JPH04141853A - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
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- JPH04141853A JPH04141853A JP26310690A JP26310690A JPH04141853A JP H04141853 A JPH04141853 A JP H04141853A JP 26310690 A JP26310690 A JP 26310690A JP 26310690 A JP26310690 A JP 26310690A JP H04141853 A JPH04141853 A JP H04141853A
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Links
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はビデオディスクプレーヤに用いて好適なディス
ク再生装置に関する。
ク再生装置に関する。
[従来の技術]
例えばゴルフ、テニス等のレッスンにビデオテープやビ
デオディスクが用いられる場合がある。これらのレッス
ンにおいては、同じスイングを繰り返し再生することが
よく行なわれる。ビデオテープは巻戻しに時間がかかる
ため、このような同一映像の繰り返し再生にはあまり適
していない。
デオディスクが用いられる場合がある。これらのレッス
ンにおいては、同じスイングを繰り返し再生することが
よく行なわれる。ビデオテープは巻戻しに時間がかかる
ため、このような同一映像の繰り返し再生にはあまり適
していない。
これに対してビデオディスクはランダムアクセスが比較
的容易であり、このような繰り返し再生には好適である
。特に光学式ビデオディスクはヘッドがディスクに接触
していないので、同一位置を繰り返し再生しても、その
トラックが摩耗するようなことがなく、その使用状態が
長時間継続されたとしても支障を生じるようなことがな
い。
的容易であり、このような繰り返し再生には好適である
。特に光学式ビデオディスクはヘッドがディスクに接触
していないので、同一位置を繰り返し再生しても、その
トラックが摩耗するようなことがなく、その使用状態が
長時間継続されたとしても支障を生じるようなことがな
い。
従来のビデオディスクプレーヤにおいては、このような
繰り返し再生は、次のようにして行なわれていた。
繰り返し再生は、次のようにして行なわれていた。
すなわち、使用者は先ず、再生状態で画面をモニタし、
所望の画像が再生きれたとき、所定のスイッチを操作し
て、繰り返し再生の開始点(A点)を指定する。ざらに
再生を継続し、所望の画像が再生されたとき、所定のス
イッチを再度操作して、繰り返し再生の終了点(B点)
を指定する。この開始点と終了点の指定操作が行なわれ
たとき、そのとき再生されているタイムコードが読み取
られ、記憶される。そして、終了点指定後、再生モード
からサーチモードに移行し、開始点のタイムコードがサ
ーチされる。開始点のタイムコードがサーチされると、
再生モードに移行し、開始点から終了点まで連続再生が
行なわれる。
所望の画像が再生きれたとき、所定のスイッチを操作し
て、繰り返し再生の開始点(A点)を指定する。ざらに
再生を継続し、所望の画像が再生されたとき、所定のス
イッチを再度操作して、繰り返し再生の終了点(B点)
を指定する。この開始点と終了点の指定操作が行なわれ
たとき、そのとき再生されているタイムコードが読み取
られ、記憶される。そして、終了点指定後、再生モード
からサーチモードに移行し、開始点のタイムコードがサ
ーチされる。開始点のタイムコードがサーチされると、
再生モードに移行し、開始点から終了点まで連続再生が
行なわれる。
終了点のタイムコードが検出されたとき、再生が中断さ
れ、サーチモードに移行して、開始点がサーチされる。
れ、サーチモードに移行して、開始点がサーチされる。
以上の動作が繰り返し実行され、開始点から終了点まで
の画像が繰り返し再生される。
の画像が繰り返し再生される。
[発明が解決しようとする課題]
このように、従来は、所定の開始点(A点)と終了点(
B点)の間を繰り返し再生するリピートモードの場合、
A点のタイムコードをサーチすることによりB点からA
点に戻るようにしていた。その結果、戻るのに比較的長
い時間を必要とし、その間画像が乱れるので、ビデオ信
号をミュートしなければならなかった。
B点)の間を繰り返し再生するリピートモードの場合、
A点のタイムコードをサーチすることによりB点からA
点に戻るようにしていた。その結果、戻るのに比較的長
い時間を必要とし、その間画像が乱れるので、ビデオ信
号をミュートしなければならなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、リピ
ートモードにおいても画像が途切れないようにするもの
である。
ートモードにおいても画像が途切れないようにするもの
である。
[課題を解決する手段]
本発明のディスク再生装置は、ディスクの所定の開始点
から所定の終了点までを再生し、終了点から開始点に戻
る動作を繰り返すディスク再生装置において、ディスク
がCAVディスクである場合、終了点の近傍の垂直帰線
区間において、複数本のトラックを1度にジャンプした
後、ジャンプ先のトラックを少なくとも1フィールド再
生する動作を繰り返して終了点から開始点に戻るように
再生位置を制御する再生位置制御手段を備えることを特
徴とする。
から所定の終了点までを再生し、終了点から開始点に戻
る動作を繰り返すディスク再生装置において、ディスク
がCAVディスクである場合、終了点の近傍の垂直帰線
区間において、複数本のトラックを1度にジャンプした
後、ジャンプ先のトラックを少なくとも1フィールド再
生する動作を繰り返して終了点から開始点に戻るように
再生位置を制御する再生位置制御手段を備えることを特
徴とする。
[作用]
上記構成のディスク再生装置においては、CAVディス
クであると判定きれた場合、垂直帰線区間内において、
1度に複数本のトラックがジャンプきれる。そしてジャ
ンプ先のトラックが少なくとも1フィールド再生された
後、再び1度に複数本のトラックがジャンプされる。こ
の動作を繰り返してB点からA点に再生位置が戻される
。
クであると判定きれた場合、垂直帰線区間内において、
1度に複数本のトラックがジャンプきれる。そしてジャ
ンプ先のトラックが少なくとも1フィールド再生された
後、再び1度に複数本のトラックがジャンプされる。こ
の動作を繰り返してB点からA点に再生位置が戻される
。
従って、リピートモードにおいても常に画像を出力する
ことができ、再生画像が途切れるようなことが防止きれ
る。
ことができ、再生画像が途切れるようなことが防止きれ
る。
[実施例]
第2図は本発明のディスク再生装置を応用したビデオデ
ィスクプレーヤの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ィスクプレーヤの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ビデオディスク2はスピンドルモータ1により回転され
る。ヘッド3はディスク2に記録されている情報を再生
する。ディスク2にはビデオFM(g号(VFM)と、
オーディオFM信号(AFM) と、オーディオFM信
号とが記録されている。また、VFM償号中には、最内
周トラックからの再生時間(時分秒)を表わすタイムコ
ードも含まれている。
る。ヘッド3はディスク2に記録されている情報を再生
する。ディスク2にはビデオFM(g号(VFM)と、
オーディオFM信号(AFM) と、オーディオFM信
号とが記録されている。また、VFM償号中には、最内
周トラックからの再生時間(時分秒)を表わすタイムコ
ードも含まれている。
分離回路4はローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、
バイパスフィルタ等を内蔵し、ヘッド3の出力からこれ
らのEFM信号、AFM信号およびVFM信号を分離す
る。処理回路5はEFM(8号をEFMi調し、デイイ
ンタリーブ等の処理を施した後、D/A変換器6に出力
する。D/A変換器6は入力信号をD/A変換した後、
ミュート回路11を介して図示せぬスピーカ等に出力す
る。
バイパスフィルタ等を内蔵し、ヘッド3の出力からこれ
らのEFM信号、AFM信号およびVFM信号を分離す
る。処理回路5はEFM(8号をEFMi調し、デイイ
ンタリーブ等の処理を施した後、D/A変換器6に出力
する。D/A変換器6は入力信号をD/A変換した後、
ミュート回路11を介して図示せぬスピーカ等に出力す
る。
FM復調回路7はAFM信号をFM(Ij調し、処理回
路9に出力する。処理回路9は復調オーディオ信号をド
ロップアウト補償、デイエンファシス等の処理を施して
ミュート回路12に出力する。ミュート回路12の出力
は必要に応じてミュート回路11の出力と切り換えられ
て、図示せぬスピーカ等に供給される。
路9に出力する。処理回路9は復調オーディオ信号をド
ロップアウト補償、デイエンファシス等の処理を施して
ミュート回路12に出力する。ミュート回路12の出力
は必要に応じてミュート回路11の出力と切り換えられ
て、図示せぬスピーカ等に供給される。
あるいはまた、それぞれ別個のスピーカに供給される。
FM復調回路8はVFM償号をFM復調し、処理回路1
0に出力する。処理回路10は入力ビデオ信号に時間軸
誤差の補正、ドロップアウト補償等を施しt:後、ミュ
ート回路13を介して図示せぬCRT等に出力する。
0に出力する。処理回路10は入力ビデオ信号に時間軸
誤差の補正、ドロップアウト補償等を施しt:後、ミュ
ート回路13を介して図示せぬCRT等に出力する。
フォーカスサーボ回路14はヘッド3の出力からフォー
カスエラー信号を生成し、これをヘッド3のフォーカス
アクチュエータへ供給し、対物レンズのフォーカス位置
を制御する(いずれも図示せず)。フォーカスエラー信
号は、例えば所謂非点収差法に基き生成される。
カスエラー信号を生成し、これをヘッド3のフォーカス
アクチュエータへ供給し、対物レンズのフォーカス位置
を制御する(いずれも図示せず)。フォーカスエラー信
号は、例えば所謂非点収差法に基き生成される。
また、トラッキングサーボ回路15は、ヘッド3の出力
からトラッキングエラーイ言号を生成し、これをヘッド
3のトラッキングアクチュエータに供給する。これによ
り、対物レンズをディスク2のトラックと垂直な方向に
駆動し、ヘッド3からの光ビームのスポットにディスク
2のトラックを追従させる。トラッキングエラー信号は
例えばプッシュプル法により生成される。このトラッキ
ングサーボ回路15については後にざらに詳しく説明す
る。
からトラッキングエラーイ言号を生成し、これをヘッド
3のトラッキングアクチュエータに供給する。これによ
り、対物レンズをディスク2のトラックと垂直な方向に
駆動し、ヘッド3からの光ビームのスポットにディスク
2のトラックを追従させる。トラッキングエラー信号は
例えばプッシュプル法により生成される。このトラッキ
ングサーボ回路15については後にざらに詳しく説明す
る。
トラッキングサーボ回路15が出力するトラッキングエ
ラー信号はスレッドサーボ回路17に供給される。スレ
ッドサーボ回路17は内蔵するローパスフィルタでトラ
ッキングエラー信号の直流成分を抽出し、それをスレッ
ドモータ16に供給する。スレッドモータ16はスレッ
ドサーボ回路17からの信号に対応して回転され、この
スレッドモータ16によりヘッド3を搭載したスレッド
25がディスク2の半径方向に移動される。
ラー信号はスレッドサーボ回路17に供給される。スレ
ッドサーボ回路17は内蔵するローパスフィルタでトラ
ッキングエラー信号の直流成分を抽出し、それをスレッ
ドモータ16に供給する。スレッドモータ16はスレッ
ドサーボ回路17からの信号に対応して回転され、この
スレッドモータ16によりヘッド3を搭載したスレッド
25がディスク2の半径方向に移動される。
タイミング信号生成回路20はFM復調回路8が出力す
る復調ビデオ信号から水平同期信号、垂直同期信号、カ
ラーバースト信号等を抽出し、これらに同期した種々の
タイミング信号を生成する。再生水平同期信号に同期し
た信号はスピンドルサーボ回路18に供給され、所定の
基準信号と位相比較される。この位相誤差に対応してス
ピンドルモータ1の回転が制御される。
る復調ビデオ信号から水平同期信号、垂直同期信号、カ
ラーバースト信号等を抽出し、これらに同期した種々の
タイミング信号を生成する。再生水平同期信号に同期し
た信号はスピンドルサーボ回路18に供給され、所定の
基準信号と位相比較される。この位相誤差に対応してス
ピンドルモータ1の回転が制御される。
FCパルス発生器23はスピンドルモータ1の回転に連
動して回転し、スピンドルモータ1 (従ってディスク
2)が1回転する期間に複数個(例えば30個)のパル
スを発生する。このFGパルスはCPU21が内蔵する
FGカウンタに供給され、カウントされる。
動して回転し、スピンドルモータ1 (従ってディスク
2)が1回転する期間に複数個(例えば30個)のパル
スを発生する。このFGパルスはCPU21が内蔵する
FGカウンタに供給され、カウントされる。
CPU21は操作部22の操作に対応して各部を制御す
る。読取回路19はFM復調回路8が出力する復調ビデ
オ信号に含まれる種々のコードを読み取り、その読み取
り結果をCPU21に出力する。
る。読取回路19はFM復調回路8が出力する復調ビデ
オ信号に含まれる種々のコードを読み取り、その読み取
り結果をCPU21に出力する。
第3図は、トラッキングサーボ回路15のより詳細な構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
トラッキングエラー生成回路31は、例えばヘッド3の
信号再生用の光ビームを、トラックに対して平行に分割
された1対の受光素子で受光し、その受光素子の出力の
差からトラッキングエラー信号を生成する。このトラッ
キングエラーイ言号はル−ブフィルり32により所定の
特性に制御された後、ループスイッチ33を介して増幅
回路34に入力され、増I8される。増幅回路34の出
力でアクチュエータ35が駆動される。アクチュエータ
35はヘッド3の対物レンズ(図示せず)をトラックと
垂直な方向に駆動し、再生用光ビームをトラックに追従
きせる。
信号再生用の光ビームを、トラックに対して平行に分割
された1対の受光素子で受光し、その受光素子の出力の
差からトラッキングエラー信号を生成する。このトラッ
キングエラーイ言号はル−ブフィルり32により所定の
特性に制御された後、ループスイッチ33を介して増幅
回路34に入力され、増I8される。増幅回路34の出
力でアクチュエータ35が駆動される。アクチュエータ
35はヘッド3の対物レンズ(図示せず)をトラックと
垂直な方向に駆動し、再生用光ビームをトラックに追従
きせる。
ループスイッチ33はCPU21に制御され、 トラッ
キングサーボループをオフするときオフされる。またト
ラックジャンプを行なうとき、ジャンプパルス発生回路
36側に切り換えられる。ジャンプパルス発生回路36
はCPU21に制御され、所定のタイミングで所定の強
さのジャンプパルスを発生する。
キングサーボループをオフするときオフされる。またト
ラックジャンプを行なうとき、ジャンプパルス発生回路
36側に切り換えられる。ジャンプパルス発生回路36
はCPU21に制御され、所定のタイミングで所定の強
さのジャンプパルスを発生する。
このジャンプパルスがスイッチ33、増幅回路34を介
してアクチュエータ35に供給されたとき、アクチュエ
ータ35は再生用光スポットを所定本数だけトラックジ
ャンプさせる。
してアクチュエータ35に供給されたとき、アクチュエ
ータ35は再生用光スポットを所定本数だけトラックジ
ャンプさせる。
第4図は操作部22の一部の構成例を示している。
再生動作を開始させるとき操作される再生スイッチ41
の周囲にはシャトルリング42が配置されている。シャ
トルリング42は再生スイッチ41の周囲を時計方向ま
たは反時計方向に回動できるようになっている。また、
シャトルリング42は操作を解除すると、中立位置に自
動的に復帰するように構成されている。再生モードにお
いて、このシャトルリング42を時計方向に1ステップ
回動したとき正方向(ディスク2の内周から外周方向)
への遅いスキャンが、また、さらに1ステップ回動じた
とき、正方向への速いスキャンが、それぞれ実行される
。逆に、反時計方向に1ステップ回動したとき、逆方向
(ディスク2の外周から内周に向かう方向)への遅いス
キャンが、また、ざらに1ステップ回動じたとき、逆方
向への速いスキャンが、それぞれ実行される。
の周囲にはシャトルリング42が配置されている。シャ
トルリング42は再生スイッチ41の周囲を時計方向ま
たは反時計方向に回動できるようになっている。また、
シャトルリング42は操作を解除すると、中立位置に自
動的に復帰するように構成されている。再生モードにお
いて、このシャトルリング42を時計方向に1ステップ
回動したとき正方向(ディスク2の内周から外周方向)
への遅いスキャンが、また、さらに1ステップ回動じた
とき、正方向への速いスキャンが、それぞれ実行される
。逆に、反時計方向に1ステップ回動したとき、逆方向
(ディスク2の外周から内周に向かう方向)への遅いス
キャンが、また、ざらに1ステップ回動じたとき、逆方
向への速いスキャンが、それぞれ実行される。
再生スイッチ41の左下には時間スイッチ43が、右下
には位置スイッチ44が、配置されている。これらのス
イッチは開始点(A点)と終了点(B点)間を繰り返し
再生する繰り返しモード(トレーニングリピートモード
)を設定するとき操作きれる。時間スイッチ43を操作
した後、シャトルリング42を操作すると、リピートモ
ードの周期(開始点)を変更することができ、位置スイ
ッチ44を操作した後、シャトルリング42を操作する
と、終了点を変更することができる。この変更量はシャ
トルリング42の回動位置に対応して設定される。
には位置スイッチ44が、配置されている。これらのス
イッチは開始点(A点)と終了点(B点)間を繰り返し
再生する繰り返しモード(トレーニングリピートモード
)を設定するとき操作きれる。時間スイッチ43を操作
した後、シャトルリング42を操作すると、リピートモ
ードの周期(開始点)を変更することができ、位置スイ
ッチ44を操作した後、シャトルリング42を操作する
と、終了点を変更することができる。この変更量はシャ
トルリング42の回動位置に対応して設定される。
次に、第2図の実施例の基本的動作にフいて説明する。
操作部22の再生スイッチ41を操作し、再生を指令す
ると、CPU21はスピンドルサーボ回路18を介して
スピンドルモータ1を駆動し、ディスク2を回転させる
。また、フォーカスサーボ回路14とトラッキングサー
ボ回路15が制御され、フォーカスサーボループとトラ
ッキングサーボループがオンされる。これにより、ヘッ
ド3から発せられた再生用の光ビームがディスク2上に
集束、照射され、その光スポットがディスク2上のトラ
ックを追従する。トラッキングエラー信号の低域成分が
スレッドサーボ回路17を介してスレッドモータ16に
供給される、これにより、スレッド25(従)てスレッ
ド25に搭載されているヘッド3)がディスク2の内周
から外周に向かって移動される。
ると、CPU21はスピンドルサーボ回路18を介して
スピンドルモータ1を駆動し、ディスク2を回転させる
。また、フォーカスサーボ回路14とトラッキングサー
ボ回路15が制御され、フォーカスサーボループとトラ
ッキングサーボループがオンされる。これにより、ヘッ
ド3から発せられた再生用の光ビームがディスク2上に
集束、照射され、その光スポットがディスク2上のトラ
ックを追従する。トラッキングエラー信号の低域成分が
スレッドサーボ回路17を介してスレッドモータ16に
供給される、これにより、スレッド25(従)てスレッ
ド25に搭載されているヘッド3)がディスク2の内周
から外周に向かって移動される。
ヘッド3において、再生用光ビームのディスク2からの
反射光が光検出器により受光され、その光検出器からR
F倍信号出力される。
反射光が光検出器により受光され、その光検出器からR
F倍信号出力される。
このRF倍信号分離回路4によりEFM(8号、AFM
信号およびV F M (3号に分離される。
信号およびV F M (3号に分離される。
EFM(g号は処理回路5においてEFM復調され、デ
イインタリーブ、誤り訂正等の処理が施される。処理回
路5より出力されたオーディオデータはD/A変換器6
でD/A変換され、ミュート回路11を介して図示せぬ
スピーカ等に出力される。
イインタリーブ、誤り訂正等の処理が施される。処理回
路5より出力されたオーディオデータはD/A変換器6
でD/A変換され、ミュート回路11を介して図示せぬ
スピーカ等に出力される。
AFM信号はFM復調回路7でFM復調された後、処理
回路9でドロップアウト補償、デイエンファシス等の処
理が施され、ミュート回路12を介して図示せぬスピー
カ等に出力される。
回路9でドロップアウト補償、デイエンファシス等の処
理が施され、ミュート回路12を介して図示せぬスピー
カ等に出力される。
ミュート回路11と12の出力はスピーカが2系統存在
するときはそれぞれ独立に放音きれるが、1系統のとき
は、操作部22の所定のスイッチにより一方が選択され
、放音される。
するときはそれぞれ独立に放音きれるが、1系統のとき
は、操作部22の所定のスイッチにより一方が選択され
、放音される。
VFM償号はFM復調回路8においてFM復調きれた後
、処理回路10で時間軸誤差の補正、ドロップアウトの
補償等の処理が施される。処理回路10の出力はミュー
ト回路13を介して図示せぬCRT等に供給され、表示
される。
、処理回路10で時間軸誤差の補正、ドロップアウトの
補償等の処理が施される。処理回路10の出力はミュー
ト回路13を介して図示せぬCRT等に供給され、表示
される。
操作部22を操作して、所定の目標タイムコードを入力
し、サーチを指令すると、CPU21は読取回路19の
出力から現在の再生位置のタイムコードを読み取り、目
標タイムコードとの差からサーチの方向を判定し、サー
チを開始させる。目標タイムコードが現在タイムコード
より大きければ外周方向に、小きければ内周方向に、そ
れぞれサーチが行なわれる。
し、サーチを指令すると、CPU21は読取回路19の
出力から現在の再生位置のタイムコードを読み取り、目
標タイムコードとの差からサーチの方向を判定し、サー
チを開始させる。目標タイムコードが現在タイムコード
より大きければ外周方向に、小きければ内周方向に、そ
れぞれサーチが行なわれる。
このサーチ時、CPU21はスレッドサーボ回路17を
制御して、スレッドモータ16を所定の速度で駆動する
ことにより、スレッド25をサーチ方向に高速移動きせ
る。また、この間、トラッキングサーボ回路15のルー
プスイッチ33は、1秒間に所定回数だけオフされる。
制御して、スレッドモータ16を所定の速度で駆動する
ことにより、スレッド25をサーチ方向に高速移動きせ
る。また、この間、トラッキングサーボ回路15のルー
プスイッチ33は、1秒間に所定回数だけオフされる。
このスレッド25の高速移動中、読取回路19の出力か
らタイムコードを読み取り、現在タイムコードが目標タ
イムコードより大きくなるか(正方向サーチ時)、また
は小きくなった(逆方向サーチ時)ときスレッド25の
強制駆動を中止する。次に、サーチ方向と逆方向にスレ
ッド25が移送きれ、目標タイムコードが同様にサーチ
される。このような動作が所定回数繰り返された後、目
標タイムコードと現在タイムコードとの差が所定値以下
になったとき、トラックジャンプが行なわれ、目標タイ
ムコードが検出されたとき、そこから通常再生に移行す
る。
らタイムコードを読み取り、現在タイムコードが目標タ
イムコードより大きくなるか(正方向サーチ時)、また
は小きくなった(逆方向サーチ時)ときスレッド25の
強制駆動を中止する。次に、サーチ方向と逆方向にスレ
ッド25が移送きれ、目標タイムコードが同様にサーチ
される。このような動作が所定回数繰り返された後、目
標タイムコードと現在タイムコードとの差が所定値以下
になったとき、トラックジャンプが行なわれ、目標タイ
ムコードが検出されたとき、そこから通常再生に移行す
る。
トラックジャンプ動作時、ループスイッチ33がジャン
プパルス発生回路36側に切り換えられる。これにより
、ジャンプパルス発生回路36が出力したジャンプパル
スがスイッチ33、増幅回路34を介してアクチュエー
タ35に供給され、光スポットを隣接トラックにジャン
プさせる。ジャンプ完了後、スイッチ33はループフィ
ルタ32側に切り換えられ、トラッキンクサーボがかけ
られる。
プパルス発生回路36側に切り換えられる。これにより
、ジャンプパルス発生回路36が出力したジャンプパル
スがスイッチ33、増幅回路34を介してアクチュエー
タ35に供給され、光スポットを隣接トラックにジャン
プさせる。ジャンプ完了後、スイッチ33はループフィ
ルタ32側に切り換えられ、トラッキンクサーボがかけ
られる。
このような動作が所定回数繰り返されて、所定本数のト
ラックジャンプが実行される。
ラックジャンプが実行される。
サーチ動作中、通常再生が開始されるまでの期間、CP
U21はミュート回路11,12.13を制御し、オー
ディオ信号およびビデオ信号をミュートきせる。
U21はミュート回路11,12.13を制御し、オー
ディオ信号およびビデオ信号をミュートきせる。
尚、現在タイムコードと目標タイムコードの差が予め設
定した基準値より大きいとき、上述したようなサーチ動
作が実行されるが、その差が基準値より小きいときは次
のようなサーチ動作が実行される。
定した基準値より大きいとき、上述したようなサーチ動
作が実行されるが、その差が基準値より小きいときは次
のようなサーチ動作が実行される。
すなわち、この場合、スレッド25は移動されず、現在
タイムコードが目標タイムコードより大きくなるか、ま
たは小さくなるまでサーチ方向へトラックジャンプが連
続的に行なわれる。そして次に、現在タイムコードが目
標タイムコードと一致するまで逆方向にトラックジャン
プが行なわれ、一致したときから通常再生が開始される
。
タイムコードが目標タイムコードより大きくなるか、ま
たは小さくなるまでサーチ方向へトラックジャンプが連
続的に行なわれる。そして次に、現在タイムコードが目
標タイムコードと一致するまで逆方向にトラックジャン
プが行なわれ、一致したときから通常再生が開始される
。
次に、スキャンモードについて説明する。
再生モード中に、シャトルリング42を操作すると、ス
キャンモードが設定される。すなわち、シャトルリング
42を時計方向に1ステップ回動させると、正方向に遅
いスキャンが行なわれ、ざらに1ステップ回動させると
、正方向に速いスキャンが行なわれる。反時計方向に回
動させると、その回動角に対応する速度のスキャンが逆
方向に行なわれる。
キャンモードが設定される。すなわち、シャトルリング
42を時計方向に1ステップ回動させると、正方向に遅
いスキャンが行なわれ、ざらに1ステップ回動させると
、正方向に速いスキャンが行なわれる。反時計方向に回
動させると、その回動角に対応する速度のスキャンが逆
方向に行なわれる。
また、シャトルリング42は手を離すと、中立位置に復
帰するように構成されており、回動した位置に所定時間
以上継続して保持すると、スキャンの速度がより速い値
に順次設定されるようになっている。
帰するように構成されており、回動した位置に所定時間
以上継続して保持すると、スキャンの速度がより速い値
に順次設定されるようになっている。
スキャンモード時における基本的な動作は、上述したサ
ーチモード時における動作と同様である。但し、スキャ
ンモードは所定のタイムコードの画像を探すのではなく
、表示画面を見ながら所望の画像を探すためのものであ
る。そこで、スレッド25の強制移送速度は、サーチ時
における場合より遅い速度に設定される。遅いスキャン
モード時は、通常再生時の10倍程度、速いスキャンモ
ード時は30倍乃至50倍の速度に設定される。また、
スキャンモード時、オーディオ信号は実質的に再生不能
となるから、ミュート回路11.12によりミュートさ
れるが、画面を見ながら検索するのでビデオ信号はミュ
ート回路13によりミュートされない。
ーチモード時における動作と同様である。但し、スキャ
ンモードは所定のタイムコードの画像を探すのではなく
、表示画面を見ながら所望の画像を探すためのものであ
る。そこで、スレッド25の強制移送速度は、サーチ時
における場合より遅い速度に設定される。遅いスキャン
モード時は、通常再生時の10倍程度、速いスキャンモ
ード時は30倍乃至50倍の速度に設定される。また、
スキャンモード時、オーディオ信号は実質的に再生不能
となるから、ミュート回路11.12によりミュートさ
れるが、画面を見ながら検索するのでビデオ信号はミュ
ート回路13によりミュートされない。
次に、トレーニングリピートモードの動作について説明
する。
する。
第5図は、このリピートモード時における再生位置の変
化の状態を模式的に表わしている。すなわち、このモー
ド時においては、より内周の開始点(A点)からより外
周の終了点(B点)まで連続再生が行なわれる。再生位
置が終了点に達したとき、1本内周のトラックへのジャ
ンプが所定回数繰り返され、再び開始点から再生が開始
される動作が繰り返される。
化の状態を模式的に表わしている。すなわち、このモー
ド時においては、より内周の開始点(A点)からより外
周の終了点(B点)まで連続再生が行なわれる。再生位
置が終了点に達したとき、1本内周のトラックへのジャ
ンプが所定回数繰り返され、再び開始点から再生が開始
される動作が繰り返される。
本実施例においては、第1図に示すように、再生モード
中に、時間スイッチ43または位置スイッチ44がオン
されたとき、リピートモードに移行するが、CAVディ
スクとCLVディスクのいずれであるのかが判定きれ、
それぞれに対応したリピートモードが実行される(ステ
ップ1−1乃至1−6)。
中に、時間スイッチ43または位置スイッチ44がオン
されたとき、リピートモードに移行するが、CAVディ
スクとCLVディスクのいずれであるのかが判定きれ、
それぞれに対応したリピートモードが実行される(ステ
ップ1−1乃至1−6)。
CLVディスクのリピートモードにおいては、第6図の
フローチャートに示すような処理が実行される。
フローチャートに示すような処理が実行される。
時間スイッチ43または位置スイッチ44がオンされる
と、CPU21はFCカウンタにFGパルス発生器23
が出力するFGパルスのカウント動作を開始きせる。ま
た、読取回路19の出力からそのときの(すなわち終了
点の)タイムコードを読み取る(6−1)。
と、CPU21はFCカウンタにFGパルス発生器23
が出力するFGパルスのカウント動作を開始きせる。ま
た、読取回路19の出力からそのときの(すなわち終了
点の)タイムコードを読み取る(6−1)。
そして、タイミング信号生成回路20から再生垂直同期
信号(PBV)の検出信号が入力されるのを待って(6
−2)、ミュート回路11、 12. 13を制御し、
オーディオ信号とビデオ信号をミュートきせる(6−3
)。但し、ミュート回路13は、ペデスタルレベル以下
の水平および垂直同期信号は通過ぎせる。
信号(PBV)の検出信号が入力されるのを待って(6
−2)、ミュート回路11、 12. 13を制御し、
オーディオ信号とビデオ信号をミュートきせる(6−3
)。但し、ミュート回路13は、ペデスタルレベル以下
の水平および垂直同期信号は通過ぎせる。
次にトラッキングサーボ回路]−5がCPU21に制御
きれ、−Nトラックのジャンプが実行される(6−4)
。すなわち、時間スイッチ43または位置スイッチ44
を操作すると、その次に到来する垂直同期信号に同期し
て、−本内周側のトラックへのジャンプがN回実行され
る。このNトラックジャンプのサブルーチンについては
後に詳述する。
きれ、−Nトラックのジャンプが実行される(6−4)
。すなわち、時間スイッチ43または位置スイッチ44
を操作すると、その次に到来する垂直同期信号に同期し
て、−本内周側のトラックへのジャンプがN回実行され
る。このNトラックジャンプのサブルーチンについては
後に詳述する。
Nトラックジャンプが完了したとき、所定時間Tl(例
えば約10フィールドの時間)の間、待機する(6−5
)。ジャンプの直後は、再生水平および垂直同期信号が
乱れるので、図示せぬモニタがこれに追従することがで
きなくなり、この間圧しい画像の表示ができなくなる。
えば約10フィールドの時間)の間、待機する(6−5
)。ジャンプの直後は、再生水平および垂直同期信号が
乱れるので、図示せぬモニタがこれに追従することがで
きなくなり、この間圧しい画像の表示ができなくなる。
そこで、再生信号が安定し、この安定した同期信号にモ
ニタが追従できるようになるための猶予期間として時間
T1が設けられている。
ニタが追従できるようになるための猶予期間として時間
T1が設けられている。
ジャンプ完了後、時間T□が経過したとき、再生垂直同
期(g号が検出されたタイミングでビデオ信号のミュー
ト(Bミュート)は解除される (6−7)。オーデイ
第48号のミュートは、 リピートモード時、オーディ
オ信号も繰り返し再生することか操作部22より指令さ
れていれば(音声リピートがオンされていれば)解除き
れる。音声リピートがオフされているときはオーディオ
信号はミュートされたままとなる。
期(g号が検出されたタイミングでビデオ信号のミュー
ト(Bミュート)は解除される (6−7)。オーデイ
第48号のミュートは、 リピートモード時、オーディ
オ信号も繰り返し再生することか操作部22より指令さ
れていれば(音声リピートがオンされていれば)解除き
れる。音声リピートがオフされているときはオーディオ
信号はミュートされたままとなる。
このようにして、時間スイッチ43または位置スイッチ
44が操作された位置からNトラック内周のトラックか
ら再生が開始される。
44が操作された位置からNトラック内周のトラックか
ら再生が開始される。
この再生は、FGカウンタのカウント値が3ONに達す
るまで(すなわち、FCパルスはディスク2の1回転で
30個発生されるので、ディスク2がN回転するまで)
継続される(6−8)。ディスク2がN回転すると、ス
テップ6−1に戻り、それ以降の処理が繰り返され、再
びNトラックジャンプが実行きれる。
るまで(すなわち、FCパルスはディスク2の1回転で
30個発生されるので、ディスク2がN回転するまで)
継続される(6−8)。ディスク2がN回転すると、ス
テップ6−1に戻り、それ以降の処理が繰り返され、再
びNトラックジャンプが実行きれる。
このようにして、時間スイッチ43または44を操作し
た位置(B点)からNトラック前の位置(A点)と、操
作した位置(B点)との間のビデオ信号が繰り返し再生
されることになる。そこで、例えばゴルフスイングを繰
り返し再生し、学習するような場合、B点でトレーニン
グリピートスイッチ(時間スイッチ43または位置スイ
ッチ44)を操作するだけで、そこからNトラック前の
位置からの画像を繰り返し見ることかできる。
た位置(B点)からNトラック前の位置(A点)と、操
作した位置(B点)との間のビデオ信号が繰り返し再生
されることになる。そこで、例えばゴルフスイングを繰
り返し再生し、学習するような場合、B点でトレーニン
グリピートスイッチ(時間スイッチ43または位置スイ
ッチ44)を操作するだけで、そこからNトラック前の
位置からの画像を繰り返し見ることかできる。
FGカウンタのカウント値が3ONに達する前に再生ス
イッチ41が操作されると、リピートモードが解除され
、通常の再生モードに移行する(6−9)。従って解除
に伴って、再生画像が一時的に中断されたりすることが
なく、自然な感覚で解除が行なわれる。
イッチ41が操作されると、リピートモードが解除され
、通常の再生モードに移行する(6−9)。従って解除
に伴って、再生画像が一時的に中断されたりすることが
なく、自然な感覚で解除が行なわれる。
次に、第7図を参照して、Nトラックジャンプのサブル
ーチン(第6図のステップ6−4)につし1で説明する
。
ーチン(第6図のステップ6−4)につし1で説明する
。
最初に、時間スイッチ43と位置スイッチ44のいずれ
が操作きれたのかが判定される(7−1)。
が操作きれたのかが判定される(7−1)。
CPU21は、再生モード中はもとより、リピートモー
ド中においても時間スイッチ43と位置スイッチ44の
操作をモニタしており、最新に操作きれた方を記憶して
いる。例えば、再生モード中に時間スイッチ43(また
は位置スイッチ44)を操作してリピートモードに移行
した後、位置スイッチ44(または時間スイッチ43)
を操作すると、そのときの操作スイッチは位置スイッチ
44(または時間スイッチ43)と記憶きれている。
ド中においても時間スイッチ43と位置スイッチ44の
操作をモニタしており、最新に操作きれた方を記憶して
いる。例えば、再生モード中に時間スイッチ43(また
は位置スイッチ44)を操作してリピートモードに移行
した後、位置スイッチ44(または時間スイッチ43)
を操作すると、そのときの操作スイッチは位置スイッチ
44(または時間スイッチ43)と記憶きれている。
すなわち、時間スイッチ43または位置スイッチ44が
操作されると対応するフラグがセットされるので、この
フラグから操作が判定きれる。
操作されると対応するフラグがセットされるので、この
フラグから操作が判定きれる。
時間スイッチ43が操作されているとき、シャトルリン
グ42の回動位置に対応して繰り返し周期(ジャンプバ
ックするトラックの本数N)が設定される(7−2)。
グ42の回動位置に対応して繰り返し周期(ジャンプバ
ックするトラックの本数N)が設定される(7−2)。
この繰り返し周期は1乃至8秒の間で、0.5秒間隔て
設定される。CPU21は内部にスピードカウンタを内
蔵しており、使用者はそのカウント値をシャトルリング
42を回動することにより1乃至15のいずれかに設定
することができる。シャトルリング42が中立位置にあ
るとき、カウント値は8に設定されており、時計方向に
回動するとカウント値は9にインクリメントされ、反時
計方向に回動すると7にデクリメントされる。時計方向
に回動した状態に所定時間以上保持し続けると、カウン
ト値は8. 9. 10. ・と1ずつインクリメ
ントされる。逆に反時計方向に回動した状態に所定時間
以上保持し続けると、カウント値ハ8. 7. 6.
5. ・・と1ずつデクリメントされる。カウント値
は保持を解除したときの値に設定される。このカウント
値は表示部26に表示される。使用者はこの表示を見て
、設定値を確認することができる。
設定される。CPU21は内部にスピードカウンタを内
蔵しており、使用者はそのカウント値をシャトルリング
42を回動することにより1乃至15のいずれかに設定
することができる。シャトルリング42が中立位置にあ
るとき、カウント値は8に設定されており、時計方向に
回動するとカウント値は9にインクリメントされ、反時
計方向に回動すると7にデクリメントされる。時計方向
に回動した状態に所定時間以上保持し続けると、カウン
ト値は8. 9. 10. ・と1ずつインクリメ
ントされる。逆に反時計方向に回動した状態に所定時間
以上保持し続けると、カウント値ハ8. 7. 6.
5. ・・と1ずつデクリメントされる。カウント値
は保持を解除したときの値に設定される。このカウント
値は表示部26に表示される。使用者はこの表示を見て
、設定値を確認することができる。
一方、CPU21は、第6図のステップ6−1で読み取
ったB点におけるタイムコードから、1秒間に相当する
トラック数N1を演算する。CAVディスクの場合、N
TSC方式であれば、通常1フレームのビデオ信号が1
回転に記録されているので、B点の位置に拘らずN□=
30となる。しかしながら、CLVディスクの場合、B
点の位置(従って、B点のタイムコード)によってN、
の値が第8図に示すように、外周側に行く程小さくなる
。
ったB点におけるタイムコードから、1秒間に相当する
トラック数N1を演算する。CAVディスクの場合、N
TSC方式であれば、通常1フレームのビデオ信号が1
回転に記録されているので、B点の位置に拘らずN□=
30となる。しかしながら、CLVディスクの場合、B
点の位置(従って、B点のタイムコード)によってN、
の値が第8図に示すように、外周側に行く程小さくなる
。
そして、次式からジャンプバックするトラックの本数N
を演算する。
を演算する。
N=AN、/2 (1)ここにA
は、スピードカウンタの力、ラント値に1を加算した値
である。上式より、時間に換算して1秒から8秒の再生
時間に相当するトラックの本数が、0.5秒間隔で設定
される。
は、スピードカウンタの力、ラント値に1を加算した値
である。上式より、時間に換算して1秒から8秒の再生
時間に相当するトラックの本数が、0.5秒間隔で設定
される。
このようにして値Nが決定されると、Nトラックジャン
プが実行される(7−3)。すなわち、トレーニングリ
ピートキー(時間スイッチ43または位置スイッチ44
)を操作し、B点を指定すると、予め設定した標準の周
期でリピートモードが実行される。そしてこの周期は時
間スイッチ43とシャトルリング42を操作することに
より変更することができる。
プが実行される(7−3)。すなわち、トレーニングリ
ピートキー(時間スイッチ43または位置スイッチ44
)を操作し、B点を指定すると、予め設定した標準の周
期でリピートモードが実行される。そしてこの周期は時
間スイッチ43とシャトルリング42を操作することに
より変更することができる。
一方、ステップ7−1で、位置スイッチ44が操作され
ていると判定されたとき、次にシャトルリング42の操
作が判定される(7−4)。シャトルリング42が操作
されていないとぎは、ステップ7−2に進み、上述した
場合(時間スイッチ43を操作した場合)と同様の処理
が実行される。
ていると判定されたとき、次にシャトルリング42の操
作が判定される(7−4)。シャトルリング42が操作
されていないとぎは、ステップ7−2に進み、上述した
場合(時間スイッチ43を操作した場合)と同様の処理
が実行される。
ステップ7−4でシャトルリング42が操作されている
と判定されたとき、繰り返し周期は一定値(本実施例の
場合0.5秒)に固定きれる(7−5)。換言すればス
ピードカウンタのカウント値はOにセットされ、上記(
1)式における値Aは1とされる。このように、周期を
短い値に設定するのは、後述するように、B点の移動が
容易に認識できるからである。理論的にはこの周期を長
くすることができるが、あまり長くするとB点が移動し
ていることが判別し難くなる。そこで、この場合(B点
移動時)の周期は、2秒以下に設定するのが好ましい。
と判定されたとき、繰り返し周期は一定値(本実施例の
場合0.5秒)に固定きれる(7−5)。換言すればス
ピードカウンタのカウント値はOにセットされ、上記(
1)式における値Aは1とされる。このように、周期を
短い値に設定するのは、後述するように、B点の移動が
容易に認識できるからである。理論的にはこの周期を長
くすることができるが、あまり長くするとB点が移動し
ていることが判別し難くなる。そこで、この場合(B点
移動時)の周期は、2秒以下に設定するのが好ましい。
次に、ステップ7−6乃至7−8で、シャトルリング4
2の回動量が判定される。シャトルリング42を時計方
向に1ステップ回動したとき正(+)方向の低速モード
が、ざらに1ステップ回動したとき正方向の高速モード
が、それぞれ設定それる。反時計方向に1ステップ回動
じたとき、負(−)方向の低速モードが、ざらに1ステ
ップ回動したとき負方向の高速モードが、それぞれ設定
される。
2の回動量が判定される。シャトルリング42を時計方
向に1ステップ回動したとき正(+)方向の低速モード
が、ざらに1ステップ回動したとき正方向の高速モード
が、それぞれ設定それる。反時計方向に1ステップ回動
じたとき、負(−)方向の低速モードが、ざらに1ステ
ップ回動したとき負方向の高速モードが、それぞれ設定
される。
正方向の高速モードが設定されたとぎ、ステップ7−1
0に進み、ジャンプバックするトラック数が(N−M)
に設定される。ここでMは例えばM=N1/4に設定さ
れる。すなわち、この場合、N回転再生した後、N−M
トラックジャンプバックする動作が繰り返されるので、
第9図(B)に示すように、B点がB、 Bll
B2.・・・と約15フィールドずつ順次外周側に移動
する(このときA点もA。
0に進み、ジャンプバックするトラック数が(N−M)
に設定される。ここでMは例えばM=N1/4に設定さ
れる。すなわち、この場合、N回転再生した後、N−M
トラックジャンプバックする動作が繰り返されるので、
第9図(B)に示すように、B点がB、 Bll
B2.・・・と約15フィールドずつ順次外周側に移動
する(このときA点もA。
AI、A2. ・と順次外周側に移動する)。
もし、M=Oであれば、第9図(A)に示すように、B
点は(A点も)移動しない。そして、上述したように周
期を変更すると、A点が、A s、 A 2のように
変化するだけである。
点は(A点も)移動しない。そして、上述したように周
期を変更すると、A点が、A s、 A 2のように
変化するだけである。
これに対して、負の高速モードが設定されたときは、ス
テップ7−11に進み、ジャンプハック数は(N+M)
に設定される。この場合、N回転再生後、N十M トラ
ックだけジャンプバックするので、第9図(C)に示す
ように、B点がB、 Bll B2. ・・と約
15フィールドずつ順次内周側に移動する(このときA
点もA、 At、 A2. ・と順次内周側に
移動する)。
テップ7−11に進み、ジャンプハック数は(N+M)
に設定される。この場合、N回転再生後、N十M トラ
ックだけジャンプバックするので、第9図(C)に示す
ように、B点がB、 Bll B2. ・・と約
15フィールドずつ順次内周側に移動する(このときA
点もA、 At、 A2. ・と順次内周側に
移動する)。
正の低速モードが設定されたときは、ステップ7−12
に進み、ジャンプバックを開始する(再生を終了する)
ときのFGカウンタのカウント値が3ON+Cにセット
きれ、Nトラックジャンプが行なわれる。この場合、(
N+C/30)回転の再生が行なわれた後、Nトラック
ジャンプが行なわれるので、第9図(D)に示すように
、B点がB、 Bl、 B2゜・・と順次外周側に
移動する。値Cは、最内周で例えば30とし、以下B点
のタイムコードに対応して上記Mと同様に変化きせれば
、B点は2乃至3フィールドずつ外周に移動することに
なる。
に進み、ジャンプバックを開始する(再生を終了する)
ときのFGカウンタのカウント値が3ON+Cにセット
きれ、Nトラックジャンプが行なわれる。この場合、(
N+C/30)回転の再生が行なわれた後、Nトラック
ジャンプが行なわれるので、第9図(D)に示すように
、B点がB、 Bl、 B2゜・・と順次外周側に
移動する。値Cは、最内周で例えば30とし、以下B点
のタイムコードに対応して上記Mと同様に変化きせれば
、B点は2乃至3フィールドずつ外周に移動することに
なる。
ざらに、負の低速モードが設定されたときはステップ7
−9に進み、トラックジャンプ数が(N+1)に設定さ
れ、再生を終了するときのFGカウンタのカウント値が
(3ON+D)に設定きれる。この場合、(N + D
/ 30)回転の再生後、(N+1))ラックのジャ
ンプが行なわれるので、第9図(E)に示すように、B
点がB、 Bl、B2. ・と順次内周側に移動
する。値りを最内周でOとし、B点のタイムコードに応
じて順次増大させれば、2乃至3フィールドずつB点を
内周側に移動きせることかできる。
−9に進み、トラックジャンプ数が(N+1)に設定さ
れ、再生を終了するときのFGカウンタのカウント値が
(3ON+D)に設定きれる。この場合、(N + D
/ 30)回転の再生後、(N+1))ラックのジャ
ンプが行なわれるので、第9図(E)に示すように、B
点がB、 Bl、B2. ・と順次内周側に移動
する。値りを最内周でOとし、B点のタイムコードに応
じて順次増大させれば、2乃至3フィールドずつB点を
内周側に移動きせることかできる。
このようにFGカウンタのカウント値を変更してジャン
プバックするトラックの本数を制御すると、ジャンプ位
置の微細な調整が可能になる。
プバックするトラックの本数を制御すると、ジャンプ位
置の微細な調整が可能になる。
ディスクの回転数検出には1回転に1個のPGパルスを
利用することも可能であるが、CLVディスクの外周側
におけるフィールド数をカウントすることが困難になる
ので、実施例のように1回転に比較的多くのパルスが発
生されるFGパルスを利用するのが好ましい。
利用することも可能であるが、CLVディスクの外周側
におけるフィールド数をカウントすることが困難になる
ので、実施例のように1回転に比較的多くのパルスが発
生されるFGパルスを利用するのが好ましい。
尚、第9図(F)に示すように、再生を中止するときの
FGカウンタの値を(3ON−E)とし、(N−E/3
0)回転の再生を実行したとき、Nトラックジャンプす
るようにしても、B点を内周に小ざいステップて移動き
せることかできる。
FGカウンタの値を(3ON−E)とし、(N−E/3
0)回転の再生を実行したとき、Nトラックジャンプす
るようにしても、B点を内周に小ざいステップて移動き
せることかできる。
上記実施例においては、標準の周期を予め設定しておき
、終了点を指定するようにしたが、開始点を指定するよ
うにしてもよい。そして、この周期と開始点または終了
点を指定する方法は、トラックジャンプによりB点から
A点に戻る方式だけてなく、タイムコード、フレーム番
号等を検出する方式においても適用が可能である。
、終了点を指定するようにしたが、開始点を指定するよ
うにしてもよい。そして、この周期と開始点または終了
点を指定する方法は、トラックジャンプによりB点から
A点に戻る方式だけてなく、タイムコード、フレーム番
号等を検出する方式においても適用が可能である。
以上説明したCLVリピートモードのサブルーチンは、
CAVディスクの場合にも実行可能である。しかしなが
ら、この場合、1トラツクジヤンプを所定回数だけ繰り
返してB点からA点に戻るようにしているため、その回
数が多くなると、垂直帰線区内に戻り動作を完了するこ
とができなくなる。このような場合、再生画像が途中で
途切れることになる。
CAVディスクの場合にも実行可能である。しかしなが
ら、この場合、1トラツクジヤンプを所定回数だけ繰り
返してB点からA点に戻るようにしているため、その回
数が多くなると、垂直帰線区内に戻り動作を完了するこ
とができなくなる。このような場合、再生画像が途中で
途切れることになる。
そこでCAVディスクである場合、第10図のフローチ
ャートに示すようなCAVリピートモードのサブルーチ
ンが実行される。
ャートに示すようなCAVリピートモードのサブルーチ
ンが実行される。
第1図のステップ1−2または1−3でB点の指定が行
なわれると、CPU21は内蔵する基準同期カウンタに
、タイミング信号生成回路20において発生される基準
垂直同期信号(再生垂直同期信号に同期している)のカ
ウント動作を開始きせるとともに、そのときのタイムコ
ードを読み取る。また、ジャンプ回数を示す変数Jを0
に初期設定する(10−1)。そして、指定操作直後の
基準垂直同期信号の発生を待って(10−2)、オーデ
ィオ信号をミュートし、変数Jを1だけインクリメント
する(10−3)。この変数JはOに初期設定されてい
るので、最初にJ=1となる。なお、このとき、後述す
るように、ジャンプは垂直帰線区内においてのみ実行さ
れるので、ビデオ信号はミュートされない。
なわれると、CPU21は内蔵する基準同期カウンタに
、タイミング信号生成回路20において発生される基準
垂直同期信号(再生垂直同期信号に同期している)のカ
ウント動作を開始きせるとともに、そのときのタイムコ
ードを読み取る。また、ジャンプ回数を示す変数Jを0
に初期設定する(10−1)。そして、指定操作直後の
基準垂直同期信号の発生を待って(10−2)、オーデ
ィオ信号をミュートし、変数Jを1だけインクリメント
する(10−3)。この変数JはOに初期設定されてい
るので、最初にJ=1となる。なお、このとき、後述す
るように、ジャンプは垂直帰線区内においてのみ実行さ
れるので、ビデオ信号はミュートされない。
次に、1度に例えば5本のトラックジャンプが行なわれ
るものとするとき、 (4,5J+0.5)と最終的に
ジャンプバックするトラックの本数(ディスク2の回転
数)Nとの比較が行なわれる(10−4)。すなわち、
ジャンプしたとき、そのトラックが目標トラックをオー
バーするか否かが判定される。ジャンプしても再生位置
が目標トラックの外周に位置するときは、 1度に5本
のトラックがジャンプされる(10−5)。このジャン
プにより飛び超すトラックの本数(本実施例の場合5本
)は、第11図に示すように、垂直帰線区間内において
1度に飛び超すことができる本数の範囲内の所定値に設
定されている。
るものとするとき、 (4,5J+0.5)と最終的に
ジャンプバックするトラックの本数(ディスク2の回転
数)Nとの比較が行なわれる(10−4)。すなわち、
ジャンプしたとき、そのトラックが目標トラックをオー
バーするか否かが判定される。ジャンプしても再生位置
が目標トラックの外周に位置するときは、 1度に5本
のトラックがジャンプされる(10−5)。このジャン
プにより飛び超すトラックの本数(本実施例の場合5本
)は、第11図に示すように、垂直帰線区間内において
1度に飛び超すことができる本数の範囲内の所定値に設
定されている。
ジャンプ後、ステップ10−2に戻る。ビデオ信号はミ
ュートされていないので、このジャンプ先のトラックが
次の基準垂直同期信号が発生するまで再生される。すな
わち、1フィールドのビデオ信号が再生される。
ュートされていないので、このジャンプ先のトラックが
次の基準垂直同期信号が発生するまで再生される。すな
わち、1フィールドのビデオ信号が再生される。
このような5トラツクジヤンプして、1フイールド再生
する処理が順次繰り返される。
する処理が順次繰り返される。
ステップ10−4で、5トラツクジヤンプすると再生位
置が目標トラックと等しいか、それより内周に達してし
まうと判定された場合、ステップ10−6に進む。ステ
ップ10−6で5トラツクジヤンプすると目標トラック
に一致すると判定されたとき、ステップ10−7で5ト
ラツクジヤンプが実行される。
置が目標トラックと等しいか、それより内周に達してし
まうと判定された場合、ステップ10−6に進む。ステ
ップ10−6で5トラツクジヤンプすると目標トラック
に一致すると判定されたとき、ステップ10−7で5ト
ラツクジヤンプが実行される。
また、ステップ10−6で5トラツクジヤンプすると目
(票トラックより内周に達してしまうと判定されたとき
、ステップ10−11で、目標トラックを超えない範囲
で目標トラックまでのトラック数(4,5J + 0.
5−N−0,5)が演算され、そのトラック数だけジャ
ンプする。すなわち、CAVディスクの場合、1トラツ
クジヤンプすると2フィールド戻ることになるので、2
フィールド(1)ラック)単位で戻ると行き過ぎる場合
は、目標トラックの後半のフィールドにジャンプする。
(票トラックより内周に達してしまうと判定されたとき
、ステップ10−11で、目標トラックを超えない範囲
で目標トラックまでのトラック数(4,5J + 0.
5−N−0,5)が演算され、そのトラック数だけジャ
ンプする。すなわち、CAVディスクの場合、1トラツ
クジヤンプすると2フィールド戻ることになるので、2
フィールド(1)ラック)単位で戻ると行き過ぎる場合
は、目標トラックの後半のフィールドにジャンプする。
この点に関しては、後に詳述する。
このようにして目標トラック(A点)に戻ったとき、ス
テップ10−8でオーディオ信号のミュートを解除する
。但し音声リピートがオフされていれば、このミュート
は解除されない。そして、基準同期カウンタが所定値に
なるまで(B点に達するまで)再生が行なわれる(10
−9)。この基準同期カウンタの所定値は、ステップ1
0−7を経たとキ(2N十J−1)とされ、ステップ1
0−11を経たとき(2N十J−2)とされる。
テップ10−8でオーディオ信号のミュートを解除する
。但し音声リピートがオフされていれば、このミュート
は解除されない。そして、基準同期カウンタが所定値に
なるまで(B点に達するまで)再生が行なわれる(10
−9)。この基準同期カウンタの所定値は、ステップ1
0−7を経たとキ(2N十J−1)とされ、ステップ1
0−11を経たとき(2N十J−2)とされる。
B点に達したときステップ10−1に戻り、再びジャン
プ動作が実行きれる。B点に達する前に再生スイッチ4
1がオンきれたとき、リピートモードは解除され、再生
モードに復帰する(10−10)。
プ動作が実行きれる。B点に達する前に再生スイッチ4
1がオンきれたとき、リピートモードは解除され、再生
モードに復帰する(10−10)。
第12図は、第10図のフローチャートに示した処理の
タイミングチャートである。番号As81のフィールド
(第16フレームの奇数フィールド)がB点として指定
されると、5トラツク(10フィールド)前の番号A1
2゜のフィールド(第12フレームの偶数フィールド)
、番号A7□のフィールド(第7フレームの奇数フィー
ルド)、番号A30のフィールド(第3フレームの偶数
フィールド)に順次ジャンプし、これらのフィールドが
再生される。N=16とすると、番号A1゜のフィール
ド(第1フレームの偶数フィールド)が本来のA点とな
る。しかしながら、 トラックジャンプはトラック(2
フィールド)単位で行なわれるため、番号A3oのフィ
ールドから番号Agoのフィールド(その間隔は2.5
フィールド)には直接ジャンプすることができない。そ
こで目標トラックの後半のフィールド(番号A1□のフ
ィールド(第1フレームの奇数フィールド))を便宜上
のA点としてそこにジャンプする。
タイミングチャートである。番号As81のフィールド
(第16フレームの奇数フィールド)がB点として指定
されると、5トラツク(10フィールド)前の番号A1
2゜のフィールド(第12フレームの偶数フィールド)
、番号A7□のフィールド(第7フレームの奇数フィー
ルド)、番号A30のフィールド(第3フレームの偶数
フィールド)に順次ジャンプし、これらのフィールドが
再生される。N=16とすると、番号A1゜のフィール
ド(第1フレームの偶数フィールド)が本来のA点とな
る。しかしながら、 トラックジャンプはトラック(2
フィールド)単位で行なわれるため、番号A3oのフィ
ールドから番号Agoのフィールド(その間隔は2.5
フィールド)には直接ジャンプすることができない。そ
こで目標トラックの後半のフィールド(番号A1□のフ
ィールド(第1フレームの奇数フィールド))を便宜上
のA点としてそこにジャンプする。
従ってこの場合は、実質的にはB点から(N〜0.5)
本のトラックが繰り返し再生されることになる。
本のトラックが繰り返し再生されることになる。
以上においては、本発明を光学式ビデオディスクプレー
ヤに応用した場合を実施例として説明したが、本発明は
その他の種々のディスク再生装置に応用が可能である。
ヤに応用した場合を実施例として説明したが、本発明は
その他の種々のディスク再生装置に応用が可能である。
[発明の効果]
以上のように、本発明のディスク再生装置によれば、C
AVディスクであるとき、垂直帰線区間内において複数
水のトラックジャンプを行なった後、ジャンプ先のトラ
ックを少くとも1フィールド再生し、再び垂直帰線区間
内にジャンプする動作を繰り返して、終了点から開始点
に戻るようにしたので、リピートモードにおいて画像が
途切れることがなくなる。
AVディスクであるとき、垂直帰線区間内において複数
水のトラックジャンプを行なった後、ジャンプ先のトラ
ックを少くとも1フィールド再生し、再び垂直帰線区間
内にジャンプする動作を繰り返して、終了点から開始点
に戻るようにしたので、リピートモードにおいて画像が
途切れることがなくなる。
第1図、第6図、第7図および第10図は第2図の実施
例の動作を説明するフローチャト、第2図は本発明のデ
ィスク再生装置の一実施例の構成を示すブロック図、第
3図は第2図の実施例におけるトラッキングサーボ回路
の一実施例の構成を示す1099図、第4図は第2図の
実施例における操作部の一部の構成例を示す平面図、第
5図はCLVディスクのリピートモードの動作を説明す
るトラックの図、第8図はCLVディスクにおける1秒
に相当するトラック数の変化を示す図、第9図(A)乃
至(F)は第2図の実施例の動作を説明するタイムチャ
ート、第11図はCAVディスクのリピートモードの動
作を説明するトラックの図、第12図はCAVディスク
のリピートモードにおける動作を説明するタイムチャー
トである。 1・・・スピンドルモータ、2・・・ビデオディスク、
3・・・ヘッド、15・・・トラッキングサーボ回路、
16・・・スレッドモータ、 17・・・スレッドサー
ボ回路、]、8・・・スピンドルサーボ回路、19・・
・読取回路、21・・・CPU、22・・・操作部、2
3・・・FGパルス発生器、25・・・スレッド、36
−=ジャンプパルス発生回路、41・・・再生スイッチ
、42・・・シャトルリング、43・・・時間スイッチ
、44・・・位置スイッチ。
例の動作を説明するフローチャト、第2図は本発明のデ
ィスク再生装置の一実施例の構成を示すブロック図、第
3図は第2図の実施例におけるトラッキングサーボ回路
の一実施例の構成を示す1099図、第4図は第2図の
実施例における操作部の一部の構成例を示す平面図、第
5図はCLVディスクのリピートモードの動作を説明す
るトラックの図、第8図はCLVディスクにおける1秒
に相当するトラック数の変化を示す図、第9図(A)乃
至(F)は第2図の実施例の動作を説明するタイムチャ
ート、第11図はCAVディスクのリピートモードの動
作を説明するトラックの図、第12図はCAVディスク
のリピートモードにおける動作を説明するタイムチャー
トである。 1・・・スピンドルモータ、2・・・ビデオディスク、
3・・・ヘッド、15・・・トラッキングサーボ回路、
16・・・スレッドモータ、 17・・・スレッドサー
ボ回路、]、8・・・スピンドルサーボ回路、19・・
・読取回路、21・・・CPU、22・・・操作部、2
3・・・FGパルス発生器、25・・・スレッド、36
−=ジャンプパルス発生回路、41・・・再生スイッチ
、42・・・シャトルリング、43・・・時間スイッチ
、44・・・位置スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディスクの所定の開始点から所定の終了点までを再生し
、前記終了点から前記開始点に戻る動作を繰り返すディ
スク再生装置において、 前記ディスクがCAVディスクである場合、前記終了点
の近傍の垂直帰線区間において、複数本のトラックを1
度にジャンプした後、ジャンプ先のトラックを少なくと
も1フィールド再生する動作を繰り返して前記終了点か
ら前記開始点に戻るように再生位置を制御する再生位置
制御手段を備えることを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26310690A JPH04141853A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26310690A JPH04141853A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | デイスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141853A true JPH04141853A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17384912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26310690A Pending JPH04141853A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141853A (ja) |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP26310690A patent/JPH04141853A/ja active Pending
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