JPH02204112A - 自動車の車輪懸架装置 - Google Patents
自動車の車輪懸架装置Info
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- JPH02204112A JPH02204112A JP2223889A JP2223889A JPH02204112A JP H02204112 A JPH02204112 A JP H02204112A JP 2223889 A JP2223889 A JP 2223889A JP 2223889 A JP2223889 A JP 2223889A JP H02204112 A JPH02204112 A JP H02204112A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 13
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/129—Damper mount on wheel suspension or knuckle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/124—Constructional features of arms the arm having triangular or Y-shape, e.g. wishbone
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/50—Constructional features of wheel supports or knuckles, e.g. steering knuckles, spindle attachments
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A3発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、自動車の車輪懸架装置、特に、車輪を支承す
るナックルの上部腕及び下部腕に、車体に上下揺動自在
に軸支されるアッパコントロールアーム及びロアコント
ロールアームの各先端を上部ボールジヨイント及び下部
ボールジヨイントを介してそれぞれ連結し、更に上部腕
には、車体に上端を支持されるショックアブソーバの下
端を連結してなるものの改良に関する。
るナックルの上部腕及び下部腕に、車体に上下揺動自在
に軸支されるアッパコントロールアーム及びロアコント
ロールアームの各先端を上部ボールジヨイント及び下部
ボールジヨイントを介してそれぞれ連結し、更に上部腕
には、車体に上端を支持されるショックアブソーバの下
端を連結してなるものの改良に関する。
(2)従来の技術
かかる車輪懸架装置は、例えば特公昭62−48603
号公報により公知である。
号公報により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題
上記公報に開示されたものでは、ナックルの上方へ延び
る柱状の上部腕の上端にショックアブソーバを、またこ
の側部にアッパコントロールアームをそれぞれ連結して
いるので、上部腕の上端が車体に近いことからショック
アブソーバの伸縮ストロークを大きく取ること、即ち車
輪の昇降ストロークを大きくすることが困難であり、ま
たショックアブソーバ及びアッパコントロールアームか
ら同時に荷重を受けたとき、柱状の上部腕の剛性不足に
より車輪アラメントに狂いを生じる慣れがある等の問題
がある。
る柱状の上部腕の上端にショックアブソーバを、またこ
の側部にアッパコントロールアームをそれぞれ連結して
いるので、上部腕の上端が車体に近いことからショック
アブソーバの伸縮ストロークを大きく取ること、即ち車
輪の昇降ストロークを大きくすることが困難であり、ま
たショックアブソーバ及びアッパコントロールアームか
ら同時に荷重を受けたとき、柱状の上部腕の剛性不足に
より車輪アラメントに狂いを生じる慣れがある等の問題
がある。
本発明は、そのような問題を解消した前記車輪懸架装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
B3発明の構成
(1)課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、ナックルの上部
腕を、ナックルの軸受ボスから上方及び車体内方へ突出
する前後一対の側壁部と、この両側壁部の上端同士を連
結する頂壁部とから構成し、その両側壁部にショックア
ブソーバを、また頂壁部にアッパコントロールアームを
それぞれ連結したことを特徴とする。
腕を、ナックルの軸受ボスから上方及び車体内方へ突出
する前後一対の側壁部と、この両側壁部の上端同士を連
結する頂壁部とから構成し、その両側壁部にショックア
ブソーバを、また頂壁部にアッパコントロールアームを
それぞれ連結したことを特徴とする。
(2)作 用
上記構成によれば、ナックルの上部腕は剛性の高いチャ
ンネル構造体を構成するので、アッパコントロールアー
ム及びショックアブソーバからの荷重に充分耐えること
ができる。
ンネル構造体を構成するので、アッパコントロールアー
ム及びショックアブソーバからの荷重に充分耐えること
ができる。
しかも、ショックアブソーバの下端部はアッパコントロ
ールアームの下方に位置することになるから、伸縮スト
ロークの大なるショックアブソーバの使用が可能となる
。
ールアームの下方に位置することになるから、伸縮スト
ロークの大なるショックアブソーバの使用が可能となる
。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実絢例について説明する。
図面はAWS型自型車動車輪懸架装置、特に左後輪用を
示すもので、右後輪用は左後輪用と対称的構成であるか
ら、図示を省略する。
示すもので、右後輪用は左後輪用と対称的構成であるか
ら、図示を省略する。
先ず第1図及び第3図において、図示しないパワーユニ
ットから駆動される車輪駆動軸1の外端にはホイールハ
ブ2がスプライン嵌合してナツト3で固着され、このホ
イールハブ2はベアリング10を介してナックル9に回
転自在に支承される。
ットから駆動される車輪駆動軸1の外端にはホイールハ
ブ2がスプライン嵌合してナツト3で固着され、このホ
イールハブ2はベアリング10を介してナックル9に回
転自在に支承される。
ホイールハブ2は取付フランジ2aを有し、それに車輪
Wのホイールディスク4がディスクブレーキ5のブレー
キディスク5dを挟んでボルト7及びホイールナツト8
により固着される。
Wのホイールディスク4がディスクブレーキ5のブレー
キディスク5dを挟んでボルト7及びホイールナツト8
により固着される。
車輪Wのリム11はホイールディスク4から車体内方へ
オーバーハングするように形成されており、その内周面
内側に前記ナックル9及びディスクブレーキ5が配設さ
れ、ディスクブレーキ5のブレーキキャリパ5cは、ナ
ックル9の前面に突出するブラケット9tに支持される
。
オーバーハングするように形成されており、その内周面
内側に前記ナックル9及びディスクブレーキ5が配設さ
れ、ディスクブレーキ5のブレーキキャリパ5cは、ナ
ックル9の前面に突出するブラケット9tに支持される
。
ナックル9は、前記ベアリング10を支持する軸受ボス
9bから上方及び車体内方へ延びる上部腕9aと、ボス
9bから下方へ延びる下部腕9iとを有し、上部腕9a
には、車輪駆動軸1の上方で車体Bに上下揺動自在に軸
支されるアッパコントロールアーム12の先端が上部ボ
ールジヨイント14を介して連結され、また下部腕9b
には、車輪駆動軸1の下方で車体Bに上下揺動自在に軸
支されるアッパコントロールアーム】4の先端が下部ボ
ールジ町インド15を介して連結される。
9bから上方及び車体内方へ延びる上部腕9aと、ボス
9bから下方へ延びる下部腕9iとを有し、上部腕9a
には、車輪駆動軸1の上方で車体Bに上下揺動自在に軸
支されるアッパコントロールアーム12の先端が上部ボ
ールジヨイント14を介して連結され、また下部腕9b
には、車輪駆動軸1の下方で車体Bに上下揺動自在に軸
支されるアッパコントロールアーム】4の先端が下部ボ
ールジ町インド15を介して連結される。
更に、上部腕9aには、上端を車体に支持されるショッ
クアブソーバ1Gの下端が連結される。
クアブソーバ1Gの下端が連結される。
上、下部両ボールジヨイント14.15のボール中心を
結ぶ軸線には車輪Wのキャスタを決定するキングピン軸
線となり、該軸線に周りに車輪Wを転向させるべく、ナ
ックル9の後方へ突出するナックルアーム9nにステア
リング機構17が連結される。
結ぶ軸線には車輪Wのキャスタを決定するキングピン軸
線となり、該軸線に周りに車輪Wを転向させるべく、ナ
ックル9の後方へ突出するナックルアーム9nにステア
リング機構17が連結される。
アッパコントロールアーム12は前後一対の基端部1:
1M、12rを有し、これら基端部12f。
1M、12rを有し、これら基端部12f。
12rをゴムブツシュt8.isを介してそれぞれ回動
自在に支承する支軸19.19の各両端が車体Bにボル
ト20.20で固着される。
自在に支承する支軸19.19の各両端が車体Bにボル
ト20.20で固着される。
またロアコントロールアーム13も前後一対の基端部1
3f、13rを有し、これら基端部13f、1.3rに
固着されるボルト21.21の中間部がそれぞれゴムブ
ツシュ(図示せず)を介して車体Bに支持される。
3f、13rを有し、これら基端部13f、1.3rに
固着されるボルト21.21の中間部がそれぞれゴムブ
ツシュ(図示せず)を介して車体Bに支持される。
さて、ナックル9の上部腕9aに対するアッパコントロ
ールアーム12およびショックアブソーバ16の連結構
造を詳細に説明する。
ールアーム12およびショックアブソーバ16の連結構
造を詳細に説明する。
第1図ないし第3図に示すように、ナックル9の上部腕
9aは、軸受ボス9bから上方及び車体内方へ突出する
前方一対の側壁部22.22と、この両側壁部22.2
2の上端同士を一体に連結する頂壁部23とから構成さ
れる。その頂壁部23には上部ボールジツイント14の
ボールスタッド2日がボール27を上向きにしてテーバ
嵌合しナツト30で固着され、ボール27を包持するソ
ケット29がアッパコントロールアーム12の先端に嵌
合される。こうして頂壁部23にアッパコントロールア
ーム12が上部ボールジヨイント14を介して連結され
る。
9aは、軸受ボス9bから上方及び車体内方へ突出する
前方一対の側壁部22.22と、この両側壁部22.2
2の上端同士を一体に連結する頂壁部23とから構成さ
れる。その頂壁部23には上部ボールジツイント14の
ボールスタッド2日がボール27を上向きにしてテーバ
嵌合しナツト30で固着され、ボール27を包持するソ
ケット29がアッパコントロールアーム12の先端に嵌
合される。こうして頂壁部23にアッパコントロールア
ーム12が上部ボールジヨイント14を介して連結され
る。
一方、両側壁部22.22間には、車輪駆動軸1上の等
速ジぢインド31に可及的に近接してシ町ツクアブソー
バ16下端の目玉部16aが配置される。この目玉部1
6aにはゴムブツシュ32が装着されており、このゴム
ブツシュ32を介して目玉部16aを支承するボルト3
3の両端が両側壁部22.22に貫通して固着される。
速ジぢインド31に可及的に近接してシ町ツクアブソー
バ16下端の目玉部16aが配置される。この目玉部1
6aにはゴムブツシュ32が装着されており、このゴム
ブツシュ32を介して目玉部16aを支承するボルト3
3の両端が両側壁部22.22に貫通して固着される。
こうして両側壁部22.22にショックアブソーバ16
が連結される。
が連結される。
上記各壁部22,23には、その表裏を連通ずる開口部
24.25がそれぞれ設けられる。
24.25がそれぞれ設けられる。
ところで、アッパコントロールアーム12と、その下方
に目玉部16aを位置させるショックアブソーバ16と
の干渉を避けるために、図示例では、アッパコントロー
ルアーム12の中間部を車体前方へ湾曲させ、その湾曲
部12mの内側を通るようにショックアブソーバ16を
配置したが、アッパコントロールアーム12にショック
アブソーバ16が通る大きな開口部を設けても良い。
に目玉部16aを位置させるショックアブソーバ16と
の干渉を避けるために、図示例では、アッパコントロー
ルアーム12の中間部を車体前方へ湾曲させ、その湾曲
部12mの内側を通るようにショックアブソーバ16を
配置したが、アッパコントロールアーム12にショック
アブソーバ16が通る大きな開口部を設けても良い。
次にこの実施例の作用を説明する。
自動車の悪路走行時には、車輪Wは路面の凹凸に応じて
上下動し、それと共にナックル9も上下動するので、ア
ッパ及びロアコントロールアーム12.13は上下に揺
動し、またショックアブソーバ16は伸縮して車輪Wの
上下振動に減衰力を与える。
上下動し、それと共にナックル9も上下動するので、ア
ッパ及びロアコントロールアーム12.13は上下に揺
動し、またショックアブソーバ16は伸縮して車輪Wの
上下振動に減衰力を与える。
この場合、車輪Wは、路面の凸部を通過するとき、前後
方向の荷重を受け、制動時には路面から制動トルクを受
けるが、これら外力はナックル9を介してアッパ及びロ
アコントロールアーム12゜13に支承され、車輪Wの
姿勢が保たれる。したがって、ナックル9の特に上部腕
9aはアッパコントロールアーム12及びショックアブ
ソーバ16から同時に曲げ、捩じり等の過激な反力を受
けることがある。
方向の荷重を受け、制動時には路面から制動トルクを受
けるが、これら外力はナックル9を介してアッパ及びロ
アコントロールアーム12゜13に支承され、車輪Wの
姿勢が保たれる。したがって、ナックル9の特に上部腕
9aはアッパコントロールアーム12及びショックアブ
ソーバ16から同時に曲げ、捩じり等の過激な反力を受
けることがある。
しかしながら本発明の上部腕9aは、前後一対の側壁部
22.22の上端同士を頂壁部23により一体に連結し
て、剛性の高いチャンネル構造体を構成するので、アッ
パコントロールアーム12及びショックアブソーバ16
から大なる荷重を受けても上部腕9aは変形を生じない
。
22.22の上端同士を頂壁部23により一体に連結し
て、剛性の高いチャンネル構造体を構成するので、アッ
パコントロールアーム12及びショックアブソーバ16
から大なる荷重を受けても上部腕9aは変形を生じない
。
しかも、上記両側壁部22.22には、ショックアブソ
ーバ16下端の目玉部16aが等速ジ町インド31に近
接してボルト33により連結されるので、該目玉部16
aはショックアブソーバ16の上端を支持する車体との
間に大きな距離を1くことができ、これにより伸縮スト
ロークの大なるショックアブソーバ16の使用が可能と
なる。
ーバ16下端の目玉部16aが等速ジ町インド31に近
接してボルト33により連結されるので、該目玉部16
aはショックアブソーバ16の上端を支持する車体との
間に大きな距離を1くことができ、これにより伸縮スト
ロークの大なるショックアブソーバ16の使用が可能と
なる。
その結果、車輪Wの昇降ストロークを大きくすることが
できる。
できる。
また上記側壁部22及び頂壁部23には、それぞれの表
裏を連通ずる開口部24.25が設けられているので、
これら開口部24.25に工具を挿入してポールスタッ
ド28の着脱を行うことができ、したがって上部腕9a
がチャンネル形であっても、上部ボールジョイント14
のメンテナンス性は良好である。
裏を連通ずる開口部24.25が設けられているので、
これら開口部24.25に工具を挿入してポールスタッ
ド28の着脱を行うことができ、したがって上部腕9a
がチャンネル形であっても、上部ボールジョイント14
のメンテナンス性は良好である。
以上、本発明を4WS型自動車の後輪懸架装置に適用し
た場合について説明したが、通常の後輪懸架装置にも通
用が可能であり、その場合はナックルアーム9nを車体
に連結する。また本発明は前輪懸架装置にも適用し得る
ことは勿論である。
た場合について説明したが、通常の後輪懸架装置にも通
用が可能であり、その場合はナックルアーム9nを車体
に連結する。また本発明は前輪懸架装置にも適用し得る
ことは勿論である。
C3発明の効果
以上のように本発明によれば、ナックルの下部腕を、ナ
ックルの軸受ボスから上方及び車体内方へ突出する前後
一対の側壁部と、この両側壁部の上端同士を連結する頂
壁部とから構成し、その両側壁部にショックアブソーバ
を、また頂壁にアッパコントロールアームをそれぞれ連
結したので、ナックルの上部腕は剛性が高く、アッパコ
ントロールアーム及びショックアブソーバからの荷重に
充分耐えることができる。したがって該上部腕の薄肉化
、延いてはナックルの軽量化を図ることができ、ばね下
重量の軽減に寄与し得る。しかも、ショックアブソーバ
の下端連結部がアッパコントロールアームの下方に位置
することから、伸縮ストロークの大なるショックアブソ
ーバの使用が可能となり、車輪の昇降ストロークの増大
を図って乗心地の向上にも寄与し得る。
ックルの軸受ボスから上方及び車体内方へ突出する前後
一対の側壁部と、この両側壁部の上端同士を連結する頂
壁部とから構成し、その両側壁部にショックアブソーバ
を、また頂壁にアッパコントロールアームをそれぞれ連
結したので、ナックルの上部腕は剛性が高く、アッパコ
ントロールアーム及びショックアブソーバからの荷重に
充分耐えることができる。したがって該上部腕の薄肉化
、延いてはナックルの軽量化を図ることができ、ばね下
重量の軽減に寄与し得る。しかも、ショックアブソーバ
の下端連結部がアッパコントロールアームの下方に位置
することから、伸縮ストロークの大なるショックアブソ
ーバの使用が可能となり、車輪の昇降ストロークの増大
を図って乗心地の向上にも寄与し得る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動車
の後輪懸架装置の継断背面図、第2図は第1図の■−■
線断面図、第3図は該装置の分解斜視図である。 B・・・車体、W・・・車輪、
の後輪懸架装置の継断背面図、第2図は第1図の■−■
線断面図、第3図は該装置の分解斜視図である。 B・・・車体、W・・・車輪、
Claims (1)
- 車輪を支承するナックルの上部腕及び下部腕に、車体
に上下揺動自在に軸支されるアッパコントロールアーム
及びロアコントロールアームの各先端を上部ボールジョ
イント及び下部ボールジョイントを介してそれぞれ連結
し、更に上部腕には、車体に上端を支持されるショック
アブソーバの下端を連結してなる、自動車の車輪懸架装
置において、ナックルの上部腕を、ナックルの軸受ボス
から上方及び車体内方へ突出する前後一対の側壁部と、
この両側壁部の上端同士を連結する頂壁部とから構成し
、その両側壁部にショックアブソーバを、また頂壁部に
アッパコントロールアームをそれぞれ連結したことを特
徴とする、自動車の車輪懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022238A JP2813888B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車の車輪懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022238A JP2813888B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車の車輪懸架装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204112A true JPH02204112A (ja) | 1990-08-14 |
JP2813888B2 JP2813888B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12077216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1022238A Expired - Fee Related JP2813888B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車の車輪懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2813888B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556273B2 (en) * | 2005-02-02 | 2009-07-07 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Control arm structure for wheel suspensions of motor vehicles, and method of making such a control arm structure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432208U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1022238A patent/JP2813888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432208U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556273B2 (en) * | 2005-02-02 | 2009-07-07 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Control arm structure for wheel suspensions of motor vehicles, and method of making such a control arm structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2813888B2 (ja) | 1998-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |