JPH02202325A - 車両用バッテリ充電装置 - Google Patents

車両用バッテリ充電装置

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Publication number
JPH02202325A
JPH02202325A JP2145989A JP2145989A JPH02202325A JP H02202325 A JPH02202325 A JP H02202325A JP 2145989 A JP2145989 A JP 2145989A JP 2145989 A JP2145989 A JP 2145989A JP H02202325 A JPH02202325 A JP H02202325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starter motor
voltage
capacitor
vehicle battery
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2145989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Yoshida
吉田 佳仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA DENPA KOGYO KK
Original Assignee
YOSHIDA DENPA KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、交流電源の電圧を整流して車両用バッテリ
を充電する車両用バッテリ充電装置に係り、特にスター
タ・モータを駆動するのに適した尭車両用バッテリ充電
装置に関する。
(従来の技術) 従来、車両用バッテリ充電装置は、バッテリを充電しな
がら、或いは、バッテリを充電しない状態で、スタータ
・モータを駆動するために使用される場合があり、スタ
ータ・モータを駆動する電流を流しても耐え得る規格に
設計されている。この規格は、スタータ・モータを一定
時間オンさせた後さらに一定時間オフし、これを繰り返
すという条件である。規格の一例を述べれば、オン時間
が3秒オンでオフ時間が7秒である。
(発明が解決しようとする課題) ところが、エンジンがなかなか始動しない場合等に、規
格よりも厳しい条件、即ち規格よりもオン時間を長くま
たはオフ時間を短くして使用する場合があった。このよ
うな場合に、車両用バッテリ充電装置において、構成部
品の焼損、過電流保護用ヒユーズの溶断、過電流保護用
スイッチの開成等を招き、スタータ・モータの駆動が中
断されることがあった。
そこで、この発明は、スタータ・モータを駆動する場合
に、構成部品の焼損等を招くことのない車両用バッテリ
充電装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、この発明の車両用バ
ッテリ充電装置は、交流電源の電圧を整流して車両用バ
ッテリを充電する車両用バッテリ充電装置において、ス
タータ・モータへの通電を検出して通電状態を出力する
通電検出回路と、設定された時間のオン・オフ信号を前
記通電検出回路の出力に応じて出力するタイマー回路と
、タイマー回路から出力されたオン・オフ信号に応じて
前記スタータ・モータへの通電をオン・オフするスイッ
チ回路とを備えたことを要旨とする。
(作用) この発明の車両用バッテリ充電装置では、交流電源の電
圧を整流して車両用バッテリを充電する電圧を発生させ
る。この電圧を用いてスタータモータを駆動させる場合
、通電検出回路はスタータ・モータへの通電を検出して
通電状態を出力する。タイマー回路は、通電検出回路の
出力に応じて規格と同じ値または規格よりも緩い値に設
定された時間でオン・オフ信号を出力する。スイッチ回
路は、タイマー回路から出力されたオン・オフ信号に応
じて前記スタータ・モータへの通電をオン・オフする。
(実施例) 第1図は、この発明の車両用バッテリ充電装置の基本構
成を示すブロック図である。
この発明の車両用バッテリ充電装置10は、整流回路1
1、通電検出回路12、タイマー回路13、スイッチ回
路14等を基本的な構成とし、入力側に交流電源15、
出力側にバッテリ16、スタータ・モータ・17がそれ
ぞれ接続される。整流回路11の正極18には、通電検
出回路12とスイッチ回路14とが接続される。また、
通電検出回路12はタイマー回路13を介してスイッチ
回路14に接続され、通電検出回路12の出力に基づき
、タイマー回路13によって、スイッチ回路14が制御
される。
なお、整流回路11の負極19に、通電検出回路12と
スイッチ回路14とを接続してもよいことは勿論である
次に、この発明の車両用バッテリ充電装置のさらに具体
的な例を述べる。
第1図は、この発明の車両用バッテリ充電装置の一実施
例を示す回路図である。
交流電源15は、商用電源または発電機により得られる
整流回路11は、トランス30によって一次コイル31
の側と二次コイル32の側とに分けられる。
一次コイル31の側では、−次コイル31に直列に電源
スィッチ33、ノイズ除去用のコイル34.34、感熱
スイッチ35等が接続され、−次コイル31に並列にノ
イズ除去用のコンデンサ36、表示ランプ37と電流制
限用の抵抗器38との直列回路等が接続される。ノイズ
除去用のコイル34.34、およびコンデンサ36は、
ノイズが実用上問題とならなければ省略できる。感熱ス
イッチ35は、過電流時に過熱することにより開成し装
置を防護するものである。
二次コイル32の側では、二次コイル32の両端にダイ
オード39.39のカソードがそれぞれ接続され、ダイ
オード39.39のアノードがお互いに共通して接続さ
れ負極19を成している。
また、二次コイル32の中間部40から正極18が取り
出されている。
したがって、この整流回路11では、いわゆるセンター
タップ型の全波整流が行われる。なお、整流回路11は
、センタータップ型の全波整流に限定されるものではな
く半波整流、ブリッジ型の全波整流等であってもよい。
通電検出回路12は、電流検出用のコイル50、コンパ
レータ51等から成っている。整流回路11の正極18
にコイル50が接続され、コイル50の出力側と負極1
9との間に、分圧用の抵抗器54.55が直列に接続さ
れ、さらに抵抗器55には平滑用のコンデンサ56が並
列に接続されている。そして、抵抗器55の両端の電圧
がコンパレータ51の十入力端子57に印加されている
また、正極1日には、分圧用の抵抗器58.59および
抵抗器59に並列に接続された平滑用のコンデンサ60
が接続され、抵抗器59の両端の電圧が抵抗器62を介
してコンパレータ51の一入力端子61に印加されてい
る。また、抵抗器63は、−入力端子61と出力端子6
4との間に接続され、抵抗器62と共に、出力端子64
から所望の反転出力を得るためのものである。
なお、電流検出用としてコイル50を用いているが、電
流検出のできるものであれば抵抗器等を用いてもよい。
タイマー回路13は、バッファ用のトランジスタ70.
71、ベース電流制限用の抵抗器72、コレクタ電流制
限用の抵抗器73.74、時定数設定用の抵抗器75.
76およびコンデンサ77、逆流防止用のダイオード7
8等から成っている。
コンデンサ77は、コンパレータ51の出力がLレベル
からHレベルになると抵抗器75.76の抵抗値とコン
デンサ77の容量値とによって決まる時定数によって充
電され、コンパレータ51の出力がHレベルからLレベ
ルになると抵抗器76の抵抗値とコンデンサ77の容量
値とによって決まる時定数によって放電される。
スイッチ回路14は、ダイオード90、トランジスタ9
6、リレー97等から構成される。リレー97は、電磁
石、接点バネ等から成るt磁すレーを用いており、動作
状態になるときの電流(動作電流)は、動作状態を保持
する電流(保持電流〕よりも大きい特性を持っている。
ダイオード90のアノードは整流回路11の正極18の
側に接続され、ダイオード90のカソードは電流制限用
の抵抗器93.94.95を介してトランジスタ96の
ベースに接続される。また、ダイオード90のカソード
は電流制限用の抵抗器93、リレー97のコイル98を
介してトランジスタ96のコレクタに接続される。リレ
ー97のコイル98には、逆起電力吸収用のダイオード
99とノイズ吸収用のコンデンサ100とが各々並列に
接続される。
また、リレー97のコイル98が通電されているときに
閉成状態となる接点101は、整流回路11の正極1日
に直列に接続される。さらに、手で押している間のみ接
点を閉じる自己復帰型のスイッチ102が接点101に
並列に接続される。また、バッテリ16が逆接続された
場合に、ダイオード90はリレー97に電流を流さない
機能を果たすので、バッテリの短絡等を防ぐことができ
る。
なお、リレー97は、電磁リレーを用いているがSCR
等の無接点リレーを用いて構成することもできる。
また、直流電圧Vccは、コンパレータ51、トランジ
スタ70.71等を駆動する電圧およびコンデンサ77
を充電する電圧として用いられ、三端子レギニレータl
011Oによって得ている。
三端子レギュレータICll0の入力端子111には、
電流制限用の抵抗112を介して整流回路11の正極1
8が接続され、平滑用のコンデンサ113とノイズ吸収
用のコンデンサ114とがアース端子115との間に並
列に接続される。出力端子116には、平滑用のコンデ
ンサ117とノイズ吸収用のコンデンサ118とがアー
ス端子115との間に並列に接続され、供給電圧Vcc
として取り出される。
なお、コンパレータ51等が動作すればよいので、直流
電圧Vccは必ずしも三端子レギュレータICILOを
用いる必要はない。
次に、この発明の車両用バッテリ充電装置の動作を述べ
る。
まず、車両用バッテリ充電装W10の入力端子130.
130を交流電源15に接続し、出力端子131.13
1にバッテリ16、スタータ・モータ17を接続する。
次に、電源スィッチ33の接点を閉じると、整流回路I
fによって、全波整流された電圧が出力される。また、
バッテリ16が接続されることによって、バッテリ16
の初期電圧がダイオード90、抵抗器93.94.95
を介してトランジスタ96のベース・エミッタ間に印加
されてトランジスタ96がオンとなる。すると、コレク
タに接続されたリレー97にバッテリ16から電流が流
れて接点101が閉じ、整流回路11によって全波整流
された電圧がバッテリ16に印加されて充電が行われる
。また、バッテリ16の初期電圧がトランジスタ96ま
たはリレー97を駆動するのに満たない場合は、スイッ
チ102を押すことによって、整流回路11によって全
波整流された電圧をトランジスタ96およびリレー97
に印加し接点101を閉成させる。
バッテリー16に充電中は、コンパレータ51の十入力
端子57の電圧が一入力端子61の電圧よりも大きくな
るように設計されており、コンパレータ51の出力電圧
はHレベルになっており、コンデンサ77は充電されて
いる。
ここで、スタータ・モータ駆動用のスイッチ132を閉
じてスタータ・モータ17を駆動させると、スタータ・
モータ17に例えば50A程度の大電流が流れる。通常
の充電電流はおおよそ5A以下であるので、コイル50
では、通常の充電で生ずる電圧よりも非常に大きな電圧
が生じる。したがって、抵抗器55の電圧降下が減少し
て、コンパレータ51の十入力端子57の電圧が一入力
端子61の電圧よりも小さくなる。そして、コンパレー
タ51の出力電圧はLレベルとなる。すると、コンデン
サ77は、抵抗器76の抵抗値とコンデンサ77の容量
値との積で決まる時定数で放電される。コンデンサ77
の放電に伴い、トランジスタ70のベース・エミッタ間
電圧が減少、トランジスタ71のベース・エミッタ間電
圧が増加、トランジスタ96のベース・エミッタ間電圧
が減少、トランジスタ96のコレクタ・エミッタ間電圧
が増加、リレー97を流れる電流が減少となる。
そして、ある一定時間Tonの経過後に、リレー97を
流れる電流が保持電流以下になると接点101が開き、
スタータ・モータ17への電流の供給が停止する。
スタータ・モータ17への電流の供給が停止すると、コ
イル50で発生する電圧はOvになる。
したがって、抵抗器55の電圧降下が増加してコンパレ
ータ51の十入力端子57の電圧が一入力端子61の電
圧よりも大きくなる。そして、コンパレータ51の出力
電圧はHレベルとなる。すると、コンデンサ77は、抵
抗器75.76のそれぞれの抵抗値の和とコンデンサ7
7の容量値との積で決まる時定数で充電される。コンデ
ンサ77の充電に伴い、トランジスタ70のベース・エ
ミッタ間電圧が増加、トランジスタ71のベース・エミ
ッタ間電圧が減少、トランジスタ96のベース・エミ・
シタ間電圧が増加、トランジスタ96のコレクタ・エミ
ッタ間電圧が減少、リレー97を流れる電流が増加とな
る。そして、ある一定時間Toffの経過後に、リレー
97を流れる電流が動作電流以上になると接点101が
閉じて、スタータ・モータ17への電流の供給が開始さ
れる。
このように、スタータ・モータ17はオン時間Tonと
オフ時間Tofrとを繰り返す。したがって、オン時間
Tonとオフ時間Toffとを規格と同じまたは規格よ
りも緩い条件に設定すれば、車両用バッテリ充電装置1
0は規格以上の厳しい条件で使用されることがない。
なお、上記実施例の構成では、タイマー回路13として
、抵抗器75.76とコンデンサ77とによる時定数お
よびリレー97の動作電流と保持電流との差を利用して
いるが、これに限られるものではなく、リレー97を設
定された時間でオン・オフすればよいので、モータ式タ
イマー、タイマー用IC等を用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の車両用バッテリ充電装
置によれば、通電を検出し通電のオン・オフ時間を制御
する回路を備えたので、スタータ・モータを駆動させる
場合に、規格と同じまたは規格よりも緩い条件でオン時
間とオフ時間とを設定できる。したがって、規格よりも
厳しい条件で使用されることがないため、車両用バッテ
リ充電装置の構成部品の焼損等を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の車両用バッテリ充電装置の基本構成
を示すブロック図、第2図はこの発明の車両用バッテリ
充電装置の一実施例を示す回路図である。 10・・・車両用バッテリ充電装置 11・・・整流回路 12・・・通電検出回路 13・・・タイマー回路 14・・・スイッチ回路 15・・・交流電源 16・ ・ ・バッテリ 17・・・スタータ・モータ 特許出願人   株式会社 吉田電波工業代理人   
 弁理士  吉1)芳春

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源の電圧を整流して車両用バッテリを充電する車
    両用バッテリ充電装置において、スタータ・モータへの
    通電を検出して通電状態を出力する通電検出回路と、設
    定された時間のオン・オフ信号を前記通電検出回路の出
    力に応じて出力するタイマー回路と、タイマー回路から
    出力されたオン・オフ信号に応じて前記スタータ・モー
    タへの通電をオン・オフするスイッチ回路とを備えた車
    両用バッテリ充電装置
JP2145989A 1989-01-31 1989-01-31 車両用バッテリ充電装置 Pending JPH02202325A (ja)

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JP2145989A JPH02202325A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 車両用バッテリ充電装置

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JPH02202325A true JPH02202325A (ja) 1990-08-10

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ID=12055565

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JP (1) JPH02202325A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012098157A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Hioki Ee Corp 抵抗測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012098157A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Hioki Ee Corp 抵抗測定装置

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