JPH11284735A - 発呼者制御サービスを提供する電気通信システム - Google Patents
発呼者制御サービスを提供する電気通信システムInfo
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- JPH11284735A JPH11284735A JP10342256A JP34225698A JPH11284735A JP H11284735 A JPH11284735 A JP H11284735A JP 10342256 A JP10342256 A JP 10342256A JP 34225698 A JP34225698 A JP 34225698A JP H11284735 A JPH11284735 A JP H11284735A
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- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電気通信システムにおける通信の
処理に関し、特に、多様な通信装置で被呼者に連絡す
る、例えば、電気通信システムで使用される呼出し順序
付け処理に対するより大きな制御を発呼者に提供する技
術を提供する。 【解決手段】 本発明は、通信ネットワーク上で発呼者
と被呼者の間の連絡を確立するサービスを提供する際電
気通信サービス提供者によって使用される方法であっ
て、該発呼者から該被呼者に関連する情報を収集する段
階からなり、収集される該情報が該被呼者に関連する複
数の通信装置と複数の連絡番号を含み、該複数の連絡番
号の各1つが該複数の通信装置の少なくとも1つの通信
装置に対応しており、さらに該発呼者から収集された該
情報の関数として該通信ネットワークを通じて呼出しを
伝達することによって該発呼者と該被呼者の間の該連絡
を確立する段階とからなることを特徴とする。本発明に
より、特定の被呼者に連絡する試みがなされる順序を定
義し制御する大きな量の増大した制御を発呼者に提供す
ることができる。
処理に関し、特に、多様な通信装置で被呼者に連絡す
る、例えば、電気通信システムで使用される呼出し順序
付け処理に対するより大きな制御を発呼者に提供する技
術を提供する。 【解決手段】 本発明は、通信ネットワーク上で発呼者
と被呼者の間の連絡を確立するサービスを提供する際電
気通信サービス提供者によって使用される方法であっ
て、該発呼者から該被呼者に関連する情報を収集する段
階からなり、収集される該情報が該被呼者に関連する複
数の通信装置と複数の連絡番号を含み、該複数の連絡番
号の各1つが該複数の通信装置の少なくとも1つの通信
装置に対応しており、さらに該発呼者から収集された該
情報の関数として該通信ネットワークを通じて呼出しを
伝達することによって該発呼者と該被呼者の間の該連絡
を確立する段階とからなることを特徴とする。本発明に
より、特定の被呼者に連絡する試みがなされる順序を定
義し制御する大きな量の増大した制御を発呼者に提供す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、電気通信システムに関し、特
に該システムでおよびそれを経由する通信の処理に関す
る。
に該システムでおよびそれを経由する通信の処理に関す
る。
【0002】
【発明の背景】電気通信システムにおける今日の発展は
急速なレベルで広がり続けている。電気通信機器製造業
者と電気通信サービス提供者は、通信方法を容易にし、
改善することを目的とする新しい機器の機能とサービス
の提案を提供し続けている。こうした高度な提案が電気
通信加入者に利用可能になるに連れて、加入者が連絡し
うる無数の連絡番号と通信装置が大きく増大している。
例えば、今日の電気通信市場では、普通の人は、例え
ば、オフィスの電話、オフィスのファクシミリ装置、セ
ルラ電話、個人のポケットベル、パーソナル・コンピュ
ータ、個人の電話および/または個人のファクシミリ装
置に関連する連絡番号で連絡が取れるということが普通
である。個人の連絡地点の潜在的な数が増大するに連れ
て、特定の人物に連絡を取ろうとする発呼者の複雑さと
フラストレーションのレベルも高まっている。
急速なレベルで広がり続けている。電気通信機器製造業
者と電気通信サービス提供者は、通信方法を容易にし、
改善することを目的とする新しい機器の機能とサービス
の提案を提供し続けている。こうした高度な提案が電気
通信加入者に利用可能になるに連れて、加入者が連絡し
うる無数の連絡番号と通信装置が大きく増大している。
例えば、今日の電気通信市場では、普通の人は、例え
ば、オフィスの電話、オフィスのファクシミリ装置、セ
ルラ電話、個人のポケットベル、パーソナル・コンピュ
ータ、個人の電話および/または個人のファクシミリ装
置に関連する連絡番号で連絡が取れるということが普通
である。個人の連絡地点の潜在的な数が増大するに連れ
て、特定の人物に連絡を取ろうとする発呼者の複雑さと
フラストレーションのレベルも高まっている。
【0003】いろいろな連絡番号を持つ被呼者と連絡す
る複雑さとフラストレーションを低減することを目的と
する多くの電気通信システムと技術が存在する。例え
ば、1995年1月24日にCreswell他に対して発行さ
れた米国特許第5,384,831 号は、加入者(すなわち被呼
者)への個人電気通信サービスを提供するシステムを説
明するが、そこでは加入者は異なった呼出し識別子をそ
れぞれの呼出し処理を定義する異なった仕様に関連させ
る。Creswellのシステムは、個々の加入者(すなわち被
呼者)が呼出し処理をカスタマイズし、例えば、呼出し
識別子に関連する電話呼出しを多数の異なった宛先の1
つに転送することを可能にする。同様に、1994年7月1
2日にBrennan 他に対して発行された米国特許第5,329,
578 号はいわゆる個人通信サービス(Personal Commu
nication Service:PCS)を説明するが、そこでは個
人の番号に対する呼出しが、すべての加入者、すなわち
被呼者の通信サービスを管理するPCSサービス・ノー
ドに転送される。Brennan のPCSは、ある被呼者と通
信しようとする試みの処理方法を、例えば、発呼者名、
呼出しが行われる時間、および特定の呼出しの緊急性を
しかるべく考慮することによって管理する。Brennan の
システムは、発呼者から被呼者に対してなされた個々の
呼出しを完了する際のシステムの動作方法に対する個人
的な管理を被呼者に提供する。さらに、Brennan のシス
テムはいわゆる「ハンティング」機能を提供するが、こ
れは被呼者によって以前に定義され、システムに保存さ
れた一連の有望な位置で被呼者と連絡しようとするもの
である。特定の被呼者に対する呼出しを受信すると、Br
ennan のシステムは以前に保存された連絡位置のリスト
を通じて「ハンティング」することによってその被呼者
に対する呼出しを完了しようとする。
る複雑さとフラストレーションを低減することを目的と
する多くの電気通信システムと技術が存在する。例え
ば、1995年1月24日にCreswell他に対して発行さ
れた米国特許第5,384,831 号は、加入者(すなわち被呼
者)への個人電気通信サービスを提供するシステムを説
明するが、そこでは加入者は異なった呼出し識別子をそ
れぞれの呼出し処理を定義する異なった仕様に関連させ
る。Creswellのシステムは、個々の加入者(すなわち被
呼者)が呼出し処理をカスタマイズし、例えば、呼出し
識別子に関連する電話呼出しを多数の異なった宛先の1
つに転送することを可能にする。同様に、1994年7月1
2日にBrennan 他に対して発行された米国特許第5,329,
578 号はいわゆる個人通信サービス(Personal Commu
nication Service:PCS)を説明するが、そこでは個
人の番号に対する呼出しが、すべての加入者、すなわち
被呼者の通信サービスを管理するPCSサービス・ノー
ドに転送される。Brennan のPCSは、ある被呼者と通
信しようとする試みの処理方法を、例えば、発呼者名、
呼出しが行われる時間、および特定の呼出しの緊急性を
しかるべく考慮することによって管理する。Brennan の
システムは、発呼者から被呼者に対してなされた個々の
呼出しを完了する際のシステムの動作方法に対する個人
的な管理を被呼者に提供する。さらに、Brennan のシス
テムはいわゆる「ハンティング」機能を提供するが、こ
れは被呼者によって以前に定義され、システムに保存さ
れた一連の有望な位置で被呼者と連絡しようとするもの
である。特定の被呼者に対する呼出しを受信すると、Br
ennan のシステムは以前に保存された連絡位置のリスト
を通じて「ハンティング」することによってその被呼者
に対する呼出しを完了しようとする。
【0004】従来技術には上記で説明されたシステムの
技術に代表される電気通信システムが多数存在し、そこ
では、被呼者が加入する様々なサービスによって使用さ
れる様々な通信装置(および関連する連絡番号)、すな
わち有線電話、セルラ電話、ファックス、ポケットベル
等を経由して被呼者に連絡する方法に関する様々なカス
タマイズされたオプションと制御のレベルが被呼者に提
供される。もちろん、この従来技術システムの主要な利
点は、特定の連絡番号への呼出しの処理と、被呼者と連
絡しようとする際、呼出しがある1つの時間に多数の通
信装置に転送される方法を被呼者が制御し規定するとい
う事実である。この被呼者制御機能は非常に有利である
が、特定の被呼者と連絡しようとする発呼者に対してあ
る障害を提示する。例えば、このシステムの発呼者は被
呼者が以前に定義した転送順序によって転送され、普通
転送順序に対話的に参加することを妨げられる。すなわ
ち、このシステムでは発呼者は被呼者への呼出しの転送
について制御または入力を有さない。すなわち、発呼者
からの呼出しが、留守番電話機が接続された特定の装置
に転送される場合、この装置は呼出しの完了を考慮する
が、発呼者にはメッセージを残すというオプションしか
与えず、被呼者と直接話すという発呼者の望ましい行為
を実際には完了しない。また例えば、呼出しは完了した
が、被呼者ではなく、別の人物、例えば、被呼者の管理
スタッフによって応答される場合、発呼者にとって別の
問題が生じる。ここでも、呼出しは完了するが、被呼者
と実際に連絡するという発呼者の望ましい結果は無視さ
れる。
技術に代表される電気通信システムが多数存在し、そこ
では、被呼者が加入する様々なサービスによって使用さ
れる様々な通信装置(および関連する連絡番号)、すな
わち有線電話、セルラ電話、ファックス、ポケットベル
等を経由して被呼者に連絡する方法に関する様々なカス
タマイズされたオプションと制御のレベルが被呼者に提
供される。もちろん、この従来技術システムの主要な利
点は、特定の連絡番号への呼出しの処理と、被呼者と連
絡しようとする際、呼出しがある1つの時間に多数の通
信装置に転送される方法を被呼者が制御し規定するとい
う事実である。この被呼者制御機能は非常に有利である
が、特定の被呼者と連絡しようとする発呼者に対してあ
る障害を提示する。例えば、このシステムの発呼者は被
呼者が以前に定義した転送順序によって転送され、普通
転送順序に対話的に参加することを妨げられる。すなわ
ち、このシステムでは発呼者は被呼者への呼出しの転送
について制御または入力を有さない。すなわち、発呼者
からの呼出しが、留守番電話機が接続された特定の装置
に転送される場合、この装置は呼出しの完了を考慮する
が、発呼者にはメッセージを残すというオプションしか
与えず、被呼者と直接話すという発呼者の望ましい行為
を実際には完了しない。また例えば、呼出しは完了した
が、被呼者ではなく、別の人物、例えば、被呼者の管理
スタッフによって応答される場合、発呼者にとって別の
問題が生じる。ここでも、呼出しは完了するが、被呼者
と実際に連絡するという発呼者の望ましい結果は無視さ
れる。
【0005】被呼者制御電気通信システムの上記で説明
したジレンマに取り組む1つの周知の装置が、1996年1
月23日にR.D.Sluskyに対して発行された米国特許第5,
487,111 号で説明されている。Sluskyは、いわゆる「シ
ーケンス呼出し」を利用する電気通信システムの機能向
上を説明する。シーケンス呼出しは、電気通信インフラ
ストラクチャ(例えば、中継ネットワーク)に対して加
入者、すなわち被呼者への呼出しが加入者が「発見」さ
れるまで転送される一連の電話番号を電話サービス加入
者が指定できるようにする電気通信サービス機能であ
る。例えば、被呼者が、AT&T社で利用可能ないわゆ
る個人EasyReach (商標)700サービスに関連する個
人電話番号を有することがある。すなわち、「700」
番電話番号の加入者は、その個人番号への呼出しが、例
えば、最初、加入者の職場の電話に転送され、そこで応
答がない場合、加入者のセルラ電話に転送され、そこで
応答がない場合、加入者の自宅の電話に転送されるよう
に指定することができる。重要なことだが、Sluskyのシ
ステムは前もって定義された連絡電話番号の1つに対す
る呼出しが実際に加入者以外の何物かによって応答され
る状況に取り組んでいる。すなわち、加入者の「70
0」番電話番号への発呼者は、例えば、加入者、すなわ
ち被呼者が、被呼者に連絡するために入接続「700」
番呼出しが順番に転送される電話番号のリストを指定し
たという、電気通信システムによる録音されたアナウン
スを提示される。発呼者は、その順番の特定の1つの電
話番号に対する呼出しが完了した場合でも、指定された
順番中の次の番号を呼出すことができると告げられる。
しかし、発呼者は、被呼者によって前もって指定された
電話番号を通じて呼出し完了シーケンスを進めなければ
ならない。さらに、発呼者は、呼出しを被呼者に転送す
るシステムによって使用される連絡情報への入力を有さ
ない。
したジレンマに取り組む1つの周知の装置が、1996年1
月23日にR.D.Sluskyに対して発行された米国特許第5,
487,111 号で説明されている。Sluskyは、いわゆる「シ
ーケンス呼出し」を利用する電気通信システムの機能向
上を説明する。シーケンス呼出しは、電気通信インフラ
ストラクチャ(例えば、中継ネットワーク)に対して加
入者、すなわち被呼者への呼出しが加入者が「発見」さ
れるまで転送される一連の電話番号を電話サービス加入
者が指定できるようにする電気通信サービス機能であ
る。例えば、被呼者が、AT&T社で利用可能ないわゆ
る個人EasyReach (商標)700サービスに関連する個
人電話番号を有することがある。すなわち、「700」
番電話番号の加入者は、その個人番号への呼出しが、例
えば、最初、加入者の職場の電話に転送され、そこで応
答がない場合、加入者のセルラ電話に転送され、そこで
応答がない場合、加入者の自宅の電話に転送されるよう
に指定することができる。重要なことだが、Sluskyのシ
ステムは前もって定義された連絡電話番号の1つに対す
る呼出しが実際に加入者以外の何物かによって応答され
る状況に取り組んでいる。すなわち、加入者の「70
0」番電話番号への発呼者は、例えば、加入者、すなわ
ち被呼者が、被呼者に連絡するために入接続「700」
番呼出しが順番に転送される電話番号のリストを指定し
たという、電気通信システムによる録音されたアナウン
スを提示される。発呼者は、その順番の特定の1つの電
話番号に対する呼出しが完了した場合でも、指定された
順番中の次の番号を呼出すことができると告げられる。
しかし、発呼者は、被呼者によって前もって指定された
電話番号を通じて呼出し完了シーケンスを進めなければ
ならない。さらに、発呼者は、呼出しを被呼者に転送す
るシステムによって使用される連絡情報への入力を有さ
ない。
【0006】従って、多様な通信装置で被呼者に連絡す
る、例えば、電気通信システムで使用される呼出し順序
付け処理に対するより大きな制御を発呼者に提供する技
術の必要が存在している。
る、例えば、電気通信システムで使用される呼出し順序
付け処理に対するより大きな制御を発呼者に提供する技
術の必要が存在している。
【0007】
【発明の概要】本発明は、特定の被呼者に連絡するため
に使用される発呼者による連絡情報の定義および制御と
順序付けの技術を提供する。本発明によれば、発呼者
は、特定の被呼者に連絡する際使用する装置の組み合わ
せをそれぞれの連絡番号と共に指定する。その後、本サ
ービスは、通信装置の指定された組合せと、発呼者によ
って指定されたそれぞれの連絡番号によって被呼者を探
し出そうとする。
に使用される発呼者による連絡情報の定義および制御と
順序付けの技術を提供する。本発明によれば、発呼者
は、特定の被呼者に連絡する際使用する装置の組み合わ
せをそれぞれの連絡番号と共に指定する。その後、本サ
ービスは、通信装置の指定された組合せと、発呼者によ
って指定されたそれぞれの連絡番号によって被呼者を探
し出そうとする。
【0008】本発明の様々な実施例によれば、電気通信
サービス提供者は、例えば、特定の電話番号、ファック
ス番号およびポケットベル番号を指定することによって
発呼者が特定の被呼者と連絡する装置の組合せを、それ
ぞれの連絡番号と共に特定し指定できるようにするサー
ビスにアクセスするための標準化された番号、例えば、
フリーダイヤル番号を確立する。本発明の実施例によれ
ば、発呼者はまた、本サービスが装置の組合せを通じて
循環する実際の順序を指定するか、または使用される様
々な通信装置に対する特定の通信優先順位を割り当て
る。発呼者によって指定された情報は電気通信サービス
提供者によって、例えば、発呼者シーケンス制御記録に
保存される。その後、電気通信サービス提供者は、両者
間に連絡が確立されるか、連絡が確立されることなく所
定の期間が経過するまで発呼者から受信した情報を使用
して被呼者に連絡しようと試みる。本発明は、使用され
る情報を定義し、特定の被呼者に連絡する試みがなされ
る順序を制御する大きな量の増大した制御を発呼者に提
供するので有利である。
サービス提供者は、例えば、特定の電話番号、ファック
ス番号およびポケットベル番号を指定することによって
発呼者が特定の被呼者と連絡する装置の組合せを、それ
ぞれの連絡番号と共に特定し指定できるようにするサー
ビスにアクセスするための標準化された番号、例えば、
フリーダイヤル番号を確立する。本発明の実施例によれ
ば、発呼者はまた、本サービスが装置の組合せを通じて
循環する実際の順序を指定するか、または使用される様
々な通信装置に対する特定の通信優先順位を割り当て
る。発呼者によって指定された情報は電気通信サービス
提供者によって、例えば、発呼者シーケンス制御記録に
保存される。その後、電気通信サービス提供者は、両者
間に連絡が確立されるか、連絡が確立されることなく所
定の期間が経過するまで発呼者から受信した情報を使用
して被呼者に連絡しようと試みる。本発明は、使用され
る情報を定義し、特定の被呼者に連絡する試みがなされ
る順序を制御する大きな量の増大した制御を発呼者に提
供するので有利である。
【0009】本発明のさらに他の実施例によれば、電気
通信サービス提供者は、発呼者シーケンス制御記録を定
義する際、有益な被呼者に関する連絡情報を含む特定の
ディレクトリ・サービスまたはデータベースへのアクセ
スを発呼者に提供する。さらに、電気通信サービス提供
者は、例えば、家族の電話番号といった頻繁に呼び出さ
れる個人と連絡するために発呼者によって使用される固
有の被呼者プロファイルを確立するオプションを発呼者
に提供する。こうしたカスタマイズされたサービスの提
供は、例えば、本サービスによって発呼者に割り当てら
れた個人識別番号を使用して、発呼者によりアクセスさ
れる。
通信サービス提供者は、発呼者シーケンス制御記録を定
義する際、有益な被呼者に関する連絡情報を含む特定の
ディレクトリ・サービスまたはデータベースへのアクセ
スを発呼者に提供する。さらに、電気通信サービス提供
者は、例えば、家族の電話番号といった頻繁に呼び出さ
れる個人と連絡するために発呼者によって使用される固
有の被呼者プロファイルを確立するオプションを発呼者
に提供する。こうしたカスタマイズされたサービスの提
供は、例えば、本サービスによって発呼者に割り当てら
れた個人識別番号を使用して、発呼者によりアクセスさ
れる。
【0010】シーケンス呼出し技術は、例えば、上記で
論じられた米国特許第5,329,578号および米国特許第5,4
87,111 号で明らかなように新しいものではない。しか
し、ここでは本発明者は、特定の被呼者との連絡を確立
する際使用される情報および通信処理に対する基本的か
つ重要な制御を発呼者に移管する技術を提供することが
特に有利であることを認識するものである。
論じられた米国特許第5,329,578号および米国特許第5,4
87,111 号で明らかなように新しいものではない。しか
し、ここでは本発明者は、特定の被呼者との連絡を確立
する際使用される情報および通信処理に対する基本的か
つ重要な制御を発呼者に移管する技術を提供することが
特に有利であることを認識するものである。
【0011】
【発明の詳細な記述】本発明は、特定の被呼者に連絡す
るために使用される発呼者による連絡情報の定義および
制御と順序付けの技術を提供する。本発明によれば、発
呼者は装置の組み合わせを、特定の被呼者に連絡する際
使用するそれぞれの連絡番号と共に指定する。その後、
本サービスは、通信装置の指定された組合せと、発呼者
によって指定されたそれぞれの連絡番号によって被呼者
を探し出そうとする。
るために使用される発呼者による連絡情報の定義および
制御と順序付けの技術を提供する。本発明によれば、発
呼者は装置の組み合わせを、特定の被呼者に連絡する際
使用するそれぞれの連絡番号と共に指定する。その後、
本サービスは、通信装置の指定された組合せと、発呼者
によって指定されたそれぞれの連絡番号によって被呼者
を探し出そうとする。
【0012】図1は、本発明が実現される例示としての
通信ネットワークのブロック図である。この実施例によ
れば、通信ネットワーク100は、例えば、加入者に長
距離電話サービスを提供する、AT&T社の周知の中継
ネットワークのような公衆電話網である。これらの加入
者は、例えば、顧客構内機器、有線電話、パーソナル・
コンピュータ、セルラ電話、ポケットベルおよびファク
シミリ装置といった通信装置105−1乃至105−6
を通じて通信ネットワーク100にアクセスする。通信
ネットワーク100には、とりわけ、例えば、市外交換
機(toll switch)115、120、125および130
として図1に示される複数の市外交換機が含まれる。こ
れらの市外交換機は、例えば、Lucent Technologies In
c.から入手可能なNo.4ESS(登録商標)(Electr
onic Switching System)またはNo.5ESS(登録
商標)のような何らかの周知の電気通信交換機器であ
る。図1に示すように、各市外交換機115、120、
125および130は、ブロック150として示される
いわゆる市外間ネットワーク(inter-toll network)を経
由して多数の他のスイッチと接続される。各市外交換機
は、例えば、CO110乃至CO114である多数の中
央局(Central Office:CO)にも接続される。この
COの動作は、例えば、「ベル・システムにおけるエン
ジニアリングと運営(Engineering and Operations in t
he Bell Systems)」(第2版、第8刷、1993年)で
論じられているように周知なので、ここではその詳細は
これ以上論じない。簡単に言えば、COは、例えば、発
呼者が特定の電話番号をダイヤルした通信装置105−
1に端を発する電話呼出しを通信ネットワーク100の
対応する市外交換機に伝達するよう配置されている。C
O、例えば、CO110はさらに、呼出し接続を、例え
ば、被呼者に関連する通信装置105−6に伝達し、か
つ対応する市外交換機、例えば、市外交換機125から
の呼出しの伝達を受信するCO、例えば、CO114に
伝達するよう配置されている。
通信ネットワークのブロック図である。この実施例によ
れば、通信ネットワーク100は、例えば、加入者に長
距離電話サービスを提供する、AT&T社の周知の中継
ネットワークのような公衆電話網である。これらの加入
者は、例えば、顧客構内機器、有線電話、パーソナル・
コンピュータ、セルラ電話、ポケットベルおよびファク
シミリ装置といった通信装置105−1乃至105−6
を通じて通信ネットワーク100にアクセスする。通信
ネットワーク100には、とりわけ、例えば、市外交換
機(toll switch)115、120、125および130
として図1に示される複数の市外交換機が含まれる。こ
れらの市外交換機は、例えば、Lucent Technologies In
c.から入手可能なNo.4ESS(登録商標)(Electr
onic Switching System)またはNo.5ESS(登録
商標)のような何らかの周知の電気通信交換機器であ
る。図1に示すように、各市外交換機115、120、
125および130は、ブロック150として示される
いわゆる市外間ネットワーク(inter-toll network)を経
由して多数の他のスイッチと接続される。各市外交換機
は、例えば、CO110乃至CO114である多数の中
央局(Central Office:CO)にも接続される。この
COの動作は、例えば、「ベル・システムにおけるエン
ジニアリングと運営(Engineering and Operations in t
he Bell Systems)」(第2版、第8刷、1993年)で
論じられているように周知なので、ここではその詳細は
これ以上論じない。簡単に言えば、COは、例えば、発
呼者が特定の電話番号をダイヤルした通信装置105−
1に端を発する電話呼出しを通信ネットワーク100の
対応する市外交換機に伝達するよう配置されている。C
O、例えば、CO110はさらに、呼出し接続を、例え
ば、被呼者に関連する通信装置105−6に伝達し、か
つ対応する市外交換機、例えば、市外交換機125から
の呼出しの伝達を受信するCO、例えば、CO114に
伝達するよう配置されている。
【0013】電気通信ネットワーク100の市外交換機
115、120、125および130は、例えば、周知
のSystem Signaling7(SS7)ネットワークであるデー
タ・リンク135を経由して相互接続される通信ネット
ワーク100は、市外交換機が互いにデータ・メッセー
ジを交換し、発呼者(例えば、通信装置105−1)と
被呼者(例えば、通信装置105−6)の間で通信ネッ
トワーク100を経由して接続を確立するように配置さ
れている。すなわち、接続は発呼者と被呼者の間で呼出
しが完了する(例えば、被呼者が「受話器を上げる」こ
とによって呼出しに応答する)まで通信ネットワーク1
00を通じて呼出しを伝達することによってなされる。
通信ネットワーク100にはさらに、一般的にネットワ
ーク制御点(Network Control Point:NCP)とし
て知られる多数の集中化データベースが含まれるが、そ
の1つがNCP140として示される。周知のように、
NCP140のようなNCPは通信ネットワーク100
の中の様々な位置に戦略的に配置され、周知の「80
0」番または「888」番フリーダイヤル電話番号サー
ビスのような、ネットワークを通じてアクセスおよび提
供される様々なサービス機能をサポートする。以下さら
に論じられるように、本発明の様々な実施例はこのフリ
ーダイヤル電話番号サービスを使用して実現される。
115、120、125および130は、例えば、周知
のSystem Signaling7(SS7)ネットワークであるデー
タ・リンク135を経由して相互接続される通信ネット
ワーク100は、市外交換機が互いにデータ・メッセー
ジを交換し、発呼者(例えば、通信装置105−1)と
被呼者(例えば、通信装置105−6)の間で通信ネッ
トワーク100を経由して接続を確立するように配置さ
れている。すなわち、接続は発呼者と被呼者の間で呼出
しが完了する(例えば、被呼者が「受話器を上げる」こ
とによって呼出しに応答する)まで通信ネットワーク1
00を通じて呼出しを伝達することによってなされる。
通信ネットワーク100にはさらに、一般的にネットワ
ーク制御点(Network Control Point:NCP)とし
て知られる多数の集中化データベースが含まれるが、そ
の1つがNCP140として示される。周知のように、
NCP140のようなNCPは通信ネットワーク100
の中の様々な位置に戦略的に配置され、周知の「80
0」番または「888」番フリーダイヤル電話番号サー
ビスのような、ネットワークを通じてアクセスおよび提
供される様々なサービス機能をサポートする。以下さら
に論じられるように、本発明の様々な実施例はこのフリ
ーダイヤル電話番号サービスを使用して実現される。
【0014】より詳細には、電気通信サービス提供者
は、社会全般への電気通信サービス提供者のサービス提
供に関連する、例えば、1−888−xxx−xxxx
といったフリーダイヤル「888」番サービス番号の使
用を通じて発呼者に本発明によるサービス(以下、「サ
ービス」または「電気通信サービス」と呼ばれる)を提
供する。こうしたサービスの提供を促進する方法と装置
の一例は、本出願人の名義の同日付出願で説明されてい
る。認識されるように、電気通信サービス提供者は電気
通信事業者とも呼ばれることを理解されたい。さらに理
解されるように、電気通信サービス提供者または電気通
信事業者は、例えば、多様なサービスを提供する通信ネ
ットワーク100(図1参照)を所有し運用する。ま
た、もちろん、電気通信サービス提供者が他者のネット
ワークの使用を通じてサービスを提供することもある。
どちらの場合でも、本発明の利点は完全に実現される。
は、社会全般への電気通信サービス提供者のサービス提
供に関連する、例えば、1−888−xxx−xxxx
といったフリーダイヤル「888」番サービス番号の使
用を通じて発呼者に本発明によるサービス(以下、「サ
ービス」または「電気通信サービス」と呼ばれる)を提
供する。こうしたサービスの提供を促進する方法と装置
の一例は、本出願人の名義の同日付出願で説明されてい
る。認識されるように、電気通信サービス提供者は電気
通信事業者とも呼ばれることを理解されたい。さらに理
解されるように、電気通信サービス提供者または電気通
信事業者は、例えば、多様なサービスを提供する通信ネ
ットワーク100(図1参照)を所有し運用する。ま
た、もちろん、電気通信サービス提供者が他者のネット
ワークの使用を通じてサービスを提供することもある。
どちらの場合でも、本発明の利点は完全に実現される。
【0015】本発明によれば、本サービスによって発呼
者は、特定の被呼者に連絡する際使用されるある情報
(例えば、通信装置の種類、各装置の連絡番号、呼出し
の優先順位等)を指定することができる。その後、電気
通信サービス提供者は、上記で説明した通信ネットワー
ク100を利用し、発呼者によって指定された装置の組
合せとそれぞれの連絡番号によって被呼者を探し出そう
とする。例示としては、発呼者と被呼者の間の連絡は、
前に論じ、以下さらに説明されるように、例えば、通信
ネットワーク100を通じて呼出しを伝えることによっ
て実現される。
者は、特定の被呼者に連絡する際使用されるある情報
(例えば、通信装置の種類、各装置の連絡番号、呼出し
の優先順位等)を指定することができる。その後、電気
通信サービス提供者は、上記で説明した通信ネットワー
ク100を利用し、発呼者によって指定された装置の組
合せとそれぞれの連絡番号によって被呼者を探し出そう
とする。例示としては、発呼者と被呼者の間の連絡は、
前に論じ、以下さらに説明されるように、例えば、通信
ネットワーク100を通じて呼出しを伝えることによっ
て実現される。
【0016】特に、例えば、市外交換機115は、例え
ば、通信装置105−1から発呼者によってダイヤルさ
れた888サービス番号に関連する呼出しの受信に応答
する。この呼出しを受信する際、市外交換機115は照
会メッセージをNCP140に送信する。照会メッセー
ジには、市外交換機115、指定グループ指標、ダイヤ
ルされたフリーダイヤル888番および呼出し識別子と
いったある情報を特定する多数のフィールドが含まれ
る。指定グループ指標はメッセージを通信ネットワーク
100の適当なNCPに転送するために使用される。呼
出し識別子は適当なNCPからの次の応答を正しい呼出
しに関連させるために使用される。例えば、メッセージ
がNCP140に転送された後、メッセージに含まれる
特定の888番電話番号が従来の方法でNCP140に
よって宛先電話番号に変換される。本発明の実施例によ
れば、NCP140によってそのように変換された宛先
電話番号は補助装置160に関連する電話番号である。
その後、NCP140は少なくとも(i)メッセージが市
外間ネットワーク150を経由して転送されるような市
外交換機115の同一性(identity)、(ii)関連する呼出
しがその目的とする宛先に転送されるような宛先電話番
号、および(iii)照会メッセージに含まれる呼出し識別
子と同等の呼出し識別子を含む応答メッセージを形成す
る。応答メッセージを受信すると、市外交換機115は
宛先電話番号を宛先市外交換機の識別子(すなわち交換
アドレス)に変換し、関連する呼出しを市外間ネットワ
ーク150を経由して転送する。すなわち、市外交換機
115は従来の呼出しセットアップ・メッセージをデー
タ・リンク135を経由して宛先スイッチ、例えば、市
外交換機130に送信し、呼出しが転送されたことを宛
先スイッチに知らせる。呼出しセットアップ・メッセー
ジには、(i) 市外交換機115および130の同一性、
(ii)宛先電話番号、および(iii) 発呼者の通信装置、例
えば、通信装置105−1に関連する自動識別番号(A
utomatic Identification Number:ANI)といった
項目が含まれる。その後、従来の方法で、市外交換機1
30は呼出しセットアップ・メッセージに含まれる情報
の関数として新たに受信した呼出しの経路指定を導出す
る。すなわち、市外交換機130は呼出しをダイヤルさ
れた888番サービス番号に関連する宛先に転送する。
例示としては、本発明の様々な実施例によれば、呼出し
は通信経路145を経由して補助装置160に転送され
る。
ば、通信装置105−1から発呼者によってダイヤルさ
れた888サービス番号に関連する呼出しの受信に応答
する。この呼出しを受信する際、市外交換機115は照
会メッセージをNCP140に送信する。照会メッセー
ジには、市外交換機115、指定グループ指標、ダイヤ
ルされたフリーダイヤル888番および呼出し識別子と
いったある情報を特定する多数のフィールドが含まれ
る。指定グループ指標はメッセージを通信ネットワーク
100の適当なNCPに転送するために使用される。呼
出し識別子は適当なNCPからの次の応答を正しい呼出
しに関連させるために使用される。例えば、メッセージ
がNCP140に転送された後、メッセージに含まれる
特定の888番電話番号が従来の方法でNCP140に
よって宛先電話番号に変換される。本発明の実施例によ
れば、NCP140によってそのように変換された宛先
電話番号は補助装置160に関連する電話番号である。
その後、NCP140は少なくとも(i)メッセージが市
外間ネットワーク150を経由して転送されるような市
外交換機115の同一性(identity)、(ii)関連する呼出
しがその目的とする宛先に転送されるような宛先電話番
号、および(iii)照会メッセージに含まれる呼出し識別
子と同等の呼出し識別子を含む応答メッセージを形成す
る。応答メッセージを受信すると、市外交換機115は
宛先電話番号を宛先市外交換機の識別子(すなわち交換
アドレス)に変換し、関連する呼出しを市外間ネットワ
ーク150を経由して転送する。すなわち、市外交換機
115は従来の呼出しセットアップ・メッセージをデー
タ・リンク135を経由して宛先スイッチ、例えば、市
外交換機130に送信し、呼出しが転送されたことを宛
先スイッチに知らせる。呼出しセットアップ・メッセー
ジには、(i) 市外交換機115および130の同一性、
(ii)宛先電話番号、および(iii) 発呼者の通信装置、例
えば、通信装置105−1に関連する自動識別番号(A
utomatic Identification Number:ANI)といった
項目が含まれる。その後、従来の方法で、市外交換機1
30は呼出しセットアップ・メッセージに含まれる情報
の関数として新たに受信した呼出しの経路指定を導出す
る。すなわち、市外交換機130は呼出しをダイヤルさ
れた888番サービス番号に関連する宛先に転送する。
例示としては、本発明の様々な実施例によれば、呼出し
は通信経路145を経由して補助装置160に転送され
る。
【0017】より詳細には、図2乃至図5は、例えば、
図1で示された通信ネットワーク100において本発明
の原理を実現するステップを示す流れ図である。ここで
認識されかつ前に記述されたように、本発明の原理は、
サービス提供者が通信ネットワーク100のようなネッ
トワークを運用している場合でも、そうでない場合で
も、サービス提供者によって実現される。例えば、本発
明は、一例を挙げただけでも、中継通信事業者、地域電
話会社(Local Exchange Companies:LEC)、中継
通信事業者とLECの組み合わせまたは単独の電話会社
によるサービス提供において実現される。図2を参照す
ると、発呼者は本発明の原理を具体化する電気通信サー
ビス提供者によって提供されるサービスに対する呼出し
を開始する。例えば、固有の交換ネットワークを運用す
る周知の電気通信サービス提供者であるAT&T社は、
本発明の技術を利用する電気通信サービスに関連する特
定のフリーダイヤル電話番号を広告することができる。
上記で説明したように、こうしたフリーダイヤル呼出し
が、特定の発呼者から電気通信サービス提供者によって
受信される(ブロック200)。従来の方法で、フリー
ダイヤル番号の有効性が照合され(ブロック205)、
上記で説明されたように、フリーダイヤル番号への呼出
しが本発明によるサービスを提供する補助装置160
(図1参照)に転送される。適当な呼出し接続が確立さ
れた(ブロック210)後、サービスはあらかじめ録音
された「歓迎」アナウンス(ブロック215)を発呼者
に送信し、例示としては、サービスに関する短い導入と
指示を提供する。この「歓迎」アナウンスの一例は以下
の通りである。
図1で示された通信ネットワーク100において本発明
の原理を実現するステップを示す流れ図である。ここで
認識されかつ前に記述されたように、本発明の原理は、
サービス提供者が通信ネットワーク100のようなネッ
トワークを運用している場合でも、そうでない場合で
も、サービス提供者によって実現される。例えば、本発
明は、一例を挙げただけでも、中継通信事業者、地域電
話会社(Local Exchange Companies:LEC)、中継
通信事業者とLECの組み合わせまたは単独の電話会社
によるサービス提供において実現される。図2を参照す
ると、発呼者は本発明の原理を具体化する電気通信サー
ビス提供者によって提供されるサービスに対する呼出し
を開始する。例えば、固有の交換ネットワークを運用す
る周知の電気通信サービス提供者であるAT&T社は、
本発明の技術を利用する電気通信サービスに関連する特
定のフリーダイヤル電話番号を広告することができる。
上記で説明したように、こうしたフリーダイヤル呼出し
が、特定の発呼者から電気通信サービス提供者によって
受信される(ブロック200)。従来の方法で、フリー
ダイヤル番号の有効性が照合され(ブロック205)、
上記で説明されたように、フリーダイヤル番号への呼出
しが本発明によるサービスを提供する補助装置160
(図1参照)に転送される。適当な呼出し接続が確立さ
れた(ブロック210)後、サービスはあらかじめ録音
された「歓迎」アナウンス(ブロック215)を発呼者
に送信し、例示としては、サービスに関する短い導入と
指示を提供する。この「歓迎」アナウンスの一例は以下
の通りである。
【0018】「このサービスにようこそ。このサービス
をご利用になれば、発呼者であるお客様が特定の被呼者
に連絡するために当社が使用する情報と呼出しの順序付
けを定義し制御することができます。お客様が当社をよ
くご利用になるユーザで個人識別番号を持っている場合
は、お客様の識別番号を入力してください。そうでない
場合は、シャープ記号を押して操作を続けてくださ
い。」
をご利用になれば、発呼者であるお客様が特定の被呼者
に連絡するために当社が使用する情報と呼出しの順序付
けを定義し制御することができます。お客様が当社をよ
くご利用になるユーザで個人識別番号を持っている場合
は、お客様の識別番号を入力してください。そうでない
場合は、シャープ記号を押して操作を続けてくださ
い。」
【0019】その後、本サービスは通信経路145(図
1参照)を監視して、発呼者から個人識別番号(Perso
nal Identification Nuumber:PIN)を受信する
(ブロック220)か、シャープ(すなわち#)記号を
受信する(ブロック225)。認識されるように、シャ
ープ記号は、プッシュホン電話を使用して従来の方法で
発呼者によって指定される。例えば、PINが受信され
る場合、これは、その発呼者が以前このサービスを使用
したことがあり、本発明の実施例によれば、特定の被呼
者の特定の装置の組合せと関連する連絡番号を定義する
発呼者シーケンス制御記録(図6参照、また以下より詳
細に説明される)がサービスによって保存されているこ
とを意味する。本発明の実施例により、サービスがPI
Nを有する発呼者にサービスを提供する動作方法は、図
3で示され、以下さらに論じられる。
1参照)を監視して、発呼者から個人識別番号(Perso
nal Identification Nuumber:PIN)を受信する
(ブロック220)か、シャープ(すなわち#)記号を
受信する(ブロック225)。認識されるように、シャ
ープ記号は、プッシュホン電話を使用して従来の方法で
発呼者によって指定される。例えば、PINが受信され
る場合、これは、その発呼者が以前このサービスを使用
したことがあり、本発明の実施例によれば、特定の被呼
者の特定の装置の組合せと関連する連絡番号を定義する
発呼者シーケンス制御記録(図6参照、また以下より詳
細に説明される)がサービスによって保存されているこ
とを意味する。本発明の実施例により、サービスがPI
Nを有する発呼者にサービスを提供する動作方法は、図
3で示され、以下さらに論じられる。
【0020】また、発呼者がシャープ記号の指定を入力
する場合、これは発呼者がこのサービスの初めてのユー
ザであるか、以前PINを獲得しない選択を行ったこと
を意味する。その場合、本発明のこの実施例によれば、
サービスはサービスにアクセスする際、将来使用するた
めに割り当てられるPINの所有を希望するかを発呼者
に問い合わせる(ブロック230)。発呼者がそのよう
に希望する場合、PINは図4で例示され、以下さらに
論じられるようにPINを割り当てる。発呼者がPIN
番号を希望しない場合、サービスは別のアナウンスを送
信する(ブロック235)が、そこには、例えば、サー
ビスの説明と共に、本発明による呼出しの順序付けのよ
り大きな発呼者制御を提供する際使用される必要な情報
を指定する1組の指示が含まれる。このアナウンスの一
例は以下の通りである。
する場合、これは発呼者がこのサービスの初めてのユー
ザであるか、以前PINを獲得しない選択を行ったこと
を意味する。その場合、本発明のこの実施例によれば、
サービスはサービスにアクセスする際、将来使用するた
めに割り当てられるPINの所有を希望するかを発呼者
に問い合わせる(ブロック230)。発呼者がそのよう
に希望する場合、PINは図4で例示され、以下さらに
論じられるようにPINを割り当てる。発呼者がPIN
番号を希望しない場合、サービスは別のアナウンスを送
信する(ブロック235)が、そこには、例えば、サー
ビスの説明と共に、本発明による呼出しの順序付けのよ
り大きな発呼者制御を提供する際使用される必要な情報
を指定する1組の指示が含まれる。このアナウンスの一
例は以下の通りである。
【0021】「このサービスをご利用になれば、発呼者
であるお客様は特定の被呼者に連絡するために当社が使
用するある情報を指定し呼出しの順序付けを制御するこ
とができます。この後すぐ、お客様が希望する被呼者に
連絡するために使用されるある情報を示すようお願いし
ます。要求される情報にはお客様が希望する被呼者に固
有のものがあります。要求される情報には、例えば、通
信装置の種類、装置に関連する連絡番号、呼出しの優先
順位または課金方法の選択が含まれます。その後、当社
のサービスがお客様の指定した情報に従って被呼者を探
し出そうとします。先に進んでこのサービスをご利用に
なる場合、シャープ記号を押すか、「はい」と言ってく
ださい。ご利用にならない場合、この通話は終了しま
す。ご照会有り難うございました。」
であるお客様は特定の被呼者に連絡するために当社が使
用するある情報を指定し呼出しの順序付けを制御するこ
とができます。この後すぐ、お客様が希望する被呼者に
連絡するために使用されるある情報を示すようお願いし
ます。要求される情報にはお客様が希望する被呼者に固
有のものがあります。要求される情報には、例えば、通
信装置の種類、装置に関連する連絡番号、呼出しの優先
順位または課金方法の選択が含まれます。その後、当社
のサービスがお客様の指定した情報に従って被呼者を探
し出そうとします。先に進んでこのサービスをご利用に
なる場合、シャープ記号を押すか、「はい」と言ってく
ださい。ご利用にならない場合、この通話は終了しま
す。ご照会有り難うございました。」
【0022】上記の指示メッセージの送信後、サービス
は通信経路145(図1参照)を監視し、シャープ記号
(例えば、「#」の指定のあるプッシュホン電話のボタ
ン)を受信する(ブロック240)。理解できるよう
に、サービスは、発呼者が通話を継続するため音声応答
(以下さらに論じられる)を供給することも考慮してい
る。発呼者が要求されたとおりシャープ音を入力しない
場合、サービスは呼出し終了アナウンス・メッセージを
送信し(ブロック250)、呼出しを終了し(ブロック
255)、サービスを終了する(ブロック260)。そ
うでない場合、シャープ記号がサービスによって検出さ
れると、サービスは発呼者に指定された情報を要求し、
それを受信して(ブロック245)、本発明の実施例に
より、いわゆる発呼者シーケンス制御記録を作成する。
発呼者シーケンス制御記録の例が図6に示される。
は通信経路145(図1参照)を監視し、シャープ記号
(例えば、「#」の指定のあるプッシュホン電話のボタ
ン)を受信する(ブロック240)。理解できるよう
に、サービスは、発呼者が通話を継続するため音声応答
(以下さらに論じられる)を供給することも考慮してい
る。発呼者が要求されたとおりシャープ音を入力しない
場合、サービスは呼出し終了アナウンス・メッセージを
送信し(ブロック250)、呼出しを終了し(ブロック
255)、サービスを終了する(ブロック260)。そ
うでない場合、シャープ記号がサービスによって検出さ
れると、サービスは発呼者に指定された情報を要求し、
それを受信して(ブロック245)、本発明の実施例に
より、いわゆる発呼者シーケンス制御記録を作成する。
発呼者シーケンス制御記録の例が図6に示される。
【0023】図6に示すように、例示としての発呼者シ
ーケンス制御記録600には、記録ヘッダ610の適切
な発呼者PIN番号、サービスによって割り当てられた
被呼者ID(記録ヘッダ610参照)、望ましい被呼者
と連絡する際使用される発呼者によって特定された各通
信装置の装置番号620、発呼者によって特定される各
通信装置の種類を指定する装置種類630、各指定され
た装置のそれぞれの連絡番号640、呼出しの優先順位
を指定された装置に詳細に関連させるため発呼者によっ
て指定された優先順位650および、課金情報660と
いった、本発明により収集され保存される情報が含まれ
る。本発明の実施例によれば、補助装置160(図1参
照)がサービスによって使用され、発呼者シーケンス制
御記録600を作成するために必要な情報を発呼者から
収集する。図6に示すように、発呼者シーケンス制御記
録600は例示としては、発呼者によって指定された情
報を含む一連の個別エントリー600−1乃至600−
Nに占められている。
ーケンス制御記録600には、記録ヘッダ610の適切
な発呼者PIN番号、サービスによって割り当てられた
被呼者ID(記録ヘッダ610参照)、望ましい被呼者
と連絡する際使用される発呼者によって特定された各通
信装置の装置番号620、発呼者によって特定される各
通信装置の種類を指定する装置種類630、各指定され
た装置のそれぞれの連絡番号640、呼出しの優先順位
を指定された装置に詳細に関連させるため発呼者によっ
て指定された優先順位650および、課金情報660と
いった、本発明により収集され保存される情報が含まれ
る。本発明の実施例によれば、補助装置160(図1参
照)がサービスによって使用され、発呼者シーケンス制
御記録600を作成するために必要な情報を発呼者から
収集する。図6に示すように、発呼者シーケンス制御記
録600は例示としては、発呼者によって指定された情
報を含む一連の個別エントリー600−1乃至600−
Nに占められている。
【0024】図7を参照すると、補助装置160の例示
としての装置には補助装置160を通る通信トラヒック
のレベルに基づく多数の対話形システム700−1乃至
700−Nが含まれることが見られる。こうした対話形
システム700−1の1つは、例えば、Lucent Techonl
ogies Inc.から入手可能な周知のCONVERSANT音声情報シ
ステムであるが、これは、従来の方法でサービスによる
発呼者からの関連情報の収集を促進し、本発明による発
呼者シーケンス制御記録600の作成を用意する。さら
に図7に示すように、補助装置160にはまた対話形シ
ステム700−1乃至700−Nをデータベース720
と接続するローカルエリア・ネットワーク710が含ま
れる。本発明の実施例によれば、サービスによって作成
された発呼者シーケンス制御記録600は従来の方法で
データベース720に保存され、そこからアクセスされ
る。さらに、各対話形システム700−1乃至700−
Nは、例えば、個々の発呼者シーケンス制御記録600
にアクセスしそれを更新するか、または発呼者のPIN
を割り当てる目的でローカルエリア・ネットワーク71
0を経由してデータベース720と通信する。本発明の
様々な実施例によれば、通信経路145の一部である通
信チャネル705−1乃至705−Nは、以下さらに論
じられるように、例えば、発呼者シーケンス制御記録6
00中の指定された情報によって通信ネットワーク10
0を通じて呼出しを伝達するために使用される。
としての装置には補助装置160を通る通信トラヒック
のレベルに基づく多数の対話形システム700−1乃至
700−Nが含まれることが見られる。こうした対話形
システム700−1の1つは、例えば、Lucent Techonl
ogies Inc.から入手可能な周知のCONVERSANT音声情報シ
ステムであるが、これは、従来の方法でサービスによる
発呼者からの関連情報の収集を促進し、本発明による発
呼者シーケンス制御記録600の作成を用意する。さら
に図7に示すように、補助装置160にはまた対話形シ
ステム700−1乃至700−Nをデータベース720
と接続するローカルエリア・ネットワーク710が含ま
れる。本発明の実施例によれば、サービスによって作成
された発呼者シーケンス制御記録600は従来の方法で
データベース720に保存され、そこからアクセスされ
る。さらに、各対話形システム700−1乃至700−
Nは、例えば、個々の発呼者シーケンス制御記録600
にアクセスしそれを更新するか、または発呼者のPIN
を割り当てる目的でローカルエリア・ネットワーク71
0を経由してデータベース720と通信する。本発明の
様々な実施例によれば、通信経路145の一部である通
信チャネル705−1乃至705−Nは、以下さらに論
じられるように、例えば、発呼者シーケンス制御記録6
00中の指定された情報によって通信ネットワーク10
0を通じて呼出しを伝達するために使用される。
【0025】再び図2を参照すると、サービスが発呼者
から必要な情報を受信し(ブロック245)、関連する
発呼者シーケンス制御記録600を作成すると、サービ
スが発呼者の指示に従って呼出しシーケンスを開始する
準備が整う。認識されるように、発呼者シーケンス制御
記録600を作成するために必要な情報の発呼者からの
実際の受信は、多数の方法で捕捉される。例えば、発呼
者はその通信装置(例えば、顧客構内機器)のプッシュ
ホン・ダイヤル機能を使用して、例えば、上記のCONVER
SANTシステムからのあるプロンプトに応答する。また、
発呼者のエントリーが、やはり上記のCONVERSANTシステ
ムで利用可能な既知の音声認識および音声処理技術を使
用して捕捉されることもあるが、これによって発呼者は
音声応答を通じてシステムの入力要求(プロンプト)に
応答することができる。さらに、サービスは必要な情報
を提供する際、発呼者を支援する異なった種類のディレ
クトリ・サービスまたは情報データベースへのアクセス
を提供することがある。認識されるように、こうした支
援は発呼者がサービスにアクセスする前にすべての連絡
情報をあらかじめ知っているかまたは有している必要を
除去する。この方法で、発呼者はサービスによって使用
される照会処理の間に「オン・ザ・フライ(進行中)」
方式である連絡情報にアクセスすることができる。
から必要な情報を受信し(ブロック245)、関連する
発呼者シーケンス制御記録600を作成すると、サービ
スが発呼者の指示に従って呼出しシーケンスを開始する
準備が整う。認識されるように、発呼者シーケンス制御
記録600を作成するために必要な情報の発呼者からの
実際の受信は、多数の方法で捕捉される。例えば、発呼
者はその通信装置(例えば、顧客構内機器)のプッシュ
ホン・ダイヤル機能を使用して、例えば、上記のCONVER
SANTシステムからのあるプロンプトに応答する。また、
発呼者のエントリーが、やはり上記のCONVERSANTシステ
ムで利用可能な既知の音声認識および音声処理技術を使
用して捕捉されることもあるが、これによって発呼者は
音声応答を通じてシステムの入力要求(プロンプト)に
応答することができる。さらに、サービスは必要な情報
を提供する際、発呼者を支援する異なった種類のディレ
クトリ・サービスまたは情報データベースへのアクセス
を提供することがある。認識されるように、こうした支
援は発呼者がサービスにアクセスする前にすべての連絡
情報をあらかじめ知っているかまたは有している必要を
除去する。この方法で、発呼者はサービスによって使用
される照会処理の間に「オン・ザ・フライ(進行中)」
方式である連絡情報にアクセスすることができる。
【0026】図5は、本発明によるサービスの特定の呼
出し順序付けと呼出し完了の流れを示す。より詳細に
は、サービスは発呼者の指定に従って発呼者シーケンス
制御記録600の第1連絡番号(例えば、図6のエント
リー600−1)を検索する(ブロック500)。サー
ビスはその後、呼出しを検索された連絡番号に伝達しよ
うとする(ブロック505)。本発明のさらに他の実施
例では、連絡番号640は、発呼者によって指定された
優先順位650に従いサービスによって処理される。認
識されるように、この実施例では、第1連絡番号640
は必ずしも最も高く示された優先順位650である必要
はない。この例では、発呼者は優先順位650を連絡番
号640に関連させないので、サービスは、例えば、発
呼者シーケンス制御記録600のエントリー600−1
に含まれるような第1連絡番号から始まると仮定する。
上記で示したように、サービスはその後従来の方法で通
信ネットワーク100を通じて検索された連絡番号に呼
出しを伝達し(ブロック505)、呼出しを完了しよう
とする。サービスは呼出し完了試行を監視し、呼出しが
完了したかを判断する(ブロック510)。本発明の実
施例によれば、サービス提供者はメッセージング機能を
用意することができるが、これは発呼者が呼出し完了の
ある場合に特定の被呼者に残すために現在のメッセージ
を記録するか、所定のメッセージを検索できるものであ
る。また、サービス提供者は「呼出し完了」機能を提供
することができるが、これは特定の被呼者への望ましい
連絡を発呼者が特定し、サービスが開始されると、サー
ビスが呼出し完了の際、固有の通知を発呼者に返送する
ものである。これによって、サービスが望ましい被呼者
に連絡するのを待つ間発呼者は他のタスクを行うことが
できる。
出し順序付けと呼出し完了の流れを示す。より詳細に
は、サービスは発呼者の指定に従って発呼者シーケンス
制御記録600の第1連絡番号(例えば、図6のエント
リー600−1)を検索する(ブロック500)。サー
ビスはその後、呼出しを検索された連絡番号に伝達しよ
うとする(ブロック505)。本発明のさらに他の実施
例では、連絡番号640は、発呼者によって指定された
優先順位650に従いサービスによって処理される。認
識されるように、この実施例では、第1連絡番号640
は必ずしも最も高く示された優先順位650である必要
はない。この例では、発呼者は優先順位650を連絡番
号640に関連させないので、サービスは、例えば、発
呼者シーケンス制御記録600のエントリー600−1
に含まれるような第1連絡番号から始まると仮定する。
上記で示したように、サービスはその後従来の方法で通
信ネットワーク100を通じて検索された連絡番号に呼
出しを伝達し(ブロック505)、呼出しを完了しよう
とする。サービスは呼出し完了試行を監視し、呼出しが
完了したかを判断する(ブロック510)。本発明の実
施例によれば、サービス提供者はメッセージング機能を
用意することができるが、これは発呼者が呼出し完了の
ある場合に特定の被呼者に残すために現在のメッセージ
を記録するか、所定のメッセージを検索できるものであ
る。また、サービス提供者は「呼出し完了」機能を提供
することができるが、これは特定の被呼者への望ましい
連絡を発呼者が特定し、サービスが開始されると、サー
ビスが呼出し完了の際、固有の通知を発呼者に返送する
ものである。これによって、サービスが望ましい被呼者
に連絡するのを待つ間発呼者は他のタスクを行うことが
できる。
【0027】本発明のさらに他の実施例によれば、サー
ビスが(例えば、それぞれエントリー600−1乃至6
00−Nに含まれるような)特定の連絡番号への呼出し
の完了をどのくらい長い間試みるべきかを発呼者シーケ
ンス制御記録600から判断するための経過時間(例え
ば、10秒間)を示す数値にカウンタを設定するようサ
ービスを構成することができる。例えば、カウンタがゼ
ロまで減少する場合、これは呼出しが完了しなかったこ
とを示し、サービスは発呼者シーケンス制御記録600
に別の連絡番号が存在するかを判断し(ブロック54
5)、存在する場合、例えば、エントリー600−2に
含まれる次の連絡番号を検索し(ブロック550)、新
たに呼出し完了処理を開始する(すなわち、ブロック5
05)。利用可能な連絡番号がない場合、サービスは、
例えば、サービスが発呼者シーケンス制御記録600の
すべての連絡番号640を処理したことを示すメッセー
ジを発呼者に送信する(ブロック560)。その後サー
ビスは発呼者に、発呼者が追加の連絡装置と関連する連
絡番号の特定を希望するかを照会する(ブロック56
5)。希望しない場合、サービスは、例えば、課金記録
を作成することができる(ブロック530)。その場
合、前に論じたように、発呼者から情報が受信され、発
呼者シーケンス制御記録600の更新がなされる(ブロ
ック570)。その後、サービスは上記で説明したよう
に、次の連絡番号について継続する(すなわち、ブロッ
ク545および550)。
ビスが(例えば、それぞれエントリー600−1乃至6
00−Nに含まれるような)特定の連絡番号への呼出し
の完了をどのくらい長い間試みるべきかを発呼者シーケ
ンス制御記録600から判断するための経過時間(例え
ば、10秒間)を示す数値にカウンタを設定するようサ
ービスを構成することができる。例えば、カウンタがゼ
ロまで減少する場合、これは呼出しが完了しなかったこ
とを示し、サービスは発呼者シーケンス制御記録600
に別の連絡番号が存在するかを判断し(ブロック54
5)、存在する場合、例えば、エントリー600−2に
含まれる次の連絡番号を検索し(ブロック550)、新
たに呼出し完了処理を開始する(すなわち、ブロック5
05)。利用可能な連絡番号がない場合、サービスは、
例えば、サービスが発呼者シーケンス制御記録600の
すべての連絡番号640を処理したことを示すメッセー
ジを発呼者に送信する(ブロック560)。その後サー
ビスは発呼者に、発呼者が追加の連絡装置と関連する連
絡番号の特定を希望するかを照会する(ブロック56
5)。希望しない場合、サービスは、例えば、課金記録
を作成することができる(ブロック530)。その場
合、前に論じたように、発呼者から情報が受信され、発
呼者シーケンス制御記録600の更新がなされる(ブロ
ック570)。その後、サービスは上記で説明したよう
に、次の連絡番号について継続する(すなわち、ブロッ
ク545および550)。
【0028】引き続いて、発呼者と被呼者の間の呼出し
が連絡番号640について完了すると、サービスは少な
くとも所定の期間についてチャネルを監視する(ブロッ
ク515)。この監視によって、サービスは発生しうる
様々な呼出しのシナリオに対処することができる。例え
ば、呼出しが特定の連絡番号640に対して完了して
も、被呼者は実際に電話に出た者でないことがある。例
えば、呼出しが被呼者の職場に対してなされ、被呼者の
助手が呼出しに応答した場合である。この場合、サービ
スはチャネルを監視し、「完了した」呼出しシーケンス
要求が受信されたかを判断する(ブロック520)。前
に論じたように、完了した呼出しの順序付けの1つの技
術が、1996年1月23日にR.D.Sluskyに対して発行
された米国特許第5,487,111 号で説明されている。こう
した完了した呼出しの順序付けによって発呼者は、呼出
しが前の連絡番号について完了した場合でも発呼者シー
ケンス制御記録600の次の連絡番号640に進むこと
ができる。また、サービスは、例えば、図5のブロック
555に示すように、各完了した呼出しの後で、発呼者
が呼出しを終了せずに、発呼者シーケンス制御記録60
0の次の連絡番号について継続することを希望するか発
呼者に照会することもできる。しかし、サービスが発呼
者が実際に被呼者と呼出しを終了したと判断する(ブロ
ック525)と、サービスは、例えば、課金記録を作成
し(ブロック530)、サービスの呼出し接続を終了し
(ブロック535)、通話を切る(ブロック540)。
サービスによって作成される課金記録は、例えば、発呼
者シーケンス制御記録600からの課金情報660を使
用し、発呼者の指示に従って課金記録を作成するもので
ある。例えば、発呼者は、サービスの使用中に完了した
呼出しがすべて職場の口座に課金されるように、また他
の呼出しが個人宅の電話サービスアカウントに課金され
るように指定することができる。すなわち、発呼者は特
定の発呼者シーケンス制御記録600の中で異なった課
金処理法を作成する柔軟性を与えられている。
が連絡番号640について完了すると、サービスは少な
くとも所定の期間についてチャネルを監視する(ブロッ
ク515)。この監視によって、サービスは発生しうる
様々な呼出しのシナリオに対処することができる。例え
ば、呼出しが特定の連絡番号640に対して完了して
も、被呼者は実際に電話に出た者でないことがある。例
えば、呼出しが被呼者の職場に対してなされ、被呼者の
助手が呼出しに応答した場合である。この場合、サービ
スはチャネルを監視し、「完了した」呼出しシーケンス
要求が受信されたかを判断する(ブロック520)。前
に論じたように、完了した呼出しの順序付けの1つの技
術が、1996年1月23日にR.D.Sluskyに対して発行
された米国特許第5,487,111 号で説明されている。こう
した完了した呼出しの順序付けによって発呼者は、呼出
しが前の連絡番号について完了した場合でも発呼者シー
ケンス制御記録600の次の連絡番号640に進むこと
ができる。また、サービスは、例えば、図5のブロック
555に示すように、各完了した呼出しの後で、発呼者
が呼出しを終了せずに、発呼者シーケンス制御記録60
0の次の連絡番号について継続することを希望するか発
呼者に照会することもできる。しかし、サービスが発呼
者が実際に被呼者と呼出しを終了したと判断する(ブロ
ック525)と、サービスは、例えば、課金記録を作成
し(ブロック530)、サービスの呼出し接続を終了し
(ブロック535)、通話を切る(ブロック540)。
サービスによって作成される課金記録は、例えば、発呼
者シーケンス制御記録600からの課金情報660を使
用し、発呼者の指示に従って課金記録を作成するもので
ある。例えば、発呼者は、サービスの使用中に完了した
呼出しがすべて職場の口座に課金されるように、また他
の呼出しが個人宅の電話サービスアカウントに課金され
るように指定することができる。すなわち、発呼者は特
定の発呼者シーケンス制御記録600の中で異なった課
金処理法を作成する柔軟性を与えられている。
【0029】本発明のさらに他の実施例は、電気通信サ
ービス提供者のサービス提供にさらに別の柔軟性と能力
を提供する。すなわち、図3は、サービスを繰り返し利
用するユーザである発呼者の要求を、そのユーザが、例
えば、PINのようなある種の固有の識別子をサービス
提供者によってあらかじめ割り当てられているという事
実によって処理する、本発明のさらなる実施例の動作の
流れ図を示す。発呼者が自分のPINを入力すると(図
2、ブロック220参照)、サービスは最初にPINが
その特定のサービスについて有効かを照合する(ブロッ
ク300)。PINが無効であることが判明すると、サ
ービスはPINの再入力を要求し(それぞれブロック3
45および350)、照合処理を再開する。再びPIN
が無効であると判明すると、サービスは、例えば、発呼
者にPINが無効であることを示すメッセージを送信
し、呼出しを終了する(ブロック355)。有効なPI
Nが発呼者によって入力されると、サービスは、例え
ば、サービスを頻繁に利用するユーザ向けのメッセージ
を送信し(ブロック305)いくつかの追加指示を提供
する。例えば、サービスを頻繁に使用する発呼者ユーザ
は、前に定義した発呼者シーケンス制御記録600のい
くつかを保存するオプションを有する。前に説明したよ
うに、発呼者シーケンス制御記録600には、発呼者P
INと被呼者IDを含むあるヘッダ情報(図6、ヘッダ
610参照)が含まれる。すなわち、有効なPINの受
信後、サービスは既知の場合発呼者に特定の被呼者のユ
ーザIDを照会する(ブロック310)。また、認識さ
れるように、サービスは、以前発呼者によって定義され
たすべての既知の被呼者IDをそこから選択するために
提示することがある。有効な被呼者IDが受信されない
場合、発呼者はさらに処理するためにサービスの主要の
指示シーケンスに返送される(例えば、図2、ブロック
235)。
ービス提供者のサービス提供にさらに別の柔軟性と能力
を提供する。すなわち、図3は、サービスを繰り返し利
用するユーザである発呼者の要求を、そのユーザが、例
えば、PINのようなある種の固有の識別子をサービス
提供者によってあらかじめ割り当てられているという事
実によって処理する、本発明のさらなる実施例の動作の
流れ図を示す。発呼者が自分のPINを入力すると(図
2、ブロック220参照)、サービスは最初にPINが
その特定のサービスについて有効かを照合する(ブロッ
ク300)。PINが無効であることが判明すると、サ
ービスはPINの再入力を要求し(それぞれブロック3
45および350)、照合処理を再開する。再びPIN
が無効であると判明すると、サービスは、例えば、発呼
者にPINが無効であることを示すメッセージを送信
し、呼出しを終了する(ブロック355)。有効なPI
Nが発呼者によって入力されると、サービスは、例え
ば、サービスを頻繁に利用するユーザ向けのメッセージ
を送信し(ブロック305)いくつかの追加指示を提供
する。例えば、サービスを頻繁に使用する発呼者ユーザ
は、前に定義した発呼者シーケンス制御記録600のい
くつかを保存するオプションを有する。前に説明したよ
うに、発呼者シーケンス制御記録600には、発呼者P
INと被呼者IDを含むあるヘッダ情報(図6、ヘッダ
610参照)が含まれる。すなわち、有効なPINの受
信後、サービスは既知の場合発呼者に特定の被呼者のユ
ーザIDを照会する(ブロック310)。また、認識さ
れるように、サービスは、以前発呼者によって定義され
たすべての既知の被呼者IDをそこから選択するために
提示することがある。有効な被呼者IDが受信されない
場合、発呼者はさらに処理するためにサービスの主要の
指示シーケンスに返送される(例えば、図2、ブロック
235)。
【0030】しかし、有効な被呼者IDが受信される
と、サービスは特定の発呼者PINと被呼者IDに関連
する特定の発呼者シーケンス制御記録600を検索する
(ブロック315)。この時点で、サービスは発呼者
に、検索された発呼者シーケンス制御記録600に何ら
かの修正を加えるべきかを照会する(ブロック32
0)。修正の必要がない場合、サービスは、例えば、こ
こで呼出し処理が開始され、サービスの制御を図5の初
め、ブロック500で前に説明された動作に移管すると
いうメッセージを送信する(ブロック325)。発呼者
が検索された発呼者シーケンス制御記録600に変更を
行うべきであることを示す場合、サービスは検索された
発呼者シーケンス制御記録600を発呼者と検討する
(ブロック330)。その後、サービスは発呼者から望
ましい修正、例えば、記録の追加または削除を受信し
(ブロック335)、発呼者シーケンス制御記録600
を更新する(ブロック340)。記録の更新(ブロック
340)後、サービスは、例えば、ここで呼出し処理が
開始されサービスの制御を、例えば、図5の始めのブロ
ック500で前に説明された動作に移管するというメッ
セージを送信する(ブロック325)。認識されるよう
に、本発明のさらに他の実施例では、サービスによって
検索される多数の発呼者シーケンス制御記録が発呼者に
よって指定される。この実施例では、発呼者は例えば、
2つかそれ以上の発呼者シーケンス制御記録の間で指定
された優先順位に基づいて交替する発呼パターンを定義
することができる。その後サービスは多数の記録を使用
して呼出しを伝達し、発呼者によって指定された望まし
い発呼パターンを達成する。
と、サービスは特定の発呼者PINと被呼者IDに関連
する特定の発呼者シーケンス制御記録600を検索する
(ブロック315)。この時点で、サービスは発呼者
に、検索された発呼者シーケンス制御記録600に何ら
かの修正を加えるべきかを照会する(ブロック32
0)。修正の必要がない場合、サービスは、例えば、こ
こで呼出し処理が開始され、サービスの制御を図5の初
め、ブロック500で前に説明された動作に移管すると
いうメッセージを送信する(ブロック325)。発呼者
が検索された発呼者シーケンス制御記録600に変更を
行うべきであることを示す場合、サービスは検索された
発呼者シーケンス制御記録600を発呼者と検討する
(ブロック330)。その後、サービスは発呼者から望
ましい修正、例えば、記録の追加または削除を受信し
(ブロック335)、発呼者シーケンス制御記録600
を更新する(ブロック340)。記録の更新(ブロック
340)後、サービスは、例えば、ここで呼出し処理が
開始されサービスの制御を、例えば、図5の始めのブロ
ック500で前に説明された動作に移管するというメッ
セージを送信する(ブロック325)。認識されるよう
に、本発明のさらに他の実施例では、サービスによって
検索される多数の発呼者シーケンス制御記録が発呼者に
よって指定される。この実施例では、発呼者は例えば、
2つかそれ以上の発呼者シーケンス制御記録の間で指定
された優先順位に基づいて交替する発呼パターンを定義
することができる。その後サービスは多数の記録を使用
して呼出しを伝達し、発呼者によって指定された望まし
い発呼パターンを達成する。
【0031】上記で論じたように、PINは本発明の様
々な実施例で使用され、サービスを頻繁に使用するユー
ザまたはサービスからPINを要求した発呼者として知
られているある発呼者を特定する。そのため、図4は、
電気通信サービス提供者への登録を希望する発呼者にP
INを割り当てるためサービスによって使用される例示
としての操作の流れ図である。発呼者がPINの割当て
を要求したという表示を受信すると(図2、ブロック2
30参照)、サービスは、例えば、PINの説明、PI
Nに関連するサービスとPINの使用方法を含むメッセ
ージを送信する(ブロック400)。次にサービスはP
IN割当て処理の続行を希望するか発呼者に照会する
(ブロック405)。希望しない場合、発呼者は主サー
ビス操作、例えば、図2のブロック235に戻る。希望
する場合、サービスは発呼者によって使用されるPIN
を自動的に割り当て(または、発呼者に好適なPINの
指定を入力するよう要求し)PINを発呼者に告知する
(ブロック410)。例示としては、サービスによって
割り当てられたPINは従来の方法で図7に示すデータ
ベース720に保存される。その後サービスは発呼者制
御シーケンス記録600の作成方法に関するさらに別の
指示を送信し(ブロック415)、サービスはここで発
呼者シーケンス制御記録600を作成するため発呼者か
らある入力を要求する。発呼者から要求された入力を受
信し(ブロック420)記録を作成した後、発呼者は主
要呼出し順序付けサービス操作、例えば、図5のブロッ
ク500に戻る。
々な実施例で使用され、サービスを頻繁に使用するユー
ザまたはサービスからPINを要求した発呼者として知
られているある発呼者を特定する。そのため、図4は、
電気通信サービス提供者への登録を希望する発呼者にP
INを割り当てるためサービスによって使用される例示
としての操作の流れ図である。発呼者がPINの割当て
を要求したという表示を受信すると(図2、ブロック2
30参照)、サービスは、例えば、PINの説明、PI
Nに関連するサービスとPINの使用方法を含むメッセ
ージを送信する(ブロック400)。次にサービスはP
IN割当て処理の続行を希望するか発呼者に照会する
(ブロック405)。希望しない場合、発呼者は主サー
ビス操作、例えば、図2のブロック235に戻る。希望
する場合、サービスは発呼者によって使用されるPIN
を自動的に割り当て(または、発呼者に好適なPINの
指定を入力するよう要求し)PINを発呼者に告知する
(ブロック410)。例示としては、サービスによって
割り当てられたPINは従来の方法で図7に示すデータ
ベース720に保存される。その後サービスは発呼者制
御シーケンス記録600の作成方法に関するさらに別の
指示を送信し(ブロック415)、サービスはここで発
呼者シーケンス制御記録600を作成するため発呼者か
らある入力を要求する。発呼者から要求された入力を受
信し(ブロック420)記録を作成した後、発呼者は主
要呼出し順序付けサービス操作、例えば、図5のブロッ
ク500に戻る。
【0032】本発明は、特定の被呼者との連絡を確立す
る際、使用される情報と通信処理に対する基本的かつ重
要な制御を発呼者に提供するので有利である。上記は単
に本発明の原理を例示するに過ぎない。当業技術分野に
熟練した者には、ここで明示的に図示または説明されて
いなくても、これらの原理を具体化し、これらの精神お
よび範囲の中にある非常に多数の装置を考案することが
できるだろう。
る際、使用される情報と通信処理に対する基本的かつ重
要な制御を発呼者に提供するので有利である。上記は単
に本発明の原理を例示するに過ぎない。当業技術分野に
熟練した者には、ここで明示的に図示または説明されて
いなくても、これらの原理を具体化し、これらの精神お
よび範囲の中にある非常に多数の装置を考案することが
できるだろう。
【図1】本発明が実現される例示としての通信ネットワ
ークのブロック図である。
ークのブロック図である。
【図2】図1で示された通信ネットワークにおいて本発
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
【図3】図1で示された通信ネットワークにおいて本発
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
【図4】図1で示された通信ネットワークにおいて本発
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
【図5】図1で示された通信ネットワークにおいて本発
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
明の原理を実現するステップを示す流れ図である。
【図6】本発明による、発呼者によって定義される発呼
者シーケンス制御記録の例である。
者シーケンス制御記録の例である。
【図7】本発明を実現する図1の補助装置のブロック図
の例である。
の例である。
Claims (25)
- 【請求項1】 通信ネットワーク上で発呼者と被呼者の
間の連絡を確立するサービスを提供するときに電気通信
サービス提供者によって使用される方法であって、該方
法は、 該発呼者から該被呼者に関連する情報を収集する段階か
らなり、該収集される情報が該被呼者に関連する複数の
通信装置と複数の連絡番号を含み、該複数の連絡番号の
各1つが該複数の通信装置の少なくとも1つの通信装置
に対応しており、該方法はさらに、 該発呼者から収集された該情報の関数として該通信ネッ
トワークを通じて呼出しを伝達することによって該発呼
者と該被呼者の間の該連絡を確立する段階とからなるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該方法
はさらに、 発呼者シーケンス制御記録の形態でデータベースに該情
報を保存する段階からなることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、該方法
はさらに、 該発呼者に個人識別番号を提供し、該個人識別番号を含
めるため該発呼者シーケンス制御記録を更新する段階
と、 該発呼者に該個人識別番号を入力するよう要求する段階
と、 該個人識別番号の受信に応動して、該データベースから
該個人識別番号を含む該発呼者シーケンス制御記録を検
索する段階と、 該発呼者から受信された入力の関数として該検索された
発呼者シーケンス制御記録を修正する段階とからなるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、該発呼
者から収集された該情報は、 該通信装置の特定の1つに関連する優先順位を含み、該
電気通信サービス提供者が該通信装置の特定の1つに関
連する優先順位によって該呼出しを該被呼者に伝達しよ
うとすることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項2に記載の方法において、該情報
を収集する該段階がさらに、 該情報を特定する際該発呼者を支援する少なくとも1つ
のディレクトリ・サービスへのアクセスを該発呼者に提
供する段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の方法において、該発呼
者に要求する該段階が該発呼者による該サービスへの各
アクセスに応動して発生することを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の方法において、該サー
ビスがフリーダイヤル電話番号を使用して該発呼者によ
ってアクセスされることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 電気通信サービスを提供する際電気通信
サービス提供者によって使用される方法であって、該方
法が、 発呼者から該電気通信サービスへのアクセスの要求を受
信する段階からなり、該電気通信サービスは複数の通信
装置と複数の連絡番号の被呼者と連絡する能力を提供す
るものであり、該方法はさらに、 該発呼者からの該要求を該電気通信サービスに転送する
段階と、 該電気通信サービスからの一連の要求を該発呼者に送信
する段階からなり、少なくとも1つの要求は、該発呼者
から該被呼者と連絡する際使用される情報の指定を要求
することであり、該情報は該複数の通信装置と該複数の
連絡番号を含み、該複数の連絡番号の各1つはそれぞれ
該複数の通信装置の1つの通信装置に対応しており、該
方法はさらに、 該発呼者から該情報の該指定を受信する段階と、 該発呼者から受信された該指定された情報に応動して、
該指定された情報の関数として該被呼者に連絡する段階
とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、該被呼
者に連絡する段階がさらに、 第1の呼出しを通信ネットワークを通じて該複数の連絡
番号のうちの第1のものに伝達する段階と、 該第1の呼出しを伝達する段階を監視し、該第1の呼出
しが該発呼者と該被呼者の間で完了したかを判断し、完
了していない場合には、該被呼者に対する第2の呼出し
を該複数の連絡番号の第2のものに伝達する段階とを含
むことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、該方
法はさらに、 該発呼者から受信された該指定された情報を発呼者シー
ケンス制御記録に保存する段階からなることを特徴とす
る方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、該
方法はさらに、 該発呼者に個人識別番号を提供し、該個人識別番号を含
めるため該発呼者シーケンス制御記録を更新する段階
と、 該発呼者に該個人識別番号を入力するよう要求する段階
と、 該個人識別番号の受信に応動して、該データベースから
該個人識別番号を含む該発呼者シーケンス制御記録を検
索する段階と、 該発呼者から受信された入力の関数として該検索された
発呼者シーケンス制御記録を修正する段階とからなるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項9に記載の方法において、該発
呼者からの該電気通信サービスへのアクセスの該要求が
該電気通信サービスにフリーダイヤル通話をかけること
によってなされることを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項10に記載の方法において、該
発呼者シーケンス制御記録は、該通信ネットワークを通
じて伝達された該第1の呼出しまたは該第2の呼出しに
関する課金記録を作成する際、該電気通信サービス提供
者によって使用される課金情報を含むことを特徴とする
方法。 - 【請求項14】 請求項1または請求項8に記載の方法
において、該通信装置の少なくとも1つは、有線電話、
セルラ電話、ファクシミリ装置、パーソナル・コンピュ
ータおよびポケットベルのグループから選択される通信
装置であることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項8に記載の方法において、該被
呼者に連絡する段階がさらに、 通信ネットワークを通じて複数の呼出しを伝達する段階
を含み、該複数の呼出しの各呼出しがそれぞれの連絡番
号の該複数の通信装置の特定の1つに伝達されることを
特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、所
定の期間が、該通信ネットワークを通じて該複数の呼出
しの該各呼出しを伝達する前に経過することを特徴とす
る方法。 - 【請求項17】 電気通信事業者によって使用される方
法であって、該方法が、 該電気通信事業者によって提供されるサービスを使用す
る複数の発呼者の特定の発呼者から、複数の被呼者の特
定の被呼者に連絡する際使用される複数の通信装置と複
数の連絡番号の指定を受信する段階からなり、該複数の
連絡番号の各1つは該複数の通信装置の少なくとも1つ
の通信装置に対応するものであり、該方法はさらに、 複数の発呼者シーケンス制御記録の特定の1つに、該特
定の発呼者から受信された該複数の通信装置と該複数の
連絡番号の該指定を保存する段階と、 該特定の発呼者から受信された入力に応動して、該複数
のシーケンス制御記録の該特定の1つの発呼者シーケン
ス制御記録を検索する段階と、 該呼出しが該通信装置の特定の1つの何れかに対して完
了するまで、該検索された発呼者シーケンス制御記録に
含まれるような、それぞれの連絡番号の該複数の通信装
置の該通信装置の該特定の1つに対して通信ネットワー
クを通じて該呼出しを伝達する段階とからなることを特
徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項17に記載の方法において、該
方法はさらに、 該特定の発呼者に、検索された発呼者シーケンス制御記
録に含まれていない少なくとも1つの追加通信装置と関
連する連絡番号の入力を要求する段階と、 該関連する連絡番号の該少なくとも1つの追加通信装置
に呼出しを伝達する段階とからなることを特徴とする方
法。 - 【請求項19】 請求項17に記載の方法において、該
呼出しを伝達する段階の間に、所定の期間が、該呼出し
が該次の通信装置に伝達される前に経過することを特徴
とする方法。 - 【請求項20】 請求項18に記載の方法において、該
電気通信事業者によって提供される該サービスは、該サ
ービスに関連するフリーダイヤル番号を使用して該特定
の発呼者によってアクセスされることを特徴とする方
法。 - 【請求項21】 請求項17に記載の方法において、該
電気通信事業者は、該特定の発呼者に対して、該複数の
連絡番号を特定する際該特定の発呼者を支援する少なく
とも1つのディレクトリ・サービスへのアクセスを提供
することを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項18に記載の方法において、該
特定の発呼者から受信された入力が、該電気通信事業者
によって該特定の発呼者に前もって割り当てられた個人
識別番号を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項23】 請求項19に記載の方法において、該
複数の通信と該複数の連絡番号の指定がプッシュホン電
話を使用して該特定の発呼者によってなされることを特
徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項17に記載の方法において、少
なくとも1つの通信装置が、有線電話、セルラ電話、フ
ァクシミリ装置、パーソナル・コンピュータおよびポケ
ットベルのグループから選択される通信装置であること
を特徴とする方法。 - 【請求項25】 請求項22に記載の方法において、該
発呼者から受信される入力が該発呼者によって該サービ
スに対してなされる音声応答を通じて入力されることを
特徴とする方法。
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