JPH02201786A - データ記録再生装置のキャリッジ機構 - Google Patents
データ記録再生装置のキャリッジ機構Info
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- JPH02201786A JPH02201786A JP1021062A JP2106289A JPH02201786A JP H02201786 A JPH02201786 A JP H02201786A JP 1021062 A JP1021062 A JP 1021062A JP 2106289 A JP2106289 A JP 2106289A JP H02201786 A JPH02201786 A JP H02201786A
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- Japan
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- carriage
- recording medium
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- movement
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- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 208000017227 ADan amyloidosis Diseases 0.000 description 15
- 201000000194 ITM2B-related cerebral amyloid angiopathy 2 Diseases 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/22—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、データ記録再生装置のキャリッジ機構、特に
リニアボイスコイルモータを利用したフロッピーディス
ク装置等のキャリッジ機構に関する。
リニアボイスコイルモータを利用したフロッピーディス
ク装置等のキャリッジ機構に関する。
(従来の技術)
従来、例えば3.5インチのフロッピーディスク装置(
FDD)には、キャリッジを駆動するための機構として
リニアボイスコイルモータを利用した方式がある。この
方式のキャリッジ機構は記録媒体上をシークする磁気ヘ
ッドの位置決め精度が高くなるため、特に高記録密度の
FDDに適している。
FDD)には、キャリッジを駆動するための機構として
リニアボイスコイルモータを利用した方式がある。この
方式のキャリッジ機構は記録媒体上をシークする磁気ヘ
ッドの位置決め精度が高くなるため、特に高記録密度の
FDDに適している。
しかしながら、この方式のキャリッジ機構では、FDD
の非駆動時にはキャリッジは移動範囲が制限されている
ものの、自由移動状態となる。このため、例えばFDD
を持ち運ぶような場合に、キャリッジがFDD内で自由
移動し、最悪の場合には移動範囲制限用のストッパに衝
突して破損するような事態が発生する。
の非駆動時にはキャリッジは移動範囲が制限されている
ものの、自由移動状態となる。このため、例えばFDD
を持ち運ぶような場合に、キャリッジがFDD内で自由
移動し、最悪の場合には移動範囲制限用のストッパに衝
突して破損するような事態が発生する。
(発明が解決しようとする課題)
従来のリニアボイスコイルモータを利用した方式のキャ
リッジ機構では、FDDの非駆動時にキャリッジがFD
D内で自由移動して、最悪の場合には移動範囲制限用の
ストッパに衝突して破損するような事態が発生する。
リッジ機構では、FDDの非駆動時にキャリッジがFD
D内で自由移動して、最悪の場合には移動範囲制限用の
ストッパに衝突して破損するような事態が発生する。
本発明の目的は、リニアボイスコイルモータを利用した
方式において、装置の非駆動時には、キャリッジの移動
を確実に停止して、キャリッジが移動範囲制限用のスト
ッパに衝突して破損するような事態を確実に防止するこ
とができるデータ記録再生装置のキャリッジ機構を提供
することにある。
方式において、装置の非駆動時には、キャリッジの移動
を確実に停止して、キャリッジが移動範囲制限用のスト
ッパに衝突して破損するような事態を確実に防止するこ
とができるデータ記録再生装置のキャリッジ機構を提供
することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、例えばリニアボイスコイルモータを利用した
キャリッジ機構において、レシーバ手段に保持された記
録媒体の排出時にイジェクタ手段の移動に連動してキャ
リッジの停止状態をロックし、その記録媒体の装着時に
イジェクタ手段の移動に連動してキャリッジの停止状態
のロックを解除するキャリッジロック機構を備えた機構
である。
キャリッジ機構において、レシーバ手段に保持された記
録媒体の排出時にイジェクタ手段の移動に連動してキャ
リッジの停止状態をロックし、その記録媒体の装着時に
イジェクタ手段の移動に連動してキャリッジの停止状態
のロックを解除するキャリッジロック機構を備えた機構
である。
このような構成により、FDDの非駆動時にキャリッジ
を確実に停止状態にし、かつ駆動時には停止状態を解除
することができる。
を確実に停止状態にし、かつ駆動時には停止状態を解除
することができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例に係わる例えば3.5インチのFDDの構成を
示す平面図、第2図はその側面図である。第1図に示す
ように、同実施例のFDDには、リニアボイスコイルモ
ータにより、記録媒体の半径方向(矢印A)へ移動する
キャリッジ10が設けられている。キャリッジ10は先
端部に磁気へラド11を搭載している。リニアボイスコ
イルモータはキャリッジ10に取付けられたコイル12
及びマグネット、ヨークからなる磁気回路18から構成
されており、コイル12と磁気回路13との電磁作用に
よりキャリッジ10を駆動することになる。
同実施例に係わる例えば3.5インチのFDDの構成を
示す平面図、第2図はその側面図である。第1図に示す
ように、同実施例のFDDには、リニアボイスコイルモ
ータにより、記録媒体の半径方向(矢印A)へ移動する
キャリッジ10が設けられている。キャリッジ10は先
端部に磁気へラド11を搭載している。リニアボイスコ
イルモータはキャリッジ10に取付けられたコイル12
及びマグネット、ヨークからなる磁気回路18から構成
されており、コイル12と磁気回路13との電磁作用に
よりキャリッジ10を駆動することになる。
キャリッジ10は、予め取付けられたストッパ部材14
a 、 14bにより直線的に移動する範囲が制限され
ている。
a 、 14bにより直線的に移動する範囲が制限され
ている。
一方、FDDには、第2図に示すように、挿入された記
録媒体を保持するレシーバ−5が設けられている。レシ
ーバ−5はイジェクタ16に係合しており、記録媒体が
挿入されると、ディスク回転機構(図示せず)の方向へ
降下して記録媒体をディスク回転機構に装着(チャッキ
ング)させる。また、レシーバ−5は記録媒体の排出時
(イジェクト時)に、ディスク回転機構から離脱するよ
うに、記録媒体の排出位置まで上昇する。
録媒体を保持するレシーバ−5が設けられている。レシ
ーバ−5はイジェクタ16に係合しており、記録媒体が
挿入されると、ディスク回転機構(図示せず)の方向へ
降下して記録媒体をディスク回転機構に装着(チャッキ
ング)させる。また、レシーバ−5は記録媒体の排出時
(イジェクト時)に、ディスク回転機構から離脱するよ
うに、記録媒体の排出位置まで上昇する。
イジェクタ16は、レシーバ−5のピン15aと係合す
る傾斜長穴18bが形成されたプレートLeaを有して
おり、レシーバ−5を装着時に降下させ、排出時に上昇
させる。イジェクタ16は、第1図に示すように、FD
Dのフレーム19に取付けられたガイド部材17a〜1
7dによりガイドされて、装着時に記録媒体の挿入口の
方向(矢印B)へ移動し、排出時にはイジェクトボタン
18の操作によりキャリッジ10の方向(矢印C)へ移
動するように構成されている。イジェクタ16は矢印C
の方向へ移動すると、ラッチ機構20によりラッチされ
る。
る傾斜長穴18bが形成されたプレートLeaを有して
おり、レシーバ−5を装着時に降下させ、排出時に上昇
させる。イジェクタ16は、第1図に示すように、FD
Dのフレーム19に取付けられたガイド部材17a〜1
7dによりガイドされて、装着時に記録媒体の挿入口の
方向(矢印B)へ移動し、排出時にはイジェクトボタン
18の操作によりキャリッジ10の方向(矢印C)へ移
動するように構成されている。イジェクタ16は矢印C
の方向へ移動すると、ラッチ機構20によりラッチされ
る。
さらに、FDDには、本発明の要旨となるキャリッジロ
ック機構21が設けられている。キャリッジロック機構
21はフレーム19に固定された回転軸用ピン22を回
転軸として回転自在な板状のロック部材23からなる。
ック機構21が設けられている。キャリッジロック機構
21はフレーム19に固定された回転軸用ピン22を回
転軸として回転自在な板状のロック部材23からなる。
ロック部材23にはイジェクタ16と係合するための突
起部23aが設けられており、矢印Cの方向へ移動する
イジェクタ1Bが突起部23aに接触して押圧すると、
ロック部材28はキャリッジ10の方向へ回転する。ロ
ック部材23はキャリッジ10の方向へ回転し、キャリ
ッジ10の係合部10aに接触して、キャリッジ10の
移動を停止させるようにロックする。ロック部材23は
イジェクタ16との係合が解除されると、図示しないス
プリングにより回転してストップ部材24の位置(定常
位置)まで復帰する。
起部23aが設けられており、矢印Cの方向へ移動する
イジェクタ1Bが突起部23aに接触して押圧すると、
ロック部材28はキャリッジ10の方向へ回転する。ロ
ック部材23はキャリッジ10の方向へ回転し、キャリ
ッジ10の係合部10aに接触して、キャリッジ10の
移動を停止させるようにロックする。ロック部材23は
イジェクタ16との係合が解除されると、図示しないス
プリングにより回転してストップ部材24の位置(定常
位置)まで復帰する。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、FDDに記録
媒体が挿入されると(第1図の矢印Cの方向)、記録媒
体はレシーバ15に保持される。
媒体が挿入されると(第1図の矢印Cの方向)、記録媒
体はレシーバ15に保持される。
記録媒体の挿入により、ラッチ機構20のラッチが解除
されて、イジェクタ16はキャリッジ10とは反対方向
(矢印Bの方向)へ移動する。このイジェクタ1Bの移
動に連動して、レシーバ15は、第2図に示すように、
イジェクタ16の傾斜長穴16bにガイドされて、ディ
スク回転機構側へ降下する。これにより、レシーバ15
に保持された記録媒体はディスク回転機構にチャッキン
グされる0記録媒体の挿入時には、キャリッジロック機
構21は、第1図に示すように、イジェクタ1Bとは係
合せずに、ロック部材23がストップ部材24の位置で
停止した定常状態である。キャリッジ10は、ディスク
回転機構に装着された記録媒体に対して、その半径方向
へ移動して磁気ヘッド11をシークさせることになる。
されて、イジェクタ16はキャリッジ10とは反対方向
(矢印Bの方向)へ移動する。このイジェクタ1Bの移
動に連動して、レシーバ15は、第2図に示すように、
イジェクタ16の傾斜長穴16bにガイドされて、ディ
スク回転機構側へ降下する。これにより、レシーバ15
に保持された記録媒体はディスク回転機構にチャッキン
グされる0記録媒体の挿入時には、キャリッジロック機
構21は、第1図に示すように、イジェクタ1Bとは係
合せずに、ロック部材23がストップ部材24の位置で
停止した定常状態である。キャリッジ10は、ディスク
回転機構に装着された記録媒体に対して、その半径方向
へ移動して磁気ヘッド11をシークさせることになる。
この磁気ヘッド11により、記録媒体に対するリード/
ライトが行なわれる。キャリッジ10は、ストッパ部材
14a 、 14bにより制限された範囲内で直線的に
移動することになる(矢印A)。
ライトが行なわれる。キャリッジ10は、ストッパ部材
14a 、 14bにより制限された範囲内で直線的に
移動することになる(矢印A)。
次に、記録媒体の排出時に、イジェクトボタン18が操
作されると、イジェクタ16はキャリッジ10の方向(
矢印Cの方向)へ移動する。このイジェクタ16に連動
して、第4図に示すように、レシーバ−5はディスク回
転機構から離脱するように上昇する。一方、イジェクタ
16はキャリッジ10の方向へ移動するため、キャリッ
ジロック機構21の突起部23aに接触して係合し、ロ
ック部材23を押圧するような状態となる。これにより
、第3図に示すように、ロック部材23は回転軸用ピン
22を軸として回転し、先端部がストップ部材24から
離脱してキャリッジ10の係合部10aに接触する。
作されると、イジェクタ16はキャリッジ10の方向(
矢印Cの方向)へ移動する。このイジェクタ16に連動
して、第4図に示すように、レシーバ−5はディスク回
転機構から離脱するように上昇する。一方、イジェクタ
16はキャリッジ10の方向へ移動するため、キャリッ
ジロック機構21の突起部23aに接触して係合し、ロ
ック部材23を押圧するような状態となる。これにより
、第3図に示すように、ロック部材23は回転軸用ピン
22を軸として回転し、先端部がストップ部材24から
離脱してキャリッジ10の係合部10aに接触する。
さらに、イジェクトボタン18が押し込まれるように操
作されると、キャリッジロック機構21のロック部材2
3はイジェクタ16によりさらに押圧されて、第5図に
示すように、係合部10aを通じてキャリッジ10を記
録媒体の最外周側(ストッパ部材L4bの方向)へ移動
させるように作用する。これにより、キャリッジIOは
ストッパ部材14bの位置まで移動して、その位置で停
止の状態となる。
作されると、キャリッジロック機構21のロック部材2
3はイジェクタ16によりさらに押圧されて、第5図に
示すように、係合部10aを通じてキャリッジ10を記
録媒体の最外周側(ストッパ部材L4bの方向)へ移動
させるように作用する。これにより、キャリッジIOは
ストッパ部材14bの位置まで移動して、その位置で停
止の状態となる。
一方、イジェクタ16はラッチ機構20によりう・ソチ
されて、レシーバ15をイジェクト位置(排出位置)ま
で上昇して保持することになる。このイジェクト位置に
おいて、第6図に示すように、レシーバ15に保持され
た記録媒体30が図示しない機構によりFDDから排出
されることになる。このとき、ロック部材23はイジェ
クタ16と係合して、第5図に示すように、キャリッジ
10をストッパ部材14bの位置まで押付けた状態を保
持し、キャリ・ソジ10の移動停止状態をロックした状
態である。これにより、キャリッジ10は移動停止状態
を維持し、自由移動が不可の状態である。
されて、レシーバ15をイジェクト位置(排出位置)ま
で上昇して保持することになる。このイジェクト位置に
おいて、第6図に示すように、レシーバ15に保持され
た記録媒体30が図示しない機構によりFDDから排出
されることになる。このとき、ロック部材23はイジェ
クタ16と係合して、第5図に示すように、キャリッジ
10をストッパ部材14bの位置まで押付けた状態を保
持し、キャリ・ソジ10の移動停止状態をロックした状
態である。これにより、キャリッジ10は移動停止状態
を維持し、自由移動が不可の状態である。
このようにして、記録媒体の排出時に、イジェクタ16
の移動に応じてキャリッジロック機構21がキャリッジ
10を最外周側の位置まで移動させて、その位置でのキ
ャリッジ10の停止状態をロックすることになる。した
がって、キャリッジlOの自由移動状態は不可となり、
キャリッジ10は実質上フレーム19に固定された状態
と同様となる。一方、記録媒体の装着時には、キャリッ
ジロック機構21はロック部材23が元の位置(ストッ
プ部材24)に復帰するため、キャリッジ10の停止状
態のロックを解除することになる。この復帰動作は前記
のようなスプリングにより、ロック部材23がストップ
部材24の位置まで回転する動作である。したがって、
記録媒体の装着時には、キャリッジ10は記録媒体の半
径方向へ自由に移動することが可能となり、リード/ラ
イトに必要な磁気ヘッド11のシークが可能となる。
の移動に応じてキャリッジロック機構21がキャリッジ
10を最外周側の位置まで移動させて、その位置でのキ
ャリッジ10の停止状態をロックすることになる。した
がって、キャリッジlOの自由移動状態は不可となり、
キャリッジ10は実質上フレーム19に固定された状態
と同様となる。一方、記録媒体の装着時には、キャリッ
ジロック機構21はロック部材23が元の位置(ストッ
プ部材24)に復帰するため、キャリッジ10の停止状
態のロックを解除することになる。この復帰動作は前記
のようなスプリングにより、ロック部材23がストップ
部材24の位置まで回転する動作である。したがって、
記録媒体の装着時には、キャリッジ10は記録媒体の半
径方向へ自由に移動することが可能となり、リード/ラ
イトに必要な磁気ヘッド11のシークが可能となる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、リニアボイスコイ
ルモータを利用した方式のキャリッジ機構において、記
録媒体の排出時にはキャリッジの移動停止状態をロック
し、その装着時にはロックを解除することができる。し
たがって、記録媒体の排出後の装置本体の非駆動時には
、キャリッジの移動を確実に停止して実質的に固定化さ
せることができる。これにより、例えば装置本体を持ち
運ぶような場合に、キャリッジが移動範囲制限用のスト
ッパに衝突して破損するような事態を確実に防止するこ
とができるものである。
ルモータを利用した方式のキャリッジ機構において、記
録媒体の排出時にはキャリッジの移動停止状態をロック
し、その装着時にはロックを解除することができる。し
たがって、記録媒体の排出後の装置本体の非駆動時には
、キャリッジの移動を確実に停止して実質的に固定化さ
せることができる。これにより、例えば装置本体を持ち
運ぶような場合に、キャリッジが移動範囲制限用のスト
ッパに衝突して破損するような事態を確実に防止するこ
とができるものである。
第1図は本発明の実施例に係わるキャリッジ機構の構成
を示す平面図、第2図は同実施例の側面図、第3図及び
第5図はそれぞれ同実施例の動作を説明するための平面
図、第4図及び第6図はそれぞれ同実施例の動作を説明
するための側面図である。 10・・・キャリッジ、15・・・レシーバ、16・・
・イジェクタ、21・・・キャリッジロック機構。
を示す平面図、第2図は同実施例の側面図、第3図及び
第5図はそれぞれ同実施例の動作を説明するための平面
図、第4図及び第6図はそれぞれ同実施例の動作を説明
するための側面図である。 10・・・キャリッジ、15・・・レシーバ、16・・
・イジェクタ、21・・・キャリッジロック機構。
Claims (2)
- (1)ヘッドを搭載し、記録媒体の半径方向へ移動自在
に構成されたキャリッジと、 前記記録媒体を保持し、前記記録媒体の装着時にディス
ク回転機構側へ移動し、前記記録媒体の排出時に前記デ
ィスク回転機構から離脱するように移動するレシーバ手
段と、 このレシーバ手段に係合して前記装着時及び排出時に応
じて往復移動し、前記レシーバ手段の前記装着時及び排
出時に応じた位置決めを行なうイジェクタ手段と、 前記排出時に前記イジェクタ手段の移動に連動して前記
記録媒体の最外周側の所定の位置における前記キャリッ
ジの停止状態をロックし、前記装着時に前記イジェクタ
手段の移動に連動して前記キャリッジの停止状態のロッ
クを解除するキャリッジロック機構とを具備したことを
特徴とするデータ記録再生装置のキャリッジ機構。 - (2)ヘッドを搭載し、記録媒体の半径方向へ移動自在
に構成されたキャリッジと、 前記記録媒体を保持し、前記記録媒体の装着時にディス
ク回転機構側へ移動し、前記記録媒体の排出時に前記デ
ィスク回転機構から離脱するように移動するレシーバ手
段と、 このレシーバ手段に係合して前記装着時及び排出時に応
じて往復移動し、前記レシーバ手段の前記装着時及び排
出時に応じた位置決めを行なうイジェクタ手段と、 前記排出時に前記イジェクタ手段の移動に応じた回転動
作により前記キャリッジに接触して前記キャリッジの停
止状態をロックし、前記装着時に前記イジェクタ手段の
移動に応じて前記キャリッジから離脱して定常位置に復
帰するキャリッジロック機構とを具備したことを特徴と
するデータ記録再生装置のキャリッジ機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021062A JPH0814951B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | データ記録再生装置のキャリッジ機構 |
KR1019900001209A KR930000070B1 (ko) | 1989-01-31 | 1990-01-30 | 액세스 기구용 로크기구를 가진 기억장치 및 액세스 기구의 로크 방법 |
US07/472,185 US5060101A (en) | 1989-01-31 | 1990-01-30 | Storage device having a lock system for the access mechanism and method for locking |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021062A JPH0814951B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | データ記録再生装置のキャリッジ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201786A true JPH02201786A (ja) | 1990-08-09 |
JPH0814951B2 JPH0814951B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12044411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021062A Expired - Fee Related JPH0814951B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | データ記録再生装置のキャリッジ機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5060101A (ja) |
JP (1) | JPH0814951B2 (ja) |
KR (1) | KR930000070B1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2658585B2 (ja) * | 1991-01-16 | 1997-09-30 | 三菱電機株式会社 | ディスク装置 |
JPH04259979A (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-16 | Sony Corp | ディスク装置 |
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USRE37093E1 (en) | 1991-06-03 | 2001-03-13 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk drive unit with a sealing type bearing member |
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