JPH02201654A - タイムシェアリングシステムのブレーク割り込み制御方式 - Google Patents

タイムシェアリングシステムのブレーク割り込み制御方式

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Publication number
JPH02201654A
JPH02201654A JP1021599A JP2159989A JPH02201654A JP H02201654 A JPH02201654 A JP H02201654A JP 1021599 A JP1021599 A JP 1021599A JP 2159989 A JP2159989 A JP 2159989A JP H02201654 A JPH02201654 A JP H02201654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
break
processing routine
processing
command execution
execution program
Prior art date
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Pending
Application number
JP1021599A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tsukada
塚田 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1021599A priority Critical patent/JPH02201654A/ja
Publication of JPH02201654A publication Critical patent/JPH02201654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイムシェアリングシステム(TSS)のブレ
ーク割り込み制御方式に関し、特にTSSのコマンドを
用いてソフトウェアの開発や業務などを行う場合におけ
るブレーク割り込み制御方式(従来の技術) 従来、TSSコマンド実行プログラムの実行中に利用者
によって端末から投入されたブレーク割り込みが検出さ
れると、TSSコマンド実行プログラムの実行は中断し
、強制的に終了する。
一方、TSSコマンド実行プログラムにおいてブレーク
割り込み処理ルーチンか登録されている場合には、ブレ
ーク割り込みによる中断後、TSSコマンド実行プログ
ラムは終了せずに登録されたブレーク割り込み処理ルー
チンから実行か再開され、中断による独自の後処理を行
うことが可能である。
また、ブレーク割り込み処理ルーチンでの処理が終了し
たならば、ブレーク割り込み処理ルーチンの最後でブレ
ーク割り込み処理の終了宣言を行えば、ブレーク割り込
みか発生した次の命令から実行を再開することも従来か
ら可能である。
〈発明か解決しようとする課H) 上述したような従来のタイムシェアリングシステムのブ
レーク割り込み制御方式では、ブレーク割り込み処理ル
ーチンを登録したTSSコマンド実行プログラムの実行
が利用者によって端末から投入されたブレーク割り込み
により中断して、ブレーク割り込み処理ルーチンか再実
行された場合に、以下のような欠点かある。
即ち、ブレーク割り込み処理ルーチンでは、ブレーク割
り込み処理が終了すると、ブレーク割り込みか発生した
次の命令から実行を再開するか、または処理を終了する
かの2通りか静的に決定されてしまう。
従って、ブレーク割り込み処理ルーチンにてブレーク割
り込みによるTSSコマンド実行プログラムの中断後に
、処理をそのまま継続する、処理をそのまま終了する、
処理を最初からやり直す、または利用者固有の処理を再
開するなどの後処理を利用者が選択する機構を設げるこ
とは不可能である。
(課題を解決するための手段) 本発明によるタイムシエアリングシステムのブレーク割
り込み制御方式は、ブレーク割り込みによるタイムシエ
アリングシステム(TSS)コマンド実行プログラムの
実行中断時に、登録されているブレーク割り込み処理ル
ーチンを再実行し、前記ブレーク割り込み処理ルーチン
が終了すると、ブレーク割り込みか発生した次の命令か
ら再実行するamをもつタイムシェアリングシステムの
ブレーク割り込み制御方式において、前記ブレーク割り
込みにより実行中断した時に、前記中断時の全レジスタ
の内容をスタックするレジスタスタック手段と、登録済
みのブレーク処理ルーチンを実行させるブレーク処理ル
ーチン開始手段と、前記ブレーク処理ルーチンの要求信
号に応答して前記ブレーク処理ルーチンを終了させるブ
レーク処理ルーチン終了宣言手段と、前記レジスタスタ
ック手段によりスタックされた内容の一部を前記ブレー
ク処理ルーチン終了宣言手段より得られる利用者入口ア
ドレスに変更するレジスタスタック変更手段と、前記レ
ジスタスタッタ手段にてスタックされた内容に基づいて
前記TSSコマンド実行ブロクラムを再開さぜるTSS
コマンド実行プログラム再開手段とを含む。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるタイムシエアリングシステムのブ
レーク割り込み制御方式の一実施例を示すブロック図で
ある。
以下に第1図に示す実施例に基づいてブレーク割り込み
処理ルーチンか実行された後、TSSコマンド実行プロ
グラムか再開される過程を説明する。
(1)まず、TSSコマンド実行プログラム11の実行
中に、利用者によって端末から投入されたブレーク割り
込みか検出されると、プログラムの実行中断をレジスタ
スタック手段13に通知する。
(2)レジスタスタック手段13は、実行中断された状
態の全レジスタの内容をスタック領域18にスタックす
る。
(3)ブレーク処理ルーチン開始手段14は、TSSコ
マンド実行プログラム11によって事前に登録されてい
るブレーク割り込み処理ルーチン12に制御を渡す。
(4)ブレーク割り込み処理ルーチン12は、ブレーク
割り込み処理を終了したならば、ブレーク処理ルーチン
終了宣言を、ブレーク処理ルーチン終了宣言手段15に
対して行う6 (5)ブレーク処理ルーチン終了宣言手段15は、実行
中断後のTSSコマンド実行プログラム11内の実行再
開入口アドレスを、要求元であるTSSコマンド実行プ
ログラム11より得る。
(6)レジスタスタック変更手段16は、スタック領域
18にスタックされたレジスタの内、命令レジスタの内
容をブレーク処理ルーチン終了宣言手段15より得られ
る実行再開入口アドレスで置換する。ここで、もし、ブ
レーク処理ルーチン終了宣言手段15から実行再開入口
アドレスが得られないならば、スタック領域18の変更
を行わない。
(7)TSSコマンド実行プログラム再開手段17は、
スタック領域18にスタックされた命令レジスタで示さ
れるアドレスに制御を渡す。また、このとき、全レジス
タにスタック領域にスタックされた内容を設定する。
次に、ブレーク割り込み処理ルーチン12において、ブ
レーク割り込みによるTSSコマンド実行プログラム1
1の実行中断後の処理の再開を利用者の指示に従って行
う様子を、ブレーク割り込み処理ルーチン22を含むT
SSコマンド実行プログラム21を示す第2図に基づい
て説明する。
第2図において人口AはTSSコマンド実行プログラム
21の開始入口、中断点Bはブレーク割り込みによる実
行中断された命令の位置、入口Cは利用者固有処理の開
始入口である。
ブレーク割り込み処理ルーチン22では、まず、ブレー
ク割り込みよる実行中断後の処理を利用者に選択させる
ために利用者に問い合わせを行う。
その応答に従って、以下のようにブレーク処理ルーチン
終了宣言を切り分ける。
■ 処理のやり直しの場合: TSSコマンド実行プログラム21の開始入口より実行
再開するため、入口Aを指示してブレーク処理ルーチン
終了宣言を行う。
■ 利用者固有処理の実行の場合: TSSコマンド実行プログラム21の利用者固有処理よ
り実行再開するため、入口Cを指示してブレーク処理ル
ーチン終了宣言を行う。
■ 処理の継続の場合: TSSコマンド実行プログラム21のブレーク割り込み
により実行中断した命令・中断点Bの次の命令より実行
再開するため、入口の指示なしにブレーク処理ルーチン
終了宣言を行う。
■ 終了の場合ニ プログラムの終了を宣言する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ブレーク割り込
み処理ルーチンにて、ブレーク割り込みによるTSSコ
マンド実行プログラムの中断後に、処理をそのまま継続
、処理をそのまま終了、処理を最初からやり直す、また
は利用者固有の処理を再開するなどの後処理を利用者が
選択する機構を設けることが可能になるという効果があ
る。
第1図は本発明によるタイムシェアリングシステムのブ
レーク割り込み制御方式の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図の実施例のブレーク割り込み処理ルーチ
ン12の処理概要を示す図である。
11.21・・・TSSコマンド実行プログラム、12
.22・・・ブレーク割り込み処理ルーチン、13・・
・レジスタスタック手段、14・・・ブレーク処理ルー
チン開始手段、15・・・ブレーク処理ルーチン終了宣
言手段、16・・・レジスタスタック変更手段、17・
・・TSSコマンド実行プログラム再開手段、18・・
・スタック領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブレーク割り込みによるタイムシエアリングシステム(
    TSS)コマンド実行プログラムの実行中断時に、登録
    されているブレーク割り込み処理ルーチンを再実行し、
    前記ブレーク割り込み処理ルーチンが終了すると、ブレ
    ーク割り込みが発生した次の命令から再実行する機構を
    もつタイムシエアリングシステムのブレーク割り込み制
    御方式において、前記ブレーク割り込みにより実行中断
    した時に、前記中断時の全レジスタの内容をスタックす
    るレジスタスタック手段と、登録済みのブレーク処理ル
    ーチンを実行させるブレーク処理ルーチン開始手段と、
    前記ブレーク処理ルーチンの要求信号に応答して前記ブ
    レーク処理ルーチンを終了させるブレーク処理ルーチン
    終了宣言手段と、前記レジスタスタック手段によりスタ
    ックされた内容の一部を前記ブレーク処理ルーチン終了
    宣言手段より得られる利用者入口アドレスに変更するレ
    ジスタスタック変更手段と、前記レジスタスタック手段
    にてスタックされた内容に基づいて前記TSSコマンド
    実行プログラムを再開させるTSSコマンド実行プログ
    ラム再開手段とを含むことを特徴とするタイムシエアリ
    ングシステムのブレーク割り込み制御方式。
JP1021599A 1989-01-31 1989-01-31 タイムシェアリングシステムのブレーク割り込み制御方式 Pending JPH02201654A (ja)

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ID=12059501

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JP1021599A Pending JPH02201654A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 タイムシェアリングシステムのブレーク割り込み制御方式

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JP (1) JPH02201654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165860A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 日本電気株式会社 分散コンピューティングシステム、処理選択装置、処理選択方法及びプログラム

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