer zwei im zylinderkopf einer brennkraftmaschine angeordnete nockenwellen mittels eines umschlingungsgetriebes, wie steuerkette oder zahnriemen, von der kurbelwelle aus |
JPH0627486B2 (ja) * | 1984-05-01 | 1994-04-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動車用v型エンジン |
DE8417223U1 (ja) * | 1984-06-06 | 1989-07-20 | Porsche Ag | |
JP2534472B2 (ja) * | 1985-04-09 | 1996-09-18 | ヤマハ発動機株式会社 | V形dohcエンジンのカム軸駆動構造 |
DE3534446A1 (de) * | 1985-09-27 | 1987-04-09 | Daimler Benz Ag | Brennkraftmaschine mit zwei nebeneinander angeordneten nockenwellen |
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