JPH02203637A - 回線接続方式 - Google Patents

回線接続方式

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JPH02203637A
JPH02203637A JP1024267A JP2426789A JPH02203637A JP H02203637 A JPH02203637 A JP H02203637A JP 1024267 A JP1024267 A JP 1024267A JP 2426789 A JP2426789 A JP 2426789A JP H02203637 A JPH02203637 A JP H02203637A
Authority
JP
Japan
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line
connection
call
terminal
priority
Prior art date
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Pending
Application number
JP1024267A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nakamura
修 中村
Katsuhisa Hiraga
平賀 勝久
Toshihiro Chikushima
築島 俊尋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Priority to JP1024267A priority Critical patent/JPH02203637A/ja
Publication of JPH02203637A publication Critical patent/JPH02203637A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パケット交換網を利用したCPU (制御部
)分散システムに利用でき、特に接続されるCPUもし
くはその内部回線経路を意識しない回線システムに適用
して回線接続の高信頼性を実現できる技術に関する。
〔従来の技術〕
パケット交換網を利用したCPU分散システムについて
第5図を基に説明すると、該システムは主回線で相互に
接続されたパケット交換局NPI〜NP4で構成された
パケット交換網と、これらの交換局に対して一対の内部
回線でそれぞれ接続されたCPU 1〜CPLJ4と、
−例としてパケット交換局NPIとNF2とに接続され
た端末1および端末2とで構成されている。なお、同図
では説明の便宜のためにパケット交換局NP2およびN
F2とCPU l〜CPU4とを別構成として説明した
が、各CPUI−CPLI4はバデット交換局内に含ま
れる構成として差し支えない。なお同図では実行される
アプリケーションがいずれのCPUl−CPU4におい
ても同一で、端末からは特定のCPUが意識されておら
ず、内部回線1〜内部回線8のすべてが着信転送対象と
なっていることを前提とする。
このような第5図に示すシステムにおいて、端末1より
パケット交換局NPI→NP2→内部回線lを経由して
CPUIへの発呼要求をした場合に、もしパケット交換
局NP2等に障害を生じている場合には、内部回線lま
で発呼要求が届かず、他のCPU2〜CPU4が使用可
能であっても接続ができない状態となっていた。このよ
うな場合を想定して、1984年10月、財団法人日本
ITU協会発行、rccITT  RED−BOOKV
OLUME■−FASCICLE■、3」P214〜P
402における「データ通信網インターフェース 勧告
X、25Jの項によれば、端末からの発呼時のCPUへ
の自動接続において、パケット交換網の着信局側でCP
Uあるいは内部回線の障害、あるいは内部回線使用中等
の状態を生じており、当該CPUへのアクセスが困難な
場合、予め定義された別のCPUに転送することが可能
な着信転送機能が用意されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記CCITT勧告X、25に基づく着信転
送機能は、オプショナル・ユーザーファシリティ−であ
り、当事者間の合意がない場合には該機能を用いること
ができず、一般的ではなかった。
また、上記のようなパケット交換網システムにおいては
、いずれかのCPUに対して発呼要求が集中してしまう
結果、端末からCPUへの発呼要求の着信が困難になる
という状態も生じていた。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は、パケット交換網あるいは内部回線等の障害に
より予定していた接続先への発呼要求の着信が困難であ
る場合においても、他の着信可能な接続先への経路を発
信端末自身で選択することのできる技術を提供すること
にある。
また、パケット交換局毎に分散配置されたCPUを効率
的に使用する技術を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
すなわち、発信機能を備えた端末と、回線によって接続
された制御部を有する中継局とからなる回線システムに
おいて、端末内で発信時の際の回線経路の選択使用の優
先順位を定め、この優先順に回線への接続を順次試行す
るものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、当初の使用予定回線が障害等に
より接続不可能な状態にある場合にも、発信側の端末自
身で次の回線経路を選択して上記と同一の接続予定先、
あるいは上記と同じ機能を有する別の接硬予定先に対し
て接続試行を順次繰り返すことができるため、着信不能
による接続断念を最小限に抑えることができ、効率的か
つ信頼性の高い回線接続を実現することができる。
また、上記に右いて優先順位を端末毎に異なった配列と
しておくことにより、システムにおいて分散配置された
各制御部(CPU)の稼働効率、さらにはシステム全体
の使用効率を高めることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であり、ファクシミリ装置を
端末としてパケット交換網に接続した状態を示すブロッ
ク図、第2図はファクシミリ端末中のバッファの内容を
示す説明図、第3図はファクシミリ装置における発呼手
順を示すフロー図、第4図は本実施例の回線システム全
体の構成図である。
本実施例の基本的なシステム構成は、第1図に示すよう
に、ファクシミリ端末11と、パケット交換網17を経
て複数の内部回線18a〜18dで接続される蓄積交換
のための分散プロセッサMHP 1〜MHPm (22
,23)と、送信データをM積しておくだめの記録装置
diskl〜dskm(24,25>とからなる。
上記ファクシミリ端末11の内部構成は、当該ファクシ
ミリ端末11を分散プロセッサMHPI〜MHPm (
22,23)を接続するための回線用のDTEアドレス
を格納するバッファ12と、このDTEアドレスを選択
するための検索1113と、発呼要求のりトライ回数を
計数するカウンタ14と、当該ファクシミリ端末11の
総合的な制御を行う通信機能部15と、FAX機能部1
6とからなる。
第2図は、上記バッファ12の構成を示しており、上位
より回線1〜回線nまでのDTEアドレスが定義されて
格納されている。本実施例では、この回線の符号が小さ
いほど優先順位が高くなっている。
第4図に示すシステム構成からなるファクシミリメール
システムを想定して、発信側のファクシミリ端末11a
から送出された送信データが、パケット交換網を経由し
て受信側のファクシミリ端末11fに転送される場合を
例に、本実施例の自動接続の手順を説明する。なお、同
図に示したシステム構成では、全てのMHP 22 a
−MHP 22fおよび記録装置disk24a−di
sk24fにおいて、実行されるアプリケーションは同
一でありファクシミリ端末11aからは特定の分散プロ
セッサあるいは記録装置が意識されない処理システムと
なっている。
以下、第3図にしたがって説明する。
通信機能部15は、FAX機能機能都立6送信要求があ
ると、カウンタ14の計数値をクリア状態とし、発呼ア
ドレスの検索を行う(ステップ301)。この発呼アド
レスの検索は、具体的には通信機能部15がバッファ1
2内に定義されたDTEアドレスの最高順位のもの(第
2図では回線1のDTEアドレス)を読み出すことによ
って行われる。このようにして読み出されたDTEアド
レスにしたがって通信機能部15よりパケット交換網1
7に対して発呼要求が送出される(302)。このよう
にして所定の分散プロセッサMHPに対して呼設定が完
了すると(303)、ファクシミリ端末11aよりデー
タの送信が開始される(304)。
一方、パケット交換網17あるいは内部回線18a〜1
8dもしくは分散プロセッサMHPIにおいて、障害あ
るいは回線塞がり(ビジー)状態となっている場合には
、パケット交換網17からの呼の切断指示あるいは無応
答状態となる。ファクシミリ端末11aは、通信機能部
15を通じてこのような接続不能状態を検出すると、ま
ずカウンタ14における計数値に1を加算した後、検索
113によって上記バッファ12に定義されている次の
回線2のDTEアドレスを検索する(301)。このよ
うにして読み出された回線2のDTEアドレスにしたが
って、通信機能部15は再度発呼要求をパケット交換網
17に送出する(302)。このようにして、予め設定
された計数値に達するまで発呼要求の送出が繰り返され
、この計数値に達した後にも呼設定が完了しない場合に
は(305)、当該ファクシミリ端末11aの図示しな
い表示部等にエラーメツセージが出力され(306)、
オペレータに対して注意を喚起する。
このように本実施例によれば当初の接続予定先である分
散プロセッサMHPが障害あるいは回線塞がり(ビジー
)状態等により接続不可能な状態にある場合にも、発信
側のファクシミリ端末11a自身で次の回線のDTEア
ドレスを検索して経路を選択する結果、発呼要求の着信
不能による接続断念を最小限に抑えることができ、効率
的かつ信頼性の高い回線接続を実現することができる。
また、上記の自動接続機能によってオペレータの介入が
不要となるため、システム全体の操作性が向上する。
上記に加えて、CCI TT勧告に基づくパケット交換
網におけるオプショナル・ユーザファシリティ−である
着信転送機能を用いることなく端末自身で着信転送を制
御するため、汎用性が高くなり、システムの構築が容易
となる。
さらに、上記においてバッファ12内におけるDTEア
ドレスの優先順位をファクシミリ端末11a〜ttr毎
に異なった配列としておくことにより、システムにおい
て分散配置された分散プロセッサMHPの稼働効率、さ
らにはシステム全体の使用効率を高めることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。たとえば、端末としては
ファクシミリ端末11a−11fを接続したファクシミ
リメールシステムについて説明したが、これに限られず
、ワークステーション等を端末とした電子メールシステ
ムによる回線システムに適用してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である、いわゆるファクシミリ端末を用
いたファクシミリメールシステムに適用した場合につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、たとえ
ば電子メールシステム等に適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、当初の使用予定回線が障害等により接続不可
能な状態にある場合にも、発信側の端末自身で次の回線
経路を選択して上記と同一の接続予定先、あるいは上記
と同じ機能を有する別の接続予定先に対して接続試行を
順次繰り返すことができるため、着信不能による接続断
念を最小限に抑えることができ、効率的かつ信頼性の高
い回線接続を実現することができる。また、優先順位を
端末毎に異なった配列としておくことにより、システム
において分散配置された各制御部(CPU)の稼働効率
、さらにはシステム全体の使用効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であり、ファクシミリ装置を
端末としてパケット交換網に接続した状態を示すブロッ
ク図、 第2図は上記実施例のファクシミリ装置中のバッファの
内容を示す説明図、 第3図は同じくファクシミリ装置における発呼手順を示
すフロー図、 第4図は実施例の回線システム全体の構成図、第5図は
従来技術の説明にふける回線システムの一例を示すブロ
ック図である。 11.1la−11f・・・ファクシミリ端末、12・
・・バッファ、13・・・検索部、14・・・カウンタ
、15・・・通信機能部、16・・・FAX機能部、1
7・・・パケット交換網、18.18a 〜18d・・
−内部回線、MHPl〜MHPm・−−分散プロセッサ
、NPI−NF2・・・パケット交換局、NPI・・・
交換局、N22・・・パケット交換局、disk24a
〜24e・・・記録装置。 第2図 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発信機能を備えた端末と、回線によって接続された
    制御部を有する中継局とからなる回線システムにおいて
    、端末内で発信時の際の回線経路の選択使用の優先順位
    を定め、この優先順に回線への接続を順次試行すること
    を特徴とする回線接続方式。
JP1024267A 1989-02-02 1989-02-02 回線接続方式 Pending JPH02203637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024267A JPH02203637A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 回線接続方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024267A JPH02203637A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 回線接続方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02203637A true JPH02203637A (ja) 1990-08-13

Family

ID=12133451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1024267A Pending JPH02203637A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 回線接続方式

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JP (1) JPH02203637A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281540A (ja) * 1986-05-30 1987-12-07 Ricoh Co Ltd パケツト端末装置の制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281540A (ja) * 1986-05-30 1987-12-07 Ricoh Co Ltd パケツト端末装置の制御方法

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