JPH02202454A - ドットプリンタ用印字ヘッド - Google Patents

ドットプリンタ用印字ヘッド

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Publication number
JPH02202454A
JPH02202454A JP2301689A JP2301689A JPH02202454A JP H02202454 A JPH02202454 A JP H02202454A JP 2301689 A JP2301689 A JP 2301689A JP 2301689 A JP2301689 A JP 2301689A JP H02202454 A JPH02202454 A JP H02202454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
protrusion
printing
core block
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2301689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Sato
工 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2301689A priority Critical patent/JPH02202454A/ja
Priority to EP89122824A priority patent/EP0374673B1/en
Priority to DE68913933T priority patent/DE68913933T2/de
Priority to US07/450,094 priority patent/US4993854A/en
Publication of JPH02202454A publication Critical patent/JPH02202454A/ja
Priority to HK72995A priority patent/HK72995A/xx
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はドツトプリンタ用印字ヘッドに関する[従来の
技術] ドツトプリンタ用印字ヘッドは通常円形に配設したソレ
ノイドと、各ソレノイドに対応するように放射状に配設
したアーマチュアとによって構成されているが、同一平
面上に配置可能なピン数には限界があり1.多ビンヘッ
ドの場合は上記のように構成した印字ユニットを前後に
積層する事が必要となる。
第4図に印字ユニットを2段に積層したドツトプリンタ
用印字ヘッドの従来例を示す。1はアーマチュアで一端
に支点軸2、他端に印字ワイヤ3を有し、支点軸2は皿
形ヨーク4と支点押え部材5とによって挾持されている
。このように構成した印字ユニットを前後2段に積層し
多ピン化を図っている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述したような従来の構造の場合、アーマチュ
ア駆動時にも支点を確実に保持するために支点押、え部
材は高い剛性を°必要とする。したがって支点押え部材
はある程度大きな厚みが必要であり、印字ワイヤ先端か
ら後段印字ユニットまでの距離が太き(なる。その結果
後段の印字ワイヤが長(なり、その質量が増大し高速に
駆動することが内薄であった。また、部品点数も多いた
め部品コスト、組立コストが高いといった問題があった
そこで本発明の目的は印字ユニットを多段に積層した場
合でも印字ワイヤの増長を最低限におさえることが可能
な構造により、印字ワイヤの質量を低減し、高速応答性
と多ピン化とを両立する高性能のドツトプリンタ用印字
ヘッドを提供することにある。また、本発明のもつ一つ
の目的は部品点数を削減し安価なドツトプリンタ用印字
ヘッドを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のドツトプリンタ用印字ヘッドは、複数の印字ワ
イヤと該印字ワイヤを駆動するアーマチュアとを有する
印字ユニットを少なくとも2段、ワイヤ駆動方向に積層
し、一端に吸引部、他端に印字ワイヤ、中間に支点軸を
有するアーマチュアト、前面にソレノイドコア、後面に
突起部を有するコアブロックと、該アーマチュアの揺動
空間を形成するスリットまたは穴部を有するヨークとを
備え、第が段目のコアブロックの後面の突起部と第ル+
1段目のヨークとによって第ル+1段目の印字ユニット
の支点軸を挾持したことを特徴とする。
[実施例] 以下に本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
第1図及び第2図は15本の印字ワイヤを持つ印字ユニ
ットを3段積層した45ビン(先端での配列は9ピン×
5列)の超高速ドツトプリンタ用印字ヘッドに適用した
場合の例である。6はケイ素鋼、パーメンジュール等の
磁性材をロストワックス、メタルインジェクション等に
よって成形したコアブロックで前面の外周には15個の
ソレノイドコア7、中央部には円柱形突起部8が突出形
成され、後面には扇形突起部9.凹部10が形成されて
いる。コアブロック6の外周壁面11.ソレノイドコア
7の吸引面122円柱形突起部8及び扇形突起部9の各
面は両面同時研磨によって精密に仕上げられている。ソ
レノイドコア7にはそれぞれソレノイド15が圧入され
基板1.4 Kはんだ付けされている。円柱形突起部8
の上面にはダンパー位置決めビン15が圧入されていて
、このダンパー位置決めビン15に位置決めされてドー
ナッツ形のダンパー16が載置されている。コアブロッ
ク乙の外周壁面11と円柱形突起部8にはソレノイドボ
ビン17の上面に形成された突起18に位置決めされて
、15本のスリット19を放射状に形成した磁性材より
なる皿形ヨーク2゜が載置され、さらにその上にはアー
マチュア21の軸支持用横溝22を有する15本のスリ
ット25を形成した磁性材よりなる円板形ヨーク24が
積層載置されている。そしてこれらの各スリット19.
25と横溝22に秤部と支点軸25を合致させるように
して15個のアーマチュア21が配置されている。アー
マチュア21のソレノイドコア7と対向する位置には吸
引部26が形成されていて他端には印字ワイヤ27が固
着されている一方、ノーズ28にはコアブロック6の扇
形突起部9と同形状の突起部29が設けられていて、第
1段目の印字ユニットの支点!!lIl]25はノーズ
28に設けられた突起部29と、皿形ヨーク2゜によっ
て挾持され、さらに第2段目の印字ユニットの支点軸2
5′は第1段目のコアラ0ツク6の扇形突起部9と第2
段目の皿形ヨーク20’によって挾持されている。同様
に第6段目の印字ユニットの支点軸25″は第2段目の
コアブロック61の扇形突起部9′と第3段目の皿形ヨ
ーク20″によって挟持されている。ノーズ28に設げ
られた四部60と第1段目及び第2段目のコアブロック
の凹部10,10’にはそれぞれはね保持部材31.5
1’が挿入されている。ばね保持部材51.51’には
コイルばね32の外径よりやや大きい円筒孔33が15
個形成されていて、コイルばね52を保持している。
このようにして構成されたドツトプリンタ用印字ヘッド
において、印字信号により選択された1つもしくは複数
のソレノイド13に電流が印加されるとソレノイドコア
7から皿形ヨーク20と円板形ヨーク24に流れる磁束
によってアーマチュア21は吸引され、先端に保持した
印字ワイヤ27を軸方向に突出させ印字を行う。電流の
印加が終了すると吸引力力臂肖失し印字ワイヤ27と図
示しないプラテンとの衝突反力とコイルばね32のばね
力によりアーマチュア21は元の位置゛に復帰する。本
発明の構造によれば上述の実施例のように3段に積層し
た場合でも従来のような支点押え部材が不要となり最後
段(第3段目)の印字ワイヤ長さは従来の構造の2段積
層と同程度となるため駆動部の質量を増大することなく
45ピンという高集積が可能となる。また従来のような
支点押え部材が不要なため部品コスト、組立コストを低
減できる。
以上、45ピン、!11段積の印字ヘッドについて実施
例を示したが、2段積層あるいは4段以上の超高集積印
字ヘッドの場合でも同様の効果が得られ、あらゆるビン
数の印字ヘッドに適用できる[発明の効果コ 以上述べたように本発明のドツトプリンタ用印字ヘッド
は、印字ユニットを多段に積層した場合でも印字ワイヤ
の増長を最低限におさえることが可能であるため、駆動
部の質量を小さ(することができ、高速応答性と多ピン
化とを両立する高性能のドツトプリンタ用印字ヘッドが
実現できる。
また、部品点数が少な(なり部品コスト、組立コストが
削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
の実施例を示す平面図(第1図におけるA視)、第5図
は本発明の実施例を示す平面図(第1図におけるB視)
、第4図は従来技術を示す断面図である。 6・・・・・・・・・コアブロック 7・・・・・・・・・ソレノイドコア 9・・・・・・・・・扇形突起部 16・・・・・・・・・ソレノイド 14・・・・・・・・・基 板 16・・・・・・・・・ダンバー 20・・・・・・・・・皿形ヨーク 21・・・・・・・・・アーマチュア 24・・・・・・・・・円板形ヨーク 25・・・・・・・・・支点軸 27・・・・・・・・・印字ワイヤ 28・・・・・・・・・ノーズ 51・・・・・・・・・ばね保持部材 62・・・・・・・・・コイルばね 第1図 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の印字ワイヤと該印字ワイヤを駆動するアーマチ
    ュアとを有する印字ユニットを少なくとも2段、ワイヤ
    駆動方向に積層したドットプリンタ用印字ヘッドにおい
    て、 一端に吸引部、他端に印字ワイヤ、中間に支点軸を有す
    るアーマチュアと、前面にソレノイドコア、後面に突起
    部を有するコアブロックと、該アーマチュアの揺動空間
    を形成するスリットまたは穴部を有するヨークとを備え
    、第n段目のコアブロックの後面の突起部と第n+1段
    目のヨークとによって第n+1段目の印字ユニットの支
    点軸を挾持したことを特徴とするドットプリンタ用印字
    ヘッド。
JP2301689A 1988-12-19 1989-02-01 ドットプリンタ用印字ヘッド Pending JPH02202454A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2301689A JPH02202454A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 ドットプリンタ用印字ヘッド
EP89122824A EP0374673B1 (en) 1988-12-19 1989-12-11 Wire-dot impact printer
DE68913933T DE68913933T2 (de) 1988-12-19 1989-12-11 Punktnadelanschlagdrucker.
US07/450,094 US4993854A (en) 1988-12-19 1989-12-13 Wire dot print head
HK72995A HK72995A (en) 1988-12-19 1995-05-11 Wire-dot impact printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2301689A JPH02202454A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 ドットプリンタ用印字ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02202454A true JPH02202454A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12098696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2301689A Pending JPH02202454A (ja) 1988-12-19 1989-02-01 ドットプリンタ用印字ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02202454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5349903A (en) * 1991-12-05 1994-09-27 Fujitsu Limited Printing head in wire-dot printer

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