JP3616561B2 - インテリジェントネットワークを用いたインターネットプロバイダ接続システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインターネットプロバイダへの接続システムに関するものであり、ITU−T
勧告Q.1211にて挙げられているインテリジェントネットワークによる全国共通番号サービス(OneNumber)、及び呼接続制限サービス(CallLimiter)を適用しつつ、アクセスポイントのネットワーク負荷を接続選択の1要素として取り入れ、特定のアクセスポイントへの負荷集中を回避できる構成を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年においては、インターネット需要が急激に増大しており、現在は、多数のプロバイダが設立されており、ユーザーがインターネットへ接続する場合、ユーザーは契約しているプロバイダーまで電話回線を介してインターネットに接続している。
インターネットへの接続を容易にするために、プロバイダは通常、複数のアクセスポイントを設置しており、電話回線やネットワークの混雑状況に応じ、アクセスポイントを新設又は増強することが行われている。
しかしながら、従来のインターネット接続方式ではアクセスポイントの選択はユーザー任せとなっているため、以下のような問題があった。
第一に、新規アクセスポイントが設置されても、ユーザーが新規アクセスポイントをPC端末側に設定しなければならないため、即効性のあるトラヒック分散は実現できない。
第二に、実際にアクセスポイントに接続してからでなければ、ネットワークの負荷の状況がわからないため、ネットワーク負荷の低いアクセスポイントに接続するためには幾度かの接続試行が必要となり、不要な接続料金がかかってしまう。
【0003】
インターネットに接続する場合にアクセスポイントを自動的に選択する方法としては、例えば、特開2000−32047号公報、特開平11−298940号公報、特開平11−146087号公報及び特開平11−3317号公報に記載された方法がある。上記公報に開示された発明は全て、ユーザー側の端末に、アクセスポイントを選択する機能を付与したものであり、かつユーザーからより近い(通信コストが低い)アクセスポイントに接続することを目的としたものであり、上記の問題点を解決することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ユーザーからの接続要求に対して適切なアクセスポイントを選択することにより、接続品質の向上した、効率的なトラヒック分散を実現することのできる、インターネット接続システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るインターネットプロバイダ接続システムは、サービス制御ポイント及びサービス交換ポイントを有するインテリジェントネットワークと、着信呼をインターネット網に接続する機能、及びネットワーク負荷状態を監視し、接続されている外部装置に対してネットワーク負荷情報を送信する機能を有する複数のアクセスポイントとからなるインターネットプロバイダ接続システムであって、 前記サービス制御ポイントは、接続先選択手段と、着番号及び発信者地域コードに対応して、アクセスポイント毎にIPアドレス、接続番号、及び同時接続数を記憶することのできるアクセスポイント情報テーブルと、各アクセスポイントに対してネットワーク負荷情報収集要求を送出する手段と、前記サービス交換ポイントに対して前記接続先選択手段によって選択されたアクセスポイントに接続するための接続要求を送出する手段とを有し、前記アクセスポイントは、前記ネットワーク負荷情報収集要求が受信されると自装置のネットワーク負荷を収集する手段と、前記サービス制御ポイントに対して前記ネットワーク負荷情報を送出する手段とを有し、前記サービス交換ポイントは、前記サービス制御ポイントから送出された接続要求を受信する手段と、前記接続要求を基に一般公衆電話網を介してアクセスポイントに対して呼接続処理を行う手段とを有し、前記ネットワーク負荷情報を受信した前記サービス制御ポイントが、前記ネットワーク負荷情報を基に前記接続選択手段によって適切なアクセスポイントを選択することを特徴とする。
前記接続先選択手段により適切なアクセスポイントを選択することにより、ユーザーが実際にアクセスポイントに接続しなくても、ネットワーク負荷の低いアクセスポイントに接続することができ、不要な接続料金をかけずにネットワーク負荷の低いアクセスポイントに接続することができ、また、新規アクセスポイントが設置された場合に、ユーザーが新規アクセスポイントをPC端末側に設定しなくても即効性のあるトラヒック分散が実現可能となる。
【0006】
また、本発明に係るインターネットプロバイダ接続システムは、前記接続先選択手段が前記アクセスポイント情報テーブルによって現在の接続数が同時接続数以下のアクセスポイントを選択することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、ネットワーク負荷の低いアクセスポイントを選択することが容易となり、トラヒック分散が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のインターネットプロバイダ接続システムの実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のインターネットプロバイダ接続システムの構成図を示すものである。
図1において、TEL000は発ユーザ端末を示す(以下、本明細書においてTELという)。また、10は一般公衆電話網を示し、LS100はユーザを収容する加入者交換機(以下、本明細書においてLSという)を示し、LS101、LS102及びLS103は、それぞれ、インターネットプロバイダが設置するアクセスポイント(以下、本明細書においてAPという)を収容するLSを示す。
また、20はインテリジェントネットワーク網を示し、SSP201はサービス交換ポイント(以下、本明細書においてSSPという)を示し、SCP202はサービス制御ポイント(以下、本明細書においてSCPという)を示す。
また、30はプロバイダ網を示し、AP301、AP302及びAP303は、それぞれ、APを示し、40はインターネット網を示す。
【0010】
次に、図1における各要素が有する機能について説明する。
LS100、LS101、LS102及び103は、加入者線を有し、発加入者からの接続要求により発加入者と相手加入者とを呼接続する機能、及び接続要求を他交換機に転送する機能を有している。
SSP201は、受信した接続要求によりサービス要求を認識し、INAPオペレーションによりSCP202へサービス種別を通知する機能、及びSCP202からの指示により呼制御を行う機能を有している。
SCP202は、サービスを提供するための接続先選択手段を有し、SSP201からのサービス要求により、SSP201に対して動作指示を行う機能を有している。また、SCP202では、着番号および発信者地域コードに対応して、AP毎にIPアドレス、接続番号、同時接続数、及びネットワーク負荷情報を記憶するAP情報テーブルを保持する。また、SCP202は、接続された外部装置からの情報を受信することにより前記AP情報テーブルの内容を更新する、AP情報テーブル更新手段及び接続された保守端末より前記AP情報テーブルの内容を更新する機能を有している。
【0011】
AP301、AP302及びAP303は、着信呼をインターネット網に接続する機能、及びネットワーク負荷状態を監視し、接続されている外部装置に対してネットワーク負荷情報を送信する機能を有している。また、ネットワーク負荷情報を送出する相手先を記憶するネットワーク負荷情報送出先テーブルを保持しており、前記ネットワーク負荷情報送出先テーブルを変更することができる機能を有している。
本発明においては、上記の構成要素を基にして、ユーザを最適なAPに接続することにより、接続品質の向上及びトラヒック分散を実現する。
【0012】
以下に、本発明のインターネットプロバイダ接続システムについて図面を参照して説明する。
まず、前提として以下の登録手順を実施する。
1.AP301、AP302及びAP303において、ネットワーク負荷情報送出先テーブルにSCP202のIPアドレスを登録する。
2.SCP202において、接続された保守端末より着番号、及び発信者地域コードに対応して有するAP情報テーブルに、各APのIPアドレス、同時接続数、及び接続番号を登録する。尚、この際ネットワーク負荷情報については設定を行わない。
3.上記登録を行うことにより、後述するAP情報テーブル更新手段によりSCP202で保持するAP情報テーブル内のIPアドレス、接続番号、同時接続数及びネットワーク負荷情報が一定周期で自動更新される。
【0013】
次いで、図1及び図2のシーケンスを参照して本発明のインターネットプロバイダ接続システムについて説明する。
1.ユーザは、TELを用いて、インターネット接続するためにインターネットプロバイダーの代表番号をダイヤルする。
2.LS100は、受信番号よりSSP201に転送する呼であることを認識し、受信番号及び発信者の地域コードを、IAMに設定しSSP201に対してIAMを送出する。
3.SSP201は、LS100から受信したIAMに設定されている着番号より、ユーザのダイヤルした番号がインターネット接続するサービスのための番号であることを認識し、IDPにサービス種別、IAMの着番号及びIAMの発信者地域コードを設定し、SCP202に対してIDPを送出し、SCP202からの指示を待つ。
4.SCP202においては、SSP201からIDPを受信し、IDPに設定されているサービス種別により、インターネットプロバイダ接続サービスであることを認識する。
次いで、AP情報テーブル更新手段により更新されたAP情報テーブルを用いて接続先選択手段により適切なAPを選択し、該当APの同時接続数をデクリメントし、該当AP(仮にAP301)に接続するための着番号(aaaa−aaaa)をCONNに設定して、RRBE(着ユーザビジーイベント、無応答イベント、切断イベント)とともに、SSP201に対して送出する。
【0014】
5.SSP201においては、SCP202から送出されたCONNを受信することにより、CONNに設定された着番号を元にルーティング処理を行い、IAMにCONNの着番号を設定して、該当APを収容するLS(仮にLS101)に対してIAMを送信する。
6.SSP201からのIAMを受信したLS101は、AP301に対して呼接続処理を行う。
7.SSP201はRELを受信した際には、SCP202に対してERBを送出して呼切断処理を継続する。
8.SSP201からのERBを受信したSCP202は、呼切断されたことを認識し、AP情報テーブルを検索し、接続していた該当APの同時接続数をインクリメントし処理を終了する。
9.仮に、SSP201にて着ユーザビジーイベントまたは無応答イベントを検出した場合は、ERBをSCP202に送出し、SCP202からの指示を待つ。
10.ERBを受信したSCP202は、AP301への呼接続が完了しなかったことを認識し該当APの同時接続数をインクリメントし、次に選択されたAP(仮にAP302)の同時接続数をデクリメントし、該当APへの着番号(bbbb-bbbb)をCONNに設定してRRBE(着ユーザビジーイベント、無応答イベント、切断イベント)とともに、SSP201に対して送出する。その後、前述の「5」より処理を行う。
【0015】
次いで、SCP202における接続先選択手段の動作について、図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
1.SCP202は、SSP201より受信したIDPオペレーションに設定されているサービス種別を判定して、インターネットプロバイダ接続サービスでない場合は本処理を終了し、インターネットプロバイダ接続サービスの場合は、次処理を実施する。(ステップ1)
2.着番号及び発信者地域コードより、AP情報テーブルを検索する。(ステップ2)
3.AP情報テーブルに、着番号及び発信者地域コードに該当するAPが登録されているか判定する。(ステップ3)
【0016】
4.上記ステップ3においてAP情報テーブルに、着番号及び発信者地域コードに該当するAPの登録が無い場合は発信者地域に隣接する地域コードに変更して、AP情報テーブル検索処理に戻る。(ステップ4)
5.上記ステップ3において、AP情報テーブルに登録があった場合は、検索結果より現在の接続数が同時接続数以下のAPをピックアップする。(ステップ5)
6.検索結果よりネットワーク負荷が低いAPを選択する。(ステップ6)
7.選択したAPへの着番号をCONNオペレーションに設定してSSP201に送出する。(ステップ7)
8.選択したAPへの呼接続が完了しなかった場合は、該当APの次にネットワーク負荷が低いAPを選択し上記ステップ7の処理を実施する。
【0017】
次いで、AP情報テーブル更新手段について、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
1.AP301〜AP303にて個々にタイマ監視を行う。(ステップ1)
2.前回の本判定実施から一定時間経過したかどうか判定し、一定時間経過していなけれタイマ監視を継続する。一定時間経過していれば次処理(ステップ3)を実施する。尚、初回のみ本判定はスキップする。(ステップ2)
3.現在のネットワーク負荷情報を収集する。(ステップ3)
4.各APにて内部の記憶装置に保持するネットワーク負荷情報送出先テーブルを検索する。(ステップ4)
5.登録がない場合は、再度タイマ監視を行い、登録があった場合は登録されているIPアドレス(該当SCP)に対して、ネットワーク負荷情報を送出する。(ステップ5)
【0018】
6.SCP202においては、各APからネットワーク負荷情報を受信する。(ステップ6)
7.SCP202にて内部の記憶装置に保持するAP情報テーブルより、登録されている各APのIPアドレスを読み出す。 (ステップ7)
8.ネットワーク負荷情報を送信してきたIPアドレスと、AP情報テーブルより読み出した各APのIPアドレスを比較し、同一のIPアドレスがあるかどうか判定する。(ステップ8)
9.同一のIPアドレスがAP情報テーブルに登録されていない場合は、受信したネットワーク負荷情報を破棄する。同一のIPアドレスがAP情報テーブルに登録されている場合は、該当APに対応するAP情報テーブル内の負荷情報を更新する。(ステップ9)
【0019】
次いで、本発明のインターネットプロバイダ接続システムの他の実施態様について、図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、図5は、SCPにおける接続先選択手段の動作について示したものである。
1.SSP201より受信したIDPオペレーションに設定されているサービス種別を判定して、インターネットプロバイダ接続サービスでない場合は本処理を終了し、インターネットプロバイダ接続サービスの場合は、次処理を実施する。(ステップ1)
2.SSP201より受信した着番号及び発信者地域コードより、AP情報テーブルを検索する。(ステップ2)
3.AP情報テーブルに該当するAPが登録されているか判定する。(ステップ3)
4.ステップ3においてAP情報テーブルにAPの登録が無い場合は発信者地域に隣接する地域コードに変更して、AP情報テーブル検索処理に戻る。(ステップ4)
【0020】
5.AP情報テーブルに登録があった場合は、検索結果より現在の接続数が同時接続数以下のAPをピックアップする。(ステップ5)
6.ステップ5の結果より、該当する各APに対してネットワーク負荷情報収集要求を送出する。(ステップ6)
7.各APにおいて、SCP202からネットワーク負荷収集要求を受信することにより、自装置のネットワーク負荷を収集する。(ステップ7)
8.次いで、SCP202に対してネットワーク負荷情報を送出する。(ステップ8)
9.一定時間内に応答のあったAPのうち受信したネットワーク負荷情報より負荷が一番低いAPを選択する。(ステップ9)
10.選択したAPへの着番号をCONNオペレーションに設定してSSPに送出する。(ステップ10)
11.選択したAPへの呼接続が完了しなかった場合は、該当APの次にネットワーク負荷が低いAPを選択し、上記ステップ10の処理を実施する。
【0021】
上記実施態様と先の実施態様との相違点は、SCP202の接続先選択手段において、各APのネットワーク負荷情報をAP情報テーブル内に有しておらず、接続先を選択する際に各APに問い合わせを行う点である。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のインターネットプロバイダ接続システムは、アクセスポイント情報テーブルを用いて接続先選択手段により適切なアクセスポイントを選択することにより、ユーザーが実際にアクセスポイントに接続しなくても、ネットワーク負荷の低いアクセスポイントに接続することができ、不要な接続料金をかけずにネットワーク負荷の低いアクセスポイントに接続することができ、トラヒック分散が可能となる。また、新規アクセスポイントが設置された場合に、ユーザーが新規アクセスポイントをPC端末側に設定しなくても即効性のあるトラヒック分散が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットプロバイダ接続システムの構成図である。
【図2】本発明のインターネットプロバイダ接続システムにおける呼処理シーケンスを示す図である。
【図3】本発明のインターネットプロバイダ接続システムにおける接続先選択手段のフローチャートである。
【図4】本発明のインターネットプロバイダ接続システムにおけるAP情報テーブル更新手段のフローチャートである。
【図5】本発明のインターネットプロバイダ接続システムにおける他の実施態様における接続先選択手段のフローチャートである。
【符号の説明】
000 発ユーザ端末
10 一般公衆電話網
20 インテリジェントネットワーク網
30 プロバイダ網
40 インターネット網
100 加入者交換機
101 加入者交換機
102 加入者交換機
103 加入者交換機
201 サービス交換ポイント
202 サービス制御ポイント
301 アクセスポイント
302 アクセスポイント
303 アクセスポイント
Claims (2)
- サービス制御ポイント及びサービス交換ポイントを有するインテリジェントネットワークと、着信呼をインターネット網に接続する機能、及びネットワーク負荷状態を監視し、接続されている外部装置に対してネットワーク負荷情報を送信する機能を有する複数のアクセスポイントとからなるインターネットプロバイダ接続システムであって、
前記サービス制御ポイントは、接続先選択手段と、着番号及び発信者地域コードに対応して、アクセスポイント毎にIPアドレス、接続番号、及び同時接続数を記憶することのできるアクセスポイント情報テーブルと、各アクセスポイントに対してネットワーク負荷情報収集要求を送出する手段と、前記サービス交換ポイントに対して前記接続先選択手段によって選択されたアクセスポイントに接続するための接続要求を送出する手段とを有し、
前記アクセスポイントは、前記ネットワーク負荷情報収集要求が受信されると自装置のネットワーク負荷を収集する手段と、前記サービス制御ポイントに対して前記ネットワーク負荷情報を送出する手段とを有し、
前記サービス交換ポイントは、前記サービス制御ポイントから送出された接続要求を受信する手段と、前記接続要求を基に一般公衆電話網を介してアクセスポイントに対して呼接続処理を行う手段とを有し、
前記ネットワーク負荷情報を受信した前記サービス制御ポイントが、前記ネットワーク負荷情報を基に前記接続選択手段によって適切なアクセスポイントを選択することを特徴とするインターネットプロバイダ接続システム。 - 前記接続先選択手段が前記アクセスポイント情報テーブルによって現在の接続数が同時接続数以下のアクセスポイントを選択することを特徴とする請求項1に記載のインターネットプロバイダ接続システム。
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