JPH04134665A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH04134665A
JPH04134665A JP25201290A JP25201290A JPH04134665A JP H04134665 A JPH04134665 A JP H04134665A JP 25201290 A JP25201290 A JP 25201290A JP 25201290 A JP25201290 A JP 25201290A JP H04134665 A JPH04134665 A JP H04134665A
Authority
JP
Japan
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point
switch
disc
disk
end point
Prior art date
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Application number
JP25201290A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Yamashita
紀之 山下
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はビデオディスクプレーヤに用いて好適なディス
ク再生装置に関する。
[従来の技術] 例えばゴルフ、テニス等のレッスンにビデオテープやビ
デオディスクが用いられる場合かある。これらのレッス
ンにおいては、同しスイングを繰り返し再生することが
よく行なわれる。ビデオテープは巻戻しに時間がかかる
ため、このような同一映像の繰り返し再生にはあまり適
していない。
これに対してビデオディスクはランダムアクセスが比較
的容易であり、このような繰り返し再生には好適である
。特に光学式ビデオディスクはヘッドがディスクに接触
していないので、同一位置を繰り返し再生しても、その
トラックが摩耗するようなことがなく、その使用状態が
長時間継続されたとしても支障を生じるようなことがな
い。
従来のビデオディスクプレーヤにおいては、このような
繰り返し再生は、次のようにして行なわれていた。
すなわち、使用者は先ず、再生状態で画面をモニタし、
所望の画像が再生されたとき、所定のスイッチを操作し
て、繰り返し再生の開始点(A点)を指定する。ざらに
再生を継続し、所望の画像が再生されたとき、所定のス
イッチを再度操作して、繰り返し再生の終了点(B点)
を指定する。この開始点と終了点の指定操作が行なわれ
たとき、そのとき再生されているタイムコードが読み取
られ、記憶される。そして、終了点指定後、再生モード
からサーチモートに移行し、開始点のタイムコードがサ
ーチされる。開始点のタイムコードがサーチされると、
再生モードに移行し、開始点から終了点まで連続再生が
行なわれる。
終了点のタイムコードが検出されたとき、再生が中断さ
れ、サーチモードに移行して、開始点がサーチされる。
以上の動作が繰り返し実行され、開始点から終了点まで
の画像が繰り返し再生される。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来は、開始点と終了点とをペアで指定す
るようにしていたため、操作が面倒であるばかりでなく
、−旦設定した繰り返し範囲を微調整することが比較的
困難であり、不便であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなきれなもので、設定
操作を容易にし、繰り返し範囲を容易に微調整すること
ができるようにするものである。
[課題を解決する手段] 請求項1に記載のディスク再生装置は、ディスクの所定
の開始点と終了点との間を繰り返し再生するディスク再
生装置において、開始点と終了点との間を繰り返し再生
する繰り返し周期を予め設定しておく周期設定手段と、
ディスクを再生中に、開始点または終了点を指定する指
定手段とを備えることを特徴とする 請求項2に記載のディスク再生装置は、ディスクの所定
の開始点と終了点との間を繰り返し再生するディスク再
生装置において、開始点または終了点を指定する指定手
段と、ディスクを繰り返し再生中に、開始点または終了
点の少くともいずれか一方を移動させる移動手段とを備
えることを特徴とする 請求項3に記載のディスク再生装置は、ディスクを所定
回転数だけ再生し、所定本数のトラックだけ戻る動作を
繰り返すディスク再生装置において、ディスクを回転さ
せる回転手段と、回転手段の回転に同期して1回転に複
数のパルスを発生するパルス発生手段と、バス発生手段
が出力するパルスをカウントしてディスクの回転数を検
出するカウント手段と、カウント手段のカウント値を制
御して、ディスクの回転数を調整する調整手段とを備え
ることを特徴とする。
[作用] 請求項1に記載のディスク再生装置においては、標準の
周期を予め設定しておき、開始点または終了点だけが指
定される。従って、操作性が改善きれ、繰り返し範囲の
設定操作が容易となる。
請求項2に記載のディスク再生装置においては、繰り返
し再生中に、開始点よたは終了点の少なくともいずれか
一方が移動される。
従って、繰り返し範囲を容易に?R調整することができ
る。
請求項3に記載のディスク再生装置においては、1回転
に複数発生されるパルスのカウント値を制御してディス
クの再生回転数が調整される。従って、CLVディスク
でも微細な回転数の設定が可能になる。
U実施例] 第2図は本発明のディスク再生装置を応用したビデオデ
ィスクプレーヤの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ビデオディスク2はスピンドルモータ1により回転され
る。ヘッド3はディスク2に記録されている情報を再生
する。ディスク2にはビデオFM信号(V F M)と
、オーディオFM信号(AFM)と、オーディオFM信
号とが記録されている。また、VFM信号中には、最内
周トラックからの再生時間(時分秒)を表わすタイムコ
ードも含まれている。
分離回路4はローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、
バイパスフィルタ等を内蔵し、ヘッド3の出力からこれ
らのEFM(3号、AFM (3号およびV F M 
(3号を分離する。処理回路5はEFM信号をEFM復
調し、デイインタリーブ等の処理を施した後、D/A変
換器6に出力する。D/A変換器6は入力信号をD/A
変換した後、ミュート回路11を介して図示せぬスピー
カ等に出力する。
FM復調回路7はAFM信号をFM復調し、処理回路9
に出力する。処理回路9は復調オーディオ信号をドロッ
プアウト補償、デイエンファシス等の処理を施してミュ
ート回路12に出力する。ミュート回路12の出力は必
要に応じてミュート回路11の出力と切り換えられて、
図示せぬスピーカ等に供給される。
あるいはまた、それぞれ別個のスピーカに供給される。
FM復調回路8はVFMFM信号MI調し、処理回路1
0に出力する。処理回路10は入力ビデオ信号に時間軸
誤差の補正、ドロップアウト補償等を施した後、ミュー
ト回路13を介して図示せぬCRT等に出力する。
フォーカスサーボ回路14はヘッド3の出力からフォー
カスエラー信号を生成し、これをヘッド3のフォーカス
アクチュエータへ供給し、対物レンズのフォーカス位置
を制御する(いずれも図示せず)。フォーカスエラー信
号は、例えば所謂非点収差法に基き生成される。
また、トラッキングサーボ回路15は、ヘッド3の出力
からトラッキングエラー信号を生成し、これをヘッド3
のトラッキングアクチュエータに供給する。これにより
、対物レンズをディスク2のトラックと垂直な方向に駆
動し、ヘッド3からの光ビームのスポットにディスク2
のトラックを追従させる。トラッキングエラー信号は例
えばプッシュプル法により生成される。このトラッキン
グサーボ回路15については後にさらに詳しく説明する
トラッキングサーボ回路15が出力するトラッキングエ
ラー信号はスレッドサーボ回路17に供給される。スレ
ッドサーボ回路17は内蔵するローパスフィルタでトラ
ッキングエラー信号の直流成分を抽出し、それをスレッ
ドモータ16に供給する。スレッドモータ16はスレッ
ドサーボ回路17からの信号に対応して回転きれ、この
スレッドモータ16によりヘッド3を搭載したスレッド
25がディスク2の半径方向に移動される。5 タイミング信号生成回路20はFM復調回路8が出力す
る復調ビデオ信号から水平同期信号、垂直同期信号、カ
ラーバースト信号等を抽出し、これらに同期した種々の
タイミング信号を生成する。再生水平同期信号に同期し
た信号はスピンドルサーボ回路18に供給され、所定の
基準信号と位相比較きれる。この位相誤差に対応してス
ピンドルモータ1の回転が制御される。
FGパルス発生器23はスピンドルモータ1の回転に連
動して回転し、スピンドルモータ1 (従ってディスク
2)が1回転する期間に複数個(例えば30個)のパル
スを発生する。このFGパルスはCPU21が内蔵する
FCカウンタに供給され、カウントされる。
CPU21は操作部22の操作に対応して各部を制御す
る。読取回路19はFM復調回路8が出力する復調ビデ
オ信号に含まれる種々のコードを読み取り、その読み取
り結果をCPU21に出力する。
第3図は、トラッキングサーボ回路15のより詳細な構
成例を示すブロック図である。
トラッキングエラー生成回路31は、例えばヘッド3の
信号再生用の光ビームを、トラックに対して平行に分割
された1対の受光素子で受光し、その受光素子の出力の
差からトラッキングエラー信号を生成する。このトラッ
キングエラー信号はループフィルタ32により所定の特
性に制御された後、ループスイッチ33を介して増幅回
路34に入力され、増幅される。増幅回路34の出力で
アクチュエータ35が駆動される。アクチュエータ35
はヘッド3の対物レンズ(図示せず)をトラックと垂直
な方向に駆動し、再生用光ビームをトラックに追従させ
る。
ループスイッチ33はCPU21に制御され、トラッキ
ングサーボループをオフするときオフされる。またトラ
ックジャンプを行なうとき、ジャンプパルス発生回路3
6側に切り換えられる。ジャンプパルス発生回路36は
CPU21に制御され、所定のタイミングで所定の強き
のジャンプパルスを発生する。
このジャンプパルスがスイッチ33、増幅回路34を介
してアクチュエータ35に供給されたとき、アクチュエ
ータ35は再生用光スポットを所定本数だけトラックジ
ャンプさせる。
第4図は操作部22の一部の構成例を示している。
再生動作を開始させるとき操作きれる再生スイッチ41
の周囲にはシャトルリング42が配置きれている。シャ
トルリング42は再生スイッチ41の周囲を時計方向ま
たは反時計方向に回動できるようになっている。また、
シャトルリング42は操作を解除すると、中立位置に自
動的に復帰するように構成されている。再生モードにお
いて、このシャトルリング42を時計方向に1ステップ
回動したとき正方向(ディスク2の内周から外周方向)
への遅いスキャンが、また、ざらに1ステップ回動じた
とき、正方向への速いスキャンが、それぞれ実行される
。逆に、反時計方向に1ステップ回動じたとき、逆方向
(ディスク2の外周から内周に向かう方向)への遅いス
キャンが、また、ざらに1ステップ回動したとき、逆方
向への速いスキャンが、それぞれ実行される。
再生スイッチ41の左下には時間スイッチ43が、右下
には位置スイッチ44が、配置されている。これらのス
イッチは開始点(A点)と終了点(B点)間を繰り返し
再生する繰り返しモード(トレーニングリピートモード
)を設定するとき操作される。時間スイッチ43を操作
した後、シャトルリング42を操作すると、リピートモ
ードの周期(開始点)を変更することができ、位置スイ
ッチ44を操作した後、シャトルリング42を操作する
と、終了点を変更することができる。この変更量はシャ
トルリング42の回動位置に対応して設定される。
次に、第2図の実施例の基本的動作について説明する。
操作部22の再生スイッチ41を操作し、再生を指令す
ると、CPU21はスピンドルサーボ回路18を介して
スピンドルモータ1を駆動し、ディスク2を回転させる
。また、フォーカスサーボ回路14とトラッキングサー
ボ回路15が制御され、フォーカスサーボループとトラ
ッキングサーボループがオンされる。これにより、ヘッ
ド3から発せられた再生用の光ビームがディスク2上に
集束、照射きれ、その光スポットがディスク2上のトラ
ックを追従する。トラッキングエラー信号の低域成分が
スレッドサーボ回路17を介してスレッドモータ16に
供給される、これにより、スレッド25(従ってスレッ
ド25に搭載されているヘッド3)がディスク2の内周
から外周に向かって移動される。
ヘッド3において、再生用光ビームのディスク2からの
反射光が光検出器により受光きれ、その光検出器からR
F倍信号出力される。
このRF倍信号分離回路4によりEFM信号、AFM信
号およびVFM信号に分離される。
EFM信号は処理回路5においてEFM復調され、デイ
インタリーブ、誤り訂正等の処理が施される。処理回路
5より出力されたオーディオデータはD/A変換器6で
D/A変換され、ミュート回路11を介して図示せぬス
ピーカ等に出力される。
AFM信号はFM復調回路7でFM復調された後、処理
回路9でドロップアウト補償、デイエンファシス等の処
理が施され、ミュート回路12を介して図示せぬスピー
カ等に出力される。
ミュート回路11と12の出力はスピーカが2系統存在
するときはそれぞれ独立に放音されるが、1系統のとき
は、操作部22の所定のスイッチにより一方が選択され
、放音される。
V F M (i 号ハF M I調回路8においてF
M復調された後、処理回路10で時間軸誤差の補正、ド
ロップアウトの補償等の処理が施される。処理回路10
の出力はミュート回路13を介して図示せぬCRT等に
供給され、表示される。
操作部22を操作して、所定の目標タイムコードを入力
し、サーチを指令すると、CPU21は読取回路19の
出力から現在の再生位置のタイムコードを読み取り、目
標タイムコードとの差からサーチの方向を判定し、サー
チを開始させる。目標タイムコードが現在タイムコード
より大きければ外周方向に、小きければ内周方向に、そ
れぞれサーチが行なわれる。
このサーチ時、CPU21はスレッドサーボ回路17を
制御して、スレッドモータ16を所定の速度で駆動する
ことにより、スレッド25をサーチ方向に高速移動させ
る。また、この間、トラッキングサーボ回路15のルー
プスイッチ33は、1秒間に所定回数だけオフされる。
このスレッド25の高速移動中、読取回路19の出力か
らタイムコードを読み取り、現在タイムコードが目標タ
イムコードより大きくなるか(正方向サーチ時)、また
は小ざくなワな(逆方向サーチ時)ときスレッド25の
強制駆動を中止する。次に、サーチ方向と逆方向にスレ
ッド25が移送され、目標タイムコードが同様にサーチ
される。このような動作が所定回数繰り返された後、目
標タイムコードと現在タイムコードとの差が所定値以下
になフなとき、トラックジャンプが行なわれ、目標タイ
ムコードが検出されたとき、そこから通常再生に移行す
る。
トラックジャンプ動作時、ループスイッチ33がジャン
プパルス発生回路36側に切り換えられる。これにより
、ジャンプパルス発生回路36が出力したジャンプパル
スがスイッチ33、増幅回路34を介してアクチュエー
タ35に供給され、光スポットを隣接トラックにジャン
プさせる。ジャンプ完了後、スイッチ33はループフィ
ルタ32側に切り換えられ、トラッキンクサーボがかけ
られる。
このような動作が所定回数繰り返されて、所定本数のト
ラックジャンプが実行される。
サーチ動作中、通常再生が開始きれるまでの期間、CP
U21はミュート回路11,12、13を制御し、オー
ディオ信号およびビデオ4ε号をミュートさせる。
尚、現在タイムコードと目標タイムコードの差が予め設
定した基準値より大きいとき、上述したようなサーチ動
作が実行されるが、その差が基準値より小きいときは次
のようなサーチ動作が実行される。
すなわち、この場合、スレッド25は移動されず、現在
タイムコードが目標タイムコードより大きくなるか、ま
たは小きくなるまでサーチ方向へトラックジャンプが連
続的に行なわれる。そして次に、現在タイムコードが目
標タイムコードと一致するまで逆方向にトラックジャン
プが行なわれ、一致したときから通常再生が開始される
次に、スキャンモードについて説明する。
再生モード中に、シャトルリング42を操作すると、ス
キャンモードが設定される。すなわち、シャトルリング
42を時計方向に1ステップ回動させると、正方向に遅
いスキャンが行なわれ、ざらに1ステップ回動させると
、正方向に速いスキャンが行なわれる。反時計方向に回
動させると、その回動角に対応する速度のスキャンが逆
方向に行なわれる。
また、シャトルリング42は手を離すと、中立位置に復
帰するように構成されており、回動した位置に所定時間
以上継続して保持すると、スキャンの速度がより速い値
に順次設定されるようになっている。
スキャンモード時における基本的な動作は、上述したサ
ーチモード時における動作と同様である。但し、スキャ
ンモードは所定のタイムコードの画像を探すのではなく
、表示画面を見ながら所望の画像を探すためのものであ
る。そこで、スレッド250強制移送速度は、サーチ時
における場合より遅い速度に設定される。遅いスキャン
モード時は、通常再生時の10倍程度、速いスキャンモ
ード時は30倍乃至50倍の速度に設定される。また、
スキャンモード時、オーディオ信号は実質的に再生不能
となるから、ミュート回路11.12によりミュートさ
れるが、画面を見ながら検索するのでビデオ信号はミュ
ート回路13によりミュートされない。
次に、トレーニングリピートモートの動作について説明
する。
第5図は、このリピートモード時における再生位置の変
化の状態を模式的に表わしている。すなわち、このモー
ド時においては、より内周の開始点(A点)からより外
周の終了点(B点)まで連続再生が行なわれる。再生位
置が終了点に達したとき、1本内周のトラックへのジャ
ンプが所定回数繰り返され、再び開始点から再生が開始
される動作が繰り返される。
本実施例においては、第1図に示すように、再生モード
中に、時間スイッチ43または位置スイッチ44がオン
されたとき、リピートモードに移行する(ステップ1−
1乃至1−4)。
リピートモードにおいては、第6図のフローチャートに
示すような処理が実行される。
時間スイッチ43または位置スイッチ44かオンされる
と、CPU21はFGカウンタにFGパルス発生器23
が出力するFGパルスのカウント動作を開始させる。ま
た、読取回路19の出力からそのときの(すなわち終了
点の)タイムコードを読み取る(6−1)。
そして、タイミング信号生成回路20から再生垂直同期
信号(PBV)の検出信号が入力されるのを待って(6
−2)、ミュート回″l811、 12. 13を制御
し、オーディオ信号とビデオ信号をミュートさせる(6
−3)。但し、ミュート回路13は、ペデスタルレベル
以下の水平および垂直同期信号は通過させる。
次にトラッキングサーボ回路15がCPU21に制御す
れ、−Nトラックのジャンプが実行される(6−4)。
すなわち、時間スイッチ43または位置スイッチ44を
操作すると、その次に到来する垂直同期信号に同期して
、−本内周側のトラックへのジャンプがN回実行される
。このNトラックジャンプのサブル−チンについては後
に詳述する。
Nトラックジャンプが完了したとき、所定時間T工(例
えば約10フイールドの時間)の間、待機する(6−5
)。ジャンプの直後は、再生水平および垂直同期信号が
乱れるので、図示せぬモニタがこれに追従することがで
きなくなり、この間圧しい画像の表示ができなくなる。
そこで、再生信号が安定し、この安定した同期信号にモ
ニタが追従できるようになるための猶予期間として時間
T1が設けられている。
ジャンプ完了後、時間T1が経過したとき、再生垂直同
期信号が検出されたタイミングでビデオ信号のミュート
 (Bミュート)は解除される(6−7)。オーディオ
信号のミュートは、 リピートモード時、オーディオ信
号も繰り返し再生することが操作部22より指令されて
いれば(音声リピートがオンきれていれば)解除される
。音声リピートがオフされているときはオーディオ信号
はミュートされたままどなる。
このようにして、時間スイッチ43または位置スイッチ
44が操作された位置からNトラック内周のトラックか
ら再生が開始される。
この再生は、FGカウンタのカウント値が3ONに達す
るまで(すなわち、FGパルスはディスク2の1回転で
30個発生されるので、ディスク2がN回転するまで)
継続される(6−8)。テ゛イスク2がN回転すると、
ステップ6−1に戻り、それ以降の処理が繰り返きれ、
再びNトラックジャンプが実行される。
このようにして、時間スイッチ43または44を操作し
た位置(B点)からNトラック前の位置(A点)と、操
作した位置(B点)との間のビデオ信号が繰り返し再生
されることになる。そこで、例えばゴルフスイングを繰
り返し再生し、学習するような場合、B点でトレーニン
グリピートスイッチ(時間スイッチ43または位置スイ
ッチ44)を操作するだけで、そこからNトラック前の
位置からの画像を繰り返し見ることができる。
FGカウンタのカウント値が3ONに達する前に再生ス
イッチ41が操作されると、リピートモードが解除きれ
、通常の再生モードに移行する。従って解除に伴って、
再生画像が一時的に中断されたりすることがなく、自然
な感覚で解除が行なわれる。
次に、第7図を参照して、Nトラックジャンプのサブル
ーチン(第6図のステップ6−4)について説明する。
最初に、時間スイッチ43と位置スイッチ44のいずれ
が操作きれたのかが判定される。
CPU21は、再生モード中はもとより、リピートモー
ド中においても時間スイッチ43と位置スイッチ44の
操作をモニタしており、最新に操作された方を記憶して
いる。例えば、再生モード中に時間スイッチ43(また
は位置スイッチ44)を操作してリピートモードに移行
した後、位置スイッチ44(または時間スイッチ43)
を操作すると、そのときの操作スイッチは位置スイッチ
44(または時間スイッチ43)と記憶されている。
すなわち、時間スイッチ43または位置スイッチ44が
操作されると対応するフラグがセットされるので、この
フラグから操作が判定される。
時間スイッチ43が操作されているとき、シャトルリン
グ42の回動位置に対応して繰り返し周期(ジャンプバ
ックするトラックの本数N)が設定される(7−2)。
この繰り返し周期は1乃至8秒の間で、0.5秒間隔で
設定される。CPU21は内部にスピードカウンタを内
蔵しており、使用者はそのカウント値をシャトルリング
42を回動することにより1乃至15のいずれかに設定
することができる。シャトルリング42が中立位置にあ
るとき、カウント値は8に設定されており、時計方向に
回動するとカウント値は9にインクリメントされ、反時
計方向に回動すると7にデクリメントされる。時計方向
に回動した状態に所定時間以上保持し続けると、カウン
ト値は8. 9. 10.   ・と1ずつインクリメ
ントされる。逆に反時計方向に回動した状態に所定時間
以上保持し続けると、カウント値は8. 7. 6. 
5.   ・と1ずつデクリメントきれる。カウント値
は保持を解除したときの値に設定される。このカウント
値は表示部26に表示される。使用者はこの表示を見て
、設定値を確認することができる。
一方、CPU21は、第6図のステップ6−1で読み取
ったB点におけるタイムコードから、1秒間に相当する
トラック数N工を演算する。CAVディスクの場合、N
TSC方式であれば、通常1フレームのビデオ信号が1
回転に記録されているので、B点の位置に拘らずN1=
30となる。しかしながら、CLVディスクの場合、B
点の位置(従って、B点のタイムコード)によってN工
の値が第8図に示すように、外周側に行く程小さくなる
そして、次式からジャンプバックするトラックの本数N
を演算する。
N=AN1/2           (1)ここにA
は、スピードカウンタのカウント値に1を加算した値で
ある。上式より、時間に換算して1秒から8秒の再生時
間に相当するトラックの本数が、0.5秒間隔で設定さ
れる。
このようにして値Nが決定されると、Nトラックジャン
プが実行される(7−3)。すなわち、トレーニングリ
ピートキー(時間スイッチ43または位置スイッチ44
)を操作し、B点を指定すると、予め設定した標準の周
期でリピートモードが実行される。そしてこの周期は時
間スイッチ43とシャトルリング42を操作することに
より変更することができる。
一方、ステップ7−1で、位置スイッチ44が操作され
ていると判定されたとき、次にシャトルリング42の操
作が判定きれる(7−4)。シャトルリング42が操作
されていないときは、ステップ7−2に進み、上述した
場合(時間スイッチ43を操作した場合)と同様の処理
が実行される。
ステップ7−4でシャトルリング42が操作きれている
と判定されたとぎ、繰り返し周期は一定値(本実施例の
場合0.5秒)に固定される(7−5)。換言すればス
ピードカウンタのカウント値はOにセットされ、上記(
1)式における値Aは1とされる。このように、周期を
短い値に設定するのは、後述するように、B点の移動が
容易に認識できるからである。理論的にはこの周期を長
くすることができるが、あまり長くするとB点が移動し
ていることが判別し難くなる。そこで、この場合(B点
移動時)の周期は、2秒以下に設定するのが好ましい。
次に、ステップ7−6乃至7−8で、シャトルリング4
2の回動量が判定される。シャトルリング42を時計方
向に1ステップ回動したとき正(+)方向の低速モード
が、ざらに1ステップ回動じたとき正方向の高速モード
が、それぞれ設定それる。反時計方向に1ステップ回動
したとき、負(−)方向の低速モードが、ざらに1ステ
ップ回動したとき負方向の高速モードが、それぞれ設定
される。
正方向の高速モードが設定されたとき、ステップ?−1
0に進み、ジャンプバックするトラック数が(N−M)
に設定きれる。ここでMは例えばM=N□/4に設定さ
れる。すなわち、この場合、N回転再生した後、N−M
トラックジャンプバックする動作が繰り返されるので、
第9図(B)に示すように、B点がB、  B、、  
B2.   ・と約15フイールドずつ順次外周側に移
動する(このときA点もA。
A、、A2.   ・と順次外周側に移動する)。
もし、M=Oであれば、第9図(A)に示すように、B
点は(A点も)移動しない。そして、上述したように周
期を変更すると、A点が、AユIA2のように変化する
だけである。
これに対して、負の高速モードが設定されたときは、ス
テップ7−11に進み、シャンブパック数は(N+M)
に設定される。この場合、N回転再生後、N+Mトラッ
クだけジャンプバックするので、第9図(C)に示すよ
うに、B点がB、  Bll  B2.   ・と約1
5フイールドずつ順次内周側に移動する(このときA点
もA、  A1.  A2.   ・と順次内周側に移
動する)。
正の低速モードが設定されたときは、ステップ7−12
に進み、ジャンプバックを開始する(再生を終了する)
ときのFGカウンタのカウント値が3ON+Cにセット
され、Nトラックジャンプが行なわれる。この場合、(
N+C/30)回転の再生が行なわれた後、Nトラック
ジャンプが行なわれるので、第9図(D)に示すように
、B点がB、  Bll  B2゜・と順次外周側に移
動する。値Cは、最内周で例えば30とし、以下B点の
タイムコードに対応して上記Mと同様に変化させれば、
B点は2乃至3フイールドずつ外周に移動することにな
る。
ざらに、負の低速モードが設定されたときはステップ7
−9に進み、トラックジャンプ数が(N+1)に設定ざ
札 再生を終了するときのFGカウンタのカウント値が
(3ON+D)に設定される。この場合、(N + D
 / 30)回転の再生後、(N+1)トラックのジャ
ンプが行なわれるので、第9図(E)に示すように、B
点がB、  Bll  B2.・・・と順次内周側に移
動する。値りを最内周で0とし、B点のタイムコードに
応じて順次増大きせれば、2乃至3フイールドずつB点
を内周側に移動させることかできる。
このようにFGカウンタのカウント値を変更してジャン
プバックするトラックの本数を制御すると、ジャンプ位
置の微細な調整が可能になる。
ディスクの回転数検出には1回転に1個のPGパルスを
利用することも可能であるが、CLVディスクの外周側
におけるフィールド数をカウントすることが困難になる
ので、実施例のように1回転に比較的多くのパルスが発
生されるFGパルスを利用するのが好ましい。
尚、第9図(F)に示すように、再生を中止するときの
FCカウンタの値を(3ON−E)とし、(N−E/3
0)回転の再生を実行したとき、Nトラックジャンプす
るようにしても、B点を内周に小ざいステップで移動さ
せることができる。
上記実施例においては、標準の周期を予め設定しておき
、終了点を指定するようにしたが、開始点を指定するよ
うにしてもよい。そして、この周期と開始点または終了
点を指定する方法は、トラックジャンプによりB点から
A点に戻る方式だけでなく、タイムコード、フレーム番
号等を検出する方式においても適用が可能である。
また、本発明はCLVディスク、CAVディスクの両方
に応用することができる。
以上においては、本発明を光学式ビデオディスクプレー
ヤに応用した場合を実施例として説明したが、本発明は
その他の種々のディスク再生装置に応用が可能である。
し発明の効果] 以上のように請求項1に記載のディスク再生装置によれ
ば、標準の周期を予め設定しておき、開始点または終了
点だけを指定するようにしたので、操作性が改善され、
繰り返し範囲の設定操作が容易となる。
請求項2に記載のディスク再生装置によれば、開始点ま
たは終了点の少なくともいずれか一方を、繰り返し再生
中に変更できるようにしたので、繰り返し範囲の設定操
作が容易となり、繰り返し画像を見ながら範囲の微調整
も可能になる。
請求項3に記載のディスク再生装置によれば、1回転に
複数発生されるパルスのカウント値を制御して、ディス
クの回転数を調整するようにしたので、CLVディスク
においても微細な回転数の設定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第6図および第7図は本発明のディスク再生装
置の動作を説明するフローチャト、第2図は本発明のデ
ィスク再生装置の一実施例の構成を示すブロック図、第
3図は第2図の実施例におけるトラッキングサーボ回路
の一実施例の構成を示すブロック図、第4図は第2図の
実施例における操作部の一部の構成例を示す平面図、第
5図はリピートモードの動作を説明するトラックの図、
第8図はCLVディスクにおける1秒に相当するトラッ
ク数の変化を示す図、第9図(A)乃至(F)は第2図
の実施例の動作を説明するタイムチャートである。 1・・・スピンドルモータ、2・・−ビデオディスク、
3・・・ヘッド、15・・・トラッキングサーボ回路、
16・・・スレッドモータ、 17・・・スレッドサー
ボ回路、18・・・スピンドルサーボ回路、 19・・
・読取回路、21・・・CPU、22・・・操作部、2
3・・・FGパルス発生器、25・・・スレッド、36
・・−ジャンプパルス発生回路、41・−・再生スイッ
チ、42−・シャトルリング、43・・時間スイッチ、
44・・・位置スイッチ・ロー−シフ1ノ直ト 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクの所定の開始点と終了点との間を繰り返
    し再生するディスク再生装置において、 前記開始点と終了点との間を繰り返し再生する繰り返し
    周期を予め設定しておく周期設定手段と、 前記ディスクを再生中に、前記開始点または終了点を指
    定する指定手段とを備えることを特徴とするディスク再
    生装置。
  2. (2)ディスクの所定の開始点と終了点との間を繰り返
    し再生するディスク再生装置において、 前記開始点または終了点を指定する指定手段と、 前記ディスクを繰り返し再生中に、前記開始点または終
    了点の少くともいずれか一方を移動させる移動手段とを
    備えることを特徴とするディスク再生装置。
  3. (3)ディスクを所定回転数だけ再生し、所定本数のト
    ラックだけ戻る動作を繰り返すディスク再生装置におい
    て、 前記ディスクを回転させる回転手段と、 前記回転手段の回転に同期して1回転に複数のパルスを
    発生するパルス発生手段と、 前記パルス発生手段が出力するパルスをカウントして前
    記ディスクの回転数を検出するカウント手段と、 前記カウント手段のカウント値を制御して、前記ディス
    クの回転数を調整する調整手段とを備えることを特徴と
    するディスク再生装置。
JP25201290A 1990-09-25 1990-09-25 ディスク再生装置 Pending JPH04134665A (ja)

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