JPH01155583A - キャリッジのロック装置 - Google Patents

キャリッジのロック装置

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Publication number
JPH01155583A
JPH01155583A JP31322787A JP31322787A JPH01155583A JP H01155583 A JPH01155583 A JP H01155583A JP 31322787 A JP31322787 A JP 31322787A JP 31322787 A JP31322787 A JP 31322787A JP H01155583 A JPH01155583 A JP H01155583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
stopper
trigger
case
locking device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31322787A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yada
矢田 誠司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP31322787A priority Critical patent/JPH01155583A/ja
Publication of JPH01155583A publication Critical patent/JPH01155583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はキャリッジのロック装置に関し、特に自動的に
キャリッジのロック・アンロックを行うキャリッジのロ
ック装置に関する。
[従来の技術] 情報処理で使用するディスク装置等のヘッドは、鯖密部
品で構成されているため大きな加速度を加えると壊われ
る。運搬時等装置を使用していないときに、ヘッドキャ
リッジを自由に動けるようにしておくと、外部からの#
R撃によりキャリッジが動きヘッドに大きな加速度を加
えることになる。従フて装置を使用していないときには
キャリッジを動かないようにロックをしておく必要があ
る。
従来、この種のキャリッジのロック装置として2種類の
ものが使われていた。
第1のロック装置は、ソレノイドを使用するもので、電
源を入れるとソレノイドが働きロックを解除し、電源を
切るとバネの力によりロックがかかる構造となっていた
。第2のロック装置は、外部から手動でロック・アンロ
ックを行えるようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来のキャリッジのロック装置にあフては以下
の欠点がある。
第1のロック装置にあっては、ソレノイドにより自動的
にロック・アンロックを行うため、電源投入時にソレノ
イドに通電しておく必要がある。
この結果無駄な電力を消費していた。
第2のロック装置にあっては、電力を消費することはな
いが、使用や運搬の都度ロック・アンロックを行わなけ
ればならず煩雑である。この結果ロックをせずに運搬し
てしまうおそれがある。
またラック組込み時にロック操作のための余裕を設けな
ければならない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、そのための解決手段として、データ記録・再生用
の媒体を上下移動させるローダと、上記媒体の装着時に
上記ローダの動きを自由にするトリガと、ヘッドを載せ
て動くキャリッジと、上記トリガの動きに連動し上記キ
ャリッジを押圧する第1のストッパと、キャリッジに対
して上記第1のストッパの反対側に位置し第1のストッ
パの押圧力を受止めてキャリッジを固定する第2のスト
ッパとを備えることを特徴とするキャリッジのロック装
置を提供するものである。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係るキャリッジのロック装
置のロック状態を示す側面図、第2図は第1図のロック
装置の平面図、第3図及び第4図は第1図のロック装置
のアンロック状態を示す側面図及び平面図である。
キャリッジのロック装置は、ケース6をホルダ9に着脱
することによりキャリッジ2をフロントストッパ5とリ
アストッパ29とを介して固定する機構を備えている。
ケース6は、シャッタ7とノツチ8を有している。ケー
ス6は例えば3.5インチフロッピィや5インチ光デイ
スク等の媒体を収納するもので、非使用時にはシャッタ
7が閉じて媒体を保護し、使用時にはシャッタ7を開い
てデータを記録・再生するものである。尚、本実施例に
あってはシャッタ7を備えたケース6を用いているが、
シャッタのないケースやケースのない媒体のみにするも
のについても同様のロック機能を有する。
シャツタフの開閉はシャッタアーム10により行われる
。シャッタアーム10は、アームシャフト12により軸
支され、その先端にシャッタシャフト11を有してい乙
。またシャ・・ツタアーム10はクランプ28に固定さ
れたアームコイル27により右側に付勢さねている。
キャリッジ2は、ヘッド1を備え、ベアリング3を介し
・てベース4−にに装備されている。
フロントストッパ5は、ベース4上からキャリッジ2の
右側に固定的C取付けられている。
リアストッパ29は、トリが13の先端に設けられてい
る。トリ、!fi3はトリガスプリング16と共にトI
;ガシセプi・15に軸支され、所定個所にケースシャ
フト14を有している。トリガ13はトリガビン20を
介しでローダ19に作用を及ぼすようになっている。ロ
ーダ19は、トリガビン20とローダビン22とホルダ
ガイド25を有し、ロードスプリング30により右側に
付勢されたかたちでベース4トのスタ・ンド18に取付
けられたり一ドメカベース17に支持されている。ロー
ドメカベース17は、口〜ダピン22が嵌合するロー’
−;i石421と、ホルダ9のホルダビン26か嵌合’
)” :’5 ;hルダ用孔23を有している。ホルダ
9は、Vl−・−ダ19のホルダガイド25と嵌合する
ホルダlj’ n’ F 1=4−ノ24ど、抑速のホ
ルダビン251)・有し、−kl ”F” 、’、ji
、g右に移動できるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
ケース6をホルダ9に入れていくとシャッタ7のノツチ
8にシャッタアーム10のシャッタシャフト11が入る
。さらにケース6を入れていくとシャッタアーム10が
アームシャフト12を中心回転し、それに伴いシャッタ
シャフト11がノツチ8を押してシャッタ7を開き、シ
ャッタ7が開ききる少し前でケース6の先端がトリガ1
3のケースシャフト14を押出す。ケースシャフト14
の押出しによりトリガ13がトリガシャフト15を中心
に回転し、ケース6のシャッタ7が全開になる位置でト
リガ13からトリガビン20が外れる。トリガビン20
が外れると、ローダ19はロードスプリング30により
引かれ1、ローダビン22により拘束されて右側に動く
ローダ19が右側に動くと、ホルダ用孔23とホルダビ
ン26によりホルダ9が下側に動き、ケース6をヘッド
1に近づける。
ケース6をホルダ9から取出す場合は、ローダ19を手
動又はモータ等により左側に動かす。ホルダ9が上側に
動き、ホルダ9が上りきったところでケース6を引出す
。ケース6の取出しによりトリガ13がトリガスプリン
グ16により元の状態に戻り、トリガビン20を引掛け
てローダ19を固定する。またシャッタアーム10もア
ームコイル27により元の状態に戻る。
一方、トリガ13にリアストッパ29が固定されている
ため、第1図及び第2図に示す如くトリガ13がローダ
19をロックしている場合にはリアストッパ29がキャ
リッジ2をフロントストッパ5に押付け、位置合わせを
する。この結果ケース6がホルダ9に挿入されていない
ときは、キャリッジ2は、フロントストッパ5とリアス
トッパ29により動けないように固定されている。
またケース6をホルダ9に挿入した場合には、前述の如
く、トリガ13が動き、それに伴ってリアストッパ29
も動き第3図及び第4図で示される位置になり、リアス
トッパ29の押付力がなくなる。この結果キャリッジ2
は自由に動けるようになる。逆にケース6を取り出せば
、第1図及び第2図の状態に戻り、キャリッジ2は動け
なくなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のキャリッジのロック装置は
、トリガに連動してキャリッジを固定又は開放するスト
ッパを備えたため、キャリッジのロック時又はアンロッ
ク時に拘らず無駄な電力を喰わないという効果がある。
また使用時に媒体の入ったケースを挿入することにより
ロックが解除され、使用終了時にケースを取出すことに
よりロックされるため、使用者がロック・アンロツタを
いちいちしなくても自動的に行われるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るキャリッジのロック装
置のロック状態を示す側面図、第2図は第1図のロック
装置の平面図、第3図及び第4図は第1図のロック装置
のアンロック状態を示す側面図及び平面図である。 1:ヘッド          2:キャリッジ5:フ
ロントストッパ     6:ケース9:ホルダ   
       13:トリガ19:ローダ 29:リアストッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ記録・再生用の媒体を上下移動させるローダと、
    上記媒体の装着時に上記ローダの動きを自由にするトリ
    ガと、ヘッドを載せて動くキャリッジと、上記トリガの
    動きに連動し上記キャリッジを押圧する第1のストッパ
    と、キャリッジに対して上記第1のストッパの反対側に
    位置し第1のストッパの押圧力を受止めてキャリッジを
    固定する第2のストッパとを備えることを特徴とするキ
    ャリッジのロック装置。
JP31322787A 1987-12-11 1987-12-11 キャリッジのロック装置 Pending JPH01155583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31322787A JPH01155583A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 キャリッジのロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31322787A JPH01155583A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 キャリッジのロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01155583A true JPH01155583A (ja) 1989-06-19

Family

ID=18038640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31322787A Pending JPH01155583A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 キャリッジのロック装置

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JP (1) JPH01155583A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01174770U (ja) * 1988-01-08 1989-12-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01174770U (ja) * 1988-01-08 1989-12-12

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