JP2619477B2 - 車両用懸架装置 - Google Patents
車両用懸架装置Info
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- JP2619477B2 JP2619477B2 JP63118497A JP11849788A JP2619477B2 JP 2619477 B2 JP2619477 B2 JP 2619477B2 JP 63118497 A JP63118497 A JP 63118497A JP 11849788 A JP11849788 A JP 11849788A JP 2619477 B2 JP2619477 B2 JP 2619477B2
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- Japan
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- vehicle
- support member
- arm
- vehicle body
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
- B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/02—Attaching arms to sprung part of vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/15—Mounting of subframes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/60—Subframe construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は車両用懸架装置に関するものである。
（従来の技術） 車輪を支持するナックルをアッパーアームとロアアー
ムで車体側に連結したいわゆるダブルウィッシュボーン
式と呼ばれる車両用懸架装置は知られている。
ムで車体側に連結したいわゆるダブルウィッシュボーン
式と呼ばれる車両用懸架装置は知られている。
このような車両用懸架装置においては車体側に一端側
が取付けられるアッパーアーム、ロアアームの他端側で
ナックルの上端、下端を支持するが、斯る構造の車両用
懸架装置ではアッパーアーム、ロアアームを介して車体
側に伝達される力の分散を図るため、アッパーアームと
ロアアームの間隔をなるべく大きく取って車体側に取り
付けるようにしている。
が取付けられるアッパーアーム、ロアアームの他端側で
ナックルの上端、下端を支持するが、斯る構造の車両用
懸架装置ではアッパーアーム、ロアアームを介して車体
側に伝達される力の分散を図るため、アッパーアームと
ロアアームの間隔をなるべく大きく取って車体側に取り
付けるようにしている。
（発明が解決しようとする課題） このためアッパーアームとロアアームの他端側で支持
されるナックルの長さも必然的に長くなり、ナックルは
大型化する。このような大きいナックルアームで車両用
懸架装置を構成すると緩衝器の配置場所に大きな影響を
及ぼし、その配置自由度が小さくなり、更にはばね下荷
重が大きくなるという不具合を生ずる。
されるナックルの長さも必然的に長くなり、ナックルは
大型化する。このような大きいナックルアームで車両用
懸架装置を構成すると緩衝器の配置場所に大きな影響を
及ぼし、その配置自由度が小さくなり、更にはばね下荷
重が大きくなるという不具合を生ずる。
本発明は斯る従来の不具合に鑑み成されたものであ
り、その目的とする処は車体側へ伝達される力の分散を
図りつつも、緩衝器の配置自由度が大きく、又、ばね下
荷重も小さい車両用懸架装置を提供するにある。
り、その目的とする処は車体側へ伝達される力の分散を
図りつつも、緩衝器の配置自由度が大きく、又、ばね下
荷重も小さい車両用懸架装置を提供するにある。
（課題を解決するための手段） 前記目的を達成するため本発明は、上下方向に配置さ
れ、車体側に上端部の取付部４をブッシュ4aを介して走
行軸（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるよう
に取り付けられ、下部５を車体側にブッシュ5aを介して
車両の走行方向に追従可能に支持されるように取り付け
られた支持部材１と、前記支持部材１の高さ方向中間部
に、平面視が略々三角形のアッパーアーム８の二股状の
二本のアーム8a,8bの車幅方向内側端部を枢着し、二本
のアーム8a,8bの車幅方向の外側部側の連結部にナック
ル15の上端部を枢着し、前記支持部材１の下部には、車
幅方向に位置したロアアーム12の車幅方向内側端部側を
枢着し、前記ロアアーム12の車幅方向外側端部を前記ナ
ックル15の下端部に枢着し、前記アッパアーム８の二本
のアーム8a,8b間の車幅方向中間部位には支持板8cを架
設し、該支持板8cの緩衝器10の下端部を取り付け、該緩
衝器10の上端部を車体側に取り付けたことを特徴とす
る。
れ、車体側に上端部の取付部４をブッシュ4aを介して走
行軸（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるよう
に取り付けられ、下部５を車体側にブッシュ5aを介して
車両の走行方向に追従可能に支持されるように取り付け
られた支持部材１と、前記支持部材１の高さ方向中間部
に、平面視が略々三角形のアッパーアーム８の二股状の
二本のアーム8a,8bの車幅方向内側端部を枢着し、二本
のアーム8a,8bの車幅方向の外側部側の連結部にナック
ル15の上端部を枢着し、前記支持部材１の下部には、車
幅方向に位置したロアアーム12の車幅方向内側端部側を
枢着し、前記ロアアーム12の車幅方向外側端部を前記ナ
ックル15の下端部に枢着し、前記アッパアーム８の二本
のアーム8a,8b間の車幅方向中間部位には支持板8cを架
設し、該支持板8cの緩衝器10の下端部を取り付け、該緩
衝器10の上端部を車体側に取り付けたことを特徴とす
る。
（作用） 上下方向に配置され、車体側に上端部に取付部４をブ
ッシュ4aを介して走行軸（車両の長手軸）廻りに回転自
在に支持されるように取り付けられ、下部５を車体側に
ブッシュ5aを介して車両の走行方向に追従可能に支持さ
れるように取り付けられた支持部材１と、前記支持部材
１の高さ方向中間部に、平面視が略々三角形のアッパー
アーム８の二股状の二本のアーム8a,8bの車幅方向内側
端部を枢着し、二本のアーム8a,8bの車幅方向の外側部
側の連結部にナックル15の上端部を枢着し、前記支持部
材１の下部には、車幅方向に位置したロアアーム12の車
幅方向内側端部側を枢着し、前記ロアアーム12の車幅方
向外側端部を前記ナックル15の下端部に枢着し、前記ア
ッパアーム８の二本のアーム8a,8b間の車幅方向中間部
位には支持板8cを架設し、該支持板8cに緩衝器10の下端
部に取り付け、該緩衝器10の上端部を車体側に取り付け
たので従来に比してナックルの上下長さを短かくするこ
とができ、これにより緩衝器の配置自由度を大きくする
ことができる。又ナックルを小さくすることができるの
で、ナックルの重量が減り、これによりばね下荷重を減
らすことができる。一方、支持部材はナックルに比して
十分長く、この長い支持部材の上端下端の取付部を介し
て力が車体に伝わるので、車体側へ伝わる力の分散を図
ることができる。
ッシュ4aを介して走行軸（車両の長手軸）廻りに回転自
在に支持されるように取り付けられ、下部５を車体側に
ブッシュ5aを介して車両の走行方向に追従可能に支持さ
れるように取り付けられた支持部材１と、前記支持部材
１の高さ方向中間部に、平面視が略々三角形のアッパー
アーム８の二股状の二本のアーム8a,8bの車幅方向内側
端部を枢着し、二本のアーム8a,8bの車幅方向の外側部
側の連結部にナックル15の上端部を枢着し、前記支持部
材１の下部には、車幅方向に位置したロアアーム12の車
幅方向内側端部側を枢着し、前記ロアアーム12の車幅方
向外側端部を前記ナックル15の下端部に枢着し、前記ア
ッパアーム８の二本のアーム8a,8b間の車幅方向中間部
位には支持板8cを架設し、該支持板8cに緩衝器10の下端
部に取り付け、該緩衝器10の上端部を車体側に取り付け
たので従来に比してナックルの上下長さを短かくするこ
とができ、これにより緩衝器の配置自由度を大きくする
ことができる。又ナックルを小さくすることができるの
で、ナックルの重量が減り、これによりばね下荷重を減
らすことができる。一方、支持部材はナックルに比して
十分長く、この長い支持部材の上端下端の取付部を介し
て力が車体に伝わるので、車体側へ伝わる力の分散を図
ることができる。
特に本発明は、車体の上下方向に配置した支持部材１
の上端部をブッシュ4aを介して走行軸（車両の長手軸）
廻りに回転自在に支持されるように取り付けたので、支
持部材は走行軸（車両の長手軸）方向にブッシュ4aを介
して柔らかく取り付けることができ、走行軸（車両の長
手軸）方向へのコンプライアンスを大きく採ることがで
き、下部５が車体側にブッシュ5aを介して車両の走行方
向に追従可能に支持されるように取り付けることと併
せ、車輪の懸架装置として車両の前後方向への追従性
（コンプライアンス）が大幅に向上する。
の上端部をブッシュ4aを介して走行軸（車両の長手軸）
廻りに回転自在に支持されるように取り付けたので、支
持部材は走行軸（車両の長手軸）方向にブッシュ4aを介
して柔らかく取り付けることができ、走行軸（車両の長
手軸）方向へのコンプライアンスを大きく採ることがで
き、下部５が車体側にブッシュ5aを介して車両の走行方
向に追従可能に支持されるように取り付けることと併
せ、車輪の懸架装置として車両の前後方向への追従性
（コンプライアンス）が大幅に向上する。
（実施例） 以下に本願発明の好適一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第１図は車両用懸架装置の斜視図、第２図は同分解図
である。
である。
図中１は支持部材で、該支持部材１の下部は二股状の
脚部2,3に形成されており、又、該支持部材１の上端と
脚部２には取付部4,5が形成され、この取付部4,5はブッ
シュ4a,5aを介して車体側に取り付けられる。支持部材
１は車体前後方向（図中A,B方向）に所定範囲内で変位
可能であり、この変位によりコンプライアンスステアを
得るようにしている。
脚部2,3に形成されており、又、該支持部材１の上端と
脚部２には取付部4,5が形成され、この取付部4,5はブッ
シュ4a,5aを介して車体側に取り付けられる。支持部材
１は車体前後方向（図中A,B方向）に所定範囲内で変位
可能であり、この変位によりコンプライアンスステアを
得るようにしている。
特に本発明は、支持部材１の上下方向に配置し、支持
部材１の上端部に取付部４をブッシュ4aを介して走行軸
（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるように取
り付け、支持部材１の下部の取付部５をブッシュ5aを介
して車体側に車両の走行方向に追従可能に支持されるよ
うに取り付ける。これにより支持部材１は図中A,B方向
への所定範囲内での変位が可能であり、懸架装置全体と
して車両の前後方向の追従性（コンプライアンス）が向
上する。
部材１の上端部に取付部４をブッシュ4aを介して走行軸
（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるように取
り付け、支持部材１の下部の取付部５をブッシュ5aを介
して車体側に車両の走行方向に追従可能に支持されるよ
うに取り付ける。これにより支持部材１は図中A,B方向
への所定範囲内での変位が可能であり、懸架装置全体と
して車両の前後方向の追従性（コンプライアンス）が向
上する。
該支持部材１の高さ方向中間部材には枢軸６を取付
け、枢軸６は指示部材11の両側（車体の前後方向）に突
出し、この枢軸６の両突出部にアッパーアーム８の一端
側（車幅方向の内側の端部側）を取付ける。このアッパ
ーアーム８は二本のアーム8a,8bと、アーム8a,8b間に架
設される支持板8cとから成り、アーム8a,8bはアッパー
アーム８の他端側（車幅方向の外側の端部側）で一体的
に連結され、平面視略三角形を構成する。
け、枢軸６は指示部材11の両側（車体の前後方向）に突
出し、この枢軸６の両突出部にアッパーアーム８の一端
側（車幅方向の内側の端部側）を取付ける。このアッパ
ーアーム８は二本のアーム8a,8bと、アーム8a,8b間に架
設される支持板8cとから成り、アーム8a,8bはアッパー
アーム８の他端側（車幅方向の外側の端部側）で一体的
に連結され、平面視略三角形を構成する。
前記支持板8cには緩衝器10の下端を取付け、この緩衝
器10の上端を車体側に取付ける。尚、この緩衝器10の上
端は支持部材１上端の取付部４と共締めして車体側に取
付けても良い。
器10の上端を車体側に取付ける。尚、この緩衝器10の上
端は支持部材１上端の取付部４と共締めして車体側に取
付けても良い。
前記支持部材１の脚部２下端にはロアアーム12の一端
側を枢着し、このロアアーム12の他端側をナックル15の
下端に枢着し、同様に前記アッパーアーム８の他端側を
ナックル15の上端に枢着し、以上によりナックル15をア
ッパーアーム８、ロアアーム12で支持する。
側を枢着し、このロアアーム12の他端側をナックル15の
下端に枢着し、同様に前記アッパーアーム８の他端側を
ナックル15の上端に枢着し、以上によりナックル15をア
ッパーアーム８、ロアアーム12で支持する。
前記ナックル15の中間部には取付部15aを形成すると
ともに貫通孔15bを形成し、取付部15aにはタイロッド20
の端部を取付けるとともに貫通孔15bには駆動軸を貫通
させる。
ともに貫通孔15bを形成し、取付部15aにはタイロッド20
の端部を取付けるとともに貫通孔15bには駆動軸を貫通
させる。
一方、支持部材１の脚部2,3にはビーム22に形成した
取付部22a,22bをボルトで取付け、このビーム22の他端
側をエンジン支持用のビーム24にボルトで取付ける。ビ
ーム24は両端に形成した取付部24a,24bにて車体側に取
付けられており、又、このビーム24と前記ロアアーム12
とはラジアスロッド25で連結されている。
取付部22a,22bをボルトで取付け、このビーム22の他端
側をエンジン支持用のビーム24にボルトで取付ける。ビ
ーム24は両端に形成した取付部24a,24bにて車体側に取
付けられており、又、このビーム24と前記ロアアーム12
とはラジアスロッド25で連結されている。
以上において支持部材１は上下に十分長く（例えば車
体側面視で取付部５をタイヤのほぼ中心高さに、又取付
部４をタイヤの上方位置で取付けることにより支持部材
１を十分な長さにすることができる）、従ってアッパー
アーム８、ロアアーム12から伝わる力は支持部材１によ
り十分に分散されて車体側に伝わる。
体側面視で取付部５をタイヤのほぼ中心高さに、又取付
部４をタイヤの上方位置で取付けることにより支持部材
１を十分な長さにすることができる）、従ってアッパー
アーム８、ロアアーム12から伝わる力は支持部材１によ
り十分に分散されて車体側に伝わる。
一方、アッパーアーム８の一端は支持部材１の中間部
材に取付けられているので、アッパーアーム８とロアア
ーム12との間隔が短かくなり、これによりナックル15の
上下長さを小さくすることができる。よってこのナック
ル15の小型化により緩衝器10の配置自由度を大きくする
とともにばね下荷重を小さくすることが可能となる。
材に取付けられているので、アッパーアーム８とロアア
ーム12との間隔が短かくなり、これによりナックル15の
上下長さを小さくすることができる。よってこのナック
ル15の小型化により緩衝器10の配置自由度を大きくする
とともにばね下荷重を小さくすることが可能となる。
（発明の効果） 以上述べたように本発明によればアッパーアーム、ロ
アアームから伝わる力を分散させて車体に伝えることが
でき、又、その一方でナックルの長さを短かくして緩衝
器の配置自由度を大きくするとともにばね下荷重を減ら
すことができる。
アアームから伝わる力を分散させて車体に伝えることが
でき、又、その一方でナックルの長さを短かくして緩衝
器の配置自由度を大きくするとともにばね下荷重を減ら
すことができる。
特に本発明は、支持部材を上下方向に配置し、支持部
材の上端部に取付部をブッシュを介して車体側の走行軸
（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるように取
り付けたので、支持部材は走行軸（車両の長手軸）方向
にブッシュ4aを介して柔らかく取り付けることができ、
走行軸（車両の長手軸）方向へのコンプライアンスを大
きく採ることができ、支持部材の下部を車体側にブッシ
ュを介して車両の走行方向に追従可能に支持されるよう
に取り付けたことと併せ、支持部材の車両の前後方向へ
の変位が大きく採れることとなり、懸架装置全体として
車両の前後方向の追従性（コンプライアンス）が大幅に
向上する。
材の上端部に取付部をブッシュを介して車体側の走行軸
（車両の長手軸）廻りに回転自在に支持されるように取
り付けたので、支持部材は走行軸（車両の長手軸）方向
にブッシュ4aを介して柔らかく取り付けることができ、
走行軸（車両の長手軸）方向へのコンプライアンスを大
きく採ることができ、支持部材の下部を車体側にブッシ
ュを介して車両の走行方向に追従可能に支持されるよう
に取り付けたことと併せ、支持部材の車両の前後方向へ
の変位が大きく採れることとなり、懸架装置全体として
車両の前後方向の追従性（コンプライアンス）が大幅に
向上する。
第１図は車両用懸架装置の斜視図、第２図は同分解図で
ある。 尚、図面中、１は支持部材、８はアッパーアーム、12は
ロアアーム、15はナックルである。
ある。 尚、図面中、１は支持部材、８はアッパーアーム、12は
ロアアーム、15はナックルである。
Claims (1)
- 【請求項１】上下方向に配置され、車体側に上端部の取
付部４をブッシュ4aを介して走行軸（車両の長手軸）廻
りに回転自在に支持されるように取り付けられ、下部５
を車体側にブッシュ5aを介して車両の走行方向に追従可
能に支持されるように取り付けられた支持部材１と、 前記支持部材１の高さ方向中間部に、平面視が略々三角
形のアッパーアーム８の二股状の二本のアーム8a,8bの
車幅方向内側端部を枢着し、二本のアーム8a,8bの車幅
方向の外側部側の連結部にナックル15の上端部を枢着
し、 前記支持部材１の下部には、車幅方向に位置したロアア
ーム12の車幅方向内側端部側を枢着し、 前記ロアアーム12の車幅方向外側端部を前記ナックル15
の下端部に枢着し、 前記アッパアーム８の二本のアーム8a,8b間の車幅方向
中間部位には支持板8cを架設し、該支持板8cに緩衝器10
の下端部を取り付け、該緩衝器10の上端部を車体側に取
り付けた、 ことを特徴とする車両用懸架装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118497A JP2619477B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 車両用懸架装置 |
| US07/351,965 US4964651A (en) | 1988-05-16 | 1989-05-15 | Suspension for motor vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118497A JP2619477B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 車両用懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289708A JPH01289708A (ja) | 1989-11-21 |
| JP2619477B2 true JP2619477B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=14738134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118497A Expired - Lifetime JP2619477B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 車両用懸架装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4964651A (ja) |
| JP (1) | JP2619477B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5338057A (en) * | 1992-11-12 | 1994-08-16 | Mascotech, Inc. | Upper control arm for vehicle suspension |
| KR0142556B1 (ko) * | 1992-12-30 | 1998-08-01 | 전성원 | 자동차의 구동측 조향륜 현가장치 |
| US5415426A (en) * | 1993-03-29 | 1995-05-16 | Strasser; James P. | Flex arm suspension |
| FR2710583B1 (fr) * | 1993-09-29 | 1995-12-22 | Peugeot | Train avant pour véhicule automobile. |
| KR0180370B1 (ko) * | 1993-11-01 | 1999-03-20 | 전성원 | 자동차의 조향륜 현가장치 |
| DE19623997A1 (de) * | 1996-06-15 | 1997-12-18 | Daimler Benz Ag | Fahrschemel zur Verbindung der Radführungselemente eines Fahrzeuges mit dessen Aufbau |
| DE19730404B4 (de) * | 1997-07-16 | 2005-04-21 | Daimlerchrysler Ag | Hilfsrahmen für Kraftfahrzeuge |
| US6070445A (en) * | 1997-10-29 | 2000-06-06 | Trw Inc. | Method of manufacturing the control arm |
| US6039337A (en) * | 1997-11-03 | 2000-03-21 | Trw Inc. | Vehicle suspension with stroke-reducing linkage |
| SE9901476L (sv) * | 1999-04-26 | 2000-10-27 | Volvo Personvagnar Ab | Arrangemang för hjulupphängning i fordon |
| US6471224B1 (en) | 1999-12-21 | 2002-10-29 | Dana Corporation | Kingpin independent front suspension |
| JP4632222B2 (ja) | 2000-08-24 | 2011-02-16 | 現代自動車株式会社 | ステアリングギヤフレーム |
| US6470991B1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-10-29 | Deere & Company | Tractor with front suspension |
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| US6648351B1 (en) * | 2001-10-22 | 2003-11-18 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Cast aluminum rear subframe control arm articulations |
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| CN103009951B (zh) * | 2012-11-30 | 2015-10-28 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种多连杆悬架结构 |
| US10343476B2 (en) * | 2017-06-08 | 2019-07-09 | Yujie Zhang | Golf cart front suspension lift kit |
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| US11207933B2 (en) | 2019-08-14 | 2021-12-28 | Yujie Zhang | Golf cart front suspension lift kit |
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-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118497A patent/JP2619477B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-15 US US07/351,965 patent/US4964651A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01289708A (ja) | 1989-11-21 |
| US4964651A (en) | 1990-10-23 |
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