JPH02202055A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02202055A
JPH02202055A JP1021003A JP2100389A JPH02202055A JP H02202055 A JPH02202055 A JP H02202055A JP 1021003 A JP1021003 A JP 1021003A JP 2100389 A JP2100389 A JP 2100389A JP H02202055 A JPH02202055 A JP H02202055A
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JP
Japan
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wiring
contact portion
region
memory cell
word line
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JP1021003A
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JPH0736425B2 (ja
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Hiroaki Suzuki
宏明 鈴木
Yutaka Tanaka
豊 田中
Yoshinori Sakata
坂田 義則
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は読み出し専用の半導体記憶装置に関する。
(従来の技術) ASIC(特定用途向けIC)等のカスタムLSIに内
蔵される読み出し専用半導体記憶装置(ROM)として
は、通常、クロック・パルスが不要で高速動作が可能な
NOR型の非同期式ROMが使用される。
第3図は上記NOR型の非同期式ROMの構成を示す回
路図である。このROMでは、行デコ−ダ21及び列デ
コーダ22によってそれぞれ1本のビット線23とワー
ド線24が選択され、両線の交点に存在している1個の
メモリセルトランジスタ25が選択される。メモリセル
マトリクスを構成する各メモリセルトランジスタ25は
、ドレインが対応するビット線23に、ゲートが対応す
るワードvA24にそれぞれ接続されている。
各メモリセルトランジスタ25に対応するデータのプロ
グラムは製造工程の途中で行われ、書き込みデータに応
じて、ソースが電源電圧Vccもしくは接地電圧Vss
に接続される。
上記構成のROMのパターン設計を行う手法の一つとし
てマスタースライスによる方法がある。
第4図はこのマスタースライス法により上記第3図のR
OMを実現した場合の、1個のメモリセルトランジスタ
の構成を示すパターン平面図である。
図において31は多結晶シリコンで構成され、前記各メ
モリセルトランジスタ25のゲート電極を兼ねたワード
線であり、32.33.34はそれぞれアルミニウムで
構成されたビット線、Vcc配線及びVss配線である
。また、35はメモリセルトランジスタのソース領域と
なるN型拡散層であり、3Bは上記N型拡散層35に対
し、上記Vcc配線33の近傍に設けられたコンタクト
部、37は上記N型拡散層35に対し、上記Vss配線
34の近傍に設けられたコンタクト部である。また、3
8はメモリセルトランジスタのドレイン領域となるN型
拡散層、39はこのN型拡散層38に対し、上記ビット
線32上に設けられたコンタクト部である。
上記ビット線32を形成する際に、ドレイン領域として
のN型拡散層38は上記コンタクト部39を介してこの
ビット線32と接続されるが、ソース領域としてのN型
拡散層35はアルミマスタースライスを用いて上記Vc
c配線33もしくはVss配線34に選択的に接続され
る。例えば“1“レベルのデータをプログラムする場合
には、上記コンタクト部3Bの位置にVcc配線33と
接続されるようなアルミニウム配線40を形成し、ソー
ス領域としてのN型拡散層35をVcc配線33と接続
する。これに対し、10ルベルのデータをプログラムす
る場合には、上記コンタクト部37の位置にVss配線
34と接続されるようなアルミニウム配線41を形成し
、ソース領域としてのN型拡散層35をVss配線34
と接続する。
ところで、上記構成でなるメモリセルトランジスタ1個
当りのワード線方向の寸法gは、図中の各配線幅もしく
は間隔A、B、C,Dにより、次式で与えられる。
g−A+2B+2C+D    ・・・(1)このよう
なメモリセルトランジスタを多数設けて集積回路化する
場合、素子の集積度を向上させるためには上記寸法Ωを
できるだけ小さくする必要がある。しかしながら、第4
図のメモリセルトランジスタでは、N型拡散層35と接
続を図るための2個のコンタクト部をVcc配線33と
Vss配線34との間に配置しているため、上記寸法g
の縮小化はそれ程望めない。この結果、メモリセルトラ
ンジスタが大形になり、メモリ全体の面積も大きなもの
となる。
(発明が解決しようとする課題) このように従来では、Vcc配線及びVss配線と接続
するための2個のコンタクト部を形成し、2個のコンタ
クト部のいずれか一方にアルミニウム配線を選択的に設
け、ソース領域をVcc配線もしくはVss配線と選択
的に接続するようにしているので、メモリセルトランジ
スタが大形になり、素子の集積度を高めることができな
いという欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、メモリセルトランジスタの縮小が可
能であり、もって集積度の高い半導体記憶装置を提供す
ることにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の半導体記憶装置は、半導体基板上に互いに並
行するように延長された第1及び第2の電源線と、この
第1及び第2の電源線の間に設けられ、これら電源線と
並行するように延長されたビット線と、上記第1及び第
2の電源線並びに上記ビット線と交差して延長されたワ
ード線と、このワード線を境にして分割された一方側で
上記第1の電源線上に配置された第1のコンタクト部と
、上記ワード線を境にして分割された一方側で上記第2
の電源線上に配置された第2のコンタクト部と、上記ワ
ード線を境にして分割された他方側で上記ビット線上に
配置された第3のコンタクト部と、プログラムすべきデ
ータに応じて、上記第1のコンタクト部の位置から上記
ワード線に至る上記基板内もしくは上記第2のコンタク
ト部の位置から上記ワード線に至る上記基板内に形成さ
れるソース領域と、上記第3のコンタクト部の位置から
上記ワード線に至る上記基板内に形成されるドレイン領
域とから構成される。
(作用) この発明による半導体記憶装置は第1及び第2の電源線
上に第1及び第2のコンタクト部を設け、プログラムす
べきデータに応じて上記第1もしくは第2のコンタクト
部の位置にソース領域を形成する。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
第1図は前記第3図のNOR型の非同期式%式%) マスタースライス法によって実現した場合の、1個のメ
モリセルトランジスタの構成を示すパターン平面図であ
る。図において、1は図示しない半導体基板上に図示し
ない絶縁膜を介して設けられ、アルミニウムで構成され
たVcc配線であり、2は同じくアルミニウムで構成さ
れたVss配線である。上記再配線1,2は互いに並行
して延長されている。さらに再配線1,2の間には、同
じくアルミニウムで構成されたビット線3が配置されて
おり、このビット線3も配線1,2と並行して延長され
ている。さらに、半導体基板上には絶縁膜を介して、上
記Vcc配線1及びVss配線2並びにビット線3と交
差するように絶縁膜を介して多結晶シリコン配線4が延
長されている。この多結晶シリコン配線4は前記メモリ
セルトランジスタ(前記第3図中のトランジスタ25)
のゲート電極とワード線を構成している。上記多結晶シ
リコン配線4を境にして図中上側の上記Vcc配線1上
にはコンタクト部5が形成されており、同様に上記多結
晶シリコン配線4を境にして図中上側の上記Vss配線
2上にもコンタクト部6が形成されている。さらに、上
記多結晶シリコン配線4を境にして図中下側の上記ビッ
ト線3上にもコンタクト部7が形成されている。
このメモリセルトランジスタにおいて、プログラムデー
タが例えば“1ルベルの場合には、上記コンタクト部5
の位置からコンタクト7の位置に至る経路に図示のよう
なSDG領域8が形成される。すなわち、このSDG領
域8では、コンタクト部5の位置から多結晶シリコン配
線4に至る領域にソース領域としてのN型拡散層9が形
成され、コンタクト部7の位置から多結晶シリコン配線
4に至る領域にドレイン領域としてのN型数散層lOが
形成され、両拡散領域相互間がチャネル領域にされてい
る。他方、プログラムデータが例えば“0ルベルの場合
には、上記コンタクト部6の位置からコンタクト部7の
位置に至る経路に図示のようなSDG領域11が形成さ
れる。すなわち、このSDG領域11では、コンタクト
部6の位置から多結晶シリコン配線4に至る領域にソー
ス領域としてのN型拡散層12が形成され、コンタクト
部7の位置から多結晶シリコン配線4に至る領域にドレ
イン領域としてのN型拡散層13が形成され、両拡散領
域相互間がチャネル領域にされている。
ところで、上記構成でなるメモリセルトランジスタワー
ド線方向の寸法g′は、Vcc及びVss配線1,2の
幅を従来と同様にA1コンタクト部と配線との間隔を従
来と同様にB1コンタクト部の一辺の寸法を従来と同様
にCとすると、次式で与えられる。
g′噛A+28+C・・・(2) この寸法g′は前記した(1)式と比較すると明らかに
小さい。他方、ビット線3の延長方向における寸法は、
いずれも1本のワード線と2個のコンタクト部を設ける
必要があるため同等である。この結果、ワード線方向の
寸法が縮小できる分だけ、メモリセルトランジスタを小
形化することができる。従って、このようなメモリセル
トランジスタが多数形成されてメモリセルマトリクスを
構成した場合、従来よりも素子の集積度の向上を図るこ
とができる。
第2図は上記第1図のような構成のメモリセルトランジ
スタを多数形成して、メモリセルマトリクスを構成した
場合のパターン平面図である。図示のようにそれぞれ複
数のVcc配線1、Vss配線2が設けられ、Vcc配
線1とVss配線2が交互に配置され、かつそれらの間
にビット線3が配置されている。また、これらVcc配
線1、Vss配線2及びビット線3と交差する方向に、
複数の多結晶シリコン配線4が互いに並行して延長する
ように配置されている。そして、各メモリセルトランジ
スタでは、ソース領域をVcc配線と、Vss配線のど
ちらに接続するかが設計段階で決定され、これに基づい
て設計された不純物導入用マスクを用いて不純物を導入
することにより、図中斜線を施して示すように前記SD
G領域8もしくは11が選択的に形成される。
上記構成によれば、斜線で示すように隣接されたメモリ
セルトランジスタでは必要に応じてコンタクト部が共用
できるので上述したようにパターン面積が大幅に縮小で
きる。また、従来のようにVcc配線、Vss配線にア
ルミマスタースライスすることがなくなるので、製造工
程数、コストが減少する利点がある。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、メモリセルトラ
ンジスタの縮小化が可能であり、もって集積度の高い半
導体記憶装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る半導体記憶装置で使用されるメ
モリセルトランジスタのパターン平面図、第2図は上記
メモリセルトランジスタが多数形成されたメモリセルマ
トリクスの構成を示すパターン平面図、第3図はROM
の構成を説明するだめの回路図、第4図は上記第3図回
路で使用されるメモリセルトランジスタの従来の構成を
示すパターン平面図である。 1−V c c配線、2・・・V s s配線、3・・
・ビット線、4・・・ワード線、5,6.7・・・コン
タクト部、8、11.・・SDG領域、9.10.12
.13・・・N型拡散層。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体基板上に互いに並行するように延長された第1及
    び第2の電源線と、 上記第1及び第2の電源線の間に設けられ、これら電源
    線と並行するように延長されたビット線と、 上記第1及び第2の電源線並びに上記ビット線と交差し
    て延長されたワード線と、 上記ワード線を境にして分割された一方側で上記第1の
    電源線上に配置された第1のコンタクト部と、 上記ワード線を境にして分割された一方側で上記第2の
    電源線上に配置された第2のコンタクト部と、 上記ワード線を境にして分割された他方側で上記ビット
    線上に配置された第3のコンタクト部とプログラムすべ
    きデータに応じて、上記第1のコンタクト部の位置から
    上記ワード線に至る上記基板内もしくは上記第2のコン
    タクト部の位置から上記ワード線に至る上記基板内に形
    成されるソース領域と、 上記第3のコンタクト部の位置から上記ワード線に至る
    上記基板内に形成されるドレイン領域とを具備したこと
    を特徴とする半導体記憶装置。
JP2100389A 1989-01-31 1989-01-31 半導体記憶装置 Expired - Lifetime JPH0736425B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534663A (ja) * 2000-05-19 2003-11-18 モトローラ・インコーポレイテッド 超後時プログラミング読出専用メモリおよび製造方法
JP2005203079A (ja) * 2003-12-19 2005-07-28 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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JP2003534663A (ja) * 2000-05-19 2003-11-18 モトローラ・インコーポレイテッド 超後時プログラミング読出専用メモリおよび製造方法
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JP2005203079A (ja) * 2003-12-19 2005-07-28 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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