JPH02203148A - 温水暖房装置 - Google Patents
温水暖房装置Info
- Publication number
- JPH02203148A JPH02203148A JP1021385A JP2138589A JPH02203148A JP H02203148 A JPH02203148 A JP H02203148A JP 1021385 A JP1021385 A JP 1021385A JP 2138589 A JP2138589 A JP 2138589A JP H02203148 A JPH02203148 A JP H02203148A
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- JP
- Japan
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- temperature
- water
- burner
- hot water
- low
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 82
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 55
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は温水暖房装置に関するものである。
従来の技術
一般にこの種の温水暖房装置は、複数の放熱器で各部屋
を暖房するものであるが、放熱器の種類により大きく2
別される。一つ目は床暖房用パネルあるいはパネルコン
ベクター等の輻射暖房、2つ目はファン付のコンヘクタ
ー等の温風暖房であり、いずれも温水を利用したもので
、輻射暖房の場合は比較的低温水を循環するのが望まし
い。また反対に温風暖房の場合は高温水を循環するのが
望ましい。
を暖房するものであるが、放熱器の種類により大きく2
別される。一つ目は床暖房用パネルあるいはパネルコン
ベクター等の輻射暖房、2つ目はファン付のコンヘクタ
ー等の温風暖房であり、いずれも温水を利用したもので
、輻射暖房の場合は比較的低温水を循環するのが望まし
い。また反対に温風暖房の場合は高温水を循環するのが
望ましい。
発明が解決しようとする5題
ところが上記従来の温水暖房装置は温水温度の設定が高
・低いずれかの設定で設計されていた。
・低いずれかの設定で設計されていた。
したがって高温水設定で輻射暖房すると、パイ、ル表面
の温度差が大きく効率のよい暖房が得られなかった。ま
た高設定で使用すると低負荷時のバーナの運転−停止の
回数も多くなり、機器の消耗が早くなる課題があった。
の温度差が大きく効率のよい暖房が得られなかった。ま
た高設定で使用すると低負荷時のバーナの運転−停止の
回数も多くなり、機器の消耗が早くなる課題があった。
また低温水設定で、ファン付コンベクター等で温風暖房
すると、温風温度が低く冷風感を感じ快適な暖房が得ら
れなかった。
すると、温風温度が低く冷風感を感じ快適な暖房が得ら
れなかった。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、効率よく
安価で快適な暖房を提供することを目的としたものであ
る。
安価で快適な暖房を提供することを目的としたものであ
る。
I!題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の第1の温水暖房装置
は、輻射暖房用の低温度設定と温風暖房用高温度設定を
有し、暖房の種類により、温水温度切替スイッチで温度
設定を任意に選択できる制御器を設けてあり、第2の温
水暖房装置は低温設定時と高温設定時のバーナのON・
OFF温度差l】変更部を設けて構成しである。
は、輻射暖房用の低温度設定と温風暖房用高温度設定を
有し、暖房の種類により、温水温度切替スイッチで温度
設定を任意に選択できる制御器を設けてあり、第2の温
水暖房装置は低温設定時と高温設定時のバーナのON・
OFF温度差l】変更部を設けて構成しである。
作用
本発明は上記した構成によって、輻射暖房時には低温度
設定にし、低温水を床暖房用パネルやパネルコンベクタ
ーへ循環させ、低温輻射による効率の良い快適暖房を提
供することができる。また温風暖房の場合は高温度設定
とし、ファン付コンベクターへ高温水を循環させること
で、冷風感をjεしさせない快適暖房が得られる。しか
もバーナのON・OFF温度差中が低温度設定時には大
きくなり、バーナの着火・消火の回数が低減されて温水
暖房装置の耐久性がアンプする。
設定にし、低温水を床暖房用パネルやパネルコンベクタ
ーへ循環させ、低温輻射による効率の良い快適暖房を提
供することができる。また温風暖房の場合は高温度設定
とし、ファン付コンベクターへ高温水を循環させること
で、冷風感をjεしさせない快適暖房が得られる。しか
もバーナのON・OFF温度差中が低温度設定時には大
きくなり、バーナの着火・消火の回数が低減されて温水
暖房装置の耐久性がアンプする。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図は温水暖房装置本体の構成図で、1はバーナ、2
は温水をつくるための一次熱交換器、3は一次熱交換器
2でつくられた温水をさらに高温にするための二次熱交
換器で、−火熱交換器2と連結している。4は上記−火
熱交換器2、二次熱交換器3でつくられた温水の温度を
検知するための湯温センサーである。5は湯温センサー
4の信号でバーナを運転・停止させるための制御器であ
り、温水温度切替スイッチ6を具備している。この制i
n器5は第2図に示すように切替スインチロからの出力
に基づいて高温水用と低温水用のいずれかを判断する高
低判定部7と、この高低判定部7からの判定信号によっ
てバーナの着火(ON)・消火(OFF)の湯温設定中
を小さい側(高温水の場合)、大きい側(低温水の場合
)に切替える温度差変更部8ならびに上記判定信号によ
って切替えられる高・低温水用制御部9.10を有して
いる。なお上記温度差変更部8の高温水側の温度設定は
バーナ停止時湯180’C,バーナ運転再開時湯170
°Cと差温は10°Cとし、低温水側の温度設定はバー
ナ停止時60゛C、バーナ運転時40°Cと差温は20
°Cとする。11は温水を各放熱器へ循環させるための
循環ポンプである。
は温水をつくるための一次熱交換器、3は一次熱交換器
2でつくられた温水をさらに高温にするための二次熱交
換器で、−火熱交換器2と連結している。4は上記−火
熱交換器2、二次熱交換器3でつくられた温水の温度を
検知するための湯温センサーである。5は湯温センサー
4の信号でバーナを運転・停止させるための制御器であ
り、温水温度切替スイッチ6を具備している。この制i
n器5は第2図に示すように切替スインチロからの出力
に基づいて高温水用と低温水用のいずれかを判断する高
低判定部7と、この高低判定部7からの判定信号によっ
てバーナの着火(ON)・消火(OFF)の湯温設定中
を小さい側(高温水の場合)、大きい側(低温水の場合
)に切替える温度差変更部8ならびに上記判定信号によ
って切替えられる高・低温水用制御部9.10を有して
いる。なお上記温度差変更部8の高温水側の温度設定は
バーナ停止時湯180’C,バーナ運転再開時湯170
°Cと差温は10°Cとし、低温水側の温度設定はバー
ナ停止時60゛C、バーナ運転時40°Cと差温は20
°Cとする。11は温水を各放熱器へ循環させるための
循環ポンプである。
第3図(A)は上記のように構成された温水暖房装置1
2と、床暖房用パネル13およびパネルラジェータ14
を組み合わせた輻射暖房システムを示す。
2と、床暖房用パネル13およびパネルラジェータ14
を組み合わせた輻射暖房システムを示す。
また第3図(B)には、ファンコンベクター15ヲ組み
合わせた温風暖房システムを示す。
合わせた温風暖房システムを示す。
第3図(A)の輻射暖房において、川水温度切替スイ・
ンチ6を低温水側へ切替えると、バーナ1で加熱され、
−火熱交換器2、二次熱交換器3で作られた温水は、湯
温センサー4と制御器5で低設定温度に制御!される。
ンチ6を低温水側へ切替えると、バーナ1で加熱され、
−火熱交換器2、二次熱交換器3で作られた温水は、湯
温センサー4と制御器5で低設定温度に制御!される。
DI!転を開始すると、v11環ポンプ11とバーナ1
が作動し、’a瓜が上昇する。
が作動し、’a瓜が上昇する。
温水暖房装置12の能力より、床暖房パネル13とパネ
ルラジェータ14の放熱能力の方が大きいと、ある一定
温度を保ちながらバーナ1は運転を続ける。
ルラジェータ14の放熱能力の方が大きいと、ある一定
温度を保ちながらバーナ1は運転を続ける。
温水暖房袋[12の能力より放熱能力の方が小さい場合
は、湯温が60’Cに達するとバーナlは停止し、温水
は循環ポンプにより床暖房用パネル13あるいはパネル
ラジェータ14へV&環され、温度が低下する。湯温か
40゛Cまで低下すると、バーナが運転を再開し湯温か
上昇する。以後バーナは運転・停止をくり返すが循環ポ
ンプ11は連vt運転する。
は、湯温が60’Cに達するとバーナlは停止し、温水
は循環ポンプにより床暖房用パネル13あるいはパネル
ラジェータ14へV&環され、温度が低下する。湯温か
40゛Cまで低下すると、バーナが運転を再開し湯温か
上昇する。以後バーナは運転・停止をくり返すが循環ポ
ンプ11は連vt運転する。
第3図CB)の温風暖房においては、温水温度切替スイ
ッチ6を高温側へ切替えると、運転動作は、第3図(A
)の輻射暖房と同じであるが、バーナが停止する温度が
80°C1運転再開温度が70”Cとムる。80°C〜
70°Cの高温水は、ファンコンヘクタ−15へ循環ポ
ンプ11で循環され、高温風へ熱交換されて、各部屋を
暖房する。
ッチ6を高温側へ切替えると、運転動作は、第3図(A
)の輻射暖房と同じであるが、バーナが停止する温度が
80°C1運転再開温度が70”Cとムる。80°C〜
70°Cの高温水は、ファンコンヘクタ−15へ循環ポ
ンプ11で循環され、高温風へ熱交換されて、各部屋を
暖房する。
なお温水温度切替スイッチ6は設置時に一度操作するも
のであり、温水暖房装置12内の制御器5ヘ一体組み込
みとする。
のであり、温水暖房装置12内の制御器5ヘ一体組み込
みとする。
発明の効果
以上のように本発明の温水暖房装置は暖房の種類によっ
て温水温度を切替えることができるので、暖房の種類に
合った快適な暖房が得られる。すなわち輻射暖房におい
ては、低温水による低温輻射の快適な暖房が、また温風
暖房時においては、高温水による冷風感のない高温風の
快適暖房が得られる。
て温水温度を切替えることができるので、暖房の種類に
合った快適な暖房が得られる。すなわち輻射暖房におい
ては、低温水による低温輻射の快適な暖房が、また温風
暖房時においては、高温水による冷風感のない高温風の
快適暖房が得られる。
また第2の温水暖房装置はバーナの運転・停止の温度差
中を高温水・低温水の場合によって変更するので、バー
ナの運転・停止の回数低減を図ることができ、温水暖房
装置の耐久性を大巾に向上することもできる。
中を高温水・低温水の場合によって変更するので、バー
ナの運転・停止の回数低減を図ることができ、温水暖房
装置の耐久性を大巾に向上することもできる。
第1図は本発明の一実施例における温水暖房装置の構成
図、第2図は同制御器のブロック図、第3図(A)は輻
射暖房システムの場合のシステム図、第3図(B)は温
風暖房システムの場合のシステム図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・−火熱交換器、
3・・・・・・二次熱交換器、4・・・・・・湯温セン
サー、5・・・・・・制i2m器、6・・・・・・温水
温度切替スイッチ、8・・・・・・温度差変更部。
図、第2図は同制御器のブロック図、第3図(A)は輻
射暖房システムの場合のシステム図、第3図(B)は温
風暖房システムの場合のシステム図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・−火熱交換器、
3・・・・・・二次熱交換器、4・・・・・・湯温セン
サー、5・・・・・・制i2m器、6・・・・・・温水
温度切替スイッチ、8・・・・・・温度差変更部。
Claims (2)
- (1)温水をつくるためのバーナならびに熱交換器と、
温水を放熱器へ循環させるポンプと、温水温度を検出す
る湯温センサーと、温水温度を検出する湯温センサーと
、温水温度切替スイッチからの出力に基づいて少なくと
も高・低二段の温水温度制御を行なう制御器とを備えた
温水暖房装置。 - (2)制御器にはバーナのON・OFF温度差巾変更部
を設けた請求項(1)記載の温水暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021385A JPH02203148A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 温水暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021385A JPH02203148A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 温水暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203148A true JPH02203148A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12053619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021385A Pending JPH02203148A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 温水暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203148A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5638262B2 (ja) * | 1972-03-06 | 1981-09-05 | Rohm & Haas | |
JPS6419235A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water space heater |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021385A patent/JPH02203148A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5638262B2 (ja) * | 1972-03-06 | 1981-09-05 | Rohm & Haas | |
JPS6419235A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water space heater |
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