JPH05103300A - デイスク再生装置 - Google Patents

デイスク再生装置

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Publication number
JPH05103300A
JPH05103300A JP3256635A JP25663591A JPH05103300A JP H05103300 A JPH05103300 A JP H05103300A JP 3256635 A JP3256635 A JP 3256635A JP 25663591 A JP25663591 A JP 25663591A JP H05103300 A JPH05103300 A JP H05103300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
resistance
point position
circuit
luminance signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3256635A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Kawada
宏人 川田
Noriyuki Yamashita
紀之 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3256635A priority Critical patent/JPH05103300A/ja
Publication of JPH05103300A publication Critical patent/JPH05103300A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リピート再生時のトラックジャンプの際に、
画面が徐々に暗くなるようにして、使用者の目に与える
刺激を防止する。 【構成】 ミュート回路35に設けられたトランジスタ
Tr1 のベース側に、抵抗R5 、ダイオード10および
コンデンサ20が設けられ、輝度信号のレベル値が徐々
にペデスタルレベルに減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一の記録画像が繰り
返して再生されるのに好適なディスク再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ゴルフ、テニス等のレッスンに
ビデオディスクが用いられ、例えば同じスイングが繰り
返して再生(リピート再生)されることが一般的に行わ
れている。
【0003】この場合、ビデオディスクが再生状態とさ
れて画面でモニターされつつ、繰り返して再生する際の
開始点位置と終了点位置とが指定され、指定された位置
ではタイムコードが各々読み取られて記憶される。
【0004】そして、開始点位置がサーチモードで検出
されると再生モードとなって再生が開始され、終了点位
置で再生が終了されて再生モードからサーチモードに移
行し、以後同様の動作が繰り返される。
【0005】この場合、終了点位置から開始点位置に戻
るまでの期間内には、モニターの画像が乱れるのを防止
するため、全体が青色の画像が生成されてモニター画面
上に表示されるのが一般的である。
【0006】そして、青色画像と再生画像とが円滑に切
り換えられるためには、青色の画像が有する同期信号の
位相と、再生画像が有する同期信号の位相とが一致する
ように、青色画像の同期信号が徐々に変更される必要か
ら、開始点位置と終了点位置との間隔が短い場合であっ
ても、青色画像の表示期間が長くなるという不都合があ
る。
【0007】そこで、再生画像が途切れている期間を短
くすることができるディスク再生装置が本出願人により
提案されている(未公開)。
【0008】その提案されたディスク再生位置では、終
了点位置から開始点位置までトラックジャンプする際
に、再生信号の輝度信号がミュートされ、そのミュート
期間中画面が暗くなるように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この場合、ミュートさ
れたときには、図5から理解されるように、画面が急に
暗くなるが、情況によっては、目に与える刺激により見
づらくなることが考えられる。
【0010】本発明の目的は、再生さた輝度信号のレベ
ルが徐々にミュートされることにより、目に与える刺激
を防止して良好なリピート再生が行なえるディスク再生
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク再
生装置は、例えば図1および図2に示されるように、デ
ィスクD上の所定開始点位置から所定終了点位置までビ
デオ信号が再生される動作と、終了点位置から開始点位
置までトラックジャンプされる動作とが交互に所望回数
繰り返されるリピート手段1、5、7、29と、トラッ
クジャンプされる動作期間内および動作後の所定時間内
には、ビデオ信号の輝度信号がミュートされるミュート
手段35と、輝度信号がミュートされている期間内に、
ビデオ信号の同期信号がミュートされないで出力される
同期信号出力手段1、35と、を備え、ミュート手段3
5には、輝度信号のレベル値が徐々にペデスタルレベル
まで減少される輝度信号減少手段R5 、10、20が設
けられた、ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明に係るディスク再生装置では、リピート
再生でのトラックジャンプの際に、輝度信号のレベル値
が徐々にペデスタルレベルまで減少される。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るディスク再生装置の好適
な実施例を、図面に基いて説明する。図1において、ス
ピンドルサーボ回路3を介してCPU1により回転制御
されるスピンドルモータ5により、ビデオディスクDが
回転され、その回転に伴って、ビデオディスクDに記録
された信号がヘッド7により読み取られる(再生)。
【0014】ヘッド7の出力信号は、フォーカスサーボ
回路9、トラッキングサーボ回路11、および分離回路
13に入力され、フォーカスサーボ回路9では、ヘッド
7の出力信号に基いてフォーカスエラー信号が生成さ
れ、そのフォーカスエラー信号はヘッド3のフォーカス
アクチュエータ(図示せず)に供給され、これにより対
物レンズのフォーカス位置が制御される。
【0015】また、トラッキングサーボ回路11では、
ヘッド7の出力信号に基いてトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号はヘッド7のト
ラッキングアクチュエータ(図示せず)に供給され、こ
れにより、対物レンズがビデオディスクDの信号記録面
に対して垂直な方向へ移動される結果、ヘッド7から出
射される光ビームのスポット位置にビデオディスクDの
記録トラックが追従される。
【0016】なお、フォーカスエラー信号は、例えば非
点収差法に基いて生成され、トラッキングエラー信号は
例えばプッシュプル法に基いて生成される。
【0017】また、フォーカスサーボ回路9とトラッキ
ングサーボ回路11は各々CPU1により動作制御さ
れ、トラッキングサーボ回路11の出力信号(トラッキ
ングエラー信号)は、CPU1で動作制御されるスレッ
ドサーボ回路15に入力され、スレッドサーボ回路15
では、内蔵されたローパスフィルタでトラッキングエラ
ー信号の直流成分が抽出されてスレッドモータ17に供
給される。
【0018】これにより、スレッドモータ17はスレッ
ドサーボ回路15で回転制御され、このスレッドモータ
17により、ヘッド7が搭載されたスレッド19が、ビ
デオディスクDの径方向に沿って移動される。
【0019】次に、分離回路13には、ローパスフィル
タ、バンドパスフィルタ、ハイパスフィルタ等が内蔵さ
れ、ヘッド7の出力信号から、ビデオディスクDに記録
されたビデオFM信号(VFM)、オーディオFM信号
(AFM)、およびオーディオEFM信号(EFM)が
各々分離され、それら分離された信号は各々FM復調回
路21、FM復調回路23及び処理回路25に入力され
る。
【0020】処理回路25ではEFM信号がEFM復調
されるとともに、ディインタリーブ等の処理が施され、
その出力信号はD/A変換機28を介してミュート回路
30に入力されて図示しないスピーカ等に出力される。
【0021】また、FM復調回路23では、AFM信号
がFM復調されて処理回路32に出力され、処理回路3
2では、復調されたオーディオ信号に対してドロップア
ウト補償、ディエンファシス等の処理が施されて、ミュ
ート回路33に出力される。
【0022】なお、ミュート回路30とミュート回路3
3の出力は、必要に応じていづれか一方が出力される
か、あるいは個別のスピーカ等に出力される。
【0023】FM復調回路21では、VFM信号が復調
されて、タイミング信号生成回路27、読取回路29お
よび処理回路31に出力される。
【0024】そして、タイミング信号生成回路27で
は、復調ビデオ信号に基いて、水平同期信号、垂直同期
信号、カラーバースト信号等が抽出されるとともに、そ
れらの信号に同期した種々のタイミング信号が生成され
る。
【0025】この場合、水平同期信号に同期したタイミ
ング信号は、スピンドルサーボ回路3に入力されて所定
の基準信号と位相比較され、その位相誤差に対応して、
スピンドルモータ5の回転が制御される。なお、スピン
ドルモータ5が1回転するのに連動して、FGパルス発
生器36が回転され、スピンドルモータ5(ビデオディ
スクD)が1回転する期間内に複数個(例えば30個)
のパルスが発生され、そのパルス数は、CPU1に設け
られたFGカウンタにより計数される。
【0026】また、読取回路29では、復調ビデオ信号
に含まれる種々のコードが読み取られてCPU1に出力
される。
【0027】一方、処理回路31に入力された信号に対
しては、時間軸誤差の補正、ドロップアウト補償等が施
され、ミュート回路35を介して、図示しないCRT等
に出力される。
【0028】なお、この例では、リピート再生等を行う
場合の指示は、操作部37から使用者が行なえるように
構成されており、表示部39には、使用上必要な各種表
示が行なわれる。
【0029】そして、リピート再生時においては、再生
開始点位置と、終了点位置とが設定され、それら開始点
位置と終了点位置との間の記録内容が繰り返して再生さ
れる。
【0030】この場合、終了点位置までの再生が終了す
ると、開始点位置までのトラックジャンプ動作が行なわ
れる。そして、トラックジャンプ動作の際には、ミュー
ト回路30、33またはミュート回路35により、各々
オーディオ信号とビデオ信号がミュートされるので、ミ
ュート回路35の出力信号(輝度信号)が入力されるC
RT等の画面は暗くなるが、同期信号はミュートされな
いで出力される。
【0031】ここで、ミュート回路35では、図2から
理解されるように、入力端子aに入力されたビデオ信号
が抵抗R1 を介して出力端子bから出力され、出力端子
bはPNPトランジスタTr1 を介して接地されてい
る。
【0032】トランジスタTr1 のベース側には、抵抗
2 と抵抗R3 とにより所定の電圧Vcc(例えば、値
5〔V〕)が印加され、抵抗R3 の一端は抵抗R4 を介
して接地されるとともに、NPNトランジスタTr2
介して接地されている。
【0033】なお、トランジスタTr2 のベースには入
力端子cからブランキング信号が入力され、このブラン
キング信号の入力をタイミングとしてトランジスタTr
1 のベース電圧が制御される。
【0034】ここで、抵抗R3 の他端とトランジスタT
1 のベースとの間には、抵抗R5 とダイオード10が
設けられ、抵抗R5 とダイオード10の一端はコンデン
サ20を介して接地されている。
【0035】従って、図3から理解されるように、トラ
ックジャンプ動作が行われた場合、ミュート回路35か
ら出力される輝度信号のレベルは、徐々にペデスタルレ
ベルに減少される。
【0036】なお、ダイオード10が設けられない場合
には、図4から理解されるように、減少された輝度信号
のレベルは抵抗R5 とコンデンサ20とで定まる時定数
に従って、徐々に増加される。
【0037】以上説明したように、この実施例では、リ
ピート再生のトラックジャンプの際に、輝度信号のレベ
ル値が徐々にペデスタルレベルに減少される。
【0038】従って、画面が急に暗くなることがないの
で、使用者の目に与える刺激が少なく、良好なリピート
再生が行なえる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るディスク再生装置では、リピート再生でのトラッ
クジャンプの際に、輝度信号のレベル値が徐々にペデス
タルレベルまで減少される。
【0040】従って、急に画面が暗くなることがないの
で、使用者の目に与える刺激が少なくなり、より良好な
リピート再生が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク再生装置の好適な実施例
の全体構成図である。
【図2】本発明の要部であるミュート回路の構成図であ
る。
【図3】実施例のミュート回路の特性を示す説明図であ
る。
【図4】他の例のミュート回路の特性を示す説明図であ
る。
【図5】従来のミュート回路の特性を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 5 スピンドルモータ 7 ヘッド 13 分離回路 35 ミュート回路 D ビデオディスク Tr1 PNPトランジスタ Tr2 NPNトランジスタ R5 抵抗 10 ダイオード 20 コンデンサ a 入力端子 b 出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク上の所定開始点位置から所定終
    了点位置までビデオ信号が再生される動作と、終了点位
    置から開始点位置までトラックジャンプされる動作とが
    交互に所望回数繰り返されるリピート手段と、 トラックジャンプされる動作期間内および動作後の所定
    時間内には、ビデオ信号の輝度信号がミュートされるミ
    ュート手段と、 輝度信号がミュートされている時間内に、ビデオ信号の
    同期信号がミュートされないで出力される同期信号出力
    手段と、 を備え、 ミュート手段には、輝度信号のレベル値が徐々にペデス
    タルレベルまで減少れる輝度信号減少手段が設けられ
    た、 ことを特徴とするディスク再生装置。
JP3256635A 1991-10-03 1991-10-03 デイスク再生装置 Pending JPH05103300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256635A JPH05103300A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 デイスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256635A JPH05103300A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 デイスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05103300A true JPH05103300A (ja) 1993-04-23

Family

ID=17295349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3256635A Pending JPH05103300A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 デイスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05103300A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001359016A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受信機
WO2007102388A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Pioneer Corporation 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
WO2007102387A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Pioneer Corporation 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
KR101026146B1 (ko) * 2008-12-24 2011-04-05 주식회사 윌링스 커패시터를 갖는 다출력 스위칭 전원장치

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WO2007102388A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Pioneer Corporation 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
WO2007102387A1 (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Pioneer Corporation 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
KR101026146B1 (ko) * 2008-12-24 2011-04-05 주식회사 윌링스 커패시터를 갖는 다출력 스위칭 전원장치

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