JPH02203074A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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Publication number
JPH02203074A
JPH02203074A JP1022340A JP2234089A JPH02203074A JP H02203074 A JPH02203074 A JP H02203074A JP 1022340 A JP1022340 A JP 1022340A JP 2234089 A JP2234089 A JP 2234089A JP H02203074 A JPH02203074 A JP H02203074A
Authority
JP
Japan
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line
shift
valve
orifice
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1022340A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimura
吉村 洋
Takuji Fujiwara
藤原 卓治
Kozo Ishii
石居 弘三
Kazuo Takemoto
竹本 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1022340A priority Critical patent/JPH02203074A/ja
Publication of JPH02203074A publication Critical patent/JPH02203074A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両などに備えられた自動変速機の制御装置
に関するものである。
(従来の技術) 自動車等に備えられる自動変速機として、ポンプインペ
ラー、タービンランナおよびステータ等からなるトルク
コンバータと、このトルクコンバータのタービンランナ
に接続される多段歯車式の変速機構とを組合せて構成さ
れたものが汎用されている。このような自動変速機にお
いては、通常、油圧回路を主構成部とする制御装置が付
設され、この油圧制御装置により変速機構におけるクラ
ッチ、ブレーキ等の油圧作動式の摩擦要素の係合状態が
切り換えられ、それによって変速動作が行われる。
そして、上記摩擦要素のアクチュエータに対する作動油
の給排特性を、ソレノイドバルブの作動状態の電子制御
を介して制御し、特にバルブの作動タイミングを入力軸
の回転状態に応じて調整することによって変速ショック
の発生を抑制するようにした技術が、例えば、特開昭6
3−9[1345号公報に見られるように公知である。
また、上記変速状態の変化特性を制御する場合に、前記
摩擦要素のアクチュエータに通じる作動油路にオリフィ
スを設け、このオリフィスによって油圧の上昇もしくは
降下速度を調整する一方、該オリフィスをバイパスする
バイパス油路を設け、このバイパス通路を開閉して油路
を切り換えるバルブを設置し、バイパス通路を開くこと
によって油圧の上昇もしくは降下速度を高めるようにし
て、制御精度の向上を図るようにした技術も知られてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかして、前記のような変速用の摩擦要素への作動油路
にオリフィスとバイパス油路を設は切換手段によって油
圧の給排特性を調整制御するようにした場合に、自動変
速機および制御装置の個々の製造誤差等に起因する制御
特性の誤差を修正するために、切換手段の駆動制御に伴
う変速の状態を検出し、この変速の状態が所定値となる
ようにそれ以降の制御に反映させる学習制御を行うこと
が考えられるが、この学習制御をどのような場合にも実
施していると、かえって変速ショックが増大する問題が
生じる。
すなわち、温度に応じて作動油の粘性が変化し、低温時
には粘性が高く作動油の給排性能が遅れて所定の特性を
得ることができないから、学習制御の補正値が変動し、
そして、この低油温状態では温度変化に対する粘性変化
率が大きく、制御が不安定となる。また、前記学習制御
の補正値が順次更新され、作動油の油温が上昇した場合
に上記低温状態で更新した学習補正値を使用すると、制
御特性が所望状態からずれて変速における状態変化が適
正状態からずれて大きな変速ショックが発生するなどの
恐れがある。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、学習制御の採用によ
って制御精度の向上を図ると共に、この学習制御の採用
に伴う制御不安定を改善するようにした自動変速機の制
御装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の自動変速機の制御装置
は、第1図にその基本構成を示す。
自動変速機Aは変速歯車機構Bの動力伝達経路を切換え
る摩擦要素Cを備え、この摩擦要素Cのアクチュエータ
に油圧の給排を行う作動油路りを接続し、該作動油路り
に配設した制御弁Eの作動によって摩擦要素への油圧の
給排を制御し、その係合状態を切り換えて変速するもの
である。
そして、上記変速用の摩擦要素Cに対する作動油路りに
流量を絞るオリフィスFを設けると共に、該オリフィス
Fをバイパスするバイパス油路Gを設け、さらに、摩擦
要素Cに対する作動油の給排をオリフィスFを介して行
う状態から該オリフィスFとバイパス油路Gを介して行
うように、またはバイパス油路Gのみを介して行うよう
に切り換え、前記摩擦要素Cに対する油圧の給排特性を
変更して変速状態の変化特性を変える切換手段Hが設置
されている。
また、摩擦要素Cの作動に伴う変速状態をタービン回転
数の変化等から検出する変速状態検出手段Jを設け、さ
らに、該変速状態検出手段Jの状態信号に応じて、上記
切換手段Hの作動状態を学習し、変速状態の変化特性が
所定状態となるように切換特性を補正する学習補正手段
Kを設は学習制御を行う。
一方、作動油の温度を検出する温度検出手段りを設け、
該温度検出手段りの信号は学習補正禁止手段Mに出力さ
れる。この学習補正禁止手段Mは、油温が所定値以下の
低温時には前記学習補正手段Kによる学習補正を禁止す
る信号を出力するものである。
(作用) 上記のような自動変速機の制御装置では、変速時に摩擦
要素への作動油の給排特性を切換手段の作動によって切
り換え、摩擦要素の係合状態の変化速度に対応する変速
状態の変化特性を変えるについて、この摩擦要素の作動
に伴う変速状態を検出し、変速状態の変化特性が所定状
態となるように前記切換手段の切換特性を学習補正手段
で学習補正して、自動変速機の個体間の誤差などを修正
しする学習制御を行う。また、油温が所定値以下の低温
時には作動油の粘性増大に伴って制御不安定となるが、
学習補正禁止手段によって学習補正を禁止して、変速シ
ョックが増大するのを未然に回避するようにしている。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第2図は自動変速機の内部機構の概略構成を示す。
自動変速機10は、トルクコンバータ20と、該トルク
コンバータ20の出力により駆動される変速歯車機構3
0と、この変速歯車機構30の動力伝達経路を切り換え
るクラッチやブレーキなどの複数の摩擦要素41〜46
およびワンウェイクラッチ51.52とを有し、これら
により走行レンジとしてのり、2,1.Hの各レンジと
、Dレンジでの1〜4速、2レンジでの1〜3速、ルン
ジでの1〜2速とが得られるようになっている。
上記トルクコンバータ20は、エンジン出力軸1に対し
、ケース21内にポンプインペラー22とタービンラン
ナ23とステータ25が配設されてなり、ステータ25
は変速機ケース11にワンウェイクラッチ24を介して
支持され、また、入力端と出力側とを直結するロックア
ツプラッチ26が配設されている。上記タービンランチ
23の回転がタービンシャフト27を介して上記変速歯
車機構30側に出力される。なお、エンジン出力軸1に
はポンプシャフト12が連結され、後端部のオイルポン
プ13を駆動するように構成されている。
一方、前記変速歯車機構30は公知のラビニョ型プラネ
タリギヤ装置として、スモールサンギヤ31、ラージサ
ンギヤ32、複数のショートピニオンギヤ33、ロング
ピニオンギヤ34、キャリヤ35、リングギヤ36で構
成されている。そして、その動力伝達経路を変えるため
に各種摩擦締結要素として、タービンランチ27とスモ
ールサンギヤ31との間に、フォワードクラッチ41と
第1ワンウエイクラツチ51とが直列に介設され、また
、これらのクラッチ41.51と並列にコーストクラッ
チ42が介設されていると共に、タービンシャフト27
とキャリヤ35との間には3−4クラツチ43が介設さ
れ、さらに、該タービンシャフト27とラージサンギヤ
32との間にリバースクラッチ44が介設されている。
また、上記ラージサンギヤ32とリバースクラッチ44
との間にはラージサンギヤ32を固定する2−4ブレー
キ45が設けられていると共に、上記キャリヤ35と変
速機ケース11との間には第2ワンウエイクラツチ52
と、キャリヤ35を固定するローリバースブレーキ46
とが並列に設けられている。
そして、リングギヤ36が出力ギヤ14に連結され、該
出力ギヤ14から駆動力が出力される。
ここで、上記各クラッチやブレーキなどの摩擦要素41
〜46およびワンウェイクラッチ51゜52をそれぞれ
適宜選択して組合せ作動させることにより、P、R,N
、2.1の各レンジと、フォワードレンジにおける1〜
4速の各変速段とを得ることができる。それら各レンジ
および変速段を得るための摩擦要素などの作動状態は公
知の事項であり、詳細な説明は省略する。
次に、第3図により上記各摩擦要素41〜46のアクチ
ュエータに対して油圧を給排する油圧制御回路について
説明する。ここで、上記各アクチュエータの内、2−4
ブレーキ45の油圧アクチュエータ45′はアプライボ
ー145a’ とリリースポート45b′とを有するサ
ーボピストンで構成され、アプライボー)45a’のみ
に油圧が供給されているときに2−4ブレーキ45を締
結し、両ボート45a’ 、45b’ ともに油圧が供
給されているかいないときにブレーキ解放するものであ
る。また、その他の摩擦要素41〜44゜46のアクチ
ュエータは通常の油圧ピストンで構成され、油圧が供給
された時に当該摩擦要素を締結するように構成されてい
る。
この油圧制御回路60には、オイルポンプ13からメイ
ンライン110に吐出された作動油の圧力を所定のライ
ン圧に調整するレギュレータバルブ61と、手動操作に
よってレンジの選択を行うマニュアルバルブ62と、変
速段に応じて作動して各摩擦要素(アクチュエータ)4
1〜46に対する油圧の給排を行う1−2.2−3.3
−4の各シフトバルブ63,64.65とが備えられて
いる。
上記マニュアルバルブ62はライン圧が導入される入力
ポートeと、第1〜第4出力ボートa〜dとを有し、ス
プール62aの移動により、入力ポートeが、Dおよび
2レンジでは第1.2出力ポートa、bに、11/ンジ
では第1,3出力ボートa、Cに、Rレンジでは第4出
力ボートdにそれぞれ連通されるようになっている。各
出力ボートa−dには、それぞれ第1〜第4出カライン
111〜114が接続されている。
また、各シフトバルブ63〜65はスプール63a〜6
5aの右端、に対しパイロットボート63b〜65bが
設けられている。そして、1−2シフトバルブ63のパ
イロットボー1−63 bにはメインライン110から
導かれた第1パイロツトライン115が、2−3.3−
4シフトバルブ64゜65のパイロットボート64b、
65bには第1出カライン111からライン116を介
して分岐された第2.第3パイロットライン117,1
18がそれぞれ接続されていると共に、これらのパイロ
ットライン115.117.118には、それぞれ第1
〜第3ソレノイドバルブ66〜68が設けられている。
これらのソレノイドバルブ66〜68は、それぞれオン
の時に当該パイロットライン115,117,118を
ドレンさせて、各対応するシフトバルブ63〜65のパ
イロット圧を排出することにより、スプール63a〜6
5aを右側に位置させ、オフの時にパイロット圧を導入
してスプール63a〜65aを左側に移動させるもので
ある。
上記ソレノイドバルブ66〜68は、制御ユニット(図
示せず)からの信号により車速とエンジンのスロットル
開度とに応じて予め設定されたマツプに基づいてオン・
オフ作動され、各シフトバルブ63〜65のスプール6
3a〜65aを移動させて各摩擦要素41〜46に通じ
る作動油路を切換えることにより、これらの摩擦要素4
1〜46を所定の組み合わせで締結し、変速段を運転状
態に応じて切り換えるようになっている。
一方、TFI Haマニュアルバルブ62からの第1出
カライン111はライン116がフォワードクラッチラ
インとして分岐され、ワンウェイオリフィス71を介し
てフォワードクラッチ41に導かれている。上記フォワ
ードクラッチライン1161:は、ライン119を介し
てクラッチ締結時の緩衝用のN−Dアキュムレータ72
が接続されている。
また、第1出カライン111は1−2シフトバルブ63
に導かれ、第1ソレノイドパルプ66がオンとなるとサ
ーボアプライライン120に連通し、ワンウェイオリフ
ィス73を介してサーボピストン45′ のアプライボ
ート45a′に接続される。
なお、サーボアプライライン120にも、2−4ブレ一
キ締結時の緩衝用の1−2アキユムレータ74が接続さ
れている。
また、第2出カライン112は、2−3シフトバルブ6
4に導かれ、第2ソレノイドバルブ67のオフ時にワン
ウェイオリフィス75を介して3−4クラツチライン1
21に連通する。そして、このクラッチライン121は
ワンウェイオリフィス76を介して3−4クラツチ43
に接続される。
さらに、上記3−4クラツチライン121からは第1.
第2ド1ノンライン122,123が分岐され、第1ド
レンライン122は3−4ジフトバルブ65に導かれ、
第3ソレノイドバルブ68がオフの時にライン124に
連通し、2−3シフトバルブ64のドレンボートに通じ
る。また、第2ドレンライン123は、ワンウェイオリ
フィス77、固定オリフィス78およびワンウェイオリ
フィス79を介して同じく3−4シフトパルプ65に導
かれ、第3ソレノイドバルブ68がオンの時に、上記ラ
イン124に連通して2−3シフトバルブ64のドレン
ボートに通じる。なお、前記第2ドレンライン123の
ワンウェイオリフィス77と固定オリフィス78との間
にはクラッチ作動時の緩衝用の2−3アキユムレータ8
0が接続されている。
また、上記第1ドレンライン122に接続されて、第2
ソレノイドバルブ67のオフ時に2−3シフトバルブ6
4によって第2出カライン112に連通するライン12
5は、3−4シフトバルブ65に導かれ、第3ソレノイ
ドバルブ68がオフの時にサーボリリースライン126
に連通し、ワンウェイオリフィス81.82を介してサ
ーボピストン45′のリリースポート45b′に接続さ
れる。
さらに、上記サーボリリースライン126のワンウェイ
オリフィス81.82間から分岐されたライン127は
、コーストコントロールバルブ83、ワンウェイオリフ
ィス84およびボールバルブ85を介してコーストクラ
ッチライン128に通じ、コーストクラッチ42に接続
されている。
一方、第3ソレノイドバルブ68がオフで第2シフトバ
ルブ67がオン時には、フォワードクラッチライン11
6が分岐ライン129.3−4シフトバルブ65、ライ
ン130および2−3シフトバルブ64を介してライン
131に連通する。このライン131は、ボールバルブ
85を介してコーストクラッチライン128に通じてい
る。
また、第3出カライン113は、減圧バルブとしてのロ
ーレデューシングバルブ86およびライン132を介し
て1−2シフトバルブ63に導かれている。そして、こ
のライン132は、第1ソレノイドバルブ66がオフ時
に、ワンウェイオリフィス87およびボールバルブ88
を介してローリバースブレーキライン133に連通し、
ローリバースブレーキ46に接続されている。
さらに、第4出カライン114は、分岐ライン134、
ワンウェイオリフィス89およびボールバルブ88を介
して上記ローリバースブレーキライン133に連通する
一方、リバースクラッチライン135となってワンウェ
イオリフィス90を介してリバースクラッチ44に接続
されている。
なお、上記リバースクラッチライン135には、リバー
スクラッチ締結時の緩衝用のN−Rアキュムレータ91
が接続されている。
また、この油圧制御回路60には、第2図に示すロック
アツプクラッチ26を作動させるためのロックアツプバ
ルブ92を備え、レギュレータバルブ61からトルクコ
ンバータライン136が導かれていると共に、一端に設
けられたパイロットボート92bには、メインライン1
10から分岐されてソレノイドレデューシングバルブ9
3により減圧された油圧が導入されるパイロットライン
137が接続されている。そして、このライン137に
第4ソレノイドバルブ94が設けられ、そのオン作動時
に、トルクコンバータライン136がトルクコンバータ
20内に通じるライン138に連通し、これにより該ト
ルクコンバータ20の内圧が高まってロックアツプクラ
ッチ26が締結される。また、第4ソレノイドバルブ9
4のオフ作動によりロックアツプクラッチ26が解放さ
れる。さらに、上記油圧制御回路60には、レギュレー
タバルブ61によって調整されるライン圧の制御用とし
てスロットルモデュレータバルブ95、該バルブ作動用
のデユーティソレノイドバルブ96、カットバックバル
ブ97が備えられている。
以上の構成に加えて、この油圧制御回路には、各変速時
における油圧の給排タイミングの調整用として、前記コ
ーストコントロールバルブ83の他に、バイパスバルブ
101.2−3コントロールパルプ102、タイミング
バルブ103が設置されている。
上記コーストコントロールバルブ83は、前述のように
、サーボリリースライン126から分岐されてコースト
クラッチライン128にボールバルブ85を介して通じ
るライン127上に設けられていると共に、フォワード
クラッチライン116から分岐されたライン147によ
り、ライン圧(フォワードクラッチ圧)がスプール83
aの一端に導かれている。そして、上記ライン127に
よってスプール83aの他端に導入されるサーボリリー
ス圧とスプリングの付勢力とがライン圧に打ち勝ったと
きに該ライン127を連通させるようになっている。従
って、このライン127を介してコーストクラッチ42
にコーストクラッチ圧が供給されるDおよび2レンジの
2−3シフトアツブ変速時においては、サーボリリース
圧が十分上昇してから、つまり2−4ブレーキ45が確
実に解放されてからコーストクラッチ42が締結される
ことになり、2−4ブレーキ45とコーストクラッチ4
2とが同時に締結状態となることによるダブルロックが
防止とされる。なお、上記スプール83aの一端にライ
ン圧が導かれているので、上記ライン127を連通させ
るタイミングがライン圧に応じて変更されることになり
、その連通タイミングとサーボリリース圧の圧力レベル
との対応関係が適切に設定されることになる。
また、上記バイパスバルブ101は、3−4クラツチラ
イン121に設けられたワンウェイオリフィス76をバ
イパスするバイパスライン148上に設けられていると
共に、上記3−4クラツチライン121のワンウェイオ
リフィス76より下流の油圧(3−4クラツチ圧)がス
プール101aの一端に、上記スロットルモデュレータ
バルブ95から導かれたライン149.150によりモ
デュレータ圧がスプール101aの他端にそれぞれ導入
され、3−4クラツチ圧が所定値以上に上昇してスプー
ル101aが左側に移動したときに、上記バイパスライ
ン148を遮断するようになっている。従って、3−4
クラツチ圧は、供給開始時にはバイパスライン148に
より速やかに供給されるが、その後ワンウェイオリフィ
ス76によって供給が緩やかになり、このようにして2
−3シフトアツプ変速時における3−4クラツチ43の
締結タイミングが調整され、またそのタイミングがエン
ジンのスロットル開度に応じて変更されることになる。
さらに、上記2−3コントロールバルブ102は、サー
ボリリースライン126上の油圧供給方向に絞り作用を
行うワンウニ・fオリフィス81をバイパスするバイパ
スライン151上に設けられていると共に、スプール1
02aの一端に上記3−4クラツチライン121内の油
圧(3−4クラツチ圧)が、中央部に上記ライン149
およびライン152を介して前述のスロツトルモデュレ
ータ圧が、また他端部に当該バイパスライン151の下
流におけるサーボリリース圧がそれぞれ導入されるよう
になっている。そして、3−4クラツチ圧、スロットル
モデュレータ圧およびサーボリリース圧の作用により上
記バイパスライン151を開通もしくはドレンさせて、
サーボリリース圧を3−4クラツチに対応させて調圧す
るようになっている。
一方、木本の特徴部を構成する前記タイミングバルブ1
03は、サーボアプライライン120上のワンウェイオ
リフィス73をバイパスする第1バイパスライン153
と、上記サーボリリースライン126上のワンウェイオ
リフィス82(および81)をバイパスする第2バイパ
スライン154と、上記3−4クラツチ圧の第2ドレン
ライン123における固定オリフィス78(およびワン
ウェイオリフィス79)をバイパスする第3バイパスラ
イン155とに跨がって設けられている。
そして、スプール103aの一端にメインライン110
からライン156を介して導かれたパイロットライン1
57が接続されていると共に、該ライン157に第5ソ
レノ・rドバルプ104が設けられている。
このタイミングバルブ103は、上記第5ソレノイドバ
ルブ104の作動により上記第1〜第3バイパスライン
153〜155を開通・遮断し、1−2シフトアツプ変
速時、3−2シフトダウン変速時、および4−2シフト
ダウン変速時における油圧の給排タイミングを制御する
ものであり、第4図によりこのタイミングバルブ103
の各変速時における具体的動作について説明すると共に
、1−2シフトアツプ変速を例にとった制御例を後述す
る。
まず、1−2シフトアツプ変速時において、第1ソレノ
イドバルブ66をオフからオンに切り換えることにより
1−2シフトバルブ63のスプール63aが左側から右
側に移動した時、第1出カライン111がサーボアプラ
イライン120に連通ずることにより、サーボアプライ
圧がワンウェイオリフィス73を介してサーボピストン
45′のアプライボート45a′に供給され、これによ
リ2−4ブレーキ45が締結されることになるが、この
変速動作中に、タイミングバルブ作動用の第5ソレノイ
ドバルブ104を変速開始時にまずオフからオンに切換
える。そのため、タイミングバルブ103のスプール1
03aが右側に移動し、上記ワンウェイオリフィス73
をバイパスする第1バイパスライン153が連通する。
従って、変速動作の前半においては、サーボアプライ圧
は上記アプライボート45 a’ に速やかに供給され
ることになる。そして、変速中における変速開始爾から
所定時間が経過したときに第5ソレノイドバルブ104
をオンからオフに再び切り換えることにより、上記タイ
ミングバルブ103のスプール103aが左側に移動し
て上記第1バイパスライン153を遮断し、そのため変
速動作の後半は、サーボアプライ圧が上記ワンウェイオ
リフィス73を介してサーボピストン45′のアプライ
ボー)45a’ に供給されることになる。これにより
、この1−2シフトアップ変速時におけるサーボアプラ
イ圧の変化に伴い、変速動作初期におけるピストンの移
動時間が短縮されて、シフトアップ動作のタイムラグが
減少されると共に、変速動作後期における上記ワンウェ
イオリフィス73と1−2アキユムレータ74の作用に
より、滑−らかなシフトアップが実現するように制御す
るものである。
次に、DI/ンレンの3−2シフトダウン変速時におい
ては、第2、第3ソレノイドバルブ67゜68が共に変
速動作開始前はオフ、変速動作完了後はオンとなるが、
変速中は第2ソレノイドバルブ67がオン、第3ソレノ
イドバルブ68がオフとなり、従って変速中は2−3シ
フトバルブ65のスプール65aが左側に位置すること
になる。
そのため、サーボピストン45′のリリースポート45
b′に供給されていたサーボリリース圧は、ライン12
6、ワンウェイオリフィス8281.3−4シフトバル
ブ65、ライン125およびワンウェイオリフィス75
を介して2−3シフトバルブ64のドレンボート64c
から排出することになるが、この変速時においては、上
記第5ソレノイドバルブ104を、上記1−2シフトア
ップ変速時と同様に、変速開始時にまずオフからオンに
切り換え、所定時間の経過後に再びオフに切り換える。
そして、これに伴ってタイミングノくルブ103のスプ
ール103aは、まず右側に移動して第2バイパスライ
ン154を開通させ、その後左側に移動して該第2バイ
パスライン154を遮断する。そのため、上記サーボリ
リース圧は、変速動作の前半は第2バイパスライン15
4により速やかに排出され、後半はライン126上の排
出方向に絞り作用を行うワンウェイオリフィス82によ
って緩やかに排出されることになる。ここで、上記第2
バイパスライン154にも固定オリフィス105が設け
られているが、このオリフィス105は上記ワンウェイ
オリフィス82より径が十分大きく設定されている。
一方、この3−2シフトダウン変速時には、3−4クラ
ツチ43から3−4クラツチ圧が排出されるが、この場
合、上記のように第3ソレノイドバルブ68がオフで、
3−4シフトバルブ65のスプール65aが左側に位置
するので、3−4クラツチ圧はライン121、絞り作用
を受けないワンウェイオリフィス76、第1ドレンライ
ン122.2−4シフトバルブ65およびライン124
を通って2−3シフトバルブ64のドレンポート64c
から速かに排出されることになる。従って、この3−2
シフトダウン時には、3−4クラツチ43が早期に解放
されてエンジン回転数が速かに上昇すると共に、上記サ
ーボリリース圧の排出を制御するバイパスライン154
の開通時間とワンウェイオリフィス82の径の設定によ
り、エンジン回転数が上昇を停止するのにタイミングを
合せて2−4ブレーキ45の締結を完了させることがで
き、速かでかつスムーズな変速が実現されることになる
さらに、4−2シフトダウン変速時においては、上記3
−2シフトダウン変速時と同様に3−4クラツチ圧が排
出されるが、この場合は、第3ソレノイドバルブ68が
オン状態に保持されて、3−4シフトバルブ65のスプ
ール65aが右側に位置するので、3−4クラツチ圧は
第1ドレンライン122を通過することができず、第2
ドレンライン123によりワンウェイオリフィス77、
固定オリフィス78、ワンウェイオリフィス79.3−
4シフトバルブ65およびライン124を通って2−3
シフトバルブ64のドレンボート64Cから排出され、
その場合に上記固定オリフィス78により絞り作用を受
けることになる。しかし、この変速時においては、上記
第5ソレノイドバルブ104を変速開始時から所定時間
を経過したときにオフからオンに切り換え、タイミング
バルブ103のスプール103aが右側に移動して第3
バイパスライン155を遮断する。そのため、この変速
時においては、上記3−4クラツチ圧が変速動作の前半
は第3バイパスライン155により速かに排出されるこ
とになる。そして、変速動作の後半は上記固定オリフィ
ス78の絞り作用が働き、また、2−3アキユムレータ
80から第2ドレンライン123に作動油が吐出される
ので、該3−4クラツチ圧が緩やかに低下することにな
る。
ところで、この4−2シフトダウン変速時にはワンウェ
イクラッチ51が空転状態からロックするのであるが、
その直前に上記第3バイパスライン155を遮断するこ
とにより、該ワンウェイクラッチ51を面圧が安定した
状態でロックさせることができ、これにより変速動作の
タイムラグを増大させることなく、滑らかな変速が実現
されることになる。
前記オリフィス73,82.78がそれぞれ設けられた
サーボアプライライン120、サーボリリースライン1
26および第2ドレンライン123は、互いに他に無関
係に変速動作を行うことから、上記各オリフィスの径と
、これらをバイパスするバイパスライン153,154
,155上のタイミングバルブ103の作動タイミング
を、他の変速動作に影響を与えることなく、最適の状態
に設定するものであり、特に、前記タイミングバルブ1
03の切換作動時期を制御ユニット(図示せず)から第
5ソレノ・rドバルブ104への駆動信号によって正確
に制御し、変速ショックの軽減を図るものである。
次に、前記1−2シフトアツプ変速における変速ショッ
クを軽減させて最適変速を行うための制御について説明
する。この1−2シフトアツプ変速時には、前記サーボ
アプライ圧をタイミングバルブ103を通して第1バイ
パスライン153によってバイパスさせるものであり、
このタイミングバルブ103は第5ソレノイドバルブ1
04により制御され、この第5ソレノイドバルブ104
のオン時間Tsの駆動を学習制御で行う。
上21−2シフトアツプ変速においては、前述のように
、変速初期は油圧の上昇を速くし変速の途中から緩やか
にして変速ショックの軽減を行うものであるが、この変
速時のタービン回転数Nt変化を第6図に例示する。変
速信号S−1が入力された変速初期にはギヤ比が変わる
前にタービン回転数Ntが上昇しトルクが落ち込むトル
クフェーズ期間Tsaがあり、途中からギヤ比が変わり
始めてタービン回転数Ntが低下方向に反転してイナー
シャフェーズに移行し回転低下の終了と共に変速が終了
する。そして、上記トルクフェーズ期間Tsaを短くし
てその後のイナーシャフェーズ期間を長くすることによ
って変速ショックの軽減が可能であり、変速全体の時間
はフィーリングから制限されるものである。
第5図に示すフローチャートに基づいて制御ユニットの
処理を説明すれば、制御スタート後、ステップS1でア
クセル開度X(またはスロットル開度)、油温T、ター
ビン回転数Nt等の検出信号を読み込む。
続いて、ステップS2で検出油fATが低温側の設定値
Tl (例えば20℃)より低いか否かを’t’ll定
し、この判定がYESで低温状態の場合にはステップS
3で後述の学習補正値βを所定値β0 (例えばO)に
固定設定する。一方、上記ステップS2の判定がNoで
油mTが設定値T1以下の時には、ステップS4で変速
信号Sが1(変速時)か否かを判定する。この判定がY
ESで変速信号Sが1でオン信号が出力されている場合
には、ステップS5で前記第5ソレノイドバルブ104
に出力する制御信号のオン時間Tsを求める。
上記オン時間Tsは、基本オン時間Tsbと温度補正係
数αど学習補正値βとの関数として、例えば、    
Ts−α(Tsb+β) の関係で求める。上記基本オン時間Tsbは、アクセル
開度X(またはスロットル開度)が大きくなるほど大き
な値に設定されているマツプから線形補間で求め、また
、温度補正係数αは、油温か低くなるほど大きな値に設
定されているマツプから求める。
そして、ステップS6で第5ソレノイドバルブ104に
駆動信号を出力して、該バルブを上記オン時間Tsだけ
作動させて変速を行う。この変速に対し、ステップS7
で実際のタービン回転数変化からトルクフェーズ時間T
sa(第6図)を検出し、ステップS8で学習補正値β
の更新を行い、この学習補正値βを次回のステップS5
の演算で使用する。上記トルクフェーズ時間Tsaは、
実際のタービン回転数Ntの変化から求めると共に、こ
のトルクフェーズ時間Tsaに対応するタービン回転数
変化量ΔTを求める。そして、前記ステップS5で求め
たオン時間Tsが上記トルクフェーズ時間Tsaとなる
ように、また、タービン回転数変化量ΔTが設定値以下
となるように学習補正値を設定するものである。
上記学習補正値βは、例えば、 β−(Tsa/a) −Tsb によって求めるものであり、この学習制御によって次回
のオン時間Tsは今回の値よりもトルクフェーズ時間T
saに近いものとなる。
また、学習補正値βとしては、スロットル開度に対応し
て設定されているテーブルから最適トルクフェーズ時間
を求め、実際のトルクフェーズ時間との偏差が不感帯を
越えて大きくなったときに、それまでの学習補正値を所
定値だけ増減して更新するようにしてもよい。なお、変
速中のスロットル開度の値としては、変速直前の値と変
速終了判定時の値との平均値を使用し、このスロットル
開度に対応して前記テーブルから線形補間で最適トルク
フェーズ時間を求めるものである。また、このようにし
て求めた学習補正値は、上記スロットル開度に対応した
テーブルに記憶し、異なるスロットル開度での変速時に
は対応する領域の学習補正値を読み込んで使用するもの
である。
そして、上記ような学習制御における学習補正値βの更
新は、前記ステップS2の判定がNOで低油温状態の時
にはステップS3で所定値βOに、固定して学習制御を
禁止するようにしている。なお、この学習制御は、上記
油温条件のほか、ブレーキか踏まれていないこと、Dま
たはSレンジであること、キースイッチのオン後に所定
時間(例えば10分)経過していること、アイドルスイ
ッチがオフでアクセルが踏み込まれていること、トルク
フェーズ時間Tsaが設定値(例えば25ec)より小
さいこと等の条件を満たしている時に行うのが実施上有
効である。
また、3−2もしくは4−2シフトダウン変速時におい
ても、上記と略同様のルーチンによって学習制御を行え
ばよいものであるが、ステップS5において読み込む基
本オン時間Tsb、温度補正係数αなどの値を設定して
いるマツプ値が変速特性に対応して異なった値となって
いる。また、このシフトダウン変速の場合には、基本オ
ン時間はタービン回転数をパラメータとして、このター
ビン回転数が大きいほどオン時間が短くなるような特性
に設定されたマツプに基づき、回転数に応じて切換えタ
イミングを制御し、学習制御を行って最適タイミングに
収束させる一方、油温か所定値以下の低温時には学習制
御を禁止するものである。
(発明の効果) 上記のような本発明によれば、変速時における作動油の
給排特性を変更するバルブの作動タイミングを学習制御
して変速ショックが低減するように最適タイミングに制
御する一方、低油温時には少しの温度差でも作動油の粘
性が大きく変って変速ショックの発生状態が変化し、そ
のまま学習制御を行っていると昇温状態の学習値と大き
く変って、学習制御の本来の目的である個体バラツキの
吸収機能が崩れることになるのを、低温状態では前記学
習制御を停止するようにしたことにより安定した制御状
態を確保することができ、適確な変速ショックの緩和を
行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を明示するための機能ブロック図
、 第2図は一実施例における自動変速機の内部機構を示す
概略図、 第3図は自動変速機の油圧制御回路を示す回路図、 第4図は油圧制御回路の要部拡大図、 第5図は変速制御ユニットの処理を説明するための要部
フローチャート図、 第6図は1−2シフトアップ変速時のタービン回転数変
化を示す特性図である。 A・・・・・・自動変速機、B・・・・・・歯車変速機
構、C・・・・・・摩擦要素、D・・・・・・作動油路
、F・・・・・・オリフィス、G・・・・・・バイパス
油路、H・・・・・・切換手段、J・・・・・・変速状
態検出手段、K・・・・・・学習補正手段、L・・・・
・・温度検出手段、M・・・・・・学習補正禁止手段、
10・・・・・・自動変速機、30・・・・・・歯車変
速機構、41〜46・・・・・・摩擦要素、120,1
23,126・・・・・・作動油路、73,78.82
・・・・・・オリフィス、153゜154.155・・
・・・・バイパス油路、103・・・・・・タイミング
バルブ(バイパスバルブ)、104・・・・・・ソレノ
イドバルブ。 第 図 第 図 鉦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変速用の摩擦要素の作動油路にオリフィスを設け
    ると共に、該オリフィスをバイパスするバイパス油路を
    設け、運転状態に応じて上記バイパス油路を切り換えて
    前記摩擦要素に対する作動油の給排特性を変更して変速
    状態の変化特性を変える切換手段を備えた自動変速機に
    おいて、変速状態を検出する変速状態検出手段と、該変
    速状態検出手段の状態信号に応じて、上記切換手段の切
    換特性を学習し、変速状態の変化特性が所定状態となる
    ように切換特性を補正する学習補正手段と、作動油の温
    度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の信号を
    受け、油温が所定値以下の低温時には前記学習補正手段
    による学習補正を禁止する学習補正禁止手段とを備えた
    ことを特徴とする自動変速機の制御装置。
JP1022340A 1989-01-31 1989-01-31 自動変速機の制御装置 Pending JPH02203074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05106725A (ja) * 1991-10-21 1993-04-27 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

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JPS6218458B2 (ja) * 1979-04-20 1987-04-23 Tokyo Shibaura Electric Co
JPS63312558A (ja) * 1987-06-12 1988-12-21 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置

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