JPH02202644A - トレーサ回路 - Google Patents

トレーサ回路

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JPH02202644A
JPH02202644A JP1020709A JP2070989A JPH02202644A JP H02202644 A JPH02202644 A JP H02202644A JP 1020709 A JP1020709 A JP 1020709A JP 2070989 A JP2070989 A JP 2070989A JP H02202644 A JPH02202644 A JP H02202644A
Authority
JP
Japan
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clock
circuit
trace
trace data
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1020709A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Tamura
繁明 田村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に於けるトレーサ回路に関する
もので有る。
〔従来の技術〕
従来、この種のトレーサ回路はトレース開始信号がオン
状態になると、トレースする入力信号を直接メモリに入
力して、その入力した順に記憶していた。
また、特開昭63−131132号公報に記載の様にハ
ードウェア量を減らす為に、同一データが連続して入力
した場合には、最初のデータのみ記憶して続いて入力す
る同一データメモリに記憶させない方式も有るが、この
場合でも大幅なトレースデータの増加は望めないと言う
欠点が有った。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記の欠点、すなわちトレースデータ
を記憶するのに大容量のメモリが必要となると言う問題
点を解決したトレース回路を提供することに有る。
(!!!!題を解決するための手段〕 本発明は上記の問題点を解決する為に、トレーサ回路に
於いて複数の動作速度のクロックを発生するクロック発
生手段と、前記クロック発生手段の発生したクロックを
選択するクロック選択手段とを備え、トレースデータの
サンプリング時間を切替え出来る様にしたもので有る。
〔作用〕
本発明は上記の様な構成にしたので、詳細のトレースデ
ータが必要でない場合は、低速のクロッり発生回路を選
択し大まかのトレースデータを記憶し、詳細のトレース
データが必要な場合は高速のクロック発生回路を選択し
毎サイクル、トレースデータを記憶する様にする。
従ってメモリの容量が小さくても希望するトレースデー
タを記憶することが出来る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
本発明のトレーサ回路は第1クロック発生回路1゜第2
クロツク発生回路2.速度制御部3.クロック信号切替
え信号出力部(レジスタ)4.マルチプレクサ5.メモ
リ6、入力レジスタ7.出力レジスタ8.アドレス・カ
ウンタ9.リード/ライト制御回路10から構成される
第1クロック発生回路1は、トレース入力信号を毎サイ
クル記憶出来る様な高速クロックを発生するもので有り
、第2クロック発生回路2はトレース入力信号を大まか
に記憶出来る様な低速クロックを発生するもので有る。
マルチプレクサ5はこれらの2つのクロック発生回路の
うちいずれか一方の発生したクロックを選択出力するも
ので有り、クロック切替え出力部4から出力されるクロ
ック切替え信号により上記の選択制御を行う。
速度制御部3はトレースデータのサンプリング速度を制
御する為のクロック制御を行うもので有って、予め設定
した比較値とトレース入力信号の比較判定を行う入力信
号判定回路3−1.データ処理装置へ割込み信号が発生
されたのを検出する割込み検出回路3−2等を有するも
ので有る。
アドレス・カウンタ9はトレース開始信号のオン状態に
於いて、クロック信号が入力される毎にカウントアツプ
され、リード/ライト制御回路10も、同様にクロック
信号が入力される毎にライトイネーブル信号を発生する
もので有る。
尚、メモリ6に記憶されたトレースデータはトレース開
始信号がオフ状態に於いて出力レジスタ8を介して読み
出される。
(1)0通常は第1図のトレーサ回路はサービスプロセ
ッサ等で指示された高速クロック制御を行う為、速度制
御部3は“1”を出力し、これによりクロック切替え出
力部4も1”を出力するのでマルチプレクサ5は第1ク
ロック発生回路1より出力される高速のクロックを出力
し。
トレース入力信号を毎サイクル、メモリ6に記憶するも
ので有る。
ところが、上記の手段で得たトレースデータでは希望す
るデータ量に対して不足が生じている場合、サービスプ
ロセッサ等で低速クロック制御を指示する。それにより
、速度制御部3は“O”を出力し、クロック切替え回路
4もo”を出力するのでマルチプレクサ5は第2クロッ
ク発生回路2より出力される低速のクロックを出力し、
大まかでは有るがより長い走行ステップについてのトレ
ースデータをメモリ6に記憶するもので有る。
(2)、クロック切替えは入力信号判定回路3−1で予
めサービスプロセッサから設定した比較値とトレース入
力信号の比較判定を行うことによっても制御出来る。
第2図にこの例のタイムチャート、第3図にはその際の
メモリ6の記憶内容を示す。
この例ではサービスプロセッサは予め、低速クロック制
御及び比較値としてトレースデータ“E”を指示して有
る。
この状態でトレースを開始すると、入力信号判定回路3
−1でトレースデータ11 E 11を検出前までは速
度制御部3は“O11を出力し、低速クロックでメモリ
6は大まかのトレースデータを記憶する。検出後は速度
制御部3はパ1”を出力し、高速クロックに切替わりメ
モリ6は毎サイクル、トレースデータを記憶する。
(3)、同様に、割込み検出回路3−2でデータ処理装
置へ割込み信号が発生したのを検出し、クロック制御を
行うことも出来る。
この様に本実施例によれば、必要に応じてトレースデー
タのサンプリング時間を変えることが出来るのでメモリ
を有効に使用することが出来る。
尚、上記説明ではクロックモードを高・低の2種類に限
定したが1本発明はこれのみで無く2つ以上の複数ステ
ップで速度切替えを設定することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、必要に応じてトレースデータのサンプ
リング時間が切替えられるのでメモリの有効利用が出来
、安価なトレーサ回路を提供出来る効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトレーサ回路のブロック図
、第2図はそのタイムチャート、第3図は第2図の動作
例により記憶されたメモリの内容を示す説明図である。 1・・・第1クロック発生回路、 2・・・第2クロック発生回路、 3・・・速度制御部、  6・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データ処理装置のトレーサ回路に於いて、複数の動
    作速度のクロックを発生するクロック発生手段と、前記
    クロック発生手段の発生したクロックを選択するクロッ
    ク選択手段とを備え、トレースデータのサンプリング時
    間を切替えることを特徴とするトレーサ回路。
JP1020709A 1989-02-01 1989-02-01 トレーサ回路 Pending JPH02202644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1020709A JPH02202644A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 トレーサ回路

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JP1020709A JPH02202644A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 トレーサ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02202644A true JPH02202644A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12034673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1020709A Pending JPH02202644A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 トレーサ回路

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JP (1) JPH02202644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531436A (ja) * 2000-04-11 2003-10-21 アナログ デバイセス インコーポレーテッド 非侵入式アプリケーション・コード・プロファイリングの方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531436A (ja) * 2000-04-11 2003-10-21 アナログ デバイセス インコーポレーテッド 非侵入式アプリケーション・コード・プロファイリングの方法および装置

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