JPH02201740A - ビデオディスクプレーヤ及びビデオディスクの再生方法 - Google Patents

ビデオディスクプレーヤ及びビデオディスクの再生方法

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JPH02201740A
JPH02201740A JP1021171A JP2117189A JPH02201740A JP H02201740 A JPH02201740 A JP H02201740A JP 1021171 A JP1021171 A JP 1021171A JP 2117189 A JP2117189 A JP 2117189A JP H02201740 A JPH02201740 A JP H02201740A
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track jump
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図〜第3図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はビデオディスクのプレーヤに関する。
B 発明の概要 この発明は、ビデオディスクのプレーヤにおいて、スキ
ャン再生時、所定のトラックジャンプを行うことにより
、そのビデオディスクがCL Vフォーマットのもので
あっても、垂直同期の乱れのない再生画面が得られるよ
うにしたものである。
C従来の技術 光学式のビデオディスクプレーヤにおいて、光学ピック
アップにトラッキングサーボをかけたまま光学ピックア
ップを、通常の再生時よりも速い速度で、ディスクの半
径方向に移動させると、その光学ピックアップ内の対物
レンズは、光学ピックアンプの移動に逆らいながら、も
とのトラックにとどまろうとする。
したがって、このとき、対物レンズの光軸の位置(光学
ピックアップ全体から見たトラック幅方向における位置
)は、第4図に示すように変化する。
すなわち、この図は、対物レンズのドライブコイル(ト
ラッキングコイル)に供給されるトランキングエラー電
圧の波形をも示し−でいるもので、横軸は光学ピックア
ップの移動量(経過時間)縦軸は対物レンズの光軸の位
置(トランキングエラー電圧)を示す。そして、期間T
dには、トラッキングが正しく行われ、このとき、光学
ピックアップの移動につれて光軸の位置は次第にずれて
いく。そして、いずれトラッキングサーボが追従できな
くなるので、期間Tj にトランキングエラー電圧が強
制的に変更されてトラックジャンプが行われる。
なお、このとき、!・ラックジャンプにより、対物レン
ズの光軸位置は、視野の中央に復帰する。
また、値Sは対物レンズの視野に対応し、これは、トラ
ック数に換算すると、一般に±250木程度である。
そして、期間Tdには、対物レンズの1−ランキングが
正しく行われているので、再生信号により画面の表示を
行い、期間Tj には、トラッキングが乱れているとと
もに、ディスクの回転などが乱れているので、期間Tj
 には再生信号をミューティングして画面を例えば灰色
にしておく。
したがって、スキャンモード時には、期間Tdの通常の
再生画面と、期間Tj のミューティング画面とが交互
に表示されることになり、すなわち、期間Tdにおける
通常の再生画面が、光学ピックアップの移動速度に対応
して間欠的に表示されることになり、早送りあるいは早
戻しの再生画面を得ることができる(以下、このような
動作モードを、「スキャンモード」、「スキャン再生j
などと呼ぶ)。
文献:特願昭63−95153号の明細書及びその図面
D 発明が解決しようとする課題 ところが、ビデオディスクがCLVフォーマットの場合
、ディスクが1回転するごとに、垂直同期パルスの記録
されている角位置が少しずつずれていくので、CLVフ
ォーマットのビデオディスクをスキャン再生すると、垂
直間1すIの乱れた再生画面となってしまう。
すなわち、 Pニドラックピッチ =1.67X10−’ (m) Rニドラックの最内周の半径 =55xlO−’ (m) Nニドラック番号 −1〜54000 とすると、第N番目のトラックの長さLは、L=2π(
R+P (N−1))(m)−(i)となる。そして、
CLVフォーマットのビデオディスクの最内周のトラッ
クには、2フイールドのビデオ信号が記録されているの
で、第N番目のトラックに含まれるフィールドの数Fは
、F=L/(πR) −2+ (2P/R)(N−]) 一2+k (N−1)(フィール1゛〕・・・・(ii
 )k−:2P/R ζ60.73 1:ppm) となる。なお、 N=1のとき   F=2フィールド N =54000のとき Fζ5.28フイールドであ
る。
そして、(ii)式のイ直には、1トラツクのジャンプ
をしたとき垂直同期パルスの記録されている角位置の変
化率であり、すなわち、再生された垂直同期パルスの位
相の変化率である。
したがって、F−2+  3,41 5となるトラック
の近くでトラックジャンプを行っても、そのジャンプト
ラック数が少なければ、トラックジャンプ後の垂直同期
パルスの位相変化は小さい。
しかし、F=2.3,4.5となるトラックの近くであ
っても、ジャンプトラック数が多ければ、トラックジャ
ンプ後の垂直同期パルスの位相変化は大きい。
また、F=2.5.3.5.4.5.・・・・などとな
るトラックの近くでトラックジャンプを行うと、そのジ
ャンプトラック数が少なくても、トラックジャンプ後の
垂直同期パルスの位相変化は大きい(以下、トラックジ
ャンプ後の垂直同期パルスの位相変化の大きいトラック
番号Nの領域を、「デッドゾーン」と呼ふ)。
したがって、CLVフォーマットのビデオディスクに対
してスキャン再生を行うと、垂直同期の乱れた再生画面
となってしまう。
このため、スキャン再生時、再生されたビデオ信号の垂
直同期パルスの位相変化が大きいときには、その垂直同
期パルスを削除するとともに、時系列の連続する位置に
新しい垂直同期パルスを挿入するなどの方法も考えられ
ている。
しかし、この方法では、垂直同期は乱れないが、再生画
面の中に削除された垂直同期パルスに対応する黒い帯が
現れたり、再生画面の上半分と下半分とが上下逆の位置
に表示されたりしてしまう。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするも
のである。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、スキャン再生中に、デ
ッドゾーンを検出したら、所定のトラックジャンプを行
うようにしたものである。
F 作用 スキャン再生時、垂直同期パルスの位相変化が小さいビ
デオ信号だけが再生される。
G 実施例 第1図において、(10)は光学式のビデオディスクを
示し、これには、カラーコンポジットビデオ信号により
FM変調された信号がCLVフォーマットで記録されて
いる。そして、このディスク(10)は、スピンドルモ
ータ(51)により回転させられるとともに、スピンド
ルサーボ回路(50)により、線速度が一定となるよう
に、その回転がサーボ制御されている。
また、(20)は再生回路を示し、(21)はその光学
ピックアップで、これは、図示はしないが、レーザー光
の発光素子、その受光素子、対物レンズ及びその光軸を
ディスクの半径方向に制御するトラッキングコイルなど
を有するとともに、スレッドモータ(44)によりディ
スク(10)の半径方向に移動制御される。
さらに、(30)はトラッキングサーボ回路を示し、通
常の再生時及びスキャン再生時、ピックアンプ(21)
の出力信号の一部が検出回路(31)に供給されてトラ
ッキングエラー電圧Vtが取り出され、この電圧Vtが
アンプ(32)を通してピツクア・ンプ(21)のトラ
ッキングコイルに供給されて対物レンズのトラッキング
サーボが行われる。
また、(40)はスレッドサーボ回路を示し、通常の再
生時には、検出回路(31)からのエラー電圧Vtがロ
ーパスフィルタ(41)に供給されて電圧Vtの直流分
が取り出され、この直流分が、通常の再生時には図の状
態に切り換えられているスイ・ンチ回路(42)を通じ
、さらにアンプ(43)を通じてスレ・ンドモータ(4
4)に供給されてスレン1サーボが行われる。
したがって、通常の再生時には、トラッキングサーボ回
路(30)及びスレッドサーボ回路(40)により、ピ
ックアップ(21)は、ディスク(10)のトラックを
正しく追跡し、ピックアップ(21)から再生信号が得
られる。
そして、この再生信号が、再生アンプ(22)及びリミ
ッタ(23)を通じてFM復調回路(24)に供給され
てカラーコンポジットビデオ信号Scが復調され、この
ビデオ信号Scがタイムヘースコレクタ(25)を通し
、さらに、通常の再生時には図の状態に切り換えられて
いるスイッチ回路(26)及び出力アンプ(27)を通
じて端子(28)に取り出される。
なお、このとき、復調回路(24)からのビデオ信号S
cが同期分離回路(61)に供給されて水平同期パルス
PBKHが取り出され、このパルスPBKHがサーボ回
路(50ンに供給されるとともに、形成回路(62)か
ら基準となる水平周波数のパルスREFI+が取り出さ
れ、このパルスRE F I+がサーボ回路(50)に
供給されて上述のスピンドルサーボが行われる。
さらに、形成回路(62)から基準となる水平周波数及
び垂直周波数のパルスREFH,REFVが、形成回路
(63)に供給されて期間Tjに灰色の再生画面として
再生される擬似ビデオ信号Sgが形成され、この信号S
gがスイッチ回路(26)に供給される。
また、形成回路(62)から第3図に実線で示すように
例えば4フイ一ルド期間ごとにパルスPsが取り出され
、このパルスPsがスイッチ回路(+2)に供給される
。このパルスPsは、スキャン再生時、このパルスPs
の1つごとにピックアップ(21)を例えば60トラッ
ク分だけ移動さ」lるものである。
なお、この場合、1秒間にパルスPsば15個あり、ピ
ックアップ(21)は9001−ランク(=60)ラッ
クス15個)移動することになるので、ピックアップ(
21)が第1番目のトラックから第54000番目のト
ラックまで移動するのに、60秒(−54000トラツ
ク/900トラツク)を必要とするこ七になり、したが
って、スキャン再生時の平均再生速度は60倍(=60
分(−通常の再生時間)760秒)七なる。
さらに、(70)はこのプレーヤの動作を制御するマイ
クロコンピュータを示し、このマイコン(70)には、
スキャン再生用として例えば第2図に示すようなルーチ
ン(100)が用意される。また、このマイコン(70
)には、同期分離回路(61)から再生ビデオ信号Sc
に含まれる垂直同期パルスPBK)Iが供給されるとと
もに、形成回路(62)から基準の垂直同期パルスI?
IiFνも供給される。さらに、マイコン(70)から
回路(26) 、 (42) 、 (32) 、 (4
2) 、 (43) 、 (62)に所定の制御信号が
供給される。
そして、通常の再生時、スキャン再生用の早送りキーあ
るいは早戻しキー(いずれも図示せず)を押すと、これ
によりルーチン(100)が実行されてスキャン再生が
行われる。
すなわち、スキャン再生時のキーが押されると、マイコ
ン(70)の処理がルーチン(100)のステップ(1
01)からスタートし、次にステップ(102)におい
て、スイッチ回路(42)が図とは逆の状態に切り換え
られ、続いてステップ(103)において、パルスRI
EFVが例えば10個カウントされる。したがって、ス
テップ(102) 、 (103)により、パルスPs
が10フィールド期間にわたってスイッチ回路(42)
を通じ、さらにアンプ(43)を通じてモータ(44)
に供給されるとともに、この10フィールド期間には、
パルスPsが3個存在するので、ピックアンプ(21)
は早送り方向または早戻し方向に1801−ラック(−
60トラック×3個)だけ移動する。
また、この10フィールド期間は、jlJ1間Tdに対
応し、このとき、サーボ回路(30)によりトラッキン
グサーボが行われているので、正常な再生画面のビデオ
信号Scが10フイ一ルドIUI間にわたって連続して
得られる。
次に、処理はステップ(104)に進み、このステップ
(104) 4こおいて、スイッチ回路(26)が図と
は逆の状態に切り換えられ、以後、擬似ビデオ信号sg
が、スイッチ回路(26)を通じ、さら番こアンプ(2
7)を通じて端子(28)に出力される。
なお、この時点から期間Tjに対応する。また、通常の
再生時には、図示はしないが、経過時間やチャプタ番号
などを再生画面に表示するために、再生同期パルスPB
KII、 PBKV及び再生ビデオ信号Scと、基準同
期パルスI?EFll、 REFV及び擬似ビデオ信号
Sgとは、同相とされているので、スイッチ回路(26
)が制御されて信号Scから信号Sgに切り換わるとき
、垂直同期が乱れることなくディスク(10)の再生画
面から灰色画面に切り換わる。
続いて、処理はステップ(105)に進み、このステッ
プ(105)において、アンプ(32)にトラックジャ
ンプパルスが供給されて比較的大きなトラックジャンプ
、例えば200トラツクのトラックジャンプが強制的に
行われ、次にステップ(106)において、再生垂直同
期パルスPBKVを待つ。
そして、パルスPBKVが得られると、処理はステップ
(107)に進み、このステップ(107)において、
基準垂直同期パルスREFVに対する再生垂直同期パル
スPBKvの位相差θが求められ、次にステップ(10
B)において、その位相差θが、モニタ受像機(図示せ
ず)の垂直同期が乱れない程度に小さいかどうか、例え
ば1θ1≦3%であるかどうかがチエツクされる。
そして、1θl≦3%であれば、処理はステップ(10
8)からステップ(111)に進み、このステップ(1
11)において、パルスREFVが例えば3個カウント
される。なお、このカウント期間は、TBC(25)な
どが安定するために設けられた待ち時間である。
続いて、処理はステップ(112)に進み、スイッチ回
路(26)が図の状態に復帰され、それまでの信号Sg
から信号Scに戻される。なお、この時点が期間Tj 
の終了時点であるが、ステップ(108)により、パル
スREFVとPBKVとの位相差θは小さいので、信号
Sgから信号Scに切り換わるとき、垂直同期が乱れる
ことなく灰色画面からディスク(10)の再生画面に切
り換わる。
次に、処理はステップ(113)に進み、このステップ
(113)において、スキャン再生用のキーが押されて
いるかどうかがチエツクされ、押されているときには、
処理はステップ(113)からステップ(103)に戻
る。したがって、スキャン再生用のキーが押されている
ときには、再びステップ(103)以降が実行される。
一方、ステップ(108)において、lθ1〉3%のと
きには、処理はステップ(108)からステップ(12
1)に進み、このステップ(121)において、アンプ
(32)にトラックジャンプパルスが供給されて小さい
トラックジャンプ、例えば1トラツクのトラックジャン
プが強制的に行われ、次にステップ(122)において
、再生垂直同期パルスFBKνを待つ。
そして、パルスPBKVが得られると、処理はステップ
(123)に進み、このステップ(123)において、
ステップ(107)と同様、パルスREFVとPBKV
との位相差θが求められ、次に、ステップCl24)に
おいて、ステップ(108)と同様、その位相差θが例
えば1θ1≦3%であるかどうかがチエツクされる。
そして、1θ1≦3%のときには、処理はステップ(1
24)からステップ(111)に進む。したがって、以
後、上述のようにステップ(112)により信号Sgか
ら信号Scへ切り換えられ、期間Tjを終了する。そし
てこの場合、ステップ(124)により1θ1≦3%で
あるからステップ(112)により灰色画面からディス
ク(10)の再生画面に切り換わるときに、垂直同期の
乱れを生じることがない。
また、ステップ(124)において、1θ1〉3%のと
きには、処理はステップ(124)からステップ(13
1)に進み、このステップ(131)において、あと何
トラックジャンプすれば1θl≦3%となるかが計算さ
れてそのジャンプトラック数Xが求められ、次に、ステ
ップ(132)において、必要とするジャンプトラック
数Xが所定値よりも小さいかどうか、例えばX≦20で
あるかどうかがチエツクされ、χ≦20ならば、処理は
ステップ(132)からステップ(133)に進む。
そして、ステップ(133)において、アンプ(32)
にトラックジャンプパルスが供給されてXトラックだけ
トラックジャンプが行われ、次に処理はステップ(11
1)に進む。したがって、以後、上述のようにステップ
(112)により信号Sgから信号Scへ切り換えられ
、期間Tjを終了する。そして、この場合も、ステップ
(133)によりXトラックだけジャンプして1θ1≦
3%としているので、垂直同期が乱れることなく、灰色
画面からディスク(10)の再生画面へ切り換わる。
さらに、ステップ(132)においてx〉20のときに
は、デッドゾーンであるとみなし、処理はステップ(1
32)からステップ(141)に進み、このステップ(
141)において、第3図に破線で示すようにアンプ(
43)に番外のパルスPsが供給されてピックアップ(
21)はステップ(105)によるジャンプトラック数
と、ステップ(121)によるジャンプトラック数との
間の数十トラック分、例えば60トラツク分だけ強制的
に移動させられ、続いてステップ(142)において、
アンプ(32)にトラックジャンプパルスが供給されて
ステップ(141)における移動トランク数と同程度、
例えば60トラツクのトランクジャンプが行われ、次に
処理はステップ(106)に戻る。
したがって、ステップ(132)において、T〉20の
場合には、すなわち、デッドゾーンとみなされた場合に
は、その前にステップ(105) 、 (121)でト
ラックジャンプをしていても期間Tj を終了させずに
、ステップ(106)以降を繰り返し、デッドゾーンを
抜け出すまで、ステップ(141) 、 (142)が
繰り返されることになる。
そして、デッドゾーンを抜け出したときには、ステップ
(108)または(124)において1θ1≦3%、あ
るいはステップ(132)においてX≦20となるので
、処理はステップ(112)に進み、期間Tjを終了し
て灰色画面からディスク(10)の再生画面に切り換わ
るとともに、このとき、垂直同期が乱れることはない。
また、スキャン再生をやめるため、スキャン再生用のキ
ーを離すと、これがステップ(113)において判断さ
れて処理はステップ(113)からステップ(114)
に進み、このステップ(114)においてスイッチ回路
(26)が図の状態に復帰され、次にステップ(115
)によりこのルーチン(100)を終了する。
したがって、ステップ(114)の時点からディスク(
10)の再生画面に切り換わるとともに、このときも、
ステップ(108) 、 (124)あるいは(133
)により垂直同期の乱れはない。
以上のようにして、この発明によればスキャン再生が行
われるが、この場合、特にこの発明によれば、スキャン
再生用に大きなトラックのジャンプを行ったとき、再生
された垂直同期パルスPBKVの位相差θをチエツクし
、これが垂直同期を乱すような大きさのときには、数ト
ラツクのトラックジャンプあるいはさらに垂直同期を乱
さないXトラックのトラックジャンプを行い、それでも
垂直同期を乱すような位相差θのときには、デッドゾー
ンとみなしてこのデッドゾーンを抜け出すまで中程度の
トラックジャンプを行うようにしているので、スキャン
再生時、その画面の垂直同期が乱れたり、画面の中に黒
い帯が生じたり、あるいは画面の上半分と下半分とが入
れ換わったりすることがなく、見やすく良質のスキャン
再生画面とすることができる。
また、デッドゾーンでは、中程度のトラックジャンプを
行うようにしているので、速やかにデッドゾーンから抜
け出すことができるとともに、その抜け出したとき、デ
ッドゾーンから大幅に行き過ぎていることもない。
さらに、ステップ(105)のトラックジャンプにより
、例えば、1周に2.5フイールドのビデオ信号が記録
されているとともに、θ−2フィールド期間となるよう
なトラックにジャンプしたときには、ステップ(121
)により1トランクのジャンプをすることにより、θL
−,0となるので、直ちに期間Tj を終了させること
ができる。
なお、上述において、停止モートやボーズモードからス
キャン再生モードに入るときには、すでに、信号Sgが
、スイッチ回路(26)を通じて取り出されているので
、この場合も、垂直同期に問題を生じることはない。さ
らに、CDVのビデオパートの再生にも、この発明を適
用できる。
H発明の効果 この発明によれば、スキャン再生用に大きなトラックの
ジャンプを行ったとき、再生された垂直同期パルスPB
KVの位相差θをチエツクし、これが垂直同期を乱すよ
うな大きさのときには、数トラツクのトラックジャンプ
あるいはさらに垂直同期を乱さないXトラックのトラッ
クジャンプを行い、それでも垂直同期を乱すような位相
差θのときには、デッドゾーンとみなしてこのデッドゾ
ーンを抜け出すまで中程度のトラックジャンプを行うよ
うにしているので、スキャン再生時、その画面の垂直同
期が乱れたり、画面の中に黒い帯が生じたり、あるいは
画面の上半分と下半分とが入れ換わったりすることがな
く、見やすく良質のスキャン再生画面とすることができ
る。
また、デッドゾーンでは、中程度のトラックジャンプを
行うようにしているので、速やかにデッドゾーンから抜
け出すことができるとともに、その抜け出したとき、デ
ッドゾーンから大幅に行き過ぎていることもない。
さらに、ステップ(105)のトラックジャンプにより
、例えば、1周に2.5フイールドのビデオ信号が記録
されているとともに、θ=2フィールド期間となるよう
なトラックにジャンプしたときには、ステップ(121
)により1トラツクのジャンプをすることにより、θ≠
0となるので、直ちに期間Tjを終了させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第4図はそ
の説明のための図である。 (10)はCLVフォーマットのディスク、(20)は
再生回路、(30)はトラッキングサーボ回路、(40
)はスレッドサーボ回路、(70)はマイコンである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CLVフォーマットのビデオディスクを再生するプレー
    ヤにおいて、 上記ビデオディスクからビデオ信号を再生する光学ヘッ
    ドと、 この光学ヘッドのトラッキングサーボを行うトラッキン
    グサーボ回路と、 上記光学ヘッドを、上記ディスクの半径方向に移動させ
    る移動手段と、 擬似ビデオ信号を形成する回路と、 基準となる垂直周波数の信号を形成する回路とを有し、 スキャン再生時、上記再生ビデオ信号に代えて上記擬似
    ビデオ信号を出力しながら上記ビデオディスクに対して
    比較的大きなトラックジャンプを行い、 このトラックジャンプ後に上記再生ビデオ信号の垂直同
    期パルスと上記基準の信号との位相差を検出し、 この位相差が小さいときには、上記擬似ビデオ信号の出
    力をやめて上記再生ビデオ信号を出力し、上記位相差が
    大きいときには、この位相差が小さくなるジャンプトラ
    ック数を計算し、 このジャンプトラック数が所定値よりも大きいときには
    、デッドゾーンとみなして中程度のトラックジャンプを
    行って上記デッドゾーンから抜け出すようにしたビデオ
    ディスクのプレーヤ。
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